十一歳の誕生日を皮切りに、少年を取り巻く環境に異常が発生した。
宇宙の覇者にして、デビルーク星の大王である父親、ギド・ルシオン・デビルークの失踪。
三人の姉ではなく、末っ子の長男である少年が王位継承者第一位に。
そして、将来優秀な世継ぎを残せるようにと、性教育が始まろうとしていた。
実の母親、セフィ・ミカエラ・デビルークの手解きによって。
「あ……」
少年、リリ・デウス・デビルークは、デビルーク王家夫妻の寝室に押し倒された。140cmに届かない小柄な体躯が柔らかい寝台に受けとめられる。体重を預ければ軽く沈んでいくような柔軟さが心地いいが、それを満喫している余裕はリリにはなかった。
「母様……」
リリは頬を紅潮させ、紫色の瞳を潤ませる。強く抱けば壊れてしまいそうな彼の華奢な体を包む布地はなく、無防備な裸身を晒している。庇護欲を駆り立てるような愛らしい面立ちといい、声変わりを済ませていない高い声といい、外見だけでは彼を絶世の美少女と評する者のほうが世の中には多いだろう。いわゆる男の娘だ。
その上、デビルーク星人の特徴でもある黒い尻尾が生えている。先端がハート型になったそれは彼に良く似合っていて、小悪魔的な魅力を演出していた。
「やめて、母様……」
言いながらリリは後退ろうとするが、殆ど意味をなさない。頭ではこの状況の異常性を理解しているのに、体が現実を受け入れようとしている。逃げようとすると途端に体が上手く動かなくなって、逆に眼前にいる母、セフィを求めてしまう。
宇宙一の美しさと称されるセフィ。チャーム人である彼女の美貌は、目にした雄を魅了し尽くし、制御の利かない性欲猿へと変えてしまう。それを防ぐために普段はヴェールで顔を隠しているが、チャーム人の血を引き、耐性がある息子の前では素顔を晒している。
「大丈夫よ、リリ」
リリに向けて、母であるセフィが手を伸ばした。白く細い右手の指先が、リリのピンク色のショートヘアを撫でる。そこからゆっくりと下がって柔らかい頬を撫で、唇の端に親指を引っ掛けた。
「私が、あなたを大人にしてあげるわ」
紫色の瞳にリリの姿を映し、穏やかな微笑みを向ける。
「大、人……」
聞くだけで心が安らぐセフィの声色に乗って、その言葉がリリの脳に染み渡ろうとする。
まるで当たり前のことを諭されているようだが、やはりリリにはこの状況が完全に受け入れきれない。母親が息子の性教育を、実際の肌の交わりによって行うという話など今まで聞いたことがなかった。
それが、今日になって突然降って湧いた提案。
『リリ。今日から、私の体を使って性知識を習得しましょうか』
夫であるギドが忽然と姿を消したというのに、セフィは全く動じていなかった。
以前からギドは大王の立場でありながらどこかへいなくなるときはあったが、今回はそれとは異なっていた。直前まで着ていた衣服だけを残し、まるで中の肉体だけが消滅したかのような有り様だった。
夫の抜け殻を前にしてもセフィは表情を変えず、必要な手続きを進めた。
ギドの代わりに、リリを近い将来大王の座に据えるために動き出したのだ。リリが目覚めたときには既に王位継承権は第一位に格上げされていて、大王となるべく、朝であるにも関わらず教育が始まった。
何もかもが間違っている。だというのに、セフィも、リリたちが住まうデビルーク星にある王宮に仕える者たちも、誰一人として現状に疑問を抱いていない。
この異変を認識しているのは、確認できる限りではリリだけのようだった。
しかしそのリリも、完全には抗いきれていない。
目の前でセフィがドレスを脱ぎ始める。入浴前に服を脱ぐような気安いものではなく、リリに見られていることを自覚しながらのストリップ。
胸元をはだけ、たぷんっと弾むように揺れる生乳。ボリュームたっぷりのそれがセフィの動きに合わせて頻繁に縦揺れを起こす。頂を染める澄んだピンク色の乳首がリリの目に否応なく映し出され、心が惑わされる。
ぐぐぐっ、とリリの股間で息子が起き上がっていく。
最近、急成長を遂げつつあるリリの男根。既に大人顔負けの巨根と重みのある陰嚢を携えたそれは、リリのような男の娘には不釣り合いに思えた。たとえば、リリを美少女だと思って襲ってみたら、股間にケダモノが宿っているのだ。相手の脳は一瞬で混乱状態に陥って、現実を受け止められない者もいることだろう。
「うふふっ……」
セフィはリリの肉棒を見ながらぺろりと唇を舐め、脱衣を続ける。
たわわに実った乳房も、ほっそりと括れた腰も、肉の乗った臀部も。夜伽を前にした情婦のように赤裸々に曝け出す。やがて、完全なる裸身を披露した頃には、リリの肉棒は極太の竿を直立させていた。
駄目だとわかっているのに、リリはセフィから目を逸らせなかった。
セフィは脱いだドレスを綺麗に畳むと、その横でゆっくりと正座をした。
何をするのかと見守るリリの前で、上体を倒して三つ指をシーツに突いた。
それは、リリの認識違いでなければ、リリの姉たちが訪れている地球という惑星にある文化、土下座だった。額をシーツに擦りつけるように密着させ、腰まで届くピンク色の髪で覆われた背中と、後頭部を無防備に晒している。
「本日より、次代の大王であらせられるリリ・デウス・デビルーク様の性教育を担当します、セフィ・ミカエラ・デビルークと申します。リリ様が将来、大王として大勢の女性と子作りが行えるように、この身を教材にしてくださいませ。種付けをした女がどのように孕み、出産に至るのか、その学習の一助になれたら幸いです」
リリは、言葉を失った。
土下座という、人にへりくだる行為を息子にしている母親。早く止めさせなければという理性と、もっと見ていたいという欲望がごちゃ混ぜになる。
「は、ぁ、はぁっ……」
不自然なほど膨れ上がってきた欲望が心の中で勢力圏を拡大する。リリの理性はその勢いに抗えず、どんどん欲望に領土を奪われていく。やがて、幼い我が身では耐えきれないほどの欲望が勝ちどきを上げ、リリは全身から力を抜いた。
「なんて、ちょっと刺激が強すぎたかしら?」
ゆっくりと頭を上げたセフィが、三つ指を突いたまま悪戯な微笑を見せて小首を傾げた。
何も言えず、腰から力が抜けているリリに向かって、セフィが這い寄って来る。
「さて、そろそろ始めましょうか」
色白い肌を興奮で上気させたセフィが、リリの下半身に跨って腰掛ける。肉感的な女体から確かに伝わる重みと体温。それを感じて反応した肉棒が前後に揺れ、セフィの下腹にぺちんと竿を叩きつける。
ぺちん、ぺちん、と急かすように何度も。
「ぁ、ぁああっ……」
制御できない相棒を見て、リリが動揺の声を漏らす。
そんな息子を目にして、セフィが口元を手で隠してくすくすと笑う。
「もう我慢できないみたいね」
言いながら、セフィはおもむろに腰を上げた。
股を開いた状態でそんなことをすれば、どうなるか。
「ぅ、わ……」
リリの視線が、セフィの股に吸い寄せられた。
澄んだピンク色の秘裂。子供を四人も産んだなどと言われても、おそらく誰も信じない。穢れを知らない純粋さを保ったまま、雌としての最高の使い心地を約束してくれるだろう。
セフィは聳え立つ肉棒のすぐ上で、腰を止めたまま両手の指で陰裂を搔き分けた。
「リリ、見えるかしら?」
にゅぱぁ、と左右に開かれて露わになった花園。ピンク色に染まる粘膜も、皮を被った陰核も、小さな尿道も。そして、ぱくぱくと物欲しそうに口を収縮させる膣穴も、全てがリリの視界に収まる。
数キロ先まで容易に目視できるリリの目に。
一度見たものを即座に記憶する優秀な脳に。
初めて見た女の恥部として、母親の姿が焼きつけられる。
「ここが、あなたが生まれてきた穴よ」
セフィは体を前後に動かして、秘所を亀頭に擦りつける。匂いをマーキングするように。何度も馴染ませる。
その行為のせいか、セフィの膣からとろりと透明な蜜が漏れ、亀頭に圧し掛かる。ねっとりと絡みつきながらぬるりと伝い落ち、竿に向かっていく。
愛液が竿の根元まで届かぬうちに、セフィは次の行動を開始した。
「リリ。私の中に、帰ってきて?」
「母、様……。っ……ぅぁああっ……!?」
セフィが体重を乗せ、膣穴に亀頭を咥え始めた。愛撫も何もない。それすらも必要ないほど濡れていると判断したようだ。立派に肥大化した赤々とした亀頭が穴の中に隠れていき、セフィの愛液を直浴びさせられる。
火傷しそうな膣内の熱と、粘ついた愛液を亀頭に感じて、リリは我に返った。
母親譲りの天才的な頭脳を持つリリとはいえ、感情を揺さぶるほどの強烈な刺激の前では思考が止まってしまうのも仕方がない。
しかし、その思考停止はあまりにも長く、正気に戻るのが遅すぎた。
「母様! やめ――」
リリが大声を張り上げて制止を呼び掛けるよりも前に。
セフィが艶やかに口元を緩めながら、全体重を乗せてその場に着席した。
『ぉおおおおぉおおっ!?』
それは、リリとセフィ両名の雄叫びだった。
一方は、性教育と言っておきながら息子の肉棒を欲望に任せて食らった母の歓喜。
もう一方は、母に童貞を食われて初めて膣内の感触を味わった息子の動揺。
宇宙一の強者である夫を組み敷き、何度も何度も子種を搾り取ってきたセフィの人妻出産経験済みの肉穴。そこで根元までぬっぽりとリリの肉魔羅にしゃぶりつき、膣肉でマッサージをしながら膣襞で全体を擦っている。
挿入しただけで達しなかったリリには、雄の才能が満ち溢れていた。広い銀河には多くの惑星が点在し、様々な雄が存在しているが、仮にセフィと交わったとしても、挿入して即射精する雄のほうが多いだろう。
「ぅあっ……!? ぁ、くぅっ……!?」
童貞でありながら、母の淫らな抱擁を耐えきったリリ。
セフィは賞賛の笑みをリリに送った。
「童貞卒業おめでとう」
乱れた横髪を耳に引っ掛け、セフィがリリに覆い被さるように上体を倒していく。完全に体が重なるよりも前に両手を伸ばし、リリの顔の左右に手の平を突く。それは、糸に引っ掛かった獲物を食らおうとする蜘蛛のような体勢だった。
「こんなに立派に成長してくれて、嬉しいわ……」
ぎゅちぃっ、ぎちぃっと膣肉を締め、肉棒を包み込むセフィ。完全に息子を自分の内側に受け入れて、産んだ子宮の入口で亀頭に何度もキスを放つ。まだ上の口での口づけもまだだというのに、リリの亀頭は子宮キスの味を覚えてしまった。
「ぬ、抜いて、ぇ……」
今この瞬間も、リリは狂おしいほどの快楽で脳を焼かれている。セフィに騎乗され、大切な生殖棒を余すところなく掴まれた状態では逃げることなどできず、レイプされた少女のように嗜虐心を煽るか細い声しか出せない。
それが、セフィを増長させることになるのだとわからぬまま。
「あぁ、可愛いわよ、リリ……」
セフィはじゅるりと舌なめずりをし、ゆっくりと腰を上げる。
リリに言われた通り、肉棒を取り出すのではない。初めてを奪った息子の、次なる初めてを搾取するために動き出す。
「ぁっ、はぁあっ、すごいわ……。まだ、子供なのに、ギドよりも、太くて、硬くてっ……。反り返ったエラが中で擦れてぇっ……。しばらく使っていなかったおマンコが、リリの形を覚え込まされちゃう……。専用の、おチンポ穴にされちゃうっ……」
「ひ、ぃっ……!? ぁっ……! あぁあぅっ……!?」
寝台がギシギシと悲鳴を上げる膣穴ピストン。童貞卒業直後の少年に繰り出すには酷な攻めだが、リリはまだ耐えている。大きな眼を見開いて、目尻に溜めた涙をぽろぽろとこぼし、首を左右に激しく振りながら。
必死に拒絶の意を伝えようとするリリだったが、それは表面的なものだった。
内心では、リリはセフィを求めている。自分の欲を発散するには最適な雌。たまたまそれが母親という立場であっただけだ。極上の雌であることには変わりはなく、雌の肉の味を知ったリリの心には邪な感情が宿る。
気持ち良い。
これが雌の体。
もっと食べられたい。
いや、もっと食べたい。
雌が調子に乗るな。
犯す。犯す。犯す。犯す。犯す。
心優しいリリから生じた感情とは思えない。それもまた、リリの身の回りに訪れた異常の一つであると言えるだろう。だが、リリは心に広がって馴染み始めたその感情を異常と認識できず、自分の本性と勘違いしてしまう。
その醜い本性を、どうにか隠そうと、健気に抗い続ける。
「ぐ、ぅぅううっ……!?」
せめぎ合う感情に揺れる息子を他所に、セフィは踊る。
「んぉおっ! リリの、おチンポぉ! 食べ応え抜群でぇ! ぉっほぉっ!? すっごく、良いところを突いてきてるぅぅっ! ぁああ、リリを産んで良かったぁ! きっと私は、あなたと交尾をするために生まれてきたのよっ!」
「違、うっ……! 違うぅううっ……!?」
「何も違わないわっ! リリ。素直になりなさいっ。あなたはこれから先、こうやって雌と繋がって、種を植えつけていくの。将来、妻となる相手は勿論、気に入った女の子も、あなたのことが大好きな実の姉であるララやナナ、モモにも、大勢の雌にあなたの魅力を知ってもらいましょう。そうしないと、宇宙の損失だわっ!」
息子の凶悪な肉杭と、四人の子供を持つ母親の包容力抜群の肉壺が高速で嵌め合っている。子宮口に亀頭がどちゅんっと叩きつけられては、すぐに離れ、また叩きつけを行う。餅つきのように執拗に繰り返されて、柔らかくなって、子宮が降りてくる。
その子宮が意思を持ったように亀頭に吸いつき、ぢゅるるっと吸引を始める。
それに合わせて、横からプレスをしてくる膣肉。サンドイッチされた肉棒が苛々とするように竿の表面に血管を浮き上がらせる。
直後、肉棒が膨張する。
「っ……!?」
また何かが起ころうとしている。だが、リリにはよくわからなかった。
精通は経験済みだが、それは意図したものではなく夢精だった。肉棒を扱いて射精をしたことがない。
「ぁっ、んぁあっ、んっ、出すのね? いいわよっ! 遠慮せず、一番奥に出してっ! あなたが生まれ育った子宮に、赤ちゃんを仕込む濃厚ザーメンをぉ、びゅるるる、どびゅるるるって、大量に注ぎ入れてぇええっ!」
セフィの躍動感ある尻遣いが苛烈を増し、尻が上下に揺れる。
愛液に塗れ、いつの間にか雄汁も垂らしていた肉棒。それが高速で摩擦され、急速に上昇した熱で支配される。その熱に呼応するように根元から高熱を宿した精子が昇ってきて、精液となって放出が始まる。
「だ、めぇ……」
最後の最後まで、リリはか弱い少年だった。
母であるセフィに間近で見守られながら、頬に吐息を吹きかけられながら、絶頂する。
「孕ませて……?」
セフィがリリの耳元で囁く。
「リリの赤ちゃん、産ませて……?」
鼓膜と脳を揺さぶって、リリを快楽に沈めていく。
「私を、リリのお嫁さんにして……?」
セフィの声は人々に安らぎを与える穏やかな美声だ。しかし今は、抱え持った劣情によって語尾は上機嫌に跳ねている。口に入れた瞬間に溶け消える砂糖菓子よりも甘く、濃く粘りつくように残留する。
「ふぅぅううう~……」
宇宙一の美女の吐息で耳を温められながら、リリは射精を続けた。
意識が霞み、前後不覚に陥るほどの快感。
けれども、定期的に思い出させられる。
精液を搾取しようと体重を預け、肉棒の全てを膣穴に収納するセフィの存在を。耳元では、リリの射精を促す言葉を紡がれて、精液がそれに合わせて搾り出る。既に大人の男数人分を上回る精液を出しているというのに、射精は弱まる気配がない。
セフィの胎に放たれる子種。子宮の底を叩いたそれが瞬時に癒着し、続く精液とも結合して塊をなす。効率よく精子を送り届けようという性質なのだろうか。子宮から逆流することなく詰まっていく。
リリは初めて経験した射精で、セフィの胎を完全に満たした。
「最高だったわ、リリ……」
セフィが、心ここにあらずの状態のリリを見下ろし、彼の頬を撫でる。男でありながら、娘たちと同様にセフィの美貌を引き継いだ息子。愛おしそうに我が子の滑らかな頬を何度も撫でた後に、顔を近づける。
「ちゅ、ぅっ……ぐぢゅ、るっ……」
リリの唇に吸いつき、垂れそうになった唾液を啜る。ごくりと喉を鳴らし、その唾液を飲み下した後、セフィは堪えていた欲望を再熱させたかのようにリリの柔らかく小さな唇を貪った。
「ぐぢゅっ、ぢゅるっ、ぬっちゅっ、ぐちゃぁっ、ぶぢゅるるっ……」
母から息子にする軽い口づけではない。愛する男に向けた情熱的な接吻。舌と舌を絡め、ざらり、ざらりと這わせて相手の存在を感じ取る愛情たっぷりのディープキス。
水音を響かせて、唾液を交換して、リリの唾液を嚥下する。
それから数分後。セフィはようやく顔を上げた。
二人の唇の間に、唾液の分厚い橋が架かる。伸びきって途切れたそれは、リリの顎から首元までを濡らす。「勿体ない……」と呟いたセフィがそこへ舌を這わせ、ごっそりと綺麗に拭い取っていく。
「ご馳走様でした、我が主……」
処理落ちし、意識を手放してしまったリリを眺めながら、セフィが独り言ちる。
「今すぐ、元の体で童貞を奪ってあげられなかったのが少々残念ですが、仕方がありませんね。こうして、ギドとかいう男の魂を完全に消耗しても、私の魂だけをこの世界に渡らせるので精一杯でしたから。肉体の再構築をするには、もっと魂の生贄が必要で時間も掛かりますし」
その声色は、先ほどまでとは違っていた。
「まあ、そのおかげで、主の母親に憑依する遊びも思いつきましたから、良しとしましょう」
セフィは自分の胸を鷲掴み、柔らかさを確認するように揉みしだいた。
そして、セフィは両手を後頭部に当てると、スクワットをするように腰を振り始めた。綺麗な両脇を見せながら、桃色の髪を乱し、子種が敷き詰められた胎をゆさゆさと弾ませて、口角を吊り上げる。
魅力的に実った乳房も、たっぷん、たっぷんと踊る。
「ぁぁっ、我が主……」
セフィは歌うように口ずさむ。
「一時的な依り代にしたこの女の身も心も、貴女様に捧げますぅ……! おぉぉっ、この女の娘も友人も、極上の雌のようですから、手当たり次第に捕まえてご提供しますっ……! 手始めに、この宮殿内で選りすぐった雌を、後ほど順番に味わってみましょう……?」
セフィが淫らに舞い踊る。品性を欠いた、雄媚びスクワットとピストン。
「ぉっほぉぉ! ぉおっ! ぉっ! んぉっ! おほっ! おぉおぉおっ!」
だらしのない低音オホ声が寝室に響く中、部屋の扉が開いた。
入ってきたのは、数十人の美女。メイド服に身を包んだ彼女たちは皆、デビルーク王家に仕える使用人たち。様々な髪色や肌色をしていて、性格も様々だ。リリが食らうことでいい経験値になることだろう。
そんな彼女たちが、リリたちがいる寝台をぐるりと取り囲むと、その場でしゃがんだ。
寝台で騎乗位スクワットをするセフィを見習うように、両手を後頭部に当て、腰を前後に揺する。微笑みを湛えながら何も言葉を発せず、音楽が流れているわけでもないのに完全に一致した挙動で腰へこピストンダンスを繰り返す彼女たち。
そうして温められていく使用人たちの体と膣穴。
大勢に見守られ、セフィに犯されながら、リリは目を覚ます。
「おほぉおおっ!? おぉおおっ! イクッ! イグゥッ! ぉっ! ぉっ! おっ! おぉぉおお~!? 出てるぅうう!? リリの濃厚子種汁ぅううっ!? ぁぁあっ!? おぉおおんっ! ぉおおぅっ! ぉおぉおおぉおぉおお~!?」
何も知らないリリは母の中に吐精をしながら、寝台を囲むメイドたちの姿に気がついて、絶望した。
しかし、絶望しつつも、リリの肉棒はセフィの中で歓喜に震えている。この状況を前にして舞い上がってしまう自分の心に気がつき、けれども認めることなど到底できなくて、リリはこの異変に屈するまいと強く誓った。