…剥き出しになった無機質なコンクリートの床を照明が照らしている。
部屋に窓は無く、あるのは簡素なベッド、備え付けの小さい机、南京錠で施錠されている薬品棚、申し訳程度の厚みしか持たない白いカーテンの仕切り。
3つあるベッドの内、奥の1つのみカーテンが閉じられ、人影がゆらりと揺れていた。
唯一のドアに貼り付けられた避難指示図には「B1 救護室」と記載されている。
ドアの前に立った男が内鍵を回し、ドアが開かないことを確認した。
「そろそろ始めてもらっていいかな?」
カーテンの向こうに映る人影が答えた。
「ねえ提督…本当にしなきゃダメ?」
提督と呼ばれた男がカーテンをどかし、人影を目に捉える。
そこに居たのは全裸の少女だった。服はもちろんの事靴も履いておらず、まさに産まれたままの姿。
くるりとカールした可愛らしい金髪の少女が、和式便所にまたがるようなポーズでベッドの上にしゃがんでおり、しきりに自分の下半身を心配そうに見つめていた。
透き通るような白い肌はまるで人形のようであり、か細い両手は自分の股の下に置かれた金属製のトレイを時折動かし、何かを調整している。
起伏の乏しい胸は発育の途上ではあるが、その先端はやや膨らみ、仄かに色づき始めている。
スマートなシルエットに反し下腹部のみ不自然にやや膨れているが、少女の心配はそこにはないようである。
少女が見つめる下半身に毛はなく、閉じた大陰唇が少女の純潔を守っている。
視線に気がついたのか少女が頭を上げ、カーテンがどかされた事に気がつく。
「ちょっと…提督!何見てるのよ!見ないで!」
「見ないとダメなんだよジェーナス。これは治療の記録のために必要だと言ったはずだ。」
「それに、君は昨日も裸を見せてくれただろう?戦闘で外傷が無いことも確認した。君も恥ずかしがってはいたが同意していた。」
「だってあれは任務の一環だって言ったじゃない!私の安全のためにって…」
「これから行う事も君のための行為だ。」
「裸なら…まだ我慢するわ。でもこれを見られるのは…」
彼女の声は段々と弱々しくなり、再び俯いた。トレイを見つめているらしい。
その様子を見て提督がわざとらしく尋ねる。
「何を見られるのが嫌なんだ?」
ジェーナスは何も答えなかった。
ジェーナスが何も答えないのは当然だった。年端もいかぬ少女では口にするのもおぞましい行為だろう。
これから彼女は、異性の目の前で消化器官に残ったものを排泄し、その全てを観察されるのだ。
治療というのは嘘ではない。彼女の張ったお腹には高速修復材が満載されている。
実際に彼女は戦闘で負傷したが…その際に爆発物の破片を飲み込んでしまった。
外傷の治療後、精密検査で消化器官のいずれかに裂傷が生じていたのが判明したのである。
艦娘は実戦においてその姿に反する耐久性を誇り、治癒能力もまた人間とは比べ物にならない。
しかし内蔵へのダメージは未だデータ不足で、今も深海棲艦との戦いが続く以上、長期療養や検査入院といったものも難しいのが現実だ。
そこで提案されたのが高速修復材を体内に取り込む方法だった。
高速修復材による治療方は既に確立済みであり、艦娘や人体への安全性も確認されている。
まだ公表はされていないが、高速修復材を飲み込むことで体内の簡易的な治療が実現したケースもある。
これらの話を聞かせ、ジェーナスをこの治療に同意させることに成功した。
しかし私は一つだけ嘘をついた。『艦娘が摂取した高速修復材は全て回収し、体内に残留しないことを所属する鎮守府の人員が必ず確認しなければならない』と。
嘘をついた理由は単純明快、ジェーナス…この娘の全てが見たかったからだ。
今日この日まで模範的な軍人でいたつもりだった。部下である艦娘に酷い仕打ちなど考えもしなかった。
だがジェーナスと邂逅したあの日、私は何かが変わるのを感じた。
一目惚れをしたのだと思っていた。その日から私の視線の先には常に彼女が存在していた。
彼女はよく笑い、つられて私も笑った。幸せな日々だったが物足りなさも同時に感じていた。
この子の笑顔を見たい、恥ずかしがる顔も見たい、羞恥に歪む顔が見たい、女として泣く顔が見たい。
あの日変わったのは私の嗜好なのかもしれないし、良心かもしれない。あるいは倫理だろうか。
唯一わかるのは、現実における私と彼女の関係が今までとは大きく変わる事だけだ。
物思いにふけりながら私はビデオカメラのセットを完了させた。
ジェーナスの前と後ろ、ベッドの上に配置し排泄の様子を完璧に記録するためだ。
赤色のランプが既に撮影中であることを示している。
「これ、誰が見るの?」
「大本営付きの明石が見る。それと軍医が数人かな?艦娘担当は全員女医だから安心していい。」
嘘だった。このビデオは私の個人的なコレクションとして残り、一生日の目を見ることはない。
「そう…」
意外にも彼女の反応は落ち着いたものだった。私以外の異性に見られることがないと知り、安心したのかもしれない。
「ねえ…提督もやっぱり…私のを…見ないといけないの?ビデオじゃダメ?」
こちらを向いたジェーナスの目にはうっすら涙が浮かんでいる。
涙を見た私は一瞬動揺した。良心が咎めたわけではなく、心の底で悦びを感じてしまったのである。
動揺を隠しつつ、冷静を装いジェーナスの問いに答える。
「もし何かあった時のために居なきゃいけないんだ。リスクはゼロじゃないし、破片もまだ排出されているかが確認できていないからね。」
「それに規則だから。」
「私…規則って大っ嫌い。」
彼女はこうして自分の感情をすぐ表に出すが、命令には従順だった。
私がこれからすることに疑問は浮かべても、反抗することはない。
私が腕時計で時間を確認する。午後11時。昼に摂取した栄養剤入りの高速修復材がそろそろ排泄される時間だ。
「じゃあ始めてくれ。出ないようであれば浣腸があるけど…」
「いらない。」
そっけなく答える。用意していた浣腸液とシリンジは不要なようだ。少し期待していただけに残念だった。
「ふぅ…んっ!」
ジェーナスが深呼吸し、お腹に力を入れ始める。
顔を赤らめているがあまり力んでいるようには感じられず、単純に恥ずかしさで真っ赤になっているだけかもしれない。
「んんん…」
彼女がさらに一息力んだ瞬間、プスッとアナルの方から音がした。
すかさず後ろに回り、ベッドに頭をこすりつけてアナルを直に観察する。
ジェーナスのアナルからゼリー状となった緑色の高速修復材が頭を出しているのが見える。
瞬間、聞き取れない甲高い悲鳴が上がる。ゼリーは引っ込み、ジェーナスはベッドの上に立ち上がった。
彼女は排泄のポーズをやめ、両腕で胸と恥部を隠しこちらを睨んでいる。
「何で見てるの?信じらんない!そんな…そんな近くで見る必要あるの!?」
先程とは比べ物にならない狼狽ぶりで、声の高さと大きさで耳鳴りがする。
今やジェーナスの顔は羞恥の赤ではなく、怒りの赤に染まっていた。
「ああ済まない、変な音がしたものだから…」
「オナラに決まってるでしょ!Fartよ!Fart!」
「バカ!変態!Bloody hell!Fartなのはアンタよ!」
正直自分でもやりすぎた行為だと思ったが、自然と抵抗は感じなかった。
ただジェーナスは今まで溜め込んだ感情が爆発してしまったようで、説得にはやや時間を要した。
結局、ベッドの横に戻り「肛門を直接見ない」という約束でなんとか怒りは収まった。
もっともビデオカメラの持ち主は私であるため、後でじっくり鑑賞されるのだが。
「その位置から絶対に動かないでね…」
彼女の鋭い眼光が私を貫く。流石に今ので吹っ切れたのか、最初ほどは恥ずかしがっていない。
「ううん…ふう…」
今度はスムーズに出たようだ。プスプスという音と共に、ゼリー状の高速修復材が排泄され始める。
ベタリ、ベタリ、と次々にトレイにゼリーが落下していく。高速修復材の水分は大腸でもそれなりに吸収されるようで、
ジェーナスの腸のひだに沿って成形されたヒモのような形で排出され、原型を保ったまま積み重なっていった。
私の視点からでは排出される瞬間は観察できない。
もどかしさを覚えた私は手元のスマートフォンを手に取る。
「ちょっと!そのカメラで撮影するの?」
ベッドの上に全裸でしゃがみ、今まさに排泄中の少女。
撮れるものであれば撮りたかったが、その必要はなかった。
「いや、この後の手順の確認だよ。恥ずかしいなら私が見てない間に済ませてしまっていい。」
心にもない言葉を呟きながら、ビデオカメラのアプリを起動する。
排泄の瞬間を捉えている2台のビデオカメラから、映像を転送するよう既に設定済みだ。
彼女は暫く私を疑いの目で見ていたが、私の視線がこちらにないことがわかると再び排泄を続けた。
「ふうう…っ!」
ビデオカメラで撮影されている映像は私が想像以上のものだった。
アナルを映す後方のビデオカメラ。今まさに排泄されているゼリーの映像を捉えている。
ジェーナスのピンク色のアナルが山のように盛り上がると、その頂点から堤を切ったように棒状となったゼリーがボトボトと落下する。
ゼリーが落下しきるとアナルの内でピクピクと動く腸の赤い粘膜が見えるようになる。彼女の白い肌とは対象的な、グロテスクなアナルが映し出されている。
西洋人形のような清らかな美貌を持つジェーナスの体内にも、人間としてあるべき生々しい器官があることに興奮を覚える。
「すうぅ…」
彼女が息を吸うのと同じく、アナルもまた息を吸うように、盛り上がった肛門括約筋がしぼんでいく。
息を吸いきった瞬間、小さく窄みきった菊紋の可愛らしさに見とれていると、
「うん…ううううううううんっ!」
彼女が声を押し殺しつつもより一層力を込めて力んだ。
すると窄んだアナルが再びゼリーに押し出され、開花するかのように広がっていく。
先程よりも一回り太くなったゼリーが排出された。落下音も大きい。
どうやら私に見られていることに抵抗があったのか、量をセーブしていたようだ。
私の視線が無いうちに、出来るだけ早く済ませようという魂胆らしい。見られているとも知らずに。
ビデオカメラの映像を前からのものに切り替えた。
ジェーナスはやや前かがみの体勢を取っているようで、前方からはアナルは見えない。
少女の未発達の女性器はぴったりと大陰唇で閉じられており、クリトリスと小陰唇は確認できない。
…と思われたが、彼女が力みゼリーを排出した瞬間、僅かに大陰唇が開き、小陰唇らしきヒダが僅かに見えた。
繰り返しアナルからゼリーを排出する度、八の字筋が連動しているのか大陰唇も動くようである。
おそらくジェーナス本人ですら、排泄時に女性器がこんな厭らしい動きをしているとは知る由もないだろう。
少女のぴくぴくと動く大陰唇の裏から緑色のゼリーが落ちていく。
前方のカメラにアナルが映らないのは想定外だったが、これはこれで素晴らしいものだ。
顔の方を見てみると、力みながら時折下を見ては顔を赤くして、また上を向いてを繰り返している。
それが高速修復材とは言え、自分の出したものを見るのはやはり恥ずかしいようだ。
排泄の様子を観賞していると、ジェーナスが声を上げた。
映像に夢中になっているあまり、力む時の発声だと思い聞き流していたが、再び声をかけられる。
「ねえ提督、聞こえてる?」
「ああ…いやすまない、資料を読んでたから。」
資料のビューアアプリを起動し、画面を彼女に見せる。
資料を読もうとするジェーナスだったが、難解な漢字と表現ばかりの技術資料だったためすぐ読むのを諦めた。
アナルと女性器をじっくり観察されていた事には全く気が付かなかったようだ。
「その…全部出たんだけど…ティッシュはある?」
ジェーナスにティッシュ箱を渡し、代わりにゼリーがたっぷり溜まったトレイを回収する。
撮影準備の時に持っていたトレイとの重さの違いを感じ取り、興奮で手が震えた。
ふと思いつき、トレイに溜まったゼリーの塊を片手で掬い上げる。
指で潰すと容易にグチャリと変形した。フルーツゼリーよりは硬めで水分もなく、感触としては寒天に近い。
しかしまだ温かく、表面は腸液なのかそれとも高速修復材本来のものなのかヌメリがあり、手で転がすだけでもそれとなく気持ちよさを感じる。
「あなっ…あ……あなた…それ………」
顔を真っ赤にしたジェーナスが口をパクパクさせながらゼリーを弄ぶ私を見つめている。
言葉を失っており、恥じらいや怒りなどではなく純粋にただただ困惑しているようだ。
「これもチェック対象の一つだよ、温度と硬度をチェックして異常が無いか確かめないといけない。」
「それと…量のチェックも必要だな、まだ動くなよ。」
そのまま顔色一つ変えず、慣れた手付きかのように振る舞いながら横の机に置いた計量器にトレイを載せる。
ジェーナスは何も言わず、ただただ私の背中を見つめている。
ジェーナスに背を向けたまま、計量器の測定結果から排出量を確かめる。
彼女の表情をじっくり観察したかった。自分の排泄物を計測されるのはどんな気持ちだろうか?
しかし私も我慢の限界だったようだ。彼女に背を向けた途端、自然と顔が綻んだのだ。
あくまで治療行為という建前だったが、ここまでうまく行くとは予想もしなかった。
無事に終わって安心する反面、私の欲望はまだ物足りないと囁き始めた。
計量器の数字と資料にある予測排出量を比較した瞬間…私は続ける事を選んだ。
疲れ果てながらも従順にポーズを維持するジェーナスの足の間に、再びゼリーの詰まったトレイを置き直した。
「まだ足りないぞジェーナス、最後まで出すんだ。」
「えっ?」
「高速修復材をどのくらい摂取したか覚えてるか?」
「えっと…3リットルって聞いたわ。」
「まだ2リットルしか出てない。」
計量器の数字を指で示す。デジタル表示盤には1.92リットルと表示されていた。
「あと1リットル残ってるって事…?でもそんなに入ってないわ!」
「それは大丈夫だ。高速修復材の成分のうち、水分を含めたいくらかは胃腸で吸収されてるから3リットル飲んでも3リットルそのまま出るわけじゃない。」
本当の話だった。
「でも、本来は2.5リットルは出るんだ。だからまだ体に残ってるんだと思う。」
嘘だ。ジェーナスには見せていない資料では、個人差はあるものの排出量はおよそ摂取量の2/3になると記載がある。つまりジェーナスはほぼ全部出しきっている。
「0.5リットルは誤差の範囲じゃないから、今すぐ出せないと影響があるかもしれない。」
これも嘘だ。例え3リットルだろうが2リットルだろうが自然に排出されるまでの期間で悪影響は全くない。
この話を聞いた彼女は黙り込んでしまった。お腹を一通りさすっているので話自体は信用されているようだ。
「でも、もうどうやっても出ないわ。」
「じゃあ浣腸を――」
「わかった!わかったから!」
浣腸がよほど屈辱的らしく、再びジェーナスは力み始めた。
「んん~~~~んっ!」
「ふぅ…うううううううううう~ん!」
息遣い、というよりはもはや声に出ている。
顔を真っ赤にして力んでいるが、ゼリーは全く出てこない。
再び資料を見ると嘘をついてスマホのビデオカメラアプリを起動する。
ジェーナスが力むのに合わせて、アナルがヒクヒクと開閉を繰り返しているが粘膜が見えるだけで、緑色の物体はおろか液体すら見えない。
とはいえ、彼女がいくら力んでも出せないのは当然だった。
例えゼリーが腸内に残っていたとしても、0.5リットルには満たない。個人差があるとしてもせいぜい100~200ミリリットル程度だろう。
方便のために「残り0.5リットル」と言ってみたものの、これでは私から打ち切ることも出来なくなってしまった。
どうしたものかと思案していると、ジェーナスがひと切り大きい声で最後の挑戦を始めた。
「うううううううううううううううううん…お願いぃ…出てえ!」
ぱっくりと開いた真っ赤な粘膜の奥から、緑色のゼリーが顔を出した。プルプルと小さく震えるその塊はゆっくりと外の世界に近づいていく。
ゼリーが最後の関門、肛門括約筋に辿り着いた瞬間、ジェーナスの前方で水しぶきが上がった。
「あっ…」
ゼリーの欠片が落ちると同時に、ジェーナスの女性器から勢いよく小便が吹き出す。
尿道から勢いよく飛び出したやや黄色の液体は彼女の下に置かれていたトレイからはみ出し、ベッドのシーツに飛び散った。
小便を止めようとしたのか、あるいは隠そうとしたのかはわからないが、ジェーナスの手がピクリと動いたのを見逃さずに私はその両手を掴んだ。
「やめて!なんで!なんで!なんで!嫌ああああああ!」
「ジェーナス!もう全部出すんだ!」
彼女は大粒の涙を流しながら抵抗するが、両手を上に引っ張り上げ、止めることも隠すことも許されなかった。
ジェーナスが私の目を見る。彼女の怯えた目と涙は懇願を示していたが、私は拒絶の目で返した。
彼女は観念したのか、深呼吸をすると最後に一度だけ力んだ。
「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!」
勢いが強まった小便がさらに前方に飛び、前方のビデオカメラのレンズを直撃した。
アナルからはさらにもう1つゼリーの残骸がこぼれ落ちたが、彼女の目には映っていない。
チョロチョロと残りの小便を真下に垂れ流し終わると、そのままトレイの上に崩れ落ちてしまった。
ジェーナスはエネルギーを使い切ったかのようにうなだれ、無言のまま肩で荒い呼吸をしている。
その小さく揺れる背中に、罪悪感と…それよりもずっと大きい満足感を感じながら、後片付けをしようとトレイに手をかける。
しかし背中を伝う汗が少女の尻の割れ目に吸い込まれたのを見た瞬間、さらなる誘惑が私を襲った。
「ジェーナス…この量だとまだ腸内にも残っているぞ。」
「私が取ってあげるからお尻を出しなさい。」
ジェーナスは何も言わず、こちらを見る事もなく、観念したかのようにベッドの枕に向き直る。
そのまま体を倒すと顔を枕に押し付けた。彼女の髪がふんわりと揺れ、枕に沈んでいく。
顔を見せないまま足をモゾモゾと動かし、四つん這いの状態でこちらに尻を向けた。
ピンク色だった少女のアナルは充血し、ほんのりと赤みを帯び始めている。
私は用意していた薄手のゴム手袋を着用した。
本来は医療行為の摘便と同じく、手で刺激して高速修復材の排泄を促すためのものだ。
私はそれを…これから少女のアナルを蹂躙するためだけに使う。
「ジェーナス、これから触るから暴れないように。」
右手にゴム手袋をつけたまま、容器からワセリンの塊をすくい取ると、手には馴染ませぬままアナルにワセリンを擦り付ける。
そのまま指を伸ばし、手のひら全体をヘラのようにしてワセリンをアナルの周辺に塗りつける。
さらにワセリンを追加し、今度はジェーナスの尻肉を使ってゴム手袋にワセリンを馴染ませる。
ゴム手袋をつけていない左手で彼女の尻をつかみ、ゴム手袋へと押し付ける。
左手で掴んだ彼女の尻は柔らかく、暖かく、そして汗でしっとりと濡れていた。ワセリンが薄まらないよう、入念に塗り込む。
ワセリンが冷たかったようで、塗りたくられる度にびくりと反応を見せる事はあったが、彼女は相変わらず無言のままだ。
「これから指を入れるから、絶対に動くんじゃないぞ。」
ジェーナスは承知したかのような頭の動きを見せた。肯定のサインか否定のサインかはわからなかったが、ジェーナスが反抗することはなかった。
念の為、左手で彼女のお尻に手をかけて押さえつける。可愛らしいサイズの左尻肉は、広げた左手に容易に収まった。
右手の人差し指でアナルに触れた。円を描くようにして動かし、ゴム手袋越しに彼女のアナルのシワの感触を味わう。
シワの縁を時計回りに辿りながら、少しずつ指に力を込めて押し込めていく。アナルがゆっくりと動き、人差し指を吸い込んだ。
その時ジェーナスが何かしらの言葉を発したようだが、枕越しでは何も聞こえなかった。震える尻を抑えつつ、再度アナルに目を向ける。
肛門括約筋の僅かな抵抗を味わいながら、人差し指を中へ中へと進めていく。
腸の中は驚くほど熱く、そして柔らかい。腸のヒダは指の背で押すとふわりと指に絡みついてくる。
人差し指を全て飲みこんでも、まだ無限の広さを感じる腸内を愉しむ。
指を折り曲げ、指の腹で優しくヒダを愛撫する。手をひねり、今度は別の方向のヒダをゆっくりと撫でる。
ジェーナスがまた声を上げた。抗議の声だとは思うが、私にはその声が嬌声にしか聞こえなかった。
私の耳が狂ったのだろうか?だとすれば狂わせたのは彼女だろう。それほどまでにこの少女はエロチックで魅力に溢れている。
人差し指をぬるりと引き抜く。少女のアナルはすぐに元の可憐な窄みに戻った。
「指、もう1本入れるぞ。」
今度は人差し指と中指をアナルに当てる。縦に2本重ねた指の内、長い中指の方からゆっくり沈めていく。
中指の先端が入ると同時に、人差し指の先端が肛門括約筋にぶつかる。最初はジェーナスも抵抗しようとしているのか先程よりキツく締まったが、中指をくねらせると諦めたかのように緩まった。
第一関節、第二関節、と2本の指が沈んでいくごとに、ジェーナスから鳴き声が上がる。
相変わらずくぐもった声ではあるが、意味を持った言葉ではないことは確かだ。
2本の指を完全に沈めた後、ゆっくりと腸内をかき回しマッサージする。
折り曲げ、回し、擦る。
悪ふざけでピースもしてみたのだが、彼女の反応はない。
そのまま1分ほど愛撫するが、3本目が入る余裕はまだ生まれないようだ。
「ジェーナス、指がこれ以上入らないみたいだ。」
返事はない。
「中を見たいんだが、指を広げていいか?」
枕の向こうのジェーナスがんー、とだけ答えた。おそらく否定の言葉だ。
「そうは言っても中を確認できないことにはどうにもならない。まだゼリーがあるかもしれない。」
「せめて出した時みたいに力んでくれないか? そうすればもうちょっとお尻の穴も広がると思う。」
ジェーナスは答えなかったが、指示には従った。肛門括約筋が緩み、腸内のヒダが私の指を柔らかに締め付け、外へ外へと押し上げる。
2本の指に力を入れ、ゆっくりと肛門括約筋を押し広げる。
結局、生まれた隙間はさらに指が1本入るかどうか程度のものでしかなかった。
顔を近づけ、腸内をよく観察する。ゼリーは見当たらない。
ここまで来たら本当にあればよかったのに、と内心考えたが、今からでも遅くないことに気がつく。
ジェーナスが相変わらず顔を枕に突っ伏してこちらを見ていないのを確認すると、トレイにあったゼリーを左手でもぎ取り、揉みほぐして欠片を作る。
ビー玉にも満たない大きさのその欠片を、ゆっくりと指の隙間に落とした。欠片が落ちていくように2本の指を動かす。
見えなくなる深さまで落ちたのを確認すると、ジェーナスに告げる。
「奥の方に1個残ってる塊があった。」
「手でなんとか救い出すから、そのまま力み続けてくれ。」
ジェーナスの答えは聞かず、すかさず僅かな隙間に3本目の薬指を突き刺す。
そのまま一気に奥深くまで挿入し、指3本でヘラのようにジェーナスの腸内を擦り始める。
ジェーナスは突っ伏したまま再び声を上げる。今度は体でも抵抗するが関係ない。
ジェーナスの細い両足に私の足を乗せ、左腕全体を使って腰を押さえつける。
手を追い出したいのか、それともゼリーを早く排出したいのかはわからないが腸内のヒダはより活発になり、波のように蠢いて私の右指を愛撫する。
私も負けずに指で腸深くを穿ち、そのまま掬い上げるかのような動きで愛撫を返す。
途中、指先が腸壁ともゼリーとも異なるコリっとした部分を捉えた。その瞬間、ジェーナスの動きが止まる。
もう一度同じ動作を繰り返すと、それが女性器側にあることが確認できた。膣か、子宮かはわらかないが刺激には敏感な部位であるらしい。
ジェーナスは動きは静かになったものの、枕越しでもわかる程にふぅふぅと息を荒げている。
「気持ちいいのか?」
この問いかけは、最早これが医療行為ではなく、立場を利用した不埒な行いであることを自白するようなものであった。
ジェーナスは声でも体でも答えない。ただ息を荒げるだけだ。呼吸のリズムとリンクしてヒダが妖しく動く。
「お尻に指を挿れられて、気持ちいいのか?」
もう一度はっきりと同じ問いかけをする。
「ん…」
ジェーナスの発した形にならない言葉。だが、それが肯定であることは読み取れた。
それを聞いた私は無我夢中で少女に食らいついた。
3本の指で腸壁をひっかき回した。ゼリーなんてどうでもいい。
時にはスプーンのように、時にはフォークのように、しかしそれでいて優しく腸壁を擦り上げる。
手持ち無沙汰の親指をジェーナスの秘部に挿入する。
小便、あるいは愛液にまみれた大陰唇はするりと指の侵入を許した。
第一関節が入るか入らないか程度の浅い侵入でしかなかったが、それでも十分だった。
小指以外の4本でジェーナスの下半身を掴み、モノを持ち上げるかのように蹂躙する。
3本の指をピアノでも引くかのように動かし、直腸から膣と子宮を愛撫する。
ジェーナスは泣き叫んでいるが、それは今や誰が聞いても嬌声と呼べるものだった。
腸壁を撫で続ける内に、先程入れたゼリーが出てくるも見向きもしなかった。
ジェーナスは再び失禁したらしく、暖かく黄色い液体を私に吹きかけ、シーツの下に黄色い染みを作っている。
至福の時間がこのまま続くと思われたその瞬間、ついに彼女が枕から頭を上げ、背中を反り返らせ、この日最初で最後の絶頂を迎えた。
「あああああああああああアアアアアアアアアアアアアッ!?」
全身をビクビクと痙攣させ、女性器から透明な液をシーツに撒き散らした彼女は今度こそ終わりを迎え、後ろにいる提督に倒れ込んだ。
その顔は涙、鼻水、涎、汗でぐちゃぐちゃになっており、少女にとっては精一杯の見栄であったであろう口紅が口の周りに滲んでいる。
目だけが安らかに閉じられ、涎まみれの口でぜいぜいと死物狂いの呼吸をしている。
私は今朝、元気よく挨拶をしてきた少女の顔を思い出す。
『Good morning !今日もいい天気ね!』
そしてもう一度、目の前で気絶している少女の顔を見る。
まるで別人のように歪んでしまった顔を見て…私は…美しいと思ってしまった。