※この作品はR-18です。

ジェーナスのアナルのお話   作:delp001

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ジェーナスと提督がラブラブ和姦ルートではなく鬼畜調教ルートに入り、巻き込まれたアーク・ロイヤルが二人に陵辱されるIFのお話


騎士の陥落【IF】

真紅の髪を携え、白銀の美しい装束を纏った女が一人、ビデオカメラを覗いていた。カーテンを閉じ、光の入らない部屋の真ん中で立ち尽くしビデオの画面に目を奪われている。

女の名前はアーク・ロイヤル。英国から日本に赴任してきた艦娘のうちの一人。彼女は主の居ない執務室で、同じく赴任してきたジェーナスの姿を見ていた。

ビデオの中に映るジェーナス。くるんとカーブした金髪のくせっ毛が可愛らしい少女。あどけない少女。ビデオの中のジェーナスは一糸まとわぬ生まれたままの姿だった。

しかもビデオに記されたのは少女の裸体だけではなかった。ベッドの上で下品なポーズを取らせられた彼女の性器が、肛門が、そして高速修復材の排泄までもが記録されている。少女の表情が示すものはそれが強要されたものであり、合意の無い行為である事であった。

アークは震える手でビデオカメラの停止ボタンを押し、机にカメラを置いた。しばし考え込む。

このカメラを取ったのは単純に好奇心からだった。駐在武官として提督との連絡役を務める彼女には執務室の鍵が渡され、今日もまた所用で誰もいない執務室の扉を開けた。そこで見たのが机の上にポツンと放置されたビデオカメラだった。

一見してなんの変哲もないビデオカメラ。深海棲艦との戦争が始まって多少の高騰はあったものの一般人でも購入が可能な既製品。手にとって見ても、備品であることを示すシールや文字は見当たらなかった。

であれば、それは提督の私物ということを示す。プライベートを見せず、掴みどころの無い男。軍人であれば珍しい事ではなかったし、ましてや海外の武官相手であればそれなりの礼儀を持って距離を置くのが当然。しかしそんな態度にも関わらず、男とジェーナスの関係は良好だった。

少し、覗き見る程度と思って録画の再生ボタンを押した。悪気もなく、提督の事をよく知るためにと、そう思って。

そうして知りたくもなかった事を知ってしまった。いや、彼女の立場であれば、だからこそ知らねばならなかった事。

あの男の本性。毒牙にかかった少女。そしてこれからのこと。陽の差さない暗い部屋がアークの心の内をあるがままに示していた。

「提督…?あれ、アーク?どうしたの?」

執務室の扉がわずかに開き、金色のものがこちらを覗いている。そこにいたのはJ級駆逐艦ジェーナス。先程までビデオの中で辱められていた少女。

「あ…ああ。少しここに用事があってな。」

言葉を濁すアーク。今まさに見ていたものについてジェーナスに聞きたかったが、出来なかった。

ビデオの中のジェーナスがどれだけ羞恥に顔を歪ませ、苦しんでいたのかはよく知っている。そんな少女に、あの姿を見たと言えるだろうか。

「提督は…?いないの?」

「…そのようだ。」

「ふーん。ま、いいわ!アークって今ヒマ?新しいお菓子を貰ったからティータイムにしない?」

「いや。私はいい。やることがある。」

「そう?私は自分の部屋にいるから、気が変わったら来てね?」

金色の頭を引っ込めると、ジェーナスはぱたぱたと走ってどこかへと消えていった。軽い足音はまだ彼女が幼い少女であったことを物語っている。

アークはもう一度ビデオを再生し始める。目の前にいた少女があの苛烈な陵辱を受けているとはとても信じがたかったためだ。しかしそこに映ったものは相変わらずジェーナスと認識出来る少女。

耐えきれなくなったアークは抱えたビデオ毎腕を大きく振りかぶり―そして止まった。一度は机に叩きつけようとしたものの、思いとどまった。

男の所業を示す証拠はその手に握られたビデオカメラだけだった。感情的になってその証拠を破壊してしまえば奴を追求する事は二度と出来ない。かといって、少女のあられもない姿を憲兵に見せるのも憚られる。

この証拠をもって男を糾弾し自白させる。ジェーナスの証言を得て男を糾弾する。この映像を世に出さずにジェーナスを救う方法をはそれ以外に考えられなかった。

アークはビデオカメラを下ろし、冷静な手付きでSDカードを抜き取り、懐に入れた。カメラ本体は元の位置へ戻しておく。

男が証拠を持ち去られた事にはすぐには気が付かないはずだ。それまでにジェーナスを説得し、男を追い詰め、解決しなければならない。

アークは大きくため息を吐いた。部屋の主への決別と、少女を救うという意思の表明。無言でそれを済ませた彼女はジェーナスの元へ歩き出した。

先程は断ってしまったが、素直にお茶の誘いに乗る。世間話をする中でジェーナスが男をどう思っているかを聞き出し、彼女の口から男の所業を引き出さねばならない。

彼女の記憶は、ここから朧げになり始める。

 

深い眠りの中からアークが目覚める。

まだ暗く、何もかもが眩しい視界の中で彼女は目をこすろうとした。しかし、手は動かなかった。何かで縛られているかのように。

ただ手が痺れているのか寝ぼけているのか彼女自身にも判然としない。重い頭を揺らしてなんとか血を巡らせようとする。

仄暗い部屋に僅かな蛍光灯の光。知らない光景だったが、どうも医務室のようだった。視覚から得られる情報はそれだけだったが、除々に覚醒しつつあった頭は聴覚で別のものを捉えた。

女の叫び声、泣き声、何かがぶつかる水音のようなもの。音の方向に目を凝らすと金と肌の物体が揺れていた。

「あっ♡あっ♡はぁっ♡提督、もっと♡もっとして♡」

淫らに喘ぐ眼の前の少女はジェーナスだった。アークは目を見開き、それが本当の光景なのか確かめる。

声も、表情も、体格もジェーナスのそれだった。見知った少女がベッドの上で、四つん這いのまま男と繋がり腰を振っている。

「ジェー…ナス…?」

信じられない、という風にアークが小さく呟く。

「アーク?起き…あっ♡提督っ!やめっ!アークが♡見てる、からぁ♡」

金髪の少女はアークを見てにこりと笑う。そしてその評定は淫らなものに塗りつぶされ、再び嬌声を部屋の中で響かせる。

アークは動かない体のまま記憶を辿る。執務室でビデオを見た後、ジェーナスの元へ向かい、紅茶を飲み…それで全てだった。紅茶の味も、何を話したのかも、いつ別れたのかも思い出せない。

思い出せないのではなく、そんな記憶はそもそも存在しない。それが事実であったのだがアークは必死にその後の記憶を思い出そうとする。

記憶がそこで途切れたのならば、自分をこうしてここへ連れてきたのも、こうして縛り上げたのもジェーナスという事になる。それだけは信じたくなかったのである。

「んっ!あっ!あああああああああっ♡♡♡」

少女の1オクターブ高い大きな喘ぎ声に、アークはビクリと体を揺らす。普段の少女からは想像もつかない声だった。

大きく開いた少女の股から透明な液が吹き出し、真っ白なシーツを汚している。その光景を直視できなくなった彼女は目をそらし、自分の体を見た。

「これは…何だ…?」

アークはベッドの上に仰向けで寝かされていた。服は下着含めて全て剥ぎ取られ、腕は背中の下に組んだような形で粘着テープと紐状の何かで縛られている。

足首には何かしらの輪っかの感覚があり、大きく動かすとその輪っかが引っ張られる事から、どこかへ繋がれている事がわかった。

しかし、その足を直接見ることは出来なかった。目の前に、乳房ではない肉の塊が存在している。

自分の乳房よりも大きい肉が腰から下への視線を塞いでいる。暫く身動ぎをして、アークはそれがようやく自分の腹であることを理解した。

「なんだ…これは!?Admiral!何をした!ジェーナスと私に…何をっ!」

元凶の男を見る。男はベッドの上でジェーナスと背後位で繋がったまま、上を向いたジェーナスの唇を貪っていた。

アークの怒りと困惑が混じったその叫びに気がつくと、男は少女の唇ではなく耳にしゃぶりつく。

「やめろ!ジェーナスから離れろ!こんな事、許されるはずがない!」

「あ…あぁ…♡」

口が空いた少女から微かな声が零れ出る。

「ジェーナス!そいつから離れるんだ!ジェーナス!」

アークの叫びは届かない、今、少女の耳を支配しているのは男だった。男は耳を蹂躙していたその舌を引っ込めると、ボソボソと少女に何かを呟く。

「…えへへっ、OK♪」

ジェーナスはようやく男から離れた。まだサイズを維持したままのペニスが白い粘液と共に少女から引き抜かれる。首を擡げるそのペニスからボトボトと液体がベッドに滴る。

アークはその光景に目を奪われていた。あのペニスが、少女を犯していたのだ。その現実に打ちのめされる。

「あら、アークって意外とそっちにも興味があったのね?女の子とばかり仲良くするから提督には興味が無いと思ってたのに。」

アークの横で、ジェーナスが耳打ちをする。いつの間にか少女は隣にまで移動していたのだった。

「ジェーナス!いいか、奴の言うことなんて聞く必要はない!私が助ける!こんな事はやめて奴を告発して―」

「それは必要ないわ、アーク。」

「なに…?」

「提督は私を愛してくれてるの。私も、提督の事が大好き。私が提督と…セックスしてるのは恋人だからよ。だから、あなたが想像してるような関係じゃないの。」

アークを見つめる少女。アークはこの表情を知っている。艦娘として、J級として、栄えある英国海軍としてのプライドに満ちあふれた少女の顔、それが目の前にあった。少女の言うことが本心からであることはすぐに理解した。

「なら…ならどうして、私にこんな事をする!?恋人だと言うのなら私も…いや、すぐには認められないかもしれないが、それなら私もまだ納得した!しかし、その幼さでセッ……肉体関係になるなど!」

「え、えっとね…それは…」

ジェーナスは言葉に詰まった。恥ずかしそうに、申し訳無さそうに顔を伏せる。

少女の姿にアークは確信した。この男がジェーナスをいいように操っているのだと。ビデオカメラで見せたあの姿で脅して、あるいは屈服させて。

「本当の事を言いなさい、ジェーナス。」

全ての元凶の男がようやく口を開く。ベッドから降り、全裸のままペニスを大きくするその下劣な男は口元に笑みを湛えている。

「クズめ…!こんな幼い少女を好き放題にして許されるなどと思うな!私がこの手で!」

「クズね…ジェーナス、そう言われてどう思う?」

「なに?」

アークは少女の方を見る。先程まではっきりとした目でアークに語りかけた少女の顔は、淫らに歪んでいた。

男が少女の尻に手を伸ばし、グチャグチャと何かを掻き鳴らす。その音にシンクロして少女の吐息と声に熱がこもっていく。

「ごめんね、アーク…私っ♡我慢、できなくて…」

少女は時折ビクリと震えながらも続けた。

「提督はね、すっごいテクニシャンなの。私の事を何度も愛してくれて、その度に私の頭は真っ白になって。何度もしたくなっちゃうの。んっ…はぁっ♡」

どこまでも熱っぽく、湿った吐息がアークの鼻先をくすぐる。

「でも、きっとアークは許してくれないでしょ?だからアークの居ない時にしてたんだけど、それだと…足りなくなっちゃって…んっ♡」

少女の歪む顔を直視出来ずに目をつむるアーク。それでも構わずジェーナスは続けた。

「だから、アークも一緒にセックスしましょ?きっと気持ちいいわ。私、アークの事も好きなの。一緒に気持ちよくなって、一緒に溶け合うの。素敵だと思わない?」

アークは自分の歯が軋む音を聞いた。幼かった少女が、純朴な少女が男の手によってここまで歪められてしまった。彼女自身には見えなかったがその表情は髪色と同じく真っ赤に燃えている。羞恥ではなく、怒りの赤。目を見開き、男を睨む。

「…そういう事だ。」

下卑た男の歪んだ口元と、ジェーナスの歪んだ口元が重なる。アークは言葉すらかけずに黙って男に唾を吐きかけた。

男は自分の体にかかった唾には歯牙もかけず、アークが寝かされているベッドに上がり込む。彼女の首を無造作に掴むとそのまま強引に上半身を起こさせた。

「うっ…ぐうううっ!」

体を起こした事でアークの腹が圧迫され苦しむアーク。彼女自身、その腹の中身が何であるかは検討がついている。しかしそれが何であれ今はどうにもならない事であった。

苦しむアークの顔にぴちゃりとペニスが突きつけられる。青臭い臭いが漂うが、彼女は怒りの表情を一切変えずにその肉棒を睨みつけた。

「綺麗にしてくれ。ジェーナスが汚してしまったのでな。」

アークは何も言わずに口を開いた。当然、言うことを聞くためにではない。男のペニスを噛みちぎるためだった。怒りと憎しみに染まったアークの表情、それを見たものであれば容易に想像出来る結末。

「ジェーナス。やりなさい。」

「OK!」

アークの背中に回ったジェーナスは彼女の頭を胸に抱き、自身の指を後ろから口に突っ込んだ。

「がっ!?ジェーナス、なにを…」

少女はその指をゆっくりとアークの口に差し込み、大きく顎を開かせる。嫌がる子供に歯磨きをする母親のように、慈しんだ手付きで、優しく、ゆっくりと。

「ひぇーなう、ひゃめ…」

アークの懇願は届かなかった。

「大丈夫!すぐクセになるから!」

笑顔でアークを見下ろす少女。もはやアークにたいした抵抗は出来なかった。もし下手に動こうものなら、口に入れられた少女の両指を断ち切ってしまう。救うはずだった少女の体を傷つけてしまう。

漂ってくる臭いでそれが近づいてくるのがわかった。アークは嫌悪と恐怖でそれを見つめる。

白濁した液でコーティングされそそり立つ赤いペニス。それが口へ目掛けて近づいてくる。

(やめろ…やめてくれっ!)

アークの無言の叫びは届かない。青臭いそれが口の中へと挿入される。

「ごっ…!が……げほっ!」

彼女の思考がペニスとそれに対する嫌悪で埋め尽くされる。汚らしいペニスが自らの舌と粘膜を押しのけて奥へ奥へと侵入してくる。

感じられる臭いや風味を頭の中から叩き出そうとしても、ずるずると入ってくる熱くぬめる物体が常に脳内のイメージを上書きしてくる。

臭い、汚い、苦い、しょっぱい、苦しい、気持ち悪い。彼女の頭にあるのはそれだけで、抵抗するという考えはどこかへ行ってしまった。

味を感じたくなくて舌をどこかへ逃がそうとするその動きも、男にとっては快感だった。そしてついにペニスがアークの喉奥を捉える。

「んぐ!?」

アークの言葉はそこで途切れる。ペニスが彼女の喉を全て満たし、空気も遮断されたのだ。そのまま男は腰を前後し始める。

気がつけばアークは涙を流していた。嫌悪の涙でも屈服の涙でもない。喉を何度も何度も抉られて、嘔吐しそうになると共に勝手に涙がこぼれ落ちる。

ペニスが引き抜かれた僅かの間に呼吸を試みるが、まともな空気は得られない。涙と同じように反射的に分泌された唾液と胃液がゴボゴボと彼女の喉を鳴らし、泡を作って呼吸を阻害する。

彼女は酸欠でぼうっとしたまま、横に逃した舌でジェーナスの指を舐める。アークからは見えなかったが、指を舐められたジェーナスはくすりと笑って、より一層愛おしく彼女の頭を抱いた。

男はアークの紅い髪を無造作に掴み、そのまま自分の腰に暴力的に叩きつけた。彼女の視界が男の肌で埋まると共に、喉の最奥部までペニスが到達する。

そのまま男は射精した。喉の中にみっちり詰まったペニスがビクビクと痙攣し、ザーメンを運ぶ。彼女は口内の粘膜でそれを感じ取っている。

食物と空気しか通ることが許されないはずのアークの食道が白濁液で犯されていく。むせ返るような雄の臭いが彼女の鼻孔をダイレクトに刺激する。

男はゆっくりと腰を引き、ゴムのように柔らかくなったペニスを口から抜いた。

「――――――ごほっ!お゛えっ!えっ!げえっ!」

汚らしい悲鳴が上がる。アークの普段の凛々しい顔と態度からは想像もつかない声。それを見た男とジェーナスはただただ微笑んでいる。

「う゛…え゛え゛え゛え゛っ!」

勢いのまま、叫びと共に口から吐き出すアーク。彼女の口から出てきたのは白濁液と大量の分泌液だけだった。しかし、かえってそれが白濁液の存在を強固なものにした。自らの喉がペニスによって犯されたという事実を、彼女は最悪の形で目の当たりにする。

「はぁ…はぁ…くそっ!くそおっ!」

怒りしか表明してこなかったアークの声に、ようやく悔しさがまじり始める。自らが保護するはずだった少女に裏切られ、口を犯された。男の汚らしいペニスと同じ臭いを、自分の口が発している。

艦娘として、軍人として、あるいは騎士として。その矜持がいいように踏みにじられたことに激しい羞恥と怨恨が湧き上がる。

「かわいそうなアーク…ねえ、こっちを見て?」

アークが振り向いた瞬間、その唇をジェーナスが奪った。

少女の小さな唇が彼女の口内を巡る。歯を、舌を、頬を舐め取り、男が残していったものを啜っていく。

アークはそれが自分に対する愛情ではなく、男への愛情から為される行為であると理解した。自分の口を器にして、男の精液を啜る少女。その最悪の構図の中、それでも彼女は反撃出来なかった。

ジェーナスは操られているだけ、歪められているだけ。口を閉ざし歯で噛み切りたいという衝動を必死に堪える。

「んっ♡ゴチソウサマ♡」

少女はようやく舌を引き抜くと、アークの唇に残った精子をペロリと舐めあげて、最後に彼女にキスをした。

「アーク、とっても可愛かったわ!」

口を開けたまま涙を流すアークを見て、ジェーナスはそう評した。彼女のプライドがガリガリと削れていく。

「満足したか?じゃあ続きだ。」

男はベッドの下から無造作にバケツを引っ張り出し、アークに見せる。

「続きだと?何を―」

言いかけてアークは気がつく。男の目線が自分ではなく、自分の膨れている下腹部を見ていると。

「私はまだ満足していないんでね。君が嫌ならジェーナスで済ませるが?」

男はジェーナスを人質にしてアークに迫る。これ以上少女を蹂躙してほしくなければ自らを身代わりに差し出せと。

アークは考える。少女のあの姿を見れば、次に男がどんな要求をしても少女が受け入れることは容易に想像がつく。そしてその行為を見せつけられるという事も。彼女に選択肢はなかった。

「何を…させるつもりだ…?」

男は床に置いたバケツを足で蹴る。

「わかってるんだろう?あのビデオを見たんだ。」

そう、彼女は見てしまった。腹の中に高速修復材を詰め込まれ、男の前で全て排泄しきるまでを一挙一動欠かさず記録された少女を。

「アーク、私のビデオ…見たの?」

少し怯えたような少女の声。紛れもなくジェーナスのものだった。あれは事故でありアークにはなんの責任もなかったわけだが、それでも彼女は少女に対する罪悪感が消えなかった。

「っ…!すまない、ジェーナス!私は…あんなものが映っているとは思わなくて…」

「よかった!じゃあ私と提督が両思いな事も知ってるわよね?」

アークは耳を疑った。彼女が見ていたのは少女の辱められる姿だった。大きく股を開き、肛門から高速修復材のゼリーを垂れ流し、恐怖から失禁する姿。それだけだった。

ビデオの全てを見ていたわけではない。例え全て見ても直視など出来なかっただろう。そしてジェーナスの言葉は、ビデオがあれで終わりではなかった事を示している。

「貴様ッ!下衆め!どこまでこの子を辱めれば気が済む!?」

「…どこまで見た?この子がゼリーを放り出す所か?それとも小便をカメラに引っ掛けた所か?それとも―」

「やめろ!今すぐその汚い口を閉じろ!」

「汚い口、か。今の君がよく言えたものだな。」

アークは歯を噛み締めた。反論が出来なかったのではない。あまりの怒りに声を失ったのだ。この拘束がなければ、ジェーナスが居なければ、今すぐ自分の艤装でこの男を葬っていただろう。

「まあいい、ジェーナス。好きにやりなさい。初めても君が奪っていい。」

「Really!?Thanks、提督!」

 

男はアークに背を向けてテーブルに向かう。そこへ置いてあった水らしきペットボトルを掴むとそれを飲み始めた。

ジェーナスはそれを追いかけて…いったように見えたが、テーブルにあった何かを掴むと再びアークの元へ戻ってきた。

「ジェーナス?何を…」

少女が持ってきたピンク色の何か。アークははじめそれを蛇の玩具か何かだと思っていた。50cm程はあろうかというかなり長い棒状のもので、両端には頭のような出っ張りがある。弾力性があるらしく、ゆらゆらと揺れている。

「オトナのアークでも知らない事があるのね。私が教えてあげる!」

そう言ってジェーナスはベッドに座り、アークに見えるよう足を開いた。

少女の秘部を見るアーク。ここで彼女はようやく、少女の犯されていた穴が女性器ではなく肛門であることを理解した。女性器は少女自身の愛液でぬらぬらと怪しく淫らに光っているが、白濁液の痕跡はない。その代わりに、足を開いた瞬間に肛門からどろりと濃い白濁液が漏れていた。

彼女にとっては複雑だった。女性器を蹂躙されていれば最悪、少女が男の子供を産む事になる。それだけは避けなくてはならなかった。その心配が消えて安心した一方で、少女を犯す眼の前の男が救いようのないクズということに何ら代わりは無いこと事を再確認する。

「ジェーナス…なんであんな男に従う?あんな事をされて何故好きなままでいられる?」

「何故って…気持ちいいからじゃない?私もよくわからなかったから、提督に抱かれ続けたわ。提督は私が一番だって言ってくれたし、色々な事を教えてくれたの。アークにもそういう風になって欲しいわ。」

少女は淫らな笑みを浮かべながら、アークの膨れた腹を撫でる。

「高速修復材、キツいでしょ?でもこれ、すごく気持ちいいのよ?子宮がフワっと浮いて、触られるだけでも気持ちよくなっちゃう。」

柔らかな指が下腹部に流れ、アークのへその下あたりをゆっくりと押す。

「やめてくれ…」

アークの懇願はまたしても無視される。少女は爪を立て、膨れた肌をカリカリと引っ掻く。

「やめろ…やめてくれ…もう…やめて…」

「ふふっ、喜んでもらえた?アークのお腹にこれだけ詰め込むのは苦労したけどよかったわ。」

「これを…?ジェーナスが?」

「ええ。高速修復材をお尻に入れるための浣腸用お注射があるの。きっとこれからもお世話になるわね。」

「ダメだ、やめてくれ、そんな…そんな…」

ブンブンと首を振るアーク。彼女の両手は後ろ手に縛られており、自身の表情を隠せるものは何もない。守るはずだった少女の目の前で、その少女にいいように扱われ、涙を流す。それを見られるのは耐えられなかった。

「大丈夫よ!今日、健康診断だったんでしょ?アークの中に汚いものなんて残ってないわ!」

健康診断、という言葉でアークは気がついた。確かに今日、この鎮守府で健康診断を受けた。その際に消化器官の撮影も行うということで明石から下剤が配布されていたのだ。

確かによく効いた。自分の体にあったものは全て排出されていたのだろう。先程嘔吐した時も、男に出された精子や自分の体液しか出てこなかった。

たまたま健康診断の日にあのビデオを見つけ、ジェーナスに薬を盛られ、こうして陵辱を受けたのか?そんな偶然があるはずもない。

結局の所、全ては男の手のひらの上だったのだ。ジェーナスを利用し、邪魔者を排除し、その邪魔者でさえ犯そうとする下劣な罠にまんまと引っかかってしまった。

後悔に苛まれる中、目の前の少女がピンク色の玩具で何かをしている事に気がつく。

「はぁ…はぁ…はぁ…」

ジェーナスは片方の指で自分の性器を弄りながら、もう片方の手でピンク色の玩具を握っていた。片方の頭を握り、しきりに自分の肛門に擦りつけている。

アークは玩具の正体がなんであるかをようやく理解した。

「はぁ…はぁ…んんっ♡ふぅー…♡」

ピンク色の蛇の頭が、音もなく少女の肛門に飲み込まれる。少女はそのままゆっくりと蛇を肛門に飲み込ませ、時折前後に動かして快感に浸っている。

アークの頭の中では、嫌悪と…純粋な興味とが交錯していた。男の性奴として歪められた少女を見ることへの拒否感と共に、目の前のありえない光景への本能的な好奇心。

少女の肛門が蛇のような頭によって切り開かれ、双頭ディルドがずるずると奥まで入り込む。その光景から目を離す事ができなかった。

「んもう…意外とエッチなのね、アーク♡」

からかうように視線を咎めるジェーナス。アークから見たその姿は、もはやただの少女ではなかった。妖しげな笑みを浮かべて立ち上がった彼女の肛門からは、もう片方の蛇の頭がぶら下がっている。

半分ほど入っているのだろうか。少女はディルドの入った自らの腹を撫でながら、プラプラと揺れる下の頭を握る。ゆっくりアークに近づき、逃げる彼女を四つん這いで追い詰める。

「やめてくれ…ジェーナス…私が…私が悪かった…だから…」

何度したかもわからない少女への懇願。もはや二人の関係は逆転していた。

アークはなんとかして逃げようとするが、足は繋がれ、両手は縛られている。躾のなっていない駄犬のようにズルズルとベッドの上で藻掻いている。

少女はその隙をついて両足の下に腕を潜り込ませ、そのまま彼女の太ももを掴み手繰り寄せた。

ジェーナスの目には、腹を大きく膨らませ、股を開いたアークの姿が映っている。白く柔らかだった肌は脂汗が浮かび、美しかった腰のくびれは高速修復材によって大きく歪んでいる。髪はぐしゃぐしゃに乱れ、顔には恐怖の表情が浮かぶ。一生見ることは無いと思われた大粒の涙が光っている。

そんな姿を、ジェーナスの後ろから男が見つめて笑っている。二人はそれを知る由もない。

「頼む…ジェーナス…それだけは…」

アークが言い終わる前に、少女はピンク色の蛇を彼女のアナルに突き刺した。

「あっ……あっ、あ、あああ…」

アークが最初に感じたことは、思っていたよりも硬い、ということだった。彼女に突き刺されたディルドは太く、固く、未開の肛門を蹂躙していく。ジェーナスはスルスルとディルドを飲み込んだが、それを可能とするまでにどれだけあの男に肛門を犯されたのだろうか。

「ジェーナス…ああ…」

何かを求めて少女の名を呼ぶアーク。助けを求めたのか、肉欲を求めたのか。もはや誰にも、彼女自身にもそれはかわらなかった。

太い蛇が自身の腸を蹂躙すると共に、中の圧力が高まってくる。腸が活発に蠕動運動を始め、異物を排出しようと動いていく。

「アーク?苦しい?」

少女は声をかけた。しかしアークは言葉といえるものは何も返さない。自らのアナルを犯され、初めての苦楽を処理するので精一杯のようだった。

「ふ…うっ…うぅぅぅぅ…」

「アーク…とってもSexy…」

右手でディルドを掴んだまま、ジェーナスが左手をアークの胸に伸ばした。他の戦艦や空母達に比べればやや小ぶりな、しかしはっきりと主張出来る大きさの乳房を少女の小さな手が握りつぶす。

「やっぱり大きいわね。私のとは大違い。」

「やめてくれジェーナス。こんなの…んっ!」

少女の指が乳首を握り、きゅっと締め上げる。彼女の乳首はその髪と同じように紅潮し、白い肌と併せて、暗い部屋の中ではっきりと自らの存在を主張していた。

「アーク、気持ちいい?いいなぁ…私、まだここでは気持ちよくなれないの。」

「んっ…んん…」

その間にもジェーナスは腰を落として双頭ディルドの片割れをアークへと突き刺していった。異物が入ってくる苦しみの吐息に、甘い吐息が混じり始める。

「ひっ…やめ…両方は…やめて…」

ジェーナスは両方の手でアークの乳房を愛撫し始める。なんとか身を捩って両手から逃げ出そうとするアークだったが、もはやまともに動くことは出来ず、かえって愛撫による刺激を強めるだけだった。

「アークもやっぱりMasturbationはするのかしら?Nippleはどう?自分で弄った事ある?」

「わ、私は…そんな…」

そんなことはない、と言おうとして口を閉ざすアーク。実際の所、彼女もオナニーをしないわけではない。時折、戦場に出た後の本能的な昂りや、自らに課せられた重圧からのためにそういった行為に逃げる事はあった。

その中で、人間の女性が乳房を弄って性的興奮を得るという知識から自分の体で試したこともある。たった数度だけでいつもそうしたわけではない。

しかし生来の生真面目さからか、あるいはこの状況下においてもジェーナスへ一定の信頼を置いているからか、嘘はつけなかった。

「あ、ある…」

「どう?自分でするより気持ちいい?」

アークは目を反らし何も答えなかった。自分の口が嘘をつけないことをようやく理解したのだった。

しかし目の前の少女はその無言を肯定の意味で捉え、クスリと笑う。

「そうよね?私も提督にしてもらう方が好き。好きな人にしてもらうのっていいわよね。アークも…私の事、好きでいてくれてありがとう。ふふっ。」

少女の口から聞きたくない男の話が出た上、最悪のタイミングで自分への感謝を告げられるアーク。これがただティータイムにテーブルを挟んで言われた言葉であったならどれだけ幸せだっただろう。

姉妹艦の居ないアークにとってジェーナスは妹のような存在だった。愛情を注ぎ、交流を深め、家族として接する相手。艦ではなく、人として持つべき愛情の楔。

これまでジェーナスに対して接してきたのは肉体関係となるためではなかった。あの男と共に蹂躙される存在になるためではなかった。それがどうして。アークの心にあるのはそれだけだった。

男への憎しみはそのままに反抗心を打ち砕かれ、ただ憎しみだけが当てもなく浮いている。目の前の少女を愛おしく思う気持ちに、性的興奮と刺激というノイズが走り始める。

「見てアーク!全部入ったわ!」

反らした目線を元に戻すアーク。そこには自分の下腹部にぴったりくっつく少女の姿があった。

双頭ディルドはその両端をジェーナスとアークが全て飲み込んでおり、接合部でピンクがわずかに覗く程度である。尻穴同士で繋がった二人の間に露出した女性器が晒されている。

まだろくに使われておらず、綺麗な縦筋が一本と最上部に皮で包まれたクリトリスがあるだけのジェーナスとは対照的に、アークの女性器は成熟した女のそれであった。

発達した小陰唇は大陰唇の外へと露出し肉のフリルを形作り、真珠のように丸いクリトリスが宝石のように鎮座している。解放された膣穴はひくひくと痙攣しており、獲物を待ち望んだ生き物のようだった。

それが赤黒く染まり愛液で濡れてさえいなければ神秘性すら感じたかもしれない。

アークの膨れた腹から流れた汗が下腹部へと落ちる。処理が甘く、少々剃り残しのある丘を下り割れ目へと吸い込まれた。

「アーク、前のお口も綺麗ね…」

前の口。女性器をそんな呼び方で呼ぶ少女など見たくはなかった。どうせ男の入れ知恵だろう。そう考えるアークだったが、次の少女の一手でそんな感傷は吹き飛んだ。

ジェーナスは除々に体を前傾姿勢にしていく。双頭ディルドが接合部で曲がり、二人の腸を背中へと引っ張り始める。

「ああぁっ!腹がっ…!破ける!」

「んんっ♡んんんんん…♡」

そして少女は、自らの女性器をアークの女性器にぴたりと密着させた。

「んっ!?ジェーナス?」

「アークのあそこ…とっても暖かくて…ヌメヌメして…凄いわ…♡」

下腹部を密着させたまま少女は上下に腰を振り始めた。陰唇同士がぶつかり合い、絡み合い、ぴちゃぴちゃと音を立て始める。

「ひっ♡ジェーナス、止めて、や…ああぁ♡」

「アーク…かわいい…」

「ダメだ…漏れる…漏れてしまうっ…♡」

「大丈夫よアーク!すっごく…気持ちいいから♡」

女性器の擦れあう水音と共に、ゼリーの崩れるグチュグチュという音がアークの中で木霊する。上下運動とともにディルドもまた上下へ、そして前後へと動きアークの腸を蹂躙する。

ディルドの動きにより高速修復材のゼリーが粉砕され、腸液と共に外へ外へと流れていく。半ば液状化したゼリーがさらにディルドを滑らせ、ストロークを長く大きいものにしていく。

「嫌だ…ああ…ああああ…♡」

「アークのあそこ…気持ちいい…♡あっ♡剃ったばかりのhairも…♡チクチクしていいかも…♡あっ!あああ♡」

少女の体が一瞬震えた。アークの女性器にも水鉄砲が打ち付けられたような感覚が伝わる。

「あっ♡ジェーナ、今の、ああっ!」

「えへっ♡へへ、少し、イッちゃった♡」

二人の性交はそれでも続いた。男とジェーナスのようにお互いの体をぶつけ合うようなセックスではなく、女性器と肛門で深く繋がり、密着し、摩擦を貪るナメクジのようなセックス。

肉同士がぶつかり合うような乾いた音はなく、粘膜同士が擦れる湿った音しか響いてこない。二人が擦れ合えば擦れ合うほど、女性器から愛液が、肛門からゼリーが流れ出る。

アークは既にペットボトル半分程度を漏らしている状態だったが、どちらもそれには気が付かなかっただろう。アークも、ジェーナスも愛液で濡れに濡れた互いの下腹部を見るので精一杯だった。

「ジェーナス、ジェーナス、ジェーナス、ああ…」

アークは少女の名前を呼んでいた。女性器の快楽と肛門の異物、そしてじわじわと登ってくる腸と子宮の圧迫感が彼女の正常な思考を麻痺させている。変わることのなかった少女への愛、それも性愛ではなく家族愛を頼りに、ただひたすら名前を呼ぶ。

「アーク♡アーク♡アーク♡アーク♡」

ジェーナスもまた彼女の名前を呼んだ。涎を垂らし、目を瞑り、快感に浸ったまま。アーク同様、意味を持たない鳴き声として。

アークの頭が快感で微睡む中、彼女は二人の横に男が立っているのに気がついた。男は手をかざすと、ゆっくりとアークの膨れた腹に手をかけ、撫で始める。

「貴様っ!やめっ…やめろ!入って…くるなぁ!あっ♡」

男は子宮のある辺りを指でぐいぐいと押し始めた。

「やめろっ!あ、あぁっ♡」

「あっ♡凄いわアーク!後ろのお口もきゅっと絞まってる!」

アークは混乱していた。心情的には男が憎いはずだった。少女を誑かして自分達の世界に入ってきた男が。しかし今肉体が発しているのは快感だった。

ゼリーで極限まで張った腸内をディルドが穿つ。内蔵ごと前後運動に巻き込まれ、子宮が前後左右から圧迫される。腹の内側から殴られているような衝撃を立て続けに食らっているはずなのに快感しか湧いてこない。

「くふっ♡うぅ♡うー♡」

ブチブチと下品な音が肛門から鳴り出す。度重なる肛虐で緩みきったアナルが限界を迎えた腸内からゼリーを吐き出し始めたのだ。ディルドの機械的かつ暴力的な刺激に変わり、暖かく柔らかいジェルが肛門括約筋を優しく包む。

「いやっ!嫌だ!やめてくれっ!あっ♡あーー♡」

男は拳骨でアークの子宮を押し始める。

「出るっ!やめろ!抜け!抜いてっ!うっ!?」

男の拳が一瞬浮いたかと思うと、その直後にアークの腹へと叩きつけられた。少し遅れてアークの悲鳴が上がる。

「がっ…あああああああああああああああああああっ!」

「アークっ!あっ!ああああああああぁ♡」

アークの全身が痙攣し、全てのものを放出し始めた。女性器から潮と尿の混合液が噴出し、ジェーナスのそれを直撃する。肛門はビクビクと震えながらゼリーを撒き散らすと共に、差し込まれたディルドを押し出し始める。

「ぁ!ぁ…あっ♡♡♡~~~~~~~~~~ッ!」

「アーク!すごいっ♡わたし、全部っ!入っちゃう!ああっ♡」

同じくして絶頂したジェーナス。少女の肛門も大きく緩むが、それは少女にとって更なる絶頂の始まりでしかなかった。アークの弛緩しきった腸壁はゼリーと共にディルドを強く強く押し出す。当然、向かう先はもう一方の肛門だった。

「あっ♡入っちゃう♡あーっ♡ああああああああっ!?」

アークの肛門から大量のゼリーがベッドの上に吐き出され、山を作っていく。その山の中を逆流したディルドが進み、少女の腸の奥深くを目指していった。

「ああっ♡すごっ♡奥っ♡うっ!~~~~~~~~ッ!」

少女の可愛らしいお腹が入り込んだディルドによってボコボコと歪んでいく。内蔵まで圧迫されているのか、先程まで饒舌だった少女は黙って声もなく嬌声を上げ、絶頂するしかなかった。

アークも同じ状況だった。一度生まれた流れは止まらず、ゼリーを排出する度にビクビクと痙攣し、潮を吹いていた。呼吸する間もなく、ひぃひぃと金切り声のような呼吸音を上げている。

 

二人が静かになったのはアークが全てを放出した後だった。大きかった腹はすっかり元通りとなり、アークとジェーナスの結合部だった場所は、彼女の放り出したゼリーで満たされている。

アークから出た双頭ディルドはそのほぼ全てをジェーナスが飲み込んでおり、片方の頭がちょこんと肛門から顔を出している程度で、今度はアークに代わって少女の腹が大きく膨らんだ状態だ。

アークも、そしてジェーナスもそんな惨状を目にすることはなく、ただ天井に目を向かて快感を反芻していた。

ベッドの横に居た男はアークの顔を覗き込むと、その焦点がかろうじて自分を捉えるのを確認した。男は彼女の体を起こすと、後ろ手に拘束されたままの彼女の顔を目の前の少女に向けさせる。

「はぁ…はぁ…。ジェー、ナス…」

そこには半ば気絶した幼い少女がいた。ディルドを全て飲み込み、腹を変形させて、ゼリーの山でその小さな胸を上下させている。顔は紅潮しており、涙を流している。

「アークぅ…抜いてぇ…」

少女の懇願を聞いたアークは、横の男を睨んだ。

「もう…いいだろう…外せ…。もういい…私の…負けだ…。」

敗北宣言だった。彼女の顔はまだ闘志を保っているようにも見えるが、それは上っ面だけの話だった。男のペニスをその口に受け入れ、少女に肛門を陵辱され、大量のゼリーをアナルから排出して絶頂した。その事実は彼女のプライドを打ち砕くには十分すぎる内容だ。

「まだ私は満足していないぞ。」

そう言うと、男はアークの顔をゼリー塗れのベッドに押し付けた。

「んぶっ!?待て!やめろっ!もう何も言わない!だからっ!」

瞬間、彼女のアナルはまたも異物を捉えた。それは男の指だった。男はそのままフックのようにアナルを持ち上げる。高潔な騎士の肛門は、既に男の指を3本も咥えていた。

「尻を高く上げろ。」

「わかった…言う通りにする…だからこれ以上…広げないでくれ…」

うわ言のように許しを乞う。彼女は何を言われるでもなく、黙って立ち上がり、そのまま前に倒れてベッドにうつ伏せになり、腰を大きく掲げた。目の前には変わり果てた少女の姿がある。

「ジェー…んぅ!?」

男は何も言わずそのペニスをアークに突き立てた。まだゼリーの残滓が残り、流れ出た愛液で光る肛門に。

アークと男の肌がぶつかり合う。パチンという音と共にゼリーが叩きつけられて更に細かい粒子を作っていく。

「うっ…うっ…ううう…」

アークは後ろ手に縛られたままベッドに頭を突っ伏し、まるで少女に許しを乞うかのようなポーズで犯されていた。そしてアーク自身もまた、実際に誰かに許しを乞うていた。

男の本性に気が付かず、守るべき少女も守れず、自身すら毒牙にかかった。自らの矜持は全て打ち砕かれ、今はひたすら嵐が過ぎるのを待っている。

「うっ…うっ!ぐっ!うううぅ!?」

アークの声に変化があった。呻くだけの、苦しいだけの声に再び色が付き始める。

「なんだっ…これは…あぁ…ああ…♡」

「ああ、このへんだな。」

彼女は見もせず、感じ取ろうともしなかったが、男は腰を前後に振る中で除々に彼女の体を探っていた。腸の形、入射角、子宮の位置。暫く繰り返す内に、腸壁側から子宮を突けるポイントを見つけたのである。

「うあっ♡なんだ…、これっ!ああぁ…♡さっきは、こんなの…♡」

ジェーナスとの繋がりでは得られなかった感覚がアークの体を突き抜けていく。しかし体位を考えれば当然の事だった。双頭ディルドを使ったセックスでは自然とディルドは背中方向に曲がっていく。

後背位のようにペニスが腹部方向…子宮を撫でられるような位置であれば、そちらの方がより明確に快感を感じられるのは確かだ。さらに弛緩しきった彼女の肛門は容易に男のペニスを受け入れており、既に性器として完成していた。

アークに男性経験というものはなく、オナニーも指を奥深く挿れることなどしなかった。貞操は自らが見初めた男性のものに取っておくものという古い觀念が未だ彼女には残っている。

だからこそ初めての感覚だった。自分でクリトリスや乳首を弄る感覚でも、ゼリーで腹を満たされる感覚でも、ジェーナスとのセックスでも味わう事のなかった快感。体が熱くなり、血が巡り、思考回路が沸き立つ。

「うう…うあっ…ああああぁ…♡」

アークは顔が汚れるのにも構わず自分が出したゼリー塗れのベッドに顔を擦り付け、快感に耐える。

「アークぅ…苦しいよぉ…抜いてぇ…」

彼女の頭上から、再び助けを呼ぶ声が聞こえた。アークが頭を上げると、そこには肛門からディルドの頭を生やした少女がいた。

「抜いてやりなさい、アーク。」

男はそう言ったが、アークの両手の拘束は解かず彼女の尻穴を犯し続けた。

うつろな表情で彼女は振り返るが、男は下卑た笑いを浮かべながら、舌をチロチロと動かした。自分の口でやれ、と。

「うう…ぐっ♡ふー、ふーっ…」

何も言わず従うアーク。尻を責められながらもゆっくりとジェーナスに擦り寄り、頭を下げて少女の下腹部に顔を持っていく。

精液と、汗と、愛液と、ゼリーの臭い。そしてアンモニア臭。彼女はその全てを受け入れながら、大きく口を開けてディルドの先端を噛む。

「んふ…ふぅー、んぐっ♡」

「咥えたか?じゃあ…引っ張ってやる。」

男はアークの紅い髪を掴むと、そのまま持ち上げる。

「んっ!んーっ♡ふぅうぅぅぅ…♡」

「アーク、あっ、それ、やっぱダメ♡抜か、ないでぇ…」

後ろの男の吐息。気がつけば今までに無いほど早く、深くなっていた。アークの緩みきった肛門は何度も何度も男のペニスに貫かれ赤く充血している。快感は既に全身を駆け巡っており、白かった肌は真っ赤になり、汗とゼリーで淫らにコーティングされている。

大きさ、形ともに程よい美乳は静かに揺れ、片方の乳首にはゼリーの残滓が光っている。虚ろな目でディルドに噛みつき、そこから涎を垂れ流す彼女の姿に高潔さや気高さは一切感じられず、犬か家畜のそれだった。

しかし、ようやく彼女への責め苦も終わりを迎えようとしていた。男は渾身の力で腰を打ち付け、アークのアナルへと射精すると同時に、勢いよく彼女の髪を後ろに引いた。

「んぎっ!?いっ!~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡」

「抜けっ…あああああああああああああっ!!!!???」

腸壁越しに子宮に射精を叩きつけられたアークと、50cm程もあるディルドを一気に抜かれたジェーナス。二人の女もまた同時に絶頂を迎えた。

「んんんんんんっ!ふぅ♡♡♡♡♡うううううぅぅぅ♡♡♡♡♡♡」

アークが咥えたディルドはマウスピースの役割を果たした。ブルブルと全身を震わせ、何かを発散するように首を捩り、腰をくねらせ、下半身を痙攣させる。快感を外へ出そうと奮ったその頭は咥えたままのディルドを振り回し、ビチャビチャと少女の体を叩いた。

「あーくぅっ!!!あああっ!ああああああっ♡♡♡♡♡」

一方ジェーナスは、力尽きて倒れた格好のまま体を反らせ、ブリッジの体勢でビクビクと痙攣する。どこかへ飛んでいってしまいそうに、あるいは逃げていきたそうに。

電流が流れたかのように硬直し、痙攣した彼女たちの体はようやく力を失い、ベッドへと倒れ込んだ。アークの下半身は未だ男に繋がれており、男は満足感と余韻に浸っている。

アークの頭が少女の女性器の上に落下する。

「んふぅっ♡ぁ、ぁ、でちゃうぅ…」

ゼリーと、柔らかな少女がクッションとなりアークは痛みを感じなかった。もっとも痛み以外が感じられたとも限らない。衝撃と余韻で失禁した少女のそれを顔面に受けても、彼女は微動だにしなかった。

男がゆっくりと、アークの肛門からペニスを引き抜く。引き抜いた瞬間、ぶびゅ、という音と共に彼女の肛門は体液とゼリーの混じった何かを吹き出した。赤く充血した肛門括約筋はひくひくと揺れ暫くは閉じそうにない。

「あ゛あ゛…あ゛っ…♡」

最後の排泄で再び絶頂を迎えたのか、アークの女性器からわずかに潮が漏れ出た。最後の一滴すら絞り尽くされた彼女の下半身はゆっくりと横に流れ、そのままベッドに横向きに倒れ込んだ。

「ジェーナス…私は…私は…」

少女の股の中で、ブツブツとその少女の名を呟くアーク。彼女の頬に流れるものが、誰のどんな体液なのかも最早判然としない。

体力の限界か、それとも精神の限界か。アークは混沌の中で目を瞑り、深い眠りについていった。

 

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」

明かり一つ無い小さな部屋。簡素なベッドの中でアークは小さく声を上げていた。

男に陵辱されてから一週間、あれ以上の危害を男が加えてくる事はなかった。それどころか、改修したはずの証拠…ジェーナスとの行為が全て記録されているSDカードすらそのままアークに返したのだった。

最初は意図がわからなかった。罠ではないのか、すり替えられた空のSDカードではないかと中身の確認を始めた。しかし、それは最初に見たものと全く変わらなかったのである。

そして見ている途中、ジェーナスと男が言った事を思い出した。男はジェーナスに愛を誓い、ジェーナスもそれを受け入れたと。

せめて、これがせめて二人の恋心の暴走であったなら。救いを求めてアークは残りの映像を見始める。

しかし、アークは見たのは想像を絶する光景だった。確かに男とジェーナスの間には愛があったのかもしれないが、それはどう見ても歪んでいるものだった。

呆然とした顔でアークはSDカードの中身を全て見て、停止ボタンを押した。絶望感に苛まれ、視線を落とし…ある事に気がついた。

自らの秘所がぐっしょりと濡れていたのである。ショートパンツの色は白からグレーに変わり、座っていた椅子にも深く液体が染み付いている。

自分の出したものであるはずがない。自分の見知った少女が犯される様を見て興奮したわけがない。そう言い聞かせて、確認のために、股間へと手を伸ばした。

「~~~~~~~ッ!!!!!」

アークは、甘い衝撃と共にその場に倒れ込んだ。グレーの色が更に濃いものへと変わっていく。

そこから彼女はベッドに横たわり、狂ったように両手でオナニーを始めた。

しかし、足りない。絶頂したのは最初の一度きりだった。アナルへと指を入れ両穴を責めても、あの快感には届かなかった。

アークは、その格好のままでベッドを抜け出した。深夜11時、今夜の当直はジェーナス。

ショートパンツに入れた手をグチャグチャとかき回しながら廊下を進む。目指すはあの医務室。

「My...Admiral...」

暗闇の中、空母アーク・ロイヤルは誰もいない虚空に向かって忠誠を誓った。

 

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