※噛みつき、性交時の血の描写があります
今、私の手は少女の手に握られている。
目の前にいる少女、ジェーナスはその小さい手で私の手を包み、親指の付け根に残る傷跡を凝視している。
彼女はゆっくりと、片手で私の手を包みながらもう片方の手で傷跡を撫でる。
「まだ痛む?」
「痛いけど、我慢できないほどじゃないさ。」
私の両手についた傷跡はジェーナスのものだった。フェラチオに挑戦した彼女だったが、私の方が我慢できずに無理にイラマチオに切り替えた。
その時、念の為噛みちぎられないように両手で抑えていたのだが、初めてのイラマチオに耐えられなかった彼女は私の懸念通り、途中で噛み付いてしまった。
私のペニスは無事だったが、代わりにこうして彼女の歯型が残っている。可愛らしい小さい歯型が。
「大丈夫だって、化膿もしてないし放っておけば治る。」
「………」
ジェーナスはこの傷跡を大層心配していた。
他の艦娘に見られると私も困る傷だったので、今は肌荒れが酷いという適当な理由をつけて手袋をしている。
しかし彼女は未だに傷が気になるらしく、こうやって執務室で私と二人きりの時に手袋を外し、よく状態を確認していた。
「………」
「ジェーナス?」
何か妙だ。静かすぎる。ジェーナスはよく感情を表に出すタイプではあるが、稀にこうやって考え込むこともある。
大抵その時は自分でも処理できないような感情を持っており、それをなんとか自分の中で結論を出そうともがいている状況だ。
「ごめんなさい。」
「それはもう聞いたよ。噛まれるのを覚悟で突っ込んだから気にする必要はない。」
「それは、そうなんだけど…」
もう一度、ジェーナスの顔をよく観察してみる。
確かに心配そうな目つきで傷を見ている。しかしそれだけではない。何かこう…納得のいっていないような顔だ。
「傷が気になる?」
「うん。」
「どう気になる?」
「どうって…傷はちゃんとふさがったのかとか、いつ塞がるのかな、とか…?」
「どうしてそんな事が気になるんだ?この程度の傷、艦娘にとっては屁でもないだろう。」
「…それ、かも。」
「えっ?」
ジェーナスは思い出したようにこちらを向いた。
「えっと…例えば戦闘中に負傷するでしょ?でも、その傷が僚艦を守って出来たものだとしたら、名誉の負傷よね?」
「そうなるな。」
「そんな傷って、見てるとこう…嬉しく思えるの。本当はそう思っちゃいけないのかもしれないけど。」
ジェーナスは握った私の手を、自分の頬に当てた。
「それで、そういう傷が治っちゃうと、なんだか寂しい気がして。この傷を見るとそんな感じがするの。」
そう言うと、想いを馳せるかのように目を閉じた。
「ジェーナス、それはつまり…」
「つまり?」
「恋人に噛み跡をつけて興奮している、ということか?」
「えっ…」
ジェーナスの顔が赤く染まる。
「そ、それどういうことよ!?」
「いや、事実だけを抜き出せばそうなるだろう!君は自分の歯型をついた手を見て嬉しく思い、消えるのを想像して寂しがってる、つまりそういうことじゃないのか?」
「い、いや、でも…」
ジェーナスは目に見えて狼狽し、なんとか反論の糸口をつかもうと必死に考えている。
しかし考えれば考えるほど彼女の顔は赤くなる。耳の先まで真っ赤になると、こちらに大声でまくし立て始めた。
「ば、バッカじゃないの!?そんな事して喜ぶなんてあんたと同類になっちゃうじゃない!」
「私はそんな変態じゃない!今後一生あんたに噛み跡なんかつけないって誓うわ!」
「あっ!もちろん私に噛み跡つけようなんて思うんじゃないわよ!その時はその歯叩き割るわ!」
言い切った後も、フーフーと息を切らしながらこちらを睨んでいる。さながら子猫の威嚇だ。
「言ったな?」
「え?」
「二度と、私に噛み跡をつけない、そう言ったな?」
「…言ったわ。」
ジェーナスの顔の赤みが引いていく。しかしこちらを睨む目はそのままだ。これから何を言われるのか悟ったらしい。
「じゃあ…実際に証明してくれ。」
執務室のソファーにリラックスした姿勢でジェーナスが座っている。彼女の指定席だ。
いつもの制服を着たままで、これから淫らな行為にふける少女だとは誰も思わないだろう。
ジェーナスは大きく口を開いてこちらを見つめている。正確には、私の左手の先。
私の左手は今、彼女の鼻先に突き出されている。
これから自分の口を蹂躙するものを見て、ジェーナスは唾を飲み込んだ。
「よし、始めるぞ。」
私はそう告げると、左手を彼女の舌に這わせた。
可愛らしい口に乗せられた舌を指先で撫でていく。唾液のぬめりと温かさが心地よく、舌のザラザラとした味蕾もまたいい刺激になっている。
ジェーナスは舌を触られるのを嫌がったのか、横に舌を逃した。しかし少女の狭い口に逃げられる場所などない。
私は人差し指と中指で動き回る舌を捉えると元の位置に戻した。彼女は恨めしそうな視線でこちらを見上げている。
指を奥へ奥へと伸ばすと、ザラザラの粒度が変わり始めた。味蕾は部位によって感じ取る味が違うらしいので、形も違ってくるのかもしれない。
「う…えっ…」
ジェーナスは小さいうめき声をあげ、えづく。だがその程度で済ませる気はどこにもない。構わず奥へと指を進める。
「う゛ぇっ!え゛っ!」
指に対する嘔吐反射が始まった。舌が無意識に前へ前へと動き、口が狭まる。
さらに指を進めようとしたその時、ジェーナスが両手で私を突き放した。強引に抜かれた左手が唾液で糸を引く。
「どうした?」
「ええっ…ぷぅっ!いきなり奥に入れすぎ…!」
ジェーナスは喉に手をあて、ふぅふぅと深呼吸をする。
「辛いならやめるか?」
「今私がやめたら、さっきのは撤回してくれる?」
「いや、しないな。」
そう返されると、ジェーナスは頬を膨らませて抗議の意思を示す。
「でも私、また本当に噛んじゃうかもしれないわよ?いいの?」
「それでも構わない。」
「私が嘘つきになるから?」
「いや。そもそも君がどう考えてようが、別に噛まれたっていい。」
「…なんで?」
「君が噛み跡をつけて喜んだように、私も噛み跡をつけられて喜んだからだ。」
ジェーナスは顔が赤くなり始める。目線を私から逸らすと、一言だけ呟いた。
「pervert...」
「で、私は構わないが続けるか?」
「…私が吐いちゃっても興奮するの?」
ジェーナスが吐いている所を想像した。彼女の泣き顔と、執務室を汚したことでショックを受ける顔。
私にそのような性癖は無いが、彼女のそんな顔であれば見てみたいような気がしなくもない。
「流石にしない、と思う。多分。」
ギリギリ本心と言える回答を返す。
「…怪しい。」
ジェーナスは疑いの眼でこちらを見つめている。こういった点に関して言えば彼女からの信頼度はゼロのようだ。
しかし、こちらを向いたまま何かを考えていたようで、しばらくすると元の表情に戻った。
「まあいいわ。その…練習になるし。本番で…提督のを噛みちぎったりしたら嫌だし。」
彼女は再び大きく口を開け、こちらに差し出す。両目は閉じられており、全てを私に委ねていた。
私は使っていなかった右手で彼女の額を撫で、そのまま額にキスをする。
パチリと彼女の片目が開き、こちらを向く。口では何も言わなかったが、目が続きをするよう急かしていたように見えた。
ジェーナスが再び目を閉じ、舌先をだらりと垂らす。私はその舌に左手の指を絡ませた。
舌を軽く引っ張り、指で扱く。すると彼女の口からとろりと唾液が溢れ出た。
指で彼女の舌裏を掬い、唾液まみれになった手を彼女の口の奥底へと突っ込んでいく。
「ん゛ん゛っ!う゛っ!ぶぅっ!」
人差し指と中指を奥へ進めるにつれ、ジェーナスがうめき声を上げた。
どれだけ意識しても無意識のえづき、嘔吐反射を防ぐことなどできない。少女の閉じた瞳から涙がこぼれ始める。
「ん゛ん゛ん゛ん゛っ!」
指が最奥部まで届くと、ジェーナスはひときわ大きなうめき声を上げると共に、私の左手を噛んだ。
噛んだ、が。とっさに力を抑えたのか、歯が食い込むほどの強さではなかった。
限界まで突っ込んだ手を、優しく、固定するかのように甘噛している。
うめき声は落ち着き、彼女の荒い息が口蓋を通じて喉奥に流れ込んでいる。
しかし、嘔吐反射が消えたわけではないようで、舌は痙攣し、喉の粘膜もしきりに拡大を収縮を繰り返しこちらを追い出そうとする。
唾液は止めどなく溢れて私の腕を伝っている。もしかしたら胃液も混ざっているかもしれない。
私は差し込んだ2本の指を横にずらし、彼女の喉を刺激した。
するとジェーナスはいきなり指を突っ込んでいる私の左腕を掴んだ。止めようとしているのかと思ったが、違った。
両腕で私の腕を掴み、ひたすら…握っていた。爪を立てないように、器用に私の腕を掴んで離さない。
どうやら、喉を犯される苦しみを和らげるために、噛むのではなく腕を強く掴むことにしたらしい。
うめき声は閉じた口に阻まれ、もはや何を言っているのかも聞こえない。
苦しみに耐えられなかったのか、先程まで閉じていた目は救いを求めるかのように見開かれ、ぐるぐると視点が回っていた。
その両眼からは涙が滝のように溢れている。
私はもう片方の手で、ジェーナスの首を掴んだ。首の前面にぴったりと手のひらを密着させる。
激しく脈動する少女の頸動脈とは別に、喉がゴロゴロと音を立て異物を排出しようと動いている。
突っ込んだ指を動かすと、指の先端らしきものが皮膚越しに感じられた。
「ジェーナス。一周させるから…それに耐えたら君の勝ちだ。」
ジェーナスは涙に溢れたその目を2度瞬かせる。了承の合図だろうか?了承でなくとも続けるのだが。
私は、突っ込んだ左手をゆっくりと時計周りに回した。彼女もその意図を感じ取ったようで、手が周るのに合わせて口をより大きく開く。
左手を回すと同時に、指の腹で彼女の喉の奥底をなぞる。
左手を180°回転させ、喉の上まで到達すると、今度は逆時計周りに回していく。
ジェーナスの喉からはさらに粘液が分泌されている。多分胃液だろう。
指を回し、ついに喉奥を一周した。少女の口内の奥底まで制覇し、達成感に浸る。
「ん゛っ…ん゛っ…」
呻くジェーナスを見下ろすと、その目がこちらを見つめていた。
涙を垂れ流しているその目は懇願の目だった。そろそろ限界らしい。
私は脂汗が浮く彼女の額を撫でながら、ゆっくりと左手を引き抜いていった。
「んぐっ!う゛っ…!ふぅ…!ふぅ…!」
私が手を引き抜き終えても、床に向かって彼女は呻いていた。口に涎と胃液が貯まりすぎていたのか、それをなんとか飲み込もうとしているらしい。
呻く彼女の口からは飲みきれなかった唾液がドロドロと流れ、糸を引いている。
私は彼女の涎がついたまま、両手で頬を持ち上げる。涙で溢れる彼女の目はぼうっとした眼でこちらを見つけている。
「よく頑張ったな。」
「これで、わたしの、勝ち、よ…」
「勝ち?」
「噛まなかった、でしょ…」
だらりと口を開けたまま話すジェーナス。
「これは練習、だろ?」
「えっ…」
練習、さっきジェーナス自身が口に出した言葉だ。彼女は私の目を見ると、そのまま目線を下に向けた。
そこにあったのは、ズボンの上からも屹立していることがわかる私のペニスだった。
「だめよ、ここ、しつむしつ…」
「君が零さなければいい話だ。」
はぁはぁと息を荒くしながらも、再びジェーナスは口を大きく開けた。ソファから降り、床に跪く。
その口内はヌラヌラと赤く粘膜が揺れている。その妖艶さはもはや性器と言っても差し支えない。
私はズボンのチャックを下ろし、パンツから勃起したペニスを取り出した。ズボンから反り立ったペニスが顔を覗かせている。
風呂の時と同じように、私から動くつもりだった。しかしペニスを露出させた私を見てジェーナスの方から近づいてくる。
彼女の顔がペニスの真正面に来る。荒い吐息がペニスにかかった。
彼女はゆっくりと自分の手でペニスを握ると、そそり立ったペニスの先を自分の口に誘導していく。
そして、まず舌でペニスを迎え入れた。手でペニスを舌に押し付けながら、奥へ奥へと入れていく。
途中、舌をくるりと回転させ、亀頭を舐め回してくる。先走りで濡れていたペニスが、唾液と胃液の混合物でコーティングされる。
先程の私の指の動きを真似ているのだろうか?素晴らしい学習能力だ。
ジェーナスの舌の感触にうっとりしていると、私の顔を見上げたジェーナスと目が合う。
笑った、気がした。私から見えたのは彼女の目だけだったが、私の顔を見た時に、僅かに口の中が狭まり、ふぅと軽い吐息が私のペニスをくすぐったのだ。
ジェーナスは舌に私のペニスを乗せたまま、目を閉じ、ゆっくりと深呼吸した。
そして、息を大きく吸うと、再び口を大きく開けて、私のペニスに食らいつく。
食らいつく、というよりは飲み込むといった方が正しい。私のペニスを一気に喉奥まで飲み込み、そこで止まった。
亀頭は喉奥に到達しているが、全方位から粘膜がペニスを締め付けている。喉奥から胃液が溢れ、唾液とともにそのまま口から流れ出る。
流れ出た混合液は彼女の首筋を使い、ショートブラウスを広範囲に渡って濡らしていた。
彼女のブラウスを汚しているのはそれだけではない。彼女の両眼からは嘔吐反射で再び大量の涙が流れ出ている。
ジェーナスはようやく頭を引いてペニスを喉奥から引かせた。しかし次の瞬間に再び自分の喉奥にペニスを突き入れる。
ぐちゅ、ぐちゅ、と少女の口から淫らな粘液の音が漏れ出る。
彼女の口は開いている。つまり唇でペニスを刺激しているのではない。喉奥と舌だけで、私に奉仕している。
それがどれだけ苦痛を伴うことなのかは火を見るより明らかだが、目の前の少女はそれでも健気に私に尽くしていた。
大粒の涙を流し、淫らな音と液体を垂れ流し、私に奉仕する少女。その姿はとても美しかった。
執務室で、お互い普段の制服でしているという事実もより淫靡さをかきたてる。
「はぁっ…はぁっ…はっ…ああ…!」
気がつけば、声が漏れ出てしまっていた。これが生涯で2度目のフェラチオだとは信じられない。
彼女の、カールした金髪が揺れる様を見ながら、ペニスの感覚に集中する。そろそろだ。
「ジェーナスっ…そろそろ出る…」
それを聞いたジェーナスは、私の方を向いて目を開いた。
彼女は目を開いたまま、一気に顔を私の腰に押し付ける。
「っ………!」
ジェーナスの顔を見つめたまま、ゾクゾクとした射精の感覚が登ってくるのを感じる。
私のペニスの状態を知ってか知らずか、彼女はゆっくりと目を閉じ、そして…顔をひねった。
ちょうど、私が喉に円を描いて責めたように、私のペニスを喉で捻るかのように舐ったのだ。
その瞬間、ついに精液が放出された。私はたまらず、ジェーナスの頭と首を抑える。
ドロドロの精子が少女の喉奥に吐き出され、粘膜にぶつかっていくのを感じる。
喉を抑えた手では、ジェーナスが吐き出された精子を飲み込んでいくのがわかった。
一通り精子を出し切った後も、彼女は舌を絡めて私のペニスから全ての精子と粘液を奪っていく。
どれくらい舐られていただろうか。腰が抜けそうなくらいの疲労と脱力が私を襲い始めるころ、ようやく少女の喉が私のペニスを離した。
「んグッ…お…うぇっ!けほっ!」
子種を出し切り、ゴムのように弛緩した私のペニスがジェーナスの口からヌルリと吐き出される。
ペニスを吐き出した瞬間、彼女は両手で自分の口を抑えた。
吐き気をこらえるような動きと、唾を飲み込む様を数回見せた後、ようやく収まったのか、手をどかした。
「はぁ…はぁ…ぐさい…にがい…ぎもちわるい…」
ようやく意味のある言葉を喋ったジェーナス。しかし、私も荒い息で返す他になかった。
二人の呼吸だけが部屋に響く。
しばらく余韻にふけっていたが、ジェーナスの手がおかしな所にあることに気がついた。
最初は跪いた上で、重ねた両手で体重を支えているのかと思っていた。しかし、よく見ると違う。
彼女が抑えていたのは床ではなく、自分の下半身だった。
ワンピース型の、スカートの奥。少女が守りたい脆弱でデリケートな部分。
私はそれを確かめるべく、ジェーナスの肩を持ち上げてソファーに座らせた。
少女は相変わらず重ねた両手で下半身を守ろうとしている。
「ジェーナス、手をどかしなさい。」
「な、なんで…?」
「どかしなさい。」
もう抵抗が無意味だとわかっているのか、ジェーナスは両手を横に戻した。
そして私は、ゆっくりと彼女のワンピースをめくり上げる。そこにあるのはシンプルで可愛らしい純白のパンツ。
しかし、そこにあるパンツはぐしょぐしょに濡れていた。布の上から指で触ると、ほんの少し糸が引く。
「いつから濡れていた?」
「わ、わかんない…」
「提督が、あれを出した時、な、なんか漏れてきたと思ったら、もう、濡れてて…」
少女の枯れた声でそれを聞いた瞬間、私のペニスは硬度と反りを再び取り戻す。
「脱がすぞ、ジェーナス。」
私は両手をパンツにかける。ジェーナスは観念したのか、座ったまま足を伸ばした。
パンツを下ろすと、中に溜まっていたとろとろの愛液が堤を切ったように流れ出し、少女のワンピースを汚す。
この量だと座っているソファーに染み込むかもしれないが、その程度もはやどうでもいい。
「ねえ…それ…ホントに今入れるの…?」
「赤ちゃん…できちゃうよ…?」
私はそれに答えなかった。代わりに、机の鍵のかかった引き出しからコンドームを取り出し、ジェーナスに見せる。
「ん…わかった。」
包装を破り、コンドームをペニスに装着する。
ジェーナスの前に立ち、彼女の太ももを持つと上に開かせ、まんぐり返しの状態にした。
念の為、挿入前に指で愛撫をすることにした。
先程から彼女の口を嬲っていた左手を、膣に挿れる。
また人差し指と中指の2本。濡れているせいか、締め付けと抵抗は強いもののすんなりと挿入出来た。
そのまま手を左右に回転させ、音をかき立てる。
「ふっ!ふうっ!」
ジェーナスは歯を食いしばり、責めに耐えている。
「提督、私も限界だから、欲しい…」
彼女の言うことは本当のようで、既にヴァギナはひくひくと軽めの痙攣を繰り返している。
私は指を引き抜くと、かわりにペニスをあてがう。閉じられていたはずの少女のヴァギナは、指によってこじ開けられ、その口を開いている。
右手でソファに倒れ込んでいるジェーナスを抑えると、ゆっくりとペニスを挿入していった。
少女が逃げられないように、上体で逃げ場を無くしつつ、少女のヴァギナを侵略していく。
「いっっ~~~~!!!!」
痛みか、あるいは快感か。ジェーナスは金切り声を上げるとともにその両手で私の背中を掴んだ。
先程腕を掴まれていたときは、爪は立っていなかった。しかし今回はその余裕すら無いのか、私の背中に彼女の爪が食い込む。
「~~~~~ふううううっ!」
ジェーナスが深く息を吐くと同時に、ヴァギナがキツく締まった。力の限りの締め付けと同時に痙攣が起き、潮らしき温かいものが下腹部をくすぐる。
「イった?」
「イった…?はぁ、はぁ、どこに?」
「今、気持ちよかっただろう?気持ちよくなることをイくって言うんだ。」
「うん、そう、うん…気持ちよかったわ。」
絶頂を迎えたジェーナスだが、ヴァギナの締め付けはまだキツい。先程ほどの締まりはないものの、やはり体格差からくるギャップは埋められない。
しかし、まだ物足りない。先程一度射精してしまったからか、まだペニスの感度が戻っていない。
それに今後はゴム越しだ。少しでも強い刺激がほしかった。
私は、ジェーナスに2度突っ込んだ左手を再び彼女の目の前に持っていく。
その手は少女の出した愛液と、私の汗で妖しく濡れていた。
「ジェーナス、口を開けなさい。」
彼女は何も言わず、その口を開けた。
「いい子だ。」
私はその開いた口に、容赦なく左手を突っ込んだ。
ジェーナスの舌が左手に絡みつき、舐め取っていく。私はそれに構わず、すぐに最奥を目指した。
少女の喉奥に指を到達させると同時に、腰でピストン運動を開始する。
「う゛う゛っ!う゛ぇ!」
少女の呻き声は、最早ただの叫びだった。
左手を引き抜くと同時に、ペニスを突き立てる。ペニスを引き抜くと同時に、左手を突き立てる。
「う゛っ!ぐっ!」
上の口と下の口を同時に突かれ、泣きわめくジェーナス。まるで2人の男に犯されているようだった。
今まさに陵辱を受けるその少女は、激しさを増すピストンに対して何も出来ず、ただひたすら私の背中に指を食い込ませていた。
「はぁっ!はぁっ!私もそろそろイくからっ…!楽にしてやる!」
私はそう呟くと、左手とペニスを思い切り押し込んだ。彼女の体を串刺しにする気で、深く。
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ!!!!!!!」
少女の体が硬直し、ありとあらゆる筋肉が収縮した。
ヴァギナの締め付けは最高潮を更新し、私に射精を促す。
突っ込んだ左手と、背中の様々な場所に鋭い痛みを感じたが、射精の多幸感がそれを打ち消す。
後から振り返ってみたが、二人共震えていたことしか細かい事は覚えていない。
手に痛みを感じだしたときには既に射精が終わっており、ゲホゲホと咳き込むジェーナスを胸に抱きしめていた。
背中に回された彼女の両手をゆっくりとほどき、ペニスを引き抜く。
今度こそ、と思いながら右手でペニスを確認したが、コンドームには血が付着していた。
これだけ濡れていて血が出るなら、やはりサイズに根本的な問題があるのかもしれない。
コンドームを取り、縛ろうとした時、左手に新しい歯型があることに気がついた。血が滲んでいるが、前回ほど深くは無さそうだ。
「ジェーナス?落ち着いたか?」
彼女は首を抑えながら、ゆっくりと深呼吸をしていた。
「うん…大…丈夫。」
そう答えた少女の声は枯れていた。胃液で荒れたのかもしれない。
「最後、苦しかったけど、ふわっとして、気持ちよかった…」
ジェーナスはゆっくりとこちらを見る。私の左手を見ると、諦めたように呟く。
「…結局、噛んじゃったみたいね。Sorry.」
「でも、フェラチオの時は噛まなかったじゃないか。もう俺の負けでいいよ。」
「へんたい。」
「え?」
「pervert…あなたの事よ、変態さん。」
「さっきみたいなプレイで気持ちよくなる子も、大概変態だと思うけどね。」
「…しょうがない、じゃない。あなたみたいな…変態を好きになっちゃったんだから。」
息も絶え絶えに、天井を見上げるジェーナス。両手を上に向けたかと思うと、恥ずかしさからか顔を手で隠してしまった。
「責任、取りなさいよね。」
少女の両手で覆われた口から、くぐもった声で聞こえる。
私はそれを聞くと、少女の顔に近づき、その唇を奪った。瞬間、ジェーナスが飛び上がる。
「!?…何してるの?」
「キスだが?」
「そうじゃなくて…私、あなたのアレを舐めたのよ?汚くない?」
「自分が汚いと思ってるものを恋人に舐めさせるわけないだろ。」
「うん…?そう、そうね…」
納得したかはわからないが、ジェーナスは再び私に顔を近づける。
「…お手柔らかにね。」
今度はジェーナスから私に口づけをする。
私はそれに答え、ジェーナスもまたそれに答えた。
二人が満足するまで、それは続いた。
「痛っ!」
「ちょっと!動かないでよ!」
ジェーナスが私の左腕をぐいと引っ張る。消毒液を染み込ませたガーゼで歯型を拭うと、ガーゼと包帯を手に巻きつける。
「OK!これでいいわね。」
私達はあの後、そのまま風呂に入った。執務室はそこまで汚れなかったものの、お互い服は汗と体液でドロドロになってしまい、収集がつかなかった。
結局、服は地下室にある予備のリネン室で洗濯し、せっかくだからと風呂に入り、今は救護室で手当をしてもらっていたのだ。
「ありがとう。片手じゃ処置しにくくてな。」
「どういたしまして♪」
その声は相変わらず枯れ気味だったが、どこか楽しそうだった。
「機嫌よくなったけど、どうかしたのか?」
「ふっふーん。」
ジェーナスは満面の笑みを見せる。
「いいコト思いついたの。」
「いいこと?」
そう尋ねると、ジェーナスは私の左手に出来た新しい傷を撫でる。
「話は変わるけど、ケッコン指輪はいつくれるのかしら?」
「いつって…」
ケッコン指輪はそう簡単に貰えるものではない。一定の戦果を上げた者に下賜されるとの事だが、私にはまだそういった話は来ていなかった。
それに艦娘の側にも許諾がなければ渡す事はできない。ジェーナスの場合、アークが猛烈に反対するのは明らかだし、相手の所属がNoと言えばそれに従うしかない。
要するに、ハードルはかなり高い。それこそ肉体関係を結ぶよりもずっと。
左手薬指。自分の指に、彼女と揃いのものを。いつの話になるだろうか。
答えは出ない。その事を察したのか、ジェーナスは続けた。
「もし、指輪が貰えなくても、提督を誰かに渡すつもりはないわ。」
「だからその場合は…」
ジェーナスに左手を引っ張られる。彼女は口元まで私の手を持っていくと、薬指の第三関節を甘く噛んだ。
「提督のここに傷をつけて、私のものだってアピールするの。いいアイデアでしょ?」
そう言ってニヤリと笑った。
「本気か?」
少し不安になりながらも尋ねる。プライドの高い彼女なら、本当にやりかねない。
「ふふっ、冗談よ、冗談! …でも、いつまでもくれなかったら本当にやるわよ?」
「…善処します。」
そう答えてみせたが、ジェーナスの言ったような傷で束縛されるのも、案外悪くない。
そう、思えた。