「ジェーナス、今週の末、空いてるか?」
「開いてるけど、どうかした?」
目の前の少女、ジェーナスは紅茶の入ったカップを持ち上げたまま答える。
私達二人は業務を終え、夕食後のティータイムを執務室で過ごしていた。
執務室の扉と、窓が全て閉まっていることを確認してからジェーナスに告げる。
「そろそろ…しないか?最後にしたのは二週間くらい前だったろう?」
主語を抜いた提案だったが、彼女には伝わったようで、もちもちとした可愛らしい頬が赤く染まる。
「別に…私は…いいけど。」
何かが引っかかるような言い方だった。彼女の瞳を見つめると視線を逸らされてしまった。頬は赤くなっているが、それ以上ではない。情交に対する恥ずかしさや興奮といった反応ではなかった。
「ジャーヴィスが気になるか?」
彼女の視線が一度だけこちらを向く。正解のようで、ポツリポツリと話し始めた。
「うん…あの子、あれからあんまり提督に構わなくなったでしょ?なんだか、私から見たら元気が無くなったように見えて…私達、これでいいのかなって。」
「あまり嬉しくなさそうだな。いつもDarlingと呼ぶのを注意していただろう。」
「それは…そうだけど。私も、あの子が提督を好きな事までは否定したわけじゃなくて、その…」
そこまで言って、ジェーナスは黙ってしまった。もうこの話はお終い、とでも言いたげに紅茶を飲み干して、空のカップを置く。
しかし、彼女が椅子から立ち上がることはなかった。テーブルを見つめてじっと何かを考えている。
「自分でこんな事言うのもヘンだけど、私、ジャーヴィスに勝った気がして嬉しかった。提督と一緒になれることが。でも、私達がそういう関係だって知ったジェーナスは、なんか、傷ついちゃって…」
「心配する事はないだろう。彼女にだって別の出会いがあるし、魅力的な君の姉なんだ。きっとまた別のDarlingを探し出すさ。」
「そう、ね。きっと…そうよね。」
自分に言い聞かせるように反復するジェーナス。
「まあ、その日はジャーヴィスも休暇を取って外出の予定だ。アークも出張で居ないし気にすることはない。それに…プレゼントもあるし。」
「プレゼント?」
「恋人相手に相応しいものだよ。」
「…ふーん、まあ、期待しておくわ。」
ジェーナスは興味なさそうにポットから紅茶のおかわりを注ぐが、一瞬その顔が緩んだのは見逃さなかった。勝者の余裕とでも言うべきだろうか、なんだかんだジャーヴィスに勝ったという事実は嬉しいらしい。
「そうだな。期待しててくれ。私も…期待してる。」
自分のカップを持ち、香り高いアールグレイを流し込む。
カップの裏で私が微笑んでいたことをジェーナスは知る由もない。
それからの時間はあっと言う間だった。当面の業務を全て片付けて、前もって用意しておいたモノを全てセットして、地下室の扉を開く。
照明が照らすコンクリートとベッド。3つあるベッドの内、中央のベッドだけ閉じたカーテンで仕切られている。白く透けたカーテンの後ろで、金と黒の影が動いている。
「ジェーナス、プレゼントは気に入って貰えたかな?」
返答は無かったが、カーテンに移る黒い影がそれを受け取った事を示していた。
その白いベールを両手で開く。そこに居たのはジェーナス。可愛らしい金髪の少女。
しかし、今日の彼女はいつもと違っていた。私がプレゼントした黒いネグリジェを着ている。
単にネグリジェと言ってもその範囲は広いが、今彼女が着ているものはセクシーランジェリーに分類されるだろう。
前開きのベビードール。色は黒一色であるものの、色彩の乏しさを補って余りある美しさがそこになった。
ブラジャーには薔薇の刺繍が施されており、生地はシースルー。花弁と茨の中に、うっすらとピンク色の可愛らしい花弁が姿を見せている。ブラジャーから太ももにまで伸びる薄いヴェールには視線を遮る効果はまったくなく、少女のスリムな肉体をそのまま写している。
ショーツはブラジャーと同じデザインをしているが、薔薇の花壇に隠されたその秘部は既にしっとりと濡れているようで、黒い薔薇をより深く染めている。さらにこのショーツだが、後ろの布が無い。後ろには細い紐が三角形を形作るのみで、少女の鮮やかな菊を囲っている。
ネグリジェの美しさもさることながら、前に開いたヴェールから突き出た少女の肚もまた、素晴らしいものだった。
少女の腹は子を宿したかのように大きく膨れ、垂れた下腹部をショーツが支えている。ヴェールはその曲線にしっとりと張り付いており、少女の白い肌と、ヴェール越しに見えるやや暗い肌とでコントラストを生み出していた。
腹の膨れた少女が、黒く淫猥な下着に身を包んでいる。頭の中に何度も思い浮かべた光景だったが、これほど美しく、そして淫らなものになるとは思わなかった。
改めて、少女…ジェーナスを見つめる。彼女は両手で腹を抑えてベッドの上に座り込み、不満そうな顔で私を見つめていた。ふわりと肩の上でカールした髪が、身じろぎする度に揺れている。
「ああ、ジェーナス。とても似合ってるよ。」
ふくれっ面の彼女が初めて口を開く。
「こんなもの、どこから買ったのよ…サイズも私にピッタリなんだけど…」
「それは…企業秘密という事にしてくれ。手に入れるのは苦労したんだ。」
「こんな薄くて…その、エッチな下着なのに。なんで駆逐艦用のサイズがあるの?怖いんだけど…」
「それだけ需要があるという事だ。」
「ふーん…」
私は物足りないと思ってしまった。ジェーナスが思ったより反抗的でなかったからだ。今までの彼女であれば罵倒の1つや2つ飛んできそうなものだったのだが。
「…プレゼント、喜んでくれたか?」
もう一度聞いてみる。彼女はほんの少しだけ頬を染めてから返した。
「悪くは…ないわ。Thanks.」
「本当に?」
まだ納得出来なかった。聞き分けが良すぎるような気がする。いや、私はそれで構わないのだが。
ジェーナスは視線を下に向けていた。小さな手で、大きく膨れたその腹を撫でている。
「私と提督が結婚して子供が出来たら…こういう夜を過ごすのかなって。今まで想像も出来なかったけど、なんかこう、実感できるって感じ?」
当然ながら、彼女の腹に子供が居るわけではない。彼女の腹に詰まっているのは大量の高速修復材だ。ネグリジェと一緒に私が用意していたプレゼント。正直、無視されると思っていた。
しかし彼女はその両方を受け取って今ここにいる。膨れた腹に母性を感じながら、一人の女としての感慨に浸っている。
その光景に堪らなく興奮する。ペニスがギンギンに勃起し、狭いパンツの中で悲鳴を上げている。私は何を言うでもなく、黙って服を脱ぎだした。
一糸まとわぬ姿になり、ベッドに上がろうとするとジェーナスが体を引いた。その表情に恐怖などはなく、むしろ微笑んでいる。単に私のスペースを作っただけらしい。
ベッドに上がると彼女の首元に指を伸ばす。ネグリジェと同じモチーフ…黒い茨をモチーフにしたチョーカーが彼女の首で光っていた。
そのチョーカーに指をかけて、引く。リードに引っ張られる子犬のように、彼女はなすがまま私の眼前に顔を持ってきた。
お互いの鼻息が唇を掠める。彼女の瞳は真っ直ぐに私を捉えており、瞳の中には私自身の姿が見えていた。
チョーカーをもう一度引っ張り、ジェーナスの唇を迎えた。お預けを食らっていたかのように私の唇に貪り付いてくる。
私も負けずに、彼女の唇、舌、勢い余って突き出してきた鼻先を貪る。
チョーカーに込める力を除々に強くしていく。彼女の唇がさらに私の唇にめり込み、お互いを溶かしていく。前へ前へと引っ張られた彼女は、私の肩に両手を置いて体重を預けてきた。
少女の甘い息を吸い込み、少女の口の中に息を吐く。その繰り返しをすればするほど、肩にかかる体重が増えていった。
前のめりになっていくジェーナスの膨れた腹が、私のペニスにぶつかった。先走りで既に濡れていたその肉棒は丸い腹の表面をするりと滑る。
ふと思いつき、ジェーナスの唇を剥がした。彼女の目はすっかり出来上がっており、鼻から舌は二人の唾液に塗れ、淫らな光沢を見せていた。
「…ん、なに?続きは?」
はぁ、はぁと荒い息を立てながら求めてくるジェーナス。私は黙って彼女を仰向けに寝かせ、両足を掴む。
「え、ちょ、ちょっと!お腹の中まだ出してないわよ?」
「大丈夫だ。まだ挿れないから。」
私は勃起したペニスを彼女の太ももに挟み、秘所の上にショーツ越しでペニスを載せた。
「…するの?」
「いや、素股するだけだ。」
「すま…なにそれ?」
宣言通り、太ももで両側からペニスを圧迫しながら、彼女の濡れたショーツにペニスをこすり付ける。
「ひっ…」
ジェーナスに素股をするのは始めてだった。彼女の膣はまだ狭く、コンドームを付けていても刺激が強すぎる。しかしそのような年齢の少女でも、太ももの肉付きはよかった。柔らかく全てを包み込む包容力を持っている。
「んっ……はぁ…♡」
さらに彼女の履いているショーツ、これが良い刺激になっている。緻密な薔薇の刺繍が細かな刺激をペニスに与えており、その刺激は彼女の秘部にも伝わっていた。
ストロークを大きくする。より長く、より深く太ももから下腹部にこすり付けると、終点の腹部にたどり着いた。高速修復材で膨れた大きな球体が、亀頭の先端を柔らかく擦る。
ジェーナスの方を見ると、彼女は自身の乳首を弄っていた。ショーツの刺繍で秘部を擦られる感覚から学んだのか、同じ刺繍が施されたブラジャーの上から乳首を強引につねりあげて刺激している。
快感に身を捩り、目を閉じて耐えている彼女を見ていると目が合った。乳首を弄っている事実が恥ずかしかったのか、両手で胸を隠してしまう。
「…なによ。」
「その下着、そういう使い方じゃないんだがな。」
「…いいじゃない。私にくれるんでしょ?」
そう言うと、胸を隠したままその手のひらで自分の胸を揉む。薔薇の棘を、スポンジでも使うかのように胸にこすりつけている。
少女の胸はまだまだ発展途上だが、ほんの僅かに肉付き、将来の性徴を約束していた。それを促すように、未来の畑を耕すように熱心に擦っている。
「あっ…はっ、てい…とく…」
ジェーナスの上げる声が熱っぽくなり、両手の動きも激しくなっていく。
私は太ももでペニスを挟むのをやめ、直接ペニスを握って彼女のショーツに押し付けた。グリグリと、ショーツをコンドームの代わりにでもするかのように擦り付けると、その度に甲高い吐息が流れてくる。
そのまま上へ上へと、押し付ける場所をずらしていく。そして腹の膨らみの根本、丁度子宮のある辺りの肌をペニスで突いた。
「~~~ッ!」
声にならない嬌声が響く。腹にたっぷりと高速修復材が詰まっているせいか、子宮の位置も動いているようだ。今までそんな反応など無かった場所。
私はそこにペニスを突き立てて、体を沈めた。入る穴などどこにもないただの表皮。勢いと硬度に任せて、皮膚の上から子宮を圧迫していく。
「あっ、あああああっ!あぁ…♡」
ジェーナスの両足が私を捉えて固まる。胸を揉んでいた両手はブラジャーを剥ぎ取る勢いで胸を握りしめており、指先から肩まで全身が震えていた。
ビクンビクンという子宮の痙攣が皮膚越しにペニスに伝わってくる。その振動に思わず飛びそうになったが、なんとか堪えた。まだ長い夜、ここで終わらせるわけにはいかない。
「んん…はぁ…私、入れられてないのにイっちゃった…」
横たわったジェーナスの額から脂汗が滴り落ちる。彼女がそれを拭おうとして腕で擦ったが、そのせいで汗で濡れた金髪がべっとりと肌に張り付いた。
その表情にはどこか達成感がある一方で、まだこちらを真っ直ぐ見据え続けており、次の何かを期待するような目つきをしている。
「提督、そろそろこれ出したいんだけど…」
彼女は両手で膨れた腹を抑えた。腹部もまた汗で濡れており、へそにまで汗が溜まっている。
「ああ。バケツ持ってくるからベッドから降りてしなさい。」
私はそう告げると薬棚の下半分の棚を開けた。高速修復材の運搬用に使われている緑のバケツ…工廠で使っているのと同じものを取り出した。ベッドに腰掛けたジェーナスの目の前に置く。
「…これにするの?」
「一応、正式な使い方だが。」
ジェーナスは渋い顔をしてバケツを睨みつける。
「トイレでやるか?」
「わかったわよ。ところでこの下着、お尻が隠れてないってことは…」
「履いたまましてくれ。」
「…変態。」
私への反抗的な目つきは相変わらずだったが付き合ってはくれるらしい。ベッドから重い腰と腹を上げ、バケツに跨る。
バケツの縁を持ってしゃがむかどうか悩み、色々体勢を試すジェーナス。目の前で無意識に尻を振るその姿を見て情欲が抑えきれなくなる。
彼女を後ろから抱きしめた。ベッドに腰掛けたまま抱き込み、膝の上に乗せる。
「うぇ?ちょっと、何なの?」
「このまましたいんだが、いいか?」
「このままって…え!?いやだって…もう入らないわよ!」
私はベールの下から肉棒を滑り込ませ、彼女の背中に擦り付ける。温かくて湿った少女の滑らかな肌。中はもっと温かいのだろう。
「さっきも気持ちよかっただろ?一度試してみないか?」
「い、嫌よ!今のままでも苦しいのに!」
「こんな事をさせてくれるのは君だけなんだ。頼む!」
両腕でしっかりと彼女の肩を掴み、金色の頭に頬を寄せて懇願する。
「んー…」
こころなしか、ジェーナスの頬がより赤くなっている。君だけ、というのが効いたらしい。
「ジャーヴィスより先に大人の階段を登ってー痛ッ!?」
彼女のかかとが私の脛を鋭く抉っていた。二度、三度と蹴られている。
「調子に乗って悪かった!謝るからやめてくれ!」
「他の女の名前出すなんてサイテーね、アンタ。」
振り返ったジェーナスから尋常ではない殺意が伝わってくる。アークのそれよりも鋭い目だった。
「いや、すまない。本当に悪かった。冗談のつもりだったんだが…」
「Bloody hell...」
悪態をつくジェーナスだったが、その一言で彼女の表情は和らいだ。
「まあ、ジャーヴィスには出来ないだろうっていうのはそうかもしれないわね。ふふっ。」
名前を出したのは嫌がる癖に、実際にはそれはそれで優越感に浸っているようだ。彼女はこういう面では悪い子と言えるだろう。
「じゃあ、行くぞ。」
「…うん。」
私は両腕をジェーナスの脇の下に伸ばす。滑らないようにベールの下に手を潜り込ませ、両脇で彼女の体重を支えた。
彼女の方も私の足の間で床に足を付け、ゆっくりと立ち上がる。
我慢の限界が来ていた自分のペニスを彼女のアナルにあてがい、ゆっくりと下ろしていく。
「あ、あ、ああっ…♡」
高度が下がる度、ジェーナスの口から声が漏れ出てくる。一方で後ろの口は堅く閉じられており、キツく締まる肛門括約筋は私のペニス以外を通さず、ゼリーは一欠片も漏れていない。
少女の直腸の中は未知の感覚に包まれていた。今までで言えば、射精後のアナルに近い感覚だ。熱くビクビクと痙攣する腸壁ではなく、流動状の温かい何かがペニスを包み込んでいる。
ジュル、ジュルとゼリー同士が擦れ崩れていく音が彼女を通して聞こえてくる。もしかしたら腸の蠕動音かもしれない。
「全部、はいったの…?んっ♡」
気がつけば、少女のアナルに全て飲み込まれていた。上下左右も判らない、不思議な感覚の肉壷。虜になってしまいそうだ。
再び両腕に力を込め、今度はジェーナスの体を持ち上げる。
「え、あ、で、出ちゃっ、ああぁ…♡」
少女のアナルの皺はペニスにピッタリとくっついていたが、その皺の合間から極小サイズのゼリーの欠片がポロポロと漏れ出ている。これだけの強い刺激の中でも、ゼリーを感じ取れるとどに感覚は鋭敏らしい。
ペニスの最上部まで引き抜くことを止め、ジェーナスのか細い両腕を強引に掴み、下に思い切り引っ張る。
「提ーい゛っ!?」
もっと彼女の感覚を壊したい。
「あっ!?やめっ!腕っ!痛い!」
もっと彼女を泣かせたい。
「やだっ!漏れちゃう!漏れちゃう!」
もっと彼女のアナルを愉しみたい。
「やっ!激しっ!すぎっ!あっ!あっ!ひぐっ!」
繋がったまま少女の体を上下に揺らす。大きくストロークしているわけではないが、刺激は十分にあった。彼女の肛門括約筋が刺激しなくても、彼女の中にあるゼリーがその役目を果たしていた。
ゼリーが砕け、アナルとペニスの隙間へと流れ込んでいく。ゼリー同士がぶつかり、砂のように滑らかになっていく。腸の蠕動運動がそれを外へ外へと流し込んでいく。
少女の痛々しく膨らんだ腹が大きく揺れる。きっとその中では更に大量のゼリーがぶつかり悲鳴を上げているのだろう。
漏れ出したゼリーが乾いたコンクリートの上にぶちまけられる。
「あっ♡お腹、揺れ、うっ!…気持ち悪いっ…うっ♡」
腹の中でゼリーが揺れる感覚と、アナルから発せられる快感の両方がジェーナスを襲っていた。
泣きわめいてはいるが、その声のトーンは高く、狭い屋内に淫らに響き渡っている。
「はぁ…はぁ…ジェーナス…気分はどうだ?」
「気持ち悪いっ!けどっ!きもち、いいっ!」
「私は手が…使えないから…自分で…弄っていいぞ…」
私もそろそろ我慢が出来ない。というか、ジェーナスの体重を両手だけで支えるのもかなり辛い。
「んぐっ♡ふぅっ!ふー♡ふー♡」
ジェーナスは無我夢中で自分の乳首とヴァギナを弄り始めた。ブラジャーごと乳首を捻り潰し、ショーツに指を突き立てて刺繍の凹凸を粘膜に擦りつけていた。
もう意味のある言葉は出ずにひたすら口で吸気と排気を繰り返している。頭を床に垂らし、汗でべとべとに汚れた金髪を振り乱し、コンクリートに涎と愛液の染みを作る。
快感を貪る少女。彼女は気が付かなかった。部屋の鍵が開く音も、扉が空いて締まる音も、小さなヒールがコンクリートを叩く音も。
「…ジェーナス?」
名前を呼ばれ、頭を上げた少女。彼女の目の前に居たのは自身の姉、ジャーヴィスだった。
いつもの制服に身を包み、いつもとは違う興味深そうな顔でジェーナスを覗き込んでいる。
「なん…でぇ…ああっ♡」
彼女に疑問には答えず、私は腰を振り、彼女を犯し続けた。
「やだっ!やだっ!やだっ!やだっ!やっ♡やだぁっ!」
涎を撒き散らし、拒否の言葉を叫びだすジェーナス。饒舌になった口とは裏腹に、後ろの口は堅く閉じられ、ゼリーの漏出が止まる。
「あ、あれ?Sorry、ワタシ、えっと、出てったほうがいい?」
「いや…ここで見ててくれ。」
「やっ!やらぁ♡みっ、見ないで!やめて!」
悲鳴を上げながらも彼女の嬌声と痙攣は止まることが無かった。乳首とヴァギナを責めていた腕をぶんぶんと振り回し、ジャーヴィスを跳ね除けようとする。
「ジャーヴィス、彼女の両手を掴んであげてくれ。」
「A...All right...」
ジャーヴィスの両手が、振り回されていたジェーナスの両手を捕まえる、ジャーヴィスは両手を絡ませてがっちりと妹の手を掴んだ。
私はそれを見るとジェーナスの脇から手を離し、代わりに彼女の腰を持つ。彼女の腰を前に押して、ベッドの前に無理矢理立たせた。
そしてそのまま、立ちバックでジェーナスの尻穴を穿つ。ふらふらと揺れるジェーナスだったが、対面するジャーヴィスが彼女を支えていた。
「やっ♡あ、はぁっ!はぁー♡はぁー♡はぁー♡」
顔だけでなく全身を真っ赤にし、虚ろな目でひたすら呼吸を繰り返す。最早ジェーナスに出来るのはそれだけだった。
両手でしっかりとジェーナスの腰を保持し、渾身の力で打ち付ける。
「あっ♡はー♡あー♡じゃー、ゔぃす…うっ♡」
息も絶え絶えに姉を呼ぶジェーナス。何故名前を呼んだのかはわからない。きっと彼女自身にも。
「え、えっと…これ、どうすればいいの?提督?」
「ただ見ててくれればいい。ああ、それと…キスでもしてあげてくれ。」
「やっ♡やめ…」
ジャーヴィスの柔らかく、ピンク色で、温かい唇がジェーナスの頬に触れた。
「っ!ああああっ!~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
ジェーナスの背中が反り返り、焦点の合わない目で天井を見つめた。それと同時に肛門が更に締まる。というか、もはや吸引されているのではないかと錯覚するほどの強さ。
少女の可愛らしい2つの尻肉が締り、私のペニスを挟み込む。おもわず射精してしまったーのだが、ペニスの先端から出てくる感覚がない。あまりにも締め付けが強いのか、出せていない。
尿道括約筋と海綿体が怒張し、行き場のないザーメンをペニスの中でグルグルと堂々巡りさせている。ジェーナスの肛門は相変わらず閉まったままだ。もう手段が無いので、仕方なく前後運動を再開させる。
「やだっ♡もっ!もう♡いっ、たからぁ♡」
反り返ったジェーナスの首筋に光るチョーカーを掴み、頭を引き寄せる。泣きわめき、涙と鼻水と涎まみれになった彼女の唇に吸い付く。やだ、たすけて、はなして、いった、そんな唇の動きだった。
私はトドメに、ジェーナスの愛液に塗れたショーツを掴んで上に引っ張り上げた。黒い薔薇が少女の可愛らしい割れ目を引き裂く。
「んっ♡んぐっ♡♡♡♡♡」
情けない絶頂の声と共に、再びジェーナスが痙攣を始める。先程と違ったのは、痙攣すればするほど彼女の力が抜けていった点だ。
ザーメンを貯めきったペニスで、アナルの奥底をつく。再びの射精感が全身を貫き、水鉄砲のような勢いて少女のアナルへと放出されていった。
下からビュルビュルと音が鳴り始めている。それは射精の音ではなく、少女のアナルからゼリーが漏れ出す音だった。
「あ、や、ああああああ…」
ジェーナスの口から吐息が漏れると共に、ショーツからも液体が滴り落ちる。最初は透明だったそれは、次第に黄色が混じっていった。
目の前の妹の痴態を見ていたジャーヴィスは、冷静に隣にあったバケツをジェーナスの足の間に差し込んだ。液体と漏れ出たゼリーが溜まっていく。
「ああ、ありがとうジャーヴィス。じゃあジェーナス、抜くぞ。」
ジェーナスの体を保持したまま、ゆっくりとペニスを抜く。ペニスの先端が抜かれると同時に、どぽん、という大きい音と共に少女の決壊したアナルからゼリーが流れ落ちた。
「ジェーナスのお尻…うわ、うわ、うわぁ~……」
ジャーヴィスはしゃがみこんで、バケツに溜まっていく緑色のゼリーと体液を眺めている。恥じらいはあるようで顔を赤くしてはいるものの、そこに嫌悪感はなかった。
観察はジェーナスの内容物が全て吐き出されるまで続いた。
最後の一本、おそらく小腸にまで到達していたであろう細長いゼリーが最後に出たのを契機に、ジェーナスが膝をつく。
「なんで…ジャーヴィスが…ここにいるのよ…」
「私が呼んだからだ。」
「えっ…?」
ジェーナスが困惑の表情をしながら振り返ってくる。
私は彼女の正面にある棚を指差した。ガラス張りの薬品棚の中に、不釣り合いな黒い物体があった。ビデオカメラだ。
「カメラで撮って、隣の部屋にいたジャーヴィスに見せていたんだ。それで、入ってくる勇気があるなら入って来ていいと鍵を渡した。」
すぐさまジェーナスの握りこぶしが私の腹部を捉える。しかし全く力の入っていないそれはポンポンと音を鳴らすだけだった。
「なんで…なんで…」
「言っておくが、呼んだ事に関しては文句を聞くつもりはないぞ。ジャーヴィスにバラしてしまったのは君だからな。」
「だから…なんでよっ!」
「ワタシなの、ジェーナス。」
「えっ…?」
拳を私に突き立てたまま、ジャーヴィスに振り向くジェーナス。
「提督が提案してくれたの!提督と、ジェーナスと、ワタシとで一緒になれないかって。」
「それで…どうしてここにいるの?」
「えっと、…あれ?なんでだっけ?」
ジャーヴィスは首を傾げてこちらに視線を向ける。
「ジェーナスの居ない間に、ジャーヴィスと話したんだ。ジャーヴィスは3人一緒になりたい、と言ってくれたんだが…私はよくても、二人がいいかどうかはわからないだろう。」
「それで、まずジャーヴィスに確認したんだ。ジェーナスとの関係を全部見せて、それでもよければ部屋に入ってきてもらう、という事にして。」
「私の気持ちはどうなるのよ…?」
「それは…今から決めて貰うしかない。初めに言っておくと、君が一番なのは変わらない。その上で、どうするかはジャーヴィスと決めてくれ。君がどんな答えを出しても、私とジャーヴィスはそれを尊重する。」
ジェーナスは目の前の姉を見上げ、冷たいであろう床に力なく座り込む。
私は彼女の軽い体を持ち上げて、ベッドの上に座らせた。すぐ横にジャーヴィスが腰掛ける。
「変態、Pervert、バカ、エッチ、Bloody hell…」
その間にもブツブツとジェーナスから罵倒を食らう。
暗い顔をするジェーナスとは対照的に、希望を持った明るい顔をジャーヴィスはしていた。意を決して、ジャーヴィスの方から話しかける。
「それで…どうジェーナス?」
「どうって…なに?」
「えっと、ワタシも…提督の恋人になっていいかな?あれ?こういう時ってアイジン?だっけ?」
ジェーナスはそれを聞き終える前に、体育座りのように体を丸めて顔を伏せてしまった。
「あれ?ジェーナース?聞こえてるー?」
黒い薔薇のネグリジェに包まれ、先程まで淫らによがり狂っていた彼女はどこにもいない。体を丸め、縮こまっている子供が一人、そこに居た。
「また、アンタに負けるのね…」
顔を伏せたままジェーナスが呟いた言葉。その言葉にジャーヴィスがはっとする。
「私はいつもアンタにー」
「違うの!」
ジャーヴィスの両腕が、丸まったジェーナスを包む。
「勝ち負けとかじゃなくて、ワタシはジェーナスや提督と一緒に居たいだけなの!ジェーナスがやってる事なら、ワタシも一緒にやりたいの!Battleも、Comicも、Gameも!」
ジェーナスの顔はまだ上がらない。
「それにね、ジェーナス。きっとLadyとしての魅力なら、ジェーナスの方がずっとずっとあると思うよ?ワタシ、さっきまでジェーナスと提督がエッチしてるの見てたけど、ジェーナスったらすっごいSexyだったわ!」
「今来てる黒い下着だって大人っぽくて似合ってるし!ねっ?提督!」
「え!?あ、ああ、そうだな…」
いきなり話を振られて驚いてしまった。ジャーヴィスの威勢の良さは認識していたが、こんな場所でも発揮されるとは思ってもいなかった。
「ワタシ、まだエッチな事は全然わからないから、ジェーナスにも色々聞きたいの!着任した時みたいに色々教えてくれる?」
ジェーナスの体が震え始める。顔は伏せたままだが、よく見ると耳が真っ赤に腫れ上がっていた。
「えっと…ジェーナスが許してくれないのなら、見てるだけでもいいの!ワタシもさっきからなんだか体が熱くなっちゃってー」
ジェーナスの顔がようやく上がった。
「わかったわよ!もう好きにすればいいでしょ!提督の一番は私!それ以外はどうでもいいわ!」
顔を真っ赤にして、涙を流しながら、ふーふーと威嚇するような吐息を立てて、力の限り叫んだジェーナス。私も、そしてジャーヴィスもあまりの音量に耳を塞いでいた。
ジャーヴィスとジェーナス、二人の目線が交差する。
「…えへへ、大好きよ、ジェーナス!」
いつもの満面の笑みで語りかけるジャーヴィス。ジェーナスはやや目線を外しながらも、わたしも、とだけ唇を動かした。
「あっ!勿論提督…じゃなかった、Darlingも大好きよ!」
満面の笑みがこちらにも振りまかれる。隣から漏れ出てくる嫉妬の炎もまたいつもの光景だった。
「えっと、じゃあ…Darling、私とエッチ…する?」
そう言ってジャーヴィスはこちらに向けて投げキッスをした。どうやら誘っているつもりらしい。ジェーナスが鼻で笑ったのが聞こえる。
「アンタねえ、その前にまず服を脱いで…」
先輩風を吹かそうとするジェーナスだったが、彼女はジャーヴィスの下半身、腰回りの白いワンピースを見て釘付けになっていた。姉妹艦だからこそわかる、僅かな違い。
「ねえジャーヴィス、何か…飲まされた?」
「高速修復材のこと?うん、全部飲んだわよ?」
先程とは比べ物にならない炎が轟々と燃え盛っている。嫉妬の炎か、あるいは姉妹がもてあそばれている事への怒りかは定かではない。
「待てジェーナス!これに関しても私はジャーヴィスに高速修復材を渡しただけで飲むかは自分で決めてくれと言ってある!」
「よく知らないけど、ジェーナスも飲んだんでしょ?だったらワタシもやってみたい!」
憤怒の表情のまま、ジェーナスが歯軋りしている。ジャーヴィスの自由意志ということであれば自分が口を出す理由はない、という判断なのだろう。
「私、もう知らない!二人でやって!」
ジェーナスは枕の方に寄せてあったタオルケットを羽織り、背中を見せたまま動かなくなってしまった。そういう事であれば、勝手にさせてもらおう。
「ねえDarling、ワタシのBodyどう?Sexy?」
全裸の少女が目の前でポーズを決めていた。足を広げて立ち、片手を腰に当ててもう片方の手は後頭部へ。上体をやや後ろに反らせてバストをアピール。モデルやグラビアにありがちなポーズだ。
率直に言えば、ジャーヴィスの肉体にはあまり似合っていないポーズではある。体つきはジェーナスと同様、むしろこちらの方が気持ち細く見えるほど。
ジャーヴィスの裸体を隅々まで観察する。
ブロンドのストレートヘアーの美しさは言うまでもない。彼女達の髪型は性格がそのまま出ている。跳ねっ返りの強いジェーナスと、ただひたすらに真っ直ぐなジャーヴィス。手で撫でてみるとその滑らかさに驚く。手のひらから流れ落ちるその様は砂金を連想させる。
可愛らしい両眼ははっきりと見開かれ、私が彼女を視姦するのと同じ様に私の体を見返していた。ジェーナスよりは少しタレ目気味だろうか。最大の違いはその動き。ジェーナスは羞恥から目線を外しがちなのに対して、彼女はこちらから目を離す事がない。
「どうしたのDarling?ワタシ、まだMilk出ないよ?」
胸に関しては全く違いがわからず、乳首を触ってみてもこの反応だ。ジェーナスの方が多少開発が進んでいる分、違いはそこに出るかもしれない。
胴回りは彼女の方が肉が薄い。ジェーナスでは見えなかった肋がうっすら見えている。間食はしているので足りないはずは無いのだが、元々少食なのだろうか?
腹部に関しては高速修復材を飲んでいるためか少しお腹が出ている。ジェーナスほどの量は飲んでおらず、胃下垂であれば十分ありえるサイズだ。言われなければわからないだろう。
少女の割れ目、大陰唇はこころなしかピンクの色がジェーナスより薄い気がする。彼女はまだ使っていないだろうからその差か。
「Darling?まだ見てるの?感想は~?」
「ああ、綺麗だよ。少し痩せている気がするけどちゃんと食べてるかい?」
「Darlingはもうちょっとナイスバディな方が好き?」
「ナイスバディじゃなくてもいいけど、痩せすぎると心配だからな。もうちょっと増やしてもいいんだぞ。」
「うん、そうする!」
「じゃあ、そろそろお腹のソレを出そうか。」
「う…うん!」
端切れの悪い答えを返すジャーヴィス。こんなに積極的な彼女でも、やはり恥じらいはあるらしい。
両手でバケツを抑え、その上に跨るジャーヴィス。先程まではせいぜいピンク止まりだった頬の色が、赤く染まっている。
「やっぱり恥ずかしいねこれ…」
姉の弱気な声を聞いたジェーナスが、タオルケットにくるまったままこちらに這いずりだした。そのままベッドの上に寝転がったまま、妙な笑顔でこちらを見つめている。
「ジェ、ジェーナス?どうかしたの?」
「別に?ただ、アンタがどんな顔するかなぁって。」
「uh...やっぱり恥ずかしい…」
バケツを持つジャーヴィスの手が震え始めた。これは時間がかかりそうだ。
しかし前戯の時点でそこまでかけられる時間はない。この瞬間にも、復活した私のペニスは今にも目の前の少女を突いて辱めたいという欲求に囚われ天を仰いでいる。
私は動かない二人をよそに薬棚を開け、ワセリンの缶を取り出した。人差し指と中指にたっぷりと塗りたくる。そのまま追加でひとすくいした後、ジャーヴィスの後ろについた。
「Darling?どーWow!?」
冷たいワセリンに塗れた指でジャーヴィスのアナルを撫でる。彼女の肛門は既に解放の準備を済ませているのかヒクヒクと震えていた。
「くすぐったいよ!っていうか、出ちゃう!」
「出すために入れるんだよ。」
中指を押し込むとすぐにアナルは開いた。弾力のあるゼリーはまだ落ちてこないが、ゼリーの感触が伝わってきている。
「Ah...なんか…ヘンな気持ち…」
ゆっくりと中指をアナルへと侵入させていく。キツく閉められた今の肛門括約筋では1本が限界だろう。ゼリーを指で突き刺して進む。
崩れたゼリーの柔らかい感触が指を包んでいるが、腸壁のようなヒダも感じられる。単純にゼリーの量が少なく、直腸まで降りてきている分が少ないのかもしれない。第二関節まで入った辺りで指をかき回してみる。
「oh!」
びくん、とジャーヴィスの腰が揺れる。プルプルと震えるアナルからは砕けたゼリーの欠片がこぼれ落ちた。
指を動かす度にゼリーの崩れる独特な音が響く。腸液やワセリンの混ざった混合液が次第に彼女の直腸を満たしていく。
肛門括約筋に指を引っ掛けて、少し外側に引っ張ってみる。アナルの皺が広がったのを指で感じる。皺が私の指を柔らかく締め付けた。
「あっ♡Darling、それやったら出ちゃう!」
「いいから出しなさい。」
「うう…でも~!」
顔を真っ赤にしたジャーヴィスが、助けを求めて目の前のジェーナスに視線を送る。ジェーナスはふん、と鼻を鳴らしただけで様子を観察し続けていた。
埒が明かないので、中指に続き人差し指も挿入する。
「きゃっ!?」
そのまま指でV字を作り、肛門括約筋を刺激してゆっくり拡張していく。それと同時に、開いたもう片方の手をジャーヴィスの腹部に回し、張ったお腹を撫でる。
円を描くように撫でながら、徐々に腹を圧迫していく。合わせて挿入した指をフックのように曲げ、肛門の外まで引き抜く。
「んんっ♡」
ブピュ、という汚らしい音とともにゼリーの塊がバケツに落ちる。ゼリーは原型を保っておらず所々泡状になっていた。もう一度同じように指を挿入し、降りてきたゼリーを掻き出す。
「だ、Darling!ごめんなさい!ちゃんと出すから!」
「…じゃあ、1,2の3でやってくれ。」
「う、うん!」
『いち…』
両手をジャーヴィスの腹部に回す。
『に…』
手のひらを柔らかな肌に密着させる。
『さん!』
華奢な少女の体にも構わず、そのまま押しつぶす。
「んっ!んんんんんんああああああああぁ…♡」
下品な音が部屋に鳴り響く。少女の排泄音と、ゼリーがバケツの中を跳ねる音。それに混じる少女のほんの僅かな嬌声。
「はあぁ…」
ゼリーを排泄しきったジャーヴィスが、そのままフラフラと前によろめいてベッドに突っ伏した。
少女の荒い息に合わせてぽっかりと開いたアナルも呼吸を繰り返している。最初の拡張としては十分だろう。
「ジャーヴィス、気持ちよかったか?」
「ん~~~わかんない。でもなんか、スッキリした…」
「そうか…すまないが、すぐに続きを…」
ベッドに伏したジャーヴィスに覆いかぶさろうとしたその時、彼女が振り返った。
「す、Stop!待ってDarling!」
「どうした?」
「その前にKiss!Kissしたい!」
そう言えば肉欲を解消する事ばかり考えてしていなかった。
「さっきジェーナスとしてたみたいな、大人のー」
唐突にジャーヴィスの声が途切れる。彼女の口を塞いだのは…ジェーナスだった。
いつの間にかネグリジェを脱ぎ捨てていたジェーナスはタオルケットを放り出し、寝転がっていたジャーヴィスに飛びついた。両手でジャーヴィスの頭を抑えながら、彼女の唇を舐め回している。
最初の方こそ驚いて何もしていなかったジャーヴィスだが、ジェーナスのやりたいことを理解すると黙ってそれに従い、お返しと言わんばかりに舐め返している。
「ぷはぁっ!」
「んちゅ…あれ?ジェーナス、もう終わりなの?」
「もうこれくらいでいいしょ。後は提督としなさい。」
目の前の少女たちはさも当たり前のように接吻をしていた。たった数秒の出来事でも永遠に近い生殺しを食らった気分だ。
「ジェーナス、なんでキスしたんだ?」
「…ジャーヴィスの初めてがアンタになっちゃうじゃない。」
「それが何か問題なのか?」
「私はジャーヴィスに負けたくないし、ジャーヴィスをアンタに取られたくもない。それだけよ。」
よくわからない理由だが、とにかく彼女達の絆は私が思っているよりもずっと強いようだ。それこそ姉妹の間で接吻を交わすほどに。
「ねえジェーナス、Darlingとする時…一緒に居てもらっていい?」
「いいわ。」
「Thanks!大好きよ、ジェーナス!」
ベッドの上には二人の少女が居た。一人はジェーナス。足を大きく広げてベッドの上に座っている。
もうひとりはジャーヴィス。ジェーナスの広げた両足に挟まれてまんぐり返しをしている。ジェーナスを背もたれ代わりにする形だ。
「痛かったら言いなさいよ?殴ってでも止めるから。」
「大丈夫!ジェーナスが居てくれれば平気よ!」
背中を預けているジャーヴィスと、心配の言葉をかけるジェーナス。関係としてはジャーヴィスの方が姉だが、今この場ではそれが逆転していた。可愛らしい姉妹関係だ。
今、私はその姉妹の両方を手に入れようとしている。夢のような光景だった。
ジャーヴィスの姿をもう一度見て、あることに気がつく。ヴァギナが濡れていない。
いや、濡れてはいるのだが明らかに愛液が少ない。彼女の精神面がまだ性の快楽を知るには早すぎたのか、単純にまだ体が追いついていないのかのどちらかだ。
このままやってしまっても問題はないが、どうせするならジャーヴィスも快楽の渦に落としてやりたい。初めて絶頂した時のジェーナスと同じ顔を見てみたい。
未経験の少女を後ろから抱く、経験済みの少女。その構図で妙案が思い浮かぶ。
「ジェーナス、いつもやってるオナニーをジャーヴィスにも教えてやれ。」
「はぁ!?なんで私が?」
「ジャーヴィスがまだ気持ちよくなってないみたいだからな。体の構造も近そうだし君が適任だろ。」
「いや…それはそうだけど…」
「なになに?何の話?」
オナニーの意味を無邪気に問いかけるジャーヴィス。それを見たジェーナスは微妙そうな表情を浮かべる。
「ディープキスにも抵抗がないんだろう?教えてあげなさい。」
「わかったわよ、もう!」
ジェーナスはジャーヴィスを抱いていた手を、それぞれジャーヴィスの胸と下腹部に伸ばしていった。
「何をするの?」
「気持ちのいいことよ。」
指がジャーヴィスの大陰唇に触れた瞬間、彼女の体が揺れる。
「あはっ♡い、今の何?」
ジェーナスはそれに答えず、中指で大陰唇の上部を擦り始めた。弦楽器を弓のつるで弾くかのように、ピンと伸ばした中指を上下に動かしている。
胸の方はと言うとかなり控えめな手付きだった。ブラごと揉みしだいていたような刺激の強いものではなく、乳首周辺をやさしく突いて回る程度の可愛い刺激だ。
二人の姉妹はどちらも顔が真っ赤になっている。ジェーナスははぁはぁとジャーヴィスの首筋に吐息をかけながらも手は止めず、ジャーヴィスは体勢を保ったままじっと動かず、目を瞑って快感を味わっている。
少女が少女を愛撫する光景。この先もこれが見れるかと思うと高揚してくる。
どれくらい経っただろうか。姉妹の間に交わされる言葉はなかった。交わさずとも伝わるのだろう。
ジェーナスはヴァギナを責めていた右手を止め、ジャーヴィスの眼前へと持っていった。十分な愛撫で既に愛液塗れとなった手から、トロリと粘液が落ちる。
右手の上体を確認すると、再び中指を下腹部へと戻す。違っていたのは指の曲げ方だった。中指を曲げて鉤爪のようにしたジェーナスは、その先端をジャーヴィスの膣へとゆっくり挿入する。
「んん…あっ…」
ジャーヴィスが小さく喘ぐ。おおよそ妹に向けて発せられる声とは思えない。
彼女達の膣は狭いが、指も相応に小さい。ジェーナスの中指はすぐに飲み込まれた。
「あは……あっ♡んっ♡」
指を飲み込んだまま、ジャーヴィスの腰が跳ねた。発せられる音からしてジェーナスが中指で膣内を掻き鳴らしているのだろう。
「…ジェーナスっ!気持ちいい…!ワタシ、飛びそう…♡」
ジャーヴィスの声を聞いて、ジェーナスの手が更に激しさを増す。中指を挿入した右手とは別に、今度は左手で大陰唇の上部…クリトリスを弄り初めた。
「んっ♡Darling、ジェーナス…あんっ♡ワタシ…♡」
下を向いて快感に耐えるジャーヴィス。私は彼女の顎を持ち上げ、嬌声を発する口を塞いだ。
「んー♡ふー♡んー♡」
キスを返す余裕もないのか、私の口の中でひたすら呼吸を繰り返そうとしている。甘い吐息を吐き、私の唇ごと空気を吸おうとする。
我慢出来ずに二人を押し倒した。仰向けになるジェーナスと、その上でカエルのように引っくり返ったジャーヴィス。
ひっきりなしに前後運動するジェーナスの両手が、その勢いのまま私の腹を擦る。
「挿れるぞ、ジャーヴィス。」
「あっ♡来て♡Darling、早くぅ♡」
ジャーヴィスのアナルにペニスをあてがう。ジェーナスの責めによって生まれる小刻みな揺れがアナルを前後させ、ペニスへのキスを繰り返している。
揺れるジャーヴィスの両足を掴み、腰を前に進める。ペニスはアナルに吸い込まれるかのように向かい、彼女の肛門の処女を散らした。
「っふー♡うー♡んんっ!」
最後まで突き入れた瞬間、彼女の体が揺れた。足を曲げ全身を硬直させる。
「~~~~あああああああ!」
小刻みにジャーヴィスの体が痙攣する。直腸は収縮を始めて私を追い出そうとするが効果はない。無視して、その硬直した腸壁にペニスを擦り付ける。
「あーっ♡待って!Darling!あっ♡はっ♡Stop、Stop!」
ジャーヴィスは感情の処理が出来なくなったのか涙を流し始めた。自分でも驚いたのか目元を手で拭っている。
ジェーナスの両手はまだ動いているが、手の間からは愛液と思しき液体がビチャビチャと漏れ出している。
「あっ♡やだぁ♡Pussy、もれ、てるぅ♡」
私はベッドの上に膝立ちになると、掴んでいたジャーヴィスの両足を持ち上げる。強引に腰を持ち上げ、姉妹二人の目の前に接合部を大きく晒す。頭に血が上る体勢になり、ジャーヴィスの顔は真っ赤に染まる。
アナルを穿つ角度が変わったせいか、ジャーヴィスの柔らかな腸壁の中に硬いものを感じた。一本の柔らかい一筋の何か。きっとジェーナスの中指だろう。私は構わずその何かにペニスを叩きつけた。
「Darling!指!ぶつかって、る!あん♡」
ヴァギナから漏れ出た愛液は重力に従いジャーヴィスの下腹部から胸へと流れ始める。さらにジェーナスによって愛液を巻き散らかされている。
あんなに綺麗だったストレートのロングヘアーはベッドの上で乱れ、ぐちゃぐちゃになっていた。汗と愛液で濡れた白い肌に金色の糸が網のように張り付いている。
「Darling…Darling…Darling…」
痙攣を終えてもまだ終わらない、未知の快感。目の前の少女は目を瞑り、自分の腕を胸に抱き、必死にそれに耐えていた。笑顔は歪み、涙が溢れ、うわ言を垂れている。
そんな可愛らしい顔の横にいる、もうひとつの顔に目を向ける。こちらはどこか微笑んでいるような表情だが、意図は読めない。私の目線に気がつくと、悪戯っぽい笑みを返してくれた。
「ジャーヴィス…ジェーナス…ああ…もう無理だ…」
つい先程まで無垢な少女だったジャーヴィス。今やアナルを穿たれ、排泄を見られ、妹の責めでよがり狂う少女になっている。きっとこれが終わったら、元の無垢な少女に戻るのだろう。新しく生まれた裏の顔を隠して。
腰をより大きく前後させる。ジャーヴィスの肛門括約筋がカリ首に引っかかるまで引いて、ジェーナスの手にぶつかるまで打ち出す。
腰と腰がぶつかる度に、ジェーナスの手で塞がれているジャーヴィスのヴァギナからプシュ、と潮が漏れ出た。
ペニスに伝わる快感が頂点に達したその瞬間、私はベッドに倒れ込んで二人を抱きしめた。そのまま、ジャーヴィスの腸内に大量のザーメンを放出する。
「あっ!あああああああああああ~~~~~~~!!!!!」
抱きしめたジャーヴィスの小さな体がビクビクと揺れる。密着した胸から張り裂けんばかりの鼓動を感じる。
「あああ♡あー♡あー……♡」
私とジェーナスに上下から抱きしめられ、力なく肺の空気を絞り出すジャーヴィス。彼女との結合部分は温かい液体が流れるのみでもうどうなっているのかわからない。すっかり溶け合ってしまっている。
そのまま感覚が戻るまで、3人一緒に繋がっていた。ジャーヴィスの細い体はジェーナスの鼓動をも私に伝えている。誰もが鼓動を早め、誰もが荒い息を吐いていた。
重い体を浮かせ、ジャーヴィスから離れる。ペニスを抜いた後のアナルからは白い泡だった液体が流れ出し、シーツを汚していく。
ジェーナスもまた両手をヴァギナから引き抜いた。大陰唇がぱっくりと開き、小陰唇とクリトリスがびしょ濡れの状態で外気に晒されている。
ヴァギナからも大量の液体が流れ落ちる。白濁液と混ざったそれはシーツの吸収よりも早く、ベッドに小さな水たまりを作っていた。
「ジャーヴィス?アンタ大丈夫?」
「はぁ…はぁ…フワフワして…どこかに飛んで行っちゃって…まだ…飛んでる気分…」
「まあ、それ言えてるなら大丈夫ね。」
ジャーヴィスは立ち上がろうとしたが、体力を使い切ったのかそのままジェーナスの左横に倒れ込んだ。
「えへへ…これで…ジェーナスと一緒ね!」
ジャーヴィスはジェーナスの両手を取り、指を絡めて握り合う。
「忘れないでよ?私が一番なんだからね!」
横たわってベッドの上で向かい合う二人。それが全裸であり、男女の体液に塗れているという事実を除けば微笑ましい光景だった。
すっかり終わった気分になっている少女達だったが、まだ足りなかった。
私は横になったジェーナスの左足をおもむろに掴み、上に開いて股を開かせる。
「えっ?提督…何してんの?」
「足りない。もう一回させてくれ。」
「私はもう十分ーひゃっ!?」
松葉くずしの体勢で、ジェーナスのアナルにペニスを挿入する。まだ硬さは取り戻しておらず半立ち程度だったが、ぽっかり開いたジェーナスのアナルは容易にそれを受け入れた。前後運動を始めて始めると、きゅっと括約筋が締まり始める。
「バカ!なにやって…ちょっとジャーヴィス!手離しなさいよ!」
「えー…ワタシもジェーナスがエッチしてる所もっと見たい!」
ジャーヴィスは乗り気のようで、寝転んだままジェーナスにジリジリと這いずっていく。
「ちょっと…やめ…んむっ!」
ジャーヴィスの唇がジェーナスを塞ぐ。距離を詰めたジャーヴィスはジェーナスの体を手繰り寄せ、そのまま抱きしめた。
私は右手でジェーナスの足を拘束しながら、左手で彼女のヴァギナを探る。既に十分濡れていたので、一気に2本指を挿入した。
「んんんんんんっ!」
「ひぇーなす、ひゃわい…」
彼女は為す術もなくジャーヴィスのキス責めを受けていた。先程のやり返しもあるかもしれない。両足で私を振り払おうとするが、片足は私の下敷きにされており、もう片足もガッチリ捕まえられている。逃げ場はない。
ふとネグリジェの存在を思い出し、ベッドの上を探す。彼女が履いていた下着はどうにか手の届く範囲にあった。左手でなんとか手に取る。
私は刺繍の入った愛液塗れのショーツを指に巻き、そのままジェーナスのヴァギナに挿入した。
「ぷふっ!ちょっと、何やってんの!」
「君もやってただろう。」
「そんな深くまでは入れてな…ひゃ♡」
子宮のあたりで指を回す。薔薇の刺繍が彼女の膣内を引っ掻いた。
ペニスの方は硬さを取り戻しつつある。ジェーナスのアナルもまた、膣内と同じように締め付けが強くなっていく。
「や…やらぁ…も、もう…」
彼女が弱音を吐き出す度、ジャーヴィスが口を塞いだ。
ジャーヴィスの思考回路としては、自分がされて嬉しかったのだから相手にもしてあげよう、なのだろう。ジェーナスには災難だが元々彼女が撒いた種だ。
「んー!ふぅっ!ふー!うー!」
ジェーナスの声と吐息を全て喰らい尽くすジャーヴィス。もしかしたら彼女もアークと同様キス魔なのかもしれない。
ベッドの上に広がる金色の髪。綺羅びやかなシーツの上で二人の少女が唇を貪り、小さな胸を擦り合わせている。負けじと腰と左手を動かして下からもジェーナスを責めた。
摩擦の強いはずの刺繍入りのショーツも、溢れ出る愛液のお陰かするすると抵抗なく動いている。ただしそれは私の手がそう感じているだけだ。粘膜が受けている刺激はその何十倍もの感度であるということは彼女の姿を見ればわかる。
ネジを締めるのように、指をグリグリを回し奥深くへと進行していく。身を捩り逃げようとするジェーナスだったが、その動きは却ってヴァギナとアナルをより締め付ける結果に終わった。
腰の位置をずらし、ペニスの先端が女性器側に来るよう位置を取る。直腸側から突き出されるペニスの感触が左手にも伝わった。
「ジャーヴィス。」
「んっ…なぁにDarling?」
「ジェーナスのお腹を押してくれないか?へその下あたりだ。」
「うーん…ここ?」
「あっ、ジャーヴィス、そこ、やめっ…♡」
ジャーヴィスがぐいと下腹部を押す。そこにあるのはジェーナスの子宮だ。肉体の成長や体位によって容易に位置を変える子宮が、ジャーヴィスの手によって下へ下へと降りていく。
「ひっ♡♡♡」
左手とペニスが同時に硬いものの感触を捉える。その瞬間、ジェーナスの体が揺れる。
「もっと強く押してくれ。」
「OK!」
「やめてっ!やだぁ!戻れなくなっちゃう!」
構わずに子宮を三方向から責める。ジェーナスの手、薔薇の刺繍、ペニス。もう逃げ場はどこにもなかった。
ペニスのストロークを大きく取る。ペニスを引き抜いた瞬間に左手で子宮口を引っ掻く。
左手を抜き、代わりにペニスで突き刺す。その繰り返し。
ジェーナスの両穴からは淫らに水音が漏れているが、上の口でも同じ音が響いている。ジャーヴィスとのディープキスが鳴らす音だ。二人は目を瞑りお互いの唇を吸い合っている。もう観念したのか、今はジェーナスからもジャーヴィスを求めていた。
「んじゅっ…ん…んんっ♡はぁー♡んっ♡」
「んっ…ジェーナス…んんっ…!」
ジェーナスが顔を真っ赤にしてキスに興じているのとは対照的に、ジャーヴィスの顔はそれほど染まっていない。肉欲を貪るための行動と、ただの愛情表現。練度の差がそこに出ている。
ペニスは完全に硬さを取り戻した。出したい。汚したい。この少女達をメチャクチャにしたい。本能が私を動かす。
ジェーナスの足に力が入る。つま先までピンと伸び、筋肉が硬直していく。
下を見ると、彼女はその両手を自分の秘所に向けていた。自分の子宮を押し出すジャーヴィスの手の上から、クリトリスを無我夢中になって弄っている。
たまらなくなって、ペニスに力を込める。出るのが精液だろうと小便だろうとどっちでもいい。少女の硬直した尻肉をかき分け、最後の突きをした。
「んっ!んんんんんんんんんんんんんんん♡♡♡♡♡♡」
ジェーナスの呻きとともに、両者の門が決壊する。ペニスの元から先まで精液が駆け巡り、少女のアナルがそれを迎える。一方ヴァギナからは二度三度と大量の潮が吹き出し、三人の手をふやけるまで濡らし続けた。
二人の筋肉が硬直し、続いて痙攣を始める。血液とともに多幸感が全身を支配する。
ペニスとヴァギナを駆け巡る水音が止んでも、少女達の口元からはまだ水音が響いていた。気絶してしまったのか、ジェーナスがひたすら黙ってジャーヴィスに唇を吸われ続けている。
「ジャーヴィス…もういい。それ以上やったらジェーナスが酸欠で死ぬぞ。」
「ん……あれ?ジェーナス、大丈夫!?」
目を見開いてようやくジェーナスの惨状に気がついたようだ。
「やり…す…ぎ…バカ…」
虚ろな目で答えるジェーナス。息も絶え絶えだったが、意識はあるようだ。
「ねえDarling!今のワタシにもやって!ジェーナスと同じやつ!」
汗やら涙でボロボロになったジェーナスをよそに無邪気に笑うジャーヴィス。この状況でこれが言えるのはかなり将来有望かもしれない。
「いや…私も流石に限界だ。また今度な。」
私はゆっくり体を後ろに引き、ジェーナスから左手とペニスを引き抜いた。愛液と精液がそれぞれの穴からドロリと流れ出る。二色の液体が彼女の体を挟んでベッドに染み込んでいく。
「もうやだ…お風呂入りたい…」
疲れ切ったジェーナスが、涎塗れの口を動かしてなんとか言葉を紡ぐ。
「OK!ジェーナスと…あっ!Darlingも一緒に入りましょ?いいよね?」
「ああ。同じフロアに三人入れる浴室があるからそこで入ろう。体も洗いたいしな。」
「Bathroom!いいわね、今日はワタシがDarlingの背中流してあげる!」
そう微笑むジャーヴィスの肩に小さい手がかかる。ジェーナスの手だ。
「ジェーナス?どうしたの?」
「私が、先…!」
息も絶え絶えの状態だと言うのに無理矢理体を動かし、ジャーヴィスを睨みつけている。
「いいわよ!次はワタシね!」
何の文句も言わず、睨みに笑顔で返すジャーヴィスと、それを見て手を引くジェーナス。
かなり変わった関係ではあるが、これがこの姉妹の日常らしい。
ぐったりとベッドに横たわるジェーナスを抱き上げ、頬に軽いキスをする。すると何を言うでもなくジャーヴィスも立ち上がり、私とジェーナスにそれぞれキスをしてきた。
キスの理由を聞く必要はなかった。彼女の笑みがそれを物語っている。
そんな笑顔に見とれていると、腕の中のジェーナスがもぞもぞと蠢く。何か言いたいのかと顔を近づけてみると、柔らかい唇の感触を感じた。
それを見たジャーヴィスが、笑顔のまま顔を近づける。ジェーナスはなんとか首を伸ばし、ジャーヴィスの頬にもキスをする。
奇妙な三角関係。ジェーナスの焦りから始まったこの関係はようやく終着を迎えた。お互いがお互いを絡め取り、より強固な形となって。
私は彼女達の歪んだ顔が見たかったはずだった。不幸せな顔も見たかったはずだった。しかし、今こうして彼女達の笑顔を見ている事にどこか安堵を覚えている。
しかし、歪んだ顔を見たいという欲望が消えたわけではない。彼女達の関係を維持しながらも、もっと淫らに絡み合う彼女達が見たい。それも事実だった。
相反する二つの感情をなんとか処理しつつ、私は次に何をしようかと考える。
彼女達の顔を想像しながら。