※この作品はR-18です。

ポケモンの世界に転生して好きな子達とラブラブ   作:阿見利音

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新たな日常

「戻ってきたとね。ガラル地方。」

「シンオウ地方、楽しかったね。」

船から降り、マリィとユウリがそう言う。ガラル地方に戻ってきた理由。それはそろそろユウリとマリィがいつ出産してもおかしくない為。無いと思いたいが早産の可能性がある時期に突入するため、急遽戻ってきた。

「ノアは心配性やね。」

「そうですよ、ノアさん。」

「そりゃあ心配はするだろ。双子を妊娠している時って負担がかかるって言うだろう?」

「「ありがと、ノア(さん)!でも大丈夫!」」

そう、ユウリが双子の女の子を身籠っていた。ちなみにマリィは男の子。これには俺もびっくりした。

「2人とも、あまり無理するなよ。」

「もちろん!ね、マリィ!」

「そうやね、ユウリ!」

そして3人はタクシーに乗る。

「さあ、帰ろうか。」

…………

……

ガラルに戻ってきて2ヶ月たったある日、ユウリが出産した。ソニア達に連絡するとスモモとスズナから直ぐにメッセージが来る。

『出産おめでとうございます!そっちに行けないのが残念です・・・ユウリちゃんにおめでとうとお伝え下さい。スズナより。P.S.今度は私も赤ちゃんがほしいです。よろしくお願いします。』

『ノアさんそしてユウリさん出産おめでとうございます!!シンオウから祝福を贈ります。スモモより。P.S.私も赤ちゃんが欲しいので孕ませて下さい。』

と2人からほぼ同じようなメッセージが届く。

「おめでとうございます!元気な双子の女の子ですよ。」

病室に入るとそこにはユウリと可愛い双子の赤ちゃんがいた。俺はユウリの手を取り、涙を流した。ユウリは俺が泣いている姿を見て、手を握ってくれた。するとドアが開くとソニアがやってきた。

「ノア君、おめでとう。」

「ソニア……ありがとう。」

「それよりも赤ちゃんの名前決めたの?女の子なんだから!可愛い名前をつけないと」

俺は頑張って考えた名前を伝えるとソニアは___

「ユアとリリア・・・か。いい名前じゃん」

「ああ、いい名前だろ?」

「うん!これからも頑張ってよ。パパさん。それと___今度は、私も赤ちゃんが欲しいからよろしくね。」

そう言って彼女は病室を出ていった。

俺とユウリで赤ちゃんの名前を呼ぶ。すると、ユアとリリアは俺たちの方を見て、ニコッと笑ってくれたのだった。

 そして___その約1ヶ月後。マリィが男の子を出産した。名前をユーマと名付ける。

「ノア、ユーマに挨拶すると。」

彼女の隣で寝ているユーマの手を優しく握る。そして、俺はユーマの名前を呼ぶ。ユーマは笑ってくれた。

「ユーマ・・・パパだよ。」

マリィがそう言うとユーマは俺の指を握ってきた。すると彼女が__

「ノア___うち、凄い幸せ。」

「俺もだよマリィ。」

この世界に来て20年。これほどまでに嬉しいことはない。本当にこの世界に来て良かったよ。

………

……

あれから1ヶ月。スズナから電話が来た。

()()()()()()()()()()()()()

通話に出るとスモモもいたようだ。

「スズナにスモモ。久しぶり。そっちに行けなくて本当にごめん。」

《いいえ、構いませんよ。ノアさんが忙しいのは知っていますし。》

《そうですよ!》

「悪いな。今度そっちに行くよ。」

《あまり無理はしないでくださいね?子育ては大変ってお母さんから聞きました。》

「ああ、わかってる。スズナとスモモも無理しないようにな。」

《はい!》 《はい!》

その後、この3ヶ月に起きたことを彼女達に話し、1時間ぐらい通話をした。

《あの、ノアさん。》

とスズナから俺に呼びかける。

《どうかしたか?》

俺が聞き返すとスズナはこう言う。

《今度シンオウに来たとき___私とスモモちゃんも赤ちゃんがほしいので・・・その、孕ましてくれませんか?》

「どうしたんだ急に。」

《い、いえ!気にしないでください!》

とスモモの声が聞こえる。するとスズナはこう言ってきた。

《えっと・・・その・・・私達もお母さんになりたいんです!!》

「そうか・・・」

俺は難しく考えず、彼女達にこう言った。

「じゃあ、今度シンオウに行く時連絡するよ。」

《はい!待ってますね!》

通話を切ると俺はソファに座る。するとユウリが俺に近づいて来る。俺の隣に座り___

「ノアさん、最近あまり休めてないんですよね?」

「え?いや、俺は大丈夫・・・「ノアさん!」だ___」

「休んで下さい。」

彼女はそう言って膝をポンポンと叩く。俺は、それに甘え彼女の膝を借りる。そして___彼女の膝に頭を乗せる。

___俺の頭を撫でてくれるユウリ。俺はそのまま眠りについた。

………

……

翌日、目が覚めると目の前にはユウリの寝顔があった。久しぶりにゆっくりと寝た。子育てと並行して俺は、ある資格を取るためこっそり夜遅くまで勉強していた。

「ありがとう。ユウリ。」

彼女の額にキスをしてベットを後にした。

(あと、1週間・・・頑張りますか。)

俺は、机に向かって勉強を始めた。

 そして試験当日。これまで勉強してきたことを全て脳内に叩き込み、問題を解いてきた。

(これまでユウリやマリィ、それにシロナさんにソニア、ルリナにスズナとスモモ。恋人達から元気や勇気を貰ってきた・・・その思いに答えないとな。)

試験官の始めの合図で問題用紙と答案用紙をひっくり返す。

___カキカキカキカキ・・・

問題をどんどんと解いていく。そして最後の問題を解く。手応えはある。そして試験官のそこまでの合図で全体の人がペンを置いた。

「試験の結果は1週間後です。本日はご苦労様でした。」

試験官はそう言って退出した。俺は直ぐにユウリとマリィに連絡する。

『試験、終わった。今からそっちに行く。』

すると直ぐに既読がつき、

『お疲れ様です。待ってますね。』とユウリからメッセージが来る。追加で『マリィはユーマが泣いてそれをあやしてるから私がかわりに伝えます。『早く帰ってくると。淋しい』だそうです。』

するとマリィからメッセージが来た。『そんなこと言っとらんから!!』

とそんなメールを見て俺はつい笑ってしまう。アーマーガアタクシーに乗り、家につく。そして___扉を開けるとユウリが笑顔で出迎えてくれた。

『おかえりなさい。』

ユウリがそう言い俺は___

「ただいま。」

そう短く答えた。

 

パルデアで見たいのは?(上位3つ書く予定です)

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