シロナ5
「ここがアローラ地方、あっつ・・・・」
「確かに暑いわね。」
空港の外に出ると、太陽に照らされた灼熱の大地が広がっていた。
「けど、綺麗な海ね。」
シロナさんの指さす先には、蒼く輝く海が広がっていた。アローラは1年を通して温暖な気候が特徴であり、年間を通して海水浴が楽しめるのだという。
「シロナさんの方が海より綺麗ですよ。」
「ふふっ。嬉しいこと言ってくれるわね。」
シロナさんは俺に顔を近づけると、唇を近づけ優しくキスをする。
「貴方と2人でアローラにこれて嬉しいわ。」
そう。今回は、シロナさんと二人きり。と言っても後からユウリ達は来るらしいのでそれまでは二人っきりだ。
「早速観光・・・と行きたいところだけど先ずはポケモンスクールに行きましょ。」
「そうですね。」
シロナさんはそう言うと、近くのタクシーに乗り込みアローラのポケモンスクールへと移動した。
「ここがアローラ地方でのポケモンスクールなのね。」
「みたいですね。」
シロナさんはそう言うと、中へと入っていった。俺もその後に続く。教室をチラッと見ると子供たちが授業を受けていた。
「ノア君校長室に行くわよ。」
「あ、はい。すみません。」
シロナさんに連れられ校長室へ向かう。
コンコンとノックをすると中からどうぞと言う声が聞こえてきたのでシロナさんが扉を開けた。
「失礼します。」
「アローラ!ポケモンスクールへようこソルロック!」
「「・・・・・」」
校長室にいたのは、オーキド博士のいとこのナリヤ・オーキドだった。痛恨のギャグを聞いた俺とシロナさんは何も言えないでいると___
「よろしくナックラー!」
更に追い打ちをかけてきた。
(アニメでも見たけど面白いと思ってるのか?)
「あ、アローラ。ナリヤ校長。」
シロナさんがなんとか挨拶を返すので俺も挨拶をする。
「アローラ。初めましてオーキド校長。お世話になります。」
ナリヤ校長は、俺とシロナさんを終えると改めて口を開く。
「この度は遠いトコロまでわざわざありがトサキント!シロナさんは祭壇の調査がしたいと。」
「えぇ、それとアローラの歴史についても出来れば。」
シロナさんはアローラの歴史と祭壇の調査。そして俺はというとポケモンスクールの臨時教師を行うことになった。
(アニポケだとサトシがいたけど・・・1年間過ごしてみたけど、ゲームよりの世界観なんだよな・・・サトシいたらバトルしてみたいな。)
そんなことを考えてるうちにも話は進んでおり___ 俺はポケモンスクールの臨時教師として手続きを行う紙を渡される。
「祭壇の調査については少し待っておくれ。関係者と現在話しておるんだ。」
「分かりました。」
「それからアローラの歴史についてはウラウラ島の"マリエ図書館"に行くと良い。」
___マリエシティ
ウラウラ島北東部に位置する大きな街。
エキゾチックで東方の風情が味わえ、日本風の建物がマス目上に立ち並ぶ、竹や石畳の整備された町並みが特徴的。東には乗船所があり、ウラウラじまの玄関とも言える。
「ここなら歴史に関する本もあると思ウパー!」
「ありがとう。」
シロナさんはポケモンダジャレに慣れたのかスルーした。その後はある程度話をしてからスクールを後にした。
「さてと、先ずは図書館に向かいましょうか。」
「そうですね。」
………
……
…
マリエシティに着いた俺達は、そのままマリエ図書館へと向かうことにした。
(今回の旅はシロナさんと2人っきりでデートみたいなものだからな。楽しまなきゃ損だ。)
そう思い彼女の手を握る。
「ノア君?」
「はぐれると大変ですから。」
「……そうね。」
(ふっ、流石シロナさんチョロいぜ・・・!)
「ノア君。今失礼なこと考えてなかったかしら?」
「気のせいですよ。」
そんなやり取りをしつつ俺達はマリエ図書館へと向かうのであった。
___マリエ図書館___ 入口から中に入ると、中はとても広かった。一階と二階に別れ、読書するスペースも確保されていた。
俺達は2階に登り、本を漁る。
(ゲームだと机に本が置いてあったんだが・・・流石にないか。)
そんなことを思いながら本棚の前でウロウロしてると、後ろから服をクイッと引っ張られた。
振り返るとシロナさんが俺の方を見ていた。目が合うと小さく微笑む彼女にドキッとしたがなんとか顔に出さず返事をする。
「どうしました?」
「これなんてどうかしら?」
シロナさんは一冊の本を見せる。
何もない 空 突如として 穴が開き 一匹の 獣 姿を 見せる
太陽を食らいし 獣と 呼ばれ アローラの 王 敬う
太陽を食らいし獣 光り輝き 持てる すべての力を放ち島の守り神を 従える太陽を 食らいし 獣 アローラの 王朝を明るく 照らし 自然の 恵みを もたらす
太陽の獣 月の獣 交わり 新たな いのちよぶ 島の守り神 命 見守ると する……
アローラの 王朝 祭壇にて 2本の 笛を吹き 音色を捧げ 太陽の 獣 ソルガ レオに感謝の 気持ちを表す
それはゲームで見た内容と同じだった。___シロナさんはその後、『伝説の ポケモンと カプたち』『島の 守り神』『守り神と しまキング』『守り神と古代の王』という本を見つける。
「太陽の獣が"ソルガレオ"っていうのはわかったわ。では、もう一匹・・・月の獣の名前がわからないわね。」
(なるほど・・・てことは祭壇は"日輪の祭壇"か。)
「それにこの"新たな命"これもわからないわね・・・ノア君知ってるかしら?」
「いえ、俺は何も・・・」
「・・・・・そう。」
シロナさんが俺を怪しげな目で見てくる。疑われてる・・・まぁ、無理もないか。
「それならそれでいいんだけどね・・・貴方の嘘ついたときの癖。直したほうが良いわよ。」
「え!?癖!?」
「嘘よ。」
シロナさんはクスッと笑う。
(・・・は、嵌められた・・・ッ!)
「やっぱり何か知っているのね。教えてくれるかしら?」
「い、いや〜僕は何も・・・」
俺が誤魔化そうとすると、シロナさんは俺の脇をツンツンと突いてくる。
・・・仕方ないか、ここで否定し続ければ余計に怪しまれるしな。(手遅れ)
「俺も知っていることは少ないですよ。それとここではなんですから外に出ましょう。」
俺達はマリエ図書館を後にし、メレメレ島へと戻る。
………
……
…
メレメレ島に戻った俺達は、オーキド校長から用意されたアパートでシロナさんに知っている情報を与える。
「先ずは "何もない 空 突如として 穴が開き"この部分は"ウルトラホールを示していると思います。」
「ウルトラホール?それって何かしら。」
「一言で言えば"無数の異世界を繋ぐ空間"です。」
「異世界・・・それって本当なの?」
「はい。そして、ウルトラホールを通って、"ウルトラビースト"と呼ばれる存在が現れることがあります。」
「ウルトラビースト・・・てことは太陽の獣と月の獣はそのウルトラビーストということなの?」
「いえ、ソルガレオとルナアーラはウルトラビーストに近しい存在で別物です。」
「ルナアーラ・・・それが月の獣の名前ね。」
(あ・・・まぁ、いっか。)
「ノア君はどこでこんな情報を手に入れたのかしら?アローラは初めてって言ってたよね?」
「えっと・・・」
俺が言い淀んでいるとシロナさんが俺を押し倒す。
シロナさんはそのまま俺の首筋に吸い付くと、キスマークをつける。そのまま上から見下ろす様に俺の顔を見る。妖艶な雰囲気に俺の心臓は鼓動を早くする。するとシロナさんが妖艶な表情で口を開く。
___私達に"隠し事"してるでしょ?
そう言って彼女は俺のシャツを捲る。俺の乳首をシロナさんが執拗に責め立ててくる。そして俺の乳首に吸い付くと、今度は首筋を舐めあげ俺の耳を甘噛みする。
「ッ!!?」
シロナさんの舌使いに思わず声が出てしまう。
「可愛い声ね。ノア君。」
「し、シロナさん・・・ッ!ちょ、ちょっと待ってください!」
「待たないわ。」
そう言うとシロナさんは俺のズボンを下ろすと、俺の股間に手を伸ばし上下に擦り始めた。
「あっ・・・くっ・・・」
俺は歯を食いしばり快楽に耐えるが、それでも声が漏れてしまう。そんな俺の様子に気を良くしたシロナさんは更に動きを激しくする。
(やばい・・・このままじゃ射精る!)
「はい、ストーップ。」
先程まで高速で手コキしていたのを止められた。
「シ、シロナさん?」
「ふふっ、今イキそうだったでしょ?ダメだよ。ノア君♡」
シロナさんはそう言うと俺の股間に顔を近づけ、口を開け俺のモノをパクッと口に咥えた。
「シロナさッ!そ、それ・・・んッ!」
「きもひいい?」
(ヤバい!このままじゃイッちまう!)
快楽には勝てずに呆気なく絶頂を迎えてしまう。
ビュルルルーー!!ドピュッドプッドプッーー
シロナさんは俺の出した精液を全て飲み込む。そして、全て飲み込んだ事を証明させるかの様に口を開け舌を出し俺に見せると、再び俺の股間に顔を埋める。そして俺のモノを舌で綺麗にすると再び口だけで奉仕し始める。
シロナさんの口からジュポジュポと卑猥な音が発せられる度に俺のモノはどんどん硬くなっていく。やがて俺が限界を迎える寸前でシロナさんが口を離す。
「私達はいつでも待ってるからね。貴方が私達に隠していることを話すまで。」
そう言ってシロナさんは俺のちんこをまんこにあてがいそのまま腰を下ろす。
「んッ・・・あぁ!」
対面座位で挿入し腰を揺らすシロナさんに俺はされるがままだ。俺のモノが膣内のヒダに擦られ気持ち良すぎる・・・ッ!
「あんっ♡あっ、んっ、ノア君♡貴方のでかちんぽ気持ちいいよ♡」
「くっ!し、シロナさっ!」
(ダメだ!こんなの我慢できるかよっ!)
「くっ、シロナさん!もう射精ますッ!」
「うん♡きてっ♡」
ビュルルルーー!!ドプッドプッドプッ
俺はシロナさんに中出しした。ドクンドクンと脈打つ俺のモノに反応するようにシロナさんの身体がビクビクと痙攣する。暫くしてからようやく落ち着いたのか、俺のモノが膣内から抜け出る。すると先程出した精液が溢れ出てくる。俺はその光景を見て再び興奮する。
「明日から、臨時の教員でしょ?速く寝ないと・・・」
「そ、そうですね・・・」
未だにギンギンだが仕方ない。
「ねぇ?私達に何を隠しているの?」
「・・・言えません。」
シロナさんは悲しそうな表情をする。俺はそんな彼女を抱きしめる。
(・・・すみません、シロナさん。こればっかりは・・・)
___翌朝___ 目が醒めると既に日が昇っていた。隣を見るとシロナさんが眠っていた。
(昨日は凄かったな・・・)
俺はベッドから降りると服を着た後、朝ごはんの準備をする。
(材料が少ないから簡単なものでいいか。)
俺が朝ごはんの準備をしていると、シロナさんが目を覚ました。
彼女が起き上がって来るので俺は彼女に言う。
「おはよう御座います、シロナさん。今日も素敵ですよ。」
俺がそう挨拶すると彼女は驚いた様な顔をした後、頬を赤らめながら返事をしてくれた。
………
……
…
ご飯を食べた後、俺はスクールへと向かった
___スクール内の職員室。オーキド校長に紹介され各クラスの先生に挨拶をする。オーキド校長から新任ということで最初は"ククイ博士"のクラスで副担任という扱いになるとの事だった。
「アローラ!ククイだ。よろしくな。」
「はい、よろしくお願いします。」
ククイ博士と挨拶を交わす。
「さて、早速だがこれから教室に向かってもらうぜ!」
オーキド校長に見送られ俺はククイ博士に案内され教室へと向かう。先にククイ博士が教室に入り、その後を追うように俺も入る。
「お前ら席につけ〜新しい先生紹介するぞ〜」
教室内には見知った顔が6人いた。カキ、マーマネ、スイレン、マオ、リーリエ、そしてサトシ・・・ではなくミズキがいた。
(ミヅキ!?)
黒髪青目で特徴的な帽子を被ってるサンムーンの主人公。
「よーし、じゃあ取り敢えず自己紹介からな。名前と好きなモノ。なんでもいいぞ〜じゃあまずカキ。」
「はい。カキです!好きなタイプはほのおタイプです!!」
(アニメとゲームでも上裸だけどここでも上裸なのね。)
「次はマーマネ」
「は、はい!僕マーマネです!好きというか得意なことは機械工作です!!」
(トゲデマル可愛いんだが・・・後で触らせて。)
「じゃあ次はスイレン」
「わたしスイレン、この子と海で泳ぐのが大好き!」
(アシマリと仲良しとかまじ天使)
「リーリエです。これからよろしくお願いします」
(可愛い、可愛いよ・・・流石、大天使・・・)
「次、マオ。」
「マオでーす。アローラの全ての料理が好き!アイナ食堂の看板娘です!!」
(あなたは本当に10歳ですか?)
たゆんと揺れる胸に一瞬目がいったが直ぐに視線を離す。
(ロリコンではない。決してロリコンじゃない。)
「最後、ミヅキ。」
「アローラ!!ミヅキです!趣味は料理、ロイヤルマスクのファンです!!ノアさん!!ロイヤルマスク知ってますか!?正体不明の覆面レスラー!!バトルロイヤルでは無敗で最強!!パートナーのガオガエンと困難に立ち向かいながらも・・・」
「はい!!ストップ!!」
「へ?」
「その話は後でしような。」
「えぇ〜・・・」
ククイ博士が急いで止める。恥ずかしくなったのか?な?ロイヤルマスクさん。
「じゃあ、自己紹介頼むわ。」
「改めまして。ノアです。今日から新任の先生として務めることになりました。よろしく!」
「みんな質問はあるか?」
ククイ博士が皆に確認すると、クラス中で質問をしてくる。
「好きなタイプは!?」
「ノア先生のポケモン見せてよ!」
次々と飛んでくる質問に俺は一つずつ丁寧に答えていく。
その後は、生徒達からの質問攻めをククイ博士が諫めてくれたので、授業に入ることが出来た。そして授業が終わった後にまた質問攻めにあったが、俺はそれに答えつつ楽しく過ごした。
___学校が終わったあと俺はククイ博士と話をしていた。今後の事についてだ。ククイ博士のサポートを主に行い生徒の安全等を重点的に行っていく。
「やっぱり教師って良いな・・・」
スクールの皆と別れを告げた俺は帰宅した。
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