カフェ・カンパネルラ。エンジンシティの中央に立地しており、ジムチャレンジ用のユニフォームを販売するブティックと併設されている。中は、おしゃれで客層は女性が中心であり、男性には入りづらい雰囲気だ。
だが、店内にいる客層は女性が9割強であり、その中に男が2人。どちらも彼女連れだった。そう、"彼女連れ"だ。
ソニア博士を待たせないよう三十分前に入店しており、とても居心地が悪い。
決して嫌というわけではない。むしろ雰囲気はいい。しかし、普段なら一曲二曲聞き入ってしまうところだが、ノアはスマホをいじりながらソニア博士を待っていた。すると知らない女性から声をかけられた。
「あの、お一人ですか?」
「えぇ、まぁ・・・人を待ってます。」
「彼女さんですか?」
「いえ・・・彼女では・・・」
そう言うと女性の顔がぱぁっと明るくなり
「これ、よかったらどうぞ!私の連絡先です!!」
そう言って女性は店内を出ていった。これが俗に言う逆ナンってやつかと困惑しながら連絡先が書かれた紙切れを受け取った。
「可愛かったな」
ゆるふわにかかったロングの茶髪、身長はノアより20cm程低く150後半位だろう。
取り敢えず連絡先をポケットに入れてソニア博士が来るのを待つ。
10分後。待ち合わせの時間より5分オーバーしたとき、誰かがあわてて店内に入ってきた。店員がいらっしゃいませと言ったと同時に聞きなれた声がしたので振り向くと、そこにはソニア博士が立っていた。いつものイメージと異なり服装はかなり露出が多く、目を引くものだった。
ソニア博士に声をかけられて思考が戻ってきた。カジュアルな感じなのに生足が露出し、お腹は出ておりその上に薄手のカーディガンを羽織っている。
「遅れてごめんなさい!!支度に時間がかかっちゃって・・・」
「気にしてませんよ。それより座って注文しましょう。」
ソニア博士は席に着き、
「ここ、来てみたかったのよ!今日は奢るね!」
と言ってメニューを見た。
「そんな悪いですよ。」
「駄目!これは助けてくれたお礼なんだから!!意味がなくなる!」
ソニア博士はメニューから目を外しノアの目を見てそう言った。
それを見ると断るのが申し訳なく感じたので、ありがとうございますと一言返してメニューを見た。
結局二人ともケーキセットとを頼み食べ始めた。
ケーキを食べながら様々な雑談を行う。好きな食べ物や趣味。他愛もない雑談だ。しかし、ソニア博士から驚きの言葉を聞く。
「エッチて気持ちいのかな、なんて・・・」
「ブフッ!!!!!!」
いきなりの爆弾投下にノアは口に含んでいた紅茶を盛大に吹き出してしまった。
「あ!大丈夫?!」
ソニア博士は布巾でノアの服を拭いてくれた。申し訳ないので自分で拭こうと布巾を取ると、ソニア博士の服装が目に入る。
その瞬間、正気に戻ったのか、あ!と声を上げて顔を赤くした。そして何も言わずにひたすら拭いてきてくれた。
少ししてやっと拭き終わり、再び話を戻した。
「それでさっきの話なんですけど、詳しく聞かせて貰ってもいいですか?」
「うん・・・そのユウリちゃん達がそ、そのノア君のお、おちん・・・な、舐めて、それ見てたらえ、エッチな気分になってその、ひ、一人でしちゃってオナニーでも気持ち良かったからえ、エッチしちゃったらどうなるのかな、なんて・・・(何言ってるの私!?)」
「ソニア博士はユウリが俺にフェラしているのを見てオナニーしちゃったと?」
「・・・」コクリ
「ユウリが気持ち良さそうにしてたから自分も気持ち良くなりたい・・・と?」
彼女は一瞬口を閉ざす。そして__
「そ、その・・・お礼・・・」
「へ?」
「助けてくれたお礼!!奢るだけじゃ釣り合わないから・・・
わ、私の身体好きにしても・・・良いよ。」
そこで俺の頭の中の糸がプツンと切れた。彼女の手を取り、会計を済ませ店内を出る。
そこからは歩いてホテルに向かった。ホテルに着いたあと部屋をとり、エレベーターで部屋までいく。その間特に会話はなく、手はつないだままだった。
部屋の前まで来ると流石にソニア博士は緊張しているようで少し震えているようだった。俺はドアを開け彼女を中に入れたあと鍵をしめて腕を引き寄せ、キスをした。ソニア博士は抵抗しなかったが息ができないのか俺の背中を叩いてきた。唇を離し息を吸わせてまたキスをする。今度はソニア博士から舌を入れてきたので舌と舌を絡めあったり唇を甘噛みしたりした。しばらくキスを楽しんだ後、ソニア博士をベッドに押し倒し服の上からペッティングを開始する。
ソニア博士は少し抵抗する素振りを見せたがすぐに大人しくなった。女性の胸は大きければ良いというものではなく、手に収まるぐらいの方が揉みやすいと思う。まぁ、大きいのも小さいのも好きだけど。
ソニア博士は目をトロンとさせ、俺が服を脱がそうとすると自ら服を脱いでいった。
「綺麗な下着ですね。」
ソニア博士にぴったりな黄色の下着だ。
下着をはずさず、その上から胸に触れてみる。服の上から触ったときにも思っていたがとても柔らかい。しばらく撫でたり揉んだりして堪能したあとソニア博士のパンツをずらし、顔を股に埋めた。そして既に濡れている秘所に舌を這わせて舐め上げたあとクリトリスを軽く噛んだ。
するとソニア博士はあっ!!と嬌声をあげて身体を大きく跳ねらせた。
もう一度舐めて軽く噛むとまた腰を跳ねさせるので、ずっと舐め続けてみた。今度は腰に腕を回し逃げないようにした後、何度も舐めたり甘噛みしたり
と刺激を変える。ソニア博士は甘い声を上げて絶頂した。
ソニア博士を二回ほど絶頂させたあと俺はズボンのチャックを外し、既にいきり立っているモノを取り出した。そしてパンツを脱がして股の間に割って入ろうとしたがソニア博士のパンツは濡れているどころか水溜まりができるほどだった。
それならと思い、俺は対面座位の形で挿入し、ソニア博士を抱きしめた。ソニア博士は俺の首の後ろに手を回してキスを求めてきた。舌を絡ませると同時に下から突き上げた。
「あッ!あぁんッ!あっ・・・ノアく、ん!もっと、・・・してぇ!!」
俺はソニア博士のリクエストに応えて今まで以上に早く腰を打ち付けた。肌と肌がぶつかり合う音と結合部からの水っぽい音が部屋に響く。ソニア博士はただ喘ぐだけで精一杯のようだった。
俺はソニア博士をベッドに押し倒し正常位の形をとって絶頂した。その後も何度も何度も交わり続けた。一段落しまんこから引き抜くと彼女の膣口から精液と愛液が混じり合ったものが逆流してきていた。彼女は俺とソニア博士の混じり合い付着しているちんこを口で舐め取った。
「ソニア博士。」
「なぁに?」
「もう一度したいって言ったら怒りますか?」
「怒らないよ。ノア君の好きな様に・・・ね。」
「ソニア博士。四つん這いに後ろ向いて下さい。」
「え!?後ろ・・・!ちょっとお尻の穴見えちゃうから恥ずかしい・・・そ、それにノア君の顔が見れないのはちょっとやだな・・・」
可愛い・・・
「大丈夫ですよ。ソニア博士は綺麗な身体してますよ。」
「うぅ・・・本当?」
「えぇ、だからお尻の穴も綺麗ですよ。」
「・・・分かったわ!やるわよ!!」
そういってソニア博士は四つん這いになって尻を突き出した。俺はゆっくりと彼女のアナルを舐め始める。
「ひゃっ!!?え!?ちょ、ちょっと!!」
ペロペロと舐めると甘い味がするような気がするが気のせいだろう。次に舌を入れてみるが流石にすんなりとは入らなかったので、ゆっくりほぐしていった。しばらく舐めていると段々と解れてきて舌を出し入れできるようになった。それからはソニア博士の喘ぎ声が大きくなってきた。
「あッ!あぁん!!・・・あっ!・・・そこ、変になっちゃうよ・・・」
「ソニア博士のアナルとても美味しいですよ。それにまだ解れきっていないのでもう少し我慢して下さいね。」
そう言って再び舐め始めたが今度は先程よりも激しくしてみた。そして少し慣れてきたら指を入れてみる。するとソニア博士は身体を仰け反らせて嬌声をあげたのでそろそろ挿れる準備も出来たので、念のためローションを使い、俺はちんこを彼女のアナルに当てゆっくりと押し込んだ。ローションも使っているとはいえ、先程とは違いすんなり入ったがやはり異物感があるのだろう。彼女は苦しそうな声を出している。
しかしここで止めることは出来ないため、我慢してもらいピストンを開始した。ゆっくり優しく動くと徐々に馴染んできて動きやすくなってきた。俺は少しずつ動きを早くして最後に奥まで突いたとき、彼女が絶頂を迎えたようで潮を吹きながら大きく身体を仰け反らした。
「まさか、こんなマニアックなことやるとは思ってなかったよ・・・うぅ〜まだ、お尻変な感じする・・・」
「ごめんなさい。」
「ううん!謝らないで・・・あの、ノア君の舐めても良い?」
「えっ!?いや、でも・・・」
「お掃除フェラっていうの?してあげるから!!ねっ!!お願い!!」
彼女の熱意に負けて俺はソニア博士に俺のモノを差し出した。彼女はそれを受け取ると口に含み丁寧に舐め始めた。射精後の敏感な状態でそんなことをされるとすぐに達しそうになってしまうがぐっと堪えた。そして十分に綺麗になってから彼女は口から離した。口から涎の糸が引いているのを見て再び興奮した。
互いに言葉は不要。
俺はソニア博士の腰を掴み引き寄せた。そして彼女の膣内に一気に突き入れた。それと同時に先程アナルに出した精液が"ぶぴゅ"と音を出しながら溢れ始めた。膣内が収縮して俺のちんこを締め付け、俺の精液を搾り取ろうとする。激しい動きにベッドがギシギシと軋み、彼女が上げる嬌声と水音が大きくなっていった。そしてまた限界に達し直接子宮の中を満たすように射精した。
「熱いのいっぱい出てる・・・」
ソニア博士はうっとりとした表情で呟いていた。俺は最後の一滴まで注ぎ込んでからゆっくりと引き抜いた。そして互いの体液でドロドロになったモノを綺麗にするためソニア博士に口で掃除するように言い、俺はまた大きくなったものを鎮めるためシャワーを浴びに浴室へと向かった。
………
……
…
2人は大きなベッドの上に全裸で抱き合う。
・・・そっかそう言えばこれ助けてくれたお礼だったな。・・・名残惜しいが彼女から最高のお礼を貰ってしまった。
「ノアくん、気持ちよかった?」
「はい・・・最高でした。」
「私もね、気持ち良かったよ・・・」
そう言うとソニア博士は俺の胸に顔を填めた。俺はそれを優しく撫でてあげると彼女は気持ち良さそうな声を出した。そのまましばらく撫でているといつの間にかソニア博士からは寝息が聞こえてきた。寝てしまったようだ。
俺もそろそろ眠くなってきたな。
おやすみなさい、ソニア博士。
………
……
…
朝起きると隣ではソニア博士がスヤスヤと眠っていた。ホテルをチェックアウトし駅まで歩く。
終始、互いに何も喋らなく気まずい雰囲気が漂う。
「「・・・」」
そして、駅に着き彼女とはここでお別れだ。するとソニア博士から___
「あのね、ノア君。もし、良かったらで良いんだけど・・・私と付き合ってほしいの!!そして、これからも私を抱いて欲しいのッ!!」
ソニア博士は真っ赤になりながらも勇気を出して言ってくれた。俺はソニア博士に向き合って言う。
「知ってると思いますけどユウリとマリィ、2人と付き合ってます。それでもソニア博士は「貴方の事が好きになったの!!貴方じゃなきゃ!!」・・・わかりました。」
「ありがと。ノア君、大好き。」
そう言うとソニアは抱きついてきた。俺も抱きしめ返し、キスを交わした後互いに反対方向の電車に乗って行った___ こうして俺はソニアと恋人関係になった。
電車に揺られながら考えていた。
ユウリ、マリィ、ソニアの3人と恋人関係になり、そろそろ就職を考えなければならない。いくら大量の金があると言っても無限ではない。いつかはなくなる。
「・・・まぁ、最悪持ち物を売るが最終手段か。」
腐る程ある持ち物を色んな所で売ってもいい。
「・・・就職先探すか。」
スマホロトムで求人を探しているとマリィから電話がかかってくる。電車の中だから出ずにメッセージを送ろうと考えたが周りを見渡すと俺しかいなかったので出ることにした。
「もしもし。マリィどうした?」
『今、どこに居ると!!』
「どこって今、電車・・・『ユウリが倒れたと!!』」
「・・・・え」
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