学校に通い始めて半年が過ぎた。
その間コツコツとクラスメイトや教師にコントロールを仕掛けて、俺のやることに対して違和感を持たないように刷り込みが終わった。
念能力の訓練も基礎がようやっと完成し、やっと応用に入れるようになった。その中でも一番簡単な凝についてはすぐにでき、残りのものは円から習得していこうと練習している。ぶっちゃけ物の周りにオーラをまとわせる周や近接戦闘時に使う硬やら堅、流は強化系がすこぶる苦手な俺にとって有っても無くてもあんまり変わらない。
強化系の念能力者と真正面から戦うことになったら、自爆覚悟で爆弾を取り出して当てるくらいしか勝ち筋がない。
そのため念能力者かどうかを確かめられる凝や周囲にあるものを確かめられる円を使って気が付かれる前に火力を叩き込めるようになりたい。
そのために毎日一時間こつこつとやっていこう。
まぁ、俺まだ8歳だからね。
8歳だけどエロイことに興味はある。しかたないね、男の子だからね。
授業はマジメに受けた後の休み時間、普段から家に連れて帰っている美少女ちゃんことマツリちゃんを膝の上にのせて向かい合う。
「ジュル…、クチュ…」
美少女にキス奉仕させながら、その柔らかい体を無遠慮に弄って堪能する。
それを教室で、昼間に、衆目の面前で行うのだ。
無茶苦茶興奮する。
まさに我が世の春、転生最高である。
だがしかし。
もうクラスメイトや先生、その他教室に入る可能性があるような人には大方コントロールをかけきっており、練習台になる対象がいないのだ。
念能力の練習という面では問題である。
よぅし、こうなったら次の段階にこの能力を進めるか。
そうして放課後
いつも通り俺の部屋にマツリちゃんを連れ込んだ。
そしてマツリちゃんのほうもいつも通り、服をすべて脱いで廊下に畳んで置き、部屋にブルーシートを敷いた。
「じゅんびできました。」
そう言って全裸で腕を後ろに組み、胸を前に突き出した格好で待機している。
「よしよし。」
そういいながら、遠慮なしに胸の先端のピンクを思いっきりつねり上げた。
「ッ!」
目をきつく瞑りながら耐えている。
ここで痛みを快感に変換して、さらにその快感を5倍にしたこともあるのだが、そのときは下から壊れた蛇口のように失禁しまくり気絶した。むちゃくちゃ興奮する光景だった。
だが今日は別のことを試すのでそれはナシだ。
コントロールの新たな使い方、それを模索するのだ。
「マツリちゃん、クラスで好きな人っているかな。」
「は、はい。アタルくんがすきです。」
「あー…。」
本当かどうかわからないが俺、アタルが好きだという回答は都合が悪い。
好きになるような刷り込みはしてないと思うんだけどな。
「それじゃあ次に好きな人はだれかな?」
「…ツルギくん、です。」
「よしよし、ツルギ君ね、
「ヒギィッ!」
マツリちゃんが白目をむいているが気にせず頭に手をかざし続ける。
俺もこの使い方は初めてするのであんまり自信がないのだ。
「よ、よし。完成だ!」
30分後、完全に失神してしまったマツリちゃんを眺めながら、俺はそう言って一息ついた。
俺のほうも疲れてしまって汗だくである。
これで上手くいってなかったら、本当にどうしてくれようか。
丸見えな胸の先端をつねり上げてマツリちゃんを無理やり起こす。
「キャアァァッッ!」
「落ち着いて、マツリちゃん。そんなことより、ツルギ君ってどんな人か覚えてる?」
「………つるぎくん?…たしか、いっしょのクラスのひと。」
「そっかそっか。よく知らないか。よかった。」
成功できたようだ。
今回は
流石に人そのものを完全に忘れさせるのは日常に支障をきたしそうだったからやめておいた。
しかし元から忘れやすい思い出や人の特徴などのあやふやな部分について、マツリちゃんの中のツルギ君に関する思い出は全部消した。
そのあとは
…疲れた分だけ念能力の練習になったことを願うよ、まったく。
さて後は今日のコレを今後毎日続けていき、マツリちゃんの好きになれそうな候補の記憶を全部奪うのだ。
そうすれば、マツリちゃんの記憶には消去法ですら選択肢に上がらないような男しかいなくなるのだ。
彼女視点では生理的に無理な男だけが周囲にいる中で学校生活を送ることになる。
マツリちゃんの暗い青春について考えるとちょっとテンションが上がってくるな。
前世からの童貞としては、肉体だけでなく精神面での処女性も重視したい所存だ。
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