今回は家入編ですね。
この小説を書くにあたって目指していることなんですけど、呪術廻戦がもしエロゲーだったら?みたいな想像でいつも書いています。
エロゲーってエロを主体をする作品だけではなくて、ストーリーもちゃんと考えられてる作品も多いんです。
いや俺が書く小説はそこらへんあんまり深く考えてはいないんですけど、いきなりエロをドン!って感じじゃなくて、何かしらの背景があった上でのエロを引き出せていけたらなと。
家入編は他の人物と違って、少し深めに話を構成して、ヌけるようなエロを引き出せていけたらなと思います。
『はぁ………』
最近は何とも激務な状況が続いている。
原因は主に羂索たちの出現、そして高専への襲撃、そして何より宿儺……色々な問題が混じりに混じって、呪術界は大いに荒れている。
高専も高専でその状況により随分と忙しそうだ、教師連中も時間が惜しいようで、俺がクソガキ共のお守を頼む量も徐々に増えている。
今のところ俺が情報を流していることは気づかれていないようだが、どうやら内通者がいることは奴らは把握しているようだ。
それもそうだろう、こんな状況だ、内部に情報を流している奴がいる、という考え方に至るのは間違ってはいない。
俺に疑いの目を向けられていないだけマシだが、近いうちにマークはされるだろう。
俺に向けられないように、対策はしているがな。
それに情報を流している奴は俺一人だけではない、その正体も俺は知っている。
マズイ状況になればソイツを利用すればいいだけの話だ。
そしてそんな俺は高専の誰も寄り付かねぇ古小屋で煙草を吸っている。
考えることは最近多くなってきて疲れてきた、早くあのバケモノ共が仕事してくれたら、俺も楽に動けるんだが。
と、そんなことを考えていると一人の女が入ってきた。
俺が会いたくねぇ女だった、心底、ああ本当に心底だ。
『家入……入ってくるんじゃねェよ』
『ここは何も先輩一人の場所だけじゃないはずさ。最近はやれ禁煙だ、煙草の煙が嫌だわ……そのおかげで喫煙室もなくなってしまった。別に私はその辺で吸ってるけどね。しかし周りの視線も少し痛くなってきた…まったく困ったものだよ。ここは喫煙者にとってはありがたい場所さ。』
『チッ同意したかねェが、確かに肩身は狭くなったな』
家入硝子
反転術式が使えるクソ医者、俺と同じ喫煙者、見た目だけは美人だが、いけ好かねェ女、以上。
コイツとは俺が若い頃……20代の頃だったか、高専で昔も臨時教師をしていたため、1年として入学した五条悟、夏油傑、家入硝子とは面識があるどころか、任務にも何度か一緒にいったことがある。
任務にいくだけでそれまでは大きなかかわりはもたなかったが、コイツとここまで関わるようになったのは、この古小屋でコイツと会ったのがキッカケだった。
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『あ?』
『げ』
俺たちはこの古小屋でばったり出会った。
ヤンキー座りで煙草を吸っている俺、その様子をみてちょっと引いた目で見ている家入。
授業が面倒で古小屋で煙草キメていたところ、たまたま家入が入ってきた。当時のコイツはショートカットで、目の下に隈なんざなかった。
まだこのころの方が可愛げはあったな。
『先輩じゃないですか、ここでサボりですか?』
『餓鬼連中の相手なんざ長時間できっかよ、俺に授業なんてクソダリィ仕事押し付けやがって……任務はいってやってんだ、文句はねェはずだぜ』
『相変わらず~先輩がそんなだから毎回怒られるんすよ』
『あの顎鬚親父のこといってんならやめろ、顔を思い出すだけでも殴りたくなる』
あの顎鬚、夜蛾の野郎はいつかぶっ飛ばす。
あの野郎は本当に嫌いだ、クソ頑固で融通の利かねェおっさん。
唯一擁護できるポイントといやぁ、この癖の塊しかねェ1年共の担任なくらいなもんだ。
さぞ苦労……いや本当苦労しかねェだろうな、あの3人の担任なんざ、胃に穴がいくつ空くかわからねェ。
そこだけは同情してやがるがな、だがあの顎鬚は絶対いつかぶっ飛ばす。
そんな家入はお構いなしに小屋の中に入り、煙草に火をつけ始める。
コイツ俺がいるのに遠慮なく煙草吸いやがった、仮にも先輩なのに遠慮というものをしらねェのかコイツは。
『家入テメェまだクソガキだろうが、今の歳から煙草キメるなんざ……クク早死するぜ?』
『先輩も絶対私くらいの歳に吸ってたでしょ、いや先輩なら5歳からでもおかしくない……』
『どういう意味だそれは? あ?』
『いやマジで見た目悪すぎだし、ウケる』
『ハッ倒すぞテメェ』
それがおれとコイツとの正式なコンタクトだった
今思えばクソみたいな出会い方だったな。
そこからは定期的にコイツとここで煙草を吸って、クソくだらねェ会話をペラペラと話していたのは覚えている。
ある日には
『おい家入、テメェ五条と夏油どっちとヤったんだ? それとも両方……グべホォ!!』
『やだなぁ先輩、今なんていいました?』
『……テ……テメェ……絶対……殺す』
家入による拳で、みぞおちにモロに食らって悶絶する俺、本当にクソムカつく女だった。
怒った時のコイツのパンチはゴリラ並に力が強い。
またある日には
『何そんなイラついてんだよ、生理か? ゴホッ!!』
『先輩、いい加減にしないとセクハラで訴えますよ』
『今のテメェを……暴行罪で……訴えてやりてェよ……』
別の日にはまたモロに拳を食らって悶絶する俺、コイツ口より手が出るタイプだからか、加減をしらねェ、マジで殺したくなるぜこの女。
またまたある日には
『なぁ家入、お前今どんな下着つけてん…ッ!! カハッ!!』
『先輩学習しなさすぎでしょ、ウケすぎて教えたくなったんだけど、でもやっぱり殴っちゃった、ごめんね~』
『慣れたように殴るんじゃねェよクソが……』
いつも通りモロに食らって悶絶する俺、コイツは俺のそんな様子をみてクスクスと笑いやがるし、そんなこんなで、クソくだらねぇ日常を送っていた。
俺は、家入硝子が気に入らなかった。
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『ねぇ最近、なんか冷たくない?』
『うるせェな……寝かせろ』
安ホテルで何発か適当な女捕まえてヤった。
そして女とのうぜェやり取り、マジでこの女殺したくなった。
俺は別にお前と話したくて来てるわけじゃねェんだよ、ただの性欲処理だ。
ホテルで男女いくんなら、ヤるぐらいしかねェだろうが。
この日はAV女優を抱いた、AV女優なら俺を満足させられるかと期待したが、期待外れだった、何も興奮しねェ。
女なんざクラブや街で適当に声かけりゃ捕まえられたし、ヤるのにも苦労しなかった。
俺はとりあえず穴さえあればよかった、彼女ヅラで話してくるような女も、ストーカ―女も、ヤクで頭がイッちまってる女も、問題だらけしかねェ女でもなんでもよかった、別にツラなんざ見てねェ、俺にとってはただのオナホだ、性欲を処理できればなんでもよかった。
勘違いしないでほしいが、俺は女は大好きだぜ?これからも俺は抱き続ける、だがなぁ違うんだよ。
精液を飲ませる快感を知らなかった当時の俺は、心底セックスに飽きていた。女を抱く快感も失ってきて、以前と違って面白さも全くなくなってきた、性欲処理程度にしか思えねぇぐらいに。
このままじゃ俺のチンコがヤる前に萎えてきちまうじゃねェか、クソが、冗談じゃねェぞ。
『……チッ』
イラつきやがる、ああマジでムカつくぜ。
気晴らしに別の女でも抱きに行くかと決め込んだが、突然携帯が光る、また高専の連中がクソめんどくせェ任務でも送ってきたのか? と携帯を確認すると、文章を見て理解をした、こんなの笑うしかねェじゃねェか。
『クク……ハハハハハハ!!』
『え、何!? 怖いんだけど』
『クク……いやこっちの話だ、テメェは黙ってしゃぶってろ』
『何その命令口調…ムカつくんだけど~』
女は俺の命令通りに、俺のチンコをしゃぶっている、そうだそれでいい、お前の役割なんざそれくらいしかできねェんだからな。
しかし文章を見た時は驚いたぜ、まさかアイツがねェ……。
『夏油…テメェ笑いのセンスありまくりじゃねェか』
夏油傑が村の連中全員をぶっ殺した、こんな笑える話があるか?
そんな度胸がある男には見えなかったが、星漿体の1件で何か変わったのか?
アイツのことをイチイチ考えたくもねェが……。
流石の五条悟もパニックになるだろうな、いい気味だぜ、どんなツラをしてたんだアイツは? 現場にいりゃあよかったぜ。
ふと家入のことを思い出す、アイツはどう思っているんだろうか。
アイツもなかなか頭のネジが飛んでるからな、親友を語る五条悟とは違って、大してどうも思ってなさそうだが……。
『………フン』
別にアイツが泣こうが喚こうが、どうでもいい。
口が寂しくなってきた、煙草でも吸おうと煙草の箱を取るもそれは空だった。ふざけやがって、代えも買っておくんだった。
隣に違う煙草の箱があり、それを取ると、それは家入からもらったものだ。
アイツには合わなかったらしく、強引に渡されたものだった。
煙草を取り出し、火をつけて、1服を決める。
『……ハッマズイ煙草よこしやがって、あのクソガキ』
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『やっぱ煙草はコイツに限るぜ』
『フフ、そうだね。やっぱいつもの奴に限るよ~』
いつもの古小屋で一服を決めていた。
やっぱり俺はこの煙草に限る、味を変えるなんざ邪道だ。
夏油傑の騒動からかなり経った。
コイツも今じゃ3年、時は早いものだ。今も夏油傑の捜索は行われているようだが、今現在も見つかってはいない。
現状、アイツは何かしら企んでいるんだろうが、俺にとってはどうでもいいことだ。
コイツの面も態度も、騒動前と騒動後も大して変わってすらねェつまらないにもほどがある五条悟は態度じゃ変わっていない風だが、アイツも流石に応えたんだろう、騒動後のアイツは少し変わった、俺がみてもわかるぐらいだ。
面倒なクソ餓鬼なのには変わりはないがな。
『家入、テメェはいいのか? 夏油を探さなくて』
俺は遠慮なく家入に聞いた。
別にどう思われようが関係ねェ、コイツの表情をとにかく変えたくなった。
『ん~? 探してどうなんの、見つけたところで私は何もできないし、面倒だよそんなの』
『ハッ確かアイツと騒動後に一度会ったんだろ?』
『会った会った、夏油かなりキマってたよ。呪術師だけの世界作るんだって、本当バカだよね~ほーんとバカ……』
家入の表情が一瞬、いつものバカ面じゃねェ、コイツに似合わねぇ暗い面をしていた。
俺はその表情が見たかった、その表情が見たかった、そのはずなのに、俺はどこかイラついた、何がイラついた? コイツのどこにイラついた? 俺には答えがでなかった、答えはでなかったが、コイツがいつものバカ面じゃねェのが気に入らなかった。
『……そうかよ、イカれた夢だな』
『本当、その通りだよ』
少しの間沈黙が続いた。
コイツはコイツなりに考えていたんだろう、夏油傑のことを、態度を隠すのが上手い女だ。
『ねぇ、先輩』
『なんだよ』
『ストレス解消に付き合ってよ』
『あ? いきなりなんだよ』
『抱いてよ、今ここで。先輩慣れてるでしょそういうの』
コイツの口からこんな言葉が出やがるとは、照れてる素振りなんて見せず、いつものバカ面で俺に聞いてきやがる。
俺は煙草を吸いながら、黙って家入の顔を見つめて、流石の俺も驚いていたし、返事を返すのにも時間がかかった。
『……テメェ酒でも飲んでんのか?』
『飲んでないよ失礼な……いや少し飲んでるかもしれないけど』
『酒もキメてんのかテメェは、クソガキめ。それでなんで俺が慣れてるってわかる?』
『う~んいつも会う時違う匂いするからかな? 女性しかつけないような香水の匂いとか、毎回違ってたりするよ、私鼻いいんだ。』
『……女の嗅覚は恐ろしいもんだな』
『で、どうすんの? こんなチャンス二度とないかもよ?』
『答えなんて決まってんだろ』
『え? ンッ!?』
俺は女を抱くのが好きだ、例えクソ生意気な後輩でも、体がよけりゃ抱く。
俺は家入の唇を奪った。
俺は強引に舌を入れ込み、家入の舌と絡ませる。
『んっちゅぷ……あむ……んん…いきなり……じゅるるる…すぎない?』
最初は動揺していたものの、珍しく家入の奴が頬を少し赤くして、俺に身を任せ、抱き着きながらそういった。
コイツ、普段は何考えてるかわからねェし、時には暴力振るうし、面倒な女だが、やっぱツラと体、そして舌使いもいいときた。
家入もすぐに慣れてきて、家入も舌を使って俺の舌を絡ませてくる。
俺は舌を離し、トロけた家入の姿を見て、久しぶりに最高に興奮した。
コイツがこんな表情をするなんて、興奮するだろうが。
『テメェのその面みると興奮するな、前々からテメェとはヤりたかったんだ、ちょうどいい』
『へぇそうだったんだ、しっかり男なんだねぇ先輩も』
『なんだと思ってやがったんだお前は』
『最低クズ野郎……んっっ!!』
俺は再び舌を絡ませてキスをした。
そのまま俺は家入の尻に手を置き、強く揉みしだいていく。コイツから発せられた声とは思えない喘ぎ声が聞こえた、コイツ調教すれば素質があるかもしれねェな。
俺は我慢できなかった、古くなった体操マットの方に家入を押し倒し、家入の豊満な胸を揉みしだき、俺はキスをするのを止めない。
『激し……んんっ、ちゅぱ……慣れてるじゃんやっぱっ……!』
コイツのクソ生意気な態度をセックスで調教できるのはいいものだ、今までやられた借りを返せるな。
俺は強引気味に家入の制服を脱がしていく、やはり10代の肌質は綺麗だ、家入のだから余計だ、肌は透き通るように綺麗で、何より美しい。
JKには似合わねぇ、黒のエロティックな下着をつけてやがる。流石にマジマジ見られるのは家入も恥ずかしかったのか、表情が曇り出し、ジッと俺を睨んでいる。
『あんまジロジロ見んなよ……』
『最高にいい体してるじゃねぇか家入、さっさと手出しておけばよかったぜ』
『それ、おっさん臭いしマジ変態なんだけど』
『うるせぇ』
確かにおっさん臭いとはよくいわれるが、まだ20代なんだよ俺は。
俺はブラを外し、家入の乳首が露わになる、しっかりとピンクじゃねぇか、最高だぜ。
俺はたまらず乳首にしゃぶりついた
『あっ……!! んんっ!!』
家入は声を我慢しているのか、口元を抑えている。
その姿がなお美しい。
『別に我慢しなくてもいいんだぜ、テメェは素直に気持ちよくなりゃいいんだよ』
『そんなことっ……んんっあぁん!!』
流石の家入も俺の乳首攻めに我慢ができなかったのか、エロイ声が古小屋に響く。
俺は乳首を舐めるのをやめない、コイツの乳首は中々しゃぶりがいがある、乳首に舌を絡ませて吸い取っていく。
家入の体もビクビクと反応をしてきた、乳首攻めだけでイキそうになっているのが丸わかりだ。
『ああっ…だめっ…それ以上はっ!』
『我慢すんな、吐き出せ』
『ああもうダメッ……イクッ!!! ンンンッ!!!』
腕で顔を隠している家入は、ビクビクッと体が震えだし、見事にイっちまいやがった。
家入をイカすとは、俺もここに来て出世したもんだぜ。
家入は荒い呼吸をしながら、腕をどかし顔をゆっくりと見せて、俺は珍しく、家入の表情を見て目を見開いていた。
その瞳には涙が零れていた、俺はその姿を見て一瞬時が止まったかのような感覚に至った、今までこんな経験はしたことがなかったはずだ。
俺は今まで女を抱くときは容赦なく抱いてきた、セックスを激しくしすぎて泣かれたこともあれば、女にやめろといわれても俺はセックスを続けた。
俺が気持ちよく、楽しめればそれでいいと思っていたからだ。
俺は自分の快楽のためならば、別に泣こうか喚こうがどうでもよかった、はずだ。
だが家入が泣いている姿を見て、俺は初めて体を止めてしまった。
なぜだ? わからない、初めての経験だった。
わからねェ……わからねェわからねェわからねェわからねェ!
胸が苦しくなって、不愉快な気持ちになる、俺は歯を噛みしめて、心底この不愉快な気持ちが収まらない、コイツを見るだけでも俺は吐きそうだ。
この感覚はなんなんだ、おかしい、俺じゃないような感覚だ、意味がわからねェ。
『ごっごめん! なんで泣いてるかわからなくて……』
『………ハッ萎えたわ、やめだやめ、あ~ダッル!!、テメェのストレス解消に付き合ってたまるかよ、クソ食らえだ。』
俺は今すぐにでもここから逃げ出したかった、今思えばもったいないことをしたなと思っている。
だが俺はこんな感情になったことがなかった、だから受け入れることができなかった。
この不愉快な気持ちを早く収めたかった。
『先輩……』
『黙れよ、あとは勝手に一人でオナニーでもやってやがれ』
俺は手を降り、古小屋を後にする。
その間俺は家入の顔を見ることはなかった、俺は見れなかったんだ、家入の姿を。
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それから月日がたった。
その1件以来家入とは会っていない、月日がたてばあの不愉快な気持ちにもなることはなかった。
適当に女を食っては投げ、食っては投げ、適当に性欲処理。
俺はそれで満足していた、満足していたはずだ。
女を抱くのが好きだから、それが俺の生きがいでもあったから。
俺はそういう人生がお似合いだからだ。
もうあれから何年がたっただろうか。
今俺の目の前に誰がいやがると思う?
夏油傑が目の前に座って、いつものニヤケ面で俺に提案をしてきている。
『私と来ませんか?』
『あ?』
ある日のファミレスの夕方ごろ、夏油傑と対面で話す機会があった。
コイツと出会ったのはつい先ほど、たまたま路上で煙草を吸っていたところに、横から話しかけてきやがったのはこの夏油傑。
俺は大して驚かなかったため、夏油傑は『少しは驚いてくださいよ、相変わらずですね貴方は』とツッコミを入れられたが、今はどうでもいい。
話があるといって、大して入ったこともねェファミレスに入れられて、コイツの戯言を聞くハメになった。
『悟や硝子から聞いていると思うけど、私はね呪術師だけの世界を作りたいんだ。そのためにも貴方の術式はかなり有効だと思っているんですよ』
『……俺は呪力を回復できる程度の…『おっと』』
『ハハ、嘘はいけませんね。確かに呪力を回復できる……それも素晴らしい術式ですが、それだけではないでしょう? 貴方の術式はもっと先をいっている、この呪術界をひっくり返すほどの力がね』
『そう思う根拠はどこにありやがる?』
『まぁ実際に見たわけではないですがね、貴方のことを調べさせていただきました。その上ですよ、貴方が本来の術式を隠していることに気が付いたのは』
『……チッ』
どこから情報が漏れたのかしらねェが、コイツの表情を察するにマジでわかってやがる面をしてやがる。
『ぜひ私たちに協力していただきたいんですよ、もちろんお礼もします。願いをいっていただければ最大限叶えましょう、どうです?』
『願いねェ…‥カッカッカ、いいね。いい面だぜ夏油、高専時代のテメェよりは、今のお前の方が俺は好きだ…そうだな』
ニヤケ面の裏には、当時の夏油傑の面からは考えられねェほどの面だ。コイツがここまで染まっちまうとは、どうにも面白く感じてしまう。
まぁ答えなんざ決まっているがな。
『クックク……答えはNOだ』
俺は歯をむき出しにして、面白可笑しく笑い、夏油にそういった瞬間に、コイツの面も変わり、コイツから敵意が伝わってくる。
『……理由を聞いてもよろしいですか?』
『テメェの下になんざつきたくもねェし、趣味じゃねェ。呪術師だけの世界? くだらねェ、そうなっちまったら呪術師しか抱けなくなっちまうじゃねェか。ここのファミレスの可愛い店員も抱けなくなる』
『え? ここの店員に手を出してたの? 嘘でしょ』
『ああ、意外とテクニシャンだぜ』
敵意しかねェ面構えが一変、ありえねぇって面で見てきて、なんとも新鮮だった。
『……はぁ、まぁなんとなくそんな気はしてましたよ。仕方ない、大人しくここは引き下がりましょう、貴方を長く説得しても無駄でしょうから』
諦めが早い男だな、もう少し粘ると思っていたが。
『賢明な判断だな、もう用がねェなら俺はいくぞ……ああそうだ夏油、テメェの計画、野郎だけブッ殺すなら構わねぇ、五条悟が死のうが、乙骨憂太が死のうが、その他もろもろの男の呪術師が死のうが俺にはどうでもいいからな、勝手に殺せばいい、むしろくたばればいい、ああいうバケモノ共は死んだ方が後々楽だ。』
『だが……そうだな』
家入に手出したら殺す
そういった瞬間に夏油はその表情をみて、微笑みをみせる。
『あなたもそんな表情をするんですね、先輩』
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『それにしても…先輩がまたここにいるなんて思っていなかったよ』
『……東京校で吸える場所がここしかねぇってだけだ』
あの1件以来、俺はここに立ち寄っていなかった。
気分で今日はここに立ち寄ったが、まさかこうしてまたコイツと出会うとは、ここには立ち寄ってねぇと思っていたのに。
そうした軽い会話も終わり、長い沈黙とした時間が続く。
会話なんざ出てこなかったのが本来の理由なんだが。
『…すまなかった』
最初に口を出したのは家入だった。
俺は煙草を吸いながら家入を見つめる、家入の表情は隈が出来ているせいか、余計に辛気臭い顔がお似合いになっている。
『何がだ?』
『あの時…泣いてしまったことだ。私は余計なことを考えていたのだろうな、夏油がいなくなって、五条もどこか変わって…私はどうしたらいいかわからなかったんだ。どうすることもできなかった、頑張れば何か変えられた……なんていわないさ。ただ…もう少しアイツらを見ていたらあんなことにはならなかったかもしれない。』
『……もう昔のことだ、気にするんじゃねェよ』
コイツはコイツで悩んでいたのだろう。
俺にはどうでもいい二人でも、コイツにとって二人は大切な奴らだった。
家入は煙草を吸おうとするも、なかなか火がつかず、それを見かねて、俺はライターに火をつけ、家入の煙草に火をつける。
この何気ない動作も当時はよくやったもんだ。
『このことをずっと謝りたかった、先輩に会えてよかったよ』
『だから気にすんなっていってるじゃねェか…面倒な女だ、テメェは今も昔も』
またしばらくの沈黙の時間が続く。
お互いの煙草が吸い終わるまで、その時間は続いた。
『私は面倒な女だよ、でもそんな私を受け入れてくれるのは、先輩貴方だけだ』
『そうだな、テメェは毒みてェな女だよ』
『ハハそうだな、本当にそうだ……』
そういった瞬間に家入は俺の肩に寄りかかってきた。
俺は特に何も思わなかった、だがぬくもりを感じる、コイツといると気が楽なのだろうか、俺は。
『先輩……』
始まるのは早かった、家入は俺の唇にキスをしてきた。
俺はコイツが嫌いだった、クソ生意気な後輩、やたらと暴力振るってくる後輩、煙草の趣味も合わねェ、だが……俺はそんなコイツを受け入れていた。
『んっちゅぱちゅ……ああ……先輩』
俺はあの時のように舌を絡ませてキスをした。
家入の表情もトロンとした甘い顔をしている、あの時のように表情も隠さず、堂々と俺にそんな姿を見せている。
その姿を見せられて俺は我慢することなどできなかった。
『家入、咥えろ』
『いいよ……』
家入はキスをするのをやめ、下半身を触り始め、俺の膨らんだモノを撫でていく。
しゃがみ込み、ズボンのチャックを降ろし、イチモツが露わになる。
その大きなものに家入は多少驚くも、匂いを嗅ぎ『先輩の匂い…‥』とたまらず興奮した表情で、丁寧に舐めだす。
『ちゅちゅ…ぺろ……じゅるるるるるる』
俺の我慢汁を吸い取り、その勢いのまま口の中に入れ込む。
家入は激しく上下に動き出す、いつもなら俺は強引に押し込んでいるところだった、だが家入が咥えている姿に、俺はかつてないほど興奮をしていた。
『いいぞ家入、テメェのペースでやれ』
『じゅるるるる……じゅぽじゅぽ…気持ち……ちゅちゅ……いいか?』
『ああ、褒めてもいい』
俺は家入の頭を撫でていた。
撫でられて家入も悪い気はしないのか目が笑っている、そんなときでも口の動きをやめることはない。舌がカリを刺激し、中々に気持ちがいい。
だんだんと刺激も強くなり、家入の口の動きも激しくなる。
『そろそろ出るぞ家入』
『(ああ……出してくれッ!!)』
ビリュリュリュリュリュリュリュリュリュ!!
俺の肉棒が限界を迎え、精液を家入の口にぶつけた。
『んんんんんッッッ!!!』
その量に驚いたのか目が険しくなり、精液を飲み込んでいく。
しかし男が出す精液の量は多い、口元から飲み込めなかった精液が垂れてくる、その姿さえも愛おしかった。
大量の精液を飲み込んだ家入は、チンコから口を離し、口元についた精液を指でなぞり、口に入れる。
『これが精液の味か……濃いな、でも先輩のなら悪くないよ、美味しかった』
『家入、今すぐブチこんでやるよ』
『せっかちだね、先輩は……でもそんな先輩も好きだよ』
家入は下を脱ぎ始め、窓に両手を置き、尻をこちらに向ける。
コイツのマンコは、俺のチンコを舐めただけでダダ濡れ状態だった、コイツならすぐにいれても問題はねェ。
俺は肉棒をコイツのマンコに当て、軽く刺激していく。
『ああ先輩のが熱い……フフ、こんな感じなんだな。いれてくれ先輩……』
『ああ……』
俺はコイツのマンコに俺のイチモツをぶち込んだ。
立ちバックは一番好きな体位だ、まさか家入とヤるとはな。
『ああああっ!!! これが挿入か…少し痛いが、問題ない。先輩の好きなようにッ……してくれ』
俺は腰を動かし、容赦なく動く。
『ぁっ……んん……いいっ…先輩……もっとっ……』
俺のチンコなら奥まで余裕で届くために、その突き上げた刺激で、家入の表情も変わり始め、喘ぎ声も止まらない。
コイツがこんなに素直にいってくるとは思わなかったが、そんな姿も悪くなかった。
『奥に当たってッ……先輩のがッ……気持ちいいッ……ンンンン!!!』
家入も自ら体を揺らし、奥に当たるように動く。
ああダメだ、家入が愛おしい、荒れ狂う姿がこんなにも美しいとは。
『大きいっ……先輩っ……すきっ』
家入のこんな姿なんて今後見れるものではない。
俺のチンコを突き上げていくたびに、家入の濡れたマンコと、キツマンコの影響ですぐにイキそうになってしまいそうだ。
俺も呼吸が荒くなり、動きを早くする、コイツの中に早く精液をブチまけて、コイツをすぐに俺のモノにすると。
『家入……テメェの中にたっぷり出してやるよ』
『ああ来てくれ、んんんッ! 我慢しないでくれッ…私と一緒にッ!!』
家入は声を荒げ、俺の精液を望んでいた。
その姿に俺は頭がおかしくなりそうだ、コイツがこんな風に甘えてくるだけで、こんなに興奮ができるのか。
『イクぞッ……!!』
『ああ私も……!! いっくっっっっっ!!』
俺は我慢できず、精液を家入の中にぶちまれた、家入も同時にイッたのだろう。体が震えはじめ、体が3度震えが続く。
出された時の家入の顔は、満足そうにしていた。
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あれから何度ヤッただろうか。
体勢を変えて何度も突き上げて、イカして、まぁ7回はヤっただろう。
セックスが終わり、お互い煙草に火をつけて、一服を始めていた。
『家入』
『ん? なんだい?』
『テメェは生き残れよ、このクソッタレな世界でな』
『なんだ急に、私は結構しぶとい方だと思っているよ、そう簡単には死なないさ』
『……そうかよ』
会話もそこで途切れてしまった。
俺がなんでそんな言葉を口にしたのかわからない、ただの女のはずなのに、これも性欲処理のはずだ。
『あ、その煙草吸ってるのか、私にはどうにも合わないんだ、よく吸えるな。』
『ああこれか?』
煙草の箱を取り出し、それは前にコイツからもらったことがある、同じ銘柄の煙草だった。
コイツが覚えているわけがないか。
『………わるかねぇってだけだ』
そんな様子をみて、コイツが薄っすらと笑ったのは、気のせいだろうな。
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はいいいいいいいいいい、できました新作!!
すごい1万越えになると思わなかった、文章!
というかコイツ誰だよ! クズ野郎成分抜けちゃってんじゃん!
でもさぁ家入さん好きなんだよ、なんか特別力入れちゃったよ!
自己解釈部分が多いから叩かれそう、やべぇ!!と思ってるけど、もう勢いだよ!
ということで以上が家入編でした。
もしかしたら続編書くかもしれませんが、その時はお楽しみにしててください