※この作品はR-18です。

フランスから来た牝猫 BAD END   作:muzineki

5 / 10
5:調教

カトリーヌに監禁されていた泪と愛は、すぐに救出された。

二人とも丸二日拘束され衰弱しており、すぐに入院が必要となったが、医師からすぐ回復すると告げられ瞳は安堵した。

しかし平穏な生活は、まだ戻らない。

 

 

 

穏やかな昼下がり。

喫茶店『キャッツアイ』に臨時休業の札を下ろした瞳は、仕事着であるロングセーターとストレッチジーンズという姿で、都内にある高層マンションを訪れた。

 

ピンポーン

 

「瞳よ、約束通り来たわ」

 

「待っていたよ、入りな」

 

声と同時に、マンションの扉が開かれる。

ドアを開けたのは、カトリーヌだった。

 

「入ったらすぐ、鍵を閉めるんだ」

 

「……はい」

 

部屋に入った瞳は、カトリーヌに言われた通り鍵を閉めた。

そして広いリビングへと通される。

ここはカトリーヌが日本で活動する拠点の一つであり、冷蔵庫、テレビ、タンスなど、生活に必要な物は一通りそろっていた。

 

「まずは服を脱ぎな、キャッツアイ」

 

リビングに入るなり、カトリーヌはいきなり命令した。

瞳は何も言わずハンドバックを床に置くと、ブラウスを脱ぎ始める。

絹づれの音とともに肌は露わとなり、生まれたままの姿がカトリーヌの目に晒される。

 

「フフフ、ちゃんと剃ってきたようだね」

 

カトリーヌは、瞳の緩やかにカーブした恥丘を撫でた。

そこには一切の黒い翳りが消えていた。

来る前に全て剃るよう、カトリーヌに命じられていたからだ。

 

「裸になったら今度は跪くんだ、そして両手を背中の後ろに回しな」

 

命令するカトリーヌの手には、黒革の手枷と、黒皮の首輪があった。

それがどのように使われるかは、考えるまでもない。

逆らえない瞳は黙って跪き、そして両手を背中で組んだ。

 

「そうそう、そうやって素直にしていれば、優しくしてあげるよ」

 

手枷が嵌められ、瞳は後ろ手に拘束される。

首には黒皮の首輪が巻かれ、赤いリードが取り付けられた。

 

「似合っているよ、キャッツアイ」

 

パシャッ! パシャ! パシャ!

 

全裸で後ろ手に拘束され、首輪だけになった瞳の姿を、カトリーヌは遠慮なくカメラで撮影する。

 

「ウフフ、コレクションが増えちゃったよ」

 

カトリーヌは楽しそうに笑うと、恥辱で顔を赤くした瞳の後ろに回った。

そして乳房を手のひらで包んで、ゆっくりと円を描くように動かす。

 

「や……やめて……」

 

ここまで黙って耐えてきた瞳も、さすがに抗議の声を上げる。

しかしカトリーヌの手は動きを止めることなく、乳首のまわりを指先で軽く触れていく。

さらに指と指のあいだに瞳の乳首をはさんで、やさしく転がしていく。

 

「黙ってな、女にこの格好をさせて楽しむのが、私は好きなんだよ」

 

カトリーヌは乳房の感触を楽しみながら、もう片方の手を徐々に下に移動させていった。

そして指は綺麗に剃られた恥丘を通り、瞳の敏感な突起をとらえる。

 

「ひゃうっ!」

 

クリトリスへ細かいバイブレーションを感じた瞳は、思わず嬌声をあげた。

カトリーヌの指は瞳の花びらをかき分け、中へと簡単に侵入する。

そこはすでに熱く潤っていた。

 

「相変わらずスケベな身体だね、もう濡れているよ」

 

「お、お願いだからやめて……」

 

瞳の懇願を無視して、カトリーヌは人差し指と中指で瞳の内側を探っていた。

そして遂に、瞳の最も敏感なスポットを探り当てる。

 

「アッ……そこはやめて!」

 

瞳の女の部分が小さく収縮するのに気付いたカトリーヌは、執拗にそのスポットを責め続けた。

快感の波は徐々に高まり、瞳はカトリーヌの指だけで絶頂に達してしまった。

 

「あっ……いやぁっ!!」

 

「本当に、アンタの鳴き声はカワイイねェ」

 

そう言うとカトリーヌは、瞳の首輪のリードを引いて立ち上がるよう促した。

腰が抜けた瞳は、なかなか立ち上がることができなかった

 

 

 

「さあ、これが次に盗みに入る九段美術館だ」

 

リビングにあるテーブルの上に、カトリーヌが図面を広げる。

彼女の傍らには、全裸で後ろ手に拘束された瞳が座っていた。

 

「作戦はこの間と同じ。私が外でかく乱して、その間にアンタが盗み出す。それでいいね」

 

「はい」

 

「ありがとう、これはご褒美だよ」

 

カトリーヌは瞳を抱き寄せキスをする。

 

「ちゅっ……じゅる……ぺろ……れろれろ……」

 

濃厚なディープキスが続く。

カトリーヌに逆らえない瞳は、従順に舌を絡ませていく。

送り込まれる唾液も一滴残らず飲み込んだ。

 

「注意すべきは、特別展示室に張り巡らされた赤外線警報装置の網だね。」

 

カトリーヌは瞳の肩に置いた左手をゆっくりと前に回すと、上から乳房を揉み始める。

弾力のある豊かな乳房がタプタプと揺れる。

 

「分け前は私が10で、アンタは0。でもその代わりにタップリと可愛がってあげるよ、それで文句ないだろう?」

 

「……ひっ!」

 

瞳の股間にカトリーヌの右手が潜り込む。

こらえきれず瞳は嬌声を上げた。

カトリーヌはかまわず指先を膣孔に潜らせ、出し入れを始める。

 

「あっ……くぅっ……はぁぁぁん……」

 

嫌悪感を混じらせた声を漏らす瞳。

しかしその声は、まぎれもなく官能を帯びていた。

 

「イったばかりなのに、もうこんなだよ、キャッツアイ」

 

カトリーヌは引き抜いた指を、瞳の鼻先に突きつけた。

己の性臭を嗅がされ、瞳は恥辱で真っ赤になる。

 

「ももう堪忍して……あなたが日本にいる間、仕事は必ず手伝うわ。だからこんな事はやめて」

 

瞳の言葉を、カトリーヌは鼻の先で嘲笑った。

 

「遠慮する事は無いよ、アンタはこういう事が好きなんだろう?」

 

「好きでやっているわけ無いでしょう……アウッ!」

 

甲高い声で否定していた瞳の身体が、突然反り返った。

硬くなった乳首を、カトリーヌが指先で弾いたからだ。

 

「こんなに乳首を硬くしこらせながら言っても、説得力無いよ」

 

瞳は顔を真っ赤にして、顔を伏せた。

 

 

 

それから瞳はカトリーヌに散々いたぶられた。

打ち合わせ中は常に淫具で弄ばれ、それが終わると今度はベッドへ連れ込まれる。

そしてレズ特有の執拗な愛撫とディルドーで、失神するまで犯された。

 

排泄行為さえも、カトリーヌが瞳をいたぶる道具であった。

瞳がトイレを申し出ると、カトリーヌは洗面器を与えて目の前ですることを命じた。

容赦ないカトリーヌは、更に瞳を開脚縛りにして浣腸まで施した。

大量のイチジク浣腸の前では、瞳の忍耐は無力だった。

浴室に連れて行かれた瞳は、デジタルビデオを持つカトリーヌの前で泣きながら排泄させられた。

 

最後に瞳は盗みの契約書まで書かされた。

カトリーヌへの服従と盗みの協力を誓わされ、少しでも逆らったり、失敗したらどんな罰でも受けなくてはいけないという内容だ。

暴君に抵抗する術がない瞳は、それをカメラの上で読み上げた上でサインをした。

もはや瞳は身も心もカトリーヌの奴隷であった。

 

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