ダンまち入れ替わり二次創作 作:Nistlabe
ベルとしたい。
リューの脳内は今ピンク色だった。遠征に、ダンジョン探索にと落ち着かない日を過ごしているうちに、あとに後にとなってしまった二人きりのチャンス。愛し合う二人がさらに特別になる、あの肌を重ね合う行為。
端的に言えば、リューは発情していた。ベル・クラネルの体で。
「ベルっ……あなたが欲しい」
と後ろから抱きつけば、
「僕もその、リューさんと、一緒に……」
と照れながら口にする姿に、もうリューの自制心は吹っ飛んでしまった。
後ろから抱きしめた状態で、ぐぐっと前に体を倒す。ベッドに上体を起き、尻を突き出した形のベルに、容赦なくリューが借り物のペニスを潜り込ませていく。気高く美しい妖精は自分のものなんだと、全身が大声を上げているような錯覚にとらわれる。
「りゅ、リューさん!さすがにこんな、獣みたいな格好は、その」
「興奮するでしょう?ベルっ」
「否定はしませんけどっ」
枕をぎゅうと抱きしめる少女の体に覆いかぶさって、肌を許した相手だからこそ、胸や尻を撫でられても、それさえも快楽に変わる。すぐにベルは妖精の声で、甘い恋の歌を歌い始めた。差し入れするペニスが今にも暴発しそうなほどに膨れていく。
「リュー、さん」
「なんですか、ベル?」
「僕、リューさんに、正面から愛してほしいです」
ごくり、と生唾を飲み、少女の体をひっくり返す。くびれた腰に手をかけて、ぐるりと回転させたのだ。自分もまたベッドに上がって、じっくりと、妖精の少女を見下ろす。
このアンバランスな妖艶さは、リューには到底再現できない魅力と妖しさがある。震える手で少女の体を裸にしてしまえば、ツンと尖って天井を向く乳首も、なだらかな太ももも、すべてが魅力的に調和を作り出しているように見える。
「久しぶり、でしたよね。リューさん」
「はい。……それが?」
「だったら……好きにしてください。メチャクチャにしてください。僕はリューさんのものなんだって。体に、心にり刻んでください」
こうまで言われて、躊躇うことは何もなかった。言われた通り、リューはベルを蹂躙していく。男としてがさつな愛し方さえも、少女の体を操るベルは、優しく受け止めた。
やがて、二人して寝台に横になる。二人は真正面から抱き合い、互いの鼓動に耳を澄ませた。
「リューさん」
そっと流し目で、ベルが囁く。
「僕との子供、ほしいですか?リューさん」
少年の体のリューは、無言で少女を抱きしめた。興奮して臨戦態勢に入った、一物がすべての答えだった。