ダンまち入れ替わり二次創作 作:Nistlabe
入れ替わり生活は、新鮮さに満ちていた。
もちろん、不便はある。ファミリアへの出入りが、少々難しい。でも、もう会えないというわけでもない。
それよりも何よりも、今は少しだけ、より心惹かれる人と共にいる。
ベル・クラネル。
初めは教えるだけだった彼に、今は色々と教えられている。それは、アイズとベルの体が入れ替わっても変わらなかった。
「あ、アイズさん、コレはっ。さすがに……」
身をよじり、視線から羞恥から逃げ出そうとするベルは、健気にも朝食を作る手を止められず、アイズが満足するまで目の保養となってくれている。
エプロンと、三角巾と、裸。
白い裸体を直接包む、いわゆる裸エプロン。ロキが言うエロスとは、たしかに魅力的だった。
もちろんアイズだったら断る。ロキが相手だったら言うまでもなく、ベルに頼まれても、多分。
でもベルはしてくれる。自分の顔とは思えない笑顔を浮かべ、はにかんで、それはそれとしてエロくアイズの心を打ち抜く。
きゅん、と心が優しく締め付けられる。
「アイズさん?アイズさん!?ダメ!今御飯作ってて危ないですから!」
「火は止める。私は……ベルを食べる」
「またですかぁ!?」
三角巾の隙間からこぼれ出る金髪に顔を埋めて香りを堪能し、エプロンに浮き出た体のラインを直接まさぐり、なんとか体勢を整えようとするベルの努力を無情にも利用しつつ、はち切れそうな股間を、足を挙げさせたベルの秘部へとーー
かつては撫でるだけで満足できた独占欲は、もう止まらなかった。
朝ご飯を食べ終えれば、本格的にベルの攻略に取り組む。なんだかんだ反論の言葉を見つけ出そうとするも失敗するベルは愛おしい。何より体が違うので逃げることもない。
結果。
自分よりレベルの高い体を用いながら、レベルの低い冒険者、自分の体に組み伏せられても身動きが取れない。
シーツの上にさらりと流れる金色の髪は収穫の前の麦を思わせる。紅潮した白い肌は、処女雪とそこに隠された赤い苺の果実。御椀を包むような優しさでぽんと胸を手で隠してあげれば、指と指の隙間から充血した乳首が暴れ、自己主張する。
こうやって押し倒し、その全貌を見られないのもまた楽しい。見ていて飽きない。
まあそれはそれとして、うさぎは食べるのだが。
「んっ、アイズさん、おっきい……」
「ベル……いつもより、興奮してる?」
「わかんないです。だって、アイズさんの体だから……っ」
「……今は君が使ってるくせに」
とりあえず自分では出せない体の魅力をベルが引き出しているのは明らかなのでーー知らないなどと申し開きをするベルに罰を与えることにした。
「ベルのエッチ。こんなによがるなんて」
「ダメぇっ……見ないでぇ……」
「私の体だから。私には、見る権利がある」
肘のあたりを捕まえて、軽く体重をかけると、アイズの体を傷つけまいと、降参とばかり両手を上げて大人しくなるベルが愛おしい。突き上げると、その一つ一つの動きが大きく波打ち、頭の天辺からつま先までジンと広がっていくのがわかる。
乳房に耳を押し当てて、高鳴る鼓動を聞いているだけで、いくらでもベルと愛し合える気がした。
……と思っていたら。
「ああ、もう!アイズさん!」
抱きかかえるようにして二人の体勢を入れ替えたベルが、こちらの手と指と指を絡ませたまま。
「そうやって、エッチなことばかりするアイズさんが悪いんですからねっ」
そうやって一生懸命に言い訳を見つけて、逆襲してくるベルを受け止めるのも、たまの楽しみだった。
俯いて、前髪が顔を隠すのが、見上げる視界ですべて丸見えである。完全に、ただ男に跨るためだけにぎこちなく開いた大股は、見るからに下品で、これもそそる。手と手をほどいて、こちらの下腹部に両手をついて、体を沈めていく。重力に逆らって、繋がる不思議。
「しばらくエッチな事を考えないように、搾り取りますからね、アイズさん!」
「……ベル」
「なんですかっ」
「きみは、私には勝てないよ」
言うなりアイズは暴れ馬になった気分で、滅茶滅茶にベルの体を突き上げる。悲鳴とともに転げ落ちそうになったベルの手を掴んで、無理やり座らせたまま、容赦なく攻めたてる。それでもバランスを崩し、ベルの最も敏感な箇所に、アイズの膨張したそれがピンポイントに突き刺さった。
声なき悲鳴とともに、ベルが絶頂する。
儚い天下であった。
自分の上に崩れ落ちてくる少女の体を撫でつつ、アイズは太ももを鷲掴みにして追撃を開始した。
まだ一日は始まったばかりで、二人が肌を重ねるのも、まだまだこれからだった。