※この作品はR-18です。

PERSONA5 Osaka's Phantom Thieves   作:ボルメテウスさん

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Along with the information, the strategy

あの喫茶店が終わった後、俺達はすぐに情報を探る事にした。

というのも、あのアリババの情報だけでは、信頼出来なかった。

故に、その情報の多くを探る事にしたのだけど。

 

「ここって、路地裏?」

「ここに情報を扱っている奴がいる」

 

そう、小峠さんが答えてくれる。

 

「えっと、その」

「・・・どうかしたのか?」

「いえ、なんだか、その、やっぱり信頼出来ないのかなって、俺達の事を」

 

先程から、小峠さんに対して、思わず言ってしまった。

それに対して、小峠さんは一瞬だけ、驚くが。

 

「・・・すまないな、ここ最近、色々とあったからな」

「色々?」

 

その言葉に、俺は首を傾げる。

 

「君は、そうだな、怪盗団とはいえ、裏の世界の住人じゃないから知らないのも無理はない。先程の奴とは、天京戦争で殺し合ったんだ」

「殺し合ったって」

 

その言葉に、俺は思わず言葉が出なかった。

 

「そのきっかけに関しても、顛末も、まぁ話すつもりはない。だからこそ、こうして手を組む事自体、驚きを隠せなかったからな。それで少しピリピリしていた」

「・・・そうでしたか」

 

戦争。

日本では、無関係だと思われた出来事。

その出来事は、あくまでも表で生きている人間だけであり、裏の人間からしたら日常的だろう。

 

「小峠さんは、俺達の事をどう思いますか?」

「んっ、怪盗団の事か?」

 

そう、俺は問いかける。

同時に小峠さんが出た言葉は。

 

「腐ったしのぎを目的だったら、粛正する対象だ。

だけど、彼らが行っている改心は、人々の為に行っている。

実際に、それで救われた人間がいるからな」

「そうですか」

「何よりも」

 

すると、小峠さんは笑みを浮かべた。

 

「彼らに手を出せば、間違いなく、伊集院の旦那が出てくるからな」

「伊集院?」

 

聞いた事のない名前だ。

 

「拷問ソムリエと呼ばれている人物であり、その強さは、化け物が裸足で逃げる程の強さだ」

「そんなに、でもなんで」

「旦那は外道を狩っている、反社会的と理解しながら、遺族のために多くの救いようのない、司法による更正の余地がない悪人を葬る存在だ。

そういう意味では、怪盗団は、旦那にとっては、被害者へと謝罪させる為に活動している事もある」

「それはまぁ」

 

かなりヤバい人だと分かる。

 

「まぁ、だからこそ、怪盗団の力を悪用しようとした奴がいれば、旦那に悉くやられたからな」

「あはははぁ」

 

なるほど、それはつまり、俺達の所で言う所の天王寺組のような存在という訳か。

 

「とにかく、ついたぞ、伍代、いるか?」

 

そう、路地裏にいる人物に声をかけた。

 

「よぉ、小峠の旦那。まさかそっちから来るとはね」

「それで、悪いけど、情報は」

「あぁ、勿論だ。最近になって怪盗団のリーダーが逮捕された場所だろ。けど、面倒な奴が関わっているぜ」

「面倒な奴?」

 

それに対して、俺は首を傾げる。

 

「少し前に、例のアンデットマンと関わった事件の刑事がいたんだ。まぁ、その事件は結局はうやむやになってしまったけどな」

「アンデッドマン?小峠さん知っていますか?」

「聞いた事がある。というよりも小林の兄貴や工藤の兄貴からも、その名前を聞いた事があるけど、まさか」

「まぁ、そういう事。でっ、手柄を欲する奴が、尋問に参加する事になった」

「なるほど、外道らしいな」

 

それに対して、伍代さんは頷いた。

 

「とりあえずは分かった。ならば、これから作戦を考える必要があるな」

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