※この作品はR-18です。

PERSONA5 Osaka's Phantom Thieves   作:ボルメテウスさん

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Dealing with the Phantom Thieves

「そう、まさか大阪で、そういう事が」

「以前から、大阪でも似たような事件があったって噂程度には聞いたけど、まさか本当にいたとはねぇ」

 

そうしながら、俺達の経緯を聞いた後、向こうの怪盗団は驚きを隠せない様子だった。

それと同時だった。

 

「それで、俺達と手を組むというのは」

「あぁ、獅童を改心させたい、だから手を組みたいんだ」

 

俺は、、正直な話、交渉出来るかどうか分からない。

それでも。

 

「俺達としては、戦力が増えるのは良いが、悪いが警戒をしている」

「・・・まぁ、それはそうだな」

 

少し前に、裏切り者が現れたばかりだ。

それに対して警戒しないはずはない。

 

「けれど、あの時、助けに来なければ、俺達は終わりだった。それは間違いない。だからこそ、取引だ」

「・・・取引か」

 

それに対して、俺は頷く。

 

「良いだろう、取引だ。互いに同じく狙う相手は獅童。それには、何の違いもない。だからこそ、パレスを攻略する時は」

「別行動になるわね」

 

そうなる。

 

「基本的には別々のチームとして動く。情報共有を行いたいが、そんな方法はあるのか?」

「うむ、それは、考えていなかった。これまで、やった事なかったからな」

「まぁ、それはそちらの怪盗団との合流した時に考えよう。それにパレスを攻略する際の情報を交換する事もな」

「・・・あぁ、そうだなぁ」

「なんだよ、その言葉」

 

俺はあえて、言わないようにしていたが。

 

「いやぁ、実は、俺達の面子は、なんというか正面突破が基本的で、その隠れずに手当たり次第という感じなんだ」

「・・・そう」「華麗じゃないんだなぁ」

 

そういう風に呆れられてしまった。

 

「まぁ、一緒に共同戦線を張ってくれるだけでもありがたい。それに、俺としてもいい加減、決着をつけたいからな」

「天王寺組の件とは違うのか?」

「・・・まぁ、その件もあるけど、もう一つな」

「もう一つ?」

「俺は獅童の息子らしい」

「はぁ?!」

 

それには、結構驚きを隠せない様子だった。

 

「けど、そんなの」

「愛人の子」

「あぁ」

 

俺はそう、頷いた。

 

「だからと言って、俺はあいつに復讐する気はない」

「じゃあ、なんで?」

「決まっているだろ、大阪で喫茶店をする為だ」

「喫茶店を?」

「あぁ」

 

俺はそう言う。

 

「俺はあいつと一緒に喫茶店で笑顔で過ごしたい。けど、あいつがそれをやらせないんだったら」

「・・・そっか、ならば、やらないとな」

「結構衝撃的だったけどね。そう言えば、聞きたいけど、メンバーって、どんな人がいるの?」

「まぁ、とりあえず、連れてこれたのは」

 

俺はそう言い、鳥籠を取り出した。

 

「まさかと思うけど」

「ふむ、一応自己紹介しようか、私はピーちゃん!」

「インコが喋ったぁ!」「いや、それは結構珍しくないけど」

「・・・双葉とそっくりだな、声が」「ほぉ、珍しい」

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