PERSONA5 Osaka's Phantom Thieves 作:ボルメテウスさん
奴のパレスへと侵入した。
船の表面を掻い潜っていく。
その最中で、パレスの、オタカラがあると思われるドアを開く為に必要なアイテム。
それが、5つある事を、既に連絡が来ていた。
「という事で、俺達の方で、一応は二つを手に入れた訳だな」
「意外と、呆気なく手に入れる事はできたがな」
そうしながら、普通に合流する事が出来た。
俺達が相手したのは、何やらネットで騒いでいた奴と極道だと思われる人物。
それに関しては、俺達はある意味、専門だったので、戦う事なく、簡単に手に入れる事が出来た。
それと共に、俺達は既に別れている怪盗団と合流する事にした。
「よっ、そっちも集まったか」
「まぁな、にしても、なんというか」
「色々と豪快過ぎるだろ」
「そうなのか?」
俺は思わず、首を傾げた。
「一応は怪盗なんだから、スマートに動けないのか、思いっきり警戒されまくっただろ」
「けど、その分、そっちは動けただろう」
多くの騒動を起こしていた。
それは、パレスの警戒度は上げるが、派手に動いているのは俺達な為、向こうの怪盗団は、その闇に紛れて、動く事が出来た。
「本当にね、まさかこんな奴がいるなんて」
聞こえた声。
それと共に、降り立ったのは、1人の人物。
「お前は」
「初めましてというべきかな、この場合は」
「・・・その言い方から察するに、どうやら、お前のようだな、あの時、撃ったのは」
そう、俺はその人物の見た目に見覚えがあった。
あの時、大嶽さんを撃った人物であるのは、間違いない。
「どっかで見た事があると思ったら、お前、明智五郎か」
そいつは、テレビで見た事のある有名な探偵王子だ。
「・・・それにしても、君がか」
「・・・なんだ?」
すると、明智は、俺とジョーカーを見つめる。
「ジョーカー、君ははみ出し者でありながら仲間に囲まれ愛されている『特別』な存在に。
そして、君は」
それは、俺の事も知っている様子
「この場で、僕と一番同じ境遇なはずなのに」
「同じ境遇だと」
その言葉に対して、俺は一瞬だけ、首を傾げる。
だが。
「君の事は既に調査をしていた。だからこそ、驚いたよ、僕に、異母兄弟がいたなんてね」
「それは、まさか」
その言葉だけで察した、
目の前にいる奴の正体が。
「それが本当だったら、なんで」
「獅童の懐に入り込み、獅童が野望を達成した頃に自分が実の息子であることを明かし、憎き父を絶望に突き落とすつもりだからな」
「なるほどな、まぁ」
そのまま、俺はナイフを構える。
「俺は、奴を改心させる事は変わりないよ」
その言葉に対して、明智に目を向ける。
「・・・そうか、それは」
それと共、明智もまた狂気染みた笑みを浮かべた。
「残念だなぁ!」