※この作品はR-18です。

PERSONA5 Osaka's Phantom Thieves   作:ボルメテウスさん

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battle of the three wilds

「ペルソナが進化したか」

 

 俺のペルソナが大きく変わった事に対して、明智は驚きはした。

 

 だが、それでも余裕な表情は変わらなかった。

 

 奴の背後にいるペルソナであるロキは、その手にある剣を持ち、俺達に襲い掛かる。

 

「行こうか、ジョーカー」「あぁ」

 

 それに対して、俺はジョーカーに掛け声をかけると同時に。

 

「イブキドウジ!」「アルセーヌ!」

 

 各々のペルソナの名を叫ぶと共に、襲い掛かるロキに対抗するように接近する。

 

 イブキドウジのその手には、巨大な刀を持っており、迫るロキの剣を正面から受け止める。

 

 イブキドウジの刀とロキの剣がぶつかり合う。

 

 それによって、起きる火花を散らしながらも、互いに力比べをするかのように押し合う。

 

 その間に、アルセーヌがロキに対して接近する。

 

「ブフ!」

 

 アルセーヌの放った闇の塊であり、ロキはそれを飛んで避ける。

 

 しかし、それは囮だ。

 

 ロキが飛ぶ事で、その隙を狙ったように、イブキドウジが、ロキへの斬撃が直撃した。

 

「ぐっ!?」

 

 そのまま、追撃するように、ロキに対してアルセーヌの闇の塊を連発する。

 

 それにより、ロキは回避しきれず、ダメージを負う。

 

 そのダメージを負いながらも、ロキは剣でアルセーヌに斬りつける。

 

「ハァ!」

 

 それを、アルセーヌはマントを翻す事で防ぎ、そのまま反撃に移ろうとするが、その前にロキがバックステップで後ろに下がる。

 

 そして、ロキは距離を取ったまま、剣を構える。

 

 それに対して、俺達もそれぞれのペルソナで攻撃を加えようとする。

 

 その瞬間、ロキが動く。

 

 ロキの身体から、黒い光が発せられる。

 

 それに警戒した俺達は、防御の姿勢を取る。

 

「「ぐっ!」」

 

 ペルソナを通して、ロキの威力はかなり高い。それにより、俺達は少しだけ飛ばされた。

 

 しかし、そんな攻撃にも、俺達は耐え抜く。

 

 そんな中で、俺はロキの攻撃を耐え抜きながらも。

 

「負けられないからなぁ!」「あぁ!」

 

 それと共にイブキドウジは構える。

 

 同時に、その刀に、アルセーヌの闇が纏う。

 

「なに?」

 

 少し前、俺とジョーカーは、同じワイルドである事を教えられた。

 

 その中で、ペルソナを合体する事も聞いた。

 

 だからこそ、今は、一時的にだが、可能かもしれない。

 

 実現出来るかどうかは分からない。

 

 だけど。

 

「「ショータイムだ」」

 

 俺達の言葉に合わせるように、イブキドウジは刀を振り下ろす。

 

 それは、ロキの黒い光に対抗するように闇の斬撃が放たれる。

 

 その一撃は、ロキの黒い光を相殺した。

 

 それを見たロキは驚きながらも、再び黒い光を放つ。

 

 だが、そんな攻撃など、今の俺達に通用しない。

 

 イブキドウジとアルセーヌは、黒い光を防ぐと同時に、そのままロキに接近した。

 

 その瞬間、ロキの放つ黒い光と、イブキドウジとアルセーヌ。

 

 二つの攻撃は、やがて。

 

「「はああぁぁぁぁ!!」」

 

 そのまま、俺達は、ロキを斬り裂く。

 

 それは、ペルソナであるロキを真っ二つに斬り裂く。

 

 本体である明智もまた、影響を受けた様子だ。

 

「ぐっ」

 

 そのまま、力無く、倒れる。

 

 それが、戦いの決着だと、理解する。

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