「起きろ」
「あうっ!」
脇腹を蹴り飛ばされた痛みで、瞳は目を覚ました。
気が付くと後ろ手に縛られた状態で、列車の床に転がされていた。
「いい格好だぜ、キャッツアイ」
「それはどうも……」
この状態でも、瞳は落ち着いた言葉で返す。
その気丈な態度を見て、貝塚はニヤリとイヤらしい笑いを浮かべた。
「いいね、やはり殺すには惜しい女だ。俺の部下になれば、命だけは助けてやらん事も無いぞ」
「誰がアンタなんかに従うものですか……絶対にお断りよ!」
「その強気な態度、益々気に入った。部下が嫌なら愛人でもいいぜ」
言いながら貝塚は、無防備な瞳の乳房に手をかけ、指を動かし揉み始める。
豊満な瞳の乳房が、貝塚の掌の中で形を変えた。
「やめてっ! 変態!」
顔をしかめ、露骨に嫌悪を示す瞳。
だがそんな事はお構いなしに、貝塚の手は瞳の乳房をゆっくりと揉みほぐす。
「見た目の通り、柔らかくて揉みごたえのある乳だ」
貝塚は瞳のレオタードに手をかけ、乳房を露出させた。
そしてピンク色の乳首を口に含む。
「ちょ……やめっ!あああっ!」
思わず声を上げる瞳。
その反応を面白がるかのように貝塚は乳首を歯で軽く噛み、先端を舌先で舐め回した。
「ちょっと! あっ…あぁんっ! や、やめてよぉ!!」
乳首を弄ばれた瞳の口から、抵抗の声と一緒に甘い喘ぎ声があがる。
貝塚が口に含んだ乳首は、舌で舐め回される度に少しずつ固く尖り始めた。
「かわいい声も出せるじゃないか」
胸から口を離した貝塚は、改めて瞳の身体を舐め回すように見つめる。
瞳は羞恥に顔を赤く染めながらも、鋭い目つきで貝塚を睨み付けた。
「なるほど、説得しても無駄のようだな。ならばこういう手を使わせてもらおう」
貝塚はポケットに手を入れると、そこから注射器と小瓶を取り出した。
そして瞳の目の前に突きつける。
「これはある組織から手に入れた、エンジェルダストと呼ばれる強力な催淫効果がある麻薬だ。一度射たれればどんな女でもセックス無しでは生きていけない牝猫になる」
貝塚は手慣れた手つきで、小瓶の中の液体を注射器に吸い上げた。
それを見て瞳はサッと青ざめる。
(じょ、冗談じゃないわ、もしそんな薬使われたら……)
貝塚は注射器のピストンを少し押し上げ、針の先から薬液をピュッと少し出した。
注射器の針が近づくたびに、瞳の顔色がレオタードと同じ青色に染まる。
「さあどこに注射して欲しい? 腕か、太腿か、それとも胸か?」
「まっ、待って!」
「どうした、注射して欲しい所が決まったか?」
「ち、違うわよ。こ、降参、私の負け! 貴方の手下になると誓うわ。だからそんな薬は使わないで!」
瞳は必死に懇願した。
頭の中では助かるための計算がグルグル回っている。
「ククク……だがもう遅い、こいつを注射すれば、どのみちお前は俺の奴隷になる」
貝塚が注射器のピストンを押すと、悪魔の液体が瞳の胸の谷間に落ちた。
怯える瞳の首筋へ、貝塚がゆっくり注射器を近づける。
「嫌っ! 嫌ぁぁぁぁ!!」
「ここがいいか、それとも……」
貝塚の持つ注射器の針が、瞳の身体のラインに沿ってなぞる。
そして乳首にあてがった所で動きを止めた。
「やはりここか? この場所なら信じられないくらいの快感が味わえるぞ」
「あっ……ああぁぁぁ……」
針の先端で乳首をつつかれた瞳は、恐怖に身体を震わせた。
もはや恥も外聞も無かった。
媚びてすがって、瞳は必死に貝塚に哀願する
「お、お願いです! 何でも言う事を聞きます! 貝塚様の奴隷になります! だから薬だけは堪忍してください!」
媚びて、すがって、涙をポロポロと流す瞳。
自分と渡り合った女怪盗が惨めに許しを乞う姿に、貝塚は胸が躍るのを感じた。
「なるほど、何でも言う事を聞いてくれるのだな」
すると貝塚はズボンのベルトを外し、ジッパーを下げた。
怯える瞳の顔の前に、露出した肉棒が突きつけられる。
「ならば行動で示してもらおう、このペニスをしゃぶってくれ」
「なっ!?」
勃起しかけの肉棒を目の前に突き出され、動揺する瞳。
しかし貝塚は、淡々とした口調で言う。
「俺に忠誠を誓うというなら、それくらい出来るだろう? その可愛い口でイかせてくれれば、その言葉を信じてやる」
「そ、そんな……」
「今からスタートだ。列車が次の駅を通過するまでにイかせられなかったら、お注射だ。さあ始めてくれ、キャッツアイ」
貝塚は瞳の前髪を掴むと、無理矢理自分の前に跪かせた。
悪臭を放つペニスに、思わず顔を背ける瞳。
しかし彼女に選択肢は無い。
瞳はおずおずと舌を突き出すと、そのグロテスクな肉棒の先端を舐め始めた。