「衣装はこれでいいわね」
キャッツハンターは瞳の剥き出しになった恥丘を、ポンと叩いた。
「や、やめて……こんな格好、どこまで私を辱めれば気が済むの」
ベッドに横たわりながら、瞳はキャッツハンターに訴えた。
外での調教が終わった女怪盗は、かつて美術館だった建物の中へと連れ込まれた。
そして汗と淫液でベトベトになったレオタードを脱がされ、シャワーを浴びた後にベッドの上に拘束されたのだ。
「いいじゃない、綺麗な身体よ、瀬口もきっと喜ぶわ」
「あうっ!」
勃起した乳首を摘まれた瞳の頭の上で、ジャラリと鎖の音が鳴る。
瞳の両手は頭の上で拘束され、枷に付いた鎖はベッドに繋がれていた。
両足にも棒枷が嵌められ、大きく開脚した形で固定されている。
レオタードは脱がされたままで、仰向けでもツンと上向いた豊かな乳房、鍛えられて引き締まったウエスト、股間の茂み、そして開かれた脚の間から見える花びらと、全てが晒されていた。
ただし完全な全裸ではなく、両手と両足には青いアームカバーとレッグカバーが付けられている。
キャツアイらしさを残すために、瀬口が用意した小道具であった。
「ザーメンを飲んだ口はキレイにしたし、傷や痣はファンデーションで誤魔化せたわ。さて、肝心のアソコの具合は……」
言いながらキャッツハンターは、長い指を瞳の花びらへ伸ばした。
そしてクリトリスを中心に、細かいバイブレーションを与える。
柔らかな肉壁はすぐに潤い、クチュクチュと淫らな水音を立てはじめた。
「い、いやぁっ!」
「ウフフ……準備オッケーって感じね」
キャッツハンターは愛液で濡れ光る白い指を、瞳に突きつけた。
長い指の間では、愛液が糸を引いて伸びている。
ローターで嬲られ続けた身体は、未だ内側から快楽の炎を燃え上がらせていた。
この状態で瀬口に抱かれらと考えると、背筋がゾッと寒くなる。
(犯される事はもう諦めているけど、瀬口に抱かれて感じてしまったら……)
それは恋人である内海刑事、そして瀬口の敵である父への裏切り。
そんなことになれば、瞳の心は耐えきれそうに無かった。
「あら、急に悲しそうな顔になったわね。やっぱり処女を失うのが怖くなった? 今ならまだ間に合うわよ。私に盗んだ絵を全て譲ると約束しなさい。そうすれば助けてあげるわ」
「う、うるさい! あなたみたいな守銭奴に絵を渡すくらいなら、瀬口に犯された方がよっぽどマシよ! 覚悟はできているわ、さっさと始めなさい!」
瞳の啖呵に対し、キャッツハンターはフンと鼻を鳴らした。
そしてヤレヤレといったポーズを作りながら、別室で準備を待つ雇い主を呼びに行った。
「ワッハッハッ、待たせたなキャッツ。」
ドタドタという下品な足音をたてて、瀬口は現れた。
部屋に入るなりガウンを脱ぬぐと、パンツ一枚になってベッドに腰かける。
そして醜くたるんだ身体を瞳へと寄せた。
「お前を犯せると思うと、気分が躍るわ。これから女にされる気分はどうだね、キャッツアイ」
瀬口の声は歓喜に満ちている。
恨み重なるキャッツアイに、欲望をブチまけられるのだから当然であろう。
一方でその女怪盗は、瀬口の言葉にも無反応で静かに呼吸を繰り返すのみだ。
「フン、無視か。まあいい、どうせすぐにヒイヒイ言い出すのだからな」
瀬口は瞳の唇に吸い付くと、豊かな双乳を愛撫した。
そしてピンと尖った乳首をクリクリと摘まんでは、弾力のある乳房を存分にもみしだく。
(くっ……うぅ……)
一方的なディープキスに耐えながら、瞳は顔をしかめていた。
ベッドに全身を拘束され身動きできず、行動は隣の部屋にいるキャッツハンターに監視カメラで見張られている。
逆らう事はできないし、許されない状態だ。
父の敵が自分の身体を弄び、欲望を注ぎ終わるまで、感じることなくひたすら耐える。
それが彼女に残された唯一の抵抗であった。
(耐えなければいけない。もし感じてしまったら、俊夫にもパパにも合わせる顔が無くなってしまう)
頭の中で己を奮い立たせる瞳。
もはや元の生活に戻れる可能性がほとんど無いことは、解っている。
だがここで屈すれば、その生活に戻る意義すら失うのだ。
しかし調教により敏感になった身体は、さっそく裏切りを始めた。
「んっ……んふぅ……」
乳房を揉まれた瞳が、瀬口と舌を絡ませたまま息を漏らす
ローター責めにより敏感になった身体は、胸への愛撫だけで反応した。
「胸の大きい女は感度が悪いというが、お前は別のようだな。大きさと言い形といい、素晴らしいオッパイだ」
瀬口は瞳の唇から離れると、今度は首筋付近をペロペロと舐めた。
自由になった瞳の口から、早くも喘ぎ声が漏れ出す。
「ああっ……んあっ!」
瞳の声が大きくなる。
瀬口の右手が乳房を離れて、クリトリスをくりくりといじり始めたからだ。
(イヤッ……ダメッ……こんな男に……触られているのに……)
口を真一文字に結んで、必死に耐える瞳。
瀬口は乳首を舌で転がしつつ、指を粘膜へと差し入れる。
「フフフ……どうだね、これから私のチンポがここに入るのだぞ。嬉しいだろう」
瀬口はぐいと力強く、中指を粘膜に突き刺した。
中指でピストン運動を繰り返すと、瞳の粘膜はそれに反応し淫液を溢れさす。
ジュブジュブといやらしい液がはねる音が大きくなってくる。
「……くうっ……んうっ……」
結ばれた口の間から、堪え切れない声が漏れる。
内部から湧き上がる欲望の前に、瞳の精神力はあまりに無力だった。
熟れきった瞳の身体は、どうしようもなく刺激を求めていた。
「すごいスケベ汁の量だ。キャッツアイはずいぶんと淫乱だったのだな。それとも私だから感じているのかね」
「そ……そんなこと……無い! だ、誰がアンタなんかに……」
自らを奮い立たせようと反抗の台詞を吐く瞳。
だが完優位な立場からサディスティックな欲望を爆発させようとする男の前に、それは全くの逆効果であった。
「ヒヒヒヒ、嘘を言え。上の口は生意気でも、舌の口は素直になっているぞ」
瀬口は女怪盗の反応を今しばらく楽しむため、顔を瞳の股間へと移動させた。
そして舌でクリトリスを転がし始める。
「うぁ……はぁっ! あぁん! ひいっ!!」
嬌声と同時に、瞳が太腿をビクンビクンと痙攣させる。
舌だけでも瞳はイってしまいそうだった。
花びらは瀬口の愛撫によりタップリと濡れ、いつでも男を受け入れる体勢が整っていた。
「さあ、とうとう私のモノになる時が来たぞ……」
瀬口はそう言いながら、瞳の太腿の間に自分の体を割り込ませた。
そして瞳の膝の裏に自分の膝を入れ、片手でペニスを持って瞳の花園に当てがう。
「キャッツアイ、これまで私にしてきた数々の無礼を思い知れ」
瀬口の掛け声とともに、凶悪なまでに反り返った肉棒の先端部が、少しだけ瞳の中に埋まる。
「ひっ……ひぃぃぃっ!」
瞳の口から、絶望的な叫びがあがった。
女怪盗が心から出す悲鳴に、瀬口の昂奮がますます高まる。
「ホラホラ、まだまだ先を入れただけだぞ」
瀬口は瞳の太腿を掴み、身体をしっかりと固定した。
そして待ちわびたセックスをかみ締めるように、少しずつ肉棒を送り出してゆく。
「あっ! あぁぁぁっ! 痛ぃっ! 痛いっ!」
ペニスが雁首まで埋まると、瞳は苦痛を口にした。
瞳が呻くのを楽しむように、瀬口はゆっくりと挿入する。
そして膜の抵抗を感じた所で、力を込め一気に突き破った。
「ああぁっ……イヤぁぁぁっ!」
瞳の絶叫とともに、瞳の花園から決定的な鮮血が流れる。
緋冴は激痛にのた打ち回りながら涙を流す。
(あぁ……俊夫……ごめんなさい……ごめんなさい……)
心の中で何度も何度も恋人に謝罪をする瞳。
だが彼女の絶望は、これからが本番だった。
奥まで突き立てた瀬口は、腰を使ってストロークを開始する。
挿入の痛みに慣れて来た瞳は、じきに別の感覚を覚え始めた。
(う……嘘……そんな……)
貫かれ硬直していた瞳の身体から、硬さが消えていく。
瀬口の大きく張ったカリが肉襞を擦るごとに、快感が全身を駆け抜けた。
「ひっ! あッ、あッ、あッ……あぁん!」
「いい声だ、セックスで感じるようになったらしいな。」
「ち、違う……あっ! はっ……はっ……はぁん!」
喘ぎ声をあげる瞳の身体は、次第に変化を始めた。
膣が収縮し、瀬口のペニスをぎゅっと締めつける。
そして奥へと引きずりこもうとする。
「おおっ、これは名器だ! 凄いぞ、キャッツアイ。」
瀬口は瞳の膣に促されるように、ストロークを繰り出した
突き入れられるごとに、瞳は高く声を上げ続ける。
(い、嫌ぁ……私、瀬口なんかに犯されて、感じている……)
そう考えた瞬間、瞳の頭の中で何かが弾けた。
孤独、恐れ、そして罪悪感といった負の感情が、一斉に心を押しつぶす。
瞳はそれに耐えることが出来ず、いつしか抵抗を諦めるようになった。
「だいぶしおらしくなってきたな。ウンウン、いいぞ」
欲望のまま、ペニスを瞳に埋め込む瀬口。
そして繋がったまま瞳の太腿を抱えていた両手を、ピストン運動の度に揺れていた豊かな双乳に持っていき、激しくもみしだく。
「あはぁっ……あぁぁぁぁんっ!!」
理性のタガが外れた瞳は、頭の上で両手を拘束する鎖をジャラジャラと鳴らしながら、身体をよじって悶えた。
声と共にペニスに粘膜が甘く絡みつくのを感じ、瀬口は腰の動きを強める。
「おおう、いいぞ……スケベなオマンコだ」
抜き差しされる度に、カリが瞳の粘膜を刺激する。
今までに味わった事のない快楽に全身を貫かれ、瞳は激しい喘ぎ声を漏らした。
「ひっ……やっ……あん! あん!」
嵐のように快楽が訪れる。
それらは純潔を散らされた悲しみや、快楽に屈した屈辱といった負の感情と共に、瞳のプライドを打ち砕いた。
監視カメラに目を合わせながら、瞳は突き入れられるごとに高い声をあげた。
「はん! あん! あぁん! あん!」
「ヒヒヒ……キャッツアイもこうなると、カワイイものだ」
一方で瀬口は、まもなくクライマックスを迎えようとしていた。
ピストン運動のピッチをあげ、瞳の膣を擦り上げる。
「おぅ……いくぞ、キャッツ。お前のオマンコにぶちまけてやる」
「あん! あ、あぁ……」
「イクぞっ!」
次の瞬間、瞳の頭は真っ白になった。
快感のあまり背筋をのけぞらせ、腰を切なげに震わせる。
一方で膣内では、ビクビクと震える瀬口のペニスから、悪魔の淫液が子宮を直撃していた。
「あっ……ぁ……」
忽滑の表情で瞳は天井を見上げる。
自分に何が起きたのかは、正確に理解している。
罪悪感に嫌悪感、その他諸々の感情が瞳の頭の中で駆け巡る。
少し視線を変えると、自分を犯した男の顔が見えた。
射精が終わってもなお、瀬口は瞳と繋がったまま肌の感触を楽しんでいた。
「これでもうお前は私の女だ。キャッツアイ、お前は私のペットになったのだ」
瀬口は瞳を抱きしめると、唇を奪った。
その舌を受け入れた瞳は、自ら舌を絡ませる。
「んふぅ……んっ……うっ……うっ……」
か弱い息と共に涙が流れ、瞳の頬を伝った。