※この作品はR-18です。

盗みのチャンスは一度だけ BAD END   作:muzineki

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15:事務室での労働

「キャッツアイ、コーヒーを持ってこい」

 

「はい、先生」

 

足枷の鎖を鳴らしながら、小走りで給湯室へ向かう瞳。

そして手際よくコーヒーを作ると、職員のデスクに置いた。

 

「キャッツアイ、この資料のコピーを10部取れ!」

 

「わかりました、先生」

 

原稿を受け取った瞳は、急いでコピー機へ向かう。

そして大急ぎで資料を印刷する。

瞳がいるのは、平山が運営する研究所の事務室。

そこで手枷を前に嵌めなおされた上で、雑用係として働かされていた。

 

「キャッツアイ、お茶がまだ来ないぞ、ボサッとするな」

 

「はい先生、只今お持ちします」

 

瞳は背筋をビシッと伸ばして返事をする。

命令に嫌な顔を見せたり、姿勢や返事が悪かったりすれば、即座に懲罰が与えられる。

そのため一瞬たりとも気は抜けない。

言葉遣いも逐一チェックされ、少しのミスも許されない。

奴隷のように酷使される事務室での労役は、精神的に辛かった。

さらに瞳には、別のことでも忍耐が必要であった。

 

「お茶を持ってきました、先生」

 

湯気の立った茶を、瞳がデスクの上に置く。

 

「遅いぞ、キャッツアイ!」

 

PCを操作していた職員は、怒鳴りつけるといきなり瞳の胸を掴んだ。

 

「うっ……」

 

男の掌の中で、瞳の乳房の形が変わる。

お茶が遅れたのは、別の男から受けた仕事をしていたせいであり、仕方のないことであった。

だが囚人に抗弁は許されない。

胸を揉まれながら、瞳は背筋を伸ばし、大きく頭を下げた。

 

「申し訳ありません、先生」

 

「ふん、喫茶店に勤務していたと聞いているが、お茶出しも満足にできんのか。お前の取り柄は、胸の揉み心地だけだな」

 

男はネチネチと小言をしつつ、瞳の乳房の感触を楽しんだ。

その間も瞳は、頭を下げたまま耐え続ける。

 

(何でそこまで言われなきゃいけないのよ)

 

頭の中で文句を言う瞳だが、それを口に出すことは出来ない。

どんな屈辱を受けても、自尊心を砕かれても、囚人である彼女には耐える以外にない。

 

「おいキャッツアイ、この資料のホチキス留めを頼むぞ」

 

「はい、先生!」

 

別の男から命令が飛んでくる。

天の助けとばかりに、瞳は小走りで別の男の机へ向かった。

だがその男も、救世主ではなかった。

瞳が近くに寄って来るなり、男は右手を瞳の股の間へと差し込んだ。

 

「ひゃうっ!」

 

瞳が嬌声をあげる。

男の手には、バイブレーターが握られていた。

反射的に瞳が腰を引くと、計画通りとばかりに男が叱責する。

 

「キャッツアイ、先生の手から逃げるとは何事だ!」

 

はっと瞳の顔が蒼くなる。

『先生』の命令に逆らう罪は、囚人にとって何より重い

その姿はすぐに警備用ロボットに察知され、判決が下された。

 

「囚人番号WLA0116ノ抗命ヲ確認、懲罰ヲ開始シマス」

 

「がっ!」

 

瞳がくぐもった声を上げる。

首輪が喉を締め付けたのだ。

 

「ははははは」

 

「勝手に動くからだぜ、キャッツアイ」

 

首絞めに喘ぐ瞳を研究員たちが笑う。

身体的な苦痛はもちろんだが、それ以上に悪意ある罠に嵌められ、嘲笑されることが辛かった。

だが抗弁が許されない瞳は、それでも男たちに許しを乞うしかない。

 

「も、申し訳ありません……先生……」

 

首を絞められながら謝罪の言葉をすると、首輪の収縮は止まった。

ゲホゲホと咳き込む瞳だが、囚人に休憩は許されない。

彼女はすぐに資料を受け取ると、立ってホチキス留めを始めた。

 

「ひひひ、いい身体をしているな」

 

「うわぁ、柔らけえオッパイ」

 

「このカワイイ口で会長のモノを咥えたんだろう? 今度は俺にもやってくれよ」

 

ホチキス留めの作業をする瞳の周りに、男達が群がる。

太ももを撫で回し、乳房を揉み込み、言葉で嬲る。

奥の席に座っていた平山は、そんな瞳の様子を眺めて楽しんでいた。

 

(この調子なら、いい感じに仕上がりそうだホイ)

 

今日の労働の狙いは、瞳の自尊心を徹底的に砕くことだ。

職員たちの協力もあり、それは上手く運んでいる。

だが見ているだけでは、やはり物足りない。

瞳をさらに嬲る方法を思いついた平山は、自分の席へと瞳を呼び寄せることにした。

 

「来生瞳、次はワシの仕事を手伝えホイ」

 

「はい、ご主人様」

 

嫌な予感をしながら、瞳は平山のもとへ小走りで向かう。

そしてハイスペックPCと大きなモニターがある平山の席の前で起立し、命令を待った。

 

「来生瞳、まずはワシの上に座るんだホイ」

 

「は、はい……ご主人様」

 

瞳は言われるがまま、平山の股の間に腰を落とした。

極薄レオタード姿の美女に、平山はたるんだ身体を密着させつつPCの電源を入れる。

 

「えっ! い、いやぁっ!!」

 

デスクトップの画面を見た瞳は、悲鳴を上げた。

そこには全裸で壁に手を付き、大きく股を広げて性器と肛門をさらけ出す自分の姿が映っていた。

 

「いい壁紙だろう、肛門検査時に撮ったお前の写真だホイ」

 

「お、お願いです! こんなもの消してください、ご主人様」

 

だが瞳の抗議は無視され、後ろから乳房を強めに握られた。

急所への痛みに、瞳はビクンと頭を震わせる。

 

「囚人が抗弁するなホイ! そもそもワシはお前のオマンコも、ケツの穴も、毎日見ているのだぞ。いまさら何が恥ずかしいのだホイ」

 

「くっ……」

 

身体検査として毎朝、膣口や尻穴を弄ばれる記憶が蘇る。

そして今も身体を自由にされる屈辱に、瞳は身体を震わせた。

 

「では作業を教えるホイ。一度しか言わないから、集中して聞くんだホイ」

 

平山はマウスポインタを、デスクトップに映る瞳の性器のある辺りへ動かすよう指示した。

そこには『囚人管理システム』と書かれたアイコンがあった。

 

「このシステムを起動させるんだホイ」

 

「……はい、ご主人様」

 

太腿の上に太い指が這いずり回るのを感じながら、瞳はシステムを起動させる。

すると囚人の名前と番号の一覧が現れた。

 

「来生瞳、お前の囚人番号をクリックしろホイ」

 

「はい、ご主人様」

 

嫌な予感を感じながら、瞳は恐る恐る自分の囚人番号をクリックした。

画面の左半分に、大きな画像が現れる。

それは身長表の前で、手錠を嵌められた手でボードを持って立つ、己の姿であった。

 

「お前が逮捕された日に撮影した、いわゆるマグショットだホイ。よく撮れているだろう?」

 

言いながら平山は、瞳の乳房をたぷたぷと揉みこむ。

身体を強張らせる瞳だったが、画面の右半分を見て驚愕した。

それはデータ欄になっていて、瞳の罪状や逮捕日、刑期はもちろん、身長、体重、スリーサイズ、さらに月経周期、乳輪や乳首、クリトリスの色と大きさ、膣やアナルの直径、肛門のしわの数といったデータまでが記録されていた。

 

(信じられない……)

 

身体のデータを取られていることは、瞳は知っていた。

だがここまで詳細に数値化されているとは思わなかった。

 

「お前はワシの大切なコレクション。だから独房のカメラとセンサー、そして毎日の身体検査により、身体状況は常に把握しているホイ」

 

平山は瞳を後ろから抱きながら、青いチョーカーの嵌められたうなじを舐めた。

 

「さらにこのチョーカーにはセンサーが付いていて、体温や脈拍数、発汗量、血圧を常時計測している。お前の身体は毛の先一本まで管理された、ワシの所有物だホイ。そのことを弁えて、刑期を務めるのだぞホイ」

 

残酷な宣言をしつつ、平山はマウスを掴む瞳の右手の上に、自分の手を乗せた。

そして呆然としている瞳の代わりにPCを操作する。

 

「そうそう、面白いデータもあるホイ」

 

平山がマウスを動かすと、瞳の出房や入牢、食事、睡眠、そして懲罰といった独房での記録が現れた。

秒単位で記録されたデータの中には、『午前7時12分36秒、排便107グラム』という、瞳が赤面するものもある。

それに気が付いた平山がクリックすると、画面が切り替わり動画が現れた。

和式便器で排泄をする自分の映像に、瞳は思わず悲鳴を上げる。

 

「キャ……キャァァァァァッ!!」

 

人として最も恥ずかしい行為を見せられた瞳は、我を忘れて騒ぎ立てる。

当然ながらその姿は、即座に監視カメラとロボットに感知された。

 

「囚人番号WLA0116ノ威嚇行動ヲ確認、懲罰ヲ開始シマス」

 

「がはっ! がっ!」

 

青いチョーカーによる首絞めに、瞳が悶える。

しかし平山に身体をしっかりと抱かれているため、PCの前から逃れられない。

画面には排泄を済ませ、安堵の表情を浮かべる瞳の姿が映っている。

PCの前にいる本人は、その姿を見て涙を浮かべていた。

 

「……も、もう堪忍してください、ご主人様」

 

「ダメだホイ、今日は囚人の映像をすべてチェックするのが、お前の仕事だホイ」

 

残酷な言葉に尊厳を打ち砕かれた瞳は、遂に涙を流す。

女囚の頬を伝わる涙を、平山はぺろりと舐めた。

そして次なる恥辱に満ちた調教を考えるのであった。

 

 

 

「あぁ……くぅ……ンぅ……」

 

淫らな声と同時に、瞳の身体がピクリと震える。

平山の机に乗った瞳は、研究員たちを前に自慰行為を行っていた。

 

「どうだキャッツアイ、気持ちいいか?」

 

「もっと激しくやってもいいぞ、瞳ちゃん」

 

瞳をこき使っていた男達が、冷やかしの言葉をかける。

『指導』に対する囚人の『お礼』として行われるオナニーショウに、彼らは鼻息を荒くしていた。

 

「ほらキャッツアイ、恥ずかしそうにしてないで、もっと積極的にするんだホイ」

 

「はい……ご主人様」

 

平山の命令に従い、瞳は積極的に指を動かす。

極薄レオタードの上から、左手で乳房を揉みしだき、右手で秘所を触る。

指が動くたびにプライドが剥がされるのを感じつつ、瞳の心臓は鼓動を早めた。

 

「あふっ、うっ……」

 

瞳がオナニーを始めてから10分が経過した。

机の上で開脚し、懸命に乳房と秘所を愛撫する。

だが多くの男に見られている緊張感で、なかなかエクスタシーに至る事ができない。

 

「ああもう! じれったいぞ、キャッツアイ」

 

「ほら、指を止めるな」

 

「予告状を出す目立ちたがりだろう、恥ずかしがるんじゃない!」

 

男たちの声に押され、瞳はこねくり回す指に力を入れる。

だが意識すれば意識するほど、身体から快楽は遠くなっていく。

 

「仕方ないな、手伝ってやるホイ」

 

「あうっ!」

 

平山は瞳の背後に回ると、乳房を揉みあげた。

性感帯を知り尽くしたその手付きに、たちまち瞳は上気する。

 

「もっと肩の力を抜け、お前が気持ちいいのは、ここだろうホイ」

 

平山は股間を弄る瞳の手を持つと、クリトリスの上へと誘導した。

電撃のような快楽が走り、瞳の体がビクンと跳ねる。

 

「あふぅ……くぅっ……」

 

「はっはっはっ、会長の指導がそんなにいいか、キャッツアイ」

 

「とんだ淫乱怪盗もいたものだ。レオタード姿で盗みをしていたのも、本当は捕まってこうして欲しかったんだろう?」

 

男達の嘲笑が、瞳の心にグサリと突き刺さる

涙が出そうになるが、必死にこらえて自慰行為を続ける。

 

「うぅん……あふぅ……」

 

屈辱のオナニーを続けていた瞳から、ようやく甘い声が漏れる。

何とかエクスタシーに近づいたらしい。

愛液で湿り透けて見える割れ目は、怪しく濡れ光っている。

後ろからサポートしていた平山は、その様子を敏感に感じ取った。

 

「さあキャッツアイ、イク時は皆にわかるよう、イクと言うのだぞホイ」

 

「……はい、ご主人様。」

 

屈辱的な命令であったが、瞳は素直に頷いた。

彼女の頭の中にあるのは、この時間を早く終わらせる事だけだ。

割れ目に沿って指の腹を立てに滑らせると、蜜をからめとるように擦る。

そしてクリトリスに指先が振れると脳内が桃色に染まり、体が震えた。

 

「ひっ……ひああぁっっ……イ……イクッ!!」

 

「おおっ!!」

 

瞳がエクスタシーに昇り詰めると同時に、男たちの歓声があがった。

そして拍手。

 

パチパチパチパチパチ……

 

「あ……ぁぁ……」

 

エクスタシーに全身を痙攣させた瞳は、机の上に座り込み、がっくりと項垂れた。

女としての自尊心が、また砕かれる。

拍手の中、瞳はまた一歩、囚人という惨めな生き物に成り下がったことを実感した。

 

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