レーナが第23特別小隊に配属されてから数日が経った。以前までの自分の仕事だった最前線での変異少女との戦闘が無くなり、ここ数日は殆んど訓練所と自室の往復ばかりだ。そして唯一の愉しみであるレヴィナとの夜の営みも、第23特別小隊への転属でエルフィたちと個室での同室となってしまったが為に抜け出すことが出来なくなっていた。
(はあ…精鋭部隊へ転属にはなったけど、お姉さまと愛し合えないのが本当に辛いわ)
そんな幾つもの理由が重なり、現在レーナは非常に欲求不満になっていた。そんなことを考えながらため息を吐くレーナは今、国防隊本部の廊下をシャワー室に向かって歩いていた。数オリス前*1まで訓練所で1人訓練をしていたレーナは汗を流すためにシャワー室へ向かっていたのだ。
(そう言えば、何日か前にシィナとエルフィとシャワー室で一緒になったんだっけ…はあ、あの時はホント、酷い目にあったわ)
数日前の記憶を巡らせるレーナだったが、やがてシャワー室に到着し扉を開けて中へ入る。すると―――
「ん?あら、レーナ。しばらくぶりね!」
「お姉さま!?」
軍服に着替え中のレヴィナがそこにいた。レーナはしばらくぶりに出会えた最愛の姉の姿に一瞬驚いたが、すぐに我慢の留め具が外れてしまい彼女はレヴィナに飛び付いた。
「お姉さま!お姉さまぁ!!」
「おっとっと…どうしたのよレーナ。そんなに辛そうな顔をして?」
「だって!転属してからこっち、ずっとお姉さまと二人きりになれていないんだもん!」
レーナに抱き着かれたまま思考を巡らせるレヴィナ。すると、そう言えばそうだったわね。と苦笑いを浮かべる。
「そしたら―――」
するとレヴィナの表情は一瞬にして妖艶な笑みに変わり、そのまま左手でレーナの右頬に触れた。
「今夜、私の部屋にいらっしゃい♡エルフィたちには伝えておくから♡」
その言葉を待っていたと言わんばかりにレーナの表情が一気に晴れ、キラキラとした笑顔に変わった。
はい!お姉さま!!
幼い子供の様な声で返事をするレーナ。そんなレーナの左頬にレヴィナはゆっくりとキスをした。
「待ってるわね♡…それじゃあ私は、この後会議があるから。また後で会いましょう」
「はい♡頑張ってくださいお姉さま!」
レヴィナは着替えを済ませると、シャワー室を出ていった。そして一方のレーナはウキウキの表情で服を脱ぎ、そのままシャワールームへと入って行った。
そして夜、レヴィナに呼び出された。という理由を胸に、レーナは軍人の顔をしながらレヴィナの自室へと向かった。エレベーターを上がり、意気揚々とレヴィナの自室に辿り着く。そしてレーナは、はち切れんばかりに鼓動を速める心臓の音を耳にしながらレヴィナの自室の扉をノックした。少しして扉が開くと、そこには既に全裸となったレヴィナが立っていた。
「待っていたわよ、レーナ♡」
「お姉さまッ♡」
レーナはレヴィナに飛び付くようにして部屋に入り込んだ。レーナに飛び付かれたレヴィナは彼女を優しく抱き留め、そして扉を閉めた。2人は早速、お互いの唇を重ね合わせ熱いキスをする。舌と舌を絡ませ合わせ、甘い吐息を吐くレーナとレヴィナ。
「お姉さま、好き♡大好きです♡」
「私もよレーナ♡レーナの事、大好き♡」
唇を離した2人。レーナはその場で寝間着と下着を脱ぎ捨て、全裸になる。
「さあ、行きましょう♡」
「はい♡お姉さま♡」
レーナがレヴィナの手を取り、部屋の奥へと進む。そして2人揃ってベットに座り込み、身体を寄せ合ってまたキスをする。すると自然に2人の手は互いの胸へと延びていった。レーナの硬い軍人の手とレヴィナの柔らかな女性の手がお互いの乳房を揉み合って行く。
「あっ♡イイです、お姉さま♡」
「はぁ♡貴女の手も気持ちいいわレーナ♡」
加速していく2人のキス。すると2人は唇を重ね合わせたままベットに倒れ込んだ。柔らかな毛布がレーナとレヴィナを受け止め、ボフッ。と温かい音が常夜灯が照らす室内に響き渡る。唇を離した2人はそれぞれの右手と左手を恋人繋ぎにして、お互いの顔を見つめ合い、柔らかく微笑む。
「レーナ♡」
「お姉さま♡」
すると先程までお互いの胸を触り合っていた手が、肌を縫うように下へと降りていきやがてお互いの秘所に触れる。
「あっ♡」
「んっ♡」
レーナもレヴィナも既に秘所は濡れていた。ピチャッ、という水音が2人の耳に届くと、レーナとレヴィナはまたキスをして、そのままお互いの秘所に人差し指と中指を挿入していく。キスをしながら小さな喘ぎ声をあげるレーナとレヴィナ。まずはゆっくりと、お互いの膣壁を指で撫でていく。小さく卑猥な水音を立てながら、2人の指は膣壁を擦ったり、捏ねたりする。
「あんっ♡お、お姉さまそこっ気持ちいいです♡」
「んっ♡レーナ、もっと
まずはゆっくりと動かしていた指も、高まっていく愛への欲求でどんどんスピードが早まっていき、動きは抽挿へと変わっていく。小さかった卑猥な水音はやがて大きくなっていき、やがてはっきりと室内に響き渡るようになっていった。そしてそれは、レーナとレヴィナの喘ぎ声も同じだった。
「あああっ♡お姉さま♡お姉さまぁ♡」
「はあああ♡レーナ♡レーナァ♡」
声を抑えようと一層深いキスをする2人。だが、小さな喘ぎ声が唇の隙間から漏れていく。そして2人は絶頂へと近づいていった。
「お姉さま♡私、
「あああっ♡私も♡私も
「ああんっ♡お姉さま♡一緒♡一緒にイってください♡」
「はあああ♡勿論よ♡一緒にイキましょうレーナ♡」
激しくなる膣内での指の動き。秘所から溢れ出てくる彼女たちの愛液が足を伝ってベットのシーツに染みを作っていき、2人の手にも愛液が染み込んでいく。押し寄せる快楽の波に呑まれていくレーナとレヴィナ。激しかったキスは既に終わり、2人の喘ぎ声が室内にこだまする。そして―――
「あああん♡お姉さま♡お姉さま♡イっちゃいます♡お姉さまの指でイっちゃいますッ♡」
「はああああ♡私もイクッ♡レーナの指でイッちゃう♡ああああ♡」
はあああぁぁんっ♡♡
レーナとレヴィナはほぼ同時に絶頂し、秘所から潮を噴き出した。