年が明けて3月も終わりに近づき、俺は結局童貞のまま大学の3回生になろうとしていた。
ウィニーちゃんはこの前俺のペニスを吹き飛ばした後に何かよく分からない原理で復元してくれてからは一度もこのワンルームに来ていなくて、周期的にそろそろ来そうな気もするが俺はウィニーちゃんとも念願のセックスをできないままでいる。
仕方がないので数日前に興味本位で買ってみた男の娘ものの古本漫画で抜いてみようかと考えていると、押入れの奥で何やら大きいものが動く音が聞こえた。
「よっこらしょっと……お初にお目にかかります、わたくしはウィニーの姉のシェアー・シャラシャラ・トレントレント・ビットコメート・アニーチューブ・クロスビデオズ・マンガムランと申します。いつも妹が大変お世話になっております」
「まさかのお姉さん!? こ、これはどうも。ウィニーちゃんにはこちらこそ色んな意味でお世話になっています」
「なーんちゃって騙されたー! あたしよあたし、こんな格好してるけどあたしはウィニーちゃん本人よ!」
「なっ!?」
押し入れから出てきたのは身長170cmぐらいありそうな金髪ロングヘアのグラマラスなお姉さんで、青色のメイド服っぽい衣装に身を包んでいる彼女は驚く俺に対してあっさりと正体を明かした。
「ウィニーちゃんいきなりどうしたんだよ、そんな大人のお姉さんみたいな姿になって。そもそもヒューマノイドって成長するの?」
「わなわな、ヒューマノイドはプログラムを組み替えるだけで簡単に外見を変えられるのよ。別にこの姿があたしの本来の姿って訳でもないしあの幼女の姿が正しいって訳でもないわ。それはそうと、あたしが今日ここに来たのはあんたにこれまでのお礼をするため。地球人の弱者男性が好きそうな外見を調べた結果がこうなったのよ?」
「お礼? でも俺ウィニーちゃんに何回言われても少年では抜かなかったけど……」
それからウィニーちゃんは俺には黙っていたこれまでの経緯について説明してくれた。
ウィニーちゃんは確かに地球の言語で言うところの腐女子だが撮影したかった地球人の痴態は少年愛とかボーイズラブに限定されておらず、俺がこれまでウィニーちゃんにセクハラしたり不意を突いて襲ったりした姿もちゃっかりと小型カメラで録画していたという。
中でも俺がウィニーちゃんに挿入しようとしてペニスを感電させられたり焼かれたり凍らされたり吹き飛ばされたりするシーンはファイル共有ソフトで銀河中の
「あたしはあんたとセックスするのが嫌だった訳じゃなくて、面白いシーンを撮るためにずっと演技してたの。だからそのお礼に今日は何でもしてあげるわ。せっかくGカップの胸を付けてきたしパイズリとかどう? 特殊なプレイでもちょっとぐらいは付き合うわよ」
「そ、そりゃセクシーなお姉さんにエッチなことをさせて欲しくない男なんていないけど……でもそんないきなりは……」
「わなわな、これだから地球人の弱者男性は面倒なのよ。分かったわ、とりあえずこういうのはどう?」
「むぐっ!! ウィニーちゃんそれは刺激が強すぎるよ……」
ウィニーちゃんはため息をつきながら床から立ち上がると俺の顔面にGカップあるらしい豊かなおっぱいを押し付けてきて、布越しとはいえ顔中を柔らかな感触に包まれた俺は呼吸を荒くしてしまう。
「はあぁ幸せだ……ウィニーちゃん大好きだよ……」
「ほら正直になった。どうぞ好きにして、すべすべの背中も柔らかいお尻もどこだって触っていいのよ」
俺はウィニーちゃんを抱きしめて彼女の身体を心ゆくまで味わおうとしたが、俺の心の中で何かがこれではいけないと叫んでいた。
優しく甘えさせてくれるウィニーちゃんの身体を傷付けないように離れさせ、俺は彼女の目の前で土下座した。
「ごめん! 俺が求めてたのはこういうことじゃないんだ。ウィニーちゃんが自分から迫ってきてくれて嬉しいけど、こんなのはやっぱり違うんだ!!」
「えっ……ごめんなさい、確かにいきなり迫るんじゃムードがなかったかも。もうちょっと段階を踏んでセックスさせてあげればいい?」
「そうじゃない! 俺は、俺はロリロリ幼女のウィニーちゃんが好きなんだ! 幼女じゃないウィニーちゃんなんてウィニーちゃんじゃないっ!!」
「はあっ!? あ、あんたまさか生粋のペドフィリアだったっていうの……? 目の前にいた女が幼女だったから仕方なく襲ってたんじゃなくて……?」
「仕方ないも何もあるもんか、俺はちっちゃくてかわいい金髪ツインテールのウィニーちゃんが好きなんだ! こんな大人のお姉さんのウィニーちゃんなんてウィニーちゃんじゃないよ!!」
「ええ……」
ウィニーちゃんはどうやら俺が大人のお姉さんとセックスできないから仕方なく幼女に手を出していたと思っていたらしく、泣きながら土下座する俺を見てドン引きしていた。
しかし、ウィニーちゃんは少し考えると右手を動かして自分の後頸部にあるスイッチを押した。
その瞬間にウィニーちゃんの大人の身体は粒子状になって崩れていき、気づいた時には俺の目の前にはいつもの金髪ツインテール幼女のウィニーちゃんがいた。
「今日はあんたの本当の気持ちを聞いてびっくりしちゃったけど……そういうことならこの姿のままセックスさせてあげる。裸になればいい?」
「ううん、俺が優しく脱がすからそのままで大丈夫だよ。……はあぁ、やっぱりウィニーちゃんの膨らみかけのおっぱいは最高だ……」
俺は緊張した表情をしているウィニーちゃんの小さな身体を抱きかかえると万年床にしている布団の上に運び、ぎゅっと目をつぶったウィニーちゃんの服を優しくずらすと膨らみかけのおっぱいに舌を這わせた。
軽く勃った乳首を舌で転がすとウィニーちゃんは股をキュッと縮めさせて、俺は空いている両手でウィニーちゃんの小さなお尻を優しく撫でる。
「んっ……」
「ウィニーちゃん、俺はウィニーちゃんの顔も身体も性格も全部大好きだよ。種族も母星も違うけど、俺はウィニーちゃんの恋人になりたい」
「ぁ……何よ、そんな風にいやらしく触りながら言ったって説得力ないわよ。あっ……」
ウィニーちゃんのすべすべのお腹を両手の指の腹で撫でながら言うと恥ずかしがるウィニーちゃんの唇を優しく奪い、彼女の小さな前歯を舌で舐め回す。
そうこうしている内に俺のペニスはあまりの勃起に苦しくなってきて、俺はウィニーちゃんを再び布団の上で仰向けにすると部屋着を脱ぎ去って全裸になった。
ウィニーちゃんの身体を包んでいる水色のキュートな衣装を優しく脱がせていき、俺とウィニーちゃんはお互い生まれたままの姿になって向かい合う。
「ウィニーちゃん、今日こそはこれを君の中に挿入させてくれるね。これまでずっと夢だったんだ」
「セックスっていうのは、そういうことでしょ……恥ずかしくて見られないから好きに挿れてちょうだい。……優しくしてね」
覚悟を決めて目を閉じたウィニーちゃんの左右の太ももを両腕でつかむと彼女の秘所を目の前に持ち上げ、猛々しく勃起してカウパー液を溢れさせているペニスの先端をあてがう。
心拍数を急上昇させながら顔を右に
「あ、ぁ……ちょっと痛いかも。これがセックスの感触なのね……」
「ウィニーちゃんもしかして初めてだったの!? あんまり幼女に言う台詞じゃないかもだけど」
「わなわな、あたしこれでも機械貴族のお嬢様だから。初めてのセックスが地球人相手になるなんて……ああ……」
「ごめんねウィニーちゃん、ゆっくり動くからね。……はぁ、はぁっ……」
挿入したペニスが膣肉で締め付けられる心地よさを味わいながら俺は自分の腰を前後に動かし、できるだけウィニーちゃんの苦痛が少なくなるようにペニスで秘所を刺激する。
ウィニーちゃんは処女喪失の痛みなのかそれともただ単に挿入されて痛いのか目の端に涙を浮かべていたが、彼女が苦痛だけを感じている訳ではないことはその表情で分かった。
「ウィニーちゃん、大好きだよ……俺の子供は産めないと思うけど、それでも俺はウィニーちゃんとずっと恋人でいたい。ウィニーちゃんはどうかな?」
「あはは、地球人の現地夫っていうのも悪くないかしらね……んんっ……」
「そろそろ出そうだ……ウィニーちゃんの中を俺の精液で一杯にしてあげるね。……ほら、これが俺の気持ちだよ……」
俺は涙を流しながら笑顔で答えるウィニーちゃんの姿を見て胸が一杯になり、ウィニーちゃんの
大量の精液はウィニーちゃんの膣内の吸収装置で彼女の全身に吸い込まれていき、俺はしぼんだペニスを秘所から引き抜くとウィニーちゃんをもう一度抱きしめた。
ウィニーちゃんも俺の首元に抱きつくと頬に何度もキスをしてくれて、俺は今この瞬間ウィニーちゃんの恋人になれたのだと理解した。
それから2人でいちゃいちゃしながらお風呂に入ると俺はウィニーちゃんに添い寝されながら昼寝をして、夕方になって目覚めた時にはウィニーちゃんは帰り支度を始めていた。
「今日はその、ありがとう。あたしは母星に帰らなきゃいけないけど、地球に来た時は必ずあんたの所に寄るから」
「こちらこそありがとうウィニーちゃん。俺もう地球人の女性とは付き合わないしもちろん結婚もしないよ。ウィニーちゃんに男の
「わなわな、そんな風に気を遣わなくたっていいのよ。あたしだって母星でちゃんとヒューマノイドの夫を見つけるから」
ウィニーちゃんは機械貴族の令嬢という立場上本星でちゃんとヒューマノイドの男性と結婚しなければならないはずで、俺はウィニーちゃんの地球での現地夫という扱いでも彼女と一緒にいられればそれで幸せだと思った。
「……それじゃ、またね。次会った時はちょっとした新婚旅行にでも行きましょ」
ウィニーちゃんはそう言うと元来た押入れに入っていき、笑顔で彼女を見送った俺だがしばらくしてフローリングの床に忘れ物を見つけた。
どう見ても地球にあるものと同じUSBメモリだが表面にはウィニーちゃんの長ったらしいイニシャルが書かれていて、今度来てくれた時に返そうと思ったが俺はその中身が気になった。
ノートパソコンを起動してUSBメモリを差し込むと内部には映像データが記録されていて、俺は早速それを開いてみる。
そこには……
『わなわな、いつの間にこんな淫紋がってにゃあああ!? ちょっとどこ舐めてんのよぉぉぉぉ』
『れろれろれろれろ、ああぁウィニーちゃんの汗が染み込んだ淫紋が美味しいんじゃあぁぁ……』
『ひぃぃぃ気持ち悪いぃぃぃ、それ以上下を舐めたら今度こそ容赦しないからってにゃはあああああ!?』
『ウィニーちゃんのツルツルのあそこが丸見えだよ……はあぁ美味ひぃ……ロリマン最高だよぉ……』
「おおっ、これはすごい! 自分のセックスを見て抜くってのもあれだけど……」
ウィニーちゃんが隠し撮りしていたという映像データを見て俺は早速オナニーをすることにして、下半身裸になると既に勃ち上がり始めているペニスに手を伸ばした。
「警察だ! このアパートで青年と幼女がみだらな行為をしているとの通報を受けって何じゃあこりゃあああああああ!? 物的証拠を押さえたぞ、今すぐ確保だっ!!」
「ぎゃああああああああああお巡りさんこれは違うんですうううううううううううううう」
アパートの玄関ドアを強行突破して入ってきた複数名のお巡りさんはノートパソコンの画面上に流れている映像を見ると即座に俺の腕に手錠をかけ、それから俺がどうなったのかは思い出したくもない。
(完)