「んっんっ、じゅぷっんっ♡」
「くっ、おぉ…」
魔力供給の末に眠りについた綺凛ちゃんを俺の部屋で寝かせた後、嫉妬する蛍を別の部屋に連れて行くと、疲れたから魔力供給してとせがまれた。
最初は接吻で済ませようと思ったが、それだけじゃ足りないと、俺の着物を捲り、そして自身は長い白袴とその下の黒の短袴を脱いで下半身を生まれたままの状態にした。
そしてそのまま俺の前に座ると自身の割れ目を弄りながら息子をしゃぶり始めた。
「んっ、はぁっ……けいたろうの、おいひぃ♡ んっちゅっ」
俺のモノを咥えながら蛍は一心不乱に腰を振り続ける。
口の中で舌で息子を愛撫しながら秘処を指で慰めるその姿を見て、思わず口元がニヤついてしまう。
「ふっ、ん~っ!ぷはぁっ!あっあぁっああぁぁああぁ♡」
蛍の腰が跳ねるとぷしゃー!!と割れ目から潮を吹き出した。
床が汚れてるのを気にせず、俺は蛍の口に腰を打ち付け、喉奥まで息子を押し込む。
「んぶっ!?んっ!んぶぅ、けほっ!んん~~っ!」
むせる蛍を見てさらに興奮が昂っていく。
「んっ?んんぅっ!?んぐっ!んんんん~♡」
そしてそのまま蛍の口の中に射精する。
ビュッ!ビュルルルルルー!!
と大量の白濁液が蛍の胃に流し込まれる。
「んっ……ごくっ……こくん……」
蛍は口の中に出された白濁液を美味しそうに喉を鳴らしながら飲み込み、そして尿道に残った残り汁をちゅるっと吸い上げた。
「んちゅっ……けぷぅ……あはっ♡けいたろうの、いっぱい出たぁ……♡」
満足したような笑顔を浮かべると、今度は俺を押し倒して馬乗りになる。
「ねぇ……けいたろう……次はさ……」
俺の上に跨りながら、蛍は自分の秘処を指で広げながらいやらしく誘う。
「こっちにちょうだい……♡」
その姿を見て俺の息子がむくりと起き上がる。
「……ほら、けいたろう……早く来てよ……♡」
そう言う蛍を俺は下から一気に突き上げた。
ズンッ!と子宮口を突く衝撃に蛍は背中を反らせながら嬌声を上げる。
「んひぃぃっ!?あぁんっ♡」
そしてそのまま激しい抽挿を始める。
パンッ!パァンッ!と肌を打つ音と共に蛍の嬌声が漏れる。
「あっ!あぁんっ♡いいっ♡それすきぃ♡」
舌を突き出しながらよだれを垂らし、快楽に悦ぶその顔は淫乱そのものでとても綺麗だ。
「はぁっ♡あぁっ♡もっとぉ、はげしくしてぇ♡」
俺はさらに激しく腰を動かしながら膨らみかけの胸を揉みしだく。
「ひゃうぅ!?むねもいっしょにいじるのやらぁ……♡」
そう言いながらも、彼女はさらに強く胸を押しつけてきた。
「うおっ……!」
柔らかい胸に押しつぶされる感覚が気持ちいい。
それに負けないように激しく腰を打ち付け、子宮口に先端を何度も叩きつける。
そのたびに蛍の体が跳ね上がり、膣内がきゅうっと締まる。
「あっ♡イクっ♡イッちゃう♡」
そして絶頂を迎えたのか、俺のモノをきつく締め付けてきた。
俺も限界が近づき仕上げにかかるように腰を打ち付ける速度を上げる。
そしてついにその時が来た。
「くっ……!」
「~~~っ♡あぁぁぁぁぁっっ♡♡」
熱い奔流を蛍の膣内に解き放つと、彼女も同時に絶頂し潮を吹き出した。
ドクドクと脈打ちながら注ぎ込まれる感覚に蛍は体を痙攣させながら悦んだ。
長い射精が終わり息子を引き抜こうとするが、まだ満足していないのか秘処が吸い付いてくる。
俺は仕方なくそのまま2回戦へと突入することにした。
結局1時間何度も愛し合い、互いにばったりと倒れてしまった。
「はぁ…はぁ…♡
けいたろう…、魔力供給ありがと♡」
「うん…。
なぁ蛍、魔力供給して悪いけど、情報どうだった?
何か掴めたか?」
「ばっちり♡
でもしばらくこうしていたい♡」
と、俺の腕にしがみつき頬擦りする蛍に俺は苦笑する。
しばらく余韻に浸ってから落ち着いたのか、服を着直した蛍が情報を話してくれた。
「逸れサーヴァントが営む縮緬問屋?」
「この近くに、突如できたお店。
しかもその逸れサーヴァントがとにかく派手。
クラスはわからないけれど、強い気配がした」
「強い気配……」
となると、かなり強いサーヴァントが営んでる、ということなのか。
「どうする?」
と蛍が俺に聞いて来たので、俺は答える
「当然行くさ、その逸れサーヴァントの店。
その派手な逸れサーヴァントってのは、どんなやつか見ておきたいしな」
まだ朝だから、他のマスターたちもこんな目立つ時間帯に戦いを仕掛けてこないだろうし、それは逸れサーヴァントもそうだと思うしな。
「それじゃあ、案内する」
「わかった、でもその前に掃除しないとな」
「あ、うん…」
抱き合って汚れた部屋を片付け、寝ていた綺凛ちゃんを起こし、体を綺麗にしてから、これまでの事情を話した上で、一緒に行動することにした。
「…」
「…」
「…」
そうして全部片付いてから、俺たちは例の縮緬問屋に向かってるのだが、何故か二人が俺の腕に抱きついて離れてくれない。
それに周りの目が痛い。
「二人共?
そろそろ離してくれないかな?
その、歩きづらいんだけど」
「なら綺凛が離れたら良い。
わたしは螢太郎を周囲から守るから」
「それなら蛍さんが離れたら良いじゃないですか。
サーヴァントですよね?霊体化できるんじゃないんですか?」
「だめ、今からそれやると目立つ。
第一、わたしの射撃の腕はあなたの剣よりも速い」
二人がいがみ合うから全く離れる様子がない。
というよりも、抱きつく力が強くなってすごく痛い。
…特に綺凛ちゃん?
あなた人間なのに抱いてからか、めちゃくちゃ強くなってませんかね?
そう思っていると、例の縮緬問屋に着いた。
見た目でわかるくらい派手な見た目の店だ。
看板には『巴比論弐屋』と書かれているが、何て読むかわからない。
「…蛍、ここが」
「うん、間違いない。
ここが逸れサーヴァントが営むお店」
「気を付けてください螢太郎さん。
この奥から、とてつもない魔力を感じます」
「…何だ、一仕事終えたというのに騒がしい」
店の奥から、この日本では考えられないくらい黄金に輝く髪を靡かせ、その身を黄金の着物で包む男が現れた。
とてつもない魔力だ。
しかも歩き方さえも、問屋の者とは思えない風格を覚える。
間違いない、こいつが……。
「ん…?
そこな見窄らしい雑種共、我の店の前で何をしている?
…いや、そこの小娘には見覚えがあるな」
と、男が蛍を見る。
「もしかして、直接会ったのか?」
「…うん、昨日ここに偵察に来る途中、美味しそうなお菓子をくれるって他の人が来て、その時に」
「ほう、誰かと思えばあんな値打ちの合わん飴に目が眩んで大金を払わされそうになった間抜けなサーヴァントではないか」
と、男は蛍を見下すような目を向ける。
「えっ、どういうことですか蛍さん」
「…お菓子を売ってたおじさんに大金を払わされそうになった時に、自分の店でぼったくりをするなって追い払ってくれたの。
それでそれよりも美味い菓子をくれてやるって。
試作段階の飴をただで貰った」
「蛍…」
そう言えば蛍は騙されやすいからなぁ…。
つまり、ぼったくられそうになった所を助けられたってことか。
「…えーと、うちの蛍がお世話になりました」
「ん?貴様はこのマヌケなサーヴァントのマスターか?
騙されやすいのであればしっかり手綱を引いておけよ」
「は、はぁ…」
どうしよう、返す言葉もない。
「それであの!
あなたがこのお店を営んでる逸れサーヴァントなんですか?」
綺凛ちゃんがそう聞くと、男は口を開く。
「いかにも、我がこの『
気安く若旦那と呼んでくれても構わんぞ?」
「ルーラー?」
「本来なら召喚されないエキストラクラスのサーヴァントだよ。
裁定者のクラスで、聖杯戦争に何かあれば召喚されるようになってるけど」
「でも、それなら何でここでお店を?」
「はっ、確かに我はルーラーとして召喚された。
此度の聖杯戦争、何か異常があるからな。
そしてそれはもう確認した。
だが、あれは最早願望機ではない、ただの汚物に塗れたものよ。
我が直々に手を下すまでもない。
まっ、それでもなお貴様らがそれを手にし、いかなる末路を辿るかは見物だがな。
精々我を退屈させるでないぞ?」
汚物に塗れ?
何だ、今聖杯はどうなってるんだ?
「それはどういうことなんですか?」
「時が来ればわかる。
ほら、貴様らの欲しい情報はくれてやったぞ?
買うものがないならとっとと出てゆけ」
「わ、わかりました!
でも、少し見させてください、もしかしたらあるかもですから」
「ふん、ならばよい。
我が宝物の一端一端を、そのまた一端を見ていく権利をくれてやろう。
そして欲するのであれば譲ってやる。
最も、それに貴様らの手が届くかどうかは、話は別だがな。
フハハハ!!」
と高笑いしながら若旦那は店の奥へと消えていった。
「あ、ちょっと!」
俺は止めるように言うが、若旦那は止まらない。
仕方ないので俺たちは店内を回ることにする。
「本当に色々と売ってるんですね」
「仮にも問屋ってところか」
「これ、おにぎりに合うかな」
装飾品から食料品まで何でも揃えてある。
というかこれ、縮緬問屋じゃないだろ?
「あぁますたぁ!これを今日の夕餉のおかずにいたしませんか!」
「おぉ、良いな!
じゃあ今夜はこれで鍋でもするか!」
見ていると、俺と同い年ぐらいの男と、ちょうど蛍と綺凛ちゃんと同い年ぐらいの少女が買い物をしていた。
だが、少女の方はとんでもない魔力を感じた。
それに何より、頭には装飾とは思えない角が生えていた。
「ん?」
と、俺の視線に気付いた男が俺を見る。
「おい、おいらの女に何かようかい?」
「…っ、いや済まない!
ただならない気配がしたから」
「ほう…」
と、男が俺を見つめる。
まるで品定めするかのように、値踏みするかのように。
「お前、マスターか?」
「…っ!!まさか、そういうお前は」
「おう、おいらもマスターだ!
心配すんなって、流石に若旦那の店でしかもこんな昼間っからやり合うつもりはねぇよ。
どうだい、ちょいとおいらと話をするかい?
お前さんの連れも、買い物に夢中だし」
すると、男が連れていた角が生えてる少女が心配そうに声を掛けてきた。
「あの、ますたぁ?」
「ん?心配すんなよバーサーカー!
おいら、ちょいとこいつと話があるだけだ。
すぐ終わるからちょっと待っててくれ」
「……はい、わかりましたますたぁ」
少女が頷くと男は俺を店の外へと連れ込んだ。
「バーサーカーって、あの子サーヴァントなのか?」
「あぁ、流石に真名は言えねぇけどな。
…さて、改めて自己紹介だな」
鼻を軽く指で擦りながら男は言う。
「おいらは間桐陽太!
バーサーカーのマスターをしてんだ。
よろしくな!」
「ま、間桐!?」
間桐。
聖杯戦争の始まりの御三家の一つ。
サーヴァントや令呪の仕組みなどを作った魔術師の家だ。
まさか、そんな御三家のやつと、こんな店で会うなんてと、俺は呆然とするのであった。