原作小説エピローグ以降の調教シーンです。
「オーナー、やめてください! 勤務時間なんですよ!」
「その辺は分かってるつもりなんですけどね。仕事中って逆にムラムラしません?」
わかば新体操スクールのオーナー室の中で、雅恵の悲鳴が上がる。
元はと言えば、スクールで行う夏合宿について、雅恵が妙な予算を見つけたのがきっかけだった。
そこについて、オーナーに問いただしに向かったわけだが、この期に及んでも雅恵は浩介の性質の悪さを正しく理解していなかったと言えよう。
もちろん、妙な予算の正体は浩介の淫らな企みだったわけだが。
そしてそれはそうと、夏の計画を立てて興奮していた浩介にとっては、美貌の元オリンピック選手も、極上のオナホールでしかないのだ。
ジャージの上からたっぷりと弄られて、興奮してしまった雅恵。
ミイラ取りがミイラとはこのことだ。
「もう……すぐに終わらせてください……」
「すいませんね、雅恵先生。でも、雅恵先生がこんなエロい体してるのもいけないんですよ?」
雅恵は重量のある乳房を揉みしだかれて、色っぽい吐息を漏らす。
しかし、彼女は浩介の常識の無さをまだ甘く見ていた。
「じゃ、そうですね。今日はこれに着替えてもらいましょうか。ほーら、脱ぎ脱ぎしましょうね」
「はい……ええ!?」
快楽に浮かされていたのが雅恵の敗因だった。
元々、浩介はねっとりと相手に囁き、弄り回すことで、思考させずに自分の意のままに操る術を心得ている。
神が彼に与えてしまった、不要な才能の一つである。
「その、いくらなんでも……これは……」
雅恵が着せられたのは、なんとスリングショット型の水着だ。
雅恵のような爆乳だと、ほぼほぼ乳房の大半は露出してしまうような代物である。
しかも、股布に穴が空いていて、大事な場所を隠すという服としての用を成さない代物だ。
「大丈夫ですって、すぐに終わらせますから。あー、先生の乳首おいしい」
「……っん」
露出した雅恵の乳首は、既にいやらしく肥大化している。
浩介は水着の布をずらすと、そっと口に含んだ。
敏感になったそれを口の中で転がされたら、既に火照っていた体を止められなくなってしまう。
浩介はそんな雅恵を悠々とソファの上に四つん這いにさせる。
でかでかとした尻は、まるで巨大な桃のようだ。
「やっぱり、雅恵先生のお尻好きだなあ。若い頃のキュッと締まっていたお尻も魅力的でしたけど、今のお尻もおいしそうなんですよね」
「やめて、ください。気にしてるんで……ひぅっ!」
べろんべろんと浩介は雅恵の尻に舌を這わせる。
時折、甘噛みも混ざってきて、与えられる奇妙な快感に、雅恵は悶えてしまう。
「先生、お尻のあたり、臭くなってますよ。ダメですよ、汗はちゃんと拭かないと」
「あぁっ、あぁん」
雅恵の股間の匂いを胸いっぱいに吸う浩介。
彼のような人間にとって、雅恵の体臭は至高のフェロモンだ。
そして、雅恵も本来恥辱を感じるところなのだが、彼女のマゾ性癖はこの恥ずかし過ぎる状況に愉悦を見出してしまう。
「それじゃあ、そろそろ行きますね」
「ええっ、来て……雅恵の中、ぐちょぐちょにして……❤」
浩介が限界まで勃起した剛直を取り出すと、雅恵はすっかり蕩け切った淫猥な笑顔で微笑み返す。
既に雅恵の膣は、愛蜜をたたえて、男が来るのを待っていた。
ぬぷっ
「ああぁぁぁぁ、はぁぁぁぁぁぁぁっ❤」
胎内に侵入してくる男に、雅恵は喜悦の声を上げる。
既に先ほどまで頭にあった、仕事のことなど消えていた。
みるみる、頭の中がペニスに塗りつぶされていく。
「先生、まだまだ行きますよ」
「ええ、来て❤ もっと、もっとぉ❤」
雅恵の上半身を持ち上げるようにして抱き着いた浩介は、舌を絡めながら腰を打ち付ける。
そのたびに、潤いを帯びた雅恵の陰部は下品で淫らな音を上げる。
「やっぱ、何度やっても、雅恵先生のおまんこは良いな」
「はぁっ、うっ、いいっ❤ いいのぉっ❤」
元々熟れていた雅恵の肉体だが、浩介の調教を受ける度、男を受け入れるべく変わっていった。
今では浩介のリズムに合わせて腰を振り、性欲に染まった瞳で誘い、その精液を搾り取ろうとしている。
「うっ、イクっ」
「あぁっ❤ イクッ、イクのぉぉぉぉぉぉ❤」
雅恵の中に向かってどくどくと牡の液体が注ぎ込まれていく。
その都度、雅恵はビクビク震えて、快感を噛み締める。
それは浩介も同じだ。
自分の手で育て上げた極上のオナホール、性奴隷の肉体を全身で味わっていた。
「えっと……それで、何の話でしたっけ……?」
「はぁっ、はぁっ……あぅっ❤」
先に冷静になったのは珍しく浩介だったが、既に忘我の境地に至った雅恵が問いに答えることはなかった。