※この作品はR-18です。

良い子のふたなり童話シリーズ   作:扇町グロシア

16 / 23
因幡の白うさぎ

 むかしむかし、因幡(いなば)の国にある小島の辺りにはふたなりの女の子が多く住んでおりました。何しろ島の事ですから、鮫のように海を根城にする海女(あま)の娘たちにとっては住み良い所でしたが、丘にいてカナヅチな者には結構大変な場所です。肌が白くて陽射しに弱い、兎の娘は島での暮らしに嫌気がさして、本土へと渡ろうと思いました。

 とは言えカナヅチ、海を泳いで渡れる筈もありません。どうしたものか、と考えていると海を泳ぎわたっている鮫の娘たちが目に入りました。彼女らをうまく使えば、水に濡れずに対岸へ渡れるかもしれません。

 兎の娘は鮫の娘を呼ぶと、貴女たちはどれだけ泳ぎが得意なのでしょうかと尋ねました。鮫の娘たちは愉快そうに、そんなの息をするのと同じくらいに得意だよ、なんならあんたを背中に乗せて沖まで出てやろうか、と笑って言いました。思い通りの答えが返ってきたので兎の娘は内心ほくそ笑み、じゃあお願いしますと鮫の娘の背中に飛び乗りました。

 鮫の娘たちは波を掻き分けて海へと繰り出し、すぐに島の沖までやって来ました。あっちへ進んでください今度はあっちへ、いえいえやっぱり向こうへ、と言いながら兎の娘は鮫の娘の背中をぴょんぴょんと跳び移ります。そして少しずつ目指す本土へと鮫の娘たちを誘導していたのですが、やっぱりそこは兎の浅知恵でした。もうじき岸へ届くくらいの距離に来たところで、うっかりと自分が鮫の娘たちを騙くらかして本土へ渡ろうとしている事を口に出してしまったのです。

 怒った鮫の娘たちは兎の娘を叩き落とし、その顔を水に浸けて喋れないようにしてから引き摺って元の島へと連行しました。頭は悪いものの小馬鹿にされるのは嫌いな鮫の娘たちは、兎の娘を浜に打ち上げて服を引き裂いてしまいました。そして自分たちのおちんちんを突き付け、落とし前は付けさせて貰うからねと吐き捨てました。

 兎の娘が震えながら許しを乞うのも聞かず、身体を持ち上げて閉じきった小さなおまんこを乱暴に割り広げ、薄桃色の膣肉(ちつにく)へと何本もの舌を殺到させていきます。それと共に、皮に閉ざされた小さなおちんちんも執拗に弄り倒すと兎の娘は悲鳴のような声を上げました。でも鮫の娘たちは止めません。隆々(りゅうりゅう)とそそりたつおちんちんを次々と向けて、おまんこもお口も、それこそ身体中の穴という穴を犯し始めたのです。小さな身体はあっという間に見えなくなって、ただ鮫の娘たちが絡み合っているように見えました。

 そしてその一人が、固く皮が閉じた兎の娘のおちんちんを力一杯握りしめ、強引に剥いてしまいました。皮の中で守られていた亀頭が潮風に吹かれ、生臭い性臭を振り撒きます。突然剥かれて痛い痛いと言いたかった兎の娘ですが、お口はおちんちんでいっぱいになっているので何も言えません。そうやっていると、あぶれた鮫の娘の一人がそのおちんちんに目を付けました。なんとか身体の位置を変えて、小さなおちんちんをおまんこで呑み込んでしまったのです。柔らかいおまんこ肉がぬるりとおちんちんを捕らえ、粘膜が吸い付くようにしておちんちんに密着しました。

 おまんこが痛いのと気持ちいいのでごちゃまぜになっているように、おちんちんも剥かれた痛みとおまんこに包まれた気持ちよさでもう何がなんだか分かりません。後から後から精液を注がれ、何だか分からないまま射精し続け、みんな日が暮れてもずっとずっと交わり続けたのです。

 

 さてはて、それからしばらくが経ちました。乱暴にされるのがすっかり癖になった兎の娘は、本土へ渡ろうとしたことなど忘れて来る日も来る日も浜で犯されるのを待つようになりました。鮫の娘たちも、浜へ行けば肉便器(にくべんき)がいる生活がすっかり気に入り、気軽に兎の娘を使うようになりました。なんだかんだと言いながら、それなりに皆は幸せになったそうです。めでたし、めでたし。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。