※この作品はR-18です。

良い子のふたなり童話シリーズ   作:扇町グロシア

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ねむり姫

 むかしむかしのとある場所、はるかな国のお話です。その国には若い王様と美しいお妃様がいました。二人は自分達の後を継いでくれる子供を求め、毎晩毎晩愛し合っていたのでお城の皆は揃って寝不足でした。そんな日々が続き、ある時お妃様は可愛らしい女の子を産んだのです。

 赤ちゃんが生まれたと言うので、国を守っていた精霊様たちもお祝いの席に招かれました。でもうっかりしたメイドが精霊様が使う銀の食器を一組壊してしまったので、13人の精霊様の中でもあまり好かれていない影の精霊様だけは招かれませんでした。

 精霊様たちは順番に赤ちゃんを祝福(しゅくふく)を与えました。火の精霊様はいつも明るく輝く笑顔でいられますように、土の精霊様は病に負けない健康な身体でいられますように、と順番に魔法をかけていくと、11人目の精霊様が祝福した頃に真っ黒な風がお部屋に荒れ狂いました。そう、影の精霊様がやって来たのです。王様は真っ青になって招かなかった事を謝り、お願いだから堪えてくれと頼みました。でも影の精霊様はそれを聞かず、魔法の風を起こして赤ちゃんに向かいます。そして他の誰よりも良いものをあげましょう、と言うと赤ちゃんのお股が風に包まれ、それがやむ頃には赤ちゃんのおまんこのところに可愛いおちんちんが生えていたのです。これで男の幸せも女の幸せもどっちも手に入るでしょう、と笑いながら影の精霊様は黒い風になって消えてしまいました。

 遅れてきた12人目、時の精霊様はそれを聞いて大慌てしました。男の愚かさと女の醜さを持たされたなんて、これでは幸せになどなれません、きっとふたなりの身体に振り回されてしまいます、と時の精霊様が何の遠慮もなく言うので、王様はすっかりしょげかえりました。またおちんちんが生えただけでなく淫乱(いんらん)極まりない人生を送るようにと魔法がかかっています、このまま大人になればあちこちの女の人を孕ませた上誰だか分からない男の赤ちゃんを産んで国をめちゃくちゃにするでしょう、とも言いました。王様は人生というものがいかに無情なのか悟った様子になり、どうにかならんか、と疲れきった顔で頼みました。時の精霊様は長く考えてから、おちんちんもおまんこも使わず一生過ごしてもらえればきっと大丈夫でしょうとなんの慰めにならない事を言いました。そんな事は絶対に無理なのです。

 力及ばないかもしれませんが、と時の精霊様は赤ちゃんに魔法をかけました。もし赤ちゃんが大人になって、女の人のおまんこに射精したらば時間が止まって動かなくなるようにしたのです。運命を狂わせる魔法が解けるまで、石になって過ごせばなんとかなるかもしれません。

 王様は時の精霊様が役に立たないと分かったので、国中にお触れを出して一切のいやらしいものを隠させることにしました。王様自身、九歳の時メイドさんにおちんちんを弄られて初めて射精してからしばらくはおちんちんに振り回され勉強も何も手につきませんでした。ある程度大きくなって分別が付けば、ふたなりだって性欲に負けなくなるはず、それまでいやらしい事に触れないように育てようとしたのです。七歳の時にベッドの脚へおまんこを擦り付け気持ちよさを知って以来、お母様に叩かれてもおまんこ弄りをやめられなかったお妃様もそれに賛成し、城の使用人たちを男女それぞれしっかり分けて働かせる事にしました。変なことを考える隙が無いようにと考えたのです。

 

 それから十年余りが過ぎ、赤ちゃんは美しいお姫様になっていました。王様とお妃様が計らったおかげで、いやらしいことは何も知らない真っ白な心に育ったお姫様は、その世間知らずさで城下でも大人気です。ある日お姫様は、猫さんの鳴き声みたいな不思議な音が聞こえてきたので、気になってお城の塔へと登っていきました。音をたどって塔の途中にある小部屋を覗き込むと、中ではメイドのひとりが横になっていました。気分でも悪いのかしら、とそっと見ているとメイドは細長い棒のようなものをお股に当ててぐちゅぐちゅ言わせながら甲高い声を出しました。お姫様はお股に何か入れられるような溝があるのは知っていますが、あんなものが入るなんて聞いたこともなかったので、ついメイドに声をかけてしまいました。メイドはきゃっと驚きましたが、来たのがふたなりのお姫様だと気付いたので逆にラッキーだと舌なめずりしてお姫様に向き直りました。

 お姫様はこの気持ちいい場所をご存知かしら、とメイドは大きく脚を拡げとろとろになっているおまんこを見せつけました。するとお姫様のおちんちんはすぐにおヘソにつくくらい持ち上がり、頭の中がどんどん真っ白になっていきます。知らず知らずのうちにおちんちんを両手でしごき始めたお姫様のおまんこを、メイドの指がくちゅくちゅと掻き回してあげると、お姫様の身体が一瞬びくっと震えへなへなと崩れ落ちたのです。そのまま仰向けに倒れると、今にも初めての精液を放ちそうなおちんちんが天井を向いてそそりたちました。嬉しそうにそれを見つめるメイドが、おまんこを拡げてそこへ覆い被さります。未使用のおちんちんは黒ずんだおまんこにすっかり呑み込まれ、どこからも見えなくなりました。お姫様は今まで知らなかった気持ちよさに声を上げ、メイドもメイドで夢中になってぱんぱんぱんぱんと腰を打ち付け続け、やがてお姫様はがくがくと腰を震わせ、そして射精するその瞬間、石になってしまったのです。メイドは真っ青になって、大変ですお姫様がお姫様がと叫び、半分はだかんぼうのまま塔を降りていきました。

 

 時の精霊様がかけた魔法は、当人でさえ解くことは出来ません。本当に時の精霊様は役に立ちません。お姫様が石になってから十年が過ぎ、お姫様の声を覚えているのは王様とお妃様だけになりました。何十年かが過ぎ、城の中にお姫様を知っている人はいなくなりました。百年が過ぎると、お姫様の国は無くなっていました。何百年かが過ぎると精霊様もいなくなって、もうそこにどんな国があったかも誰も分からなくなりました。ただ時の精霊様が作った魔法の寝台と、守り神にと張り巡らせた荊だけがずっとずっと石になったお姫様と一緒に居続けたのです。

 ある日美しい娘さんが、その荊の森へとはいってきました。娘さんは誘われるように魔法の寝台へと近づき、おちんちんを天に向けたまま固まっているお姫様に跨がるとおまんこを弄り始めました。ぽたぽたとおまんこの汁を石の肌にこぼしながら、娘さんはおまんこに指をずぶりと入る限り突っ込んで、女の子とは思えないような声を上げておまんこを掻き回していきます。そして湯気を立てるおまんこで、石のおちんちんを一気に根本までくわえたのです。するとどうした事でしょう、石になっていたお姫様の身体は光に包まれ、おちんちんはその勢いでどくんどくんと精液を吐き出したのです。気がついたら目の前が全部変わっていたお姫様はたいへん驚きましたが、とりあえず気持ちいいので幸せそうな顔をしてみせました。娘さんはそれを見て笑いながら、一緒に行きましょうとお姫様の手を取って立ち上がりました。

 

 荊の森を出ると、お姫様が知っていたものは何一つありませんでした。何もかも見たことがない形をしていて、お姫様は驚くばかりです。娘さんが言うには、王国というものも魔法というものもおとぎ話の中にしか残っていないのだそうです。それくらい長い長い間、お姫様は石になって眠っていたのです。ちょっと不安になったお姫様ですが、人数の身体は変わっていないというのをさっき知ったばかりなので、気にしない事にしました。やっぱりおちんちんとおまんこがあって、どっちも気持ちいいのですから。それからお姫様はお姫様ではなくなりましたが、新しい世界で新しい幸せな人生を送ったそうです。めでたし、めでたし。

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