朝、いつもよりスッキリして目を覚ます。前日までは重かった金玉が軽い。
昨夜は結局、全員と一発以上はヤッた。自分でもあんなに射精できるとは驚きだ。
そして、あんなに射精したのに、布団を盛り上げる下半身に再び驚く。
「おはようございます、シュン様」
「おはようございます!」
両隣からの挨拶。右向けばクールな美声のグレイ。左向けば元気な可愛らしい声の幼女。
幼女はメルナだったか。赤い髪の元気娘。小さいけど確かな膨らみを感じさせるおっぱいは、巨乳にはない満足を得られる。あと、全身が可愛い。
おはよう! 朝からチンポがこの通りだ!
「あら、これはこれは……♡」
「あわわ、ご立派ですね♡」
布団を捲れば案の定、元気潑溂朝勃チンポが顔を見せる。
「昨夜、あれだけ射精をしていながら……」
「こ、こんなにおっきいのが、私の中に入ってたんだぁ」
さわさわと、オチンポを触りながら言う。ちょっとくすぐったい。
どうすればいいか、わかるよな?
「「はい! お任せください♡」」
グレイは大きなおっぱいでチンポを挟み、それでも包み切れない亀頭部分を口に含む。所謂、パイズリフェラ。
竿を乳で扱かれ、亀頭を舌で舐め回される。カリ首をなぞったり、尿道に舌を入れたり、喉奥で締め付けたり、様々な動きで搾ろうとしてくる。
メルナは俺の乳首をさわさわしながらディープキス。ちっちゃい舌で、必死に俺の舌と絡ませようとしているのが可愛い。
じゅるるるぅ♡ と上でも下でも卑猥な水音。
昨日初めてとは思えない性技に翻弄される。
「んぅ♡ (尿道がパクパクいってる♡ そろそろイキそうなのですね♡)」
「れるぅれるぅ♡ (あっ♡ シュン様のお顔、イキそうな顔だ♡ 昨日もいっぱい見たなぁ♡)」
やばっ、もう射精する!
そう思うと同時に、グレイはチンポを喉奥まで一気に飲み込み、ギュッと締め付ける。
どびゅっどびゅっどびゅるるぅ♡
開かれた尿道から一気に射精する。
それを逃すまいとグレイは頬を窄めてバキューム。どんどん精液がグレイの胃に注がれていく。
こ、腰抜ける~。
あまりの気持ち良さに力が入らない。
だらんと垂らした舌をお世話する様に、メルナが舌を這わせる。
上も下も気持ちよすぎて二度寝しそう。
とぷとぷ、と射精の勢いが衰え始めると、グレイはチンポを喉から抜く。あとは亀頭だけ、といったところで、最後にじゅるるっ♡ と尿道に残った精液を搾る。
ちゅぽっ♡ と音を立て、ようやく解放される。
グレイは俺に見せつけるように口を開いたまま。中には最後に出した精液が舌に乗っている。それをごっくん♡ と飲み干し、舌なめずり。
一連の動作がエロ過ぎる。
チンポが再び臨戦態勢に入ろうとしたそのとき、コンコンッと音が響く。
「失礼します」
そう言って入って来たのは、笑顔の仮面をつけた俺の奴隷の一人だ。
間が空いた事で、チンポも一旦落ち着く。
「朝食の用意ができたので、呼びに来ました」
彼女は朝の情事の終わりを告げる。
ああ、わかった。今行く。
正直、彼女が来なかったらおっぱじめてた。たぶん、今日一日潰れてたな。
ヤレなくて残念なような、安心したような。何ともいえない気持ちになった。
朝食を終え、俺は奴隷達を自室に集める。
昨夜の様に乱パを……というわけではない。
俺の婿行回避のための会議である。
議題は、俺が不労所得を得る方法。女はいるから無問題。
「やはり、私達が働きに出るのが一番だとは思うのですが……」
奴隷代表のグレイが言い淀む。
そう、彼女達には働けない理由がある。彼女達が世間的に不細工過ぎて、どこも雇ってくれないのだ。
それを初めて聞いたときは驚いた。まさか、そこまで嫌われているとは思わなかったから。
親父にも、奴隷を家に置く条件として、人前では仮面を付けさせるようにと言われているくらいだ。
彼女達ができるのは人と関わらない内職くらいだろう。
しかし、もう一つ選択肢がある。それは冒険者だ。
ファンタジーよろしくの冒険者は、どんな人間でも受け入れてくれるとても懐の広い職業だ。
便所掃除からドラゴン退治まで、実に様々な依頼がある。が、ここでも不細工に厳しい事は変わらない。斡旋されるのは訳アリの、危険だったり、報酬のしょっぱい依頼ばかり。
失敗すれば違約金、それが積もれば借金を、最終的に破産、そして奴隷落ち。
実際に、俺の買った奴隷は半分が親に売られ、もう半分が元冒険者だったくらいだ。
労働意欲はあるのに、労働場所がない、儘ならないものである。
だから俺は考えた。なら俺が冒険者になってやろう!
冒険者になるといっても、俺がやるのは依頼を受ける事だけだ。実働は奴隷達にやらせる。
俺も貴族の端くれ、冒険者ギルドも邪険にできまい。人よりちょっと依頼を受ける数が多くても、融通が利くだろう。
まあ、できるのは魔物退治くらいだろうけど。人と関わる仕事はやっぱりトラブルになるだろうから受けるつもりはない。
「なるほど、それならば私達にもできるかもしれません」
本当なら、安全な仕事を受けさせたいのだが。
「いえ、真面に働けるだけで十分ですよ」
その言葉に、奴隷一同頷く。
それじゃあ善は急げ、早速冒険者ギルドに行こう。
奴隷数人を伴ってギルドに来た。
時間的にはお昼前、人は疎らにいる程度だ。
冒険者ってそんなにいないのか?
「いえ、この時間帯は皆依頼をしているので、人が少ないのです」
そう返事をするのは、我が奴隷の中で最も冒険者歴の長い女、ニーアだ。金髪でスレンダーな体型、程よい大きさの美乳は芸術作品のよう。それを強引に揉んで崩すと、心に潜む破壊衝動が満たされるような気がする。
ニーアを視姦していると、下半身が熱を帯び……って危ない。こんなところで盛るなよ、俺。
「依頼を受ける朝と、報酬を受け取る夕方が最も混む時間帯ですね」
なるほど。その時間帯にはあまり来たくないな。次からもこの時間帯にしよう。
「う~ん、それはそれで問題があるのですが」
問題?
「はい、これ見ればわかると思います」
そう言ってニーアは俺に掲示板を見せる。
これは依頼の掲示板?
「その通りです。これを見てどう思いますか?」
どうって……何か少ないような。
「そうなんですよ。この時間帯になると、もう真面な依頼は残ってないんですよね」
確かに、パッと依頼内容を読んでみても微妙と言わざるを得ない。難易度に対して報酬が低かったり。
じゃあ、ニーアも朝に依頼を受けてたのか。
「いえ、私、というよりも私達は今ここにある様な依頼を受けてましたよ」
あぁ、なるほど。彼女達が奴隷落ちしたのに納得だ。
じゃあやっぱり、朝のラッシュに依頼を取るしかないのか。
「ここにある依頼をやっても、私達の維持費でほとんど消えてしまうと思いますから」
まじかぁ……何だか急にやる気が無くなってきた。
俺のイメージだと、ただ適当に依頼だけ受付に渡して終わりだと思ってたんだが。
それにしても低いよなぁ。どうしてこんな報酬で依頼を出そうと思ったのか。
「それは……言いずらいのですが、ギルド職員がピンハネしている、という噂が」
それってつまり、お前らみたいな奴が、この報酬で受けざるを得ないのをわかっててやっていると?
「そう、ですね。この噂が本当なら、ですが」
ふーん、ならいっちょお貴族パワーを使ってみますか。
俺は適当に依頼を選んで受付に持っていく。
すみませーん! この依頼についてお聞きしたいんですけど!
「はい、どうされましたか?」
俺が声を掛けると、ちょっと不細工な受付嬢が顔を出す。たぶん、この世界基準で少し綺麗程度かな。
なんかー、この依頼の報酬低くないですか?
「あーそうですねぇ……これは依頼主が設定した報酬ですので、こちらからは何とも」
受付嬢は若干面倒くさそうに応対する。きっと、何度もこの手の質問を捌いてきたのだろう。
普通、この依頼でたったこれだけの報酬にしますかね? まさか、あなた達がピンハネしたりしてるとか?
「そのような事はあり得ません!」
ふーん、本当に無いんですね?
「と、当然です!」
ちょっと動揺したな。これはやってますねぇ。
俺は懐から独特な紋章が刻まれた指輪を取り出す。
これ、何かわかる?
「それは……ま、まさか!」
流石は受付嬢をしているだけはある。最低限の知識は持っているものだな。
この指輪は俺が貴族関係者であることの証だ。
この国において、貴族は絶対、平民が逆らって良いことなどほとんどない。まして、嘘など吐こうものなら、物理的に首が飛んでもおかしくない。
まあ、俺にそこまでの権利は無いけどな。
俺はできるだけ威圧感が出るよう、声を低くして言う。
もう一度だけ聞いてやる。ピンハネ、してるよな?
「……はい。し、しています」
受付嬢は諦めたようにそう零す。
改めて適正な報酬に直してもらうと、滅茶苦茶上がった。
どんだけピンハネしてんだよ!
コーヒーの原価率並みの衝撃。
取り合えず、今日はこの依頼だけを受ける事にする。
受付嬢には、俺が受ける依頼に限り適正な報酬にするよう約束させた。
全部の依頼を適正にすると、また別の問題が起きそうだし、今はこれでいいだろう。困るのはギルド職員だけだ。
さて、依頼は受けた。後はお前達がそれを達成するだけだな。
「はい! 任せてください! シュン様のため、絶対にやり遂げて見せます!」
やる気は十分だな。それじゃあ頼むよ。
結果はまあ、普通に依頼を達成して報酬を貰った。
彼女達は今よりも過酷な環境で、似たような依頼をやっていたのだし、万全の状態ならできて当然だそうだ。
しばらくは冒険者奴隷達には依頼を、それ以外の奴隷は内職と俺のお世話でもしてもらおう。
さて、今日依頼をしてもらった奴隷からの所感は聞き終わった。
お前達から何か言いたいこととかある?
「そうですね……では、一つお願いをしてもよろしいでしょうか?」
お願い? まあ内容によるけど。
「私達奴隷のパーティに名前を付けて欲しいのです。その、冒険者にとって、パーティ名は唯一の誇り、といってもいいですから」
ニーアはそれから自分の思いを語った。
冒険者時代、生きていくのに必死だった自分と違い、和気あいあいとパーティを組んで、自らのパーティ名を名乗る冒険者達が羨ましかったことを。
いつか自分も、自分だけじゃなくて、仲間のためにも頑張りたいと思えるような、そんなパーティを組みたいと。
その時は、素敵なパーティ名を名乗るのだ、と。
……お、思い、重いよ。
「今、私は奴隷ですけど、それでも幸せなんです。仲間に恵まれ、主にも恵まれ、好きな人に処女を捧げられて。そして、そんな人たちのために働けるのが幸せなんです。だから、この幸せに、名前をくれませんか?」
い、いやー。うん、名前ね。良いと思うよ。それじゃあニーアの好きな名前を付けてよ。
「いえ! 私ではダメなんです! 私達の主であるシュン様でないと、ダメなんです!」
ニーアが叫ぶと同時に、バンッと扉が開く。そこからグレイやメルナ、その他の奴隷達がぞろぞろと入ってくる。
「シュン様、私達からもお願いします。私達の拠り所の名前を頂けませんか?」
「名前があった方が何となく良い気がします!」
奴隷全員が口々に俺にお願いしてくる。
わ、わかったから! 今考えるからちょっと待っててくれ!
俺がそう言うと奴隷達も一旦は黙る。
とはいうものの、どうしようか。
ここは提案してきたニーアの印象から考えてみるか。
金髪で、スレンダーで、冒険者で……戦う金髪美少女、イメージ的に
ふと視界に入ったのは笑顔の仮面。
笑顔、えがお……笑顔は英語でスマイル、いやラフとも言うか。
笑顔と戦乙女、笑う乙女でらふきゅーれ? とか。
……なんかもう、これでいいか。
よし! 決まった! 今日からお前たちは
「らふ、きゅーれ?」
俺が名前を言うと、奴隷達は口々にその名前を言う。
あれ、気に入らなかった?
「いえ、いいえ! とても、とっても良い名前だと思います。笑う乙女、ふふっ私達は今から笑う乙女です!」
どうやら気に入ってくれたみたいだ。よかった。
他の奴隷達も喜んでいるっぽいし、大丈夫みたいだな。
正直、名前一つで喜ぶ彼女達の気持ちはさっぱり理解できない。
俺と彼女達の温度差で風邪をひくレベル。
でも、笑う乙女が見れるなら、なんでもいっか。