◎・シャーレ 部室・
グランとチナツはシャーレの部長、当番として仕事をしていた。シャーレの一員として戦闘した際の経費の計算と清算。それから各校の書面で解決できる程度のちょっとしたイザコザやトラブルに対処していく。
ちなみに先生は先ほど生徒からのモモトークで呼ばれたらしく、部室を外していた。
「そういえば、グランさん。一つ質問しても良いですか?」
「……ん? まぁ、内容にもよるがだいたいのことは答えよう」
チナツが書類から目を外してグランに話しかける。グランは書類を手に、味を感じなくなったコーヒーを口に含みながら返答する。
「グランさんの女性経験について教えて下さい」
「っゴフッッ!? ゴホッ、コホッ!? ……んぐ……ふう」
チナツの質問にグランはたまらず吹き出してしまった。大きく咳き込むグラン、チナツはスルリとグランの背後に周り背中を擦る。
しばらくして落ち着いたグランは口元からこぼれたコーヒーを拭いて背凭れにグッと寄りかかる。
「……それでどうしていきなりそんな事を?」
「単純な好奇心です。確かに『私は二番でも構いませんよ?』とは言いましたが私も女です。色恋の話題には人並に興味があります」
そこまで言うとチナツはグランの手をギュっと握り、屈んでグランからは上目遣いと谷間が見えるようにする。そして囁くような声で……
「愛している殿方のものは……特に」
グランはチナツの頬と手に自身の手を当ててチナツを立たせる。そして椅子に座ったままグランはチナツの腰に手を回して抱き寄せる。チナツはグランの座っている椅子に膝立ちにする形になる。グランは自身の顔の前にやってきたチナツの胸の胸に顔を軽く埋めながら答える。
「お前の誘惑はどうしてこんなにも唆るんだろうな、チナツ」
「ふふ、どうします。今からでも私を一番にしても良いんですよ?」
蠱惑的にチナツは微笑みながら胸元のグランの頭を抱きしめる。
「それで? 教えてくれないんですか? ……ぁ♡」
「愛している男の他の女との情事なんてそんなに気になるか?」
グランは抱きしめられた状態から器用に舌と歯を使ってチナツのブラウスのボタンを外して赤いブラから出ている上乳に舌を這わす。その状態で今度はグランが上目遣いする形でチナツを見つめながら質問する。
「…それはっ♡ 気になるに決まっ♡ てるじゃなっいですかぁっ。……他の女゛っ性とっしたたこと私にも♡ して欲しいっです!。その為にも教え゛てください、っあ、グランッさっん♡」
いつの間にか上乳を舐めるだけでなく、右手を胸に、左手をチナツのスカートの中に伸ばしていたグラン。ブラウスの裾に手を突っ込み、ブラの上からチナツの胸を揉む。チラリと見える赤いレースブラの感触と熱くなっているチナツの胸の感触を同時に楽しむグラン。
「グランッさん♡ そこはッ♡ もう! 触り方がいやッらしいっですっ! よ♡ ――あぁッ、もう……ッッ♡!」
「やらしぃ事しようとしてんだ、そういう風に触ってる」
グランに乳房を揉まれ、反対の胸の乳首を舌で転がされるたびに、チナツは体にくすぐったい様な、ピリピリとしたような感覚と甘く電撃のような快感が下腹部に時折走るのを感じていた。その刺激を逃そうと腰をくねらせるが、そのたびに、チナツの女性器に添えられているグランの左手がタイツ越しに陰核を擦る。快感から逃れようと腰を動かせば陰核をこすりつける形で更なる快感に襲われ、耐えようとすれば胸を蹂躙される。挟み撃ちの形になり快感から逃れられなくなったチナツが絶頂するのは簡単だった。
「―――イっっ゛クゥ♡!」
チナツは背を丸め、グランに抱き着くような体勢になりながら大きく腰を震わせる。びくっびくっ、と両足を痙攣させてその付け根の股間部の赤いタイツはチナツの愛液が染みこみじんわりとその色を暗くした。
「ふふふ、随分激しくイッたな。……タイツ越しなのにほら、こんなに濡れてしまった」
グランはそう言いながらチナツの愛液でぬらぬらと光る左手を見せつける。
「……それはッ……ふぅーッ、ふぅーッ、グランさんが弄るからッです♡」
チナツの思考は既に情欲に溢れ、腰はへたり込みグランに抱きつきながら腰を振り、性器を自らグランの体に擦り付けさらなる快楽を得ようと必死だ。
そんなチナツの様子にグランは笑みを浮かべながら落ち着かせようとチナツの頭を撫でる。
「……?」
少しすればチナツがグランの意図を汲み取り腰を振るのを止める。しかしその顔は困惑一色であり快楽に浸りたいのを我慢しているのが丸わかりだ。グランはチナツを立たせて、自身も席を立つ。そしてテキパキとデスクの片付けをする。そんなグランにチナツは何か自分が気分を損ねてしまったのかと焦りだす。
「あ、あの……グランさん、や、止めちゃうんですか?」
「ん? ……あぁ! いや、止めないさ。ただ、場所を変えるだけさ。ほら、こっちだ」
グランはチナツの手を取って部室の奥の方にある扉を開ける。その先は小さなサンルームとロフトが付いたワンルームだった。シャーレのビルが大きいこと影響でサンルームからシラトリ区が一望できる。3点ユニットバスに小型冷蔵庫、セミダブルベットと簡素だがクローゼットもある。
「ここは?」
「俺の部屋」
チナツが部屋の中を見渡しながらグランに聞く。それにグランはベッドの方に向かいながら答える。
「部長という立場もあってか先生ほどではないが俺も仕事は多いんだ。いちいち帰るのも面倒だし、空き部屋のひとつを部長権限で頂いた近頃は大きな問題や依頼が無ければここと『塔』の自室を行ったり来たりだ。さて……続きをしようか」
そう言いながらグランはベッド脇に腰掛けて隣にチナツを座らせる。ベッドで隣あった二人はどちらが言うまでもなくキスをする。
「……んっ♡ じゅっ、ちゅっ……っあ♡」
「……っう、随分と積極的じゃっ、ないかぁっ」
「当たりィっ前です♡ もう、我慢の限界ですッ、から♡」
チナツはグランの首に両腕を巻き付け、そのままグランが自分に覆いかぶさるように引き寄せベットに共にベッドに沈みこんだ。
「んふっ……服、脱ぎますね♡」
一度口を離してそう言って再びキスをしてブラウスのボタンを外していくチナツ。その間にグランはチナツの腰を少し浮かせて愛液で濡れたタイツとショーツを脱がしていく。
――ズニュッ――
「っっ♡!? っあぁぁ! ぐ、くぅらんさん? な、なんでぇっ♡ 行き成りッッ♡!? あっ、ダメですっ、イクぅ゛♡」
ブラウスを脱ぎ終わり、ブラホックを外そうとしていたチナツは突如として体に衝撃を感じた。その正体はチナツの女性器の中に挿入されたグランの指だった。いきなりの挿入ではあったがチナツの中は既に一度絶頂を迎えていることもありすんなりとグランの2本の指を受け入れた。
「いや~、なんか物欲しそうにしてたからつい」
「ん゛あ゛っ♡ んぐぅ゛ぅっ♡ あぁん! あ、あ、あ、わ、私またっ♡」
「何度でもイッていいぞ、チナツ。俺が全部見ていてやる」
そう言ってグランはチナツの乳首を軽く噛むのと同時に親指でクリトリスを弾く。
「オ゛ッ♡♡!? い゛っ! イクっ゛ぅぅぁああっ♡!」
口元に両手を当てながら、思いっきり腰を浮かせ、ビュシッ、ビュシッ、と音を立てながら粘り気の強い潮を吹くチナツ。何度か高く腰を上に向かって突き上げた後、力が抜けてベットに手足が放り出される。
「じゃあ、あと2、3回はイこうか」
「え? あ、ま、まってくだい! 今イッたばかりでェッ♡! んぁっ! あ、ぁ、あこんな直ぐにィッ♡」
再び指を動かし始めたグラン。今度は自分もベッドに横たわり、横になりながらチナツの体をまさぐる。チナツはどうにか連続してやってくる快楽から逃れようとグランの方に背を向けたが、それは失敗だった。グランはチナツの女性器をこねくり回している手とは反対の手を自分の唾液とチナツの愛液でよく濡らした後、チナツの魅力的な尻をかき分けてその最奥にある窄みに指を入れる。
「ん゛ォゥっ! グランさん! そっそお゛っ…ちは……。ん、ひぃっ♡ ど、同時だなんて♡!?」
ぬ゛ポッ、ぬ゛ポッと音を立てながらほぐされていく、チナツの肛門。
「ここもすっかり慣れたな」
「ヴヴぅっ♡ あんっ、ふか……そんなに激しくしたらっ♡ っ゛っ゛ぁぁ゛ぁ゛ぁ゛ああ゛♡♡♡」
大きく震え丸くなろうとしながら絶頂したチナツ。しかし背後から抱き着いているグランがそれを許さず、絶頂したチナツを今度は自分の上に仰向けで載せて再び指を動かし始める。
「もう、イッてます! イッてますからぁっっ♡! んお゛お゛お゛お゛お゛♡?!♡」
チナツはそう何度も言うがグランの手が止まることは無く、結局グランが手を止めたのはチナツが6回目の絶頂を迎えたときだった。部屋にはむせ返るような淫臭が立ち込め、ベッドのシーツはチナツの体液でグズグズになっていた。その部屋でチナツは仰向けでまるで潰れたカエルのように手足を引くつかせ、深呼吸をしていた。
「……っ♡ はーっ、はーっ♡」
「よしよし、いっぱいイったな。可愛かったぞチナツ」
「ぐらんさん……♡」
グランはチナツの頭を優しく撫で、『可愛い』『綺麗』と肯定の言葉と共に啄むようなキスをチナツに何度もする。そうしながら自分も服を脱いでいく。そうして裸になった後、チナツの両脚を掴んで開く。
「んふっ♡ どうぞ、グランさん。……来てください♡」
チナツは両手で女性器をくぱっと開いて見せた。執拗なまでの愛撫によって溜まった愛液が性器の中からトロッとあふれる。グランはその愛液を自身の竿に塗るために互いの性器を擦り会わせる。そうして自分の竿が十分に濡れたことを確認したグランはチナツの腰を掴み、亀頭を性器に合わせ腰を突き出す。一番太い部分がヂュポンっと音を立ててチナツのナカに飲み込まれる。そこからはニチニチとチナツのナカをかき分けて入っていくグランの竿。それが腹側にある少しぞりぞりとした天井を擦りあげ、そのたびに甘イキして吐息がチナツの口から漏れ出す。
「う、ふうぅー♡ グランさん♡ ギュってしてください。思いっきり私を、強く、壊しちちゃう位に抱きしめてください♡」
「あぁ、仰せのままに『お嬢様』」
グランの竿がチナツの最奥に到達すると、チナツは両手をグランの顔に伸ばして抱きしめてほしいと甘える。それにグランは静かにほほ笑みチナツを抱きしめる。
「ふふ、グランさんのが私のナカにあるのが分かります。……あ、今ビクッてしましたね。……なんだかこうしていると可愛い気がしてきます」
「よく言うよ。少し動かすだけでも甘イキしてダラダラ汁出すくせに」
「っうっふぅ♡! グランさんっ! そうっ、言いながら! 小刻みに動かないでぇっ♡」
グランが小刻みにだが、グニィッと何度も最奥を小突くとチナツはその感覚でシーツを強く握りこみ、愛液を吹き出す。
「さて……そろそろ本格的に動くぞ?」
そう言いながらグランはゆっくりと腰を引く。ぞりぞりとした天井の感触とギュっ全体を包み込む密着感がグランの竿全体に強い快楽を与える。
「あ゛っあ゛っあ゛っ♡」
その快感に耐えながらニヂュ゛ニヂュ゛と音を立て、チナツの反応で時には緩急もつけながら腰を振る。チナツはグランから与えられる快楽に浸っており、普段風紀委員会で活躍しているしている場面を知っている面々が今のチナツを見れば呆然間違いなしだろう。そのだらしない顔のチナツもグランにとっては愉しみの一つだ。段々とピストンの速度は上がっていく。それに合わせてチナツの声も大きく、激しくなり膣肉の締め付けも強くなり射精感を高めてくる。
「チナツっ! そろそろっ……」
「はい゛。 一番奥にっ♡ 私も゛っ゛、いぎぃ゛ますからっ゛♡」
激しくピストンしてチナツから低めの喘ぎ声が漏れ出したころ、グランはチナツの腹に指を這わせて、ちょうど子宮を強く押し込む。
「ん゛ぎい゛っ゛♡♡♡!!?? イク、イク゛ぅ゛!」
「っ゛ぐ!」
グランは自分の限界を感じて竿限界まで引いて一気に最奥まで突き入れ、押し付ける。限界までほぐされていたことで下りきっていた子宮はもろにグランの竿と衝突してその衝撃でチナツを絶頂へ導いた。
「づっ゛あ! あぁ、イッ、くぅぅぅぅっ♡」
「出るっ!」
絶頂してより一層キツく収縮してグランの竿を奥へと進めようと蠢くチナツの膣肉。その竿全体をなぞりあげるかのような動きに誘われチナツの最奥にぴったりと亀頭をつけて射精するグラン。射精している最中もぴったりと自身の腰をチナツの腰に密着させ、最後の一滴まで流し込もうと時折グラインドもして精液をチナツのナカに出し切る。
「お疲れ様です、グランさん。とっても気持ちよかったです」
「……それは良かった。俺も良かったよ」
射精しきったグランは竿をチナツのナカから抜く、その際にチナツの性器から膣内に収まらなかった精液がドロリと流れ出る。それからチナツの隣に仰向けで寝転がる。チナツは直ぐにグランに抱き着きグランもそれをやさしく受け止める。
「それで……結局、他の女性経験は教えてくださらないんですか?」
「……覚えてたか」
チナツはグランの両腕に抱きしめられながら、顔を上げてそう問いかける。グランはその質問にあちゃー、と言った顔をする。
「チナツはチナツの魅力があるんだし向き不向きもある、態々他の女と同じプレイする必要はないだろう?」
「そう言って下るのはありがたいですが、やっぱり気になります。"する"かどうかは置いておいて取り合えず、話だけでも聞きたいです」
チナツはそう言いながら、グランの胸に顔を埋める。
「それなら良いか……? まぁ、最初はやっぱりキサキとの話かな……」
グランは天井を見ながら過去のことを思い出す。
リロちゃん(モブに名前を付けたサブキャラ)やキッド達(オリキャラ)のえっちシーンって需要ある?
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ある
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ない
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サブキャラだけならある
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オリキャラだけならある