※この作品はR-18です。

狩りゲー世界転生輪   作:時守 暦

105 / 611
ヒャッハー!
MHX発売日だー!
配達の到着かゲーム店開店までの暇潰しになれば幸いです。
ちなみに英訳するとkilling time。
…「これから皆さんに殺し合いをしてもらいます」にしか聞こえない。


あと、書いてるときにちょっと酒飲みすぎて、キャラ崩壊してたりエロっぽい話になっていますが、あくまでKENZENなマッサージのお話です。
道具とか書かれてるけどバランスボール的な奴だよ!
二人で乗ってるんだよ!

追記

12月の半ばまでマジで厄介な仕事が入り込んでます。
それが終わったら繁忙期なんで、ちょっと更新が遅れるかもしれません。
モ、モンハンクロスするのに夢中になって遅れるんじゃないんだからね!

アサクリもしないといけんし。


追記の追記
投稿予約した後も編集できることにようやく気付きました。


第105話+外伝14

黄昏月モンハンXまだかなぁ時…じゃなかった日

 

 気がつけばもう3ヶ月目。

 短いのか早いのか…。

 

 さて、もうゲームストーリーの話も大詰めである。

 無印のは、という前提がつくが。

 

 今日の捜索で、残った結界の基点こと陸亀こと道場も発見され、後はぶった斬ってオオマガドキを呼ぶ塔を破壊しに行くだけだ。

 ちなみに基点を見つけたのは暦。

 そのまま交戦も考えたが、無理に少ない戦力で戦う理由も無いし、何より行動限界時間が近かったので戻ってきたらしい。

 今度向かった時に、陸亀がどっかに逃げていた…という事がないよう祈るのみである。

 

 

 さて、そーなると今日は戦の前。

 つまるところ、色々と昂ぶる夜な訳だ。

 万年発情期の俺が言っても説得力が無いかもしれないが、生物学的な本能に基づいた、実に健全な反応である。

 死の危険の前に、子孫を残しておきたいってちゃんとした本能だよね。

 

 …ただ、それを理由に橘花が忍んでくるのは……どう考えても建前に使っているとしか思えません。

 だって尻だし。

 子孫できねーし。

 

 まぁヤッたけど。

 だってオカルト版真言立川流で交わると霊力ブーストされるし。

 パワーアップして損は無いし。

 

 

 いやぁ、相変わらず橘花は飲み込みが早い早い。

 しかも卑猥な事ほど悦んで覚えるもんだから、ついついエスカレートしちゃうんだよな。

 まぁ、アレさ具合で言えば、千歳と絡んでた前回ほどじゃないんだが…その分、ネットリと躾けしています。

 

 しかし…このエロ具合、やっぱ前回はヤバかったな…。

 橘花の手綱を握りきれなかった上、千歳との相乗効果もあったから……あのままエスカレートしていったら、きっと橘花は千歳に俺の尻を掘らせにきていただろう。

 割とマジで。

 今だって、隙あらば指を捻じ込もうとしてみたり、或いは舌を突っ込んで嘗め回してきたり…いやよそう、これ以上の描写は危険だ。

 

 

 …千歳が相手なら、掘られるのもプレイとして割り切るのもワンチャンあるが…。

 

 

 まぁ、それは置いといて。

 じっくり橘花を堪能した訳ですが、実は前の方はまだ処女です。

 破っちゃったら、結界や術の行使に影響が出るからね。

 それを補える程のパワーアップも出来るだろうけど、それならそれで術の調整をしなければいけないらしい。

 日中に樒さんと一緒に調整しているそうです。

 夜?

 気晴らしで忙しいよ。

 

 

 で、今日も今日とて色々ヤッていたんだが…なんかね。

 覗かれてたっぽい。

 

 誰に?

 言うまでもない、桜花に。

 斬りにこなかったって事は、公認と思っていいんだろうか?

 それとも、オカズとして見入って我を忘れてたんだろうか?

 …後者っぽいな。

 大方、橘花の名前を呼びながらの気晴らしが物足りなくなってきて、相談しようと来た時にカチ合ったんだろう。

 考えてみりゃ、普段のペースなら今日は桜花が来る日だったし。

 

 

 ……順調に堕落というか墜落していってるなぁ、この姉妹…そうさせてるのは俺だけど。

 

 

 しかし、桜花がそーいう事になってるって事は……大体準備が整ってしまったなぁ…。

 

 

 

黄昏月仕事が終わったらすぐにモンハンしよか!日

 

 

 陸亀討伐完了。

 これで結界は破れ、塔は丸裸だ。

 幸いにして、塔の完成にはまだ若干の猶予があるらしい。

 まだ赤い光があまり灯っていないらしいからね。

 

 

 …あれ、この場合どうすんだ?

 イヅチカナタが前回現れたのは、赤い光が満ちて、オオマガトキが呼び込まれる時だった。

 じゃあ、それを阻止したら出て来ないのか?

 

 もしそうだったら、どうする?

 モノノフ側をこっそり邪魔して、オオマガトキ完成直前まで粘る?

 …ありえん。

 

 標的であるイヅチカナタが出てこなかったら…………そのままストーリークリアすればいいだけか。

 イヅチカナタとは、このループの中に居る以上いつかはカチ合うだろうし。

 無理にオオマガトキを起こしてまで呼び込む理由は無い。

 むしろ、折角ストーリークリアできそうな機会なんだし、それが成功したらその後どうなるかの方が重要だ。

 GE世界も一応はクリアしたけど、その後死んじゃったもんな。

 

 どっちにしろ、現状じゃイヅチカナタが出てきても、2~3発殴れれば御の字だ。

 オリジナル笑顔の某銃×剣な連中や、周囲の被害を省みない真性の復讐者じゃあるまいし、勝てない戦いに臨むのはハンターのありかたじゃないです。ですです。

 

 

 さて、そうなるとオオマガトキの塔をぶっ壊す算段だな。

 千歳の時は…どうやったんだ?

 日記には何も書かれてない。

 まぁ、塔ってほどデカい物をぶっ壊そうってんだから、爆弾か、さもなければ支柱にになっている部分を引っこ抜くかのどっちかだと思うが。

 

 火薬か…うーん、そんなに量があったっけ?

 ああ、そういや前に討鬼伝世界からMH世界に移動した時、爆弾が大量に減ってたから、やっぱり塔の爆破を試みたんだろうな。

 しかし、一体どれだけ詰め込んだのやら…。

 生憎と、今回は前回ほど大量の火薬を確保できてはいない。

 MH世界じゃギルド長やって、資材も集めてはいたけど、それと同様に消費も多かったからな。

 特に火薬は、戦闘力の低い一般人が雑魚モンスターを追い払う為に多く使ってたし。

 あんまり自分の物にできなかった……一応言っとくが、着服じゃないからな。

 

 

 まぁ、遠目に一目二目見た程度だったが、文字通りガラクタの塔というか山だったからな。

 適当な所を蹴っ飛ばしてやれば、バランスが崩れて落ちてくるだろ。

 霊力やらなにやらが篭っているなら、鬼祓いで浄化する。

 

 これ以上の策は、今のところ無いな。

 

 

 

 

 

 さて、それでは明日の決戦に備え、体を休める……前に霊力をたっぷり補充しないとな!

 橘花、よろしくオナシャス!

 

 

「ええ、こちらこそよろしくお願いします。

 何せ総力戦ですものね。

 里の守りを担当する私も、霊力を蓄えておくに越した事はありません(表情が言葉を裏切っています)」

 

 

 うんうん、後顧の憂いを断つ事は重要だね。

 それにしても、モノノフでもないのにそこまでちゃんと考えられるなんて立派だなぁ、あこがれちゃうなぁ。

 

 

「私も微力を尽くすと、覚悟を決めたまでです。

 …ところで、ものは相談なのですが、姉様なのですけど…(表情がwktkしています)」

 

 

 ああ、やっぱ心配だよな。

 できる事なら、少しでも無事に帰ってこれる確率を上げてやりたいだろう?

 

 

「はい。

 姉様も皆様もきっと勝って帰って来る信じていますが、やはり人事を尽くしてこそ天命が微笑むというものです。

 ここで姉様の力を、一段階跳ね上げられるような手法は無いでしょうか(襖に目がチラチラ向いています)」

 

 

 勿論あるよー。

 橘花も樒さんも霊的に強くなった実績付きだよ。

 で、そこで橘花=サン、こっちからもものは相談なんですけどね?

 橘花=サンも協力してくれれば、より効果が高くなるんですけど!

 

 

「くわしく!」

 

 

 なぁに、霊力を循環増幅させるにしても、単純に一人より二人、二人より三人って話でして。

 まぁそれなりに技術は要るんですが、そっちも俺が会得してるんで問題なしです。

 

 という訳で、桜花=サンが居ればなー!

 桜花=サンが強くなって決戦の勝率も上がって里の守りも磐石になって橘花=サンの霊力が上がって負担がかかるような事もなくなるし、いい事尽くめなんだけどなー!

 

 カーッ、残念だわー!

 桜花=サンが居ればなー!

 

 

「姉様が居ればなー!」

 

 

 桜花=サンが居ればなー!

 

 

「姉様が居ればなー!」

 

「………………」

 

 

 

 無言で襖を開けて入ってきた桜花=サン!

 一体どこから聞いていたんで!?

 

 

「……そ、その口調は止めろ…橘花も真似するな、頼むから…」

 

「えー、でも姉様、楽しいですよ」

 

 

 楽しいのは大事だな。

 まーそれはともかくとして、出てきてくれたって事は、おk?

 

 

「外来語は分からん……し、思うところは色々とある。

 私もこれでも女だ…。

 だが、橘花の為になると言うなら…」

 

 

 別にしなくても勝率十分にあるけどね?(イヅチカナタが出張ってこなければ、だけど…)

 

 

「私も充分に霊力は漲っていますし。

 昨晩とかのおかげで。

 むしろこれ以上力が強まっても、制御に失敗するかもしれませんし(そ知らぬ顔で)」

 

「ぐ、ぐぬ……!」

 

 

 どーした桜花=サン、様子がおかしいぞ。

 

 

「姉様、どうしたんです、そんなに腰といいますかお尻を落ち着かない風にさせて(口元が、口元が!)」

 

「うぐぐぐぐ……」

 

「ところで、先ほど仰いました3人での儀式とは、具体的にどのような行為なので?」

 

 

 ああ、橘花にはまだアレは教えてなかったな。

 桜花にはこの前教えたんだがな、女同士が繋がる為の、前後両方に突き出した玩具がある訳よ。

 一方をまだ橘花も使ってない部分に入れて、もう一方を相手に突っ込むのね。

 

 でもさ、橘花は『前』は使えないだろ?

 そこでちょっと改造して(自作だしな!)、後ろと後ろで8585できるようにだな。

 

 

「わ、私が……橘花を、だと…!?」

 

「(あ、そこで橘花「に」ではなく「を」なんですね)」

 

 

 という事は、この後の流れは……。

 橘花とアイコンタクト。

 心が繋がるって素晴らしいね!

 体も連結するしね!

 

 

「つまり姉様は痛かったりしないんですね!

 私は大丈夫です、それで姉様が強くなって、増して私の霊力も強くなるなら万々歳です!」

 

 

 だよねー!

 桜花、何か問題ある?

 

 

「わ、わたしは……わたしは…!」

 

「ね・え・さ・ま?」(橘花=サンの本性全開の笑み)

 

「う、うわぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

 

 

 以下、ダイジェストな感じでお送りしまーす。

 エロっぽい表現があっても、エロじゃないからね!

 あくまで声が出るマッサージと儀式だよ!

 

 

 でも誰かが想像するのは止めないよ!

 

 

 

 

 

 

「き、橘花…本当にやるのか?」

 

「姉様が無事に帰ってくる為ですから。

 私を押し倒して唇を奪った時点で、覚悟を決めてくださいませ。

 …ご指導、お願いいたします」

 

 

 おkおk。

 まずはだな…。

 

 

「……な、何!?

 そんな事をするのか!?

 

 ………実演!?」

 

「はい、橘花も大好きですよ。

 気持ちいいし興奮します。

 その分、儀式の効果も上がりますし」

 

「お……おおお、橘花…そんな、そんな…事を…そんな顔を…」

 

「では、失礼して…姉様、よく見ていてくださいね?」

 

 ほーれ、橘花が大好きなオモチャ(生)だぞー。

 

 

「ああ……う、うぁぁぁ…」

 

「んふっ……姉様?

 どうですか、橘花がこんな事をするのは。

 衝撃的ですか?

 ふふ…私だって、いつまでも子供じゃありません。

 

 姉様も同じ事をするんですよ?

 ふふふ……でも、今は……ねぇ?」

 

 

 橘花と繋がる方が優先だもんなー?

 という訳で、ホレ。

 これを使います。

 

 

「こ、これが件の道具か…。

 おかしな形をしているな……こ…こうやってつける、のか?

 くっ……橘花の目の前で、弄る事になんて…」

 

「自分から付けるなんて、積極的ですね、姉様。

 でも、ちゃんと解しておかないと裂けてしまいます。

 ちゃんと弄ってくださいね?

 私達、じっくり見ていますから」

 

「うっ…く、きつい……ん…」

 

「うわぁ、あんなに広がって…あれなら、すぐにでも受け入れられるんじゃないですか?」

 

 

 いやぁ、入れるだけじゃまだまだ。

 前後運動に耐えられるかどうかはまた別の話だしね。

 

 

「そうですね。

 ですけど、私は大丈夫ですよ。

 …貴方の方が、ずっと逞しくて、昂ぶる形をしていますし」

 

 

 そそるコト言ってくれるね。

 ま、散々好き勝手やったもんなー。

 で、桜花が無事に装備完了したんで、ここからが本番ですな。

 

 さて、俺の儀式のやり方だと、まずお互いが繋がって、そして霊力を循環させてもらう事になります。

 俺は言うまでもないし、橘花もいい加減慣れてきてはいるんだが、いかんせん橘花は基本的に受けの側だ。

 という訳で、まずは桜花と橘花でやってもらって、俺はそのサポートをする形にしようと思う。

 

 さぁ、橘花。

 

 

「はい、承りました。

 …さぁ、姉様。

 『本番』の時間ですよ?」(後ろを「くぱぁ」しています)

 

「あ……あ、ああああ!

 橘花!

 橘花、橘花橘花!

 あぁ、うわぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

 おお、桜花=サン暴走!

 夢中で橘花を押し倒して、なれない手付きで組体操しようとしています!

 

 

「ふふ…姉様、可愛い…。

 ほら、ここです、ここですよ…落ち着いて……んっ…」

 

「あ、あぁ、橘花を、橘花を、私が……私がこんな風に…」

 

「ほら、姉様、ちゃんと動かないと効果がありません。

 ちょっとくらい乱暴にしても、橘花は大丈夫です。

 ね?

 ほらぁ…」

 

「う、うわっ、うご、動く!?

 動いて…あっ、ああっ、あ!」

 

 

 

 …うーむ、スゴイな。

 橘花が受けで、桜花が攻めで、実際桜花が動いているのに、追い詰められているのは桜花の方だ。

 橘花が尻に力を入れる度に、道具が動いて桜花が驚いているようだ。

 

 と言うか、そもそも余裕が全然違うなぁ。

 桜花の様相は、童貞が妖艶な娼婦を目の前にした…どころじゃない。

 なんつーか砂漠で遭難して死にそうになってる人が、目の前にキンキンに冷えた水を突きつけられたかのようながっつきようだ。

 実際、動きだってテクニックも相手の様子を見るもなく、ただ衝動が赴くままに必死で腰を動かしているだけだ。

 

 それに対して橘花の方は……うーん、こっちもスゲェ。

 余裕の笑みだ。

 乱暴に腰を叩き付けられているのに、痛みを覚えた様子も一切なく、「もっと激しくしていいのよ?」と言わんばかりの笑みを浮かべている。

 …受け手なのに、明らかに桜花を貪っている…。

 ある意味オカルト版真言立川流の女性バージョンだ。

 

 

 …ま、桜花も夢中で動いて、何度か達した(初めてだってのに、『何度か』にできる辺りが血筋だ)し。

 橘花は一度も達してないようだけど、初めての桜花にそこまで期待できる訳もなし。

 

 さて、俺もそろそろ動くかな。

 橘花ー、そのまま締め付けとけよー。

 

 

「はい…ああ、姉様、顔を見せてください。

 そんなに泣いてしまって……」

 

「だって橘花ぁ…すまない、すまない……。

 こんな、こんな事をしてしまって…こんな事まで出来るようにされてしまって…」

 

「いいじゃないですか。

 それが私と姉様の願いだったんです…。

 さぁ、もう一つの願いが今から叶います。

 ですから姉様、そのお顔を私に見せてください。

 いつもは凛々しいそのお顔が、どんな風に歪むのか…私に見せてください」

 

「え…? あ……」

 

 

 橘花が桜花の腰を掴んで動きを止める。

 筋力では比較にならないけど、儀式の習熟度じゃ橘花が明らかに上だから、この程度なら簡単だろう。

 さて…。

 

 

 それでは俺も、サポートを通り越して『本番』、いきまーす!

 

 

「…!

 ま、まて、私は初めてっ…………~~~!!!」

 

「ああ、姉様…苦しそうで嬉しそうで、涙まで流して…そんなに気持ちいいんですか?」

 

「っ、か、は…!」

 

「羨ましいです。

 私は結界術の調整が終わるまで、こっちはできませんから…。

 もう、姉様ったら初めてなのに、こっちを体験できるなんて」

 

 

 初めて儀式に挑戦させたのに、俺⇒桜花⇔橘花で二本プレイだからな。

 ちょっと矢印が前後するが。

 だって桜花と橘花は尻と尻で向かい合ってて、俺と桜花はナニと前だから。

 桜花の股の間で矢印がMH…じゃなかった、クロスしますね!

 

 そりゃエライ事になってるわ。

 と言うか橘花、普通はこっちを使う方が先だからな。

 

 

 だがどっちにしろ容赦せん。

 霊力がミッチリレベルアップするように、ねちっこくビクンビクンさせて儀式してくれるわー!

 

 

 

 

 

 …とまぁ、そんな感じの儀式でした。

 これ以上書くとR-15じゃ抑え切れそうにないんでここまで。

 …今更?

 

 一応繰り返し(棒読みで)言っとくが、あくまでマッサージと儀式だからな!

 実際、卑猥な言葉や表現は少量しか使ってないからな!

 

 

 

 

 

黄昏月NTD3DSの充電は充分か?日

 

 

 桜花も隅から隅まで…前も後ろも上も堪能して、準備オッケー。

 桜花の足腰が立たない?

 いやいや、そこは仮にも房中術のオカルト版真言立川流。

 気を漏らして疲労困憊です、みたいな事にもならないし、戦うのだって余裕です。

 

 …今まで何度か制御に失敗して、足腰立たなくした事があるのは否定できんが。

 

 まーとにかく、桜花は体の一部が裂けた痛みも治まっており、更に霊力も今までにない程漲って、ついでにそのおかげかミタマがレベルアップしたらしく、樒さんが「ようやく新しい術が試せる…」と喜んでいました。

 どうやら、ゲームで言う討鬼伝極の新要素に到達したようです。

 ミタマの力をより引き出し、更にある程度操作もできるようになったって言ってたし。

 

 そのおかげか、決戦の地へ向かう桜花の奮戦ぶりは目覚しいものだった。

 立ち塞がったミズチメを、脳天から一刀両断してのけた。

 うーむ、3人がかりでの房中術の結果もあるだろうが…スゲェな。

 

 いつにも増して威勢がよく、無駄な力みや気負いも無い。

 昨日の泣きながら腰を振っていた姿がウソみたいだ。

 

 

 …うーん、しかし昨日のアレは……なんだ、その、桜花は桜花でまた違ったアレな本性があったらしいと言うか…いや、これはこの戦いに勝って、祝杯に再び3P、いや4Pする時まで書かないでおこう。

 盛大に脱線する未来しか見えないし。

 ただ一つ言える事は、やっぱ桜花も残念な子だったって事だな…。

 

 

 まぁ、その残念さは、戦の真っ只中である今は微塵も見えない状態なんだが。

 ちなみに現在、既に塔が遠目に見えるところまで来ています。

 やはりまだ赤い光は灯っていない。

 

 つまりまだ余裕があるという事なので、開戦前に少し体を休め、準備をしようって事で小休止中です。

 ま、ここも異界の中には違いないから、2~3分程度しか休憩できないけどね。

 休みすぎて行動限界時間が迫ってくるとかマヌケ話にも程がある。

 

 

 …なんて事を書いてたら、そろそろ休憩も終わりのようだ。

 さて、一丁やったりますかね!

 

 

 

 

 

黄昏月ところで、男と女、どっちでプレイする?日

 

 

 来た、見た、勝った!

 

 …というのは流石に冗談だが、ちょいと拍子抜けしたのは事実だな。

 だって出てきたの、トコヨノキミ一体だけだったし。

 強力な鬼だった事は事実だが、そこは数の力で押し切った。

 ゲームと違って、4人の縛りがある訳じゃないからな。

 鬼は人間相手と違って体が大きい分、5~6人で一斉に攻撃しても同士討ちするリスクは少ない。

 

 まぁ、ハンターとしては4人以上のパーティで行くと誰か死ぬってジンクスもあるが……。

 少なくとも、今回は全員無事だった。

 

 

 幸いと言うべきか、トコヨノキミ戦において懸念していた、初期討鬼伝トコヨノキミ名物・耐久マラソンも無かったし、羽が生えた時なんぞ、富獄の兄貴が掟破りの飛び乗り攻撃かましやがった。

 それはモンハン3rd…いや、4だっけ…?の技ですよ富獄=のANIKI!

 

 背中の羽に捕まって、空を翔るトコヨノキミの頭をこれでもかって程ド突くは、叩き落されそうになったら今度は鬼千切で羽をぶっ壊して逆に叩き落し、 自分はちゃっかり飛び降りて受身までとっていた。

 ようやるわ…いや、前ループとかだと俺も割りと好き勝手やってたが。

 

 で、トコヨノキミを潰した後は、問題の塔だったが…まだ赤い光が半分ちょっとしか溜まっていなかった。

 だからトコヨノキミしか出てこなかったんだろうか?

 いや、確かゲームだと赤い光が空に昇って、そこからトコヨノキミが出てきてたような…。

 

 まぁいいか。

 とにかく、塔の光だが、調べてみたところ、鬼の霊力やら瘴気やらの塊である事が分かった。

 つまり時間はかかるが鬼祓いで浄化できるという事だ。

 

 ここでちょっと仮設を立ててみた。

 ゲームでは数多のミタマを宿したムスヒノキミが、英霊達の力を持ってオオマガトキを防ぐ訳だが…どんなに強い結びつきがあったおして、それだけでオオマガトキが防げるとは思えない。 

 精神力が幾ら強くたって、それだけでサイコキシネスが使える訳じゃないのと同じ理屈だ。

 

 が、ゲームではそれで防いでいた。

 つまり、結ばれたミタマ達が、何かしらの力を発揮して、それがオオマガトキを防ぐ鍵だった、という事だ。

 では、その力とは何か?

 

 単純極まりない発想だが、要するにそれは鬼祓いなのではないか、と思うのだ。

 これはうろ覚えだが、このループに放り込まれる前、討鬼伝極の追加要素で、新必殺技みたいなのがあった。

 プレイヤーとNPCの力を束ねて放つ…新鬼千切り? いや、鬼千切…えーと、真だか秘だかそんな感じのが。

 

 事実、俺も会得はしてないが、霊山の秘術書でそんなのを見た気がする。

 …その直後にオカルト版真言立川流の指南書を見つけたんで、あんまり覚えてないんだが。

 

 とにかく、複数人の霊力を共鳴・増幅させて、既存の技よりも遥かに威力の高い効果を出す、という理論ではあったと思う。

 攻撃にそれが使えるなら、鬼祓いに使えたっておかしくない。

 

 つまり、ムスヒノキミを中心とし、各英霊達が霊力を共鳴させ、それを使って瘴気やら何やらを一掃した…というのが、ムスヒノキミの真実ではないか、と思うのだ。

 正直、検証のしようがないが…少なくとも、霊力を共鳴させて鬼祓いの効果を高めるというのは効果があったようだ。

 その場に居た数人で鬼祓いを試してみた結果、単独でやるよりも遥かに高い効果を発揮した。

 それを使って、塔を浄化してきたのだ。

 

 …ある程度浄化したら、塔を形作る為の力が足りなくなってしまったらしくて、崩壊崩落して死に掛けたけども。

 

 

 

 まぁ、何はともあれ、GE無印に続いて、討鬼伝無印のストーリーも一応クリアだ。

 今後の討鬼伝極のストーリーについては全く情報が無いんで、今後どうなるか油断は禁物だが…。

 

 

 

 とりあえず、桜花と橘花と樒さんで、休日に集まってリ乱パの予定である。

 …なんか微妙に危険な表現になってしまったので明記しておくが、リアル大乱闘スマブラ的なパーティ(内容は鬼ごっこ)の略だからな。

 

 




投稿してなかった外伝を発見したんで、ついでにポーイ。
MHX発売記念ってコトで。



 いつからだろうか。
 長い夢を見ていた…いや、長く眠っていたような気がする。
 確かに眠ってはいるんだろう、これは夢なのだから。

 文字通り、まどろんでいるような生活を、俺は夢の中で延々と続けていた。
 周囲に何も無い、獣以外は誰もいない一軒家で、木々から木の実や果物を収穫し、野菜を採り、周囲の獣から日々の糧を得る夢。
 何度も何度も同じ事を繰り返し、日を数える事を止めてどれだけ経ったのか。
 たった一度の夢の中とは思えない程、その退屈で穏やかで変化の無い暮らしは続いていた。


 妙な安らぎに包まれ、時に退屈に身を浸し……心の何処かに奇妙な熱を持て余し始めた頃、ふと気が付いた。
 そうだ、この家の前にはポストがある。
 ポストというのは、何処かから手紙が送られてきた時の為にあるものだ。
 当然ながら、つまりは手紙を送る人が居るという事で。
 その人は、ココではない何処かに住んでいる。


 一度気になりだしたら、自分でも意外な程に動きはスムーズだった。
 旅支度を整え、家の事を同居人に任せ……はて、俺に同居人なんて居ただろうか? 一人暮らしだったような気がするんだが……俺はまだ見ぬ土地と人を求めて旅立った。

 昨日までは、どれだけ目を凝らしても霞かかって見えなかった道の先にある、僅かに見える町…ドミナの街というらしい…を目指して。





 慣れない旅の筈だったが、苦しくはなかった。
 むしろ、本来居るべき場所に戻ってきたかのように、特に野宿の際は異様なくらいに体がスムーズに動いた。

 時には見つけた洞窟に踏み入ってみたり、道中で盗賊に襲われたりと、危ない事にも随分と首を突っ込んだものだった。
 無論、傷を負った事も死に掛けた事も、一度や二度ではない。

 だが、旅をやめようとは思わなかった。
 例えこれが夢の中であっても。
 ずっと心の中で持て余されていた奇妙な熱……恐らくは冒険心、さもなくば狩魂……を晴らすには、こうするしかないと思っていたのだ。
 事実、旅をしている間、或いは危険に晒されている間は、この熱を持て余す事だけはなかったのだ。



 さて、旅の途中、妙に大きな出来事に巻き込まれた。
 代表的な物を上げれば…ルシェメイアとか言う、噂に聞く(と言うか知識に微妙に残っている)ラヴィエンテを連想させるようなデカい蛇の復活とか。
 奈落から復活しようとしたドラゴンを張り倒したりとか。
 面倒くさい種族…じゃなかった、ジュミ族の復活とか。



 まぁ、大体関係者全員を張り倒して終わったんだけどね。


 アーウィンもエスカデもダナエもマチルダも、瑠璃も真珠姫もレディパールもルーベンスもエメロードもディアナも蛍姫も宝石王もアレクサンドルも、ラルクもシエラもティアマットもメガロードもジャジャラもヴァディスも、ニキータボンボヤジワッツバーンズバドコロナ、ヌヌザック草人…。


 今思い出すと、「あれ、こいつブッ飛ばす必要なかったんじゃね」「絵的に老人虐待か幼女虐待なんじゃ」と思われるシーンも…。
 まぁいいや、とりあえず全員張り倒したら、とりあえず丸く収まったんだし。

 特にアーウィンの一件の関係者は、念入りに張り倒して余計な揉め事を起こさせない領域まで持っていったしな。
 元がガチ殺し合いする幼馴染という非常に面倒くさい関係だったんで、再起不能(リタイヤ)寸前まで張り倒してようやくだよ。
 おかげで全員死にはしなかったが、ちょっと俺に対してトラウマが出来てしまったっぽい。
 まぁいいや。
 あの連中は、散々要らん騒動に巻き込んでくれやがったし。
 しかもドロドロの昼ドラみたいな話に。
 ちゅーか、俺に負けたのだって身内間で散々削りあいやってたからだ。
 足の引っ張り合いほど醜いものは無いです。

 スカッとしない冒険とか嫌いだよ、全く。


 大きな出来事はそれくらいだったんだが、そこまでデカいトラブルじゃなくても、話の種は色々ある。
 ハーピーが引きこもったと思ったら、三流詩人の歌で何故か出てきたり、空に火の玉を打ち上げるとか聞いて見に行ったら花火だったり。

 ま、色々な事に首を突っ込んでいたんだが、その時に幾つかオモチャのような物を貰う事があった。
 アーティファクトというらしいが、使い方はよく分からない。
 というかガラクタにしか見えない。

 何でも、古の世界の記憶を封じたシロモノで、持つ者のイメージが具現化するとかナントカ。
 まぁ、確かにじーっと見てるとナニやら妙なイメージが沸いて来て、ふと気が付けば道の先にそれっぽい場所が出来てるんだが。
 昔はこのアーティファクトを使って大戦争があったらしい。
 ゴミ山の人形がそう言っていた。


 でもやっぱり使い方が分からないからガラクタにしかならない。
 とりあえず、時々ホームに帰って、そこにある箱庭に配置している。

 さて、そんなこんなで行く先行く先で揉め事に突き当たり、関係者一同を善悪関係者考えず片っ端から張り倒していく珍道中だった訳だが(そしてその関係者が度々ホームを訪れているようなのだが)、この度、またしても妙な一件にブチ当たった。
 ぶっちゃけ、ホームに帰って近場の庭で、草人と一緒に昼寝してたら、妙な夢を見ただけなんだが。


 真名の木?がどうのこうの、って夢だった。
 別にその夢がどうこうって訳じゃないんだけど、今までこの夢の中で関わってきた奴、片っ端から張り倒してきたしなー。
 いやぁ、七賢人(一人死んで6人だったらしいけど)はガチで強かった……あらゆる条件整えたのに、よく分からん理論一つでどんな優位もひっくり返されたからな。
 きっと裸エプロン先輩のオールフィクションとか、あんな感じなんだろう。
 勝つには勝ったけど、明らかに勝ちを譲ってもらったと言うか、「はい合格点だよ」みたいな感じだったし。

 とにかく、とりあえずあそこにもナニやら張り倒す対象が居ると見た。
 誰だか知らんが、明日はあの木を登って、誰だか知らんが我が必殺技の餌食になってもらおうかねぃ。



聖剣伝説LOM Side:Travel
第55話の外伝8と対になっています。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。