ゲームなら失敗しても、そうそう気力は萎えないというのに。
フリカツ、シュクリスを撃破しました。
夢幻倉庫活用すれば、100Km行かない間に勝てるんだね…。
あとMH4はやってないから、ココット村でのストーリーとかどうするか悩み中です。
鬼門月炭酸は強いのが好き日
この緊張感が狩りの醍醐味だよ(キリッ
…自分で自分を煽ってみるスタイルで。
割とマジで心が痛いな。
…まぁ、それはともかくとして、洞窟の雪原側出入り口に居ます。
相変わらず、人が使った跡が残っている。
俺と相馬さんもここで一晩明かした。
俺達より先に入ってきた誰かさんも、ここで何かしていたらしい。
…と言うより、二人居た…?
足跡が一つ増えている。
一つは俺達と同じ道を通ってきた誰かさん。
もう一つは、最初からここに居たらしく、そして雪原側の出口から出て行った誰かさん。
密会か?
色気もヘッタクレもない、来るだけでも苦労するような場所で逢引か?
怪しさで好奇心がギュンギュン刺激されるね。
それはともかく、相馬さんが探している物とやらは、ここには無かったらしい。
残念だったが、もう何年も探し続けているもので、空振りには慣れている、と笑っていた。
ところで、一晩明かす間に、この付近を色々と調べてみた。
ここに居た誰かさん達の事も気になるしね。
だが手掛かりらしい手掛かりは無い。
…何日も前の事のようだし、鷹の目の過去視も上手く行かない…足跡を辿れるだけでも驚異的だけど。
ただ、ちょいと気になるものを発見した。
洞窟の一角に、妙に強い霊力を感じる場所がある。
やり様によっては、ミタマの力を引き出す…樒さんみたいな事が出来そうな場所だ。
何でこんなモンがこんな所にあるん?
そりゃ、確かに天然でそういう場所があるってのは、霊山にあった本に書いてあったような気がする。
そーいう場所でオカルト版真言立川流すると強くパワーアップする、とか書いてあったから、これはよく覚えている。
所謂、龍脈とか霊域って奴かな?と思ってたな。
それがここに?
確か、自然豊かな土地とかに点在するって記述があったが。
…自然…まぁ自然ではあるよな…。
洞窟だって自然の一つには違いない。
人の手はほぼ入っていない領域だ。
しかしなぁ、ここ結界石の洞窟なんだよなぁ。
結界石はその名の通り、特に霊力を流し込まなくても、それだけで色々な穢れを弾き飛ばす性質を持つ。
その為、結界石で囲まれた場所の内部には、基本的に穢れてないエネルギーしか入り込まない。
穢れてない…と言えば聞こえはいいが、水清ければ魚棲まずと言うし、そもそも清濁のエネルギーの内、清しか入ってこないというのは、つまり従来のエネルギーの半分以下しか入らないという事でもある。
そんな場所に、強い霊力を感じる場所?
矛盾している。
明らかに何かあるよな…。
掘り返してみる事にしました。
相馬さんにも手伝ってもらい、凍った地面をドッカンドッカン殴り続ける事、十分ほどだろうか。
いい加減、二人とも飽きが入ってきたところで……。
「……何やってるんだ、二人とも…」
「音を辿ってきてみれば…」
「おう、息吹と暦か。
丁度いい手伝え……………息吹と、暦?」
呆れた目をした二人が、何故か雪原側の入り口から入ってきた。
穴掘りの手を止めて話を聞いてみれば、なんでも鬼との戦いで不覚を取って、二人して崖からおっこちたらしい。
よく無事だったな…。
「いや、無事って言っても流石に無傷じゃないけどな。
悪いけど俺、暫く闘えそうにない…」
「足が折れているのか…。
よくここまで歩いてこれたものだ」
「まぁ、暦が一緒に居たしな。
俺を置いていけって言っても、意地でも一緒に帰ろうとするんだぞ。
ここで根性見せなきゃ男じゃないだろ」
「ふっ、確かにな。
だが今は休め。
応急処置とミタマの力を使えば、戦闘はともかく歩けるようにはなるだろう」
「そうだな…悪い暦、ちょっと休むわ。
状況説明とか任せる」
「了解した、伊吹殿。
…すまない、私のせいで…」
「これが暦のせいだって言うなら、お互いに支えあってるから一緒におっこちた事になるな。
ま、それはそれでいいもんだ…無事に帰れそうだしな」
むぅ、息吹がいい兄貴している。
普段の三枚目ペースでないと鳥肌が立ちそうなんだが。
それはともかく、鬼討伐の最中に、異界に現れた故郷の城に目を奪われ、その隙を付かれたらしい。
咄嗟に息吹が庇ったはいいが、そのまま落下。
落下中に強引に槍を崖の壁面に突き刺して勢いを殺し、暦を抱えて受身を取ったらしい。
そういえば、息吹が持ってる槍がちょっと曲がってる…。
…無茶するなぁ。
しかし、人間一人を抱えて落下し、ハンターでもなきゃイーグルダイブでもないのに生き残るとは…。
息吹の生存能力は、思っていた以上に高いようだ。
とは言え無傷とはいかず、どことも知れない雪原のド真ん中。
どっちに行けばいいかも分からず取り合えず歩きだそうとしたら、何処かから妙な音が響いてきた。
鬼が何かやっているんじゃないか、とも思ったが、他に当ても無い為、とりあえずそっちに来てみたそうな。
そしたら洞窟があり、その中では地面に金砕棒を叩き付ける相馬さんと、妙に立派な工具(グレートピッケル)を持って穴を掘る俺。
助かりそうなのは事実だが、訳が分からなかったそうだ。
さて、息吹の応急処置も終わり、体力回復の為に一足先に夢の世界に旅立った。
暦にはこっちの状況説明…相馬さんの探し物と、妙な物を見付けた俺…を済ませ、後は暫く休んで帰るだけだ。
俺としてはあの謎の霊力源を調べてみたいんだが、怪我人の傍でカンカンカンカン音を立てるのも気が引ける。
息吹が起きてから…とも思ったが、却下された。
息吹も暦も、里からしてみれば行方不明、MIA状態だ。
救出の為に動いているだろうし、早いところ無事を知らせるに越した事は無い。
今日は息吹が起きるまではここで全員待機だな。
やれやれ……帰るのが遅れるな。
怒った橘花に搾り取られそうだよ。
そして今、皆が寝静まり、俺だけが見張りの時間。
ふと思いついた。
人が寝ている横でカンカン音を立てるのはよろしくない。
が、他に方法があるんじゃないか?
具体的には、神機に地面を食いつかせてペッさせるとか。
アラガミの装甲だって平然と食いちぎる神機のアゴだ。
地面くらいワケないだろう。
問題は、神機自身がイヤがりそうだって事だが、ここで一工夫する。
アラガミ化すれば、神機は俺の体の一部になり、その動作は俺の自由自在。
腕をプレデターフォームにして、口以外からモノを食べるという新感覚を味わうハメになるが、飲み込まなければ大丈夫だろう多分。
という訳で、音を立てないようにコッソリと…仮面ライダー! アラガミ!(小声)
さて、パクッとな。
む、マズい、冷たい…飲み込まなくても味は感じるよな。
しかし、思ったとおり音を立てず、ハイスピードで掘り進める。
でも何度も味を感じたいとは思わないから……今度はもうちょっと大口で。
それ、パクッとな。
ほれ、パクッとな。
どれ、くぱぁとな。
やれ、パクッと
鬼門月風呂は熱いのが好き日
気がつけば朝だった。
皆が妙に心配そうに見てきた。
どったの?
なんか記憶が無いんだけど。
と言うか見張りの途中で寝ちゃった?
そう言ったら、「作戦会議!」との暦の叫びと共に円陣を組んだ…俺以外。
おい、ナニをナチュラルにハブってくれやがるんですかねぇ?
友達に仲間外れにされた小学生のように泣きそうなんですけど。
…冗談はともかくとして、何で寝てたのかね?
こちとらハンターの端くれだ。
どれだけ疲れていたとしても、狩場(或いはベースキャンプ)で何時間も眠り続けるなんぞあり得ん。
ハンター式熟睡法を考慮に入れなくても、だ。
そりゃ文字通り死ぬほど疲れてれば話は別だが、寝る寸前までピンピンしていた記憶は残っている。
となると、唐突に気絶したって事だが……なんで?
誰かがやった…訳じゃない。
ここに居るメンバーに、俺に全く気取られずに気絶させるなんてまず無理だし、その理由も無い。
新種の鬼、或いは目に見えない…所謂『朧』の鬼が出た訳でもなさそうだ。
痕跡がまるで無いし、この洞窟に普通の鬼が入るのは難しい。
…気を失う前に何があった?
……そう、確か『どれ、くぱぁとな』…………えっと、確か穴を掘り進んでいた筈。
性的な意味に非ず。
冗談はともかくとして、あの時に何かあったか。
考えてみりゃ、得体の知れない霊力の源だ。
どんな物があったっておかしくない。
しかも、俺はアラガミ状態で地面を喰いつつ掘り進んでいたのだ。
一歩間違えれば…と言うか間違えた結果…、浄も不浄も分からない『何か』を食らって体の中に取り込んでしまってもおかしくない。
という事は、得体の知れない何かは毒の類であり、それを俺が食っちまったと?
しかも、俺の意識を一瞬で刈り取るような。
迂闊どころの話じゃねえ。
…で、それが何で俺がハブられてる状況に繋がる訳?
俺が気絶してる間に何があったのん?
鬼門月カレーは辛口が好き日
とりあえずウタカタに帰ってきました。
予想通り、MIAで大騒ぎになりかけていたところへ当の本人が帰ってきて、盛大にお迎えされていた。
あと、帰って来るのが遅れたって怒られたよ、橘花に。
抓るな抓るな。
で、相変わらず俺はハブられたまま、息吹が代表して大和のお頭に何か報告に行った。
何故か俺は他のメンバーに囲まれたまま、ウタカタ本部に入れずオアズケ状態。
…いや本当に一体何があったんだよ。
暫くして、何故か高笑いが本部から聞こえてきた。
…アレは九葉のオッサンの声だな…。
「はーっはっはっは!」って、ツラに似合わず爽快な笑い声だ…尊大でもあるが。
更にその後、樒さんが本部に呼び出されていた。
マジでどうなってんのさ。
更に暫く待たされた後、何故か樒さんに診察を受けた。
エロは無しだ。
だって他に人が立ち会ってたし。
…どういった結果が出たのかイマイチ分からんが、樒さんの診察の後に、俺に何があったのか話を聞かされた。
鬼に変化していた、と。
あの日、俺以外の皆が眠りについた後、突然の絶叫で飛び起きたらしい。
何事かと思って見回せば、俺は居ない上、見知らぬ人型の鬼が洞窟の中で苦しんでいる。
すわ襲撃か、こいつが俺を攫ったのか…と思ったら、人型の鬼は……なんつぅかこう、不安定な様子と言うか明滅しているというか、とにかく体が消えたり現れたりしたらしい。
そして鬼の体が消えた時に現れるのは、代わりに俺の…人間の体。
どういう事だ?と戸惑ったものの、手を出す訳にも行かず…。
暦が「まさか、鬼に呪われたのか?」と呟いたのを切っ掛けに、「鬼の呪いなら鬼祓いで対抗するぞ」という事になったそうな。
鬼の呪いだったかはともかくとして、鬼祓極(複数人の霊力を共鳴させた鬼祓い)をする内に、何とか体も人間の物に固定され、苦しみ様も治まった。
そして、俺の体の横に落ちていた、一本の異様な剣。
俺が使っていた太刀がなくなっていたので、この剣は太刀が呪いで姿を変えた物ではないか?と考えられる。
ちなみにその剣は?
…そう、ちゃんと持って帰ってきてるのね。
…あの、それ単なる神機なんですけど…。
そして鬼になってたって、それ単なるアラガミ化なんですけど…。
元々使ってた太刀は、ふくろの中でオネムしています。
それはいいのだが、一体これはどういう事か?(この辺は俺じゃなくて皆の視点ね)
洞窟内に鬼の気配は無い。
襲撃を受けた訳でもないようだし、何故に俺は唐突に呪われているのか。
そもそも、人間を鬼に変えてしまうような呪いなど、聞いた事が無い。
暫く話し合ったが、俺の目が覚めるまで、結界石の洞窟の中で待機する事になった。
穢れを弾く結界石の洞窟の中なら、鬼も呪いもまず侵入して来れないからだ。
そして、朝になって目覚めた俺は、鬼となっていた事を全く覚えていなかった。
これはそのまま伝えていいのか?
誤魔化すべき事なのか?
そもそも専門家に見せるべきではないのか?
…この辺が、俺をハブって作戦会議した内容のようだ。
結局、素人判断で考えていい事ではない、という結論に至り、ウタカタに戻るや息吹が大和のお頭に報告。
樒さんを呼んで診察してもらった訳だ。
で、結果はどうですかね樒さん。
ちょっと特殊な体質だって事は、樒さんもご存知でしょうが…。
結論から言えば……どうやら、俺の体は蝕鬼に浸食されている、らしい。
ほわーっつ?
要するに、俺が結界石の洞窟で見つけたあの霊力の高まりの元。
それこそが、蝕鬼を生み出す「何か」だったらしい。
不用意にそれに触れてしまった結果、俺の体は蝕鬼と同じように蝕まれ、鬼になりかけているのだとか。
そこまで話したところで、高笑いが聞こえて九葉のオッサンが登場した。
朝っぱらからテンションが高い人だ。
何処と無く機嫌がいいようにも、悪いようにも見えるが…。
何?
俺のおかげで、段取りと計画が台無しだ、って?
何事かと思えば…なんとこのオッサン、蝕鬼を生み出した輩(虚海)と繋がりがあったらしい。
すわ内通か、暦が探していた間諜か…という話になりかけたが、大和のお頭がそれを抑えた。
蝕鬼を生み出すのに触媒があるのは分かっていたから、ここぞという瞬間までは協力するように見せかけ、触媒の場所が分かったら確保・同時に虚海を捕らえる、という策だったらしい。
その相手、よく九葉のオッサンが協力するって信じたもんだ…と言ったら、人質を取られているのだとか。
…犠牲前提の人質を。
勿論、人質の方も最後に自分が捨てられるのは承知の上か…このオッサンの部下までソッチ系か。
敵対するのは絶対アカンタイプだ…。
しかし、その段取りももうパァである。
偶然とは言え、蝕鬼の触媒は全て俺が取り込んでしまった。
念のため、まだ残っていないか周囲は調べるつもりだが、多分無いだろうな。
あるとしたら、虚海の手元にまだ幾つか。
何れにせよ、虚海は自分の手札である蝕鬼の触媒に異常が起きた事は間もなく気付くだろう。
ヘタをすると、このまま姿を消しかねない。
この後虚海が姿を見せるとしたら…。
①触媒が奪われた事に気付かず、洞窟に訪れる。
②既に触媒が奪われた事に気付いており、九葉のオッサンが裏切ったと判断。人質の下へ現れる。
この2択かな。
「恐らくは前者だろうな。
奴はあの洞窟に頻繁に訪れている訳ではない。
今思えばそれも、重要な物はあの場所には無い、という偽装だったのだろうが…。
全く、想定外の事をしてくれたものだ。
私の策の通りに行けば、触媒と奴を同時に手中に出来たものを」
その代わり、人質に出してる奴は殺されるんだろう?
手間が増えた代わりに手札を温存できたと思えばいいじゃないか。
「ふっ、違いない。
はーっはっはっはっは!」
…やっぱテンション高いわ、このオッサン。
鬼門月仕事は楽なのが好き日
さて、虚海を捕縛しようと皆して動き出した訳だが。
本当に勘付かれてないのか、って不安はある。
虚海の能力は動物使役。
鳥やら動物やらを操って、ウタカタを監視するのは難しくない。
と言うより以前のループでやっていた。
しかし四六時中監視している訳ではないだろう。
だが下手な動きを見せる訳にはいかない。
突然ウタカタのモノノフ全員が、結界石の洞窟に向かい始めれば、そこで何かあった、或いは虚海を待ち伏せしていると宣言するようなものだ。
しかしながら、数人だけで待機したとしても、都合よく虚海が訪れる確証も無い。
…なるほど、九葉のオッサンはこういう事態を嫌ったから、一度にカタをつけようとした訳か。
一方で、虚海の人質となっている部下の方の居場所はわかっている。
虚海が人質を拉致しているのではなく、通常通りに行動させ、それに監視をつける形になっているからだ。
そんで、九葉のオッサンが何かやった時には、毒蛇辺りをけしかけてガブッと…って事だな。
人間使って監視するより効果的だ。
ふむ…そういう事なら、ハンターの俺か、元忍びの速鳥が護衛に適任かな。
と思ったが、今回の俺は留守番を命じられてしまった。
何せ蝕鬼に蝕まれ、一時は鬼になっていた(という事になっている)くらいだ。
今は落ち着いているが、例えば鬼が放つ瘴気に触れて再発する…という事だって考えられるのだ。
…むぅ、実体がアラガミ化だという事を考慮に入れても反論できん。
蝕鬼の触媒を取り込んだことで、俺にどんな影響があるか、まるで予想できない。
ヘタをすると、今回の俺は以降一切狩りができない可能性もあるか…。
想像しただけで気が狂いそうなんですが。
ともあれ、確かに体がどうなっているかの調査は受けておいた方がいい。
…だから橘花。
暫くオアズケになってしまうが、勘弁してくれ。
そんなこの世の終わりを見たような顔せんでも…。
触れずにヤれるプレイもあるぞ。
今まで只管ネッチョネッチョグッチョグッチョしてたから、ちょっと趣向を変えていってみようか。
世の中にはね、催眠音声でビクンビクンしたり、言葉攻めでビクンビクンしたりする人が居るんだよ。
鬼門月映画は笑えるのが好き日
新プレイも中々好評でしたが、やっぱり触れないと不完全燃焼の橘花さんでした。
何やったって?
…目隠しした橘花に延々と卑猥な囁きを吹き込みながら、自分でさせるとか…。
同じく目隠し耳栓した桜花を、俺の指示で橘花が色々弄り回すとかかな。
それはそれとして診察結果についてですが…とりあえず、のっぺらミタマのパワーアップ。
それから…やっぱり体が少し変質している、らしい。
しかしどう変わっているかは定かではない。
流石の樒さんも、ハンターかつゴッドイーターかつモノノフかつアラガミかつのっぺらぼう集合体な俺の体を理解は出来ていなかった。
そこから更に変質したって、分からないモノが訳が分からないよ状態に進化したって程度の話でしかない。
うーん、それじゃやっぱり狩りはオアズケだろうか。
ちょっとずつ瘴気を浴びてみて、体がおかしな事にならないかテストしてみるべきか。
…いや、そもそも今アラガミ化したらどうなるんだ?
蝕鬼の触媒を取り込んだんだから、何かしら変化が出てもおかしくない。
つまり第二形態か。
テコ入れが来たか。
喜び勇んで変身したいところだが、だがちょっと待ってほしい。
触媒を取り込んだ後、俺はどうなった?
前触れも無く気絶する程に苦しんで、アラガミ化した姿もひどく不安定だったらしい。
神機にしたって、昨日よくよく見てみたら、あちこち異常が出ていた。
アラガミ化した状態だと、文字通り体の一部だもんな。
あまつさえ、触媒を取り込んだのは神機を通してだ。
浸食されたって、全くおかしくない。
この状態で変身したら…少なくとも平常じゃいられんだろうな。
ヘタをするとその場でデスワープも在り得る。
折角無印クリアしてここまで来たんだから、迂闊な死亡は出来るだけ避けたい。
戦って力及ばずしてデスワープならまだしも、これで自分のウッカリで死んでしまったとあらば死んでも死に切れん。
死に切れないけど。
元よりあんまりアラガミ化ばかりしてても、地力が落ちていきそうだしな。
どうしようもないピンチになるまでは、アラガミ化は封印しておくか。
さて、そうと決まればメシだメシ。
狩りもできない、R-18も出来なくは無いが直接触れられないとくれば、後はもう食うか寝るしか楽しみがないや。
鬼門月がっつりエロと隠されたエロスはどっちが好き?日
九葉のオッサンの人質を確保しに向かっている速鳥以外、代わる代わる見舞いに来てくれた。
人情が身に染みるが、体感としては特に何も無いんだよな。
蝕鬼の触媒が体の中にあるってのも実感無いし。
勝手にアラガミ化が始まる訳でもないし、普段と変わらない。
いつまで狩りをオヤスミすればいいのやら。
MH世界でも強制的に休みを取らされた事があったが……まぁ、あの時に比べればマシか。
直接触れられないとは言え、橘花や桜花を言葉攻めしたり自分で弄らせたりして遊べるし。
それはそれとして、相馬さんが何やら血相変えて異界に向かったそうだ。
普段は余裕綽々のあの人が、一体何故?
以前から、時々一人で異界に潜っていたのは知ってるが。
とりあえず言える事は、仮これが討鬼伝極のイベントだとするなら、新たな大型鬼が違いなく登場するって事だ。
流石に一人じゃヤバい。
そういう訳なんで、理由は適当に誤魔化して、他のメンバーに救出に向かってもらった。
…極まで来ても、お約束の一人で出撃イベントには変わり無しか。
芸がないと言うべきか、一貫しているというべきか。
ま、相馬さんに他のメンバーが揃ってれば、大抵の鬼は叩き潰せるだろう。
果報は寝て待てと言うし、今日もダラダラしますかね。
中途半端に動くと、狩り欲か性欲が漲ってくるし…。
はー、オヤツでも食って寝るとしますか。
ああ、後でどんな鬼が出たのかだけ聞いておかないとな。