※この作品はR-18です。

狩りゲー世界転生輪   作:時守 暦

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やっとこさ熱砂の喧嘩は武器の元をクリアできて嬉しいので投稿します。
残り時間53秒でした。
くきぃぃぃぃパプルポッカウゼェェェェ!

感想返しは次回投稿時にします。

追記
林原めぐみ熱再炎上中。
ノスタルジックラバーとか、思い出したら頭から離れない…。
テッカマンブレードは全然知らないけど。


第121話

 

P3G月寒すぎて鍋食いたくなってきた日

 

 レジェンドラスタ到着。

 予想通りフローラさんだった。

 相変わらず天真爛漫で一見して天然だと分かる。

 

 で、双剣使いはフラウさん。

 会ったのは初めてだったよな…。

 雪に覆われたポッケ村に居るというのに、露出度高いなぁ…。

 加えてボクッ子、ツインテール、ドジっ子でもあるようだ。

 そしてカワイイ。

 顔もそうだけど、態度と言うか性格も……しかし気のせいか、多少の「らしさ」も見えるような……こういうのをあざとカワイイとか………なんだっけか、「シャルい」?というのかね?

 

 

 

 そして二人揃って人との距離が近い近い近い近いッ!

 昨日のナイスショット☆ナイスインでご機嫌だったシャーリーさんの目が釣り上がる程度にはッ!

 

 と言うか、パーソナルスペースってものが無いのかと思うの程近い。

 初対面の時、間近で顔を覗き込まれたぞ…しかも満面の笑みのままで。

 俺以外に対しても同じような態度と距離なんで、含むものは無いと思うが。

 

 フローラさんには以前会った時も、割とスキンシップに躊躇いが無かった節はあったが、コレほどじゃなかった。

 押しが強いなぁ…。

 

 シャーリーさんのご機嫌取りは霊力補給も兼ねて夜にやるとして、仕事の話だ。

 地下の遺跡について、この村に二度も現れた幽霊モンスター(一人は元人間だったようだが)について…情報の引継ぎは山のようにある。

 幽霊話については半信半疑のようだが、頭から否定はしてないようだ。

 各地を巡り歩いて狩りを続けていれば、その手の不思議話に遭遇するのも珍しくないらしい。

 ただ、今回ほど物理的な被害が出ているのは初めてだし、そもそも単純に幽霊の正体見たり外道焼身霊波光線って事もある。

 個人的にも興味深い話だと言うので、直に話を聞かせてほしいって事だった。

 

 シャーリーさんは不機嫌になるが、これもハンターとしての勤めだ。

 G級受付嬢としてご寛恕願う。

 

 真面目な話、二人にそーいうつもりは無い…と思う。

 前ループじゃオカズにされていたよーだが、今はそうされるだけの下積みも接触も無いもの。

 多分、フローラさんはフラウさんに釣られて、人と接する時の距離が普段以上に短くなってるだけだろう。

 

 フラウさんは…どうだろね。

 演じている節はあるんだけど、それも天然というか意識してやってるタイプじゃなさそうだし。

 まぁ、あっちから迫ってきてイイ思いが出来るならそれでいい。

 あっちが本当に演じていて、俺をあしらい続けるならそれも良し。

 シャーリーさんに不義理にならない程度に、とは思うけどね。

 

 

 

P3G月机の上で鍋を暖められる電磁プレート買おうかな日

 

 

 一晩を情報交換で使い潰した。

 シャーリーさん待ちぼうけで寝ちゃったよゴメンね!

 でも実際浮気はしなかったから勘弁。

 話している最中にも距離が近くて、ちょっとムラッと来たのは事実だけど。

 

 それでも不機嫌は不機嫌だったから、真昼間からご機嫌取りの予定です。

 具体的には太陽の下でアオ○ン。

 そろそろ新ステップに進めようかと思っていたから丁度良かったです。

 でも今日には出発しないといけないから、アフターケアとかも全然できないんだよゴメンね!

 

 

 …ま、シャーリーさんの機嫌を直すのにこれから全力を尽くす(=卑猥度が上がる)のはともかくとしてだな。

 

 レジェンドラスタのお二人から得られた情報について。

 これまで各地を渡り歩いて色々な経験をしてきた二人だが、今回ほどじゃなくても幽霊騒動は結構あるらしい。

 その中で、明らかに「原因はこれだ!」と断じられるものを除いた場合、やはり今回同様に謎の遺跡が近くにあるパターンが多いようだ。

 ただ、その遺跡と何か関係があるとか、そういう伝承は伝わっておらず、単に近くに遺跡があるだけ。

 そもそも「多い」というだけで、近くに遺跡がない事だってある…この村の時みたいに見つかってないだけかもしれないが。

 

 …レジェンドラスタと言えども、霊力を明確に認識する事はできてないから、関連性があっても気付かなかっただけと考える事はできる。

 とりあえず場所だけ教えてもらったんだが…殆どが開拓地だ。

 レジェンドラスタたる者、やはり最前線からそうそう離れられないらしい。

 うーん、今から行くのは無謀だなぁ…。

 

 

 遺跡巡りは次回ループにするとして、幽霊騒ぎで重要(かもしれない)事を幾つか伝えた。

 本来なら無い筈の角を持ってるモンスターには要注意。

 分身を出したり、体を変化させて襲ってくる可能性がある。

 モノによっては姿を消したり、咆哮で体を金縛りにしてきたり…今まで出合った霊力持ちモンスターの情報を色々伝えておいた。

 

 「何でそんなに具体的に知ってるの?」と言われたが、雪山で会ったティガレックスがそういう能力を持っていた…事にしておいた。

 本当はスタンドみたいな能力だけだったが、誰も見てないからね。

 

 

 …ま、一晩かけて話した事はそれくらいだ。

 茶々が入ったり話が脇道に逸れたり、「こういう対応はどうか」っていう話し合いもしてたから、かなり時間がかかったけども。

 

 

 …話している途中に考えていたんだが、あの「スタンド」…やはり自分の命を削って出した、分身のようなものだったんだろう。

 番が死んで情緒不安定になったティガレックスが精神的な分裂症気味に陥り、それらが霊力にも反映され、まるで2頭のティガレックスが居るかのような状態に陥った。

 死に瀕したり感情が昂ぶったりして霊力が昂ぶった時に、質量を持てるだけの霊力が結晶化し、分身が現れる。

 分身が傷ついたら、本体はそれを修復しようとして霊力を渡し、結果として本体は更に弱る…。

 あの分身の理屈はそんなところだろう。

 「スタンド」に似た性質を持つようになったのは、ある意味では必然か。

 

 ま、だからどうだって訳でもない。

 分裂症になるようなモンスターがそうそう居るとは思えんし、同じような性質を持った霊能力が現れるかも未知数。

 仮に分身するモンスターが今後出現しても、同じように分身が傷つけば本体も傷つく性質があるかは分からない。

 その時になってみなきゃ、何も分からんね。

 頭の痛いこった。

 

 

 さて、小難しい想像はこの辺にして、シャーリーさんに笑顔で見送ってもらう為、ご機嫌取りに行ってきますかね。

 

 

 

 

P3G月机の上が散らかってるから、まずそっちを片付けないと日

 

 何とか機嫌を直してもらって、夕方に出発した。

 ちょいと怒り気味だったんで、宥めてそーいう雰囲気に持ち込むのに苦労した。

 なし崩しに行為に及べば、まー後はどうとでも。

 下半身で何もかも解決できるとは思ってないが、覚え立てなんて男も女もこんなモンだろう。

 

 

 なるべく早くまた来てね、とキス(+ムスコを一撫で)してもらって出てきた。

 あと、何か書類やら手紙やらをユクモ村とココット村・ベルナ村に持っていくようにとも頼まれたな。

 

 …のはいいんだが、なんか航路の風の様子がおかしい気がする。

 季節の変わり目に飛んだのは初めてだし、季節風を考えればいつもと違っていてもおかしくはないんだが…。

 風や嵐を操る古龍が居るからなぁ。

 ポッケ村付近だと…ゲームではクシャの方か。

 流石にアマツがこっちに移動してきてるとかは無い…と思いたい。

 

 

 

 

 とりあえず、風に流されてちょっと航路を外れそうになったが、無事ユクモ村に到着した。

 前回来た時に既にジンオウガは討伐済。

 残念ながら祭には参加できなかった。

 

 ちなみに大盛況だったらしい。

 ココット村で宣伝したのが、賑わいの一助になっているといいのだが。

 今も祭の名残が残っているのか、心無しか人の数が多い気がする。

 

 

 飛行船で着陸したところ、結構派手なお出迎えをしてもらった。

 一応ジンオウガを倒した英雄扱いって事なんだろう。

 多分次に来る時くらいにはもう忘れ去られてると思うけども。

 

 

 中でも喜んでくれたのは、受付嬢のコノハとササユだったんだが……あれは英雄を歓迎していると言うより、難関クエストをどうやって押し付けようかと考えてる顔だな。

 涼しい顔して相変わらずのドSである。

 二人でヒソヒソ話して、こっちにニッコリ笑いかけてきたんだが……ヒソヒソ話に心が傷つくより先に、壮絶な悪寒が走ったぞ。

 何やらせる気だ…。

 

 

 と言っても、立場的にはまだ精々が上位に上がり立てくらいなんだよな。 

 ハンターランクは地区毎に分かれて管理されているんで、ポッケ村上位ハンターがユクモ村に来たとしても、最初は下位ハンター扱いされる…レジェンドラスタ級になれば話は別だが。

 ただ、俺の場合は外回りハンターという初めての試みなんで、地区が違ってもハンターランクはある程度共有される。

 各地で受けた依頼を確認して、それを貢献度としてポイント化し、ある程度溜まったら昇格試験を受けられる、という感じで。

 で、今の俺はティガやらジンオウガやらを倒して流通を回復させたりした身なんで、それが高評価されて貢献度が溜まったって訳。

 そのトータルでの評価が、上位ハンターって事ね。

 

 受付嬢としてのルールは護っている子達だし、ハンターランクを無視してトンデモ依頼を押し付ける事は無い…と思う、多分。

 ただ、限界ギリギリまでコキ使われそうな気がするんだよな…。

 山篭りしてた頃は他にする事も無くて、特に苦痛には感じなかったが…今は色々やる事があるもんな。

 

 ふぅ…俺も疲れた大人になっちまったもんだ…。

 以前なら楽しみ(狩り)の為ならプライベート時間も休憩時間も平然と削っていたと言うのになぁ…。

 

 

 

P3G月冷蔵庫の中の掃除なら、鍋する時についでにできる日

 

 

 ユクモ村で第一に問題になっていたジンオウガは片付いた。

 となると、次に問題になりそうなのは、アマツがまず第一だが…すぐに動くタイプではないし、人が滅多に踏み込まない場所に居るので、とりあえずは問題なし。

 ヘタすると飛行船を撃墜されるけど。

 

 なら、もっと能動的に問題を起こしそうなのは……やっぱりイビルジョーだよな。

 なんでもかんでも食っちまうし、エサを求めて動き続けるから何処に出てくるかも分からない。

 …つまり居場所が分からないんで、討伐しようにも動くに動けない。

 未だに村の近くで発見されてないんで、クエストすら出ていない。

 

 

 …どうなんだろうなぁ。

 バタフライ効果云々を考えなくても、本能のままに動き回ってるから、他所に移動した可能性はある。

 更に言うなら、前ループで遭遇したのは完全に姿が見えないイビルジョーだった。

 何が切っ掛けであんな風に変質したのか、未だに理解できないが……MH世界にも霊力は存在したって事を考えると、いつ何が切っ掛けで同じ事になってもおかしくないと思えてくる。

 

 まぁ、今のところイビルジョーの被害者らしき死骸は発見されてないが…とりあえず情報を集めるか。

 通常のイビルジョーの弱点がどんな属性なのか知っておくだけでも大分違うだろ。

 

 

 

 で、狩りの調子なんだが…予想通り、受付嬢に色々無茶振りされている。

 と言っても、難関クエストばかり押し付けられている、という事ではない。

 クエスト自体はそこまで難しいものじゃないんだが……納品依頼がな…。

 集会所依頼をメインに押し付けてくるので、一人で20個集めろ、なんて依頼を連続で出してくるんだよ。

 あと、サブクエも全部達成してくれ、とかな…。

 

 とにかく時間がかかるし、正直つまらない。

 狩猟環境不安定で乱入してきたイャンガルルガを八つ当たりに狩ってしまった。

 すまんガルルガ、素材は無駄にしないから許せ。

 

 にしても、気のせいか?

 受付嬢の二人にしては……こう、何と言うか無理難題の押し付け方が違うと言うか…。

 難しすぎたり、ハンターへの殺意を隠さないクエストをあの手この手で押し付けて、ボロボロになってギリギリ達成できたハンターに「じゃあ次はコレね」って顔するのがあの二人の楽しみだと思ってたんだが。

 少なくとも、前ループで手紙越しにやりとりしていた時は、難しいクエストを任せてくる時ほど手紙の文字が躍っていたように思う。

 

 でも今のコレは違う。

 確かに一人でやるには面倒なクエストだが、時間は必要だけど難しくはない、トンデモモンスターが乱入してこない限りはそんなに危険も無い。

 受付嬢の二人にしては、何と言うか……大人しい?

 なのに二人とも妙に楽しそうだし、時々こっちを見てヒソヒソ話してニコッと笑う。

 ……うぅむ、影で笑われてるんじゃないかって気がしてきた。

 だがこの二人なら影で笑うくらいなら、正面からニコニコしながら無茶苦茶言ってきそうだし。

 

 …何か企んでるんだろうか?

 

 

P3G月気がつけば掃除の習慣が忘れられ、部屋中が散らかっている日

 

 

 聞いた事もないモンスターが出現した、そうな。

 名前はタマミツネ。

 どことなくキツネを連想させるような顔付きのモンスターで、頭に花のようなヒレがあるらしい。

 海竜種であり、普段はあまり陸上には上がってこない。

 少なくとも、ユクモ村付近に上陸が確認されたはこれが初めてだ。

 

 特徴としては、体液を使って作り出す泡。

 この泡に使われている体液は非常にツルツルヌルヌルしており、迂闊に足を乗せるとその場でスッ転んでしまうくらいに滑りやすい。

 

 ちなみにこれは実体験だ。

 ちょっと納品依頼で渓流に行ってたんだが、足元にあった体液に気付かずスッテンコロリンして納品物をブチ撒けてしまった。

 集めなおしたよガデェーム。

 しかもあっちこっちに同じような体液がバラ撒かれていたもんで、更に2回集めなおしたよファック。

 

 

 その時には一体何でこけたのか分からず、地面についていた液だけを「なんだこりゃ?」と思ってついでに持ち帰ってきた。

 ギルドに報告したところ、それはタマミツネの物だと教えられた訳だ。

 まだ実物に遭遇した訳じゃないが、飛び散っていた体液の場所や分布からして、陸上に上がって暫く行動していたのは明白だ。

 

 暫く居付くかどうかは…様子をみないと分からないな。

 一匹だけかも不明だし。

 

 

 で、採取してきたタマミツネの体液だが……使い道、どうしよう。

 武器防具の素材として使おうにも、体液だけじゃまるで足りない。

 ぶっちゃけ持ってるだけじゃなぁ…。

 とりあえず適当な空き瓶に入れて保管してるんで、ちょっとずつ乾いて無くなってしまうって事はないと思うが。

 

 

 

 ……ふむ、ぬるぬる……ぬるぬる………………。

 

 

 

 

 

 ローションか……イイネ!

 よし、シャーリーさん次に会う時を楽しみにしとけよ!

 

 それは置いといて、明日は休みの日だ。

 ここの所集会所の納品依頼ばっかりだったから、丸一日使い潰して休む暇も遊ぶ暇もなかったんだよ。

 さーて、明日は何すっかなぁ。

 

 

 

P3G月やはり寒いと外に出る気力が無くなる日

 

 

 折角の休みの日に、コノハとササユが押しかけてきた。

 いややる事も無いし休むつっても元気自体は有り余ってるからいいんだけどさ、アンタら受付嬢の仕事はどしたの?

 …今日は村付近のハンターが揃って出払ってるから、二人揃って休み?

 集会所の受付嬢が、村の受付嬢もやってくれる?

 

 まぁ、サボってんじゃないならいいけどさ。

 それにしても、近所のハンターが全員お留守、ねぇ…。

 随分な偶然もあったもんだな。

 そういや、俺以外のハンターにも集会所の採取依頼とか回してたようだったが…。

 

 何企んでるんだ?

 と言うか、村に居るのは休みの俺だけ。

 ……つまり緊急事態が起きたら対処するのは俺。

 休みが潰れる。

 

 

 …これが狙いか?

 いやしかし、流石に村の安全を脅かしてまで楽しもうとするとは……。

 

 

 

 それはともかく、結局何しに来たのん?

 俺が寝泊りしてるのは宛がわれたハンター用の貸家で、滞在してもそう長くは居られないから、暇を潰せるような私物も無いぞ。

 そりゃ話くらいは出来るが……色事抜きで楽しめるような話題と言われると…。

 

 

 …ポッケ村での事を聞きたい、とな?

 幽霊騒動やら遺跡発見やらで色々騒がしいと聞いてる……って、よく知ってるな。

 ギルドの速報か何か出回ってるの?

 

 …あるんだ、速報。

 あとハンターに向けての速報とか新聞も出されてるらしいが、すみません初耳です。

 元々ニュースとか殆ど見ない人だったんです。

 社会人失格ですねマジスンマセン。

 …ハンターに向けての新しいルールの知らせとかも乗るらしいんで、見てないと割と致命傷の可能性があるそうな。

 

 まー新聞については、後で読んでおけばいいでしょ。

 デスワープで何度も繰り返している身としては、一度読んで内容を覚えてしまえば、二度も三度も新聞を見る必要もなくなる。

 

 

 

 で、何だっけ?

 何の話が聞きたい訳よ。

 幽霊騒ぎに関してはわかっている事は殆ど無いし、遺跡に関してももっと分からない事だらけなんだが。

 と言うか何故にそんなに聞きたいのさ、休日に人の家にまで押しかけて。

 

 あ、これ茶菓子ね。

 

 

 はぁ、職務上の理由ねぇ…。

 こっちでも幽霊騒ぎが起きるかもしれないし、対処法とかあったら是非とも知っておきたい、と。

 言ってる事は大したもんだが、明らかに表情が面白がってるっぽいぞ。

 

 

 指摘したら建前ではなく本音が出た。

 曰く、「シャーリーさんから色々と聞かされていた」だそうな。

 受付嬢に限らずギルドメンバー同士で手紙を遣り取りするのは珍しい事ではなく、外回りハンター計画でそれが強くなっているのだとか。

 そういや、ポッケ村を出る時に手紙やら書類やら持たされたな。

 

 で、遺跡発見第一人者かつ、幽霊の専門家(らしい)俺の話を色々聞きたいと。

 インディージョーンズみたいな冒険譚とか、霊の世界はあるんですばりの怪談を期待されているようだが……うーむ、どっちも無いぞ。

 遺跡には入る事もできなかったし、幽霊は怪談つーよりはジェラシックパークみたいだったし…恐竜を正面切って返り討ちにするなんて、この世界じゃ珍しくもないからな。

 

 それでもいいってんなら話すけどさ…。

 

 

 

 

P3G月知らなかったのか…? コタツと布団からは逃げられない…日

 

 

 YESロリータNOタッチ、と人は言う。

 それには俺も賛成だ。

 別にょぅι゛ょに触れてはいけないとは言わないが、性的なニュアンスや悪意を持ってタッチするのはアカンやろ。

 尤も、それはょぅι゛ょに限った事ではない。

 実在の人物相手に不必要にタッチするのは、状況にもよるがセクハラとなる危険性が非常に高い。

 また、セクハラについては男女の区切りは無く、女性が男性に対して性的な言動による不快・不利益を蒙るものも含まれる。

 

 

 が、俺が今問題としているのは、少なくともお互いに不利益や不快を蒙ったものではない…と思う。

 俺としては若干精神的な被害を受けたような気はするが、ひどく落ち込むような事でもなかった。

 問題としているのは、だ。

 

 

 

 

 

 戯れに問う。

 

 

 

 

 

 合法ロリはYESロリータNOタッチに含まれるや否や?

 

 

 

 

 これに対する回答は幾つかパターンが考えられるだろう。

 YESロリータ…つまり合法ロリでもょぅι゛ょの枠に含まれるかどうか。

 そしてNOタッチ…性的な接触を良しとするかどうか。

 

 最低でも、この二つの組み合わせで4パターンが考えられる。

 互いに合意の上であるという前提で考えるが、外見が幼くても本当に合法ロリ…20歳以上であるならば、法的には問題ない。

 

 法的に問題が無いなら、突撃してもOKか?

 だが肉体的にはどうだ。

 見かけがロリなだけなら問題ないが、性的な行為をするとなるとやはり肉体が充分育っていなければ相当な負担になるだろう。

 

 そもそも、20歳以上ならOKというのは、人間用の法でしかない。

 この世界には、人間よりも遥かに長寿な竜人族という種族が居る。

 彼らの場合はどうだろう。

 

 年齢的には20歳以上、見た目はロリロリしく、そして種族的な寿命で考えれば……人間に換算すると、当局が怖くてちょっと公表できない年代になったら?

 

 

 

 …前置きが長々しくなったがな。

 

 

 要するに、受付嬢の双子に手を『出され』ました。

 恐ろしい事に、二人とも既に経験済みだったらしい。

 しかも手馴れていた。

 …二人で男を責めるのがやたら上手かった。

 危うく色々な意味で新境地に辿りついてしまうところだったぞ。

 ……うん?

 でもあの二人相手にするのに、俺も特に抵抗が無かったような…………だったら既に俺はその境地にたどり着いていたという事だな、新境地ではないな。

 問題はそこじゃない気もするが。

 

 

 と言うか、あの二人、お茶にクスリまで仕込んで手を出してきやがった。

 肉体操作術は使ってなかったとは言え、ハンターボディに効く薬とかどんだけヤバいもの使ってんだ。

 で、麻痺って動けなくなっている間に、二人がかりで…。

 

 あの二人が何考えてそんな真似をしたのかは改めて聞きだすつもりだけど、これってNOタッチに該当するか?

 あっちから仕掛けてきた上、薬物使って抵抗できない状態にされたのは事実だが、その後しっかり反撃もした…してしまった。

 被害者の側にNOタッチを破った事を責めるのは酷だろうが、今回の場合ヤられた分だけヤりかえしてしまっている。

 

 

 しかし、俺を挟んで前後左右からの囁きプレイに耳ナメとはまたマニアックな…。 

 その他、こっちが動けないのをいい事にあっちこっち弄り回してきやがって。

 ニッコニッコした表情のまま淫語を延々と囁かれて、俺もちょっとキレてしまったではないか。

 

 一体誰が仕込んだんだ。

 …でも慣れた様子に反比例して、ナカの具合はあんまり経験豊富ではなさそうだったし……よもや天然か?

 あの二人の性格を考えると有り得そうなのが恐ろしいところだ。

 竜は多淫というし、竜人族もそうだったとしてもおかしくは無い。 

 

 

 

 で、結局どうなったかって?

 …言ったろ。

 「ちょっとキレてしまった」って。

 俺の体だと薬物だって効果が長く続く訳じゃないんだし、そりゃ二人纏めて逆襲しましたが。

 

 コノハとササユ?

 俺のベッドで気絶してるよ。

 

 

 

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