…実は2回ほど感想を書かせていただいた事にお気づきだろうか。
お気に入りSSの作者様からの感想をいただいたら、別途通知が来るようなシステム作ってくれないかなw
あと実家に帰省したんで、榊ガンパレ持ってこようとしたら何処にしまったかわからなくなっていた件。
俺の本棚だけで4か所あるからな…どこやった。
神戻月
ヒバリさんの悩みは、自分が異常なのではないか…という悩みよりも、今後…特に老後などはどうしていくのか、結婚はどうなるのか、などの人生プランの悩みの方が大きかった。
それと、口に出すのはためらっていたが、自分の性癖が満たされる方法はあるのか…も。まぁ、欲求不満が解消されないってキツいもんな。
今後の人生設計についても、悩むのはよく分かる。老後に備えて貯金こそしているが、元々この世界はいつ滅びても…或いは貨幣制度の類が崩壊してもおかしくないくらいに追い詰められているので、それもあまりアテにならない。
やはり、老後は子供が居た方がいい…が、男とヤるのには抵抗がある。そうなると、働けなくなった自分を世話してくれる人は? 養護施設の類もあるにはあるが、それを活用できるまで資産が保つかどうか。
純粋に、パートナーが欲しいという願いもある。ちょっと不純だが、『本番』(この場合女性同士だが)を一度も知らずに生きていくのも辛い。
そんな悩みを抱えて、かれこれ数年…思春期突入以来の悩みだそうだが、具体的な年数は聞くまい。まだ20歳ちょっとの筈だけど。
そこで遭遇した、超ド級トラブル。
…アリサに相談する事を決意した切っ掛けでもあるそうだが……見られてたよーです。ううむ、よもや俺達がおとーさんおかーさんのプロレス役になってしまうとは。
何がって……野外の『お散歩』が。気配はなかった筈だが……と思ったら、偶然カメラの端っこに写っていたらしい。その映像は既に削除済みだそうです…ヒバリさんのHDの中のものを除いては。言い値で買おう、プレイ用に。
しかしカメラかー…失敗だったな。気配にばっかり気を配ってたし、カメラも基本的に避けていたんだけど…わざとギリギリの場所を通ったりもしたからな。
ちなみに、その時の内容は…首輪つけて露出+ディープキスまで、ね。他に誰か映ってた? …いや、映ってなければ別にいいんだ。(シエルにも露出を仕込んでた時だろうけど)
で、その光景が色々な意味で目に焼き付いて離れない……………あのさ、ちょっとセクハラと言うか突っ込んだ事いうけど……自分に置き換えて、超興奮してたろ。
…真っ赤になってうつむいてしまった。いつもならここで、愉悦しながらセクハラに走るが…今は真面目(本人的には)に相談を受けているから、また今度にする。
鬱屈が晴れない悶々とした日々は、やはり人を極端から極端に走らせてしまうらしい。
どういう事かって?
トラウマが新たな性癖として根付いてしまっていたようです。いや、元々色々な願望が膨れ上がっていたらしいんだけどね。
アカンわこれ、橘花の時と同じパターンや。行き場のない悶々とした鬱屈が、出口見つけて全力でそこに向かってしまうパターンや。
しかも、トラウマが切っ掛けになって記憶の捏造でもしてしまったのか(或いは本当にそうなのか)、「そういうシチュエーション」をいつも妄想していたのだとか。
どうしたもんだろうか。
シモの悩みなんだから、シモの解決方法…と言うのは簡単だ。実際、相手が他の誰かだったら、迷わずそうしていただろう…美人さん限定だけど。
でも、今回のヒバリさんは、男相手に嫌悪感があるんだよなぁ。感覚や感性が男寄りなのか、他に理由があるのかはともかくとして…いつものように、下半身でどうにかするのは却下だ。嫌悪感を拭えない限り、いくら発情させたとしても凌辱にしかならない。…それがいい?「それじゃ凌辱がないでしょ!」じゃなくて「それじゃ凌辱でしょ!」か。
なんか懐かしい戯言は置いといて、とにかく下手な事するとヒバリさんの心証や性癖が悪化する。正直、上手くやれば「嫌いな相手だからこそ、体が熱くなる…」みたいな性癖まで持っていけそうではあるが、それじゃ今後の人生プランについてまるで解決してないし。一応、相談受けてるんだからその辺の解決を第一に考えんと。
…となると…とりあえず、問題の数を減らすか。手っ取り早く解決できる方法があるんだったら、それを使えばいい。
「…そんな方法、あるんですか? 私、自分で言うのもなんですけど、かなり面倒な性癖してると思うんですけど…」
あるっちゃある。特殊すぎる(と言う程でもないか?)性癖に関してはこの際度外視して、手っ取り早く解決できる方法が。ただし…こらアリサ逃げるな。
「ちょっ、やっぱりこっち来た! いきなりそんな事言われても! でも命令って言うなら…いや命令でも、せめてもうちょっと雰囲気を!」
この話を持ち込んできたのはお前だろーが。
「ここなら誰にも見られない、って言ってあんなトコロでさせたのは誰だと思ってるんです!」
共同責任と言うヤツですな。一蓮托生、旅は道連れ世は情け。
「世にはあっても、絶対あなたにはありません…。……わかりましたよ、覚悟を決めます。でも、私にだって譲れないラインはありますからね?」
明らかに割とガバガバなラインだけど、こっちも意に沿わない事をさせるんだし、譲歩や埋め合わせの考えもある。
「え? え? …あの、一体どういうお話で…」
「……ヒバリさん、あなたって…タチですか? ネコですか?」
「………えぇ?」
要するに…一度でも『経験』してしまえば、一生未経験なんじゃないかって悩みは消えるって事ですよ。
「あ、アリサさんと……! い、いえでもそれってアレでは私としては非常に興味津々で光栄なんですがなんというか相手が女性であれば誰でもいい訳ではなくその」
「ええ、言わんとする事はわかりますよ。でも…まぁ、私としては条件次第ではOKですかね」
ヒバリさんが混乱するのも無理ないわな。幾らアリサにソッチのケが芽生えているとはいえ、付き合っている相手から「他の女に肌を晒してこい」なんて言われても、愉快な筈がない。世の中にはそういう性癖の人も居ないではないが。
が、安請け合いした挙句バラしてしまった罪悪感と責任感、相手が男ではなく女性(しかも容姿から性癖から非常にそそられる)、最近仕込んでいた色々アブノーマルなアレやコレやが合わさって。
「…私一人でヒバリさんと、って事ならお断りさせていただきますけど……私達のプレイの一環としてなら…」
「ぷ、ぷれい…」
ゴクリと唾を飲み込むヒバリさんにじゅっさいちょっと。性的好奇心と倫理観と乙女心と将来設計は、それぞれ全く別の問題であるね。
プレイ内容は…やっぱアレかな、アリサと絡んでるところを横で俺が見てるとか?
「うーん…ヒバリさんが気になっちゃうんじゃないですか? 隣の部屋から覗くくらいにしては…」
「あの、どっちにしろ3人なのは決定なんですか…?」
「決定です。別に人を増やすのはいいですけど、そうなるとヒバリさんがワケの分からない事になっちゃいそうです」
「いえ、そうじゃなくて見られながらなんですか?」
アリサは微妙に狂犬入った忠犬だから…。俺がリード(紐的な意味で)を握ってないと、触ろうとしてくる人には全力で噛みつくよ?
「誰が犬ですか…いや確かに躾けられてますけど。まぁ、この人を楽しませるという大義名分と、私の趣味が合わさればなんとか…って事です。で、受けをご希望ですか? 攻めをご希望ですか? 言い換えると、私の玩具にされるか、私に必死にむしゃぶりつく所を見世物にされるかって程度の意味しかありませんが」
「……む、無茶苦茶にされたいです…」
…やっぱこの場で押し倒しちゃアカンかな…。
でも我慢我慢。じゃ、アリサ。『お手並み拝見』ってね。
「ええ、『お任せを』。ママ…もといレア博士と磨いた手法、全力でお見せしましょう。…でも今日は無理ですね。お互いに準備もありますし、何よりもう草木も眠る丑三つ時です」
妙に和風な言い方しおってからに。まぁいいけど。
ヒバリさんも、最後の一言だけ言って完全にフリーズしちゃったしな。とりあえず、アリサの部屋でいい? 俺の部屋だと、タツミさんが嗅ぎ付けてきそうだから。
神戻月
さすがはベテランオペレーターと言うべきか、あんな事(まだヤッてないけど)があっても日常やミッションのオペレートに陰りはなかった。昨日のアホみたいな展開が夢だったんじゃないかと思うくらいに。
…昼飯時にちょっと聞いたら、「あんな悩みを何年も抱え続けていたんですし、平常を装うには慣れています」だそうな。…悪い事聞いたかな。
内面観察術を使ってみると、外面の筋肉と精神が完全に剥離してるんじゃないかと思うくらいに混乱してたけど。
考えてみれば、オペレート自体におかしい所はなかったが、それ以外にはボーッとしてたような…。タツミさんからの通信を聞き流してるのはいつもの事だけど。
ま、無理もないよなー。結局のところ、異常な状況での行為だし。時間を置いた事で、パニックがむしろ加速したようだ。
なんちゅーか…新卒童貞サラリーマンが上司にソープに放り込まれて、待ち時間を持て余してる感じ? 見ていて面白いから、俺としては一向に構わんのだが。
ちなみにアリサはと言うと、何やら『準備』をしに行った。ヒバリさんの仕事が終わった後、二人でどこかに遊びに行って、その後に本番…ヤるだけじゃ気分がでないので、軽いデートね。
嗾けておいてなんだが、全力すぎる。浮気の様子を見守っているようで、何か複雑……と言いたいところだが、普段から二股三股を公認させている俺に言えた義理ではないな。
あと、今更だけどヒバリさんの事がレアにばれで、アリサと二人で正座説教されました。人助けと言うかメンタルケアの一環という事で何とか説得できたけど、そりゃー普通は怒るよなぁ…。
…ところで、ジュリウスは何処行った? 先日から何やら思いつめたままのようだったから、気になるんだが。
ブラッド隊も、どこか別の場所で事務作業しているんだろう、くらいしか知らないようだ。
どうすっかな…黒蛛病の事をバラすか?
別に隠しておく理由もない気がする。と言うか、何で隠してたんだっけ? ゲームでは…ロミオの死後、黒蛛病に感染したジュリウスは、治療法がない事もあって無人神機兵研究・完成の礎になる事を決意する、みたいか感じだったと思うんだが……考えてみれば、それこそ別に隠す事でもなかったような気がする。
ジュリウスが抜けて…ああそうか、礎になるのが自分だけじゃなかったっけ。無人神機兵の完成には、他の感染者も巻き込む必要があった。だから悪名汚名を被ろうって事だったっけ? ブラッドが邪魔しないように、後になってジュリウスの独断だったと言えるように?
しかしまぁ…ジュリウスも何だかんだ言って、自分の感情で動く人間だね。
変で頭にくる言い方になるが、ロミオもジュリウスも、何処にでもいる人間にすぎない。黒蛛病に感染して死ぬのも、アラガミに襲われて死ぬのも、言っちゃなんだがありふれた事の筈だ。だってのに、まるでそうしないと世界が滅ぶと言わんばかりの暴走をかましてくれる。…当事者にしてみれば、本当に世界が終わるんだけどな、死ぬと…。
たった二人の死を無駄にしない為に、何十人も巻き込むような事をしでかすんだ。よくも悪くも、マトモな精神状態じゃなかったんだろうなぁ。
今はどうなんだろうか。黒蛛病に感染し、治療が効かないと分かったのはショックだったろうが、ブラッド隊に欠員は無い。感染した時の任務で死傷者は出たようだが、心理的ショックという意味ではそこまでひどくはないだろう。見ず知らずの他人だ。
…やらかすのを防止するのも兼ねて、ブラッド隊にバラしてしまうか?
そうなると…憐れみ…かどうかはともかくとして、かなり混乱はするだろうな。ロミオを頭として動いている今も問題はないが、何だかんだ言ってもブラッド隊を率いているのはジュリウスだ。カリスマという意味では、ロミオはジュリウスにとても勝てないもんな…その分親しみやすさはロミオの圧勝だが。
憐れまれたくない、同等の仲間と思っているからこそ見縊られたり、「もうういいんだ」と言われたくない…か。無意味な意地と言ってしまえばそれまでだが、分からんでもない。
が、ジュリウスがラケルてんてーの思惑通りに動くようなら、速攻でバラす。
ジュリウスの意思は関係ない。これは俺の都合だ。プライベートの侵害? ジュリウスのプライド? それって終末捕食再来より優先すると思うか?
神戻月
眼福でございました。福だったのは、目だけじゃなくてシモもだけどね。
ジュリウスには結局連絡がとれなかったので後回しにして、ヒバリさんの事だ。
仕事が終わり、『準備』から戻ってきたアリサに連れられて遊びに行った二人(例によってタツミさんからの連絡を聞き流して)。…なんだけど、出かける寸前にアリサから紙切れを渡されました。
中に書かれていたのは、居住区のとある住所と時間。…ここに来いって事ね。
そして、構って構ってと尻尾を振るシエルと、何だかんだ言って好奇心と心配と親心とヤキモチが入り混じったレアも一緒にやってきたんだが……ホテル…なのかな? ラブホ?
でも受付とかも何もない……。何かと思っていたら、レア曰く、ホテルと言うよりは利用自由、セルフサービスの宿?
そもそも極東に旅行に来る人なんて滅多に居ないし、利用者なんて家が壊れて寝床が無い人達か、疲れ切って自宅に帰るのが億劫な通りすがりくらいしか居ないらしいが。
「使ってない家があるから、自己責任でどうぞ」って事らしい。セキュリティもガバガバなので、利用はあまりおススメできない。連れ込み宿としても、鍵が基本的にお粗末(と言うか合鍵とかの管理もされてない)ので危険。
レア曰く、極東だけでなく、あちこちにこの手の宿はあるらしい。うーん、俺もまだまだこの世界の事を知らないなぁ…。
…で、その自己責任の宿の壁に、小さな穴が一つ。この辺で、何となくアリサの趣向が分かってきた。
wktkしながら覗いてみると(そしてレアは壁にコップを付け、シエルは直覚まで起動させる)、期待通り。穴からまっすぐ見える場所で、アリサとヒバリさんのディープキス場面が見えた。
立ったまま抱き合って、アリサの手が蛇のようにヒバリさんの服の上を這い回っていた。
…おおう、ちょっとだけ見えたアリサの表情が怖いっつーかエロいっつーか。実に愉悦している。キスの最中なのに、口元が三日月形に裂けているようにすら見える。
ヒバリさんはと言うと…アリサの舌と手付きに翻弄されているようだ。年季が違うからね、仕方ないね。
アリサの手が更に這い回り、プチプチとボタンを外していく。ヒバリさんは、最初はボタンが外れる度に体を強張らせていたが、上着を脱がされる頃には、強張るどころか全く力が入らなくなっていたようだ。唇を離したアリサが、愉快そうな顔で今度は首筋に口付ける。
ヒバリさんの首筋を這い回る舌が妙によく見える。そして声を抑えられないヒバリさんの反応がエロい。これは……魔性だなぁ。その魔性も、今はアリサを楽しませる為のファクターにしかなってないが。アリサが割と本気になりつつあるっぽい。
5分ばかり、女性特有の繊細な(そのクセねちっこい)指と舌でヒバリさんを腰砕けにさせて、アリサはヒバリさんをソファーに座らせた。
覗き穴の正面に位置するソファーだ。絶対仕組んでる。
息も絶え絶えのヒバリさんを横たえ、見せつけるように取り出したのは…………女性が突っ込み役(漫才的な意味ではなく)になる為のアレ…はまぁいいとして。拘束具・目隠し・大人の玩具多数……いや待てちょっと待て。いくらヒバリさんが「無茶苦茶にされたいです…」なんて言ってたとしても、それは待て。
その大人の玩具、初心者に使う奴じゃねぇよ。イボイボとかツブツブとか繊毛とか吸盤とかスポイトとか、明らかにエロゲでもなきゃお目にかかれないようなエグいヤツばっかりだ。
どっから持ってきたんだ。と言うかこの逼迫したご時世に、誰がこんなモン作ってるんだ。採算とれねーだろ。
…レア、どした? ナニ、俺が3年間留守にしていた結果? ナニをやっても物足りないから、道具で欲求不満を埋めようとしたらああなった?
…つまりレアも使った事あるのね。…大丈夫だったか?
………俺のアレの方がエグくてイイ? ……なんかもう、色々滾ってきてるんですが…。待てシエル、アレを無理にお前に使おうとは思ってないから。「大丈夫ですから」じゃないから…いやそのうち貸してもらおうとは思ってるけど。
とりあえず覗きに戻ってみる。
イヤがる(けど期待を隠しきれてない)ヒバリさんを慣れた手つきで拘束し、こっちにむかって全開(具体的に何がとは言わんが)で座らせる。
動けないヒバリさんに卑猥な囁き(俺の耳なら壁越しでも聞こえます)を繰り返しながら、抵抗できないのをイイ事にイジり回すイジり回す。あっという間に喜悦一色の声しか上がらなくなるヒバリさん。本気で手馴れてるな…レアしか相手にしてないのに、よくあそこまで手際よくなったもんだ。
オヒョ!?
…あの、レア、シエル。なんで俺のを弄りだすんですかね? …『準備運動』? アリサが『準備』を終えた後に、速攻で乱入して破れるように?
そりゃアリサの趣向がそうなってるんだから、準備運動も必要ですがね。
まさかアリサの情事を覗き見しながら、レアとシエルにprprされる日が来るとは思わなかった。うーむ、ここまでアレなシチュエーションは中々無かったぞ。
更にその後、アリサに弄ばれ続けて「もう何でもいいからぁ!」状態になったヒバリさんを美味しくいただきました。
『準備運動』のおかげで、ヒバリさんと、それを調理したアリサの手際、存分に味わえましたとも。
そのアリサも存分に楽しんでいた。具体的には俺と交代で挿れたり、連結電車したり、前後から挟み撃ちしたり。
ただし、その辺の描写は無しね。色々暴走しまくって、完全にR-18になってしまう。…いずれ、調教日誌とかつけてみたいとは思うんだけども。
ヒバリさんの精神状態というか、趣向も…まぁ、何とかなったと思う。半ば洗脳に近い状態だったけど。或いは……ヒバリさんの感覚的に言えば、ケツを掘られてホモ堕ちしたようなもんか?
タツミさんには…スマンの一言。もう一言付け加えるなら、あのままじゃどっちにしろ脈はなかったんで、俺は悪くない……たぶん。
神戻月
ヒバリさんが色々吹っ切れてバリバリ仕事してんのはともかくとして、ちょっと気になるデータがある。最近、感応種の数が増えてきているらしい。
と言う情報を、実はノーブラノーパンのヒバリさんから教えらえた。昨日、アリサがやれって命令してたっぽい。……この場で俺が卑猥な命令したら、多分従うと思うが…それはまた別の機会にしておこう。
感応種の事だが、言うまでもなく脅威である。感応種が出てきたら、ブラッド隊か俺のどっちかが居ないと、神機が動かなくなって戦う事すらできなくなる。増えた数によっては、それこそ人類種が詰んでしまいかねない。
が、おかしな点が2つ程ある。
一つ目は、どういう訳だか人間に…と言うより、ゴッドイーターにあまり襲い掛かってこない事。
そもそも、感応種が増えたと言っても、観測されているのはアナグラから少し離れた場所だ。簡単に言ってしまえば、極東の防衛圏、或いはナワバリではない場所。補給やオペレートの電波の関係で、手を出しにくい場所で増えているらしい。
ゴッドイーターが襲われにくいのは、単純に接触の機会が少ないから…だと説明できなくもない。
おかしな事の二つ目は、いくら極東が魔境だって言っても、感応種が増えるのが早すぎる、と言う事である。
数時間に一匹は新しい種が生まれている、なんて噂されている極東でも、通常種から感応種への変化はそう簡単な事ではない。イメージ的にだけど、カツ・コバヤシがアムロ・レイ並みのニュータイプに覚醒するくらいに難しい…いやそれはちょっと言い過ぎか。………和名・我道走がニュータイプになるくらい? …別の意味でありえんな。ガロードはオールドタイプのまま、特別な力なんか無いままで頑張ってるからガロードなんだし。…異論は認める。生身でMS捕獲するような人外だしな。今なら俺もできない事はないと思うが。
話が逸れた。
妙な勢いで感応種が増えている事と、それが人間に対して攻撃的になっていない事。これが気にかかるんだよな。
別に人間相手に限定した話じゃない。感応種みたいなトンデモ能力を持ったアラガミが出てきたら…しかも増えたら、勢力分布図に必ず大きな変化が現れる筈。人間と違って、「ここには攻め込んじゃいけない」なんてルールは無いんだし…必要以上には食わなくても、腹が減ればどこにでも食べに行く。それがアラガミだ。
だってーのに、何で一定地区から出てこないん?
…なんかヤな予感がするな。この前の赤犬も、他のアラガミを血の力っぽいのに目覚めさせたり、活性化させまくって逃げようとした赤リギュラを戦闘に駆り立てた。
似たようなヤツが居たよなぁ、MH世界で…。いつぞやの、扇動型クルペッコ。あいつと違って、自分も直接乱入してきたが(それが生物として正しいかは微妙だ。だって倒されたし)、結果を見れば逃げようとしたアラガミを狂わせて戦わせたのは事実。
……ああいうのが居るとすると…つまり、何処かに音頭を取って感応種を纏めているヤツが居る?
しかし、何のために? 一番ありそうなのは、徒党を組んで人間に攻勢をかける…だが。
正直、そこまでやらんでも人間は全滅寸前なんだよなぁ。極東も、戦力的に突出してはいるけど、ジリ貧なのは間違いない。育ちに育ったMH世界の植物を考慮に入れても尚、だ。
うぅむ………単なるカンだが、もうちょっと別の何かが目的な気がする。なんかこう……霊感的なモノにピリピリくるような。
どうなるにせよ、ヤバい予感だなぁ…。
そんな話をして、去り際にヒバリさんの浮き出ているポッチを軽く捻ったりした。満更でもないようだ。
…ちなみに、次の希望するプレイは切っ掛けになった集団露出お散歩か、皆によってたかって弄り倒される輪○プレイだそーな。