※この作品はR-18です。

狩りゲー世界転生輪   作:時守 暦

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前回のあとがきについてちょっと反省。
>会っても文句を言うだけなんだから、相手が誰でも変わらないのに。
苛立ってたけど、この言い方は無いな…いかんいかん。

相変わらず無線で四苦八苦中。


第19話

 

 

 

堕陽月娃日

 

 

 ノッペラボウがレベルアップ。

 尻目にはならなかった。

 

 ま、最悪『このミタマは強くならないわ』なんて可能性も考えていたので、最悪の事態は回避できたか。

 経験値は結構前から充分に溜まっていたらしい。

 勿体無い事をした。

 

 さて、このミタマがレベルアップで何を覚えたのかと言うと。

 

 

 

「回避距離」

 

 

 

 ……ちょっと待て、それモンハンのスキルと違うか?

 

 

 討鬼伝世界の妖怪が、何でモンハン世界のスキルを覚えるんだよ。

 似たようなものを覚えるとしても、そこは「健脚回避」だろう。

 俺と一緒にモンハン世界に行ったから、その時に覚えたのか?

 でもモンハン世界でもまだ使った事のないスキルだぞ。

 

 

 いや、便利なスキルだから文句は無いんだ。  

 実際に試してみたら、今までよりもずっと長い距離を前転だけで移動できた。

 手甲も使ってみたんだが、ステップの距離が明らかに長い。

 

 そう言えば、GE世界で盾使いにくい説を語っていた頃、回避バックラーとか作ってたな。

 神機が動かないから今は試せないが、ステップ距離↑と重複させたらどうなるか試してみたいものだ。

 更にモンハン世界の防具による回避距離をつければ……流石にこっちは重複しないか?

 

 

 実にいい物覚えてくれた。

 精々が忍び足【小】くらいだと思っていたのに、意外な収穫だ。

 ノッペラボウだと侮っていたが、実は意外と強力な妖怪だったりするのか?

 うーむ、分からん。

 分からんが、少なくともノッペラボウを育てても無駄という事は無さそうだ。

 ミタマのレベルアップはこの世界でしか出来ないのだし、暫くこれに重点を置いてみるか。

 

 結局、火力不足と戦闘スタイルの問題は未解決のまま。

 ノッペラボウが何故この世界以外のスキルを覚えるのかも不明のままだ。

 

 

 

 

 ………ミタマが別世界のスキルを覚えるなら、俺自身もやってやれない事はない。

 ミタマといえども元は人間。

 名人も人なり、我も人なり、何しに劣るべきと思ふて……なんだっけか、葉隠れの一説だったのは覚えてるんだが。

 とにかく、元が人間であるなら、同じ人間である俺にできない理由はない。

 やってやろうじゃないか。

 

 これを機に、モンハン世界、GE世界、討鬼伝世界の戦闘スタイルをミックスし始めるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 訂正、よく考えたら俺のミタマは妖怪だった。

 

 

堕陽月衛日

 

 神垣の巫女を見かけた。

 なんか護衛がついていて、物々しくて話しかけられない。

 まぁ、そんなに接点無いしね。

 

 それはそれとして、大和の頭が「こちらから攻勢に出る」と宣言した。

 こっちとしても守りより攻めの方が得意だから構わないんだが、まだ戦闘スタイルを確立できてない。

 ……考えていても始まらない。

 大型の鬼も何体かいるみたいだし、色々試してみるか?

 

 

 

 それはそれとして、青いのと赤いのが、なにやら新聞を作っているらしい。

 バイトの合間にちょくちょくあちこちに取材をしてたようだ。

 見せてくれ、と言ったら完成するまで絶対に拒否!だそうな。

 …恥ずかしがってるのか?

 いや新聞なんて人に読まれてナンボだし、それは無いか。

 妙な事書いてんじゃなかろうな。

 

 

 

 

堕陽月荏日

 

 クエヤマ討伐。

 弓を使ってみたんだが、うん、楽な方だった。

 

 図体はデカいが動きが鈍く、突進とジャンプ攻撃にだけ気をつけていれば単なる的だ。

 さて、今回の戦いで、モンハン世界の弓使い的動きと、討鬼伝世界の弓での動きをミックスしてみた訳だが……課題は多くあるものの、悪くはない。

 

 鬼との戦いは、その性質上、攻撃する時の型が制限される。

 神仏英雄に力を借りる為の祝詞の詠唱を動きで行っている為、迂闊に崩す訳にはいかないのだ。

 

 が、逆に言えば迂闊でなければ崩してもいいし、オカルトパワーを乗せなくてもいいのなら、幾らでも混ぜられる。

 それに、一言で神仏と言っても数多あるのだ。

 使いたい動きに適した祝詞を探し、それに合わせて体の動かし方をアレンジすれば、充分オカルトパワーを乗せられる。

 

 

 今回試した組み合わせは、次のようになる。

 MHの連射+討鬼伝の呪矢。

 連射された矢にホーミング性能がついた。

 流石に呪矢だけで撃った時ほど追尾はしないが、その分攻撃力はかなり高い。

 

 討鬼伝の印矢+曲射。

 白いモヤモヤ(正式名称を習ったのだが忘れた)が付いた部分に曲射で打ち込んでみたところ、付いていたモヤモヤ全てが誘爆した。

 何度か試したが、誘爆する確立はかなり高いようだ。

 前述の組み合わせとどちらが攻撃力が高いかは微妙な所である。

 

 

 …うーん、弓の場合、討鬼伝の技×モンハンの技より、モンハンの技+討鬼伝の技の方が強いかな?

 技は違うが動きは似ているので、目立った効果が分かりにくい。

 手元にモンハン世界の瓶も無いし。

 その分、混ぜあわせるのは楽だったが。

 

 次は接近戦の武器を混ぜ合わせてみるか。

 扱いやすいと討鬼伝では評判の太刀と、太刀厨という言葉が生まれる程に周囲に迷惑をかけるモンハンの太刀。

 …いや、俺はモンハンの太刀好きだよ?

 気刃切りとか切り下がりとか使わずに、踏み込み斬り・突き・切り上げの3種類ばっかやってたけど。

 だって気刃斬りとかに比べると、モーションが短いからリスクが少ないんだもの。

 

 とにかく、この二つがどうなるか……明日の任務はカゼキリだ。

 ちょっと不安はあるが、やってみるとしよう。

 実際に使う武器はモンハン世界の太刀で、動きの基本は討鬼伝世界、混ぜられそうな時にモンハン世界の太刀の動きを混ぜる。

 ミタマスタイルは……安全策をとって『防』で。

 

 

 

 

 

堕陽月重日

 

 ヤバい。

 これイイ。

 メッチャ使える。

 

 今回使った戦闘スタイルとしてはこんな感じだ。

 まず通常攻撃で、モンハン的太刀ゲージ…練気を貯める。

 時期を見て、討鬼伝的技の残心を発動。

 攻撃を続けている内に練気がマックスになって、攻撃力アップ。

 

 練気は攻撃を当てられない時間が続くと減少が始まってしまうのだが、そこはそれ、距離を置かれても残心解放によって繋げられる。

 もし刀傷をある程度相手に付けられているなら…ゲーム的に言えば赤になっていれば…残心解放で怯み確定。

 攻撃のチャンスに気刃斬りを当て、更に気刃放出斬りに繋ぐ。

 

 気刃斬りを残影心状態でフルで当てられれば、あっという間に赤刀傷確定という素晴らしさ。

 

 ちなみに気刃放出斬り時に相手に残心が付着していた場合、納刀時に残心解放が発動。

 全力で斬った相手が、刃を納めると同時に崩れ落ち、「またつまらぬ物を斬ってしまった…」とかの浪漫技も使える。

 

 

 …MHP3の気刃大回転斬りだったら更に攻撃力を高められたのだが、それは今後の課題である。

 

 とにかく火力が高いのに加え、残心を上手く使えば敵の動きを止められるから、敵の攻撃の出を潰すもよし、動き出そうとする敵を更に留めるも良し。

 

 何でこんなに相性がいいのか?と思ったら、多分アレだ。

 モンハンのゲージ、練気ゲージと言うだけあって、気…モンハン世界では漠然としていたオカルトパワーを練り上げる代物だ。

 しかし、討鬼伝世界ではそのオカルトパワーを明確に認識し、操る術を心得ている。

 これのお蔭で、一つ一つの攻撃に載せられるオカルトパワーの質が上がったんだ。

 相手を切りつける事によって、オカルトパワーが跳ね上がっていく。

 

 特に残心、残影心は攻撃の際にオカルトパワーを相手に侵入させ刀傷を作り、合図と同時にドカン!って技だから、練気の影響がスゴイのなんのって。

 

 …切れば切る程攻撃力が強くなり、同時に離れても遠隔攻撃で乙るとか、酷い循環だ。

 

 

 逆に使いにくいのが、モンハン世界の切り下がりだった。

 討鬼伝世界は、妙に範囲攻撃が多いからなぁ…。

 多分、自然の中で生活しているから無闇矢鱈と破壊を振り撒けないモンハン世界のモンスター達と違い、この世界の鬼達は環境破壊上等でやってくるからだろう。

 

 

 とにかく、これにミタマのスタイルを工夫して加えていけば、かなりの戦力になるだろう。

 戦闘スタイル確立したと言うにはまだ穴が多いので、ここからは要工夫だ。

 例えば残心・残影心を使っているとスタミナがあっという間に削られていくのだが、これを迅スタイル等で軽減するとか、或いは攻スタイルのタマフリで回復させるとか、色々選択肢はある。

 

 よし、暫くはこれを研究しよう。

 その間に、他の武器の組み合わせも考えて見る。

 

 

 

 

堕陽月娃日

 

 モンハン的双剣と、討鬼伝的双刀。

 同じ両手武器だが、動きや立ち回りは非常に違う。

 

 モンハン的ランスと討鬼伝的槍も違うが…まぁ、洋風ランスと和風槍じゃそもそも別物か。

 

 それはともかく、ヌヌ剣でのミックスを考えてみた。

 モンハン世界のヌヌ剣の特徴と言えば、やはり鬼人化、真鬼人化だろう。

 攻撃力が跳ね上がり、スーパーアーマー付与、そして乱舞。

 一時期は乱舞厨が増産される程に強力だったが、何時の間にやら調整されていた。

 適当に乱舞してるだけじゃ、ティガあたりで詰むしね。

 

 対して、討鬼伝的双刀の特徴は、空中からの攻撃と、斬・突の二つの攻撃属性か。

 それと移動しながら攻撃できる疾駆と、回天……某柔拳は関係ない。

 …冷静に考えると、回天って物理的におかしいよね。

 あの姿勢でグルグル回るのはまぁいいとして、刃筋も立てず、遠心力だけで敵にダメージ与えてるようなものだ。

 …あ、オカルトパワーで攻撃するんだから、物理はそこまで重要じゃないのか?

 

 

 うーん、ミックスするには相性が悪い…というより選択肢が少ないか?

 そもそも空中攻撃が特徴と言っても、俺の場合はゴッドイーターの脚力があるから、大剣担いでても飛び上がれる。

 となると、二つをミックスする意味を出すとなると地上戦。

 ……鬼人化で討鬼伝的双刀の攻撃力強化、くらいしか思い浮かばないな。

 

 

 ああ、モンハン的双剣には刃打ちなんてのもあったか…どっちにしろ攻撃力強化だな。

 だが討鬼伝的双刀に、乱舞を上回る火力があるかどうか…。

 無いのであれば、ミックスと言うよりモンハン的双剣がメイン、討鬼伝的双刀が精々補助という、面白みのない結論になってしまう。

 もう一工夫欲しい。

 

 

 

 

 

 

堕陽月恵日

 

 やはり実戦に勝る修行は無い。

 

 という訳で、双剣奥義・開☆眼!

 

 と言っても、まだ原型が出来ただけでマトモに使いこなせてないが。

 昨日の考えの時点では、鬼人化関係の業を使って攻撃力アップくらいしか思いつかなかったが、もっと単純で分かりやすい組み合わせがあった。

 

 ズバリ、モンハン的乱舞+討鬼伝的疾駆。

 

 移動しながら攻撃する疾駆に、超火力の乱舞を組み合わせた、単純ながらも高性能(になりそうな)技である。

 モンハン的乱舞最大の欠点は、途中でそのモーションと止められない事だ。

 だからタイミングを選んで乱舞を始めないと、手痛いウンターを喰らってしまう。

 

 

 …いや、これゲームシステム的な話に見えるかもしれないが、リアルでもそうなのだ。

 そもそも、鬼人化と言うのは(あの世界では細かい理屈は解明されてないが)、アドレナリンを過剰に発生させる事で、肉体の力を限界以上に引き出すものだ。

 実際に俺も使った事が何度かあるが、頭に血が昇ってイケイケモードになる代わりに、周囲の状況が見えにくくなる。

 

 でもって、双剣を振るう事についつい没頭してしまい、周囲の状況が見えなくなるのだ。

 要するに、刃の感触に酔ってる内に距離を離されたり、反撃食らうのね。

 

 だがここに、最初から移動を続けているという条件が入ったらどうだろう?

 流石に立ち止まっての攻撃より、威力は落ちる……と思いきや、どっこい。

 ゲームシステム的に考えて、疾駆中の攻撃は通常弱攻撃と同じ威力なのだ。

 リアルで考えれば、それが出来る程に体幹を鍛え、刀を振るのに支障がない動きを模索したのだろうが…。

 

 これを洗練させていけば、走りながら乱舞の勢いで斬りつけるという、通り魔……いや触れる者を片っ端から切りまくる、狂人みたいな技が出来るだろう。

 …表現は自分でもどうかと思うが、例えば逃げる相手に追随しながらの乱舞とか、相手が攻撃の予兆を見せたら斬り付けつつ脇を縫って回避、そのまま戻ってきて更に乱舞とか。

 あと雑魚の間を縫うように走り抜け、止まると同時に納刀、「またつまらぬ物を斬ってしまったVer.2」のセリフの後に敵がバタバタ崩れ落ちる…なんてのも可?

 

 夢が広がる。

 

 

 まぁ本当に難しいのは、走りながら刀を乱舞の勢いで振るう事ではなくて、アドレナリンバリバリの状態で相手の攻撃をちゃんと見る、という点なのは変わりない。

 走るという動作を付け加える事で、刃の感触への没頭感を薄めるのがミソである。 

 その分攻撃力はちょいと落ちるが、使い分けできれば戦術が広がる。

 いや、むしろ目指すべき境地は、使い分けではなく同時使用!

 止まっているなら超火力、しかも任意で移動も可能という境地。

 

 後はスタミナ回復を徹底的に追及すれば、常時乱舞疾駆状態という事もできるか!?

 …流石にそれは夢の見すぎかな。

 少なくとも当面は…。

 

 

 

 

 よし、モンハン・討鬼伝太刀の研究をメインに、双剣・双太刀の研究をサブとしよう。

 近距離ばっかりに偏っているが、弓×弓の扱い方が今ひとつだったんで仕方ない。

 

 …どうすっかな……このままメイン・サブの研究に没頭するか、今までは似たような武器同士の掛け合わせだったから、今度は全く違った武器を掛け合わせた運用を考えてみるか…。

 さて、どうなるかな?

 

 

 

 

 

 

HR月ガブラス皮焼き日

 

 

 一人では…無理だったよ……という訳で、久方ぶりのデスワープです。

 うーむ、折角戦闘スタイルの研究が進み始めていたというのに。

 

 にしても、何だな。

 今回は何がアカンかったのだろうか。

 

 今回のデスワープは、戦いに勝てなかったからこうなったのだ。

 確か、ストーリー的に言えば…確かアレだ、ウタカタの里を一人で防衛するシーンだった筈だ。

 

 いきなり鬼達が集団で襲撃かましてきやがって…………ゲームではどうなったっけ?

 俺は群がる鬼を片っ端から切りまくって……確か、ミフチが2体にカゼキリが1体、それを斬った後にクエヤマが1体、雑魚に加えてヒノマガトリまで出てきた。

 ヒノマガトリの時には既に意識が朦朧としてたが、あの甲高い声は間違いないと思う。

 

 

 しかし、どうしてあんな事になった?

 あくまでゲームのストーリーを基準として考えるが、あのシーンで出てくる大型鬼はミフチだけだった筈。

 一人じゃキツいが、新しい戦闘スタイルを使い始めた俺なら勝算は充分にあった。

 勿論、まだ十全に使いこなせていない事を考慮に入れても、だ。

 

 事実、ミフチだけならそうそう苦戦はしなかったし、早々と沈める事ができた。

 問題だったのは、そこからの援軍だ。

 モンハン世界・討鬼伝世界の回復アイテム・罠・ドーピングアイテム各種を片っ端から使いまくって、ようやくクエヤマまで倒した。

 ヒノマガトリが出てきた時には、冗談抜きで満身創痍だ。

 

 

 …最初のミフチ以外は、どうして出てきた?

 他の場所に散った、皆の防衛線が破られた…というのは考えにくい。

 なんだかんだで凄腕揃いだ。

 仮にメンバーの中で誰かが破られたにしても、それが一斉に俺の場所に来るとも考えにくい。

 そもそもヒノマガトリの初登場シーンは、里が襲われた後だったと思うのだが…。

 

 

 

 …駄目だ、分からん。

 ゲームのストーリをもう少し思い出してみるか。

 

 

 

 

 

 そうそう、今回はブルファンゴと相撲を取りました。

 押し出しで俺の勝ち。

 牙を折ったのはスマンかった。

 

 

 

 

 

 

HR月リュウノテールのしょうが焼き日

 

 

 訓練所で色々やってる内に思い出した。

 確かあのウタカタ防衛のシーンでは、なんかケッカイセキだかケッカイシだか何だかを砕いて、神垣の巫女に負担をかけながら、結界を強く大きくして鬼の侵入を防ぐ…と言う話だった。

 それが無かった……何らかの理由で遅れた?

 でも何で?

 

 確か……そうだ、秋水が提案して、負担が大きすぎると姉の桜花が反対して、そんで神垣の巫女が押し切る…と、こういう流れだった筈。

 これらのどこかで流れが変わった?

 うーむ、分からん…。

 

 確かアレだ、神垣の巫女は表面ではともかく、内心では自分の命を削って結界を張り続ける事に疑問を覚えていた筈。

 ちょっとした切欠で、保身の方向に転んでもおかしくないが……。

 

 ……分からんな。

 次のループでは、神垣の巫女に近付いてみるか。

 ゲームでも重要人物だったし、仲良くしてればイイ事あるかもしれない。

 できればお付き合いもしたいものだ………アリサの一件を考えるに、これも性欲とか支配欲とかなんだろうなぁ。

 

 

 

 そういえば、結局禊場を一度も使わなかったな。

 …だってアレ寒いんだよ。

 てっきり風呂みたいなもんかなー、と思ってたんだけど、水は冷たいし、数珠とかついた白装束着ないといけないし。

 まぁ、褌一丁でないだけマシだが…。

 

 あれは夏にやるべきだ。

 原作ではどうだったか知らないが、俺がウタカタに到着したのは春の初めくらい。

 まだ風が冷たかった。

 

 …最後の防衛線の時くらい、禊やっとくべきだったかな…。

 でも一人じゃなぁ……そりゃ、一緒に入れるくらい仲良くなった女の子は居なかったけど。

 

 

 

 それはともかく、今回のモンハン世界のテーマは二つだ。

 一つ目は、3つの世界の戦闘スタイルをミックスした戦術の模索・確立。

 もう一つは、前回のループで起こった、火山の謎の地震の原因だ。

 

 …いや、謎も何もあの地震は俺がドンパチしまくったせいだと言われると、反論できないんだが。

 とにもかくにも、あの揺れには何かあると、俺の当てになるのかならないのか微妙なカンが騒いでいる。

 どっちにしろ、暫くは戦闘スタイルの模索をメインにやっていく事になる。

 

 討鬼伝世界と違い、この世界の相手は完全に物理的なモンスターだ。

 神仏の力を借りる事に拘る必要は無い。

 調整もしやすいと言うものだ。

 

 

 訓練所の教官に少し見せてみたら、得体のしれないものを見る目で見られた。

 まぁ、この世界にはオカルトパワーなんて無いしな…。

 太刀の残心、残心解放なんか敵が何故突然ダメージを受けるのか分からないだろう。

 

 故郷に伝わっていた技術だと証して誤魔化した。

 教官からは、どんな影響が出るか分からないし、余人に再現可能であるかも不明な為、あまり人に見せないようにと言われた。

 ……つまり今回もソロですね分かります。

 

 

 

 最近、どの世界でも出生について嘘吐きまくってるな。

 …こんなんだから、百鬼隊にも警戒されてたんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 あ、そういや新聞社の青いのと赤いのの名前覚えてないや。

 

 

 

 

 




レイジバーストに加えて、アサシンクリードユニティ、オマケに12月にアサシンクリードローグだと…!?
執筆の時間がッ…!
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