転が安定するようになったので、延々とレベル上げ中。
一日目標30レベル、少なくとも20レベル。
大型アップデートまでに、精々強化するとしましょう。
装備集めは面倒だし…というか160武器出ない…。
オロチの鱗もう無いよ。
うーむ、ダクソはやってないけどタマネギみたいなネタ装備は無いかな? いやタマネギだって言われなきゃそう見えないけども。
一度、常世同行で武器無し・装備は般若(ヒョットコだったかな)のみ残りはマッパな人と会ったけど、アレはネタだったんだろうか…。
延々と転を繰り返すうちになんか色々溜まって来たのか、久々にガッツリエロ書いた気がする。
だが展開的にお披露目まで遠い。
具体的にはリアル時間で一か月くらいある。
HR月
さて。猟団員諸君、集まってくれてありがとう。
長々しい前置きをしても、頭に残るとは思えないので、早速本題に入る。
メゼポルタ広場に、古龍が襲撃してくる。到着は恐らく明後日。来るのは浮岳龍ヤマツカミだ。
我らが猟団は、この古龍からの防衛戦に参加するよう、ギルドから要請を受けた。
聞いた所によると、こういう襲撃は何度もあって、多くのハンターがその防衛戦に参加していると聞いているが…コーヅィ、その辺どうなんだ?
…ほう、ここに居るハンターの9割以上は、3度以上経験していると。では、全員参加する事自体には抵抗はないんだな? …結構。
詳しいシステムの説明は省くが、猟団といて防衛戦に参加する場合、猟団の規模と、個人個人の奮闘に応じて報酬が支払われる。で、危険度に関してはそう高くない。ヤマツカミに近付き過ぎなければ、精々がガブラスの群れや雷光虫を落とす程度だろう。ちなみに俺は浮丘龍の方に行くが、皆がどっちに来るかは強制しない。
俺達以外のハンターも戦力として出るし、防衛戦の為と言う事でギルドからのバックアップも期待できる。ちなみに、撃退成功後の宴会費用はギルド持ちだ。
要するに…オイシイ仕事、って訳だ。
実利もあるが、それだけじゃない。現状、俺達がいい目で見られていないのは自覚はあるな? それが正当な評価かどうかは、この際どうでもいい。
比較的安全、他のハンター達も同様に活躍が予想されるとはいえ、いい目で見られてない俺達が同等の働きをしたらどうなると思う? …そう、悪い奴がいい事してると、ちょっとした事でも評価が上がりやすい、というアレだ。
確かに、過去はタカリと呼ばれるハンターだったかもしれん。今はそうではないのだと、見せつけてやればいい。文字通り見せつけるだけの、見せかけだけでも構わん。
そうすりゃ、基本報酬に加えてボーナス、更に名誉…というとピンと来ないかもしれないが、尊敬の視線、チヤホヤされる未来に一歩近づく。
楽して稼ぎたいなら、これ以上のチャンスはそうそう無い!
名誉挽回のチャンスもだ!
世間からの評価がどうでもいいから、放置する? 有り得ん!
物事と言うのは、放っておくと悪化する以外の変化はないのだ! 奴らにタカリと呼ばせていれば、俺達の価値と評価と扱いはどこまでも下がっていく!
ここらで一発、ドカンと逆転だ! 好きだろう? 見下す連中を見返してやるのが。ギャンブルに金注ぎ込んだ挙句、破産一歩手前から大富豪になるのが!
今回の防衛戦は、今までお前達が経験してきた防衛戦とは違う。上手く勝てればアホみたいな報酬が約束される、チャンスタイム、確変、ゴールデンタイム!
さぁ、稼ぎに行くぞ!
指示はしない。猟団員にせよ他人にせよ、足を引っ張って危険度を上げなきゃ好きにやれ。各員、準備にかかれ!
…よし、行ったな。うぉーって感じじゃなくて、ダラダラしながらだけど。ま、根っこがタカリだからな…。
「連中にしちゃよく働くようになったろう」
お、デンナー。すまんな、また治療が先延ばしになりそうだ。
「それに関しては気長にやるさ。おかげで、多少は足も動くようになってきた。ま、ちゃんと帰って来いよ? 俺の治療が出来る奴が居なくなる」
勿論…なんだけど、前々から思ってたんだが、治療のやり方を覚えてみないか? 俺が居ない間にも、多少はリハビリも進むだろうし、ハンターとして復帰したら、かなりのパワーアップになるぞ。
「回復薬を温存できる、しかも肉体操作術によるポーズが必要ない、と言うのは大きいな。しかし…治療法と言うのは、お前が使っている、言っては何だが怪し気な力だろう? 俺にも使えるのか」
理論上は、誰でも使えるぞ。ハンターでもない受付嬢が、多少なりとも効果を発揮した事もある…まぁ、あの時は触媒になる道具があったけど。
ただ、やっぱり何の下地もない状態からだと、かなり時間がかかる事は否定できんが…。
「是非とも頼む。………ハンターとして、怪力乱神を語るのは、しかも同じハンターをその類として語るのは、あまり感心した事ではないのだが」
うん?
「あまり知られていない事だが、お前のような異能を持っている、というハンターを何人か見てきた。ハンターとして考えても、尚異常な程の身体能力、傷が瞬く間に塞がる治癒…いや、再生能力。見えないモノが見えるとか、予知夢を頻繁に見る、という者も居た。モンスターと人間のハーフだと言われたり、あるいはもっと得体の知れない『何か』だと言われたりしている。…まぁ、殆どは民間伝承だとか、デマの類と思われているが」
ほう?
「あいつらが何なのか、俺には分からん。本人が明確に宣言した訳でもないし、多くの者はそれを隠して普通のハンターであるように振る舞う。自覚のない者も居る。ちなみに、大体はフロンティア生まれのフロンティア育ち、経済的な事情で他所の土地に移るのも難しい者が多い」
…ハンターが普通って時点で、その理屈は破綻してんだが。
「黙って聞け。どんな形であれ、そういう『生まれながらに持っている、ワケの分からないモノ』を持て余している者も居る。どうも、お前はその手の力の制御法や、鍛える方法を知っているようだ。もし出会ったら、教えてやってくれ」
まぁ、教えるのはいいけどよ。それを目的に猟団に来てもらえれば、戦力が増える訳だしな。
…そうだな、だったらいっそ、デンナーだけじゃなくて他の団員にも教えてみるかな。
「教えればいい戦力になると思うが、それ以前にあいつらに習得できるだけの根気があるのか? 時間がかかるんだろう。習得したら習得したで、悪用しないように目を光らせる必要もある」
あー、それがあったか…。教える相手を選ぶ…いや、それを公言すると不満の種になるな。猟団内で格差をつけるような真似をすると、面倒な事になりそうだ。
「誰かに教えた実績は?」
アイルー一匹。…それと、ある程度下地がある相手に一度教えた事があるな。まぁ、結局グウェンの奴は自力でコツを掴んだから、俺の指導に意味があったのかは分からんが。
ま、これに関しては今後追々考えよう。とりあえずは、明後日の防衛戦だな。
HR月
一日日記をすっ飛ばしたが、防衛戦なう。今の所、大した被害は出ていない。
流石に手馴れてると言うべきか、それとも今の所中型モンスターまでしか出て着てない為か、順調に撃退できている。
ウチの団員達は、とにかく数だけは多いんで、人海戦術を取っている。具体的には、ノッブの真似した三段撃ち……のような、とにかく撃って撃って撃ちまくれ。
中型相手でも手古摺るハンターが多くてねー。いや、フロンティアのモンスターだと考えれば、渡り合えてる時点で褒めてやるべきなのかもしれんが。腕が悪いにせよ性根がヘタれてるにせよ、安全を脅かされると一気に崩れかねない。
なので、徹底的に距離を取らせる。殆どの団員を、安物ながら鍛えたガンナー武装で統一させ、近付かれる前に片っ端から沈める。
本来、中型モンスターなら4人ハンターが居れば、そう苦労なく狩れるのだ。それを、定員の10倍以上で討ち続ければ、レベル1通常段だって何もさせずに倒す事が出来る。
流石にそれで全モンスターを潰せる訳ではないので、比較的戦えるメンバーを、足止めに徹しさせる。
周囲からは「ハンターは4人までだろ」って目で見られるが、それは不文律に過ぎない。そもそも、その根拠だって「5人で行ったら死者が出た」というだけだしな。
さて、雑魚を散らす一般ハンター達はそれでいいとして。一応上位である俺や、G級ハンター達は本命であるヤマツカミの相手をしている。
何を考えたのか、防壁内の一際広い場所に降りてきたヤマツカミを囲み、極長リーチのランスでチクチクと。…最初に自爆した人達は、多分火事場を発動させたんだ。うん、いろんな意味で手馴れてるな。
俺も同様に、火事場(と言うか自分から受けた痛みの八つ当たり)を発動させてチクチク…したかったのだが、生憎と火事場装備はともかく、極長ランスは用意できなかった。
なので、フワフワ浮いてるヤマツカミを相手に何もできず、周囲がチクチクしてるのを見てるだけ。
…これはよろしくない。これでも猟団の頭なのだし、俺の評価は猟団全体の評価に関わる。しかし準備できてないものは仕方ない。
なので、例によって奇行に走る事にした。
まず、ランスを地面に突き立てる! そしてそこを壁走りで駆けあがり、頂点から二段ジャンプ! クック先生に練習に突き合ってもらって完成した、逃げるモンスターを叩き落す為の技であるッ!
それでもまだ届かないので、今度はヤマツカミの触腕を足場に駆け上がりッ! ヤマツカミの、文字通り目の前まで飛び上がる!
ハンターからもヤマツカミからも「なんだこいつ」的な視線を受けながら……鬼の手、発動ッ!
オゥルァァァァァァ!!!
グロ画像。
…うん、正直ちょっと予想外でした。いややろうとした事自体がグロいと言われると反論できないのだが。
何をやろうとしたかって…。
鬼の手を使って、目を部位破壊しようとしました。…うん、目が潰れる程度だと思ったんだよ。それだけでもエグいけど。
まさか、鬼の手で目を掴んで引っ張ったら、中身が一緒にズルズルと引き出されようとは…。そりゃ、確かに目玉は大抵脳みその近くにあるもんだし、神経で繋がってるのも分かるよ。
ヤマツカミみたいな体の構造なら、脳から内臓から、全部胴体部分に集まってるのも分かるよ。と言うか、ヤマツカミの内臓って、脳みそとか胃袋とか神経束と文字通り絡み合ってるのな…。
でもそこから脳ミソがズルズルと引き出されてくるなんて誰が思うよ。仮に引き出されるとしても、途中で神経が切れるだろうに…。
詳しい描写は省くが、内臓丸出しヌルヌルテカテカ、AV女優よりも大事な所丸出し状態になったヤマツカミ。誰もが一瞬硬直したけど、俺はすぐに我に返って、一番重要そうな部分に鬼葬を叩き込んだ。
刃状になった鬼の手は見事に脳みそ(多分)を切断し、ヤマツカミはその動きを完全に止めた。…いや、痙攣するみたいにビクビク動いてはいたけど。
ヤマツカミは、モツと外皮に殆ど傷を負わずに死んだ。その為、古龍研究所が大喜びして、死骸を高値で買い取っていった。神龍木はギルドから融通してくれる事になってるし、臨時ボーナスゲットだぜ。まぁ、ほぼ猟団に還元するけど。
その後は…まぁ、群れている雑魚モンスターをサクサク狩っていった。相手が雑魚とは言え、数が数なだけに負傷者は出る。ウチの団員からも何人か。
放っておくのもなんだし、もう鬼の手を使って見せてしまったので、オカルトパワーを隠すまでもない。押し込まれている所を援護しながら、辻治療して戦った。
…なんかこう、視線を感じるな。今ままでのような奇行の結果と言うか、「なんだアイツ」的な視線だけじゃない。畏怖…とも敬遠されている感じとも、ちょっと違う。なんだろ……気になっているけど、大っぴらに声をかけるのを躊躇っていると言うか、近づきたいけど周囲を気にして近付けないと言うか…。
さて、なんか色々気になる事はあるが、とりあえず防衛戦完了、ボーナスゲットだぜ!
被害らしい被害も無く、歴代防衛戦でも珍しいくらいに上手く行った戦いだったそうな。
んで、そのボーナスはと言うと………8割以上が宴会費用に消えています。と言うか現在進行形で消えているので、下手すると10割献上になるかもしれんね。
いやー、猟団員全員で宴会してっけど、騒ぐこと騒ぐこと。まぁ、他所様に迷惑をかけないような騒ぎ方にさせてるからいいけどさ。
猟団のオゴリで、しかも飛び入り歓迎って事にしてるからか、もうあっちこっちで大騒ぎよ。かく言う俺も延々と飲みっぱなしだ。……また朝起きたら誰かとヤッちゃってたという展開を期待したかもしれんが、生憎お眼鏡に敵うのが居なくてなぁ…。何だかんだ言って、今まで関係を持ったのって極上級の美人ばっかだったし、そこらのタカリ目当ての女には目がいかなくなってるね。まぁ、その女も猟団員な訳ですが。
…お、また飛び入りが来たな。タダ酒が目当てでも、交流が増えるのはいい事だ。特にこの集団だと、今まで以上に他者との交流を増やし、真っ当なハンターになった、更生したという認識を広めていかなければいけない。
どんどん騒げ、コネを作れ。
…ん? デンナーが手招きしてる。何だろ…。
近寄ってみたところ、黙って広場の影になる部分を指さされた。そこに居たのは…コーヅィと…知らないハンターだな。何だ? ちと険悪な空気だな。
どうにも、コーヅィに一方的に突っかかってるように見えるが…。あ、どっか行った。
「………ふぅ…」
「沈んだ顔だな、コーヅィ」
「デンナー……と、大将…」
誰が大将か。猟団の頭って意味なら、団長だろ…まぁいいけど。
なんかあったんか?
「随分絡まれていたようだが、あれは知り合いか?」
「いや…でも、絡まれるのも仕方ないと思うよ。…今までの私の行動を考えれば」
「タカリという意味か? しかし、今は違うし、それを言ったらお前だけではないだろう。うちの猟団には多くいる。…お前だけを目の敵にしていたように見えたが」
「それは私に聞かれても…」
まぁ、そうだよな。単にコーヅィが特別気に入らなかったって事かもしれんし、そのへんは知っても仕方ないか。
で、危害を加えてくると思うか?
「いえ、それはないと思います。ハンター同志でそれをやれば、確実にギルドナイトが出て来ますし…」
「…御免被るな。まぁ、よくわからんが呑むか。こうやって騒ぐのも、ハンターの醍醐味だ。いい機会だから、嫁さん候補でも見つけてこい」
「いえ、私これでも既婚者で…まぁ、とっくに見放されましたけどね…」
…コーヅィ、いいから呑め。お前は今は立派なハンターなんだ。今度その嫁さんと会ったら、バッチリ上手く仲直りできる方法教えてやる。夫婦円満の秘訣なら、俺の右に出る者はあんまり居ないぞ。真っ当な方法かと言われると言葉に詰まるが。