接客業に限らず、水周りのトラブルは恐怖です。
トイレが使えなくなる上、自分達ではまずどうにもできない事が原因である事が多い。
どんな職場でも、トイレだけはキレイにしておかなければならないのですね…ガクッ
第25話
神無月鰯日
諸々の問題を解決したり放置したりしてるが、今回のGE世界はどうしたものか。
経緯はどうあれ、アーク計画等には干渉しないと契約してしまった。
バカ正直に遵守する必要はないかもしれないが、リスクがデカすぎる。
下手に反抗する素振りを見せれば、榊博士からの協力も打ち切られてしまう……。
仮に契約を破って干渉するとするなら、最高のタイミングで横から殴りつけねばなるまい。
にしても、支部長にしてはちょっと契約が曖昧すぎないかね?
俺もどこまでやっていいのか分からないし、どんな制限があるのか明確じゃないから、妙な所で干渉してしまいそうなんだが。
とりあえず、今回のループでの目的は、黒爺猫をブッ潰す事だ。
それ自体は支部長の計画には何の関係もない…と思うのだが、リンドウさんの暗殺という意味では思いっきり関わっている。
でもこれは別にアーク計画には含まれないよな?
と言う事は、リンドウさんを救出しつつアリサの仇をヤッちゃってOK?
アリサの洗脳をどうにかするのは?
多分、支部長にとってアリサは手駒以上の物じゃないだろう。
オオグルマ辺りは、自由に出来るオモチャとして(書いてて腹が立ってきたぞ、あの汚ッサン)として執着があるかもしれないが。
アリサを催眠から解放する…方法はともかくとして、それを成した場合、アーク計画への干渉と看做されるか?
……ぬぅ、やっぱり明確な線引きがない分、どこまでやっていいのか全く分からん。
もしやこれが支部長の狙いか?
それともこうやって悩んで、どこまで動くか見極めようとしてるのか?
…分からないし、現状で出来る事は無い。
何せアリサが渡来してくるのだって、少なくとも数週間は先の事だ。
世の中事前準備ほど大切な物はないと分かっちゃいるが、コネやツテもロクにない現状で、どれ程の事が出来るやら。
事前準備と言うのなら、次のループに備えた方がまだマシか。
まぁいいや。
俺のオツムはそんなに出来がよくないし、あまり考え続けても休むに似たりで終わるのがオチだ。
とりあえず体動かしに行こう。
腹ごなしも兼ねて、グボロ・グボロを5~6体ナマスにしときますかね。
神無月平目日
とりあえずツテを増やす事にした。
アーク計画に関係ない、誤射姫様とかジーナさんとかなら文句も言われまい。
……いや、男と仲良くするのも勿論あるよ?
タツミさんとかブレンダンさんとか。
単にヤローよりもそっちと仲良くしたいってだけです。
とは言え、半ばコミュ症っぽい俺から話しかけるのもムズカシイなぁ。
やっぱりミッションに同行するところから始めるか。
…うん、誤射姫さんなら多分簡単に一緒に行けるだろ。
誤射されたくない人と交代すればいいだけだ。
時期的に考えてまだ新人だろうし、ベテラン(ただしちょっと怪しい)が随行するのは不自然でもなんでもない。
……あれ、よく考えたら俺が誤射されますね?
ゲーム的にはダメージは無かったけど、念の為にミタマを「防」にするか、「迅」にして空蝉を発動させておくとしよう。
ジーナさんは………ゲーム的に考えて、何が切欠で誘えるようになったっけ……。
よく覚えてない。
神無月烏賊日
カノンさんと一緒の任務の交代を申し出たら、即諾された上に感謝までされた。
デビューして一週間と経っていない筈だが、既に誤射姫様の名は轟いているらしい。
…そして一緒に居たジーナさんに、「そういう趣味?私も撃ってあげようか」なんて言われましたよ。
撃たれるよりも斬る方が好きです。
突くのが好き?
それは好きとかいう領域を既に通り越したナニカだ。
何でこの二人が一緒に居るのかと思ったら、揃って甘いもの好きで気が合うらしい。
ちなみに俺は塩っ辛いツマミになる物の方が好きだ。
で、問題のミッションの方なんだけど……ジーナさんは流石の凄腕だ。
ゴルゴのようにアラガミを撃ち抜いておられる。
遠距離から一発でズドン。
生憎一撃必殺にはならないが、それでも相当なダメージを与えられる。
そして我らが誤射姫様は……うん、まぁ、何だその、まだルーキーだからか、思ってたよりはマシだったと言っておこう。
あくまで火力的な意味で…そして誤射される側の意見としての「マシ」であって、誤射率がマシという意味ではない。
性格的な意味での豹変も、まだテンパッたトリガーハッピー状態で納得できる範疇だ。
恐らく、性格的な意味でも火力的な意味でも、どんどん深刻になっていくと思われる。
………どうにかした方がいいのかな。
キャラ的な持ち味が消される……のは気になるが、生死がかかった問題だしな。
でもどうすりゃいいんだろうな…。
ちなみにジーナさん的には、カノンさんの豹変は『アリ』らしい。
自分が誤射されにくいスタンスに居るからと言って、恐ろしい話である。
ジーナさんが掲げている、「アラガミとの生と死の交流」という価値観から見ると、カノンさんの豹変は「新たな交流の形」と見えるそうなのだが…………うん、頭で考えるのはやめよう。
とりあえず、この二人と合同任務した結果、微妙に気に入られてしまったっぽい。
また一緒に行こう、と裏カノンさん流のお言葉で誘われました。
曰く、「ちゃんと吹き飛ばしておかないと、スッキリしないでしょう?」
……既に誤射ではなく確信犯となりつつあるようだ。
ちなみに誤射姫様(裏)のセリフから分かるように、今回は何とか避けきりました。
ミタマの空蝉がこんなに有難かった日は無いよ…。
でも逆に考えると、空蝉を使って攻撃を無効化した場合、かなり使えるアシスト要員だった。
何故ってホラ、俺はスキル「剣の達人」を持ってるから、嫌でも相手の急所を狙わないといけない訳だ。
そうなると、当然急所を狙う為、アラガミの急所の前に立つ事になる。
で、攻撃してたらそこを狙って誤射(と表現しておこう)が飛んでくる訳だ。
だが空蝉空蝉。
オカルトパワーで俺を素通りした誤射は、まあ、なんという事でしょう。
匠の手なんか全く入っていませんが、味方を吹き飛ばす筈だった誤射が、アラガミの急所を的確に捉えたナイスアシストに!
…俺じゃなきゃ出来ないし、一度の戦闘で限りがある戦法だけどね。
と言うか、この傍から見ると謎の現象のおかげで、裏カノン様の興味をいたく惹いてしまったっぽい。
墓穴掘った。
最終的には、俺が何故か誤射を無効化できるのを察して、ジーナさんまで誤射上等で撃ってきてた。
……茨の道に踏み込んでしまったようだ。
神無月デビルフィッシュ日
榊博士から、データベースに潜り込める認証キーコードを教えてもらった。
が、もうすぐこのキーコードは変更されてしまうらしい。
意味ないじゃん、と思ったが、「次の回だと役に立つかもしれないよ」みたいな事を言われた。
確かに。
認証キーコード自体は正式なものだから、次回のループでコレを使えば、誰にも気付かれずに機密情報を閲覧できるかもしれない。
何でそこまでしてくれるのかは、疑問のままだったが…。
とりあえず、今回も変更されるまでは少しばかり時間があるようなので、データを片っ端から閲覧してみる。
重要な計画に関するデータもあったようなのだが、生憎と脳筋ならぬ脳狩人の俺には殆ど理解できんかった。
代わりに、どうでもいいデータを一つ見つけた。
フェンリルに所属する人達の、色々なデータが載っているデータベースを見ていた時だ。
このデータベース、ゴッドイーターとして登録された時期は勿論、生年月日、国籍、健康管理の為に各種診断の結果等が記録されている。
…プライバシーの侵害と言うか普通に違法行為だな、今考えると。
しかしあの時は、カノンさんとジーナさんのバストサイズの差が分かると思ってつい何も考えず………あかん、組織人として完全にアウトだ。
と、ともかく。
偶然、俺はとあるオトコのデータを見つけた。
「なんだ男か」と思うかもしれないが、まぁなんちゅーか、これが非常に納得がいくデータでね?
オオグルマの汚ッサン………インポテンツだったのか……。
アリサが処女だった理由が、ようやく分かったよ…。
しかもよく分からんが、精神的な物じゃなくて神経性系の障害だか、血管の破損による物理的なものらしい。
多分、これがコンプレックスになって、最悪の形で拗らせてしまったんだろうなぁ…。
記録を遡ってみると、生来の物ではないらしく、何かの事故でこうなってしまったらしい。
そして、失われたオスとしての快楽だか矜持だかの代わりを求め、いつしか人を操る催眠の道へ。
オスとしての機能の代替とするかのように、人を操る性癖に目覚め、その技術を支部長に見出されて今に至る…か。
…男として同情すべきなのかなぁ、この歪んだ男に…。
アリサを弄んでいるのは許さんし、性癖に目覚めた切欠なんぞどうでもいいんだが……。
それに同様の症状の人が、皆こんな道に迷い込む訳でもない。
生来の邪悪だったのかは知らないが、でも現在は陵辱用の汚ッサンとしても欠陥品の烙印が押されてしまっている。
……まぁどうでもいいや。
機を見て、その歪んだ道からサクッと解放してあげよう。
………そういや俺、まだ人を殺した事は無いな。
少なくとも俺としての意識がある間は。
神無月イソギンチャク日
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
カノンちゃんおっぱい大きい!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
杭君復活ッッ!
超ハイテンションで喜んでいたら、ミッションでもないのに出てきた裏カノンさんに蹴りを喰らった。
そんなにうるさかったか。
だが全く気にならない。
おお、復活した杭君のこの輝きを見よ!
そしてジーナさんのうなじを目に焼きつけよ!
パワーアップした杭君は、アレだ、なんかもうスゴいぞ!
早速試しに行こうとしたら、榊博士を初めとする技術班一同にとっ捕まった。
ちゃんと説明を聞いていけ、だそうだ……言ってる事は尤もだが、あれは解説したいだけと見た。
まず最初にやった事は、連射性の向上。
と言うより、一発撃ったら即メンテナンスどころかオーバーホール必須では話にならないので、2発目以降も1発目同様の威力で撃てるようになった、というのが正しい。
意外とまともな改造だ…と思われるかもしれないが、どっちかと言うと元が酷すぎたのが、何とか使えるレベルになったってだけである。
だからコレについては、改造というよりバグ取りと表現するのが正しい。
次に注目すべきは、やはりコレだろう。
杭君は銃パーツ扱いだと言うのに、掟破りのチャージクラッシュ機能付き。
とは言っても、リンクバースト状態じゃないとチャージクラッシュは使えないという制限があるが。
そしてリンクバースト状態でも、一発でも放ったらその場でバーストが切れてしまう。
よく分からないが、リンクバーストするエネルギーを全てチャージに注いでいるらしい。
将来的には、現在研究中のオラクルリザーブ機能…ああ、GE2であったアレね…も付け足したいそうだが、まだ基礎研究段階らしい。
更に、貫通力を格段に上昇させた、杭のドリル化。
…杭君と呼ぶべきかドリル君と呼ぶべきか微妙なところだ。
これに関しては、俺としては少々異論があるような無いような。
武器としての性能に関しては全く文句は無いのだが、杭君…つまりパイルバンカーは無骨かつ小細工無用なその形状にこそ魅力があると思っている。
そして打ち出される杭は、ただ金属のカタマリであるべきだ。
威力は上昇するだろうし、別種のロマンを感じはするのだが……うーむ、パイルバンカーという完成された一つの形を崩して、そこにドリルを融合させる…。
新境地、か…?
賛否両論あろうな。
が、威力が格段に上昇するのは間違いない。
何せこの取り付けられたドリル、あちこちに噴出孔があり、そこからオラクルパワーを噴出す事で超速度の回転と、凄まじい貫通力を実現している…そうだ。
まだ試してないから分からん。
とにかく、とてつもない貫通力のドリルが、パイルバンカーの勢いで叩きつけられる訳だ。
…これって、物理学的にはどうなんだろう?
なんかよく分からんが、バランスを調整するのに6徹したとか聞いたが。
だが問題もある。
このドリルのおかげで、非常に狙いが定めづらくなる。
例えば猛烈に振動する機械を手に持ってみれば分かるが、ただ震えているだけの筈なのに、体全体がそれに連動するように震えてしまう事があるだろう。
それと同様、パイルバンカーを通してドリルの回転による慣性が、ムッチャ伝わってくるのである。
重いんだよ! 回るんだよ! 暴れっぱなしなんだよォ!!てな具合に、ドリルの超回転のおかげで神機をマトモに持っていられない。
そこで登場するのが、3つめの改造。
捕食機能を応用した、喰らい付いたら離さない……その名も「すっぽん機能」である!
…オイ誰だこのネーミング。
……まぁ、名前からして一発で分かりそうな気はするが、要するに捕食機能の顎で相手に喰らいつき、雷が鳴るまで…というより電気信号で合図するまで食いつき続ける機能である。
コレで相手を捕まえておけば、多少暴れられても密着状態を維持でき、殆ど狙いをつける事なくパイルバンカー…いやさ、ドリルバンカーを叩き込めるという代物である。
更に相手を完全に捕まえ固定しておく事で、吹き飛ばして衝撃を流される…という事態も防ぐ事ができる。
うむ、結構な改造をしてくれたものである。
ところでこの日記を読んでいる諸君。
以上の改造点を鑑みて、何か気付く事はないだろうか?
個人的には、検討がつくまで上記の日記を読み返し、そして読み進んで欲しい。
何、特別な事じゃない。
よ~く読み込まないと気付けない事では、断じて無い。
そう、この3つないし4つの改良点にはとある共通点があるのだ。
使い手の安全面を一切考慮していないって共通点がな!!
どうだね、諸君の推測は当たったかね?
と言うか攻撃力アップの前に、一発撃ったら使い手の方が動けなくなるって欠点をどうにかしろよ!
俺じゃなけりゃリンクエイド必須な反動だったのが、俺でも下手すると棺桶行きにランクアップしてるじゃねーか!
すっぽん機能も、相手に密着状態を維持すると言えば確かにその通りだが、逆にこっちから咄嗟に離れる事ができない。
スイッチを押して電気信号を流せば、すっぽん機能は解けて離れる事はできるんだが、どっちにしろ一拍分の遅れが出る。
お前ら何考えてこんな物作り上げたんだって言いたい。
そしてお礼を言いたい。
ありがとう、遠慮なく使わせていただきます。
反動はミタマ「防」の天岩戸でどうにかすればいいしね。
あー、でもそれだと「攻」の渾身と軍神招来を付けられないなぁ。
…もうちょっと鍛えてみるか。
いつかはこのドリルバンカーを、片手で扱えるようになりたいものだ。
神無月メバル日
早速試し撃ちしてみました。
流石に一人で行って反動で動けなくなるとデスワープ確定なので、ジーナさん・タツミさんと一緒です。
カノンさん?
流石にこの状況で誤射されてもな…。
タツミさんには「え、撃つの? 本気で? いや正気で?」って真顔で聞かれた。
生憎、俺は割りとイカれてるもんで、本気で撃ちますよ?
で、天岩戸をかけて無傷のシユウに試し撃ちしたんだけど。
うんまぁ、グロ画像を通り越して何も残りませんでした。
あと衝撃で近場の岩場が崩れ、大音量の為にジーナさんとタツミさんがひっくり返り、驚いたアラガミ達が続々と寄ってきましたとも。
全速ダッシュで逃げる俺達の会話は、こんなもんだったような…。
「お前、アレ撃っといて平気なのかよ!? シユウが跡形も無いぞ!」
「ピンピンしているわね……でもあまりアレは使わない方がいいわ。
あの威力では、アラガミとの対話もできない…」
「ちょっとした小細工してるんで、反動のダメージは無しです。
いいから走れ!」
「いやもう何でもいいから撃つな、あんなのホイホイ使ってたら嘆きの平原が崩壊すヘヴァ!?」
「ああっ、タツミさんが!?」
「何となくイラッと来たから。 それじゃあ、アラガミと生と死の交流を深めてきて」
「くっ、アナタの犠牲は無駄になるようなならないような! ヒバリさんには代わって声をかけさせていただきます!」
「させるくぁぁぁぁぁーーー!!」
…うん、結構余裕だったね。
ちなみに今回のテスト、チャージクラッシュは勿論、すっぽん機能も使いました。
性能テストは一番強い状態で、一番堅い敵に。
これ常識…俺的には。
性能テストの結果を榊博士に報告すると、もうちょっと調整したいという事でドリルバンカーを取り上げられました。
もう少し衝撃の方向性とかを調節して、周囲に無駄な衝撃をバラまかないようにしたいとか。
…あくまで「周囲に」であって、「使い手に」ではないのはミソだ。
まぁ、確かにあの無駄に撒き散らされる振動や衝撃をどうにかしないと、撃つ度に家屋が崩れ落ちたり、地形が変わったり、外敵を呼び寄せる原因になってしまう。
これは今の内にどうにかしておかないと。
別世界に移動したら、改造なんて出来ないからな。
榊博士に「使い手を防護する機能はつけないのか」と聞いたら、迷いなく「つけない」と断言されました。
何故そこまで拘る。
神無月イソギンチャク日
日々是出撃。
カノンさんやジーナさんやその他と出撃を繰り返す日々を送っていたら、何時の間にやら藤木コウタがゴッドイーターとしてデビューしていた。
それを知ったのは、コウタが一人前の試験としてコンゴウを狩りに行くのに随伴した時だ。
…俺の出撃ブートキャンプも経験してない筈だし、大丈夫かなー?と思ってみていたが…うん、そこそこ。
前のループの時に比べると若干弱気な動きだが、それは慎重さの裏返しだ。
時間をかけて、確実にコンゴウを討伐していた。
OKOK、充分合格範囲だよ。
狩りが終わってから少し話たんだが、コウタは俺の事を知っていた。
朝から晩まで出撃し、自ら誤射姫と同行しながらも殆ど誤射を受けない謎のゴッドイーターとして。
一部のゴッドイーターからは、おかげで誤射から解放される、と神の如く崇められているそうだが……さすがにそりゃ盛りすぎだろう。
道を歩いていたら、五体投地から礼拝された事ならあるが。
…俺自身じゃなく、誤射姫様のオマケみたいな扱いなのは気のせいだろうか?
それとドリルバンカーを見せてみたら、目を輝かせていた。
ふむ…流石バガラリーに耽溺する男。
ロマンを分かっているじゃないか…俺、バガラリー見た事ないけど。
でも「使うか?」と聞いたら「死ぬから止めとく」と真顔で断られた。
…同志が出来る日は遠いようだ。
神無月海月日
ジーナさんは甘いものも好きだが、辛めの酒も好きらしい。
最近はウィスキーがお気に入りだとか。
逆にカノンさんはアルコールは苦手と言っていた。
呑めない事はないらしいのだが、頭がボーッとして、記憶が半分飛ぶらしい。
そして飛んでいる間は、どうやらかなりハチャメチャな言動をしているとか……恐らく、裏カノン様が出てきていると思われる。
…あれ、この人何歳だっけ……まぁいいか。
と言う訳で、昨日は飲み会でした。
コウタの一人前祝いという名目で奢ってやってたら、何時の間にやらジーナさんとカノンさんが参加していた。
流れで奢る事になってしまった……まぁ、出撃ばっかしてるおかげで、金は有り余ってるんだが。
…いいセリフだよな、金が有り余ってるって……。
さてそれはともかくとして、酒が入ると記憶が飛んで、女性とアヤマチ…というのが俺のパターンだったが、残念というか何というか、今回は無しです。
記憶が飛ぶ程呑んでないし、一緒に居たジーナさんもカノンさんも好感度が足りてないだろう。
コウタとアヤマチ?
ある訳ねーだろ…。
それにしても、やっぱりこの世界の食べ物はちょいと味気ない。
そう言えば、GE世界で栽培しようと怪力の種とか持ってきてたんだっけ。
確か、前回で研究してもらった時は、土地の栄養不足で中々育たなかったんだよなぁ。
こやし玉…は、そいうやティガ2体を相手にした時に投げてたな。
補充を忘れてた。
他に肥料として使える物……ああ、釣りミミズがあったか。
うーん、コイツも研究してもらうかな?
食糧事情の改善は、榊博士や支部長だって望む所だろう。
よし、相談してみよう。
釣りミミズの生態が思った以上に謎だった。
>bbbbbbbbbbbbbb
のっぺらぼうのへんかがとまった。
という訳で、のっぺらぼうが何になるかは、早ければ多分3~4話くらい後に分かると思います。