※この作品はR-18です。

狩りゲー世界転生輪   作:時守 暦

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左の脇の下辺りに湿疹…。
帯状疱疹かなぁ? でも一度かかったら再発しないと聞いてるし…でもあの時は右側だった…。

やっぱり汗疹だろうか…。


最近、催眠音声に再び嵌ってます。
催眠音声とエロ音声ドラマって違うんだよなぁ。
どっちも嫌いじゃないが、S向けの催眠音声って中々無いなぁ。
M向けばっかだと、今後に不安が出るしなぁ。
罵声を「ご主人様」とか、深化を「ご奉仕いたします」とかにして繰り返し囁けば、意外とできそうなもんだが…。

あと、ニーア外伝の導入部とオチは執筆完了。後は濡れ場か…そっちにばっかり気をかけてると、書き溜めが…。


第263話

P3G月

 

 

 …コーヅィが戻って来た。……悲惨な姿で。レジェンドラスタのフローラさんが、猟団部屋まで運んできてくれた。

 馬鹿野郎、無事に帰ってこいって言ったのによ…。

 鎧や武器が壊れかけても、本人さえ無事ならいいのによ………。

 

 と言うか。

 

 

 

 

 

 生きてたのはいいけど、何でゲロ塗れなんだよお前…。

 

 

 

「い、いえ……うっぷ……た、ただいま…かえりまし…試験、合格で………うぐ、吐く…」

 

 

 ほれエチケット袋。

 …っとに、どうしたんだよ一体…。一目見た時、マジでショックだったんだぞ。顔色から完全に血の気が引いてて、全然動かないから、本当に死んでいるものと……その次の瞬間の行動が、嘔吐を抑えるものって何だよ…。

 

 

(注・お見苦しいシーンが展開しております)

 

 

 …こりゃ当分動けそうにないな。どういう事なんですか、レジェンドラスタの…フローラさんでいいんですよね?

 

「はい、初めまして。えぇと……その、コーヅィさんの試験は、危ない所もありましたけど、無事合格だったんですが…帰り道にですね、現地の方から感謝の印と言う事で、地元のお酒を送られまして。ついつい嬉しさのあまりに、気分が緩んでしまったようで…」

 

 

 …全部開けちゃったと?

 

 

「いえ、半分くらいです。それだけなら、後で猟団の皆さんから叩かれるくらいで済んだんでしょうけど、帰り道に丁度嵐が直撃して…ガーグァ車が、ドボルベルグがタップダンスしたんじゃないかってくらいに揺れまして…」

 

 

 んで悪酔い二日酔いに車酔いか。アホじゃなかろか。

 コーヅィの姿に、何があったと心配していた猟団員達も、ちょっと醒めた視線を送っている。

 

 …ここでこれ以上殴っても、ゲロが酷くなるだけだし、狩猟成功して生きて帰って来たのは事実だし、狩りの後に酒飲みたくなったり女を抱きたくなる気持ちも分かるし…とりあえず、この場ではお咎めなしって事にしとく。

 風呂は吐き気が治まってからでいいな? 適当な個室に放り込んでおくよ。…そのまま、コーヅィの私室にしてもいいからさ。

 

 総員、それでいいな? コーヅィをド突いてやりたいと思う奴は、昇格祝いの宴会にコイツの嫁さんを呼ぶから、放蕩時代にやらかした事とか、娼館通いした事とか暴露してやれ。

 

 

「ちょ、団長それだうっっぷぅ……」

 

「やってやりたいのは山々っすけど、メゼポルタ広場には娼館はないっすよ、団長。コーヅィさん、別の所に行ける旅費なんか貯められないくらいに呑んでたから、多分全部自己処理っす」

 

 

 …そういやそうだったな。まぁ、意趣返しするならそっち方面でするように。

 おし、意趣返し兼お祝いの宴会の準備に移れー!

 

 

 

 アラホラサッサー、って誰が仕込んだんだよ…。

 

 

 

 

 ま、宴会の準備も兼ねて、ガノスでも狩りに行きますかね。

 …と思ってたら、出発前にギルドマスターから巻物を渡された。

 

 ………ああ! そういや、G級に上がったから、新しい型が解禁されるんだっけか。そういやそんな話もあったね。すっかり忘れてた。

 狩場に行くまでに目を通すか。

 

 まぁ、実際に狩りに使えるくらいに身に着けるには、それだけ練習して体に染み込ませなけりゃならんようだが……ふむふむ。

 今まで使っていた、スタンダードなのが地ノ型。今回解禁されたのが、天ノ型と嵐の型か。

 これに加えて、まだ未完成である極ノ型の情報が記載されている。

 

 …ふんふん……ふむ……うむ。

 

 

 概要しか目を通してないが、天ノ型も嵐ノ型も、やるだけだったらそう難しく無さそうだ。スタンダードな動き…ベルナ村風に言えば、ギルドスタイルの動きを応用したものだな。問題なのは、それをスムーズに行えるかどうか。

 これを、別のスタイルに当て嵌めようとすると、本格的な改変と言うか、一からスタイル作り上げた方が早いんじゃないかってくらいになりそうだが…。

 

 

 極ノ型も興味深い。これはまだ研究中である為、ハンター達から使い勝手の感想や改良案を募集しており、その最も有力な物の情報が記されているようだ。

 特に使いやすそうなのは、武器を使ってモンスターの攻撃をイナす戦い方や、戦闘中に練金をこなし、様々なアイテムを作り出す戦い方。

 ……んー、このスタイル、ベルナ村で研究してたのに似てるなぁ…。一度情報をギルドに渡してみようかな。

 

 他に特に目を引いたのは……やっぱこれかな。

 『未完成なので名前は特にない』『極の型として纏められている』って書いてあるけど…どう考えても、この極ノ型の名前はコレだろ。

 

 

 スタイリッシュボマーの型。

 

 

 いや、地ノ型天ノ型その他に合わせて命名するなら……セルフ爆破ノ型…せめて全部漢字表記で…自爆テロ…だから漢字…爆発…爆発………〇良〇影! つまりシアーハートアタック! 直訳して心臓麻痺ノ型!

 ………爆弾と何も関係ねーな。

 

 

 俺だって爆弾は多少使うけど、これは格が違うよ。と言うか、このフロンティアでコレを真面目に考案・研究してる奴が居るんだな…。ゲームと違って、フレーム避けはおろか、無敵時間だって無いんだぞ。

 コーヅィには回天起爆とか教えたけど、こりゃ特攻兵器じゃなくて本来の「天を回らし戦局を逆転させる」の方だよ。

 敵の行動を見切って、起爆のスイッチと成り得る行動に合わせて素早く設置、同時に全力で回避を行い、爆発を敵のみに叩き込む。コレをラオシャンロンみたいな大型のみでなく、暴れ回るティガレックスとかにまで通用させるレベルに持って行っているらしい。

 是非とも身に着けたい。ネタ的にも戦力的にも。

 

 

 

 何はともあれ、早速挑戦。

 

 

 

 

 …ガノトトスが焦げた。俺も焦げた。

 ゲームと違って、実際のモンスターは定まった動きしかしてくる訳じゃないからな…思った以上に難易度が高い。

 相性がよさそうなのは、前ループで覚えたエリアルスタイルかな。上手くやれば、ブシドースタイルで爆風回避+反撃(反…? 自分で爆破させたのに?)という事も出来るかもしれない。

 上記にあったイナシで爆風を防げるかまでは、実験できなかった。うーむ…爆雷針でも使って実験してみようかな。でも武器を掲げる動作からして、思いっきり雷直撃するよなぁ…。秘伝書に書いてあった情報じゃ、正面からの攻撃なら炎だろうが雷だろうが龍属性ブレスだろうが受け流せるとあったが、真上からはどうなのか…。

 

 

 

 

P3G月

 

 

 何とかコーヅィの二日酔いだか車酔いだかも回復し、宴会になりました。

 あっちこっちから祝いに訪れた人が来て、コーヅィに酌をしている。「断るのも悪いから」なんてチビチビ飲んでたが、既にコーヅィはヘベレケ状態だ。

 となりに居る、復縁した奥さんが世話を焼いているが……まぁ、嬉しそうではあるな。仲がいいのは良い事だ。息子さんとは、少々揉めてるらしいが………問題のある息子のようだが、家庭の問題にまで首を突っ込む気は無い。請われれば別だが。

 

 ちなみに、ストライカーやラサマの面々も当然来ている。シトサが、酔ったコーヅィに妙な事をする輩が出ないか、さりげなく近くで警備していた。やっぱホモなのか?

 うーむ、猟団部屋の中での宴会にしたのは失敗だったかもしれないな。祝いに来た人の他にも、とりあえず宴会だからドサクサに紛れて混ざろうという者も居て、混沌としてきた。と言うか部屋が狭い。

 と言うか、本当にコーヅィの人望はどうなってんだよ…長年の人助けの結果か? それにしちゃ、腐ってる間にロクに手助けされなかったみたいだが。

 

 

 ま、コーヅィがもう一日二日酔い確定なのはともかくとして、俺も俺で絡まれている。

 言うまでもなく、マオとミーシャだ。勿論、この後しっぽり確定…のつもりだったんだが……ちょっと、別の面々にも絡まれててなぁ。

 ストライカーのメンバーなんだが、霊力の使い方を教えろと物凄くしつこい。

 今まで会った事のない面々だから、名前と姿を書いておく。

 

 

 まずジェリー・イェーガー。どうにもスピード狂のケがあるらしく、目的はどうやら鬼疾風のようだ。その筋(速度狂の集いみたいなのがあるらしい)ではグラマラスジェリーとして有名だとか。その名の通り巨乳。と言うか、イェーガーって確か訓練所で同期だったヌヌ剣3人組の一人と同じ苗字だったような…偶然か、親戚か。

 

 次にアンナ。苗字は無いらしい。フロンティアで苗字を名乗る方が珍しいけどな、あるかどうかは別にして。牛乳とタバコが好きで、つい最近ストライカーに入団した。基本的に気儘で、集団での規律を苦手としているらしいが、『同類』が多いと聞いて興味を持ったのだそうだ。ナマイキそう…とは違うな、実力と実績に裏打ちされた自信を持った唯我独尊タイプだ。この人の狙いは、マオとベリヰヌに見せた空中浮遊。

 

 続いてルーディ。………何かしらんが、この人には逆らってはいけないナニカと、妙なシンパシーを感じる…。この人の狙いも空中浮遊…なんだが、既に自力でエリアルスタイルに似た戦い方を習得しており、その強化を狙っているらしい。飛び上がってから、或いは落差を利用した攻撃が異様に上手いそうな。現在は大樽爆弾を抱えて飛び上がる事を研究しているらしい。…あれ、ひょっとしてスタイリッシュボマーの型の人?

 それだけならいいんだが、この人……我が道を行くとか唯我独尊とか、そーいうレベルの人じゃない。目の輝きがアレだ、方向性は違うけど榊博士とか討鬼伝世界の博士とかと同じ人種だ。誤解を恐れて言っても、キチガイの評価を免れない人だ。何せ聞いてただけでも、大樽爆弾の爆発も、リオレイアのブレスも、ガンランスの龍撃砲も、自分が飛び上がる為の踏み台としか思ってないっぽい。最後の奴は、ガンランスの極ノ型にそれっぽい技があったような…。実際、片足に大火傷を負いながらも、それで空高く飛び上がってワールドツアー中のレイアを叩き落した事があるとか。……とりあえず、お付きのアイルー達のサポート技として、トランポリンの技を提案しておいたが…フロンティアだと、アイルーじゃなくてホルクを連れて行くんだっけ。………ホルクの背に乗って飛び上がるとか?

 

 

 ちなみに、全員まだ下位ハンターだそうな。…明らかに『お前のような下位ハンターが居るか!』なんだが、規則破り常習犯だったり気分屋だったり狩りよりスピードだったりで、試験を受けていないんだそーな。

 尚、言う程の事でもないし言うまでも無い事だが、彼女達の行動にミーシャの胃は痛めつけられっ放しである。

 

 

 

 …絡まれているのはこの3人なんだが、他にも気になるのがな…。

 背後から、サーシャがジッと見てくるんだが。以前程に怯えられている訳ではないようだが、目を合わせてはくれない。マオの治療の前なら、目が会ったら会釈くらいはしてくれたのに。

 何だろ…敵意じゃないな。かといって好意の視線とも………強いて言うなら、好奇の視線? …ううむ、ロクに顔を合わせてくれないから、内面観察術もあんまり効果が無いな。………そこ、ょぅι゛ょの内面観察とか胸熱、と思ったヤツ。お前の罪の数だけヒンズースクワットな。このSSの閲覧者の数だけでもいいぞ。……SSって何だろ。

 

 まぁ、とりあえず、絡んでくる連中をどうするかって話だよな…。

 「すぐに使えるようにするならヤらせろ」って言えば、割とシャレにならないパンチを受けて話が終わるか………いやでも「それで出来るようになるなら安い物」とか言い出しそうでもあるんだよな…。と言うか、マオとミーシャの前でその発言は色々ヤバい。

 

 

 

 

 

 

 …あ、レジェンドラスタがいつの間にか宴会に混じってる。

 ここぞとばかりに食い溜めしているエドワードさん……邪魔しちゃいかんな、そっとしておこう。

 周囲を撃沈しているユウェルさんと、その隣で潰れている……と言うか多分変なもの食べて気絶しているキースさん。

 ……あれは…ギネルさんかな? どーもチルカさんに殴り倒されたようだが。そういや、さっき自己強化の演奏が響いてたような…。

 あっちではティアラさんと……ナターシャ!? ……今はナターシャさんだな。が飲み比べしているし。

 

 ……ん? フローラさんが、何か宴会から出ていくのが見えたが…何かあったのかな。

 

 

 そんで、リアとフラウが、いつの間にか俺のツマミを取ってるし。と言うか、レジェンドラスタ勢揃いじゃん。

 

 

「未熟ですね。私の主たる者、もっと周囲に気を配りなさい」

 

 

 さりげなく爆弾発言してますな。と言うか下剋上しようとして鎮圧されるの前提の主ですか。…あれ、この場合どっちが下剋上なんだろ。

 

 

「やほー、お邪魔してるよ。…二人も、うん、上手くいったみたいだね?」

 

「…おかげさまで、と言うべきかな?」

 

「お好きにどーぞ♪」

 

 

 …そういや、G級試験に行ってる間、成大にノロケたって言ってたが…。

 

 

「貴方も防衛戦の後の宴会で、盛大に情事の解説をしてくれたけど?」

 

「ぶー、デリカシーがないなぁ。そういうのは、普通二人だけの秘密にするものだよ?」

 

「結果的には、貴方も言ったのでしょう」

 

 

 ………一応聞いておくけど…フラウ、狙った? リアとの時みたいに。

 

 

「べっつにー。牽制のつもりだったよ。ホントだよ? ……でも、嬉しかったんでしょ」

 

 

 無論。

 …と言うかフラウが割とマジでヤバいな。浮気公認系と言うか、自分から他の女を引き摺り込む手伝いをすると言うか。

 しかも俺に喜んで貰う為? 自分から都合のいい女になろうとするとか、どんだけ俺に入れ込んでるんだ…。 

 

 そんな戦慄を覚えていると、リアがくいくいと袖を引いた。カワイイ。

 

 

「…真面目な話、フラウは貴方の周りの人…と言うより、戦力を増やそうとしている節があります」

 

 

 ……どういう事だ?

 

 

「言葉通りです。心配なのでしょう。強い弱いとか狩りの上手下手ではなく、貴方の将来が。…先日、歌姫の泉に帰って来たモービンと少し話をしました。歌姫ではなく、あなたについてです。私も薄々感じてはいましたが、貴方はこの先、生きていくつもりがあるのですか?」

 

 

 …なんか、ドえらい質問をされている気が…。

 

 

「…表現が悪かったですね。貴方の言動が、この先の一点についてのみ収束しようとしている………いえ、もうバッサリ言います。あなたは、この先何らかのモンスターと戦い、自分は死ぬと考えているのでは?」

 

 

 ………

 

 

「この猟団の運営についても、何度も言われたでしょう。あなたは自分の取り分を主張しようとせず、全てを猟団の維持と、メゼポルタ広場全域の戦力上昇に当てようとする傾向があります。それはつまり、自分の将来を度外視してでも備えなければならない『何か』を見据えている…のだと、私は思っていました。ですが、フラウとモービンは逆を考えたようです。つまり、あなたは『将来の事を考える必要が無い』。自分はそこで終わるのだ、と考えている」

 

 

 …ごめん、それ普通にハズレ。確かに将来の事を考えず、一点にリソースを注いでいるのは事実だけど、自分がそこで終わるとは考えてないねん。

 そう解釈される行動も多く取ってるとは思うけど、ちょっと人に話せない事情が色々と…。うん、的外れな事言われたけど、俺みたいな状況のを想定して解釈しろって方が無茶だわ。

 

 

「…ならいいのですが。とにかく、有事の際、貴方を一人で立ち向かわせるような事がないよう、フラウは貴方の周りに人を集めようとしています。その相手とやり方に、大いに問題はあると思いますが」

 

 

 うーむ…いや俺としては実際役得だし、既に関係を持っている人達に申し訳ないとは思うけど、全然問題ないよ。

 猟団員じゃないにせよ、顔見知りや伝手が出来るのは本当にありがたい。フラウに足向けて寝られんね。

 

 

「本人は添い寝を希望しそうですけどね。…祝いの席で、少々重い話題になってしまいましたね。飲み直しましょう」

 

 

 オッケー。

 

 …リアには誤魔化したとは言え、フラウの側から見れば、その事情は大当たりなんだよなぁ。

 別に俺も死ぬ気はない…デスワープのおかげで死なないって意味じゃなく、そもそもむざむざデスワープする気はないんだが、なんかいつの間にやらどうにもならない状況に追い込まれていたり、理不尽かつ残当に死んだり、なんやかんやあって刺されて死んだりするからな。

 その後の世界がどうなっているのか、未だに分かってない。そのまま続いているのか、『無かった事』にされリセットされるのか、それとも俺には想像がつかない『何か』が起っているのか。

 

 もしもそのまま続いているのだとしたら、フラウの懸念は大当たりだ。俺は大災害(或いは俺個人の不始末)に備えるだけ備え、それを超えられず死に至る。残される方は堪ったもんじゃないってね…。

 とは言えなー、考えられる限りの準備をして、死力を尽くしても尚超えられるか怪しいからこその大災害だ。

 最も代表的なものとしては、憎き怨敵イヅチカナタだが、ここはフロンティアだからなぁ……もっとシャレにならん何かが襲ってきそうな気がして仕方がない。

 仮にそれを超えられたとして、イヅチカナタを斬れるかって問題もある。奴が相手じゃ、どれだけ人員を集めようが意味が無い。因果略奪に対抗する手段は、今の所個人の素質以上のモノは見つかってない…ああ、そういや討鬼伝世界で、樒さんが結界張って防いでたっけ。アレは身につけないとな…。

 

 まぁ、今なら単騎でも狩れるとは思うけどな。アイツ、何か知らんが体調悪そうだったし、それ以前にフロンティアに来てから装備の質も俺自身の実力も、各段に上がっている自覚がある。

 …問題は、あの時みたいに身内を人質にされないかって事だよ。悪知恵使いやがって……思い出したら腹立ってきた。

 

 ええい、このムシャクシャ、隣にいるマオのおっぱいとかミーシャの尻で晴らしてくれる!

 

 

 

 

 そのまま部屋に雪崩れ込みました。フラウとリアも一緒でしたが何か?

 

 

 

 

 

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