※この作品はR-18です。

狩りゲー世界転生輪   作:時守 暦

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ああ、やっぱりEDF延期か…。

今からでもダークソウル3を買うべきか、イースⅧの体験版やりながら悩み中。
ニーアの称号、もうショップで買っちゃおうかなぁ…。
面倒になってきた。

しかしそれはそれとして絶叫したい。
全ての弁当屋・惣菜屋に物申す。

頼むからセロハンテープはしっかり張ってくれ!
家に持って帰って床に置いたら、崩れ落ちて400円分パァになったよ!


第266話

P3G月

 

 

 元はと言えば、昨日の狩りが終わった後の事。どうやら待ち構えていたらしいミーシャに捕まり、呑みにつれていかれた。

 ちなみに今回はBARじゃなくて居酒屋。色気が無いとか言うな。大衆的ではあったけど、飯は美味かったぞ。

 と言うか、今回はミーシャと一緒に、何人か付いてきてたしな。その中にジェリーも居たんで、ちょっと気まずかったが。

 

 何でも、マオを筆頭に次々に上級昇格試験の話が来ているらしく、嬉しくもあり忙しくもあり不満でもあり、といった状態だそうな。

 不満な理由は分かるけどね。上級に相応しい実力者(言動に問題がある者含む)である事は事実だが、立て続けに昇格の話が来たのは、霊力並びに彼女達が持っている特殊能力目当てだろう。そこら辺の色目なく評価されたかったのか、それともその辺も割り切ったつもりだが…の状態なのかは不明。

 どっちにしろ、昇格試験は話を持ち掛けられた全員が受けるらしい。…ルーディとか大丈夫かね…テンション上がりまくって、モンスターだけじゃなく狩場を爆破しなけりゃいいんだが。

 

 まーそれは置いといて。いい塩梅に酒が入り、一緒に居た一人の子供…多分サーしゃよりまだ幼いと思うんだが、ジェリーに懐いていたルーキー(愛称らしい)がウツラウツラし始めた。…ああ、一応言っておくが、飲んだからじゃなくて夜遅くなってたからだからな。

 皆して酔っぱらってるし、ストライカーの猟団部屋は隣のメゼポルタ広場だったんで、俺の家に泊まっていく事になった。

 

 

 

 …この辺で、既に大方の予測は付いていると思うが、もうちょっと付き合ってくれ。

 

 

 部屋に戻って来たころには、ルーキー嬢ちゃんはもうオネム。

 ジェリーも寝惚け眼、ミーシャは平然としているように見えて顔が赤いし、狩りの疲れもあって俺も寝ようかなーと思っていた。……夜中に起き出して、ミーシャに夜這いをかけようかと思ってたけども。

 全員先に風呂に入らせて、俺とサムネ夫妻は寝床の準備。ちなみにオネムのルーキー嬢ちゃんは、ジェリーが引っ張って風呂に入れていた。

 

 流石にベッドも部屋も足りないので、半ば雑魚寝状態になった。客室のベッドはルーキー嬢ちゃんで決まりです。

 俺の部屋のベッドは…何だ、ミーシャに使わせて、そんで済し崩しに俺も使う…と考えてたんだが。

 

 

 カウンターを貰いました。不発だったけど。

 

 

 何があったって? 俺が風呂入ってたら、乱入されました。それも2回。

 酒が回って、風呂の中で頭がボーッとしてくる、気持ち良くもうたた寝しそうかつ、ヒジョーに危険な状態を堪能していると、ガラッとジェリーが入ってきました。ハイ乱入一回面。無論、バスタオル一枚。何もおかしな事などありゃしない、って面だった。そして開いたドアの向こうで、明らかに面白がっているミーシャが少々オゲレツなジェスチャーをしていた。具体的には輪っかに指を通す奴を。

 ミーシャが煽ったか…しかも、俺が夜這いしようとした事さえ気付いてるな、アレ。

 

 

 …マジで俺の周りに女と言うか戦力増やそうとしてる…。こりゃ、どうなるにせよ一回話しておかんと。

 

 

 で、ここまでお膳立てされて、俺が我慢できる筈もなく。…………となったところで、ミーシャにとっても誤算が発生。乱入2回目である。掟破りの、普通の首領から大連続狩猟状態だ。

 なんと、眠っていた筈のルーキー嬢ちゃんが飛び込んできた。勿論マッパ。どうやら、ふと目を覚まして、一人じゃつまらないとばかりに飛び込んできたらしい。ミーシャが止める暇もないくらいの早脱衣だったそうな。

 

 幾らジェリーが開けっ広げだったとしても、流石に嬢ちゃんの目の前でパッパとマッマがやるプロレスを繰り広げる程じゃなかった。

 その場はとりあえず、3人一緒に風呂に入るだけで終わった。…普通に考えて、『だけ』ってのもおかしいけども。目の前で、ルーキー嬢ちゃんがいきなりジェリーのおっぱいを揉んだりしたし。…うむ、これは触り返してやるべきだったろうか。しかしそれをやると、倫理だペドだ以前に、自分は誘惑しても手を出さなかったのに…と言うジェリーの冷たい視線を貰うハメになってしまいそうだ。

 

 ま、とりあえず、3人で背中の流しっこするのは、中々いい気分だった。お腹の洗いっこもすればよかったかな。

 

 

 

 

 …で、風呂から出た後。ミーシャを問い詰めようとしたのだが、それから逃げるようにさっさと眠ってしまっていた。狸寝入りではないようだ。

 ならばジェリーは…と言うと、こっちはルーキー嬢ちゃんを寝かしつけていた。流石にこの状態では問い詰められない。

 

 

 なので、備える事にしました。ええまぁその、色々と。準備自体はそう時間のかかるものではなかったので、さっさと済ませ、布団に潜り込んだ。割と暑い日なので、掛け布団はシーツ一枚。普段は使わないアイマスクも付けて。

 

 

 そのまま動かない事、10分くらい。空気が動いた。扉が開かれたようだが、特に何も行動せず。

 ペタペタと素足の足音が近付いてくる。物音を立てないようにしているようだが、まだ甘い。ついでに衣擦れの音も聞こえな…いやいや、これ以上気配で探ってもオタノシミが無くなりそうだ。

 

 シーツを静かに剥がれても寝たふりをしていると、ちょっと笑う声が聞こえた。ベッドの上に誰かが乗ってきて、ズボンをカチャカチャ弄っている。ちなみに、俺のは言うまでもなく臨戦態勢だ。

 外気に晒される感触の後、2,3度撫でられ、柔らかい感触がして……。

 

 

 

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 必要な分は見せたと言う事だ。これ以上は見せぬ。

 

 

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 …まぁ、要するにジェリーに逆夜這いされた訳ですよ。あんだけグラマラス、しかも性格も良くて後腐れしない美人にされるとか、ホント男冥利に尽きるね。

 当然と言えば当然だが、逆夜這いに来た直後(既にヌード状態。だから衣擦れの音が無かったんだNE!)、俺が狸寝入りしていたのにも気付いていて、迷わずプレイとして乗って来た。即尺っていいね。

 

 その後? 実にグラマラスなおっぱいで、心行くまで癒されましたが何か? エロい意味でもイヤされましたが何か?

 尚、準備していたアダルトグッズが大活躍した事を追記しておく。ドロドロのヌチャヌチャになった大人の玩具が、絡み合ってる俺達の周りに8個くらい放り出されてます。勿論全部使いましたとも。

 『それなりに経験がある』とは本人の談だったが、道具も使わないドノーマルな経験しかなかった模様。いやそれが普通なんだけど。道具で責められながら、俺の手でも愛撫される感覚にドップリ浸かってしまったよーだ。

 うーん、ムチムチボディに縄とか手錠とか目隠しが映えるなぁ。そりゃーもう、思いっきりねちっこく行きましたが…いやイカせました。

 

 ん? 風呂場に乱入してきた上に、逆夜這いするスキモノには丁度いいだろ? ちゃんと霊力も感じられるようにしたし。

 

 

 

 そんで、暫く弄んで、気絶させて一服(結局欲望に流されたなーと、反省していた。反省だけは)してたら、今度はミーシャが入って来た。こっちはちゃんと服を着ている。

 

 

「…また随分派手にやったわね。ルーキーが起き出さないか、心配になったくらいよ」

 

 

 他の皆は?

 

 

「寝てる…けど、モゾモゾしてたし、寝たふりかもしれないわね。或いは淫夢でも見てるか」

 

 

 あー…まぁ、見ても無理はないよなぁ…。

 それはそれとして、ミーシャ。真面目に聞くが、何のつもりだ? 俺に女を宛がうような真似ばかりして…。お前の性格なら、浮気なんぞされたら成大に怒り狂うだろ。

 怒ってる訳じゃないが、不思議とは思う。俺は色情狂の類ではあるけど、何も考えない訳じゃないぞ?

 

 

「…大した事じゃないわ。おかしな相手に手を出されるくらいなら、ってだけよ。今でこそ大分見直されているけど、貴方と猟団の評価は、まだタカリ集団なんだから。貴方を誘惑して取り入れば、もっと甘い蜜を吸えそうだと思う女、絶対に出てくるわよ」

 

 

 それに加えて、トップが色狂いなんて噂が追加されるだけじゃないですかねぇ…。まぁ、何かしらんがストライカーは美人揃いだから、気後れして声をかけにくくなるくらいの効果はあるかもしれないが。

 マオは、俺をえらく心配しているからだと言っていたが…。

 

 

「そう。…そうね、それもある。フラウさんとも話したけど、貴方の将来設計がね…」

 

 

 まー先の事をあまり考えてないのは否定しない。いつまでも狩りで生計を立てられる訳じゃないし、考えなきゃいけない事ではあるんだよなぁ…。ただ、今の俺の場合、その前に立ち塞がる問題をどうにかせにゃならんだけで。

 

 

「その辺はあんまり気にしなくていいわ。いざとなったら、私に丸投げしてもいいのよ? と言うより、私としてはそっちの方がやりやすいんだけど。このままだと、色々な意味で普通じゃない関係が出来上がるし、何より貴方がそういう計画的な行動を取れるとは…」

 

 

 夏休みの宿題からして計画倒れになってましたごめんなさい。と言うか、今その『普通じゃない関係』を構築しようとしているのは、俺よりもミーシャだぞ。

 まぁ、俺の将来を心配して、と言うのが本心だと言うのは分かった。

 

 分かったが……言っちゃ悪いが、これ人によっては飼い殺しにされてると受け取るぞ。女を宛がおうとするのも、恩の押し売りと言うか、「嬉しい? 嬉しいでしょう? 黙って受け取りなさい」みたいに思われるかも。まぁ、俺としては「わーい」で済むけども。

 

 

「自分が重い女だなんて、とっくに自覚してるわ。…物理的にも、ハンターやってると筋肉量がね…。ああ、何か要望があるなら、出来る限り将来設計に組み込むわよ。ニートもハーレムも、可能かどうかはともかくとして王族に連なりたいとか言うのでも」

 

 

 王族なんて立場ゴメンです。下手すると第三王女の我儘に……ハンターの方が巻き込まれやすいかな。

 うん、じゃあ取り敢えずだな。

 

 

「うん」

 

 

 色々考えてくれてるお礼として、ミーシャを乳首だけでイケるように開発させていただきます! と言うかジェリーが思ったより早くダウンしたんで、不完全燃焼なのじゃ!

 

 

「そりゃ道具とか使いまくってれば、あっという間に息も絶え絶えになるわよ。…脱がせる? 脱ぐ?」

 

 

 まずは服の上から、しかる後に半脱ぎ状態にします!

 ……って、あら。触るまでもなくビンビン状態…に、雌の匂い…。つまり準備万端。と言う事は…。

 

 

 

 

 …ミーシャ。今夜中に、色々と性癖とか『自習』の頻度とかを吐かせるから覚悟しておくように。

 

 

「え゛。…も、もとい淑女に聞く事じゃないわよ?」

 

 

 俺は紳士じゃないからいーんだよ。gdgd言っても聞く耳持たぬ! 何か言うならおっぱいの先っちょで語れぃ! 世の中にはニプルセックスなる性癖もあるんだから、ニプルフェラも多分あるだろう。フェラが出来るなら喋れるって事だろー多分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……予想通りだったよ。散々こねくり回して弄り倒してトロ甘状態で焦らし続けて延々とねちっこく問い詰めたら、ようやく白状した。

 ミーシャ、デバガメからのオシオキプレイに目覚めてしまっていた。

 俺の周りに女を増やそうとしてるの、単にデバガメのバリエーションを増やそうとしているだけじゃあるまいな……真面目に心配されているのも確かだけど…。

 

 

 まぁ…問題しかないが、ネトラレ属性でなくて良かった、とだけ思っておこう。うん。

 

 

 

P3G月

 

 ジェリーと二人っきりの時、ダーリン呼ばわりされました。ダージリンではない、ダーリン。

 ……えらい性格変わってないか? いや、明け透けで開放的なのは相変わらずなんだが、鬼疾風目当てだったのに、好意が混じり始めたと言うか。

 セクロスから始まる色恋もあるってのは、散々経験してるから今更だけども。…ほんと、人格改造の領域になってきたな。

 

 まぁ、多少ヤキモチを妬くようだが、正妻面して(ひどい表現だが)俺を独占したり束縛しようとしたりするでもなし、特に問題は無いと思う。

 霊力習得はできたので、今度は鬼疾風のやり方を教えてくれ……と言われたんだが、とりあえず足腰立つようになってからにしなさい。何? 今から突っ込まれれば立てる気がする? それは俺が立たせてるだけだし、ジェリー自身は起きるどころか夕方まで寝込むわ。

 大体、心配したルーキー嬢ちゃんがついててくれるんだから、大人しくしてろよ。

 

 

「うじゅー……ジェリーもミーシャも動けなくなってるけど、大丈夫だよね?」

 

 

 あー、二日酔いみたいなもんだから平気平気。自業自得なんだし、あんまり気にするなって。

 

 

「自業…」「自得…」

 

 

 なんか目が冷たいけど気にしない。…はて、ルーキー嬢ちゃんも目の温度が低いような? …意外と賢そうだし、案外性的知識もあるんだろうか…。

 

 

 

 

 ところで全く話は変わるが、最近コーヅィとデンナーが一緒に霊力修行をしている所をよく見る。と言ってもホモォ…な話ではない。オカルト版真言立川流も、リンクバーストも、怪しげな薬物も関係ない。本当に基本的な座禅から始めている。

 デンナーも人に教えられる程、霊力を習得できている訳ではないのだが、そこらへんの真っ当かつ地味な修行に関しては、俺よりも適任なんじゃないだろうか。だって、俺の場合って良くも悪くも急激なステップアップばっかりだったし。

 

 しかし、コーヅィ…以前は霊力を覚えると、溺れそうだから止めておくって言ってなかったっけ? 何か心情の変化でもあったのかな。

 

 

「単純に、上位に行くのだから強化しないと、と思ったんじゃないか? お前だって覚えがあるだろう」

 

 

 まぁ、そうだけど。それで、デンナー指導の霊力修行はどんな進捗だ?

 

 

「…分かっていたが、難しいものだな。と言うより、お前がしっかり見ていればいいだろうに。女にかまけている暇が会ったらな。…反感や不満がたまってるかもしれんぞ」

 

 

 それを言われると痛いな…。いや本当に痛いな。

 

 

「お前の事はともかく、コーヅィは難しい方がいいと思っているようだな。急激な力を持てば、溺れてしまう。…相当苦労して、ようやく少しの力を身に着ける程度が、身の程に合っている…と言うような事を言っていた」

 

 

 …いくら何でも卑屈がすぎないか? と言うか、最近デンナーって、妙にコーヅィを鍛えようとしているように見えるんだが。

 

 

「ああ……装備をつけて立てるようになったし、本格的にハンター復帰が見えてきたからな。その時に備えて、相棒が欲しいと思っていたんだ。ランクで言えば、上級に上がったばかりのコーヅィと、元G級・復帰したばかりでランク1の俺とのコンビになるが、そう悪い事にはならないと思う。コーヅィの慎重さなら、以前の俺が犯したような油断を引き締めてくれそうだしな」

 

 

 どんだけコーヅィ大人気なんだよ。あん? 別に嫉妬なんぞしとらんわい。

 というか、お前G級だったんか。

 

 

「む? 話してなかったか? 仮にも伝説のガンナーなんて呼ばれてたんだ。そりゃ、一時とは言えG級ハンターやってたさ。…まぁ、それで浮かれあがってこの有様だから、一種の黒歴史かな…」

 

 

 はー…油断を突かれたとは言え、それを再起不能寸前にまで追い込んだモノブロスか…。やっぱ二つ名持ちか、その候補かなぁ。

 まぁいいか。確かにいいコンビになりそうだし、ゆっくりノンビリやってくれ。

 しかし、元と言えG級がハンターランク1からなのか…同じ場所に上り詰めるまで、どれくらいかかるだろうな。

 

 

「そんなに時間はかからないな。引退して復帰するようなG級ハンターはあまり居ないから知られてないが、『復帰区』と言うのがあるんだよ。その名の通り、何らかの理由で暫くハンター活動をしていなかった者の為の区域でな。ランクが上がりやすかったり、報酬が多かったりするクエストがあるんだ。それに加えて、引退前の装備がまだ残っていれば、最も手間がかかる装備作成の素材集めも短縮される。…まぁ、その分危険も多いんだがな。クエストの難易度やモンスターの強さよりも、ブランクの為に以前のような動きが出来なかったり、離れている間にモンスターに大きな変化が表れていたり、何より優秀すぎる装備の為に鉄火場の勘が今一つ戻らなかったりな」

 

 

 へぇ、そんな区域があったのか。俺はあんまり使えそうにないなぁ。ループが始まる度にルーキーハンターからだし…。

 デンナーはそこを使って復帰するのか?

 

 

「いや、一から…基本から鍛え直しだ。装備も殆どは封印する。今度こそ、あんな油断や思い上がりは絶対にしないようにしないと…」

 

 

 微妙にトラウマになっとるな…。危うくハンター人生終了になるところだったんだから、当然と言えば当然か。

 

 

 

 

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