よくこんな画面から色々情報読み取ってたなぁ。
携帯ゲーム機の宿命でしょうが、もっと画面を大きくできないものか。
ニンテンドースイッチ版、買うべきかな…。いやしかし、現状だと遠出する時くらいしか使わないんだよなぁ。
というか、メッチャ手古摺った…。ろくなリハビリもせずにラージャン3頭とかバルファルクとか、いきなり挑むのが悪いんですが。
いや、それよりもブルートゥース対応のマウスとキーボードが先か?
机の上をきれいにしたいし、2inPCだとタッチパネルに掌が当たって、妙なところクリックしちゃうんだよな。
にしても、感想ゼロは久しぶりだなぁ…。色々手こずって書いた部分だったんですが、やはりミキは最初から元の姿のままにすべきだったか…?
NTD3DS月
ケツで遊ぶなら前準備不可避な。リアル話、無しで突っ込むと排泄物に突っ込む事になるから。凌辱ゲーでいきなりケツに突っ込むとかあるけど、あれ普通にクソミソだからね。ちゃんと前もって掃除しておかないと、指で届くところに排泄物があるから。
まーその辺は房中術とかカッパー能力でオカルト的にどうにかしてるので、俺には無縁の話であるが。
とりあえず翌朝。ミキは朝っぱらから爆睡。実家に帰ってきて、疲れが一気に出たのだという設定で押し通した。
シキは…領主としての仕事中だ。ただし、俺が命令したんで、ノーパンノーブラである。本当は張り型でも突っ込んでおいてやろうと思っていたのだが、昨晩の遊びで腰が抜けて動けなくなっているので免除。このため、今日はトイレ以外は一切動かず、仕事に専念する事となっている。
…ん、シキ? 表面上はともかく、絶対服従の領域まで刷り込みましたが?
ミキはと言うと……刷り込むまでもなく、って感じだったな。まぁ、とりあえずマキに気付かれないようには平静を装わせてるけど。あまりお芝居や嘘が上手い子ではないが、『ご褒美』で釣ればモチベーションアップである。
ちなみに、一番混乱していたはマキである。まぁ、いきなり母親が態度をそれとなく軟化させてたり、信頼していたメイド長が妙に来訪者に好意的だったり、大人ボディだったミキが元の体に唐突に戻ってりゃ、混乱するのも無理はないが。
前者二つは『客人に敵意を持って接する方がおかしい』と押し通し、ミキは…理由なくあの体になったなら、理由なく今の体に戻ってもおかしくない、とだけ言っておいた。
それはともかくとして…ウェストライブ領に来た、本題の調査に入る。親子丼がそれ以上に重要な案件になっていたのは否定しないが、とりあえず俺の最初の目的は、ミキのアラガミ化の原因を探る事であった。
で、これをキヨさんに案内してもらっていたのだが……正直、サッパリ手掛かりが見つからない。
当時、ミキが壊したらしい物も見てみたんだが…珍しい素材ではあるようだが、それだけだ。具体的には、ウカムルバスの天鱗の欠片。これはアラガミ化には関係ないだろう。
他倉庫を一通り見せてもらったんだが、関係ありそうなものはない。ハズレか? と思ったが、考えてみればミキらしき人物が侵入してたんだよな。その時に何かかっぱらって行ったとしたら、そりゃ重要な物は残ってる筈がないわ。
と言う訳で、逆にない物、無くなった物、侵入者騒ぎの後に壊れていた物を中心に調査。
更に、ミキに身に覚えがない物を持ってないか聞いてみた。特に覚え無し。
…と言う事は、ミキが何か持って行ってたとしたら、意識が無い間にそれを手放したって事か? 手放したから意識が戻った…と言う事も考えられる。
………うん? 似たような現象、あったよな? 古龍の体内から発見された、妙な力を感じる紅玉。手にした者の正気を無くし、操る(らしい)呪いの素材。紅玉かどうかは分からないが、霊力や強い念が籠っているモノなら何でも同じだ。
古龍じゃないが、ウカム天鱗と言う事は多分G級だし、それだけ長く生きてりゃ飛竜じゃなくて古龍扱いでも問題ない気はする。
偶然か? 考えすぎか…?
結局、あの紅玉が何だったのか、今もって分かっていない。追加調査なんぞしてないし、出来もしないから当然だが。
しかし、考えれば考える程符丁は一致する。あの紅玉に接触したと思われるモンスター達が得た、異常な力。あれが急激な進化という、アラガミ細胞で尤も厄介な力の産物だとすれば…?
オカルトパワーによるパワーアップだと思っていたが、実はアラガミだったとしたら…?
…でも、あのモンスターはアラガミではなかった気がする。普通(レジェンドラスタが普通かはともかく)のハンターの攻撃でもダメージ受けてたし。
うーん……そもそも、ミキも完全にアラガミ化してる訳じゃなかったんだよな。いやアラガミ状態にはなったけど、もし本当にアラガミであれば、俺以外の手で傷付けられる筈がない。大人ボディ状態でこそ試してないが(破瓜は出来たが、やったのは同類である俺だし)、ハンターとして戦って傷を受けた事も何度もあるようだ。
極論すれば、ゴッドイーターだってそうだ。半ばアラガミと言える体なのに、不完全なアラガミ化の為に、単なる鈍器でも傷つけられる。そう考えると、あのモンスター達も完全なアラガミ化ではなかったと思える訳で…。
をぅ
スッゲェ嫌な予感した。と言うか連想した。
あの紅玉の行く先……何となくだが、ミラボレアスとかになっていくんじゃないか、って思ってたんだよな。では、ミラボレアスの尤も驚異的な点は一体なんだ?
異常な攻撃力…ではない。確かに凄まじい攻撃力を誇るが、動き自体はごく短調なもの。
人類に対する憎悪……でもない。よくそういう設定が語られるが、実際にどうなのかなんぞ分からない。何故、どうして憎んでいるのか、それが本当なのかも分からない。
尤も驚異的なのは、あのタフネス。体力と、桁外れの防御力だ。竜撃砲でも使わなければ、ほとんどの攻撃を跳ね返し、ダメージカットする脅威の体質。
あれがアラガミ細胞によるものだったとすればどうだろう?
モンスターのブレスを模した竜撃砲なら、同族からの攻撃で多少は通る。強引に殴り倒そうとしたら…凄まじい力で殴りつけ、内臓と内臓をぶつけあってダメージを与えるくらいしかできないだろう。ろっ骨を圧し折って、それを意図的に肺に突き刺すイメージと言うか。
……この推測が的中していた場合……ミラボレアス、確実に俺かミキのどっちかに寄ってくるな。同族の臭いを嗅ぎつけて。
…特異点という事を考えると、やっぱ俺かなぁ…。友好的に接触できねぇかな…。
………この考えはここまでで止めた。ロクな未来が見えなかったから。…ああしかし、本当にアラガミだとしたら、神機を使えばあの防御力をある程度無効化できるかもな。それだけが希望である。
まぁ、とにもかくにも、だ。少なくともこの館に、アラガミ化の原因になりそうなものは、今は無い。領地をマキに頼んで案内(デート)してもらって調べたが、アラガミ化ハザードの兆候もない。…そういや、ナターシャとパピと一緒にやってるループで、マジにバイオハザードあったっけな…。…ナターシャとパピが生き残れはしたものの、俺は死んだ苦い記憶。
何が苦いって、あの程度なら時間さえ稼げば、パピを守りながらでもナターシャが一人でどうにかできた、って事に今更気付いた事である。アラガミ化した程度で、レジェンドラスタとの差は殆ど埋まらないのだ。増してあの頃は、フロンティア基準で見ればペーペーもいいトコだったしよぉ…。
今の俺でもナターシャに勝てないんだぞ。当時の俺なんぞ、その気になったナターシャにしてみればキックだけで倒せるレベルである。
まぁ、あの時の俺はウィルスに犯されてエラい事になってたから、ナターシャが勝っても俺はデスワープしてただろうけども。
それはともかく、とにかくこの近辺は平和だ。モンハン世界の基準なので、時々一般人が鍬持ってコンガと殴り合いするシーンが見られるが。
とりあえずアラガミ化の心配はない。…つまりはフロンティア付近でパンデミックが起きる可能性が提示されてしまった訳だけども…。
ま、ミキの件に関しては、これで解決でいいだろう。ミキがフロンティアに戻る許可も、まぁ貰えた。しっかり訓練を受け直す事が条件だけどね。
……どーも、ミキと一緒に居る為という口実で、シキもフロンティアに来れないか画策しているようだが…来れるなら歓迎、来れないなら時々可愛がりに(犯しに)きてやらねばなるまい。
キヨさんも、充分すぎる程にエネルギー補給できた。ミキに自分の正体がバレてしまったのは予想外のようだったが、特に問題はない。
と言うか、キヨさん意外と軽かったなぁ…。この世界で唐突に出てきた付喪神だから、ややこしい背景があると思ってたんだが。
異国の地で随分昔に描かれた絵が、幾人もの手を渡り、長い時を経て自我を得た。……ぶっちゃけた話、これだけなのである。長生きだが、自分で動くようになれたのはこの館に飾られてから。館の中の事なら大体把握できているが、率直に言えば、ミキ以上に世間知らずだったりする。
俺の事を『本職』と言っていたのも、ソッチ系のエネルギーを強く感じたからでしかなかったらしい。自分の同類みたいなのも見た事が無い。
要するに……意味ありげに登場したと思ったら、本人にはそんなつもりも自覚もなくて、実際に特に意味も無かった訳だ。いや、ウェストライブ家を引っ掻き回すトリックスターにはなったと思うけど。
…まぁ、そういう事もあるよね。みんな誰しも、重い背景持って生きてるとは限らないんだし。
ちなみにミキとシキに正体がバレたキヨさんだが、普通に受け入れられていた。と言うより、姿が変わらない謎が解けてスッキリしたよーだ。それだけでええんかと思わない事もないが、それだけ信用されていて、必要な人物と思われているんだろう。……おもいっきりエロを煽った人だけど。
それはそれとして…マキがまた無茶な事を言い出したんだが、どうしたもんだろうか。
別に、労力的には厄介な事じゃない。技術面の問題はあるが、原理を解明しろとか言うならともかく、やるだけだったらそう難しくはない…と思う。
何を言い出したかって?
戦車にアラガミ素材を組み込めないか、なんて言い出したんだよ。アラガミの体は、アラガミ以外からは基本的に傷を受けない。もしも装甲に転用できれば、或いは何かの部品に使えれば、そこだけとは言え絶対壊れない戦車が出来上がる。
しかも何が面倒くさいって、俺の体から素材を切り取る事を考えてるんだよ。
そりゃ言ってる事はわかるよ? ミキが大人ボディになったとしても、切り取れるのは精々、髪とか爪だけだ。俺の体なら、鎧のようになっているボディを自力で切り落とす事が出来る。取得できる量が段違いだ。
ダメージも…全くないとは言わないが、あんまり大きく切り落とさなければ痛みは我慢できるし、再生だって出来る。一々大型モンスターを狩らなくても、俺の手でちょっと自傷すれば、簡単に素材が手に入る。
つっても流石によぉ…。生刀生弓みたいな、自傷を伴う攻撃程度なら、乙る寸前まで高笑いしてドライバーズハイ(神曲だと思う)になりながら極限まで続けられるけど、敵も居ないのに自分にダメージ与えるのはなぁ…。
とりあえず、伸びた爪とブレードをちょっと切り落として、コレを有効活用する手段を見つけてみせろ、と言っておいた。
「言質は取ったぞ」と言われ、本当に何かしらの手段を見つけたら、嫌でも素材提供させられる予感がしたが。
……色々と不安は残るが、とりあえずウェストライブ領での問題は…俺が関わるべき問題は、一通り解決したと言っていいだろう。…女性関係の問題? 俺が今まで、一度でもそれを解決した事があったか? 放置しておいただろう? ならそれは、俺が関わるべき問題では……ないっつたら普通にクズだな…。
まぁ、修羅場にならない程度に解決したから問題ないって事で。
実際、ミキは精神的(と言うかベッドの上での立場的)に色々優位に立った為か、シキに物申すのも躊躇いが無くなり、遠慮のない親子関係を築いているとも言えるしな。異常な親子関係(+男関係)ではあるが、言いたい事も言えない親子よりはずっとマシだろう。…マシだよな? マシだといいなぁ。マシだっつってんだろ!
…で、そうなると、俺がウェストライブ領に留まる理由はない訳だ。親子丼+付喪神の体をもっと貪りたくはあるが、フロンティアの皆をあまり待たせるのもよろしくない。
ミキはシキ同伴でフロンティアに戻る事もほぼ決まっているし、マキの依頼である戦車の素材も集めねばならない。除く、俺のアラガミ素材。
シキがここから一時的にでも居なくなって、ウェストライブ領がどうなるかという不安はあるが……領主が休暇もとれない運営をしていたなら、それはそれで問題があるな。だがどっちにしろ、それはシキが考えるべき事だ。
…と言う訳で、明日にはフロンティアに戻るわ、マキ。
「そうか。…君のおかげ…と言うべきなのか、君のせい…というべきなのかよく分からんが、とりあえずミキの問題が解決した事には礼を言おう。父親への幻想が木っ端微塵だが」
格好いいから父親じゃないのよ。格好悪い事でも、子供達や家族の為に耐えて、出来る事をやってっから父親なのよ。
…ま、その出来る事をやる前に別れちまった以上、何も残ってないだろうけどな…。
「私としても、物心ついた頃には父親が居なかったから、そうダメージがある訳でもないが。しかし、ミキの様子を見る為に、お母様がフロンティアに行くとはな…。あまり長期滞在という訳ではなさそうだが、その間は私が領主代理か」
あれ、そんな話になってたの? マキが領主代理…順列的に考えれば、おかしくないか。
ちゃんと運営できるかのテストも兼ねてるのかな。
「それはあるだろうな。私も今まで色々勉強したし、実践もしてきたが、一つの仕事をこなすのではなく、領主としての責を負うのは全く違った事だ。登竜門と思って、力を尽くすさ。…それに、領主にばかり仕事が集中するのも問題だしな…その辺の改革も進めていかねば」
そーか、まぁ頑張れよお姉ちゃん。このままミキと二人で上手く上達できれば、ハンターの妹を力の限りに支援する姉という、中々イイ構図が出来上がるぞ。
しかし……なんだな、今更だが…。
ミキの事について黙ってたのは、割と真面目に申し訳ない。
「割とという時点でどうかと思うが、今回は色々な意味で特殊だった事は理解している。その上で、私とミキの橋渡しをしようとした事もな。…感謝している」
…表情を変えずに言ってるのに、妙に威力高いなこの子。と言うか、結果的にミキとシキの橋渡しをした手段を考えると、素直にその感謝を受け取れない。……いいスパイスにはなるけどね!
なんて事を考えていたら、マキが妙に近付いていた。
「だから、これはその礼だ。…妙な勘違いをするな」
顔を手で固定される。何か言う前に、マキは爪先立ちになって、俺との隙間を埋めていた。一瞬、ではなかったと思う。少なくとも、唇の感触を堪能する時間はあった。いつものように淫靡な口技で反撃する暇はなかったが。
唇を合わせるだけの、初心なキス。落ち着いた様子でマキは踵を卸し、顔を離した。
「ファーストキスだ。光栄に思えよ」
予想外の行為に停止した俺を後目に、落ち着いた様子で振り返って行ってしまった。……あ、角を曲がった後にコケた音。
何と言うか……予想外だったなぁ…。確かに、マキを口説くようなセリフを言った事はあるが、それで好感度が高くなったんだろうか? あの時は「前向きに考えるとしよう」みたいな事を言ってたが、ガチで口説かれていると思ったとか? 冗談で口説かれるような環境に居た訳じゃないだろうが。
どうしよう…。
…差し当たり、今夜あたりシキとミキに相談してみっかな。今夜は二人係でのフェラとかパイズリとか、ご奉仕を仕込む予定だったし。
NTD3DS月
フロンティアに戻ってきました。ミキも一緒だ。だがシキは一緒ではない。シキは幾つかの手続きや引継ぎを済ませてから、こっちに来る予定である。
マキとは……まぁ、表面上は何もなかったよ。意識してかしなくてもか、マキは見送りの時にも平然としていた。フロンティアに行った解きにまた話をしよう、と言われたが…。………ちなみに、マキの隣にいるシキと、俺の隣に居るミキは、股の間に白くてネバネバしたのをたっぷり詰め込んでおりました。
フロンティアまでの道程は…まぁ、平和だったよ。馬車を操りながら、膝の上に座ったミキにセクハラ(悦んでたけど)ができる程度には。
到着したのはもう夜だったので、ミキがパンツァー猟団の元に戻るのは明日と言う事になる。今日は俺のマイルームに泊まる事になった。
つまりは、他の竿姉妹達へのお披露目と言う訳だ。ミキもそれは予想していたのか、随分ドキドキ(実際にはムラムラだろうけど)していたらしい。夜が近づくにつれ、どんどん女達が俺の部屋に訪れてくるのを見て、その人数に呆れていた。
が、徐々に顔が引きつって来た。別に、俺のあまりの無節操さに怒りを抱いた…訳ではない。じゃあ、何に引き攣っていたかと言うと……女性達のレベルの高さっつーか、美人さっていうかね?
ミキも可愛さなら負けてないとは思うけど、流石に年齢が年齢だし、スリーサイズやセクシーさで一歩も二歩も遅れをとってしまうのは仕方ない。それで差別するような事はしないが(娘扱いという、ある意味特別な立場だし)、幼いながらも女の意地に目覚めたのか、何とか見劣りしないようになりたいと考えた。
…普通、一朝一夕で大人の女性の妖艶さや落ち着きを身に着けたりする事はできないが……ミキの場合は例外である。アラガミ化する事によって、体だけは大人ボディに早変わりだ。
中身は甘えん坊の、まだまだガキンチョと言ってもいい子供なんだけどな。
…カラダだけオトナ(と言うかセックス特化ボディ)の子供に、ガンガン生中出し…か。エロゲかヌキゲー、バカゲーのタイトルだなコリャ。
まぁ、ミキはまだ自力でアラガミ化を制御できてる訳じゃないんで、皆に見られながら俺と交わって、ようやく変化できた訳ですが。娘を公衆の面前で犯して大人の体にするとか、すごく滾りました。
大人になったミキの体は同性でもついつい目を奪われてしまうような、セックスアピールの塊みたいだ。まったく、こんなけしからん娘は、パパがしっかり躾けて管理しておかないと。
ミキも大勢の目で視姦されたり、大勢に弄られたりする悦びを覚えたようだし、万々歳ですな。
ただ、問題が一つ起きてしまった。夜の間は問題なかったんだが、朝と言うか昼がな…。ミキのアラガミ化が解けない。
いや、理由は分かってるし、解決方法もあるから深刻ではないんだけど。要するに、オカルト版真言立川流の効果で、過剰なリンクバースト状態になっているだけだ。詰め込まれたエネルギーが多すぎて、アラガミ細胞が活性化しまくっている。侵蝕は…問題ないようだ。そういう効果を込めてヤッたしね。
オカルト版真言立川流の効果もいつまでも続くものではないし、徐々にエネルギーが切れてカラッケツになるだろう。
「ふぅん、じゃあこの子は時間が経てば元に戻るのね」
「ご、ご心配をおかけします…」
「気にするな。と言うより、元凶はホイホイ手を出しまくるこの男だろう」
そういう事だな。まー真面目な話、ミキが色々と厄介な状況だって言うのは理解してくれたと思う。ミーシャ達もケモミミが生えるようになったりしたけど、体ごと変化はしてないだろ?
「正直、どっちもどっちな気がするよー。でもミキちゃん、今日は自分の猟団に帰るんだよね? 大丈夫かな」
「あ、それは大丈夫です。私の体の事も、猟団の皆は知ってますから。…いきなりこうなるのは予想外でしょうけど、信じてもらえると思います」
「普通は下手な替え玉だと思われるでしょうね」
「或いは、未来から来たミキちゃんって話になるかも。どっちにしろぶっ飛んだ話ね。フロンティアでもそうそう無い………わよね?」
どうだろうなー。ある意味未来から来た俺がここに居るしなー。
まぁそれはともかく、俺が居ない間、何かおかしな事とか無かったか?
「そういうのは猟団のメンバーから聞くものだぞ」
そっちは帰って来た時に、もう確認した。デンナーとコーヅィが纏め役として優秀過ぎる。俺の居場所が無いでごわす…。自業自得だからしゃーないけど。
何かないかってのは、もっと広い範囲での話だ。おかしなモンスターが出たとかさ…。
「フロンティアでは日常茶飯事だな。いつ何が飛び出してきてもおかしくない」
「それはそうだけど……ああ、一つあったわ。明らかにおかしいって事じゃないけど」
? 何ぞ?
「猟団ラサマのシトサ。知り合いだったよね?」
ああ、そうだな。何だ、遂に昇格か? 前から話は来てたって言ってたが。
「…昇格もしたんだけど………一昨日、正体不明のモンスターに襲われて重体だって」