そして烏天狗、やっぱどう考えてもテメーだけは許さん。
アサシンクリード発売日までは、これ仁王を続けようかね。
にしても……今度のアサシンクリードは、アサシンの始まりか…。
つまり初代様?(FGOは未プレイです)
討鬼伝モノノフ、戦闘力が中々上がらず困ってます。
やはり最終的にはガチャ運なのか…。
PS4月
…凄かったなぁ。
「そうだね。もう狩りがしたくて仕方ないよ! 早くイナガミの所につ~けっ!」
「風格が違いましたわ…。歌いだすだけで、あれ程違って見えるとは…」
「ん、昔からあんなもんだったぞ。パワーアップしてる感はあったけど、ブランクでテクニックはマイナスで…トントンくらいじゃないか?」
順に、チルカ、ティアラ、レイラの言である。
いや本当に、プリズムを見る目が変わった。ミラボレアス戦の時も歌っていたが、あの時とは…なんだ、格が違った。
覚悟が決まったからか、心の蟠りが解消されたからなのか。貫禄と言うか風格と言うか、歌の良し悪し以上に、『何か』が違う。ミラボレアス戦の時に思った、歌=祝詞がどうのとか、そういうレベルですら無い。
あれが『歌姫』…。正直、歌姫と言うより『歌王妃』、『歌の女王』と呼んだ方がいいんじゃないかと思うレベルだ。
成程、ありゃトキシが惚れ込むのも無理ないわ。今までの何処か陰鬱とした歌姫とは、全くの別物。キラキラ光るどころじゃない、まるで太陽のような印象すら持った。
…アレだな。多分、熱気バサラの歌を直に聞いたら、こんな気分になるんじゃなかろうか。いや流石にあそこまで突き抜けてはいないと思うけど。
それだけ、プリズムの想いが歌に籠められていたと言う事なんだろうか。
と言うか、昔からって…。レイラ、ひょっとして歌に興奮した事とかって無い?
「無いな。……やっぱり、あの歌に慣れてたから、他の歌のレベルが低く見えてたのか…?」
かもしれんな。…しかし、なんだ、こう…到着するまで、ちょいと力を持て余すな、これは。活力が滾って仕方ない。
古龍を退ける歌と言われて、正直今でも半信半疑だったが…確かに効果はあるんだな。
ところでレイラ。イナガミを倒した後、どうするのか決めてるか?
「さぁ…。ま、当分はレジェンドラスタを続けるつもりだよ。今回の件で随分色んな人に世話になったし、借りを返さなきゃ座りが悪くて仕方ない。……姉…さんとどうするかは…なるようになるか。…お前はどうするんだ? なんか、ハンター全体のレベルアップを…とか言ってるらしいけど」
俺? 俺はこのまま続けるよ。まだまだレベルアップが行きわたってる訳じゃないからな。
まぁ、俺が思ってるより、ハンター達はずっとしぶといから、態々俺がやる必要もないのかもしれないけど。ミラボレアスの時だって何だかんだ言ってその場にいたハンター全員が出来る事をやって、ああなったんだし。
差し当たり……そうだな、マキに頼まれてた素材を全部集めないと。
早い所クエスト完了させないと、また俺の素材で…みたいな事言い出しそうだ。
さて、そろそろ到着かな。イナガミは林の中からは出てこないと思うが、奇襲は警戒しておこう。
中略!
「略すな! ここまで殺意沸いたの久しぶりだわドアホ! お師匠様の仇討ちと、推理小説の物語パートを一緒にするな! ネタでも許さん!」
レイラは推理小説を真相から読むタイプと。つーかレイラが本読むのが意外だわ。
「お前はアタシをどこまで脳筋だと思ってるんだ? そりゃ体動かす方が性に合ってるが、アタシだって本くらい読むわ」
つってもさー、正直かなりあっさり終わっちゃって、拍子抜けなんだけど。
いや、確かに強かったよ? 4人がかりでも手古摺りはしたし、冷静ではなかったとは言えレイラが返り討ちにあったのも納得の強さだった。
まさか羽を生やすとは思わなかったし、追い詰めたらそれが更に進化して、Z〇IDSみたいな装甲になるとは…。正直浪漫を感じました。
「何だよゾイドって…。まぁ…確かに、順当すぎる程順当に勝ったって印象はあったけど…」
砲撃とかしてきたら危なかったなぁ…。樹液っぽいのを飛ばしてはきたけど、勢いはあんまり無かったし。
「それよりアタシは、竹を咬み合わせてキャットタワーみたいなやつを作った方が驚いたな。あのデカブツが天辺まで駆けあがって滑空しようとした時は、逃げられたかと思ったぜ」
墜落してきたけどな。装甲が増えてた分、自重を支えられなかったんだろうなぁ…。翼だけだったら滑空も出来ただろうが。
他には、体中から竹を伸ばして、ハリネズミみたいになったりしたな。迂闊に攻撃したら急に伸びて反撃を喰った。
「竹がぶつかり合って、上手く動けてなかったけどな。それより、気付いたか? あいつの動き、竹みたいだったぞ。強い力には無理に逆らわず、しなって衝撃を受け流し、円運動で力を返したり、連携を繋いだり」
生やした竹の笹が降ってきたと思ったら、刃物みたいに鋭くなってた事もあったな。アレはヤバかった…。
「一度しか使われなかったのが救いだな。アレを成長させるのにかなり力を注いだようだし、切り札だったんだろう。後は何があったか…」
上を通ったら突然成長して突き上げてくるタケノコとかな。地雷の発想だったが…危うく掘られかけたぜ。
…なんつーか、思い返してみると案外色々やってるな、あいつ。妙に間抜けな所もあったが。
「アレにお師匠様が負けたとは思いたくないな…。技の多彩さは認めるけど。多分、テオ・テスカトルとのタッグが致命的だったんだろうな。林に火とか、ガチの火災じゃねーか。次々に薪が投入されるんだから…その中で戦ってりゃ、そりゃお師匠様でもなぁ…」
それでもやっぱり、あっさり終わった印象が拭えない。
死闘じゃなくて、システム的に勝った感じがするな。相手の攻撃を事前に分析して、それを完封する為の装備と準備を整えて、更にこっちのレベルを上げて、負けようがない状態で戦ったような…。炎攻撃しかできないモンスター相手に、炎吸収装備を付けて戦った気分だぜ。
「システムって何だよ…。ま、確かにお前の言う通り、勝つべくして勝ったって事なんだろう。アタシ一人で戦ってた時には、全く考えられなかった事だ。…これも、一狩り行こう『ぜ』の力なんだなぁ…」
あくまでその表現に拘る気か。
…ところで、急成長したタケノコぶった切って持ち帰ったんだけど、喰う? 筑前煮が好み。
「そこまで成長したら、もうタケノコじゃなくて竹だろ。パンダじゃあるまいし、喰わないよ。ちなみにパンダの体って、竹を食べるのには向いてないんだぞ。……ところで、お前イナガミと戦う前に言ってたけど、面倒な収集依頼を受けてるんだって?」
ああ、それが?
「よし、そんじゃアタシもそれを手伝ってやるよ。散々手伝ってくれた礼をしなきゃ、据わりが悪くて仕方ない」
おっ、ありがたいね。
「…だから、イナガミに勝ったって知らせる時には、一緒についてきてくれ…。泣かれたりした日にゃ、どう対処すればいいのか見当もつかないんだ…」
お、おう…。
ところで、この穿龍棍どうする? みんなで修復したもんだけど、トキシの形見である事には変わりないし、お前か…プリズムが持ってても意味ないな。やっぱレイラが持ってる方がいいと思うんだが。
正直、俺には合いそうにないんだよなぁ…。
PS4月
無事に戻ってきた時のプリズムの有様については、武士の情けと言う事で書かないでおく。
強いて言うなら、クッソ熱いこの時期でも、水垢離なんてやるもんじゃない、って事だ。俺達が旅立った直後から、飯も食わず眠りもせず、ただ只管に祈りを込めて冷水を浴び続けたのだそうだ。
自分に出来る事は、もうこれくらいしかないと。例え迷信に縋っているだけの無意味な行為だったとしても、出来る事をしない自分は嫌なのだと。
…その祈りが、俺達が受けた歌の恩恵を増幅させたとか、目に見えない効果がどこかで発揮されたのかは分からない。
確かなのはプリズムの体温がヤバいくらいに低下した事だけだ。
今度はレイラがプリズムを看病している。…ティッシュの減りが早いようですな。
「それだけ感動したって事じゃない? 私だって心配してたもん」
ああ、すまなかったな、ミキ。
「まっ、毎晩夢で遊んでくれたから、大丈夫だとは思ってたけど」
…はい、そういう事でゴザル。毎晩見ていた夢は、やっぱり感応現象の類だったらしい。
どういう現象なのかは、よく分からないけども。だってミキだけが夢を見てるならともかく、ゴッドイーターでもアラガミでもないセラブレスもだぞ?
朝になって確かめてみると、実際にヤッてはいない…白濁とかの痕跡は残っていないが、感触はしっかりと残っているし、セラブレスの体も明らかに開発されているらしい。眠っているセラブレスの体を触って、しっかり確かめたそうな。
と言う事は、本番やってたら処女膜貫通してたって事か…。
ミキ曰く、毎晩ウトウトしてきた頃、ふと俺の気配を感じるらしい。目を覚ましても誰も居ないのだが、呼びかけられるような感覚(と言うか俺がヤりたがっているような予感)がして、それを受け入れると、ミキの霊力が吸い取られる感じと共に、俺の姿が現れるとか。
……普通に怪奇現象ですねクヲレハ…。
うーん…コジツケするなら、感応現象と幽体離脱の合わせ技か? 感応現象によって俺とミキとの間でパスが出来て、魂とか意識とかがそっちに飛んでいく。んで、ミキがOKを出したら、ミキの体に宿っている霊力を使って実体化…いや実体化じゃないか、幽霊状態だもんな。
幽体離脱自体は出来なくはないが、危険なんだよなぁ…。残った体が無防備になるから、誰かを護衛に置いておかないといけないし。それも誰でもいい訳じゃない。霊力を扱える力を持った人がいい。
あれ、でもあの時は、脳の半分で戦いながら幽体離脱してたな…。
ふむ…。もしもあの現象が推測通りの代物であり、尚且つ再現できるようになったとしたら…。遠隔セクロスとか、体で女を抱きながら、魂では別の場所の女を犯す事が同時に出来る訳か。
むぅ、これはきっとオカルト版真言立川流の奥伝ですね。間違いない、俺は詳しいんだ。…マジで奥伝クラスだろコレ…。悪用したら、証拠を残さず強〇し放題だ。……………うん、セラブレスにもう悪用してたね。切腹した程度で死ねる体ではないが、バレた時には自裁します。
「ちょっといいかしら?」
「あ、お母さん」
シキ? どしたの?
……手紙?
「マキからよ。これは貴方の分」
あいよ。素材の引き渡しの件かな…。レイラも手伝ってくれてるおかげで、もうちょっとで要求されたものは全て集まりそうなんだが…。………………。
…海に遊びにこないか? もうそんな時期か…。しかし、いきなり何だ?
「多分、貴方へのアプローチでしょう。貴方に気があるようでしたし…。ファーストキスも貰ったのでしょう」
ありゃ、見てたか。今更ファーストキスでどうこう言われてもな…。いや名誉な事ではあるし、素直に嬉しいし、マキ的に非常に一大事だったのは分かるが。
長女が真っ当に恋愛やってるのに、母親と妹は…。
「当人かつ元凶のパパが言うセリフじゃないよね」
「貴方の噂はマキも知っているようですし、このままフェードアウトと言うのも気に入らなかったのでしょうね。一家で悪い男に引っ掛かってしまったものです」
「それはともかく、ウェストライブ領にも海はあって、そこに私有地…プライベートビーチがあるんだよ。普通のビーチもね。ただ、海にはモンスターも居るから、討伐しないと危なくて解放できないの。毎年ハンターさんにお願いしてたんだけど…」
「引き受けてくれていた猟団が、去年で引退・解散してしまいましたからね。事情が事情なので仕方ありませんが、予算はともかく代わりに受けてくれる方が中々見つからず…」
猟団ぐるみで受けてたのか…。成程、モンスター一体だけじゃなくて、海の安全を確保できるくらい狩ろうと思ったら、個人じゃまず間に合わんわな。
自然と、それなりの規模の猟団になる…。それが解散した理由って?
「…団員同士の結婚と妊娠、故郷でハンターが不足しているからと帰省する者、年齢、適正がなく戦いに耐えきれなかった者…。櫛の歯が欠けていくようにポロポロと人数が少なくなり、自然と…」
…そりゃ仕方ないわ…。
でも、今年はまだ受けられてないんだよな? そこへ来て俺の呼び出し、とくれば…アプローチついでに、ウチの猟団で受けてくれと?
「仕事と明言してないので、あわよくば個人的に受けた事にして予算を浮かせよう…という考えもあるかもしれません。いずれにせよ、私としても引き受けてくれると助かるのですが」
夜にサービスしてくれたらいいよ。具体的には、まだ試してないアレやコレやの実験台に。
…と言うのは冗談だけど。だって、その時になったらシキってどんな事でも悦んでやっちゃうし。
ともあれ、こっちとしてもデカい仕事があるのは有難い。個人的な感情で猟団を動かす訳にもいかんから、デンナーとコーヅィとも相談しなけりゃならんが、多分大丈夫だろう。フロンティアを離れるとしても、毎年定期的に仕事があるなら……………あ。
そうだよ、フロンティアを離れなきゃいけないんだよな…。毎度毎度、出かけて帰ってきたら何かしら大騒動が起きてたり、古龍に襲われてたりして…。ああ、でもウェストライブから帰って来た時は大丈夫だったな。ミラボレアスってトンデモ災厄モンスターの出現に繋がったけど。
うーん……どうする…? 確かにフロンティアの連中は、何かに襲われても自力で撃退するだろうし、プリズムも言ってたが歌があろうが俺が出かけて帰ってこようが、襲撃何ぞ日常茶飯事だし…。
…まぁいいや、行くか。考えてたって仕方ない。「また何か起こるような気がするから」でマキの依頼を断るのも悪いし。
「パパと旅行だー!」
「ふむ…新婚ではないにせよ、一種のハネムーンと思えば…他にも沢山人が居ますが。それに、縁を伝ってとは言え、無償で仕事を受けさせる訳にもいきませんしね」
その辺の勘定はシビアなんだな。
んー……フロンティア以外での狩りは久々だな。猟団の連中はフロンティアで生まれて出た事もないって奴も居るし、外とのレベルの差を実感させるいい機会になりそうだ。猟団皆で行くとして、どれくらい報酬が出るかな?
「そうですね、今まで受けてくれていた方々と同程度には出せるでしょう。そこから先は出来高払いか、或いは何人連れてこようと構わないけど一定の報酬しか出さないか…微妙な所ですね」
「あ、それだったら後者がいいと思うよ、お母さん。セラブレスさんって知ってる?」
「ええ、G級ハンターで、ミラボレアスと戦った時には随分お世話になったとか」
「その人がね、ミーシャさん…は、夜の会合で何度か会ってるから分かるね。ミーシャさんの伝手で、パパの猟団と合コンするんだって。この際だから、巻き込んじゃえばいいと思うよ。報酬は一定しか出ないけど、滞在費はウェストライブ持ちって事にすれば」
ほう…いい案だな。半分旅行、確保したビーチを2~3日貸し切らせてくれるなら、追加報酬としては申し分ないし、皆やる気を出すだろう。
上手く行けば、セラブレスの一族も何組かカップル成立するかもしれん。
「ふむ…。仮に、2つの猟団全員が来たとして…」
ちょい待ち、猟団は結構大型だと思っとけ。
俺のところは何だかんだで数だけは多いし、セラブレスの一族がどれだけ乗ってくるか分からん。
ついでに言うと、俺の知人(と言うか女)も連れていきたい。おいてったら拗ねそうだ。
「…大型猟団に加え、更に何人か追加。滞在場所は……ハコはありますね。食料、及びハンターへの支援の問題も皆無。これはウェストライブのお家芸です。こちらとしては、2,3日と言わず一週間程度ビーチを提供しても構いません。安全確認の意味も込めて、となりますが、これは報酬を支払って仕事をしていただくので当然の事でもあります。多少赤字となったとしても、ハンターに縁が出来る、今後出向いてもらえる可能性が高くなると思えば許容範囲。リスクがあるとすれば…?」
…あらら、そろばん弾き始めちゃったよ。まぁ、大丈夫そうだな。
しかしミキ、いいアイデアだったなー。
「こういうの考えるの、結構好きみたい。ミラボレアスとの時も、信じられないくらいに頭が回ったし。作戦とかイベントを考えるのに向いてるのかな?」
ハンターへの援助じゃなくて、現場近くでの参謀向きなのかな。
と言うか―、本命の理由はー、それじゃないよねー?
「やだなーパパったら。自覚無しにえっちぃカラダになってるセラブレスさんの水着姿が見たいとか、この旅行中にあわよくばパパとセラブレスさんと一緒に、現実でエッチとか考えてないってば♪」
はっはっは、実に我が娘だなこの女。アラガミ化がどうの、抑圧されてきた鬱憤がどうのと言う以前に、素質はあったんだろう素質は。
ま、セラブレスの仕込は充分だし、俺もそろそろ…と思ってたしな。
結局、暫くシキはブツブツ言っていたが、問題が無い事が確認できたのか、OKを出してきた。と言っても、マキが素直にそれを受けるかどうかは別問題だが。
ふむ、ウチの猟団(パンツァー猟団込み)+セラブレス一族+ストライカー猟団。まだ余裕があるようなら、シトサのトコも呼んでみるか? 大した意味はないが、アイツの事だから毎日コツコツ真面目にやり続けて、休みをとってるかも怪しいもんだし。