※この作品はR-18です。

狩りゲー世界転生輪   作:時守 暦

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第301話

 

 

PA4月

 

 

 ミーシャとセラブレスに話を持っていった。あくまでマキがOKしたら、という前提だが。

 メッチャ喜ばれた。特にセラブレスが。

 『これで合コンのセッティングから解放される』だそうな。そんなに嫌だったのか。

 

 

 …しかし…セラブレスの体、エロくなってたなぁ。一見すると大きな変化はないんだけど、柔らかさが明らかに違う。派手なアクションした時とかの、乳揺れの頻度が証明している。

 幸いと言うべきか、自覚はないっぽい。まぁ、自分で自分の体がエロくなったなーなんて普通は思わないし、プライベート以外では大体ゴッツい鎧着てるから、誰も気付かなかったんだろう。

 

 暫くセルベリアを夢でどうこう、と言うのはできそうにない。あれはあくまでミキを中継地点とした感応現象モドキらしく、ミキの傍でしか活動できそうにないのだ。

 セラブレスはこれから、一族に話を持っていくので、俺ともミキとも離れて行動しなければならない。体が夜泣きしなければいいがな。いや、してくれた方が楽しいかな?(下種顔)

 

 

 ウチの猟団の連中も気が早いもので、もう旅行が決まったものとして色々準備を進めているようだ。その前に大規模な狩りの準備をしろと言いたいが、女性グループの水着の予想について熱く語るのを見て邪魔するのを辞めた。

 マオ達もミキ達も、一斉に水着やら何やらの調達に出掛けてしまった為、唐突にヒマになってしまった…。

 

 

 とりあえず、レイラとプリズムにも話を持っていこう。

 

 

 

「はー、海ねぇ」

 

「海…ですか」

 

 

 気のない返事だな、二人とも。子供みたいにはしゃげとは言わんけど。

 

 

「そりゃハンターとしてはなぁ…。遊びに行くとかいう以前に、モンスターに襲われる危険とか、どんな魚が釣れるのかとか、素材はどうなってるのかとか…。そういう反応が先に出るし。そもそも、狩場ウロウロしてれば海なんか珍しくも無いぞ」

 

 

 まぁ、分からなくもない。新しい地域の狩場に行ったら、まず行う事はモンスターや採取品の分布確認だもんな。

 安全な海でハンターに何をしろと。いや採取すればいいんだけど。

 

 プリズムは? と言うか体はもう大丈夫なのか。

 

 

「ええ、ご心配なく…。女として、あまり見られたくない顔だったので、思い出さないでください。私は……その、実は海を見た事がないもので…」

 

 

 え、そうなん!?

 

 

「あー、里は内陸で森の奥にあったし…。お師匠様を追いかけて旅していた時期は?」

 

「主に都市と都市を行き来していましたし、海の近くの町は通りませんでしたね。…個人的には、とても行ってみたいのですが…」

 

 

 …こっそりと、脇腹付近に触れるプリズム。どうやら体系が崩れてないか、心配しているらしい。

 最近は活発に走っていたとは言え、不摂生が長かったようだしね。仕方ないね。

 

 

「ま、アタシは行くよ。フロンティアに比べれば手応えはないだろうけど、狩りの手伝いをするって約束したからな。久しぶりに水中戦もいいもんだ」

 

 

 あ、俺まだやった事ないから、向こうでノウハウ教えてくれ。

 プリズムは……そうだな、泳ぐのもいいダイエットになるぞ。人目に晒されるという意識があれば、より一層真剣に節制に打ち込めるし。

 

 

「限りなく余計なお世話ですっ! セクハラされたと言いふらしますよ」

 

 

 じゃあ言い方を変えて。

 トッツイ達に休暇…福利厚生っつーかリフレッシュ期間をやると思って、来てみれば?

 

 

「ああ、それは確かにありですね。彼らは『このくらいどうと言う事はニャい』と言ってくれてはいますが、今まで私を世話してくれたお礼もしたいですし。ダイエットはともかく。ダイエットはともかく。ダイエットはともかく」

 

 

 そこまで引きずるか…。これが女ココロというものかな。

 …どうなんだ、レイラ?

 

 

「アタシ、というかハンターにそれを聞かれても…。ハンターなんて大体細マッチョか極めてマッチョばっかりだし。アタシも体系とか気にした事ないな。食った分だけ動いてるし、喰わなきゃ筋肉維持できないし」

 

 

 だよなー。ケーキだろうがお肉だろうが、ほぼ食い放題で体系が崩れないのはハンターの特権だ。ゴッドイーターとモノノフもその傾向があるが。

 

 

「…………ブルブツブツブツ…」

 

 

 なんかプリズムが俯いて呟き始めた。コワイ。

 ま、まぁアレだ、現役で狩りをやってればの話だから。食べた分、過酷な運動をしてるって事だから、何もせずに食っちゃ寝できるって意味ではないぞ。

 

 それはともかく、レイラもプリズムも参加って事でよろし?

 

 

「ああ、頼む。…このブツブツ呟いてる物体は、私がちゃんと正気に戻しておくし、トッツイ達にも話は通しておくよ」

 

 

 あいよー。と言うか、トッツイ達が居ないなんて珍しいな? いっつも一人はプリズムの傍にいるし、新聞配達中も…なぁ?

 ミラボレアス戦の時だって、何だかんだで追いかけてきたし。到着した時にはカタついてたけど、その後の手当てや片付けには奮闘してたっけな。

 

 

「あいつらは今、歌姫復活ってビラ配りに出てるよ。沢山の人に歌を聞いてもらいたいんだろうな。あいつらがか、この物体がかは微妙な所だけど。…そうだな、旅行に連れてってもらうんだし、一曲せがんでもいいんじゃないか?」

 

 

 おー、海を舞台に、歌姫様のコンサートか。いいじゃないか、きっとファンが増えるぞ。

 猟団に楽器が出来る奴が居ないか、聞いてみようかな。

 そういや、ミーシャも歌姫に興味があるんだっけ。対バン…は無理か、バンドじゃないし。デュエットとかどうだ?

 

 

「提案はしとこう。さて、そんじゃアタシも準備しますかね。水着はどうでもいいが、海と言ったら酒とバーベキューだな。いい肉取ってこないと」

 

 

 …魚…は現地で調達できそうだから、野菜でも見繕ってくるか? それとも、道中用の狩人弁当団体様向けでも注文してこようかな。

 

 

 

PS4月

 

 

 マキからOKが出たらしい。特に断られるとは思ってなかったが、俺に対するアプローチだと言うなら、他に人が来るのを渋られるかと思ってたんだが。

 ま、周辺海域の安全確保が第一らしいし、そこで私情を挟む事はしないか。

 

 

 猟団連中は、ロハで旅行ができると大喜びだ。が、そこで浮かれるだけでなく、海で使えそうな装備を見繕っている。…あのタカリ集団が、こんなに真面目になって…。ちょっと目頭が熱くなる。

 だが、海辺で使える装備と水中向けの装備は全く別物らしい。…ここはウェストライブから、幾つか貸し出してくれるそうな。

 

 あと、ミキがパンツァー猟団の子達に「縄の跡はついちゃ駄目だよね?」と粘着質な冗談を言っていたが、気にしてはならない。

 「おちんぽケース、大分出来てきたよ」とも言っていたが、それはもうなるようになるだろう。なってしまえ。なってくれ。熟れる直前の果実もいいものだ。独特の色気がある。

 この旅行中に何人か…或いは何十人か…大人になってしまうかもしれないが、ミキに手を出したり出されたりした末路だと思って諦めてほしい。代わりにたっぷり楽しませてあげるから。

 

 猟団ストライカーは、もう完全に休暇のノリである。

 ここ最近、マオやミーシャが正式に上級昇格し、装備やら何やらを整える為に猟団総出で真面目に狩りをやっていた為、一休みしようと言う訳だ。

 …真面目っつーても、昇格した本人もその周囲も、夜のオタノシミはしっかりやってたんだけどね。真面目に狩りしてたのは本当だし、何も問題はない。

 

 シトサの猟団にも話を持っていってみたが、当のシトサは病み上がり状態。無理は出来ないとの事だったが、構わず誘ってみた。

 アイツの猟団なら、シトサ本人が動けなくても充分信頼できるからな。当のシトサは泳げそうにないが、団員(女)に甲斐甲斐しく世話されるのもいいのではなかろうか。

 

 セラブレスの一族も、出来る限り有休をとり、旅行に同行する事を申し出てきた。半ば婚活パーティなノリな気がする。別に構わんが。

 思ったよりも人数が多かったようだが、ここまで来ると誤差の範囲である。

 

 トータルで3桁近くの人数になっちゃったからなぁ…。こりゃ多少は滞在費とか出さないと申し訳ないわ。

 シキに確認すると、当初は一人一人に個室を宛がう予定だったが、流石にグループ制になるとの事。ま、仕方ないよね。これだけの人数を、一気に収容できる筈もない。キャンプにならないだけマシである。いや、一晩くらいはそれも楽しいかもしれないが。

 

 

 流石にレジェンドラスタの旅行は認められなかった。いや、普段であればある程度認められるんだが、最近は何だかんだで個人的な事情で動いてたからな…。

 トキシの穿龍棍を復活させるとか、俺とナニするのが目的で勝手に同行したりとか。

 それを言い出したらレイラも本来は許可されないんだろうが、歌姫も同行すると聞いたからか、何故か許可が下りていた。ギルドとしても、ここで歌姫と仲違いしたり、微妙な関係になってもらっても困るのだろう。

 

 

 

 出発は4日後。

 それまで何をしていようかね。

 

 

 

PS4月

 

 

 偶には何もしない日もいいもんだなー。何だかんだで、最近何かの為に動いてばっかりだったし。うん、考えてみりゃ、イキヌキ(意味深)こそしてても、あんまり休んでないのは俺も同じだったかな?

 今となっては、何だかんだでGE世界の極東以上の頻度でクエストをこなして、それが特に負担にならなくなってるし。一度出発すれば、乱入や古龍遭遇は当たり前だもの。俺以外であっても、左程珍しい事じゃない。

 

 まぁ、色んな人に買い物に突き合わされたり、土産を強請られたりしたが、まぁ交友関係(特に異性)の代償と思えば格安である。

 

 

 …ちなみに『買い物』については大体の女性が3着以上の水着を買った事を追記しておく。内訳? 普通に使う水着と、男が俺一人しか居ない時に使う水着と、試着中についつい汚してしまった水着だよ。

 二つ目の水着は俺もまだ見てないんで、あっちの夜が楽しみである。…水着購入の為に、結構散財したからね。最初二つはともかく、三つ目の水着は俺が支払うしかないでしょ…。

 

 

 

 ま、そんなこんなで出発した訳だ。本来、ハンターなら目的地まで自腹で移動する(クエストではないからね)もんだが、今回はウェストライブからの特別依頼も兼ねている為か、結構豪勢な迎えを用意してくれた。

 明らかに、高級な客を持て成す為の馬車……………では、ない。

 

 

 

 

 

 戦車だろコレ…。試作品や未完成品をリサイクルしたものだと思うが、砲塔が無かったり、人が上に載って移動するタンクデザントの為だけに作られたような代物だったり、明らかに不要な部位や、作ろうとして失敗した機構がついている物ばかりだが、これは戦車だ。あんまり詳しくないが、元の世界でもそういう戦車があると聞いた事もある。

 なんだコレ…。アキャマ殿が超興奮してるんだが。

 

 

 メゼポルタ広場の注目を浴びながら、鉄とモンスターの素材で作られた、見た事もない箱状の乗り物に乗り込み、続々と出発する俺達。正直、中々気分がよかった。車酔いにだけは気を付けるよう、全員に通達した。

 ちなみに、俺が乗った一際豪華(飾りつけではなく、機能的な意味で)戦車(仮)に乗っているのは、ウェストライブの現領主であるシキ、そしてその娘のミキ。

 そんでもって、『興奮しすぎて何をやらかすか分からないから』と、アキャマ殿を手元に置いておく事になった。

 尚、運転手さんも各車両に一人ずついたのだが、シキが「自分が運転するから」と言って、別の車両に移らせてしまった。

 

 戦車の乗り心地は……まぁ、思ってたよりは良かった、とだけ。出迎えに使う為にわざわざ改装したのか、失敗作でも使える方法を模索した結果なのか、椅子の座り心地は良かったし、意外と涼しい。

 戦車って、もっとこう無骨で蒸し暑くてむさ苦しいイメージがあったんだけどな。アキャマ殿に言わせると『だがそれがイイ』だそうな。分からんでもない。

 ま、居心地の良さに文句を言っても仕方ない。

 

 残念な事と言えば、大砲が撃てなかった事かな。失敗作・試験作だからか、オミットされてしまっているらしい。まぁ、仮にそうでなかったとしても、唐突に適当にブッパしていい筈も無いのだが。適当に撃ったのがモンスターに直撃して暴れ出したり、どっかの村にでも飛び込んだらえらい事になってしまう。

 

 

 

 

 

 代わりに、俺の大砲がブッパされましたけども。

 まぁ何だ、アキャマ殿にとっては夢のような初体験だったんじゃないかな。大好きな戦車の中で女になれたんだから。

 …流石にそこは、旅行先の部屋のベッドの方がいいんじゃないかなーと思ったんだが、当のアキャマ殿が悦びまくってるし、問題ないよね。

 

 一応言い訳しておくと、俺から手を出したんじゃない。興奮しまくって人語を忘却しつつあったアキャマ殿を、ミキがちょっと妖しい声色で呼びかけて落ち着かせて…それでスイッチが入ってしまったらしい。

 アキャマ殿も、エロエロモードのミキに何度も調教されてるみたいだもんなぁ…。

 ミキはミキで「丁度良く仕上がって来た頃合いだし、そろそろ皆をパパにプレゼントしようかなって思ってたの」なんて言い出すし。

 

 アキャマ殿も、最初からそういう目的で弄られていたのは聞かされていたらしく、あうあう呻きながらも驚いた様子は無かった。覚悟は決まってなかったようだが。

 

 

 

 いやぁ、なんつーか…オッサン臭い悦びを感じたわぁ。

 初体験で対面騎乗位で貫かれるアキャマ殿改めユーカリ、その背後から忍び寄りつつ尻に指を埋めてクイクイさせるミキ、平然と運転しているように見えて明らかにその気になっているシキ。

 操舵席に居るシキは残念ながら混じれなかったが、閉所・狭い場所で二人の女子…それこそ、年齢を考えれば入学したばかりのJKと密着エッチとは。年頃の少女の甘酸っぱい匂いに包まれて、堪らんかったとです。不覚にも、一発誤射ってしまいました。…あらぬ方向に飛んだネバネバは、シキが握っているレバーに直撃し、これ幸いとばかりにシキが塗り伸ばしてskskしたりしてましたが。

 うむ…カラダだけ大人になりつつある少女達の、フェロモン満載密室セクロス。堪能させていただきました。

 

 

 ちなみに、移動途中でちょっとお休みを入れる事になったのだが、その時のユーカリは「はしゃぎすぎて疲れてる」という名目で、戦車の中で気絶しておりました。ちゃんとご飯は確保しておいたし、第二ラウンド(イかせたのもイッたのも2回だけとは言ってない)で散々よがらせたから問題ないね。

 ちなみに、見事なちんぽケース第一弾を用意してくれたミキには、たっぷりとご褒美を上げました。移動中、ユーカリを犯している間以外は、ほぼ全てミキに突っ込みっぱなしだったもんな。

 シキはと言うと、運転があるからそうもいかない。途中の休憩時に隠れてしっぽりやった以外は、運転させながらおっぱい弄り回したり、じれったい所をさすさすするばかりでした。これは目的地に到着して人目のない所につき次第、即押し倒してやらねばなりませんなぁ?

 いや、押し倒す時間も惜しいから立ちバックかな? いやいや、敢えて焦らして、痺れを切らして飛びついてくるのを待つのも…。

 

 

 

 その辺は流れに任せるとして、今回の旅行でお手付き数がエラい事になりそうだなぁ…。ミキはパンツァー猟団はほぼ全員……まぁ何だ、屈服させてると言うか調教済みというか、命令すれば自分から股を開かせるくらいできるようにしてるみたいだし、セラブレスに手を出す計画もあるし、到着してからはマキとの関係もあるし。

 毎度の事ながら、倫理も何もすっ飛ばして突っ走れるだけ突っ走るつもりだが、現実的な問題も付随してくる。具体的には金? 幾らG級ハンター中堅だって、これだけの人数を一人で養える訳じゃない。共働きすれば、充分すぎる程ではあるんだが。

 距離の問題もあるしなー。同じ部屋の中に居るなら、鮨詰め状態でも全員纏めてヒィヒィ言わせられるんだが、例えばメゼポルタ広場とウェストライブ領だと、物理的に触れる事もできん。

 

 

 …まぁ、それを解決する、幽体離脱セクロスっていう新技が開発されつつある訳ですが。

 あんま下半身ばっかりで解決するのも何だしね。肉体関係が前提でも、それ以外を充実させようとしてるのよ? デート(主に狩りだけど)行ったりね。

 エッチぃ遊びはどうとでもなるけど、二人きりの時間が作りにくいのが問題だ。…当然の結論ではあるんだが。

 

 

「アキャマさん、一番好きな戦車の、一番好きな部分って何処?」

 

「……に、肉弾戦車の、とっても気持ちいい主砲であります…」

 

 

 おーいミキ、セクハラするなら混ぜてくれ。

 

 

「どうせなら私にどうぞ」

 

 

 いや運転中はちとマズイ。

 

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