こっからはやり込みの時間。
サブイベント多いなぁw
作業感バリバリになりながらも、EDF発売まで遊びますw
PS4月
海から離れて、今日は観光。地元の事だけあって、領主一家やマオの案内が光る。
突然団体でやってきて、迷惑にならないかな? とは思ったが、杞憂だった。一応観光地だからか、団体客を捌くのはお手の物らしい。
こっちとしても、気を使って極力バラけて飯食ったりしたしね。
土産どうすっかな…。と言うかどこまで配ろうか。
猟団ラサマの連中は結局来れなかったから確定として、レジェンドラスタの皆のはどうしよう…。下手なモン買ってもなぁ…。あんまり無碍にはにはされないだろうけど、意表すら突けないのはちょっとつまらない。
定番の土産と言えば、ご当地名物の饅頭とか食い物、写真…は無いから風景画、そこにしか居ないモンスターの素材で作ったアクセサリ…。下手な物持って帰っても、迷惑になるだけだしな。
いや冗談半分で迷惑な物贈るのはいいんだが、その場合ちゃんとした土産も持って行かないと。
後は……そうだ、調味料とかかな。デスソースは禁止。
どうしようかと悩んでいると、一緒に観光していたアキャマが超興奮していたのに気が付いた。何事かと思ったら……模型? …戦車、か?
なぁマキ、これ何?
「ああ、それか。完成こそしてなかったが、ウェストライブ領はハンター支援の一環として、戦車を何代も前から研究していた。実用性はともかくとして、他の土地では見られない珍しい物だから…と、ウェストライブ領名物として売り出そうとしていたんだ。…まぁ、肝心の実物がロクに動かず、滅多に動かす事も出来ないんで、土産物を見ても『何だこの車輪のついた箱』としかならなかったがな」
ふーん、全然売れてなかったのか?
「いや、珍しさもあるが、何かデザインが気に入ったり、アキャマ君のように……本人を前に言うのもなんだが、ニッチかつ熱狂的に気に入る人がちょくちょく居て、そういう人達が纏めて買っていくんだ。安定した需要はないが、時間経過で品質が悪くなる訳でもないし、時々大きなボーナスになってくれる…らしい」
へぇ…。これからはそういう人も増えるかね。
来年以降も、今年の同じようにバカンスするのだとしたら、戦車を使ってフロンティアまで迎えに来てくれるか?
「む…。予算の都合をつけねばならないが…アピールとしては有効だな。それまでに完成版を作り上げ、モンスターとの闘いに有効という事も証明できれば言う事は無い」
夢が広がっているようで何よりだ。…そういや、新しい戦車を増産するとしたら、その素材は…。
「………よろしく頼むぞ。今のモノを作成する時に徹底してデータを取っているから、『これは合わないからもう一回』と言う事は少なくなる筈だ」
思い返せば、酷い話だったよな。…まぁいいや。俺もコレを買って行こう。
回りに回って、マキの研究資金にもなりそうだし。
「自由に出来るのは雀の涙より少ないが、気遣いはありがたく貰っておくよ。…………と、ところでだな…。土産もいいが、何かこう、忘れてないか?」
? 昼飯なら食ったが。
「そうじゃない。なんだ、その……こういう事を自分から言うのは浅ましいとは思うが、私だって一人の女として…いや抜け駆けしようという訳ではないが、特別な『印』に憧れはする。君にしてみれば、何人も居る女性の中の一人でしかなくても……ああ、愛情や誠意を疑っている訳ではないぞ。…コホン、唯一の伴侶でなくても、深い仲にはなった事だし、な? 何でもいいから、記念と言うか証拠と言うか、な?」
はっはっは、人に要求をする時は、もっと上手にやらないと伝わらないぞー。
……はっ!?
…み、見られている。見られているッ! 貴様、見ているなッ!…ではない。貴様『ら』、見ているな!
と言うか、ここに居る全員から物凄い視線が送られているッ!
一見、それぞれ人通りや店の土産物を物色しているが、視線も向けずに全神経を俺とマキに集中させているッ!
どうして…なんて考える必要も無い。
自分で望んで俺と関係を深めた者、成り行きやその場のテンションに任せて行動したら取り込まれてしまった者、ミキに躾けられて生贄にされた者など、色々な女が居るが、今ではそれなりに良好な関係を築けている。オカルト版真言立川流で、好意を刷り込んだようなものだが。
だが、刷り込まれた物であろうと、自然と育まれたものであろうと好意は好意。
その対象である俺からの『記念品』。いわばエンゲージリングのようなもの。
欲しいと思わない筈がないッ! …いや、こんな言い方すっと自意識過剰なキモい自称モテ男みたいに思えるかもしれないけど、仮にも契りを交わした相手なんだし、婚約指輪…とは言わないまでも、プレゼントの一つも無しと言うのは、女の沽券に関わるモノがあるんだろう。
どうする…? 迂闊な返答は修羅場に直結ッ…!
断るという選択肢はないが、受け入れるのなら全員に向けてのプレゼントが必要…!
しかし、率直に言うが金が無い。
G級ハンターの癖に何言ってるって? 仕方ないだろ。クエスト報酬の大部分は、今でも猟団運営につぎ込んでるんだ。俺自身の金って、あんまり無いんだよ…。資金に手を付けるのはアカンし。
いや、それでもそこそこの資金はあるが……無理ッ! このループで、俺がどれだけ手ェ出したと!? 一人一人に給料3か月分なんて言ってたら、10年経っても終わりはしない!
定番の、「エッチな印をつけてあげよう」とか、とうとう解禁してしまった「記念はお腹に宿る新たな命!」なんて手は使えない。だってそれ、記念じゃなくてもよくやってるもの。
どうする…安物で誤魔化すのは、俺のプライドとナケナシの良心が許さん。俺だって、肉体関係ばかりじゃなくて、形として残るモノで報いてやりたいと思う。
が、数字は非情。貯金はもっと非情。
むぅ、このような形で天罰が返ってくるとは………いや、天罰じゃないなぁ。どう考えても自業自得だもんなぁ。
しかし、これを楽しまずしてハーレム維持は出来ぬ! 自分の女達を喜ばせる事が何よりも楽しい事でなければ、こんな人間関係の中で生きていける筈なかろうが!
ふむ、確かに金は無い。だが金が無いなら手間暇かければいいだけの話。幸い、俺はハンターだ。材料なんぞ幾らでもある。…獲ってくるのに死にかける事もあるけども。
指輪でも首輪でも、オーダーメイドの一品をプレゼントしちゃる! ……ただ、一人一人に手作りになるし、順番になるから、時間がかかるのとぶきっちょなのは勘弁してね。
「……そうか。ま、仕方ないよな…。君の手作り品と言う事で納得しよう。全く、私も安い女だ」
そう言いながらそっぽを向くが、マキの口元がニヤけているのが見えた。ジッサイヤスイ
まぁ、プレゼントに手を抜く気もないけど。
……高く買い取ったけど、ローンで支払っている…とは言えんよなぁ、遠からず死ぬであろう俺の場合…。
生きてりゃ、合計すれば人生の半分以上を支払う事もできるだろうに。
…周りも、一応それで納得してくれたかな。
プレッシャーは大分和らいでいる。だが、それに安心して放置すると核爆弾が起爆するので、早急にプレゼント作りに差し掛からねばなるまい。
さて、何にしよっかなー。
モンスターの素材に拘る事は無い。鉱物でも木材の類でも、立派にアクセサリやアイテムになるんだ。
何だったら、文字通りお守りを更に加工してみてもいい。、
うむ、夢が広がる。どんな風に喜ばせるか、喜んでもらえるか考えると、胸が熱くなってきた。
その後のお礼とか考えると別の場所が熱くなるが、今は自制…と言うよりストック。一斉射撃はまだ先だ。
作るにしても、何かテーマを決めておかんとな。作った結果、あの人の方が上物とか、あっちの方がいいとかの諍いの元になってもアホらしい。
どうしてその相手にその贈り物なのか、これはハッキリさせとかんと。勿論、その人の好みが優先だけど。
うーん……マオはあれで意外と風流を好むから、茶碗とか扇子とか喜びそう。
ミーシャは女性らしい振る舞いとは裏腹に、根っこは質実剛健。頑丈・長持ち・実用性高しの3拍子揃った物が大好きだ。
マキは、結構な冒険家…とでも言えばいいのか。夢で見た戦車なんてものを実現させようとするだけあって、金銭的な価値よりも珍しい物、ロマンを感じさせるモノが好きだ。
ミキはプーギーが大好きだし、アンナなんかはドMに目覚めているけどねが乙女だから、少女漫画チックな演出に弱い。
一人一人上げていくとキリがないからこの辺にするが、これに合わせた物とシチュエーションでプレゼントしなければならない。
やれやれ…手間をかける。迅速にプレゼントする。両方やらなきゃいけないのが、ハーレムのオスの辛い所だ。覚悟はいいか? 俺は出来てる。
PS4月
明日でバカンスも終わり、かぁ。あっという間だったような、濃厚だったような、逆に途中でダレてきたような。ま、エロ的な意味で実り多いバカンスだった事は間違いない。
セラブレス、マキを抱いた事を筆頭に、種付け解禁、パンツァー猟団はほぼお手付き状態。
…ついでに言えば、セラブレスに真言立川流で妊娠しやすくなる方法を教え込んだんだよな。どうやら一族の女達に広める気でいるらしい。
どうやって広める? と聞いたら、同衾して体で教えると帰って来た。上手く行かない場合は、俺も手伝え、ときたものだ。
……つまり、何か? 彼氏持ちの女の子達に対し、妊活と称してレズプレイを仕込むって事か? しかも、場合によっては俺まで巻き込んで?
それ、下手すると托卵になりかねないのでは…。いや俺は避妊できるけども、ついつい興が乗ってしまって…なんて事に…。
考えるのは止めよう。いくらなんでも、流石にぶっ飛びすぎだ。大体、本当にセラブレスが体を使った授業をしたとして、それを教わる側が素直に受け入れるとは限らんし、仮にそうなったとしても、ほぼ面識のない俺を呼び寄せて『さぁ、抱け』はないだろう。…あのセラブレスの行動基準を考えると、ちょっと不安になってくるが。
話が逸れたが、明日の帰還をスムーズにする為、朝からコテージやビーチの片付けに入る。
ウチの元タカリハンター連中から「めんどくせぇ」の声もあがったが、そこはキヨさんにお任せする事で解決。おしとやかに見えて意外と押しが強いし、妙な母性も感じるからなぁ…逆らいづらいのはよく分かる。ダメ人間製造機でもあり、ダメ人間のケツを蹴っ飛ばして動かす人でもある。いや人じゃなくて絵だけど。
俺も片付けしていたんだが、その間にも皆に渡すプレゼントの事を考えていた。誰にどのような物を送るのかは大体決まって来たんだが……ふと思ったんだよ。
俺、そろそろデスワープの時期じゃね? と。
時期じゃなくても、遠出してから戻ってきたら大騒ぎ、ってパターンはなぁ…。いや、この前のミラボレアス戦を乗り切った事で、そのジンクスは切れたと思いたいんだが、やっぱ不安はある。
全員ボテ腹にして子供の顔を拝むまでは絶対死なない、と誓いを立てはしたものの、どんな誓いにも関係なく死が降りかかるのが世界の掟。
かけられる保険があるなら、かけておくのが正解だ。
具体的には、以前にちょっと考案した、(多分)上級のオカルト版真言立川流を使うのはどうだろうか。霊力を物や女の体に宿しておき、特定の条件が揃ったらそれが活性化、俺の幽霊(みたいなもの)が発生し、それが宿主を犯して孕ませる。
プレゼント兼ある意味呪いの品になるが、これは是非ともやってみたい。
プレゼント確保と同時進行するのはしんどい物がありそうだが、問題はない。上級技術なんてのは大抵は、基本技術を徹底して高めていれば、それを一工夫する程度で習得できるような物なのだ。今まで積み重ねてきた蓄積を信じれば、自然とできるようになる! …と思う。
…あれ、これって上手くやれば分身の術に繋がらないか?
…エロ的にもロマン的にも滾って来た。絶対習得しよう。
さて、休暇ももう終わりと言う事で、片付けの後は完全に自由時間。これが最後と大酒に走る奴、意味もなく夕日の浜辺を走る奴、泳いだり釣りをしたり船を出したり、後はまぁ……くっついたばっかりの男女が、何処ぞによろしくシケ込んだり?
後は、俺の近くで何もせずにダラダラしてたり、お誘いがある子も居る。
勿体ない時間の使い方とも思うが、バカンスだからこそできる時間でもあるよね。
「あー、団長、団長。ハーレムのド真ん中でアンニュイな気分を出してるところ悪いが、ちと話がある」
んあ? デンナー、どうした?
「休日中に仕事の話をするのもどうかと思うが、やはり責任者としてな…。フロンティアに戻ってからの方針は決めているのか?」
んー、やっぱ溜まった仕事の解消から初めて…個人的な事情で悪いが、色々確保せにゃならんな。勿論、その間にもハンターとしての狩りはやるつもりだが。
霊力とかを広めるのも、もっと上手くやる方法を考えなければならんし…。
「はぁ…やれやれ、やっぱり忘れてたか。それとも、そもそも知らなかったのか」
ん? 何が? …あれ、ミーシャ達も呆れてる。何があるんだ?
「何って、入魂祭に決まってる。まぁ、団長はフロンティアに来て一年も経ってないんだし、忘れるのも無理はないかもしれんが」
入魂祭…ってアレか、赤青のチームに分かれて、特定のモンスターを狩る事でポイントが溜まっていって、その総量を競うっていう。
「大体のルールはその通りだな。ただ、ポイントを貯める方法は狩りだけではない。納品やら捕獲やら、時にはハンター同志の腕試しも含まれる」
「腕試しの内容は色々ね。貴方とアンナがやったようなVSクエスト、闘技場でどちらがモンスターにトドメを刺すかの勝負、広場で行われる腕相撲大会……以前は大食い大会や飲み比べ、歌唱コンテストまであったわね。ちなみにウチのトゥルートは、腕相撲大会で優勝したわ」
「後は何があったか…毎年変わるが、麻雀大会、我慢大会、怖い話コンテスト、ミスコン、花畑(狩場)の中心で妻に愛を叫ぶコンテスト…。最後の奴は、確か脳内嫁への絶叫が優勝したんだったな」
流石異能持ち。と言うか、そのコンテストで人間音響兵器が炸裂したんだろうなぁ…。エシャロット元気にしてるかな。
しかし、随分色々あるんだな。ハンターに関係ないんじゃないかってのもある。と言うか、花畑じゃなくてキャベツ畑の中ならグンマで毎年やってるぞ。
ちなみに、その優勝者の絶叫は、名前こそ違えどル○ズコピペそのものだったらしい。
愛よりも肺活量が評価されたとかなんとか。
「メゼポルタ広場に居るのは殆どがハンターだが、それ以外も居ない訳じゃない。受付嬢達に、ギルドマスター、工房のおっさん達にアイルー達…。ハンター関連だけの祭りにしてしまうと、そういう人達が楽しめなくなるからな。まぁ、ハンターが主役である事には変わりないが」
「私もお祭りは初めてですけど、出店が沢山出るらしいですよ。楽しみです」
サーシャは素直ないい子だね。と言うか、出店って誰が出すの?
「一部のハンターと、入魂祭を目当てにやってきた行商人達だな。結構な儲けになるらしいぞ。噂では、お忍びでどっかの国の王女が来た事もあるとか」
………それ、ハンター間で有名な大惨もとい第三王女じゃあるまいな。
「第惨王女がフロンティアに来たら、屍の山が出来るわ。クエスト依頼だけならまだギリギリ………うん、反乱を起こさない程度には許すが、現地で無茶を言い出したら狩場に連れ出して、自分が何言ってるのか分からせてやる」
それ、俺がトッツイにやった事と同じだな。
しかし…興味はあるな。いや王女じゃなくて入魂祭に。普段はハンターばかりのメゼポルタ広場に、商人達やお祭り目当ての見物人がやってきて…いつもとは違ったフロンティアが見られそうだ。
……あれ、皆どしたの? なんか…雰囲気暗いんだけど…。
「…そうだな。普段と違うな。違う事は違うな」
「大型モンスターのスタンピード、普段以上に謎の変化を遂げる狩場、人によっては怪奇現象に遭遇し、古龍が嫌に成程襲撃してきて、天変地異が連続して巻き起こる…」
「それが毎年あるんだよね…。この時期になると、ハンターの負傷率死亡率が直角に跳ね上がるって言われてるくらいに」
「入魂祭って言葉で誤魔化してはいるけど、その実態は普段の防衛戦がピクニックに思えるくらいの修羅の宴…」
そんな状況で麻雀大会とかカラオケ大会とかやってんのかぃ。しかも出店も。
…いや、出店はついでなのか? 人類の生息圏を維持するための戦線に、差し入れと言うか補給をする事こそが最大の目的…。
「察しがいいな、団長。少なくとも最初はそうだった。…最近は営利目的も多いようだが。ともあれ、リスクは跳ね上がるが、稼ぐにしろ名を挙げるにせよ、霊力を広めるにせよ、絶好の機会だと言える。まずはこれに備える事を勧めるよ。祭りに参加しようとせず、普通に狩りをするだけでも危険度は跳ね上がるんだしな」
成程ね。……ついでに聞いておくが、ウチの元タカリ連中はそういう時期はどうしてたんだろうな。
「大体は、狩りに出る事すらせず、少ない金で飲んだくれたり、金の無心をしたり、ダラダラやってたらしいな。そんなもんだから、この時期になるとタカリ連中への視線が一気に冷たくなる。今は…まぁ、大丈夫じゃないか? ただ、フロンティアの住人であれば、誰しもこの季節の危険さは身に染みているからな。クエストに出たがらない奴が増えるかもしれん」
それならそれで、狩猟以外のコンテストに出てもらうさ。報酬は出来高払いかな…。
…ところで、それって裏部門とかある? 負けたら命とか五体がゴイスーでデンジャーで鉄筋綱渡り的な感じの。カイヅとか出してみたら、結構いいとこまで行けそうな気が…。
「入魂祭は健全なイベントだ。と言うか、何だかコーヅィが危険な気がするから、あっても止めてやれ…」
コーヅィだってハンターなんだから、高層ビルから落っこちた程度じゃ怪我もしないんだけどな。
そもそも、狩り自体が下手なギャンブルよりずっと危険な行為だし。