※この作品はR-18です。

狩りゲー世界転生輪   作:時守 暦

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第370話

神呑月

 

 

 調子に乗った小娘を組み敷いて躾けるのって、どうしてあんなに楽しいんだろうな。いや調子に乗ってるのは、明らかに俺だったけど。

 でもあれは仕方ないよ…ミカを弄るのが楽しすぎたもの。

 

 うん、自称カリスマギャル…最近は国際的に、冗談抜きで自称が抜けつつあった小娘は、骨の髄までしゃぶり尽くされ、魂ごと飴玉みたいにペロペロされ続けてしまいましたとさ。

 顔を真っ赤にしながら意地と見栄を張り、止められないと泣きながら腰を振るミカを弄るのは楽しかった…。

 ミカ強がりと見栄が、予想以上に強かったのがいいポイントだ。

  

 そうだな、どこから記録しておくべきか…。やっぱ、ミカが部屋に来た時…いやその前、ライブが終わった辺りからかな。

 

 思えばそもそもからして、チョーカー…に見えているが、どうやったって俺や本人の認識は首輪…をして、大衆の目に晒されるのを平然と受け入れる所からして、その兆候はあったのだ。

 血の力に目覚めて以来、ミカはライブを始めるとトランス状態に陥り、ほぼ確実にエクスタシーまで到達するようになっていた。これが性的な絶頂かどうかはともかくとして、彼女の体には、その喜びが刻まれている。

 

 そんな状態で、首輪なんて嵌めてライブしたら、どうなると思う?

 …ちょっとニュアンスは違うが、イッたばかりで敏感になった体を、更に容赦なく責め立てられるようなものだ。

 それを好む人ばかりとは限らないが、どうやらミカはその手の人種だったらしい。

 

 ライブを通し、ミカの体は本人も自覚してない悦びを刻み込まれた。 

 加えて、首輪をしている…俺の所有物としての姿を晒してその喜びを受けた結果……まぁ、アレコレ言うのもなんだから率直に言うが、ド嵌りしてしまった。中毒になってしまった。

 

 つまりは…俺のペットや所有物として扱われる事に。

 

 

 

 とは言え、流石に最初からそれを自覚できていたんじゃない。

 ライブが終わった後…ここ最近であれば、いつもぶっ倒れていた頃合いで、ミカは茫洋としていた。心ここに在らず、という言葉を体現したように、シャワーを浴び、着替え、車に乗り込んでも、気力が全て失われてしまったかのように、ぼーっとしていた。

 アレは俺もちょっと心配したなぁ…。今となっては余韻に浸っていたんだと分かるけど。

 

 ミカの世話をリカに任せ、今後の移動や予定について打ち合わせして、極東から送られてきたエロ画像にちんこの写真を送り返す事30分ほど。

 リカがやってきたのは、丁度手が空いた頃だった。

 

 そして開口一番。

 

 

 

「開祖様、お姉ちゃんをちゃんと飼ってあげてね」

 

 

 

 …妹(非処女)からの援護一発目がコレである。思わずその場でオッケーだしそうになったが、もう少し聞いてみると、本人がそーいう妄想しまくっているとの事。

 まぁ、首輪をつけた時のリアクションからして、左程不思議ではなかったが。

 

 だが、事態は俺の予想よりも深刻だった。リカが訪ねてきたその時も、現在進行形でミカの頭は妄想で一杯だったらしい。それこそ、妹のリカの声にすらロクに反応できなくなるくらいに。

 「サキュバスに魅了されたドーテー君って、多分あんな感じ」とはリカの言である。…ょぅι゛ょの発言内容じゃないが、この子はそーいう生き物だからよしとする。

 

 が、この場合のサキュバスは、どうやら俺に当たるらしい。TS? いやそれはともかく…。

 どうやら俺は、無意識にミカを魅了してしまったようだった。いや無意識にもなにも、ツアーに出る前から意識されてたのは自覚してたが。

 

 本人の隠れた気質と、絶妙にマッチしてしまったんだろうなぁ…。ただ、それを本人が自覚してない。或いは僅かな抵抗を持っている為に、素直に受け入れる事ができない。

 だからこそ、満たされずに欲する。頭の中で、ミカの隠れた欲望が補完され、強くなっていく。

 

 

 

 

 …まぁ、なんだ。色々書いたが、要するに、『ヤレる!』と確信した訳だ。それ以上の展開に持っていける事もね。

 今部屋に行けば、簡単に押し入れる。押し入れるどころか、ミカがベッドに横たわってポーズを取ってるかもしれない。

 

 それくらいのレベルだったが、俺は敢えてリカにお遣いを頼んだ。ブーたれていたが、素直に言う事を聞いてくれる(都合の)いい子である。

 リカはお遣い…俺の部屋のカギを持ってミカの元に戻り、適当に焚きつけてベッドに潜り込んだらしい。勿論、それで素直に寝る子じゃないが。

 

 

 そこでどんな風に、リカがミカの妄想を煽ったのかは知らない。だが、ミカは彼女と俺の狙い通り、俺の部屋の鍵を片手に、ノコノコとやってきてしまった訳だ。

 ノックして入ってくるんだから、鍵を渡した意味がない気がするけど、そこはそれ。男の部屋の鍵を持ってる、というシチュエーションが大事だった。

 

 待ち構えられているとも知らず、やってきたミカを受け入れる。…ただし、座るように勧めたのは、椅子ではなくベッドである。

 流石に怯んだようだが、そこを見逃さずにとある動作をする。

 紐を持って引っ張るような動きだ。勿論、実際に紐を持っている訳じゃない。鬼の手を具現化させている訳でもない。

 

 それでも、ミカは首輪から伸びるリードを引っ張られたかのように、フラフラとベッドに引き寄せられた。

 俺の横に座り込み、力なく凭れ掛かる。潤んだ目で見つめられすぐにでも押し倒したくなったが、グッと堪えた。もっともっと焦らし、弄んで、ミカを骨の髄までしゃぶり尽くす為に。

 

 

 

 俺に寄り添いながら話をする事自体、普段のミカからは想像もつかない。媚びるような動きもそうだし、そもそもこのウブ極まりない自称ギャルが、男に触れ合って平然としていられる筈も無し。

 それがこうやって密着している状態に耐えられるのは、ライブのテンションがまだ残っているからだ。

 いつものようにトランス状態にまで昂ぶり、体力の全てを吐き出しても、気を失わずに済んだのは、「帰らなければいけない」という意識があったから。首輪をつけてくれた主の元に。

 

 ライブの熱と、意識していた男に触れているという状況が、ミカの頭の中でゴッチャになって、体を熱くさせている。

 

 

 そんな状態のまま、暫く他愛無い話を続けた。ミカが何かをねだるように視線を向けてきても、もどかしくて堪らないと主張するように体を擦りつけても、寄り添って話す以上の事はしない。

 体の熱が、最大限まで昂るのを待っている。

 

 

 ただし…ナニは大きくなっているままだった。勿論、ミカもそれに気付いている…と言うか気付かせた。

 知識でしか知らないソレをチラ見するのを辞められないようだ。

 …これから、ソレが自分を貫くのだと思うと、猶更。

 

 

 

 ところでミカ。今、付き合ってる男っていないんだよな?

 

 

 

「へっ!? う、うん…ま、アイドルだしね。アッシー君なら沢山いるけど」

 

 

 ほうほう。ちなみに昔付き合ってたのって、どんな人だった?

 

 

「…わ、忘れちゃった。つまんないオトコばっかりだったし」

 

 

 ちなみに…そいつらと寝た事は?

 …聞きながら、ナニをピクピク動かして視線を誘う。

 

 

「ねねねねるって…そ、そりゃもう、経験バッチリだし? みーんな私に夢中になっちゃって」

 

 

 ほほほう。

 …で、そんな経験豊富なミカさんは…こんな時間に、男の部屋にやってくる事の意味、分かってるよな?

 

 挑発するように、投げ出されていた足を撫でる。ビクリと震えはしたものの、拒絶はされない。

 自称経験豊富なこの処女ビッチアイドルは、心で悦んでいても、体が未知の刺激に怯えている。…尤も、その怯えは俺の欲望を煽る事にしかならないが。

 

 

「ももももちろろん……ど、どうしてもって…いうなら……その…」

 

 

 どもりまくっているこの小娘は、まさかこれで演技できているつもりなんだろうか? それとも、テンパっている為にそれを顧みる余裕がないのか。

 ミカの頭の中では、余裕たっぷりに「別にいいわよ。どうしてもって言うならさせてあげる。楽しませてよね」みたいな感じなんだろう。…少なくとも、そーゆーつもりで応答している。

 まぁ、実際にはkonozamaな訳ですが。

 

 

 ともあれ、中身のテンパり具合も含めて、いい塩梅に出来上がって来たようだ。

 足を撫でただけでも、性感を感じているのがよく分かる。…恐れながらも、それを嫌がっていない事も。

 

 

 さて、それはそれとして。

 普通のエッチなんて飽きちゃった、とのたまう経験豊富(棒)なミカさんを満足させる為に…。

 

 

「さ、させる…為に?」

 

 

 

 用意いたしました特注品が、こちらとなります。

 

 枕の下から、一本の玩具を取り出す。それを見て、ミカがものの見事に引き攣った。

 まー無理もないね。こんだけエグいバイブはそうそうお目にかかれない。少なくとも、処女の目の前に突き付けるもんじゃない。

 

 三俣に分かれているのは、言うまでもなく膣・尻・栗を同時に責める為。それぞれに、イボイボやら繊毛やら回転機能やらのオプション付き。ちなみにアタッチメント方式で、尿道とか用の部品もあります。

 更に言うなら、その大きさも相当なもの。「こんなの突っ込んだら、絶対裂ける!」と思わずにはいられないだろう。大丈夫大丈夫、人の体は頑丈だし、ちゃんと解すから。

 

 

「え…と、その……それ…もしかしなくても…」

 

 

 勿論ミカに使いますが、何か?

 

 

「い、いやその、それくらいならイケない事もないけど、ほらその色々と久しぶりだし、もうちょっとソフトなのがいいと言うかなんというか」

 

 

 

 目の前に突き付けられた、オーラ付バイブ(俺が霊力籠めてます)にガチビビりしながら、何とか引っ込めさせようとするミカ。だが許さん。

 逃げようとするミカの体を抑え込み、ジリジリとバイブを近付けながら、ミカの焦りを楽しんだ。

 見せ付けるように舌なめずりもしてみせる。

 

 

「ま、待って、ちょっと待って! アタシ本当は」

 

 

 言わせません! カミングアウトしようとした瞬間、引き寄せて唇を塞いだ。バイブじゃなくて、俺の口でね。

 尚も何か言いつのろうとする舌を絡めとり、足掻こうとする余力を奪い取る。

 

 口を塞いだまま体を引き寄せ、肉感的なのに軽い体を、対面座位の体勢で俺の上に乗せた。

 極悪バイブへの恐怖は何処へやら。左程時間をかけずして、ミカは唇で求め合う感触に夢中になった。

 

 俺の膝の上で、もどかしそうに体を小さくくねらせながら、両腕を首に回して抱き着いて来るミカ。

 メスの匂いがじんわりと漂ってくる。開いた股間から、もう小さな水音がする。やはりと言うべきか、本人の気質に反して、体は極めて淫蕩な素質を持っているらしい。…血筋かなぁ、コレ…リカも相当なもんだったしなぁ…。

 

 妹の事を考えた事に気付いたのか、それとも単に舌の動きが鈍ったのが気に入らなかったのか、唇を甘噛みされた。お返しに、音を立ててミカの唾液を啜ってやる。

 服の裾から手を滑り込ませ、胎の辺りを撫で回してやると、心地よさそうに溜息を吐いた。

 

 もっと長く深く舌を絡めたかったが、慣れない動きをさせた為か、ミカの口が疲れてきたようだった。

 充分に酸素を吸えずに頭もボーッとしてきたようなので、名残惜しいが唇を一度離した。

 

 未練がましく、欲望と快楽に溺れた表情で舌を伸ばすミカを、膝の上でクルリと反転させ、後ろから抱きしめる。

 首をコテンと倒して見上げてくる表情に、あどけなさと淫猥さが同居する。

 そのまま服のボタンを外して開けてやると、形のいい胸と、それを包む若干アダルトなブラジャーが現れた。

 

 それを自覚したためか、ミカの体温が明らかに上がる。それでも抵抗しない…いや抵抗できない? 羞恥心は彼女の体を縛っているが、同時に燃え上がらせてもいるようだ。

 軽いキスをして緊張をほぐし、耳やうなじに舌を這わせながら、フェザータッチで下着の上から体を撫でる。

 背筋をゾクゾクさせながら、ミカは新しい感覚を覚えようとしていた。

 

 ミカの体は想像以上に敏感だった。ライブの時から今までずっと昂り続けていた為なのか、それとも元からか。何にせよ、初めて解放された肉体の欲望は、ミカの精神を更に煽り立てる。

 下着の上からでも分かる、ツンと尖った乳首と、湿り気を帯びた逆三角地帯。

 そこを軽く刺激してやると、ミカの背筋と足がピンと伸びた。どうやら、軽く達してしまったらしい。

 

 あぁ、と気の抜けたような声を出すミカに構わず、更に体を責め立てる。絶頂で敏感になった体に合わせ、強すぎないように優しく、甘く、ミカの羞恥心を肉欲に転換するように。

 事実、ミカは心地よい刺激に安心したように、リラックスして俺に体を預けている。

 

 ピン、と乳首を弾いてやると、小さく悲鳴を上げた。そのまま乳首の周りをクルクルと撫でてやると、じれったそうに体をモゾモゾさせる。

 摘まんでほしい?と聞くと、うっとりした顔で小さく頷き、自分から胸を隠す最後の布を外して見せる。

 

 綺麗なピンク色の突起が、俺の指を待っている。指を添えると、緊張をほぐすようにミカは長く深い息を吐いた。

 3,2,1…キュッ。

 

 

「ひ、ぁん!」

 

 今までとは違う鋭い刺激で、ミカは悲鳴を上げた。構わず乳首を弄り続ける。

 時に優しく、時に引っ張るように、時には爪を立て、時には嬲るように。ミカはその全てに反応し、悲鳴を上げ、嬌声を漏らし、身悶えを繰り返す。

 甘いイキ方を何度も繰り返させ、雌の絶頂を教え込む。

 

 そうやって乳首を集中して弄り倒しながら、片手は脇腹とヘソをなぞりながら下へ。最初はわずかに湿っていただけのパンティは、既に愛液でグショグショになっていた。

 そこに触れられた事に気付き、ミカが悲鳴をあげそうになったが…同時に乳首を摘まみ上げてやると、悲鳴は悦びの声に代わる。

 

 耳元でミカの体の敏感さ…と言うよりは淫猥さを称えながら、胸を弄る手と、パンティの中に潜り込ませた指を徐々に激しく動かし始めた。

 心地よく体を任せていた、先程までの愛撫とは違う。女を善がらせ、狂わせる為の動きに変える。

 

 当然、ミカがそんな動きに耐えられる筈がない。仰け反って白い喉を晒しながら、大きく喘ぎ始めた。口元から、涎が一筋垂れている。

 

 

 

「あっ、あっ、あひ、ひぃん、そこ、そこダメ、そこぉ、知らないのが、知らないのがくるぅ…」

 

 

 知らない? そんな筈ないなぁ、嘘はよくないなぁ。

 こんなの、セックスの序の口だろ? 経験豊富なミカなら、慣れたもんでしょ。

 

 

 

「ち、ちがっ、あたし、本当はっあぁ、ああぁぁぁ!!」

 

 

 何やら口にしようとしたミカを、クリトリスを弾いて黙らせる。ガクガクと壊れた人形のように体を震わせ、強制的に注ぎ込まれる快楽に翻弄されている。

 卑猥な音をわざと立て、ミカの耳を舌で犯しながら、更なる指技を繰り出した。

 

 

「ひっ! そ、そこっ! そんなとこ、触っちゃ、あぁぁ、ぁ、ぁぅ…」

 

 

 下着の中に手を更に深く侵入させ、人差し指で女性の入り口を、そして小指で出口を刺激する。

 一番大事な場所と、一番恥ずかしい場所を同時に責められ、恥辱と快楽を注ぎ込まれる。

 

 経験豊富なミカは、こっちの経験もあるだろ? 

 

 

「そんな、そんなのぉ、な…あっ、は、あん、ダメ、そこダメぇ!」

 

 

 この状況でダメと言われて、止まるヤツは男じゃないね。ほーら、恥ずかしがってるような事言ってるけど、体は正直だな。マンコもアナルも、もっと弄ってって口をパクパクさせてるぞ。

 

 

「う、嘘、嘘よ、だって、私、初め、あひぃぃ?!」

 

 

 カミングアウトなんかさせはしない。

 余計な事を言いそうになったら、弱点を突いて黙らせる…悲鳴を上げさせる、が正しいか。

 

 最初の優しいセックスから、心も体も翻弄され侵蝕されるセックスに突如変わった為か、ミカは抵抗する事すら考えられないようだった。

 散々悲鳴と喘ぎ声をあげながらも、俺の懐から逃れようとしない。快楽に絡めとられている為か、それともそうしてでも俺と繋がりたいからか。

 

 いずれにせよ、このままミカを翻弄し続けて、俺の指やチンポに逆らえない雌にする事は変わりない。

 ミカは指の動きに翻弄され続け、クネクネと煽情的なダンスを踊る。それを見て、硬くなった肉棒がミカの尻にくっついている事に気付いているだろうか?

 時折肉棒に力を入れて動かしてやると、もっともっとと言いたげに、ミカは尻を押し付けてくる。先端の柔らかい感触が心地よい。

 

 好き勝手にミカの体を味わいながら、この体をどう料理しようかと頭を悩ませる。

 足元に目を向ければ、最初にミカをビビらせた極悪バイブが転がっているが…正直な話、これを使おうとは思わない。最初の夜に、性の悦びを刻まれる処女に、こんな無機物を使うのもなぁ…。これを持ち込んだのは、ミカがビビる顔を見たかっただけである。

 まぁ、このバイブの出番は、もっと後にするとして。

 

 

 実は処女というカミングアウトをさせず、どんどん過激な事をしていっているのだ。折角なのだし、とても普通じゃ出来ない事を……あ。そう言えば、アレがあったっけ。まだレアとアリサくらいにしか試してないし、丁度いいと言えば丁度いい。

 うん、調理法は決まった。

 …俺の表情を見たミカが、引き攣ったような顔をした。おっとと、嗜虐心が滲み出てたか。

 ま、Mっ毛の強いミカだし、体はキュンキュンきてるみたいだし、問題なかろ。事実、恐怖を感じながらも、体は俺の指と舌を受け入れやすいよう、自分から股を開こうとしている。

 

 期待に応えて、指を動かす…のではなく、秘部をまさぐっていた指を、ミカの目の前に掲げて見せる。

 絶え間ない快楽から解放されたミカは、荒く息を吐きながらも、その指に視線を向けた。

 

 

 血の力を覚えた今なら、見えるだろう? ほら、これがお前の中に潜り込むんだ。

 ミカにも見える程度に、指に霊力、血の力を纏わせる。

 

 

「ひっ……」

 

 

 それは、ミカには異形の指にすら見えただろう。指の周囲を血の力が多い、好き勝手に蠢いている。指から触手が生えている、と言えば分かりやすいだろうか?

 ゆっくりと、動きを見せ付けるようにわざと触手を揺らめかせる。ゆっくりと広がり、それぞれ全く別の動きをして、逆に揃って閉じた肉を強引に掻き分けて進もうとするような動き。

 

 更に特筆するべきは、この血の力、見た目からして卑猥さが漂っている事か。俺がそういう気持ちを込めて発現させているのだから、当然と言えば当然。

 女を狂わせ、夢中にさせ、愛液を啜る事しか考えてないその力。見ているだけでも、ミカは媚薬を飲まされたように、理性を奪われ欲望を煽られ続ける。

 

 触手の血の力に覆われた指を、ゆっくりとミカの胸に触れさせる。

 

 

「んっ…あ、はっ……く、くすぐったい……のに……な、なにこれぇ…」

 

 

 陶然とするミカ。それも当たり前だろう。指を覆う触手は、ミカの胸を這い回っている。だが、ただ這って愛撫しているだけではない。ミカの体の中に入り込んで愛撫しているのだ。

 霊力は、本来物体に作用する力ではない。影響を及ぼす事はできるが、基本的に物理的な影響力はない。それこそ、幽霊のように。

 だが、感覚に作用する事はできる。幽霊が近くにいると寒気がする、等が有名どころな現象か。

 しかし、錯覚であったとしても、その感覚を得ているのは確かなのだ。それが、性感という感覚であっても。

 

 

「あ、は、ひぅ、っ、か、はっ!」

 

 

 ミカは乳房の中にある快楽神経を、直接嬲られている。俺が蠢かせる触手の霊気によって、肌と肉を透過し、感覚を司る情報網に直接アクセスする。

 そうなってしまえば、もう嬲られる側に抵抗する力など残らない。俺の意思一つで、どんな感覚を味合わせるのか、容易に決める事ができるのだから。

 

 触手を動かし、好き放題に体の中身を凌辱する。散々抱かれたレアやアリサでさえ悦びに泣き叫んだ、悦びという恐怖を刻み込む。

 背筋が折れるのではないかと思う程に体を反り返らせて、ミカは啜り啼く。処女なのに雌の悦びを刻み込まれて、しかし満たされない最奥…子宮の疼きを満たしてほしいと身も世も無く喘ぎ続ける。

 

 このまま、朝まで喘がせ続けて、犯してくれと懇願する処女ビッチを作り上げるのも一興か?

 …割と本気でそんな事を考えたが、喰らうと決めたものは喰らうのだ。

 

 

 さぁ、ミカ。体の準備は、十分すぎる程に整った。『初めて』の時間だ。

 

 

 

「……え…は、あ、はっ!」

 

 

 ただし…『コッチ』の、な。

 

 いきりたった肉棒を、秘部…ではない。不浄の穴に押し付ける。 

 目を見開くミカ。だが、その口から洩れるのは許しを請う言葉ではなく、乳房の内部を蹂躙される悦びの声だけ。

 

 本来の機能ではない使い方を強要されている不浄の穴も、拒む素振りは全く見えない。

 淫靡な霊力を纏わせたモノを、グイグイと押し込んでいく。

 

 

「く…きて、るっ…! お、おしり、おしりなん、て、あっ、胸、またイク…!」

 

 

 経験もなく、開発すらされてない穴を、強引に進む肉棒。しかしミカに辛そうな様子は微塵もない。オカルト版真言立川流の効力で、ミカが感じているのは快楽のみ。しかも、人外の快楽と言っていいだろう。

 狭い場所を進みながら、肉棒に宿っている霊力がミカの内部を愛撫し続ける。弱点を探り、その感覚を教え込み、初めての性交なのに開発されきった性感帯のように変えていく。

 

 程なくして、ミカの奥の奥まで肉棒が入り込んだ。腸液のぬるぬるした感触と、初めての締め付けが心地よい。

 何より、その小娘が俺の腕の中で、思うさま喘いでいる姿がいい。

 

 小刻みに腰を動かして、体に刻まれたアブノーマルな悦びを、より深くしていく。

 初めての恥じらいや、アナルを弄られる嫌悪感などもう全く見られなくなったミカ。これなら、極悪バイブも簡単に受け入れるんじゃないだろうか? まぁ、バイブよりもよっぽど凶悪な、霊力触手があるけども。

 

 無意識にか、それとも欲望のままになのか、ミカ自身も腰を振り、アナルの快楽を貪り始める。

 体は絶頂続きの状態なのに、更に強い快楽を求める淫乱性。ああ、姉妹だねぇ。実にイイ。

 

 暫くそのまま、愛撫と挿入を続ける。ミカはもう盛り上がりっぱなしだが、俺もそろそろ込み上げてきた。

 だが、射精する前にもう一つ仕掛けておこう。

 

 ミカの胸を弄り回していた手と触手を離し、下に伸ばしていく。下と言っても秘部やアナルではない。腹だ。

 自分を弄んでいた手が離れた事に違和感を感じたのか、涙や涎でグショグショになった顔を向けてくるミカ。だが、程なくして大きく目が見開かれた。

 

 まだ誰も触れた事のない、胎の奥…子宮に直接愛撫を受けて。

 

 

「え、あ、や、これ、これって! 一番、大事な!」

 

 

 そう。一番気持ちいいトコロ。珍しい感触だろ? さっき胸の神経を愛撫したのもそうだけど、体の中を直接愛撫されるなんて、そうそう無いよ。

 

 それが齎す快感は、さっきまで散々胸を弄ばれていたミカは嫌と言う程知っている。それが、子宮に…体の中心に同じ事をされてしまったら、どうなるのか?

 考えるまでもない。決して正気ではいられない。いや、狂いに狂った挙句、正気に戻る事さえできないかもしれない。

 

 だが、ミカから拒むような言葉は、一つも出てこなかった。自分は初めてだから優しくしてほしい、という懇願さえ。

 

 

 それを確認して、腰の動きを徐々に激しくしていく。奥を抉るのではなく、腸壁越しに子宮を刺激する動き。触手による責めも同時に行い、ミカに絶頂を与えながらも次の仕込を続けていく。

 胎の中を集中して責められたミカは、狂ったように頭を振って悦びの悲鳴を上げている。

 性欲を満たすには、充分どころか度が過ぎる程の性感。

 そして、今正に放出されようとしている俺の白濁。

 

 逃れる事など、出来る筈も無く。初めての夜におぞましい程の快楽を刻み込まれ、ミカは一際高い絶頂に放り込まれた。

 肺の中の空気を全て吐き出して、パクパクと酸素を求めて喘ぐ口。

 失神されてもつまらないので、触手を上手く使って体の内部を弄り、空気を取り込ませてやった。

 

 

 体力を全て使い切り、ミカは力なく崩れ落ちる。倒れたところで、俺の腕の中なのには変わりないが。

 夢を見るような…淫夢と悪夢のミックスだろうけど…顔付で、虚空を見上げて余韻に浸っているミカ。何もかもを使い果たして、余韻の中で満足して朽ち果てようとするかのような表情。

 

 だが、ミカの体は満足してない。精神は精根尽き果てているのに、体だけは男を求めて蠢いている。こうして触れ合って感じる熱で、すぐ分かる。

 何故そんな事になっているのか?

 

 簡単だ。そう仕込んだからだ。体を徹底的に蹂躙されても、肝心の場所が残っている。

 腸壁越しに刺激され、肌を潜って来た触手に愛撫されても、本物の肉棒と精液を受けていない、子宮とマンコが。

 

 

 呆然として、肉の疼きを持て余しているミカを持ち上げ、対面座位で向き合わせる。

 

 

 なぁ、ミカ。こいつらを見てくれ。どう思う?

 

 

「……すっごく……沢山の、触手です…」

 

 

 呆然としながらもちゃんと答えてくれるミカは、本当にいい子だと思う。悪いアソビを教え込むのが楽しすぎる。

 

 それはともかく、ミカの前に浮かんでいるのは、何本もの触手。指に纏わせていた触手とは、数も大きさも比べ物にならない。

 勿論、俺が霊気を具現化させて作った触手だ。鬼の手を最大限フル活用し、変形させまくった結果である。ありがとう博士。

 

 ついでに言えば、触手なんてのは数を揃えてこそである。一本だけの触手なんて、単なる紐じゃん。

 と言う訳で、ミカの体を囲むように、何本もの触手を待機させています。

 

 指に纏わせた触手だけでああも乱れたのだ。これに一斉に襲い掛かられたら、ミカは一体どうなるのか?

 冗談抜きで腹下死の未来が見える。…まぁ、オカルト版真言立川流で、無理矢理にでも蘇生させるけどね。不死じゃないので、腹下死は勘弁だ。

 

 

 それはともかく…ミカ。続きをしたいとは思わないか? 俺はしたい。アナルだけじゃなくて、ミカのマンコに潜り込んで、胎が膨れるまで精液を注ぎ込んで、ミカをヒィヒィ言わせたい。もう他の男なんかじゃ絶対満足できないようにして、一生飼いならしてやりたい。

 

 くぃ、と紐を引っ張るような動きをする。ミカはそれにつられて、リードもついてないのに首輪を引っ張られたような反応をした。

 ゴクリと息を呑んだのが分かる。ミカは自分の欲望に、完全に主導権を握られている。無理矢理引き出され、植え付けられた底無しの性欲。

 

 精を直接呑み込みたいという、処女にあるまじき子宮の疼き。

 それに釣られて、ミカは力の入らない腰に鞭打ちながら、俺の上で腰を捻る。まだまだ元気な肉棒に、入り口を何とか密着させようとする。

 

 

 そんなミカに宣言した。

 

 俺からは入れない。ミカ、自分の意思で俺に貫かれろ。

 ただし、もしも続けるのなら…この触手が、一斉にお前に襲い掛かるぞ。

 

 

 ここの『膜』を破った瞬間に。

 

 

 

「え…あ、なん…で…」

 

 

 触手で『膜』を煽るように愛撫しながら、ミカに囁く。

 何でって、何が? 処女なのがバレていた事? そんなの、最初からに決まってる。

 

 それとも、こうやって触手で襲おうとしている事? それこそ決まってる。

 理由なんてない。ただ、そうやってミカが堕ちてくるのが見たいんだ。

 進めば淫獄に落ちる、戻れないと知っていながら、俺の物になる為に、自分から身を差し出すのが見たいんだ。

 

 さあ、頑張れ頑張れ。覚悟決めて、堕ちておいで? ほら、狙いはこうやってつけてやる。後はミカが腰の力を抜けば…。

 

 

 

 

 

 挑発するように、触手の群れが蠢く。進めば、どうしようもなく絡めとられる。

 だが、それを知って、ミカの体は尚も肉欲に蠢く。子宮を埋められたい、あの触手と、俺の手に蹂躙されたいとミカの心に訴える。

 

 そうして、ミカは…薄く笑い、体を前に倒した。

 

 

「んっ……」

 

 

 俺の両肩を掴んだ腕をナビゲートに、唇を寄せてくる。

 目を閉じて受け入れるのは、この肉欲の嵐の中とは思えない、軽いキス。…だけど、ミカの意思は伝わった。

 

 

 

『そうして欲しいなら、いくらでも』

 

 

 

 ミカは尽くす女だった。自分の全てを対価にしてでも、尽くす女だった。

 狙いを定められた腰から力が抜け、秘部と肉棒が密着するに連れ、触手が抱き留めるように体に絡みつく。

 

 全身を薄く愛撫されながら、初めての挿入を受けて圧迫感と快感を覚え、腰が痙攣しているのが分かる。

 キスしたままの口から舌を伸ばせば、ミカはあっさりと受け入れた。まだ拙い舌の動きで、侵入した俺の舌に積極的に絡み付き、奉仕しようとしてくる。

 

 ミカの膣内も、俺を少しでも奥へ誘い、気持ちよくさせようと蠢いているのがよく分かった。触手による内部からの愛撫があったとは言え、もうこんな動きを覚えている体…エロの素質がありすぎる。これで本人の気質が初心でないのなら、相当なサキュバスが出来上がっただろうに。…いや、今からそうなるのか。俺専用のサキュバスに。

 

 ヌルヌルとした膣内を進む間に、ミカは何度か中イキで達していたようだった。その度に、腰が一度に落ちそうになるのを、触手で支える。

 

 

「あっ……こ、これ…」

 

 

 ああ、これがミカの処女膜だ。さっきも言った通り、これを破れば…もう戻れない。

 触手は拘束具と快楽拷問の器官に早変わり。ミカは俺の気が済むまで…いやその後も、ずっと俺に犯されて悦ぶメス奴隷になる。

 どうするかは……聞くまでもないか。

 

 

 至近距離の顔に浮かぶのは、恐怖ではなく期待。肉欲に染まってにやけた笑顔。恋慕と愛情と肉欲に魅了されきって、俺に可愛がってもらう為なら何でもする色狂い。

 

 ああ、これは破るまでもなく、完全に堕ちているな。

 

 そう思った瞬間、ミカの最後の力が抜けて、肉棒が最奥にまで突き刺さった。

 触手が一斉に動きを変え、ミカの全身を蹂躙する。恐悦の声さえ封じられ、秘部を激しく動かす為の愛撫を強制的に注ぎ込まれ、ミカは悦楽の海に沈んでいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それから、どれだけ時間が経ったろう。外を見れば、まだ月が空高く昇り、空は真っ黒。

 ミカを抱き始めてからかなりの時間が経っている筈だが、体感時間操作の効果もあり、まだまだ時間に余裕はあるようだ。

 

 ミカの様子はと言うと、もう完全に色に溺れている。どんな屈辱的な事でも、俺に命じられれば嬉々として従い、そしてエクスタシーを感じる淫売になっていた。

 騎乗位から始まり、正常位、後背位は勿論、触手によって宙吊りにして犯し、内部から愛撫して性感帯を片っ端から開発し、感覚のない所でさえ精神的なエクスタシーを感じられる程に躾けを施した。

 体力も精神力もとっくに限界に達している筈なのに、オカルト版真言立川流の効果で強引に回復させられ、犯される。そして、他ならぬミカ自身がそれを悦んで受け入れていた。

 

 今も、松葉崩しで犯され、脇を舐め上げられ、触手に全身を蹂躙されながら、狂ったように喘ぎ続けている。

 

 

 

 ガチャ、と音がした。

 

 

「開祖様、お姉ちゃん、ま~ぜ~て~…ってうわ、スゴ…。何かの苗床みたい…」

 

 

 おう、来たかリカ。

 お前のねーちゃんすっごいぞ。初めてでここまで覚悟ガン決まりして堕ちられるヤツって、そうそう居ないぞ。

 

 

「……リ……カ………?」

 

「イイよ、お姉ちゃん…すっごくエッチ。エッチどころじゃないよ。だから…」

 

 

 僅かに残った理性で、妹を認識するミカ。だが、そこに恥じらいの色は無い。あったのかもしれないが、リカの言動がそれを掻き消していた。

 足元に落ちている、三俣極悪バイブを拾い上げ、ハートマークの目で舌を這わせるリカ。

 

 

「私も混ぜて? 大丈夫、今日はお姉ちゃんが主役だから、私はコレで遊ぶから。ほらぁ、お姉ちゃんも最初は怖かったかもしれないけど、コレくらいなら普通に呑み込めるでしょ?」

 

 

 そう言って、ミカの目の前で極悪バイブを自分から呑み込むロリ娘。呆然とした目で、それを見つめる姉…いや違う。これは、新しい刺激が増えた事を悦んでいる目だ。妹の痴態ですら、今のミカにはスパイスと、俺に奉仕する為の一助でしかない。

 ああ、いい姉妹を手に入れた。今日は朝まで遊びつくすとしよう。

 

 

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