※この作品はR-18です。

狩りゲー世界転生輪   作:時守 暦

412 / 611
GE3は一通りクリア。
最後の灰域種連続はキツかった…捕食の追尾性能が狂っとる…。
アヌビスだけは大人しめだったのね。気づかなかったわ…。

さて、ここからどうしようか。
トロコン目指すのはいいとして、追加アップデートはまだ遠いっぽい。
と言うか、ストーリーミッションも追加されるって、それ単に発売に間に合わ(ry

アサシンクリードオデッセイの追加要素やエピソードもまだ先っぽい。
ワンピースワールドシーカーの体験版でもでないかな。
見た感じ、スパイダーマンとアサシンクリードを合わせたような操作っぽいけど…割と期待。
ジャンプフォースは戦うだけのキャラゲーの匂いがするので様子見。
この機会に、エースコンバットにでも手を出してみるか…。


第412話

 

 

 

 

 

 

 飯も終わって、夜も更けて。

 蚊帳に区切られたスペースの中、埋まりそうな柔らかさの布団の上で、『天蓋付きベッドなんて久しぶりだなぁ』なんて思いつつ。

 正面で顔を赤らめる神夜を眺めていた。

 

 ベッドと積まれた敷布団の角度のおかげで、横たわっていると言うよりは、斜め45度くらいの角度で背中を預けている感じだ。

 ちなみに既に裸なので、ベッドの傍に立つ神夜には色々と直視されてしまっている。

 

 男の情欲を含んだ視線に晒されて赤くなる神夜。露出という意味では普段の方がずっと多いのに、妙に艶やかに感じるものだ。

 ほら、神夜。客人の側がこんな事言うのもおかしなものだが、そんな所で立ってると風邪ひくぞ。こっちにおいで。

 

 

「は、はい…。初めての事で上手くできる自信はありませんが、精一杯おもてなしさせていただきます…。我が家に伝わる床の業、ご堪能くださいませ」

 

 

 その言葉も床の業、作法として伝わっているんだろうか。

 身を捩らせながら襦袢を肌蹴て、裸体を晒す神夜。両腕で肝心の部分を隠すポーズをとりながら、ゆっくりと…震える手で…ベッドに上って来た。

 

 こうして見ると、つくづく男好きのする体だ。一見しただけでスベスベな感触が想像できる、ハリのある肌、太腿、薄っすらと割れた腹。見るべき所は沢山ある…と言うよりは全てが見どころだが、やはり圧巻なのは、人によっては奇乳とすら感じるかもしれないおっぱいだろう。

 そこに視線が吸い寄せられているのに、気付いているのかいないのか。普段はギリギリまで露出しているのに、肝心な部分が見えない部位。

 

 俺の上に覆いかぶさるように昇って来た神夜は、布団に手をかけて少し俺の上まで登った。丁度、神夜の巨乳が目の前に突き付けられ、視界が白い肌と、可愛いピンクのポッチだけに占領された。

 

 

「まずは接吻からが作法とは存じますが、何分この寒さですので…まずは体で温めさせていただきます。息が詰まってしまわないよう、お気をつけくださいませ」

 

 

 目の前の肌が迫ってくる。視界が白く覆われる。そして顔中が、なんとも柔らかく暖かい母性に包まれる。

 おお…初手、パフパフとは…。

 しかしこれ、神夜の言う通り、下手すると本当に息が出来なくなるぞ。普通の乳ならともかく、神夜レベルの超巨乳だもの。軽く顔を動かしてみても、ふにょんふにょんと素晴らしい感触が返ってくるばかり。後は精々、俺の鼻息が胸の谷間に当たって跳ね返る熱さくらい。尤も、その熱さの中には神夜の体臭が混じっていたり、両耳まで包む乳房から心臓の鼓動や血が流れる感覚が伝わったり、モゾモゾするだけで敏感に「ぁん」なんて聞こえてくる訳ですが。

 

 まぁ、俺は女体の乳から酸素を摂取するとゆー、謎スキルを持っているので全く問題はありませんが。と言うか、最近じゃ乳に限らず、女体の何処からでも酸素栄養その他諸々を摂取できているような気がする。

 

 

「と、殿方とはそのような事ができるのですか!? 驚嘆極まりないで、ぁっ、ぁっ」

 

 

 呼吸をするだけで喘ぐ神夜、可愛い。だがこれは普通の男じゃできないから、基準にしないように。

 

 

「つまり、殿方として一際高みにいらっしゃるのですね…」

 

 

 そう…なるのかな? まぁそれでいいや。普通じゃできない事が出来てしまっているのは事実だし。

 

 神夜はそんな事を言いつつも、俺の顔を挟んだ乳房をグニグニと動かしている。マッサージをされているような、或いは乳で顔を洗われているようなそんな気分だ。なんか赤ちゃんになった気分。

 顔を覆われていて見えないが、足に何かが擦りつけられる感触もある。ぶっちゃけ秘部だ。俺の顔をパフパフしつつ、自分の準備も進めているのだろうか。

 

 一頻りパフパフを終え、体を下げる神夜。顔が間近、真正面で向き合う。

 そっと目を閉じ、顔を近付けてくるので、こちらからも応えてやる。最初は軽くキス…のつもりだったけど、唇をペロリと舐められる感触。

 まさか、最初(多分ファーストキスでもある)からディープなのをお望みか? と思うと、一度離れる。薄目を開けて俺の反応を伺って、もう一度目を閉じた。

 キスの催促に応え、今度はこちらから。片腕を神夜の後頭部に回し、頭を撫でながら逃げられないようにすると、既に強い粘性を帯びた舌が絡みついてきた。

 

 積極的だし技法も色々知っているようだが、流石に練度が低い。それでも、練習してきたのはよく分かる。

 …いつからこういう事の練習してたんだ?

 

 

「…ずっと前からです。我が家に残った、数少ない技法でもありますので…。ですけど、ここ最近は非常に身が入っていました。……初めてあなたが戦うのを見た日から…試合で完膚なきまでに負けてから…練武戦で誰よりも強いお姿を見せていただいてから…体が熱くて、仕方ないんです。知らない誰かにこういう事をするのではなく、あなたとの行為を想像して練習して…。……明日奈さんに、先を越されちゃいましたけど」

 

 

 ま、そこは自分の想いに賭けて突っ走った明日奈の特権だったな…。正直、免疫のない相手にアレやってたら、怯えられるだけだろうけど…。

 

 俺が戦うのを見た日から体が熱い、か。神夜の家の本能みたいなもんだろうな。一番槍、同じ戦場で一番の戦果を挙げた者に、褒章として一夜の権利を提供する。

 本人は知らないようだったが、自然と、強い相手に反応しやすくなっていったんだろう。勿論、強ければそれだけでいいって話じゃないだろうけども。

 

 

「あ、あはは…まぁ、明日奈さんはともかくとして。折角色々練習してきたんです。じっくり堪能してくださいね。…明日奈さんの時みたいに、途中で横槍入れたりせずに」

 

 

 …知ってんの?

 

 

「惚気られました…。私の気持ちも知ってる筈なのに、ちょっと恨めしかったです。ですから…明日奈さんではまだ考えもしてないような事、してさしあげますね」

 

 

 もう一度深く舌を捻じ込まれ、口の中で拙い愛撫が披露される。互いの舌を絡めるよりも、分泌された唾液を少しでも多く絡めとろうとするような動き。事実、俺の口の中に溜まった唾液を自ら啜るなんて高等技術まで使ってきた。…流石に上手くできずに零れたけど。それが何の為だったのかは、すぐに理解できた。

 神夜は俺の頭に両腕を回して抱き着き、全身で俺に絡みついてきた。正面からではなく、体の左側にずれる。たわわな胸の合間に腕を挟み込み、ムチムチとした感触の足を絡み付かせる。

 

 

「失礼します……ちゅっ」

 

 

 ピクンと思わず体が揺れる。耳に当たる柔らかい感触。

 続いて、ねっとりとした軟体が卑猥な音と共に這い回る。

 

 

「んっ…あむ……ぇろぉ……」

 

 

 まさか初心者がミミナメとは。

 いきなり舌を捻じ込むような事はせず、耳たぶ、耳の後ろ(ちゃんと洗ってるよ!)を咥えたりキスしたり。さっきのキスは、この為に唾液を増やして、粘っこくしていたんだろう。

 チュッチュッと可愛らしい音がしたかと思えば、ジュルリと卑猥な舌が這う音。耳の上半分を唇で咥え込まれた時は、暖かさと卑猥な音が口の中で反響する。

 

 それだけ頭を動かせば、当然体だって動く。腕を包む乳房が焦らすようにゆっくりと擦り上げ、足で絡みついた下半身は、陰毛特有のゾリゾリした感触を伝えてくる。

 何ともまぁ、神夜の家には随分マニアックな行為が伝わっていたようだ。だからこそ、モノノフの命懸けの戦いへの褒章になったのか。

 

 …それを、今からじっくり堪能し、その全てを俺のモノにしてしまうのだと思うと、途方もない独占欲と優越感が湧き上がってくる。

 

 

 暫く耳に唾液を刷り込んでいた神夜は、やがて俺の頭に巻きつけていた腕を放して下半身へ向ける。そこには、いきりたった俺の肉棒が自己主張していた。

 僅かに怯えるように手を止めた後、ゆっくりと触れる。

 耳舐めを続けながら、神夜が横目で肉棒に釘付けになっているのが強く感じられた。

 

 全体の形を確かめようとするように、指先で亀頭に触れ、竿を掌で撫で、玉袋を指で揉みこむ。

 決して充分な刺激とは言えず、撫でるようなその行為は、快楽を引き出す為ではなく獰猛な獣を宥めようとするようでもあり、逆に焦らして欲望を煽ろうとしているようでもある。

 何にしても言える事は、俺はその両方の効果に捕らわれてしまっている事だ。この先の神夜の行為を見てみたいが為に、今すぐ神夜を押し倒して貫いてしまえと叫ぶ欲望が抑えつけられる。…仮にそうしたとしても神夜は受け入れるだろうし、俺の欲望も果たされる。だけど大人しくされるがままになっている。

 

 多分、そうやって男を飼い慣らす技術も、或いは気に入らない男に当たった時、軽い行為で済ませられるような技術も伝えられてきたんだろう。当の本人は、全く区別がつかずに使っているようだが。

 

 

 

 上から下まで掌で弄繰り回し、我慢汁を拭い取ってしげしげと眺め、それをローションとして塗り付けてまた弄る。

 何度か繰り返した後、充分に俺が昂ったと感じたのか、或いは神夜本人が我慢できなくなっただけか、耳を舐め回すのを一端止めて、神夜は俺の正面に回った。

 そして首元を初め、胸板、腹筋と幾つも唇を降らせながら、ゆっくりと体ごと下に降りていく。

 やがて、俺の足の間に体を捻じ込み、ベッドの下の床に正座で座った。幸い、蚊帳は少し大きめに作ってあるので、冷風で凍える事はない…と言うより、この行為を想定したサイズだな、どう見ても。

 

 布団の山に埋もれて体が斜めになっているから、寝そべったままで神夜の体がよく見える。

 大きな乳房に隠れそうな、綺麗な足とその付け根。それらに向かいそうな視線を丸ごと掻っ攫ったのは、上目遣いで見上げる神夜の顔と、控え目に開かれた口と舌先だった。

 

 

「そ、それでは……神夜の口戯を、ご堪能ください…」

 

 

 昂ぶりきった威圧的な肉棒に、ゆっくりと神夜が口を寄せる。

 醜悪にさえ見えそうなモノを、神聖な物に奉仕するように恭しく口付けた。

 

 先端、竿、裏筋、根本、玉、何度も唇をつけて離し、想いを伝えようと頬擦りまでする。既に先端には粘液が滲んでいると言うのに、躊躇いさえない。

 舌を伸ばし、根本につける。ゆっくりと下から上に舐め上げて、ほぅ、と溜息。

 

 

「…なんだか、体が熱くなる味です…」

 

 

 嫌な味か?

 

 

「美味しいとはとても言えませんけど、不思議ともう一度…と思ってしまいます」

 

 

 不味い、もう一杯…青汁みたいだな。白い汁と透明な汁だけど。

 スンスンと小さく鼻を鳴らし、匂いを嗅いでいる。これまた不愉快な匂い、少なくとも不慣れな筈なのに、神夜は逆に小さく微笑みを浮かべる。

 

 

「では、もう一度…」

 

 

 二度目の舐め上げは、一度目よりも多くの唾液を帯びていた。三度目は真っ直ぐ舐め上げるのではなく、左右に蛇行しながら。更に続いて、指で玉袋を揉んでマッサージまでし始める。

 裏筋とカリ首を重点的に嘗め回し、弱点を探しているようだ。

 甘い刺激を受ける度に、俺のモノがピクピク動く。神夜の舌から離れては戻る。

 

 

「むぅ、大人しくしてくれません……ちゃんとできるか、ちょっと自信がないけど…」

 

 

 指で根本を固定し、皮を下に引っ張った状態で、神夜は肉棒に覆いかぶさるように体勢を変える。

 上を向いている肉棒が、暖かく湿った空間に入り込んだのが分かる。

 歯を立てられないか少しばかり心配だったが、当たるのは唇と舌、口内の感触だけ。

 

 

「んっ…おっきくて…上手く咥えられない……」

 

 

 そう言いながらも、神夜は口の中で舌を動かす。さっきまでの優しい口技とは違い、巣穴に入り込んだ獲物を仕留めようとするような、激しい舌の動き。皮を引かれた事で敏感になった部分を、舌先が這い回る。

 処女のテクニックだとは、とても信じられないような快感に包まれている。

 尤も、やはり不慣れな行為ではあるようだが。舌の動きの激しさに反し、咥えたままのピストン運動は全く行っていない。本人が言うように、咥えるだけで精一杯のようだ。

 

 それにしても…随分上手いもんだ。

 

 

「んっ…一杯、練習しましたから…」

 

 

 キュウリでも使った?

 

 

「いえ、我が家に伝わっていた、秘伝の道具で…。男の人の、その…これを模した物があって……大きさは、一番の物でももっと控え目でしたけど」

 

 

 張り型か。練習する所も見てみたかったな。それを使って、一人遊びとかしたのかい?

 

 

「れ、練習だけです……。幼い頃、お母様に訓練の仕方を教わって、それからは秘伝書を元にした独学でしたし…。…正直に申し上げますと、何度か催してきて……自分で…はぅ、恥ずかしいこと極まりないです…」

 

 

 ああ、伝統芸能として、親から子に伝えられてるのか…。教えるのが父親の方でなくて良かった…。

 随分真面目に研究してたんだな。尤も、、楽しんでもいたようだけど。

 

 

「正直、惰性と言いますか、お母様の形見と思って、忘れない程度にやっていたのですが……あなたとこういう事をすると想像し始めてから、色々と捗りまして…」

 

 

 俺の為に猛勉強(意味深)してくれたのね。男冥利に尽きるわぁ。

 これ以上、恥ずかしい事は話せませんとばかりに、神夜は口戯に集中する。俺のモノに覆いかぶさっている状態なので、神夜のつむじが眼下に見えた。

 

 激しい舌の動きと、優しい体温を堪能し、込み上げてくる射精感を抑え込む。

 神夜の頭を撫でてやると、ジュルジュルと卑猥な音が激しくなる。まるで、お手伝いで親に褒められた子供が、もっと張り切って手伝い始めるようだった。

 

 

 暫く続けていた神夜だが、口が疲れたのか、このままではイカせられないと判断したのか。

 肉棒から離れて荒い息を吐いた。口元に陰毛が一本残っているのを取ってやると、不服そうな、拗ねたような顔で俺を見つめる。

 

 どうした?

 

 

「いえ、ちゃんと…その、出させられなかったなと…」

 

 

 慣れてるからね、色々と。神夜の業をじっくり堪能したかったから、そう簡単には射精しないよ。

 

 

「むぅぅ……。でしたら、明日奈さんでは考えもしないような事、してさしあげます! ちょっとご協力…」

 

 

 はいはい、どうすればいい?

 ベッドに上がった神夜は、俺の隣に横たわる。

 

 

「私の上に、跨ってください。…いえ、体の上ではなく、顔の上です。方向はあちらに向けて…」

 

 

 顔面騎乗位で、後ろを向けって事のようだが…いやあの、本当にいいのか? その体勢だと、俺の尻の下に神夜の顔が…。

 躊躇う俺を他所に、神夜は若干顔を強張らせながらも誘導する。自分から俺の体の下に潜り込み、両手はいきり立つ肉棒の亀頭近辺を撫で回す。

 

 

「下のお布団が柔らかいので、体重をかけても大丈夫ですよ…。それでは、ご奉仕……いたします」

 

 

 ご奉仕って、この体勢から繰り出される技と言えば…。

 

 

「あー………ネチョォ……」

 

 

 おふっ!

 尻穴に粘っこく、柔らかい感触…! 初体験でアナル舐めとか、どんだけチャレンジャーなんだ。

 流石に嫌悪感一つなく…とはいかないらしく、先程までの舌の動きに比べると消極的だ。しかし辞めようという気配はまるでない。

 

 た、確かにこれは今の明日奈じゃ考えもしない事…。

 それも神夜のようなあどけない(カラダは卑猥極まりないが)少女が、自分から男に媚びる娼婦のような行為に没頭する…そのギャップに眩暈がしそうなくらいの興奮を感じる。

 

 

「んっ…チュ……レロ……まだ、ですよ…。我が家に伝わる技は、もっと沢山あります…。例えば、こう…」

 

 

 先端を撫で回していた手を止め、天上を向いていた肉棒を引き倒す。

 尻穴をレロレロと舐められる感触に浸りながら、今度は何をする気なのか見ていると……ふんわりスベスベの、見事な双丘で俺のモノを挟み込んできた。

 

 

「お尻、舐めながら…神夜のお乳で挟んじゃいます……んっ、チュッ」

 

 

 アナル舐め+パイズリ…! つくづく初心者のやる事ではない。

 しかも練習を重ねてきた成果なのか、一つ一つの動きが妙に滑らかだ。

 

 奇乳一歩手前の爆乳で剛直を丸ごと包み込み、自分の乳房ごと捏ね回す。

 どこまでも暖かく滑らかな、しかし圧倒的な質量によって捕らえられ。

 同時に不浄の穴に湿った息を吹きかけられ、舌先で擽られ、唾液をまぶすように舐め回され。

 

 気が付けば我慢する事も忘れ、喉の奥から喘がされる女の子のような声が漏れ出ていた。

 美味である筈がない。嫌悪感もあるだろう。なのに、神夜は丁寧に丁寧に、拙い舌先で浮上の穴を愛撫する。

 

 

「明日奈さんは……ニュル…こんな事、してくれないでしょう…? ん~~っ、れろぉ……」

 

 

 し、してくれないって言うか考えもしないんじゃないかな、あへ…。

 その内仕込んでやろうとは思ってたが、この爆乳挟みは物理的に、おぅ、入ってきた…!

 

 俺が喘ぐ声を聴いて、神夜は調子づいたように更に舌を動かした。

 眼下には隠すもの一つない体が晒されており、興奮を表すように乳首が尖り、秘部の疼きを抑えようと足を擦り合わせている。

 

 白いその体に、覆いかぶさるように上体を曲げる。

 尻は神夜の顔につけたまま、69のような体勢になった。

 

 神夜、股を広げて。

 

 喘ぎ声を何とか堪えて、快感に奮える声で囁くと、躊躇いもなく閉じていた足を大きく広げた。むわっと雌の匂いが立ち上る。

 濃いめの陰毛は整えられ、白い肌に綺麗にまとまったアクセントとなっている。ここを弄ってほしいと言わんばかり。

 こちらからも秘部を舐め回してお返ししてやりたいが、流石にそこまで体は曲がらない。届くのは精々、指一本。

 

 しかし指一本あれば、神夜を啼き善がらせるには十分過ぎた。

 尻を舐め回す動きに合わせ、伸ばした指先で秘部を弄る。最初は表面。女陰の形を一つ一つ確認してなぞり、神夜の反応を見る。同時に分泌されている粘液を指に擦りつけた。

 大陰唇、小陰唇、陰核、それぞれに軽く触れる度に、神夜の舌と手の動きが乱れ、ビクンと体に力が入る。

 自分から奉仕するのに躊躇いは無いが、快楽を引き出されるのはまだ怖いらしい。

 

 未知の刺激に慣れさせようと、神夜の秘部とその周囲を指先で突き回す。これは怖くないものだと教えこむ。…尤も、後で思いっきりヒィヒィ言わせるつもりなので、狼が兎に向かって『食べないよ』と言ってるのと同じなんだが。

 

 もう少し続けてみたいが、そろそろ神夜の舌が疲れてくる頃だ。練習はしていたそうだが、そうそう慣れるモノじゃない。

 ちょっとだけ秘部に指先を食いこませる。それに反応して…拒絶したのか、羞恥から逃れようとしたのかは分からないが…舌が一層深くまで捻じ込まれ、乳を無茶苦茶にすり合わせる。

 感じている快感を伝えるように、肉棒を神夜の乳包みの中で跳ねさせると、射精が近い事を察したようだ。

 

 神夜、そのまま続けて。このまま出したい!

 

 

「ジュる ジュぱ レロレロレロ …はいっ、神夜のお乳に、殿方の猛りをお恵みください! 思いっきり、お乳に吐き出してください! はむっ、んっ、んん~~!」

 

 

 必死に舌を使って腸壁を掻き回し、両手ではなく両腕で自分の乳を抑え込む神夜。

 腰を振りたくなるのを必死に抑え、乳の圧力に対抗して肉棒を跳ねさせて摩擦を得る。

 湧き上がる射精感に合わせて神夜のナカの浅い部分を引っ掻き回す。

 

 

 神夜、出すぞ…!

 

 

「~~~!!!」

 

 

 返事はない。ただ舌を限界まで突き入れ、出された白濁を一滴も逃すまいと全力で乳房を固める。同時に、指先で嬲られていた秘部による、軽い絶頂。

 

 吐き出した熱は、秘部とは違う感じ方だった。膣に吐き出せば、狭いとは言え最初から存在する通り道を進んで、女体の奥に注がれていく。

 乳挟み中出しだと、飛び出した熱の行き場が無く、柔らかいその空間に留まって、母性と欲望の熱が入り混じって戻ってくる。

 

 余韻を堪能し、神夜が疲れ切ったように頭を落とす。舌が引き抜かれる感触も堪能した後、神夜の頭から腰をどかし、寄り添って寝そべった。

 荒い呼吸を繰り返す神夜の頬に手を添え、軽くキスをする。ディープキスだと、呼吸を落ち着ける邪魔になる。

 

 

「あっ…あの、私の口、今、汚いです…」

 

 

 神夜の体に、汚い所なんか無いの。俺だってちゃんと綺麗にしてるしね、中まで。 

 3度口付けて、とっても良かったと伝えると、神夜はまた顔を赤くしてしまった。自分がやった事が、今更恥ずかしくなってきたらしい。

 

 が、もっと恥ずかしい事になるのはこれからだ。一生忘れられないくらいに喘いでもらう。

 まだ呼吸が落ち着かない神夜を抱き寄せ、俺の上に乗せる。裸の男の上で、後ろから抱きしめられている事に戸惑ったようだが、今度は逆に落ち着いてきたらしい。どうやら、人肌に包まれる感覚がお気に召したようだ。

 

 

「…あの……我が家の業、いかがでしたでしょうか…」

 

 

 堪能させていただきました。神夜があんなに大胆な事をするなんて、思ってもみなかったぞ。

 

 

「大胆…だったのでしょうか? ちょっと頑張って、まだ習得できたとは思えない技術にも挑戦してみたのですが…。幼い頃から、このような事を教本として育っていたので、一般的な基準が分からず…」

 

 

 成程、嫌悪感も少ない訳だ。

 まぁ何だ、男を虜にする術としては見事な完成度だった。俺も同じように、床の業を身に着けてるけど、先が楽しみだなぁ。

 

 

「あなたも床の業を…? …………きょ、興味深い事、極まりない……です…」

 

 

 おや、体力も回復しない内に、続行のお誘いかな? 望むところだ。

 背後を取られたこの体勢だと、神夜は何もできずに嬲られるままだけど、いいのかな?

 

 

「あっ、いいのかって、も、もう始めてるではありませんかぁ……あっ、私のお乳…」

 

 

 背後から神夜の胸を鷲掴みにして、少し持ち上げてぐにぐにと揉みしだく。

 改めて手にしてみると、物凄い質量である。何せ、神夜本人の顔の前まで持ち上げられるくらいなのだ。

 その柔らかさは例えようもない。どこまでもどこまでも指が沈み込んでいく。

 

 

「あっ、あっ、あっ、そこ、あ、だめですっ、お乳の芯が疼いちゃいますっ」

 

 

 乱暴に揉んでいる訳ではないが、遠慮なくモミクチャにしているのに、神夜は痛みを感じていないようだ。

 男を虜にするのに特化しただけではなく、自らが快楽を得る為に敏感になっているのだろう。何という淫乳。本気で掴んでも、神夜は悦ぶだけではなかろうか。無論、それはそれでいいのだけれど。

 

 先端にはまだ全く触れていないが、それでも神夜は堪らないとばかりに体をクネクネ動かし、頭を後ろに倒して喘ぎ声を上げる。倒した頭は俺の肩に当たっている。…すぐそこに耳が見えるなぁ。でも、こっちを責めるのはちょっと時期尚早……お?

 

 ヌチャッとした感触。まさか母乳!? と思ったが、さっき乳包みのナカで思いっきり出した俺の精液だった。

 自分の精液なんぞ、好き好んで触りたいものではないが、女の体に付着しているのであれば話は別だ。丁度、ローションが欲しいと思っていた所だ。

 

 

「あうっ、猛りが、猛りが神夜のお乳にっ! ぬるぬるして、なんだか変な感触ですぅ…」

 

 

 乳房の間と、そこから垂れてヘソまで滑り落ちた精液を拭い取り、神夜の胸全体に塗り広げる。大量に吐き出したが、神夜の乳はそれ以上に大きいので、流石に全体には行きわたらない。

 やはり唾液が必要か。しかし、ただ垂らすだけではつまらない。いやそれはそれでエロいと思うんだけど、どーせだったら吸ったり舐めたりしながらヌルヌルを塗していきたい。

 でも、体勢が後ろから抱きかかえてる状態だから……………あれ、よく考えればイケるやん。神夜クラスの乳限定だけども。

 あ、そーだ。それなら…。

 

 

 神夜の乳を持ち上げる。残った精液は、片方の乳首に集めて塗り付けた。

 ヌルヌルとした柔らかい刺激、しかし敏感な場所への集中攻撃。神夜は顎を仰け反らせて、悲鳴のようにも聞こえる喘ぎ声を続けている。

 

 はい、一旦そこまで。ほら、神夜。顔を前に向けて。

 

 

「へっ……は……はふ…はひぃ?」

 

 

 霞掛かっている目に、ペチペチ頬を張って正気に戻してやる。

 そして神夜の目の前に鎮座するのは、自分の乳。それも、卑猥な液体でテカるピンク色の突起。

 

 それ、咥えて。

 

 

「……えっ!?」

 

 

 咥えて。舐めて。吸って。しゃぶって。自分で、自分の乳首をね?

 精液付の大サービスだよ?

 

 

「そ、それは…そのような行為が……」

 

 

 ほら、一緒にやってあげるから。俺はこっち。いやぁ、ちょっと顔を伸ばすだけで、肩越しに乳首を舐められるって凄いね。おっぱいの大きさが、実に強調されている。

 神夜の肩越しに顔を突き出し、大きく口を開いて舌を突き出す。先端の突起に舌先でヌルヌルと唾液を擦りつけると、抗議するように身を捩らせる。が、無視して舌での攻めを続ける。

 思うがままに舌を動かし、弾き、押し、舐め、擽り。

 

 同時に、神夜の口元にもう一方の乳房を突き付けて催促した。

 自分で自分の乳首を責めると言う行為に躊躇って口を開こうとしない神夜。…後押ししてやるか。

 

 神夜~。ちゃんと舐めないと…こうしちゃうぞ。

 

 

 チュッ カリッ

 

「ひゃん!?」

 

 

 先端を口に含み、前歯を軽く立てる。そのまま顎を左右に動かし、乳首を歯で磨り潰すように圧迫する。

 噛み千切られる、と思ったかどうかは定かではないが、これでも痛みを感じていない。唾液がローションになって、肌を傷つけるような事にはなってない。

 歯で責めながら、更に舌で唾液を送り込む。

 

 ほら、神夜もやってみるんだ。とっても気持ちいいぞ。やり方が分からないなら、俺の動きを真似てみるといい。

 

 初めての夜に、思ってもみなかった卑猥な行為…顔騎で尻穴舐めなんてやっておいて今更だが…を強要されて涙目になりながら、それでも気持ちいい事への興味も隠し切れない。

 俺の視線を気にして恥じらう、普段からは想像し辛い表情。それが俺をいきり立たせている事に、気付いているのかいないのか。

 

 歯で責め立てるのを一端辞めて、手本とばかりに舌を伸ばす。横目で見ると、神夜も小さく開いた口から舌を伸ばしていた。

 よしよし、いい子だな。ご褒美に、おっぱいをねちっこくいぢめてあげよう。

 

 神夜にも出来る、簡単な舌の動きを見せ付ける。それを拙く真似て…口淫の技術からして、慣れてないよりも恥ずかしいんだろう…自分の乳首を舐め回す神夜。

 両乳を抱えている手をグニグニ動かし、乳房の付け根からゆっくりマッサージする。こうして揉みこむと分かるが、まだ乳房の芯に硬さが残っている。……こいつ、これだけの爆乳なのに、まだ成長途中なのか。

 それが育ち切ってから、妊娠させて母乳が出るようになったら、どんな事になるだろう。

 

 その時を想像しながら、乳房への攻めを続ける。精液のローションはまだ乾いておらず、ぬるぬるとした卑猥な滑らかさが残っている。

 乳房から送り込まれる快感に酔い、我を忘れ始めたのか、神夜の舌の動きはどんどん積極的になって来た。乳首に塗り込まれている精液を舐めとるように、自分から吸い付き、舐めしゃぶる。

 

 特にエロい動きや、自分を気持ちよくできた時にはご褒美も忘れない。乳房を責める手を、搾乳する為の動きに変えて絞ってやる。

 流石に母乳は出ないものの、根本から先端に快感の圧力が凝縮され、それを取り込もうとするように自分からバキュームする。

 一際強く、限界まで吸い上げると、神夜はビクンビクンと痙攣して、またぐったりと倒れ込んだ。

 どうやら絶頂してしまったらしい。

 

 うーん、今のは俺のじゃなくて、自分のバキュームで絶頂したなぁ。

 まるで自慰をしたようだった。

 

 

「こ……こんな自慰、ないですよぅ……。ぅぅ、はしたない事極まりない…です…」

 

 

 息が荒いが、さっきよりはマシか。このまま可愛がり続けてやりたいが、神夜が完全にダウンしてしまっては元も子もない。

 神夜の体も我慢ができなくなっているようだし…頃合いかな。

 

 神夜、このまま足を広げて。

 静かだが有無を言わせない口調で命じられ、神夜はその時が来た事を察した。

 

 

「………はい。私を女に……いえ、あなたの女にしてください」

 

 

 背後から抱きしめられて、異性の体温に包まれながら、神夜は懇願する。足を大きく開くと、それだけでねちゃりと卑猥な音がした。それ程に、体は異性…いや、俺を欲しがっているらしい。

 腰を動かし、欲棒の場所を調整する。未踏の秘所に狙いをつけた。

 何度となく処女膜を破って来たが、いつもこの瞬間は何とも言えない昂ぶりと……ワビサビを感じる。

 

 女にとって、一生に一度しかない瞬間を我が物にできる優越感と独占欲。

 敢えてゆっくりと行い、痛みを感じさせながらもテクニック一つで快楽を引き出すか。

 それとも、オカルト版真言立川流という反則技で破瓜の痛みすら快楽に変え、堪える事すらできない性感の海に叩き込んで、たった一夜で魂まで染め上げて善がらせるか。

 

 これ程に贅沢で、選び難い選択は無い。どちらを選んでも行きつく先は同じだが、だからこそ悩ましい。

 

 挿入直前まで悩み、俺が出した答えは…。

 

 

 

 後者だった。

 いつも無邪気な笑顔の神夜が、身も世も無くアヘり狂う表情が見たい。

 同じ床の業を修めた先輩として、行きつく先を見せてやりたい。

 この無駄にエロい体は、俺のモノを咥え込んでスッキリさせる為にあるのだと思い知らせたい。

 強いて理由を挙げればそんな所だ。

 

 秘部に添えられたモノに、霊力を注ぎ込んでいく。

 おかしなタイミングで霊力を昂らせている事に気付いたが、もう遅い。

 

 

「…え? あ、あの、何でこんなに霊力を昂ら~~~~~~~ッッッッッッ!!!!」

 

 

 マジカルちんぽ状態と化したイチモツが、ズブッと神夜のナカに侵入する。

 一気に奥まで入れたのではない。まだ膜を破った訳でもない。亀頭のみを減り込ませた。

 それだけでも、神夜は潮を吹くくらいの絶頂に達した。膣の奥から、勢いよく液体が噴き出してきたのだ。外に出る事は無く、亀頭に止められたが。

 

 快楽の源泉は、繋がった秘部だけではない。今の神夜は、俺の体に背中を預けて抱きしめらている状態だ。

 つまり、背中にせよ腕にせよ頭にせよ、俺の体に…俺の霊力に触れている状態と言える。そして、オカルト版真言立川流は、互いの霊力を交換しあう事でその効果と快感を増幅する。後は分かるな?

 

 文字通り全身性器状態となった神夜は、望んだとおりに…いや、それ以上の乱れっぷりを見せてくれた。

 失敗だったのは、あまりに快感が強すぎて、言葉らしい言葉が使えないと言う事だ。喘ぎ声も、人の声を通り越して獣に近い。

 体がバタバタ暴れているのは、逃げようとしているのではなく、無茶苦茶に神経を掻き乱されて反射で勝手に動いているだけ。

 

 意識は強制的に繋ぎとめているので、気絶して逃げる事もできない。ただ、自分がどれ程の痴態を晒しているのか、見せつけられるしかない。

 …うむ、音は聞こえているようだし、声も認識はしているな。よし、ならば。

 

 

 ほら、神夜。本番はこれからだぞ。これからイヤらしい音を立てて、神夜の女陰を入ったり出たりして、気持ちよくなるんだ。

 そう、こんな音を立てて、な。

 

 

 れろ…

 

 

「~~~~!!!!!」

 

 

 暴れられないように頭を抱え込んで固定し、その耳に舌を差し込む。汗と垢の味が伝わってくる。

 最初にされた耳舐めのお返しという訳ではないが、ねっとりと舌を這わせ、出来る限り深く、グチャグチャした粘着質の音が耳に響くように舐めしゃぶる。

 

 腰の動きに合わせて舌を出し入れし、これが神夜の秘裂が立てている音なのだと錯覚させる。 

 勿論、舌にだって霊力は纏わりついている。神夜を気持ちよくさせたいという欲望と思いやりが、乱れに乱れさせて全てを自分の物にしたいという性欲が、唾液を伝って耳の奥の更に先…脳にまで直接作用する。

 

 ピストン運動を繰り返しながら、絶頂続きで痙攣する膣を無理矢理開拓していく。

 程なくして、物欲しげ…どころか、半狂乱になってオスを欲しがる、自分を破ってほしがっている膜に到達した。

 

 言葉をかける事はせず、耳に差し込む舌を更に奥まで進ませる。胎内で響いた、プツンという音に、神夜が気付けていただろうか?

 分かるのはただ、音はともかく言葉も理解できなくなってしまう程、欲望と愛情の交換作業に没頭している事だけだ。

 顔が凄い事になっている。そうそう、こういう顔をさせたかったんだよ。一見すると何処のタイマニンだって状態だけど、やってるのが合意の上で、そして俺がやってるからセーフ。愛ある行為は心地よい物であるに越した事はない。

 

 よし、こうなったらリミットギリギリまでヤる事ヤってみようか。

 神夜を抱きしめている腕を両胸に伸ばし、親指と薬指で先端を摘まむ。

 そして人差し指には……細い糸状にした霊力を集める。…うむ、動きも上々。

 

 さぁ、神夜。皆大好き、乳首姦の時間だよ。その犯罪的おっぱいの中に入って、とっても気持ちよくしてあげるからね。やろうと思えば、掌を触手の口みたいな状態にして、外と内側を同時に責める事もできるけど、今回は初心者向け…初心者向け? まぁ第一段階って事で。

 …後日、母乳を出す時に性感を感じてしまうかもしれないけども、まぁ先の話だし。そうなったらなったで、赤子に乳をあげるのにちょっと困るけど、プレイの幅は広がるって事で収支黒字だ。

 

 なんか神夜が怯えている気がしないでもないが、カラダは期待してるようだから……乳首責めと、肉棒のピストン運動と、ミミナメ。三点責め…乳首は両方だから四点責め、骨の髄まで気持ちよくなるがよいわ!

 俺もそろそろ限界だからね! と言う訳で、乳首挿入と同時に、一発目、出します!

 

 

 

 

 

 

 

 そのまま、どれだけ神夜を嬲り続けたろうか? ほんのわずかな時間だったような気もするし、ほぼ一晩ぶっ通しだったような気もする。

 室内を照らす為の明かり…宝玉は、まだ殆ど力を失っていないが、何せ体感時間操作を使った上での行為なので、あまりアテにはならない。

 

 神夜はと言うと、もう怯えも拒絶も理性もなく、ただ只管に注ぎ込まれる快楽を受け止める雌…いや、はっきり言ってしまえば『穴』と化していた。

 何度絶頂を迎えても、体力が尽きたのをオカルト版真言立川流で強制回復されても、耳元でどんなに卑猥な誘惑を囁かれても、その全てを受け入れて、ただただ貪り呑み込んでいく。まるでブラックホールのほうだ。…ブラックホールをオナホ化したら、こんな感じになるかもしれない。

 

 とは言え、やはり限界はいつか訪れるもの。この場合、俺達ではなくベッドの限界だったが。

 どれだけ頑丈に作ったのか、骨組みは問題なかった。限界が来たのは、ベッドの上の布団達だ。元より、角度を作る為に積み重ねられただけの布団。上で強烈な運動をしていれば、ずれていくのも当たり前だ。

 

 それに気付かず、俺も神夜も体勢を変え行為を変え、ポンポン飛び跳ねまくっていたら…そりゃ雪崩を打って落っこちるのも無理はない。

 幸い、落下しても下に滑り込んだ布団のおかげで怪我はなく、それどころか位置エネルギーを存分に活用した一突きが支給を抉ってしまって、神夜がエラい事になったが……。

 

 まぁ、それは置いておこう。

 流石にそんな状態で、交わり続ける気にもなれない。むしろ、一休みして正気に戻った神夜に本気で怯えられてもおかしくないくらいの事をした。

 ……『凄かったですぅ』の一言で終わったけどな。怯えられるくらいの精神状態に戻っていないのか、オカルト版真言立川流で魂まで染め上げた結果なのか……いや、これ、多分素……それも違うな。

 肌を合わせたから、猶更分かる。

 

 そう、この子は…。

 

 

「とっても、暖かかったです…火傷どころか、太陽に呑み込まれたのかと思っちゃいました」

 

 

 …神夜を呑み込んだのは、俺だよ。だからずっと一緒だ。

 

 

「はい♪」

 

 

 抱きしめられて、褒めてもらいたかったのか。

 愛されていると言う実感が欲しかったんだろう。激しすぎる行為も、神夜にとっては愛情表現、よくやったと褒める方法に他ならない。

 だから、正気を失うような快楽も、思わず眉を顰めるような奉仕も、躊躇わずに行える。頑張っているから、褒めてほしい、愛してほしい。それが神夜の根本だった。 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。