外伝考案中。
…………やべぇよ、やべぇよ…。名前出さなきゃいけるかな…。
と言うか練の姉御の濡れ場でクッソ苦戦してます。
ワールドシーカー発売まで、あと2週間。
その間にー、書き溜めしてー、キングダムハーツのトロフィーなるべく取ってー、アサシンクリードのアップデート分をクリアしてー、ちょっと気になってたあのイベント行ってー。
…時間が足りねぇ!
魔禍月 参拾漆日
魔禍月 参拾溌日
魔禍月 参拾玖日
疲れた。この3日間で、一気にイベントが進んだような気がする。
整理してみれば、それらはある程度関連付いていて、ちょっとした切っ掛けで雪崩を打って発生したのだと分かるが、幾ら何でも状況の変化が速すぎだ。
順番に書いていこう。
まず一つ目。結界石の像が見つかった。見つけたのはえっちらおっちら地面を掘り返していた俺ではなく、地下の洞窟を探索していた白浜君達だ。予想通り、像は千歳の姿をしていたんだが…。
そこで俺に衆道疑惑が掛かったりもしたな。とりあえず異界を浄化する事はできた。
二つ目。前お頭がとうとう帰って来た。彼を初めて見た時の衝撃を理解できるだろうか?
里の人達の評価から、何となーく似てる人だなーとは思ってたんだが…初対面の時、ついついフルネームで名前を呼び捨てにしてしまった俺を誰が責められるだろう。
尤も、その時の反応は「誰だそれは? 耳をかっぽじって聞け! 儂の名は…!」だったが。名乗る前に、里人の歓迎に言葉を潰されてしまった。
尚、帰って来た前お頭は、里の皆から色んな意味で歓迎されていた。主な歓迎のされかたは、「ハク(つまり金)返してくれ」と、寒雷の旦那の「ばっかもーん!」だ・
いやはや、あれだけの評価も、死んでる筈がないという異様な信頼も納得と言うものよ。
話を戻して、三つ目。異界の浄化をした事により、とうとう霊山に繋がる道が開拓された。
これにより……まぁ、かつてオオマガトキの際に見捨てられたとか、或いは異界に連携を阻まれてどうしようもなかったとか、その辺の事はともかくとして、他所と繋がる事ができるようになった訳だ。
これがまた喧々囂々、どういう態度を取るべきだ、まずは調査をすべきだ、誰が行くべきだ、とにかく協力できる相手が出来たのは目出度いと大騒ぎだ。
そして四つ目。雪華が風華を手籠めにしてしまった。………色々開発してやったし、遠からずヤるだろうなーとは思ってたが…。
正直、これは責められん。先日のアデダキニ騒動の際、雪華(偽)に懇親の甘味を叩き落され、記憶を削除する程に衝撃を受けた風華。何も覚えてない状態になっているが、平静でいられる筈も無かった。
いつ突き放されるか、置いていかれるか、怯えて錯乱しそうになった時に……雪華がパクッと頂いちゃった訳だ。
ド変態マゾの雪華にしては珍しく、嗜虐心が刺激されたのか、俺への捧げ物として捕縛したのか、メンタルケアの一環と割り切ったのか、或いは俺が里から去った後の性欲処理用玩具のつもりなのか…。
いずれにせよ言えるのは、これから風華は飴玉の如く、全身をしゃぶり尽くされるであろう事だけだ。…一番やりそうなのは、俺じゃなくて雪華だと言っておく。
更に続いて五つ目。練の姉御に、発作の治療を依頼された。やる事はセックスだが。
細々としたイベントはまだまだあったが、大体いこんな所だったかな? 順番に書いて行こうか。
えー、事の始まりは、またしても丸一日かけて穴を掘り返し、全く成果が上がらずに帰ってきたところ、超興奮した白浜君が駆け寄って来た事だ。
あちこちに怪我を負っているのに元気だな。あの分だと、初めて大型鬼と戦って手柄でもあげたか? 探索していたのは結界石の洞窟の中だから、鬼にとっては絶対的に不利な条件の筈。更に白浜君達は祓円陣の効果を活かす為に4人で動いていた筈だし、余程強力な鬼でない限り、まず勝てて当然だ。…とは言え、やっぱり初手柄は嬉しいだろうなー…なんて思ってたんだが。
それどころじゃなかった。いや確かに、結界石の洞窟の中、大型鬼を倒してはいたんだが、白浜君が興奮しているのはそれが理由ではない。
前述した通り、結界石の像が見つかったのだ。成程、これは自他共に認めるお手柄だ。何せ異界の浄化に直結する成果だもの。
穴掘りで(主に精神的に)疲れた体に喝を入れて、白浜君に案内してもらう。
連れていかれた結界石の洞窟…雪華から処女を捧げられた場所を、ちょっと感慨深く眺めた後、その奥へ。
洞窟は大きな一本の道と、そこから別れる小道が幾つもあった。よくこんな面倒くさそうな洞窟を、数日程度で調べられたものだ。
白浜君曰く、「分かれ道は多いんですけど、すぐに行き止まりなんですよ。小道の先には、小さな袋小路があるだけです」だそうな。
…それ、結界石の洞窟でなければ、鬼があちこちに屯しているのがお約束だよな。或いは、帰る時になったら何処からともなく敵が湧いてきて、奥へ奥へと押し込められるか。
それはともかく、洞窟を暫く進んで…そう、距離的には丁度、俺達が千歳の像を探して穴掘りしてた辺りだ。
そこに千歳の像はあった。像を見た途端、千歳の事とクサレイヅチの事を思い出し、色々とヒートアップしそうになったが…何とか堪えた。
そんな俺を放置して、千歳像を興味深げに眺めている明日奈と神夜。
「この方が千歳さんですか。…意外と幼いですね」
「本当に体が半分鬼になってる…のは聞いてたからいいけど、この格好は何かしら。転びかけてると言うか、裾を翻して今にも走り出そうとしているというか」
「おっぱいは完全勝利です!」
「うわ、腰細っ! ちゃんと食べてるの? 睫毛長い! むぅ、半分鬼でも美人だって分かるくらいには強敵ね」
「……あの、師匠。あれ放っておいていいんですか? 流石に壊すとは思いませんけど、触りまくってますよ。何事なんですか?」
…まだ見ぬ恋敵(?)に、興味津々だなぁ…。
好きにさせてやれ、壊さなければ。
しかし、何だってこの像だけ、こんな地下にあるんだろうな。
「むしろ自然な事では? 結界を張る為の起点の像が、野晒しになっている方が余程不自然ですし。この洞窟から素材を掘り出したのだとしたら、わざわざ運ぶよりもここに安置した方が効率がいいと思います」
…言われてみれば、それもそうか。まぁ、実際はどうだかわからんけど…。
改めて像とその周辺を見回してみる。
見れば見る程千歳にそっくりだ。凛々しい表情をしているようだが…何だか焦っているようにも見える。どういう状況のポーズなんだろうか。
何にせよ、この石像も、他の石像同様に瘴気に満ちてしまっている。石像が千歳の形に変化する前からこうだったんだろうが……気に入らんな。まるで、千歳本人が瘴気に呑まれてしまったようだ。
周囲を見回して気が付いたが、洞窟の天井に幾つか穴が開いている。見た所、かなり遠くまで続く穴で、その中は瘴気で満ちていた。結界石の洞窟の中ならば、瘴気は自然と中和されていく筈だが…それが起きてないという事は、中和されない程に濃い瘴気なのか。或いは長い時間をかけてこびり付いた残滓なのか。
いずれにせよ、穢された千歳の像から発生した瘴気は、その大部分が結界石に中和されつつも、残った分が天井の洞窟に入り込み、そして地上へと漏れ出していったのだろう。
であるならば、異界の浄化はここから可能だ。今度は予想外の事態で、オオマガトキモドキを発生させる事はない……筈。ちゃんと本願寺顕如=サンに、安全なやり方を習ったからね。「不安で仕方ない。御仏よ、導きを」って全然信用されてないけども…。
さて、とにもかくにも、さっさと浄化してしまおう。単なる像とは言え千歳なんだし、綺麗な状態にしてやりたい。
……ん? あの、明日奈さん? 神夜さん? どうしてそんな目で俺を見てるんですか?
「………あの。この方、女性…ですよね?」
「そして、恋人だったのよね?」
そりゃ女性だよ。見れば分かるだろ。おっぱいあるし。……………あ"。
「でも……その、ついてるんだけど? 下に…」
…何でそんな所を見てるんだ?
「いやその、あちこち触っている内に、流れでつい…。最初は単なる勘違いかと思ったけど、裾の中を見たら…その、一部だけ膨らんでるし、と言うか大きくなってるし」
「………も、もしや……衆道…!?」
「え゛」
違うよ! 普通に女が好きだよ! 幾ら見た目が女の子っぽかったとしても、野郎とヤる気はねぇよ!
白浜君も勘違いしてんじゃない!
「いやでも、現に…。まさかここだけ実際の千歳さんと違う理由もないですよね」
「穢れた汚ちんちんは、おちんちん様に非ず…。事と次第によっては、本気で覚悟してもらうから」
だから話聞けって言ってんだろ! 白浜君も居るのに、そーいう言葉使うんじゃありません!
確かに、千歳には当時の俺よりちょっと大きいちんちん付いてたけど!
「「…………」」
「………」
無言で武器を構えるな。白浜君も退くな!
千歳はちゃんと女の子だっつーの!
鬼の呪いを受けたからそうなってるだけだ! 体が半分鬼になってるだろうが。産まれた時は確かに女の子だったけど、呪いのお陰でイチモツが生えちまったんだ。
生えただけで、元からあった胸や穴が無くなった訳じゃない。フタナリ、って言っても分からんか。半陰陽って言えば分かるか?
「半陰陽………言葉は知っていますけど、実在してたんですね…。……明日奈さん、これってどうでしょ」
「……う゛~~~~~ん………『良し』とは言えず、衆道でもないのであれば安易に『悪し』とも言えず…。と言うか、半陰陽って女性みたいな男性……でも元は女性で、しかも呪いを受けた結果だし…」
「………あの、気まずいんで僕、帰ってもいいですか? なんか牡丹様がとんでもない事言い出しそうですし」
おう、巻き込んで済まなんだな。
とりあえず、さっさと浄化してしまおうか。夜になって寝床に連れ込めば、何時ものように強引にでも納得させてしまえる。むしろ、疑ってごめんなさいと土下座ックスにまで持ち込める。
二人がアウトとセーフの間で懊悩しているのを後目に、こんな精神状態で術使って大丈夫かなぁと思いつつ、異界浄化の術式を実行するのであった。
とりあえず異界浄化は上手く行った、と思う。何で断言できないかって、結界石の洞窟の中だったからね。外がどうなってるのか、直接見ないと分からなかった。
結果から言えば、特に問題なく浄化できていた。オオマガトキモドキらしい黒い穴も無し。
何処まで異界が消えたのか確認したかったが、何せもう夜だ。人によっては、既にぐっすり眠っている時間帯である。
俺自身、昼間の穴掘り、異界の浄化、明日奈と神夜をどうにか説得しようとして、流石に疲れた。異界の様子を見に行くのは翌日にする。
とりあえず、その日は雪華の所に3人でお邪魔した。千歳を相手していたのは衆道に入るのか議論する為だ。
…まぁ、議論なんぞする間もなく、疑った罰としてのお仕置きックスが始まった訳だが。
そして翌日、ちょっとハードにお仕置きした為、明日奈も神夜も動けなくなってしまった。仕方なく雪華に世話を任せ、一人で異界探索に出た。
やはり異界は浄化できている。霊山へと通じる道を覆っていた異界は、鬼の残党や崩落の跡こそ残っているものの、瘴気はほぼ消え失せている。これなら、モノノフだけでなく一般人でも通れない事はないだろう。
…期間にして2か月ちょっと、か。ようやく外に通じる道が出来たんだなぁ…。
二か月でこうまで感慨深く感じるんだから、何年も閉じ込められてきた里の人達はどれくらい喜ぶだろう。…一致団結していた里が、別の場所に行きたい人達と、この土地に留まって守りたい人達で割れたりしなければいいんだが。
まぁいいか。先の事を考えすぎても仕方ない。今はとにかく、この閉塞していた状況を打破できた事を喜ぼう。
里の皆に、この事を知らせてやらないと。
…てな事を考えつつ、また宴会とかするかなー、と期待しながら戻ってみると、里の様子がおかしい。
悪い意味ではないんだが、何やら里人が総出で里の入り口付近に集まっているようだった。危険な気配はない。モノノフも何人か居るが、武器は持っていないようだ。
…お、明日奈、神夜、雪華も居る。動けるようになったか。
さて、一体何事なのかと、声を掛けようとしたところで『彼』が目に入った。
その人が前里長だと、一発で分かったね。何でこんな所に居るのかは、全く分からなかったけど。
豪快な笑い声。
得物と思われる、使い込んだ長銃。
青く染められ、腕まくりされた装束。鎧は着ずに、動きやすさを重視しているそれは忍び装束に近い。あちこちにポケットが付けられている。
装束は実用一辺倒なのに、何故か靴は便所サンダル。雪国のここで、よくあんなもの履いていられるな。吹雪の中で間違ってクーラードリンク呑んだ俺が言うのもなんだけども。
そして何とも特徴的な、繋がったM字眉毛!
「ん…? 何だ、見慣れない奴がいるな。ああ、お前が噂の新入りか! 儂が居ない間、里を守ってくれてありがとうよ! 異界を浄化できるんだってな。いい儲け話になりそうだ。期待してるぜ!」
そしてこの言いよう。
りょ、両津勘吉………!
「あん? 誰だそりゃ。耳の穴かっぽじってよぉく聞け! 儂の名は「ばっかもーーーーーんん!!!!」おぉぉぉぉぉぉ!?」
突如響き渡る物凄い怒声。何がスゴイって、声が物質化して見えるくらいに凄い。
具体的には、咄嗟に防御の姿勢をとった前里長に、『ば』が直撃してガードを崩し、『っ』が足を救って体勢を崩し、『か』は曲がった部分を引っ掛けるようにして関節技、体を固定。続く『も』は逆転するような軌道で振り上げられ、先端部分で正確に顎をカチ上げる。完全に無防備になった体に『ーーー』が三節棍のように乱打、最後に3本同時に腹に直撃して体を浮かす。空中に浮いた前里長に、『んん』が左右から迫り、×の字に飛び蹴り(っぽい攻撃)で吹っ飛ばす。落下していく前お頭に、『!!!!』が迫り…前里長がそれを銃撃で叩き落そうと(よく意識があったもんだ)発砲。……その後の事は、よく覚えてない。ただただ大爆発が起きた(ような気がした)だけだ。どうやら最後の『!!!!』は爆弾っぽいナニカだったらしい。
……無論、全て幻覚というか錯覚だ。猛烈な気迫の籠った声だったが、それだけでこのよーな現象が起こる筈もない。
それにしては、落下した前里長は焼け焦げているが。
何事かと声の主の方を向いてみれば、えらく険しい顔をした寒雷の旦那。…ばっかもーんって、あんたそんなキャラだったっけ?
と言うか、さっきの声…波動砲ならぬ罵倒砲とでも名付けてみるか。意外と鬼にも通じるかもしれん。
「な、何だよ……って寒雷か! 変わらねえなお前は」
「お前もな。良くも悪くも悪くも悪くも悪くも悪くも全く変わってない…。里長が! 何を考えて! 何年も何年も里を開けてやがるんだ!」
「待て待て待てそれは不可抗力だ! 儂にとっちゃ年どころか一週間程度しか経ってないんだぞ!? 時間の流れが違うだなんて、誰が想像できるんだよ。浦島太郎だって、竜宮城に行ってる間に10年以上時間が経ってたなんて思わないだろうが!」
まぁ、そりゃそうだよな。流石にそれに気付いてたら、もっと早く戻ってきてる筈だ。
あー、寒雷の旦那、積もる話とお説教はあるだろうけど、ちょいと状況を説明してほしいんだが。
どうしていきなり帰って来たん? と言うか、両津勘吉でないのなら貴方はだーれ?
「お、おう。んんっ…改めて耳の穴かっぽじって、とくと見よ! …? 何かおかしい気もするが、どうでもいいか。儂の名は、鬼すら黙るシノノメの里の頭領、両津ため吉だ!」
両津……ため…吉?
え、誰それ。いや目の前の人だけど。
本当にあの人じゃないの? 名前以外そっくりだよ? 声まであの人だよ。しかし架空の人物が実在するとは…でもそれを言ったら討鬼伝世界もMH世界もGE世界も架空の世界の筈だし。
ひょっとしてモデルになった人だろうか。或いは、よく似た血縁、ご先祖様とか。
目の前でふんぞり返っている前里長改め両津ため吉さん。しつこいようだが、見れば見る程両津勘吉にしか見えない。
周囲の里の人達から、「そんな事いいから、まずハク返してくれ」と迫られている。誰一人心配していなかったよーだな。
と言うか、疾走する前の借金って事はもう数年以上前だろうに、よく覚えていられるものだ。
「ええい、やかましい! もうすぐ大きな仕事があるんだ。それが終わったら纏めて返してやるから、ちょっと待ってろ!」
「ちょっとも何も、何年待ったと思ってんだ!」
「儂にとっちゃ一週間程度でしかなかったって言ってるだろ! その間に金策なんぞ出来たと思うか!?」
仲がよろしい事で…。にしても、やっぱりあの塔の中に居ると、時間の流れが違ったんだな。よく帰ってこれたもんだ。
と言うか、何処から帰って来たんだろうか。
「…いやそれが…」
うん? ああ、確か結界石の石像…特に本願寺顕如=サンの石像の警護をしてる…。
「本田です。前里長、実はあのオオマガトキモドキの穴から帰って来たんですよ」
……え? あの、でっかくて黒い、本願寺顕如=サンが監視してくれてる穴?
「ええ、あなたが開けてしまったあの穴です。調査をしようとしていたら、あそこから歩いて出てきました。理由なんて聞かないでくださいよ。あの人のやる事成す事、考えてたらきりがないんですから」
確かにそのようだが…。なんだ、あの塔は実はあの穴の先にあったってのか? 益々訳が分からない。
と言うか、あの穴って調査進んでたの?
「ええ、あそこを通り抜けても大丈夫か、戻ってこれるかとか、そういう安全確認しか出来てませんけど。それにしても……おかしいなぁ。前里長の事だから、引き上げてきた以上は絶対に何か成果を持ち帰ってると思うんだけど」
牡丹から、外で数年間経過してるって聞いて、慌てて戻って来たんじゃないのか?
……それだけ時間が経ってれば、戻っても里長なんて地位に就ける筈も無いし。
「だからこそ、成果を挙げなきゃ絶対に帰れないって思う人だよ。何年も時間を無駄にした上に、地位も剥奪されて、お宝の一つも無いんじゃ大損だって。それが自分から戻ってきてるとなると、相当な『何か』があったんだと思う」
あー、保身を考えるからこそ突っ走る人なのね、納得。やっぱり『両さん』だわ。
ふむ…まぁ、そこは後々追及してもらうとして。
異界浄化の話、いつ報告するべきなのか、空気を読みつつも黙っている俺だった。
ちょっとだけ帰って来た、討鬼伝世界登場人物表
討鬼伝モノノフからの登場人物
・牡丹……里長をやっているミタマの女の子。元は神垣の巫女らしい。
実は出産経験あり。血のつながった子孫が、シノノメの里に居るらしい。
・寒雷…元モノノフ、現在は万事屋の店主。体格のいい、豪快なオッサン。
怒ると怒声が実体化するくらいの迫力が出る。
・雪華…シノノメの里に所属する神垣の巫女。
一見するとクールな雰囲気だが、心優しく割とフレンドリー…なのは確かだが、完全に色ボケして色狂いになってしまった。
死の恐怖に怯えていた頃に比べれば、今は天国のよう…とは本人の談。しかしどう考えても色欲地獄である。
・練…勝気で姉御肌、褐色美女の鍛冶師。
カラッとした気持ちのいい性格に見えるが、中身は何気に人外級。
色々と吹っ切れすぎている。
・風華…祭祀堂の巫女。
雪華姉さまが大好き。かっさらっていった男を、かなり本気で恨んでいる。。
他作品からの登場人物
・明日奈…ソードアートオンラインより。
念願の彼氏が出来た結果、見事に色ボケてしまった。
里に引き留めようと思っていたが、もしどこかに行くのなら既についていく気満々。
・神夜…無限のフロンティアより。
戦狂いは相変わらずだが、意外と制御できるようになりつつある。
最近、起きる・ご飯・戦う・情事・寝る、という生活パターンを確立した。
・白浜…史上最強の弟子より、白浜兼一。
落ちこぼれのモノノフ。ヤバい人に弟子入りした事で、徐々に力量を上げつつある。
・泥高丸…ジャングルの王者ターちゃんより、マット・コーガン。
でいこうがん。
兄の忘れ形見である鬼纏を強化・広める事に全てを注ぐ男。
実は異国人。
・両津ため吉…ご存知、例のあの人……かと思いきや、別人? 名前が違うだけ? モデルなのかご先祖様なのか、謎は尽きない。
行方不明だった、前里長。なお、既にサービス終了してしまった討鬼伝モノノフにおいて、お頭陰謀説がよく囁かれていた。うむ、全く違和感はない。