※この作品はR-18です。

狩りゲー世界転生輪   作:時守 暦

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結婚した妹が妊娠しました!
来年1月ごろには、名実ともにおじさんになります。
それまで帰省できないのが残念。

あと、そりが合わなかった店長が転勤していきました。
新しく来た店長はまだ店の事がよくわかってないんで、色々負担が増えてますが、何とかやってます。

さて、もうすぐ進撃2finalの発売日。
それまでにギャラリー100%にしたいところです。
多分、やりこみ要素がすっごい手間なんだろうなぁ…。
9月にはMHWアイスが出るし、時期は分からないけど仁王2も出る。
並行して進めて、カンを取り戻しておきたいところです。


第455話

「だから、私が誰のものになったのか見せ付けて、しっかり思い知らせないとね。こいつの手には、もう何も残ってないんだって」

 

 

 一度だけ冷笑を浮かべると、すぐにその表情を消し去った。

 と言うより、言葉とは裏腹に、檻の中の新川某には全く興味を持ってないようだ。

 

 待ちきれないとでも言いたげに服を開き、取り出した俺のイチモツを逆手に握ってゆっくりと手を動かす。

 唇を求めてきたので、抱き寄せて応じた。露わになった腹部に手を這わせると、それだけで敏感に反応する。

 その間にも手を止めず、もう溢れてきた我慢汁を指に絡めて塗り広げる。

 

 

「あや、あや、め……やめろ、やめろぉ!」

 

 

 外野の悲痛な声に耳も貸さず、詩乃の体を弄り続ける。最初に抱いた時と比べると、明かに反応が大きい。

 まだ前戯もろくに済ませてないのに、強い快楽を得ているのは明白だ。

 それだけ期待していたのがよく分かる。

 

 俺の首筋に唇を付け、接吻の跡を残しながら、詩乃は徐々に下へ向かう。

 体を屈めながら、積極的に奉仕しようとしている。乳首に吸い付き、腹筋をなぞるように唾液の跡を残し、胸や股間を俺に擦りつけて、マーキングしようとしているようだ。…いや、逆か。俺の匂いを、自分の体に少しでも刷り込もうとしている。

 股を開いて座り込むと、自ら弄りながらヌルヌルとした光を帯びるイチモツに顔を擦りつける。

 

 こっちからは接吻くらいしかしてないのに、もうそんなに濡らしてるのか。俺のちんこの匂いがそんなに好きなのか?

 

 

「好き…。ずっと、嗅ぐのも目にするのも嫌だったのに、たった一度抱かれただけで、何もかも覆ったわ。もう、これ無しじゃ生きていけない。顔を寄せただけで、頭の奥まで痺れるような匂いで一杯になるの…」

 

 

 ちゃんと洗ってるんだけどな。愛液の匂いでも染みついてるんだろーか?

 それとも、詩乃が感じている錯覚か、フェロモンの類か。女を狂わせるオーラみたいなのが出てるって言われたこともあるな。実際出せるし。

 ま、何にせよ、詩乃がコレに首ったけになっているのは間違いない。当てつけの為に、多少演技が入っているかもしれないが。

 

 うっとりとした表情で、我慢汁の残滓で顔が汚れるのも構わず頬擦りする。その感触と香りをネタにして、今も自慰を続けていた。

 楽しんでいるようだが、俺がここに居るのに自分でさせるというのも味気ない。

 靴を脱ぎ、足の指先を差し出すと、承知したと言わんばかりに指を退けた。

 

 足で弄られるのも好きとは、たった一度抱いただけでとんだ変態になったもんだな。

 前の時は、必要だからと言ってもまぐわいは嫌がっていたのに。

 

 

「だって…気持ちいいと思った事なんか、っぁぁ、全然っ、無かった、もの…! なのに、あなたにあんな事っ、されてっ! 大きくてっ、苦しくてっ、酷い事なの、にっ、気持ち、よくてっ、夢中でっ!」

 

 

 ああそうだな。最初は詩乃も一度だけで終わらせようと思ってたみたいなのに、もう一回、もう一回ってねだって、最後は媚びて自分から足の指まで舐めてたくらいだしな。

 全く…淫蕩な性質なのは元々みたいだが、それを加味してもよくここまで欲求不満を募らせたもんだ。

 

 …しゃぶっていいぞ。

 

 

「~~~~!!」

 

 

 スンスンと鼻を鳴らし、グリグリと弄られる秘部の感触に悶えていた詩乃は、許可を出すと我慢できないとばかりにむしゃぶりついた。

 胸を太腿に擦りつけ、見栄もへったくれもない強烈な口淫。故意に大きく音を立て、口を窄めてまだ拙い技術を駆使して奉仕する。

 

 

「あ、あや……め……俺には……そんなこと…は…いちども…」

 

 

 最初は完全にされるがままだったよな、詩乃。楽しみ方を知らない、気持ちよさも知らない、仕込まれてる技術も稚拙でどうしたものかと思ったが…。

 

 

「んっ、じゅぶ、ズズ、だからっ、全部っ、染めてくれたんでしょっ、んん! あなたを気持ちよくする動き方もっ、私が良くなる為の感じ方もっ、全部、あなたに、もらったのよっ」

 

 

 あっさり塗り潰されちゃってまぁ、チョロいと言うか交合大好きで気持ちよくなる事しか考えてないというか。

 ま、いいか。都合のいい女に自分からなるってんなら、止める理由はない。

 

 

「いいわ、いつでもっ、使ってっ、あなたになら、あなたが抱いてくれるなら、都合のいい女でも、単なる穴でもいいのっ」

 

 

 自分を貶める言葉を自ら吐きながら、詩乃の奉仕は続く。いや、奉仕ではなく欲望に溺れて、俺を貪ろうとしているのか。

 彼女の言葉は当てつけの為のもの。自分をいいように使い潰そうとしていた男をより深く傷つける為の演技。

 だが、全くの嘘と言う訳でもないようだ。

 

 抱かれた事で情を感じたのか、今まで知らなかったオーガズムを教え込んだためか、或いはどうしようもない状況から拾い上げた事での吊り橋効果の類か。

 何にせよ、言葉にした事で詩乃の口淫に更なる熱が入り、それを感じる俺も急速に昂ってくる。

 肉棒が口の中で膨らんだ事を感じた詩乃は、最後の一線を決壊させようと、思い切り音を立て、息の続く限り強烈なバキュームを繰り出した。

 

 昂ぶりを引き留めていた綱を強引に引きちぎられたように、熱い感触が昇ってくる。引き留めていたそれを、逆に後押ししてぶちまけた。

 

 

 詩野の中に吐き出された白濁は、肺の中の空気を殆ど使い切っていた彼女が受け止めるには多すぎた。

 口の中に貯め切る事もできずに、限界を迎えて顔を離す。それでも射精は止まらずに、詩野の頭から腹から足まで、全身に降りかかった。

 

 

「っ………す、 っごい…量も、濃さも、信じられないっ…」

 

 

 恍惚として、ぶっかけられただけで小さな絶頂に身を浸す。

 受け止めきれないのも当然だ。量も濃さも定評のある俺だが、今回は見せつけるのが主目的なので、普段の倍近い量を放出した。勿論、濃さだってキンタマの中で凝縮していたので、粘液と言うよりは半ば個体染みた代物になっている。

 口の中で飴を舐めるように転がし、全身に浴びた白濁を塗り広げる詩乃。

 

 勿論、それだけ射精しても、剛直は勢いが衰える事等ない。

 そもそも残弾無限な上に連発OKなので、幾ら射精しても関係なかったりする。むしろ、一気に出す量を増やした方が気持ちいいし気分もいい。普段やってないのは、全開で射精しまくってると、お相手の方が気絶してしまうからである。

 

 そんな訳で、まだまだ滾っている肉棒を見て、期待に股間を疼かせる…いや、子宮を降ろす詩乃。

 絶頂したとはいえ、まだまだ軽いものでしかない。体は疼きっぱなしなのが見て取れる。

 力が上手く入らないのを堪えて詩乃は立ち上がり、正面から抱き着いてきた。俺が吐き出した白濁の感触も残っているが、女の肌の前ではローション代わりにしかならない。

 

 

 顔を間近に近づけてきて、おもむろに口を開く。その中は、俺が吐き出した白濁と、千切れた陰毛が入っている。

 口を閉じてモゴモゴと動かし、3度嚥下。もう一度口を開いた時には、陰毛も綺麗に呑み込まれていた。

 直前まで自分の精液があった場所だが、気にせず口付けて舌を絡める。軽く足を突き出してやると、それを両足で挟み、股を擦りつけて自慰に耽り始めた。

 

 もうこれ、完全に出来上がってるな。新川某に意趣返しって事も忘れていそうだ。

 横目でチラッと見てみると、膝をついて呆然としているのが目に入った。あとオッキしているようだが、欝勃起かな? どっちにしろ、サイズはお察しだ。

 

 

 ようやく自分が見捨てられた、絶対に自分から離れない筈だった女を寝取られたと理解した絶望の視線を感じる。

 寝取りも、奪われた男にそれを見せ付けるのも趣味じゃないと思っていたが、ちょっとばかり優越感とか愉悦とかを感じなくもない。

 

 

 それに対して何か思う間もなく、余所見をしないでとばかりに詩乃が抱き着く力を強くする。応じて膝を小刻みに揺すってやると、堪らないとばかりに声を漏らして喘ぐ。

 

 嬲るように股間を足で刺激し、乳首や淫核を軽く引っ掻いて、もう一度絶頂寸前まで押し上げる。

 あと一息で達するのに、そこで手と足を止められた事に避難がましい視線を送られたが、尻を鷲掴みにして狙いをつけると、途端に待ちきれないと表情を崩した。

 

 

 詩乃、どう犯されたい?

 

 

「思いっきり、激しくして。一番奥まで、貫いて! 初めておちんぽ様で奥を抉られた感触が、忘れられないの! 短小おちんぽの事なんか一発で忘れさせちゃう、この女を善がらせて支配する為のおちんぽ様で、一番大事な所を無茶苦茶に突き刺されたいの!」

 

 

 結界を超えて声が漏れそうな叫びに合わせ、要望通り一気に奥まで潜り込む。

 芝居も演出も一切ない、雌の悦びに満ちた声が結界内で響き渡る。容赦なく腰を振って、要望通り一番奥を乱暴に抜き差ししてやると、それだけで何度も上り詰める。

 ピストンと痙攣で詩乃の体が震え、スレンダーながらも形のいい乳房がブルブルと振り回された。それを正面から鷲掴みにし、芯までほぐす様に揉んでやる。

 

 犯され続けて体から力が抜け、傾く体を支えてやる。立っていられない程感じて脱力しているのに、秘部だけは俺から精液を搾り取ろうと際限なく蠢き続けている。

 表情は悦楽でだらしなく溶け切り、意識があるのかも怪しい…と言いたい所だが、目の光だけは餌に群がろうとする獣のように貪欲に輝いていた。

 

 無言の要求通りに力強く蹂躙していくと、その勢いに押されて詩乃の体がじりじりと牢に近付いていく。

 最後には鉄格子に背中を付け、肉棒に貫かれて宙吊り状態。殆どの体重が、体を貫く肉棒…それを受け止める子宮にかかる状態だ。

 相当な負荷がかかるだろうに、両足は俺の腰に回して少しでも密着しようとしている。

 

 突き込むだけでなく、一番奥を舐めるようなグラインドで引っ掻き回してやると、粘着質の唾液に塗れた舌を突き出してアヘアヘと喘ぐ。

 体の芯をこねくり回され、とうとう足も力が入らなくなったようだ。カニバサミ状態だった足がブランと垂れて、完全に宙吊り。

 良くも悪くも猛烈だった締め付けは、膣の筋肉が疲労してきたのか、徐々に緩くなってきている。だが締まりが無くなったのではなく、自由に動きやすくなったと思えるくらいだ。

 

 とは言え、詩乃自身の体力に余裕がある訳ではない。あまりに長く悦ばせ続けていれば、体より先に精神が参ってしまうだろう。

 たった一発で終わってしまうと、俺の方が欲求不満になってしまう。ここらで一区切りつけようか。

 

 

 中出し…いや、続きを考えるとここはぶっかけだな。

 一際強く体を鉄格子に押し付け、射精の為のピストンを始める。その勢いを受けて、鉄格子がギシギシと音を立てた。

 ふと見れば、鉄格子の音や詩乃の喘ぎ声に怯えるように、新川某は後退りして震えていた。

 

 逆上して、牢の中から詩乃の背中を刺してくるくらいの事は警戒してたんだけどなぁ。ま、何もしないのならそれはそれで構わない。詩乃もこいつの事なんかどうでもよくなってるみたいだし。

 

 貼り付け串刺し状態の詩乃に容赦も遠慮も無く追撃を咥え、微かに残った意識でその蹂躙に縋りつく詩乃にトドメを刺す。

 最奥の弱点を貫くと同時に思いっきり引き抜き、崩れ落ちていく詩乃の体に精液をぶちまけた。

 

 

 顔面は勿論のこと、ぐしゃぐしゃになった服、開けた肌、敏感になりすぎている性感帯に。さっきの口淫で汚した体を更に塗り潰す。

 粘着質の白濁が降りかかる感触で、詩乃は更に絶頂を迎える。直接犯されている時の絶頂に比べれば微々たるものだが、昂り切った体には逆に丁度いいくらいだろう。痺れるような甘さに、惚けて浸っている。

 

 

 だが、まだ行為は終わっていない。

 白濁もそのままで惚けている詩乃の耳元に、小さく囁く。

 

 

 詩乃、処女を奪うぞ。

 

 

「え…でも、私は…」

 

 

 もうあの男に怪我されている、とでも言いかけたんだろうか。

 さっきまでのどうでもいいと言わんばかりの態度は何処へやら。目の中に憎悪の炎が盛り始める。それを受けた新川某は、ヒィと掠れた悲鳴を上げた。…だが、そのイチモツはいきり立ったままだ。小さいけど。

 

 確かに、その処女は奪えないなぁ。でもな、知ってるか? 女の体には、幾つも処女があるんだぞ。

 例えば子宮の処女。こいつの粗チンじゃ届かなかったのを、俺が奪ってやっただろ? 他には耳の処女とかね。脳みそまで掻き回されるような音を聞いて興奮してたな。

 そんで、今から奪うのは…ここ。

 

 

 ツンツンと穴をつついてやると、考えもしなかったのか、目を丸くした。そう言えば、始めて抱いた時にも、ここは触ってなかったな。丸くて形のいい尻にむしゃぶりつきはしたが、穴にはノータッチだった。

 怯えさせないよう、優しく表面だけをスリスリと擦る。むず痒いような未知の感覚に戸惑いながら、詩乃は少し迷って口を開いた。

 

 

「話に聞いた事はあったけど…そ、それは……気持ちいいもの、なの…?」

 

 

 俺も、詩乃もね。人によっては、こっちの方が病み付きになる女も居るんだよ。

 汚されているという背徳感も、排泄の為の穴を気持ちよくなる為につかっているという興奮も、何より女陰とは違った性感も、何もかもを捧げる奉仕の悦びも、忘れようとしたって忘れられないくらいに教え込んでやるよ。

 

 

 

 それを聞いて、無言で体を震わせる詩乃。想像しただけで喜悦に沈んでいるのは、言うまでもない事だった。

 が、それを始める前に…詩乃、ここに来た目的を忘れてちゃ本末転倒だ。こいつに何か渡すつもりとか言ってなかったっけ?

 

 

「? ……ああ…さっき準備してきた奴ね。正直、どうでもいいけど…ま、ついでよね」

 

 

 本当に忘れていたらしい。意趣返しのつもりだった筈が、完全に目的が逸れている。

 

 詩乃は持ってきていた鞄に手を突っ込み、目的のモノを取り出すと、ぞんざいにそれを新川某に向かって放り出した。

 

 

「はい、あんたはそれでも使って慰めてれば。あんたにはその程度のものがお似合いよ」

 

 

 軽い音を立てて、新川某の前に転がったのは…………って、張り型かよ。そういうのはせめてオナホじゃね?

 しかも、明かに新川某のナニより一回り大きい張り型だし。

 

 

「おなほっていうのはよく知らないけど、こんな奴は掘られて喘いでるのがお似合いでしょ。子供だった私を改造して『あやめ』にした挙句、拉致監禁していいように使っていた犯罪者よ。こんな奴を好き勝手させていたら、また同じことをするに決まってる。いいように使われる側に回ればいいんだわ。尤も、面会にくる人だっていないでしょうし、自分で自分を掘って慰めてればいいんだわ」

 

 

 恨み骨髄だな…。こんな奴はどうでもいいみたいな言動してるけど、憂さを晴らす機会は逃さないようだ。

 要件は済んだとばかりに新川某から視線を外し、まだまだ元気な俺のモノに熱い視線を注ぐ詩乃。

 

 

「それより…奪われなかった私の処女、しっかり貰ってね」

 

 

 淫蕩な笑みを浮かべながら、自らの手で尻を左右に引っ張り、不浄の穴を広げる。全くの未開発だった尻穴だが、全身が発情している詩乃の体は、しっかりと準備を整えていたようだった。

 女陰よりも物欲しげにヒクつく穴に、霊力を纏わせた肉棒を近付ける。普通に犯せば、大きさに耐え切れずに何処か千切れてしまう。更には、下準備も済ませていない為、感染の危険等もあるだろう。

 オカルト版真言立川流のありがたさを実感する一時だ。

 

 先端部分を菊門に当てると、中から腸液が滲みだし、自分から吸い付いて来る。

 呼吸は明らかに荒くなっていて、未知の行為への恐怖と興奮と背徳感、そして欲望が渦巻いているのが手に取るように分かった。

 ゆっくり挿入していくと、それらの感情がそれに比例して膨れ上がっていく。

 

 

「っ…! あ、圧迫…されっ…!」

 

 

 本能的に腰が引けそうになっているが、健気にそれを堪えようとしている。自分から尻を後ろに突き出し、歯を食いしばって異物感を堪える……いや、堪能しようとしている。

 俯いている為に顔は見えないが、読み取れる感情の割合が徐々に変化していっている。

 恐怖が薄れ、興奮に塗り潰されていく。背徳感がじわじわと欲望に変わっていく。 

 

 耳元で、『詩乃の尻はいやらしいな』と囁いてやると、抵抗するようにギュッと締め付ける。尤も、その程度で蹂躙を阻止できる筈もない。締め付ける穴を強引に抉じ開けて進むだけ。

 だが、その抉じ開けられる感触が気に入ったらしい。時折、軽く引いてやると、内側をひっかかれる排泄感に身悶えした。

 ふぅむ、思ってた以上に尻の素質在りか。一目見た時、この女は絶対尻だと確信を持ったんだよなぁ。

 

 

 ある程度まで腰を進め、一時停止。腸内を引っ掻き回され、押し通された詩乃は、地面を向いて荒い息を吐き続けている。

 まだ押し進める事はできるが、ここから先はちょっと時間がかかりそうだ。

 

 なので、体位を変える事にした。

 後背立位だった体に腕を回し、無理矢理立たせる。体位を調整したため、尻穴も伸びて真っ直ぐに入れやすくなる。

 圧迫が和らぎ、詩乃が一息吐いた瞬間に…残ったイチモツを、一気に突き立てる。

 

 

「~~~!!」

 

 

 喜悦とも驚愕ともとれる声が響いた。

 さっきまでの、圧力を無理矢理抉じ開けられる感触ではない。肉と肉の間をズルリと貫いていくような、異物が違和感なく体内に侵入してくるような感覚。

 子宮という到達点が無い為に、どこまでもどこまでも入り込む肉棒。それを保護している霊力は、詩乃の性感を引き摺りだすと共に、肉棒だけでは届かない部分にまで這いずって、肉体に淫靡な刺激を送り込んでいく。

 

 抜き差ししやすくなったのをいい事に、詩乃の足を掴んで抱え上げ、大きく股を開かせて突き上げる。詩乃の上半身は俺の体に凭れ掛かり、尻を抉られては身悶えする。逃げようとしているのか、足りないとばかりに貪ろうとしているのかは微妙だが、どちらにせよ足腰を固定されているので自由は無い。

 ついでに言えば、大股開きで尻を犯されている結合部と、体中を染め上げる白濁と、恍惚として犯される表情が新川某からよーく見える位置取りになっているのは、単なる偶然である。や、だって元々そういう場所で結合してたし、偶然じゃなければ自然な成り行きと言うかね?

 まぁ、俺も詩乃も、そっちには殆ど意識を裂いてないんだけど。鏡でもあったら、詩乃に自分の痴態を見せ付けてやれるのにな。

 

 

 

 未知の世界を堪能している詩乃には悪いが、あまり時間は残っていなかった。持ってきた消音の結界は、あまり長く保ちそうにない。質が悪かったのか、それだけ声量が大きかったのか、或いはここの牢屋に取りつけられている術封じの影響か。それとも、体感時間操作に巻き込まれたんだろうか?

 何れにせよ、そろそろ一区切りつけなければならない。まぁ、目的達成は出来たからいいだろう。

 寝取ったのを見せ付けるとか、俺の趣味ではなかったが、まぁそこそこは楽しめたし、詩乃もスカッとした…と思う。

 

 ま、潮時かな。

 

 

 じゃあ、最後に尻穴でのオーガズムを教え込んで、終了としますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 詩乃の尻穴に思い切り白濁を注ぎ込み、詩乃自身もまだ知らなかった恍惚へ思い切り叩き込んだ後。

 気が付けば、牢の中の新川某は、脱力を通り越して完全に精神崩壊したようだった。俺を睨みつける事も、詩乃に手を伸ばす事もなく、いつの間にか仰向けに倒れて、涙やら鼻水やらで汚れ切った顔で、ただ小さく呼吸だけを繰り返している。

 

 違法行為の証拠を抑えられ、地位を剥奪され、唯一逃げられる事はないと思っていた手駒すら寝取られて、牢の中で誰にも知られず精神崩壊。下手すると幼児返りとか起こしてるかもしれないな。

 うーん、奪った女の痴態を、男に見せつける優越感…か。分からないでもなかったけど、やっぱり寝取りは趣味じゃねーわ…。

 まぁ、今回に関しては、男の方が最悪過ぎたんで、全く罪悪感を感じる事はなかったけども。

 

 

 地面に下した詩乃は、まだフラフラしているものの、体力的にも余裕があり、自分で歩けるようだった。

 くるりと反転するや、俺に抱き着いて深く口付けてくる。

 一頻り舌を絡め合って離れると、またも俺のモノに指を這わせた。まだまだ続行がご希望のようだ。

 跪き、直前まで自分の不浄の穴に突き込まれていた肉棒を、うっとりとした表情で舐め清める。

 

 別に続けるのはいいけど、こいつはどうするんだ?

 

 

「…ん? ……あぁ、もうどうでもいいわよ。絶望する顔を見れば少しはすっきりするかと思ったけど、何の感慨も湧かなかったわ。それより…まだ出来るわよね?」

 

 

 前にお前を抱いた時、2,3回程度で音を上げたか?

 俺の体力はともかく、場所は変えなきゃな。そろそろ結界の防音が限界に来てる。

 

 

「仕方ないか…。連れ込み宿に行きましょう。滅鬼隊の隠れ場所に戻ると、ゆっくり楽しめそうにないし」

 

 

 そうだな。しかし、あっさりしてるねぇ…。

 ………と言うか…まさかとは思うけど、こいつに思い知らせたいってのは建前で、俺ともう一回ヤりたかったから口実としてでっちあげた…なんて事はないよな?」

 

 

「何の事かしら。とにかく行きましょう。この先、二人きりになれる機会は本当に少なくなりそうだしね」

 

 

 そういう詩乃に腕を引かれ、牢の前を去る。結局、詩乃は牢の中の亡骸(精神的)に最後まで興味を示さなかった。

 

 

 

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