さて、災禍のおかげで色々スッキリした後は、問題解決の為の作業時間だ。
本日任務に向かう予定なのは、土遁使いの まり と、拳銃使いの藍那。
まりは、今までにも何度か日記に書いていたな。生真面目でちょっとおっちょこちょい、金髪巨乳眼鏡の委員長タイプ。口うるさい委員長じゃなくて、引っ込み思案だけど頑張っているタイプの。
実力的には、滅鬼隊の中ではあまり高いとは言えない。動きは悪くないんだが、自信の無さが足を引っ張ってしまっている。戦闘力で言えば、未だに浅黄の試験を突破できてない凛子達の方がずっと強い。
そんな彼女が任務についているのは、持ち前の生真面目さ故に油断しない事を評価されたのと、正に土遁使いが必要とされたからだ。
異界の中で妙な洞窟が発見されたらしく、その調査に向かってもらう。
銃使いの藍那の事は、書くのは初めてだな。雪風同様、二丁銃使い。
普段は眼帯をして片目を隠しており、隠されている方の目は金色になっている。所謂オッドアイ。
この目には特殊な力が………いや、あんま特殊じゃないな、この程度なら。とにかくアレだ、暗闇だろうと何だろうとよく見通す目だ。見え過ぎて、日中に使うと頭が痛くなってくるそうな。他にも色々と資料には書かれていたんだが、本人も今一把握できてないらしい。ガバガバやな。
ともかく、任務の場所と性質の問題で、この二人が抜擢された訳だ。
普段の俺との関係は………まぁ、隊員の中じゃそう特筆するような間柄じゃないな。
強いて言うなら、里に来たばかりの時、建物や土地を確保するのにまりに協力してもらったくらいか。
それ以外では、日常生活でちょくちょく話す程度。
そんな関係でも、しっかり俺に好意を持っているんだから、刷り込みだけはやたら念入りに行われているもんだ。
さて、任務に向かう前に二人を呼び出し、軽く話をしてみると。
「わ、若が俺とやりたいって言うなら…俺は、その、別に…じゃなかった、これは任務の為、任務の為だからな!? 何だ、その、普段から俺達の為に色々やってくれてるし、労いと言うかなんというか」
「私も、嫌だなんてことは…むしろ嬉しい……です…はぅ…。里に来る前に、錯乱しそうになった私に声をかけてくれた時から…ずっと…」
…普通に乗り気だ。
あざとい程に恥ずかしそうにしながらも、拒む素振りを全く見せない。
「任務に出る前に、若に抱かれる……任務の希望者が増えますね」
と言うか、お前らそれでええんか…俺が言えた義理じゃないし、似たような状況で何人も喰ってきたけど、それでええんか…。
そもそも、俺にとヤりたいなんて理由で無暗矢鱈と出撃されても困るんだが…。
「それでいいのかって言われても。…若、ひょっとして気付いてないのか? 俺達に限らず女の隊員なら、若に求められたらよっぽどの理由がないと拒まないぞ。あんまりあからさまに言うのも何だけど、俺達にとって若に迫られるって、そういう事だし…」
意外と鈍いよな、と笑う藍那。俺が鈍いんじゃなくて、環境が異常なんだよ………今で異常な環境で女喰いまくってたのは俺か。
色々思う所はあるが、ここでどうのこうの言っても仕方ない。任務に向かう隊員を強化できて、それを本人も拒んでない。デメリットらしいデメリットも無い。
そして何より、極上のメス2匹を目の前にして、俺の下半身が我慢できない。さっき災禍にヌいてもらったばかり? それだけで俺が満足できる訳ないだろ。と言うか、当の災禍は幸せそうな顔で途中で失神してしまったわ。
机の下でビキビキきている愚息の暴走を抑えつつ、二人の状況を確認する。
「あ…私は、実はまだちょっと、準備が……か、体は綺麗にしてますよ!? 任務に向かうのに、最後の道具の準備が終わってないって事です!」
「お、俺は全部終わってるぜ! 今からでもいける! ……任務だけじゃなくて、若が今したいっていうなら、今からでも、いいんだからな!?」
ほほう。二人一緒にと思ったけど、ちゃんと意識がある状態での初めてだし…一人一人がいいかな。
藍那、こっちにおいで。まり はまず準備を終えてから来なさい。時間は気にしなくていい。まりが戻るまで、まず間違いなく藍那は意識保ってられないから。
「…言ったな? じゃあ、意識保ってたら一つ言う事を聞いてもらうからな! まり、なるべく早く……………も、戻れよ!」
「それって戻って来た瞬間に、藍那さんと若のまぐわいを目撃する事になるんですけど…」
それはそれで、恥ずかしがる藍那が見られるからいいのよ?
さて、そういう訳で……ほら、いいから準備しておいで。道具でも禊でも何でもいいから。この後の事を意識し過ぎて、おざなりになっちゃ駄目だぞ。
…まりは顔を赤らめ、ちらちら振り返りながらも、準備の為に部屋から出て行った。
残されたのは俺と、どうすればいいのか分からない様子で立っている藍那。暫くその戸惑う様子を見ていたいが、流石にこのままじゃ体感時間操作も出来ない。
藍那、こっち(ヤリ部屋)においで。
「お、おう。…初めて…じゃなかったっけ。でも意識がある間にするのは初めてなんだから…優しくしろよ。最初から気絶前提とか、酷い事するなよ…」
大丈夫、気持ちよすぎて気絶するだけだから。
「そう言われても安心できねえよ。…と言うか、なんだこの部屋…布団一枚敷かれてるだけなのに、物凄いこう、言葉にできない淫靡な空気が…。布団も綺麗にしてあるのに、なんだか妖気みたいなものを感じるような…」
「…え? 毎晩、ここで明日奈さん達を? ………ち、違うし! 興味持ってないし! ただ、今から自分がそうされるのかと思うとなんか妙な気分になっただけだし!」
「こっちにこい? ……お、おう。布団の上に座るって、何だか妙な感じだな」
「んっ…………接吻は、本当に初めてだな…。これ、やばいな。唇が触れ合っただけなのに、頭が揺れるくらい幸せな気分になる。もう一回…」
「んんっ!! …何だよ…接吻だけで気をやったら、おかしいのかよ。…滅鬼隊の女は、皆それくらい敏感? 他の女の話なんかするな」
「っ………し、舌を絡めるって、凄いな…頭の中、ぐちゃぐちゃになっちまった。…平衡感覚が無くなった感じだ」
「横たわると、俺の胸の大きさがよく分かる? ま、まぁ…ちょっとは自信あるけど。他にもっとでかい奴もいるだろ」
「内股はあんまり触るなよぉ…擽ったい、何だか変な感じがするんだ。…だからやめろって、あ、あっ、おかしな声でるだろっ」
「もっと声を聴きたい? そう言われても……心配ない? 自然に出る?」
「ひっ! ど、どこ舐めてんだ若! 手も動かして、体中撫でてるんじゃない! あ、っ、っ、かっ、体、おかしい、おかしくなってる!」
「あたまっ、ふわふわしてっ、なにが、なんだか…からだのなかまで、なでまわされてる…」
「…いれるぅ…? なにを…? きもちよくなるもの? だったら、いいよ…」
「……! お、お、おぉ、ぉぉぉぉぉ……! お、おれの、なかにっ、わかのが、きてる! おれのからだ、よろこんでる! わかのちんぽすげえ!」
「わっ、わけわかんねえ、けどっ、なんかっ、あつくて、すげえっ! ずんずんついて、くるっ!」
「っ…! …あ、れ…? どう…し、たんだ、よ…きゅうに…とまって…」
「…おれが…きをやった? さっきの、あたまのなかがばくはつするみたいなかんじのことか…?」
「ああ…たしかに、体がすげえ敏感になってる感じがする……あっ、ちょっ、中でぴくぴくさせるなよぉ」
「休憩? 敏感すぎるから? …いや…それは……その…。まりが戻ってくるまで意識保ってなくていいのか? 確かに、あのまま続けられたら……俺は…」
「…………なっ、なんだよっ、別にいいだろ! そうだよ、自分で…その、締めてるんだよ! 腰に力入らないから、これしかできねえんだよ」
「若はまだ、その、出してないんだし、辛いだろ。…俺の事はいいからさ、もっと思ったように…」
「っ! っ、そ、そう、もっと、突いてほしいんだよ! 気をやっても、体がむずむずするのが治まらないんだ!」
「若のちんぽで突かれたくて、体が欲しがってるんだよ! なぁ若、頼むから、もっとやってくれ! 俺の事なんか気を使わなくていいから、もっとぉ!」
「あっ、はっ、すげえ、すげえすげえ! くるしいっ、けどっ、あたまおかしくなるけどっ、きもちいい! みたされる!」
「もうこんなのしっちまったら、もどれねえよぉ! わかにだかれるの、いい! わかのちんぽすげえ! おれ、もうこのちんぽとけっこんするぅ!」
「だされてるっ、なかだしされてるっ…! なのにっ、わかのちんぽとまらねえ! つきころされちまうぅ! ~~~~~!!!!!!」
…ふぅ。藍那の体、存分に堪能いたしました。
気絶寸前まで追い込んで一度手を止め、お掃除フェラを仕込んで、もう一度ちんぽに対するプロポーズ(と言うか隷属の誓い)をさせた上で、今度はきっちり気絶するまでイキ狂わせましたとさ。
パイズリも仕込もうと思ったけど、次回に見送る。理性がぶっ飛んでる状況でヤらせるよりも、ちんぽの味を知った上で、羞恥心と欲望の狭間を揺れながら奉仕させたいからね。
今は、軽い後始末をした上で、ヤリ部屋の布団で眠っている。
…絶対、淫夢を見てるなぁ。
来客用の、ちょっと大きめの椅子に腰かけてダラダラしていると。
「い、今戻りました………?」
恐る恐る、扉を開けて現れたのは当然まり。
おう、おかえり。準備はもういいんだな?
「は、はい………その、藍那さんは…?」
ああ、藍那を探してたのか。下手をすると藍那のアヘ顔Wピース直撃も有り得たし。
藍那なら、あっち。
指さした先で、眠っている藍那を見て複雑そうな顔になる。嫉妬か、或いは自分がこれからされる事を想像したのか…。
ま、いいや。
まり、こっちにおいで。
「は、はいっ」
ぎこちない歩き方で寄ってきて、座っている俺の目の前に立つ。どうすればいいのか迷っているようだったので、少しそのままじっとしているよう伝えた。
まりの顔からつま先まで、じっくり視線を這わせる。
うむ……いい体をしているな。生真面目で弱気な性格なのに、むっちむちもいいトコロだ。
しかし、今注目するべきはそこではない。
まり、禊…だけじゃないな。着替えてきたのか。
汗を拭いて綺麗にして、新品の服に、髪型を整えて、眼鏡まで変えて。。
「ははははいっ! わ、若様に失礼があったら、いけないと…思って…」
うん、嬉しいよ。健気な心配りがぐっと来るね。
…まり、触ってもいいか?
「……若様の、お望みのままに…」
恥じらいながらも、抵抗しようとしない姿勢が素晴らしい。
正面にある、まりの足に手を伸ばす。支給されている浴衣の上から、緊張で僅かに硬くなっている太腿に触れると、想像以上に良い感触が返ってくる。
吸い付くような手触り。一見すると少しだけ太めに見える足は、鍛えられた筋肉と柔らかい脂肪が程よく交じり合っていた。
手をニギニギと動かせば、乳房を揉んでいるようなハリと吸い付きが感じられた。
恥ずかしさからか、目を閉じようとするまりに声をかけて、自分が何をされているのかしっかりと確かめるよう命じる。
赤く染まる頬を、もっと紅潮させてやろう。涙目にすらしてやりたい。
嗜虐心を煽られながら、浴衣の裾を摘まむ。ゆっくりと開いていく。…が、ふと違和感を感じた。
これは…。
思惑通りに羞恥で涙目になっているまりの表情を見ながら、オンナの最も重要な部分を曝け出す。
討鬼伝世界に下着というものはない(明日奈達が使っているのは、シノノメの里の超界石から出てきた奴だ)ので、服を捲れば女陰が見える。
そこは、既にじんわりと湿り気を帯びていた。
…まり。もう濡れてるじゃないか。この感じは…俺が触れる前から、か。準備している間に、色々『想像』したみたいだな?
「…は、ぃ…。藍那さんが今何をされているのか、想像していたら……体が、勝手に…」
「一度考えると…止められなくて…。どんどん、妄想が溢れてきて……」
「え? …い、いえ…その、自慰……はしていません…。禊をして、頭を冷やそうとしました。…はい、結局駄目で…濡れたまま、部屋に来ました…。誰かに気付かれそうで…心の臓が、はち切れそうでした」
「…はい……い、いえ、そんな事は! 興奮していたんじゃないです! え? 今は、見られているだけでどんどん濡れている? 見られるのが好き? ……だってそれは、若様ですから…」
「~~~! ……は、はい…。ご奉仕、します……足の間に座って……失礼………………う、うわっ…これが…若様の…」
「熱い…火傷しそう…。何だか、見ているだけでおかしくなりそう……はい…手で、します…こうですか?」
「凄い……? …何だか、匂いに違和感が……藍那さんの匂い? …そうですよね、ついさっきまで睦んでいたんですし…。…………も、もっとご奉仕します!」
「あ、藍那さんがまだしていない事を……ぱいずり? 私にぴったり? …やります! どうすればいいんですか!?」
「……お乳とお乳で…若様の若様を、挟む? …………こ、こう…ですか? …う、うわっ…これ、すごい…。若様の熱いのを、体で抱えてるみたい…」
「唾液? で、でも若様の体に、私の唾をかけるなんて………? 藍那さんの匂いを塗り潰せる? ……やります」
「目の前に、先っぽが突きつけられてる…。いやらしい匂い…。ここから…胸を動かす? こう、ですか? ……こう? こう……」
「きゃっ!? こうするんだって……んっ、お、おっぱい、揉んじゃ駄目ですっ! い、嫌なんじゃなくって、今は私が若様を…動きがぎこちなさすぎたから? だ、だって恥ずかしくて…」
「恥ずかしさは気持ちよさで塗り潰す? おっぱいを自分で揉んで気持ちよくなりながら、若様に『ぱいずり』する? で、でもこれって結局若様が私のおっぱい揉んでるんですけど……………い、嫌じゃない、です」
「若様の手と一緒に、自分でも触って……うう、体の奥が痺れるような、変な感じです…」
「あっ、若様のおちんちん、何だかびくびく痙攣して……きゃっ!? あ、あぅぅ……何か出た…顔にかかった…眼鏡もべとべと…」
「射精? これが…若様のお情け……あっ…こ、零れちゃう、勿体ない!」
「後始末はいい? 座れって……若様の膝の上に、ですか? 顔のお情けはそのままで? …あの、お情けの匂いが顔に充満してて、頭がおかしくなりそう…いえ、大丈夫です。若様がお望みなら…いくらでも、おかしく、なります」
「はい…どうぞ。まりを、抱いて…ください…」
「んっ…あ、あぁっ…入って…くるぅ……若様、わかさまっ…!」
「あっ、お乳、吸われるなんてぇ…そのまま、突き上げられてっ…! おなかっ、つきやぶられ、ちゃうっ!」
「声が大きすぎると、藍那さんが起きちゃう…? ……いい、です…見られても、いいですっ…! さっきは藍那さんが抜け駆けして、若様のおちんぽに匂い残してたからっ! 今度は私が上書きするところ、見せるんです! …はいっ、まりは本当は、恥ずかしいところを見られるのが好きでしたっ!」
「…あ、え…? 災禍さん、いつから……そこ、に…~~~~!!!!!!!」
「~~~……は…っ、はぁ、は、ぁ……わ、若様…私、どうでした? …え、災禍さん? 若様はまだ満足してない? 不甲斐ないから手伝うって…~!?!?!?!?!?!」
…生真面目むちむち委員長眼鏡っ子は見られたがり。実にイイと思います。
自分が提案した事だから、とこっそり忍んで様子をみていた災禍も、いい仕事してくれたわ。色んな意味で。
気をやって気絶したまりを藍那の隣に寝かせ、起きるまで待つ。出発の時間までまだ少し余裕があるが、寝過ごされても困る。
なので、待っている間は災禍とヤッって体感時間操作を発動、二人はぐっすりと眠ってパッチリ目を覚ました。
災禍は災禍で、たっぷり俺を甘やかす事ができてご満悦である。
「よし、行くか、まり! 若、吉報を期待してろよな!」
「行きましょう、藍那さん! 若様の為ならえんやこーらです!」
気力体力霊力共に充実しまくっている。実際、ヤッてる時に霊力を循環させて、ドーピング効果も仕掛けたからな。
色んな意味でいい思いをした上に、エネルギーが有り余っているおかげで、二人のテンションは最高潮だった。
…戦ってもそうそう負ける事はないと思うが、ちとやりすぎたかもしれんな。
戦力的にブーストがかかったが、その分弱点にも補正をかけてしまったかもしれん。
滅鬼隊の経験不足からくる弱点。…生来の問題じゃないと信じたい…。調子に乗りやすい、油断や慢心が過ぎる、準備や安全確認を怠った無暗な前進。
自分の弱さを認識していれば、嫌でも慎重になる筈だが……湧き上がる全能感は、それを容易く錯覚させ塗り潰してしまう。
生真面目で弱気な節がある まり でさえ、自分の力量に疑問を持たず任務に向かった事から、その危険性は伺えるだろう。
出撃前の隊員を抱くのを続けるなら、この辺をどうにかせんといかんな…。
とは言え、災禍。
「はっ」
良い献策だった。戦力の底上げ、隊員の安定、俺の欲望を満たすと一石三鳥。素晴らしい。
これからもこの調子で頼むよ。
…あんまり大っぴらにはできないが、何か欲しい物はあるか? 褒賞…って言い方も何だけど。
「いえ、その言葉だけで充分すぎる程です。私の事は結構ですので、若様はご自愛ください」
んー…。それじゃ、自愛するんで、思いっきり甘やかしてくれ。
それはもう、駄目男製造機の如く。
「かしこまりました!」
…礼はこれでいいかな?
災禍って、クールビューティな見た目・普段の言動と違って、主を甘やかしたくて仕方ないみたいだから。これで俺がショタならもっと絵になったんだろうに。
ちなみに時子は逆に教育ママと言うか尻を叩くお姉ちゃんタイプ。只管飴を与えたがる災禍とは真逆だが、主を溺愛するタイプなのは変わりない。
…天音はと言うと、主を全肯定すると言うか、忠犬を通り越して狂気にすら首を突っ込んでいる。
この後、ひたすらお世話された。セックスも含む。