これはやり込まなければなりませんな。
仁王2は出来なかったからなぁ…。
引越の準備も一段落して、後は仕事内容をどれだけ引き継げるかになっています。
引越当日からネットも使えそうですし、後は出勤日の問題かな…。
それはそれとして、PS4の自動イジェクトがまた始まりました。
オノレ静電気。
うーむ、台や静電気除去ブラシでも買おうか…。
いやいっそproに買い替え…2か月ツマミのグレードを落とせば買えるくらいだし…。
でも故障もしてないのに乗り換えるのはなー…。
堕陽月伍拾肆日目
本日のきららは、丸一日アサギに付き合う事になった。…まぁ、何だ、最悪の命令はしない筈だから、頑張れ。念のため、本日は任務に行く予定がない紅を監視役として付けている。
他の罰則としては、茅場の異世界語りに付き合うとか、博士の実験台とか、その手の物も用意してたんだけどね。
それはそれとして、昨日の体を張った罰のおかげなのか何なのか、うちの子達も暫くはきららの様子見をする事にしたようだ。
プライドをかなぐり捨てたとは言え、腹踊り一つで態度が和らぐ辺り、うちの子達も単純と言うか何と言うか…。
正直、イカサマの手管としては単純極まりないやり方だったから、誰が気付くか不安だったんだけどね。気付いたのは一人だけだ。いや、多分気付いてて指摘するかどうか迷ってる子も居るだろうけども。
少なくとも、気付いて話しかけてきたのは一人だけ。
静流だ。
眼鏡が似合う金髪巨乳。女教師の恰好とかさせたら、さぞ似合うだろう。
普段の彼女は、里近辺の防備を固める為、鬼を惑わす植物をあちこちに植えて育てている。なので、日中に執務室にやってきた時には何事かと思った物だ。
「若様、少しいいかしら」
ノックをして入って来た静流は、フェラ音が盛大に聞こえていただろうに、顔色一つ変えなかった。
…体感時間操作の為に、今日は詩乃をご奉仕係にしていました。普段のクールっぷりは、毎度毎度コトを始めると宇宙の彼方に消えてしまう。今だって、静流が入って来てもお構いなし、フェラに夢中で気付いてすらいなかった。
ここで止めたら、すっごい不機嫌になるのが目に見えてるな。オアズケするタイミングでもないし。
あー、詩乃をこのままにしていいなら、構わないが?
「…できれば人払いしてほしいのだけど…」
どうせこうなった詩乃は、何も耳に入らんよ。卑猥な命令の類なら別だが。
「いいの? きららさんについてのお話だけど」
思わせぶりな言い方。あまり愉快な話ではない、という意味だろう。
少し考えたが、仮に詩乃に聞かれていたとしても問題は無いと判断する。多分、詩乃も俺が小細工している事には気づいているし。
「そう…。なら率直に聞くけど、彼女をどうするつもりなの? 昨日も今日も、あの罰則は意図的に選んだものよね?」
どうもこうもない。罰を耐え抜けば、皆の見る目も変わってくるだろ。適度に悲惨な姿を見せれば、敵意も同情に変わる。
個人的な心境を言えば、独りぼっちで泣いてる子供を放り出すのは気分が悪い。
確かに行動に問題だらけだったが、根が素直だからしっかり教えて躾ければ、そこは解決できる…筈。
「そう…。ま、私達は構わないのよ。色々と不満や不安はあるけど、若様が決めた事なら受け入れるわ。でも、里の人達はそうじゃないでしょう?」
ああ、心配してるのはそっちか。
まぁ、そうではあるんだけどな…。きららを里の男となるべく接触させないようにしていたから、今までの言動による悪印象は無い。
しかしやった事がやった事なので、とてもなぁなぁで済まさせてくれるとも思えない。今の罰則だって、何だかんだ言って俺の意向を最優先にする傾向があるうちの子達だから受け入れられたようなものだ。
悪印象が残るのは避けられない。それを、再度お役目に就かせるまでにどれだけ教育して、挽回できるか…。きららがこの里に居られるかどうかは、うちの子達の感情よりもそっちにかかっている。
俺の今までのやらかして結構な前科が作られてるからな…。大和のお頭も、そろそろ本気でキレてもおかしくない。
「…大和のお頭はともかく……他の人達ならどうにかできるかもしれないわ」
? 他の人達って言うと…モノノフ達? それとも里人?
「両方よ。いくら大和のお頭が怒り心頭だったとしても、里の多くの人達から嘆願されれば、無視はできないでしょう」
それでもやる時はやる人だが…。
そもそも、里の人達がどうして嘆願してくれるんだ。そりゃ無暗に人が罰せられる事を望む気質じゃないが、無条件に許してくれる訳じゃないんだぞ。
「簡単な話よ。私は元々、そういう任の為に調整されているんだしね」
…は? ……あ……あー……。
そういや静流の資料を読んだ時、そんな記述があったな。潜入捜査や色仕掛けによる調査・篭絡を専門とするくノ一。
原型をとどめないくらいに変質してきたとは言え、仮にも鬼の相手を専門とする滅鬼隊にしては珍しく、対人の謀略を専門とした隊員だ。
つまり、静流の提案の意味は…。
「里の男達を篭絡させて、若様に都合のいい声をあげさせるわ。やり方は…分かるでしょ?」
分かる。分かるから承諾できんな。
綺麗事だけで世の中を渡っていくつもりもないが、危険が大きすぎる。
里の皆は謀略によって操るべき相手じゃなく、同盟相手だ。真っ当な説得ならまだしも、寝技に頼るべきじゃない。
「別にそこまでする必要はないわよ。二人きりで『お願い』するくらいで充分」
かもしれん。だが危険はある。
何より、一度関係を作ったら後に引きずる。男は勘違いする生き物だからな。
距離を置けるならまだしも、里の人達にとっては隣人が恋敵になるようなもんだ。露見したら修羅場待ったなし。
交渉方法としては真っ当な方だとしても、色々やらかしまくって、更にきららを庇おうとしてる上に、うちの子を複数人相手の色仕掛けに使って里人の関係に亀裂を入れたとしたら、今度こそ許されん。
例え許されたとしても、信用は地に落ちる。
「かもしれないけど……打てる手は全て打った方が…いえ、それが若様の判断なら従うわ。下手を打つくらいなら敢えて動かないのも選択だものね」
ありがとう。
…と言うか、この手の策謀はいつかバレる事を前提に使わなきゃならんからな…。単純に状況に合ってないわ。
「そう? 本人の記憶にも残らないような記憶操作とかもできるわよ」
いやそれこそ信用を失うし、露見した時の反発が大きいだろ。
本心からそういう関係になるのであれば……………まぁ、何も言わんが。多分。
「ふふ、想像したくも無いのが見え見えよ、若様」
自分は好き勝手に女増やしといてどのツラで、って言われると辛いけど、俺って独占欲が強くてなー。
うちの子達については独占欲の他に父性みたいなのも出てるらしくて、他の誰かとくっつくと考えると嫁を嫁に出すような気分になる。娘じゃなくて嫁を。
「寝取らせ趣味はどうかと思うわ…。若様がそういう趣味が無いのは幸いだけど」
…それに、こういう言い方をすると能力を疑っているようで悪いんだが……いくら色仕掛けの為に調整されているとは言え、やったのが例の連中だぞ。
果たしてどれ程当てになるものやら…。
「あら、だったら試してみればいいじゃない。若様が相手なら、私も仕事やお役目抜きでお相手するわよ。結構自信あるんだから」
自信あるったって、経験に裏打ちされた自信じゃなくて、目覚めた時から持っていた「何となくできそうな気がする」って自信だろうに…。
ま、そういうお誘いなら断る事は……イテッ
突然鋭い痛みが股間に走る。目をやれば、「私がしてるのにいい度胸じゃない」とでも言いたげに、詩乃が上目遣いで睨みつけていた。怒って軽く歯を立てたようだ。
…悪いな静流、今は詩乃が悋気出してるから、今夜に部屋までおいで。…それとも、俺から夜這いされる方が好みかな。
「あらあら、だから詩乃さんに聞かれてもいいのかって言ったのに…。それじゃ、今夜部屋に行くわね。準備万端に整えていくから、期待してて頂戴」
静流は頬にキスをして、颯爽とした動きで部屋を出る。揺れる桃尻に目を奪われて、今度は詩乃がタマを強く握り込んだ。潰すわよ、とでも言いたいのか。
やれやれ、悋気はいいが実力行使に出るとはね。まだまだ躾け方が甘かったようだ。
尚も口で搾り取ろうとする詩乃を押し退け、机の上に引っ張り出す。
お仕置きの時間だ。さぁ、一番恥ずかしいところを、自分で見せてみな。
「アァ……ハァ……ハァ………っ……」
小さく息を呑み、興奮と期待に塗れた顔色で、机の上に上半身を乗せ、バックの体勢で尻を突き出す。僅かな躊躇いと共に、自分の手で尻肉を掴み、不浄のの穴の奥を見せ付ける詩乃。
奥まで腸液でヌルヌルと輝き、期待でヒクついているそこに、容赦なく滾り切った肉棒を突き込んでいく。
程なくして、ケダモノの声が響き出した。
ちなみに、静流は部屋から出た後、ガッツポーズしたようだった。
さて、詩乃はダウンし、交代して体感時間操作の為のお相手になった天音が腰砕けになった辺りで、本日の書類仕事は終了。
まだ太陽は頂点にも達していない。体感時間操作の有難さが実感できる。
今日は何をしようかな。夜は静流と約束しちゃったから、何かやるなら今のうち。
久々に新しい施設でも考えるか、それとも全く話が進んでいなかった練武戦の相談でもするか。うちの子達とのスキンシップ……は、ついついR-18に発展させちゃいそうだ。それは別にいいんだけど、静流との逢瀬を楽しむ為に、ちょっと貯めておくのもいいだろう。
うーん……このところ、あんまり体動かしてなくて(セックスは除く)、ちょっと訛ってるしな…。
偶には真面目に狩りに行くか。フロンティア並みの相手は流石に期待できないが、異界の奥の方に行けばそこそこ手応えがあるのも居るだろう。
…そういや、いつぞやのループで下半身のみの鬼も出たな。他の鬼と合体して操られている(そしてその鬼が弱くなると潰れる)鬼だったが、今やりあったらどうなるだろうか。
今回も見つかるとは限らないが、もしも鬼達が勝手に封印を解いて暴れ出したら、また話がややこしくなる。今のうちに仕掛けて斬ってしまうのも、悪い選択ではないか。
…よし、一丁行くか! 一人で行ったのがバレると怒られそうだから、こっそりと。
散々禁止した単騎特攻を自分でやってる? 俺はいーのだ!
そういう訳で、まだ浄化されていない異界までやってきました。
うーん、通り道に元異界を通ったが、改めて見ると感無量だなぁ。瘴気の毒への対抗策が無かった頃は、何度限界を迎えて力尽きた事か。
環境ってのは、どんなに強くなっても打ち勝つ事ができない難敵だからな…。中には天候を自分の都合のいいように変えてしまう、古龍みたいな規格外も居るが、それにしたって地形までは変えないからな、基本的には。
途中でお役目遂行中のモノノフ集団を発見。浄化された区域の中で残っている鬼の討伐が、今の彼らの主な任務だ。
異界が無くなった事で行動しやすくなったとはいえ、敵が弱くなった訳じゃない。一応様子を見ていたが、無理なく倒せるだけの実力を持っているようだった。
…今までのループに比べると、一般モノノフ…主力ではないモノノフ達の戦力が上がってるな。
何でだろう…と考えたが、単純な事だった。うちの子達が居たからだ。
戦力になる人の人数が増えれば、個人個人の負担は減る。任務に駆り出される事も少なくなるし、それだけ怪我も減るし、その治療の為に動けない時間だって減る。
そうなれば、自分の為に使える時間も増える。具体的に言うと趣味とか鍛錬とかね。
そこで一直線に鍛錬に走る人は少ないだろうが、そこは新たに頼りになっている戦力が、うちの子達だからな。
一見すると極上の美女美少女美ょぅι゛ょばっかりだもの。いいトコロを見せたいと思いもするだろうし、彼女達が大暴れしているのに自分達が縮こまってるんじゃ…という意地もあるだろう。男として強くありたいという気持ちと、新参者にばかり任せておけるかと言う守護者としての気持ちだね。
……身近に接していると、頭が残念なところとか、暗示のお陰で頭領にベタ惚れな所とか、色々見えてくるだろうが……自分にも出会いが!みたいな事を考えている人だっているかもしれない。
…やっぱり、静流の色仕掛けを使わせるのは危険だな。引っ掛かりはするだろうけど、その後が厄介だ。
ともあれ、大丈夫そうだったので離脱。異界に潜り、記憶を頼りにあの鬼が封印されていたと思しき場所を探す…が、流動の為か、それらしい物は見つからなかった。
んん…この辺に無いとなると…もっと別の場所に流れたか。ろくな手掛かりも無いし、探し出すのも難しそうだ。
どうしよう…手応えがある相手が居なくなってしまった…。
そこらの雑魚じゃ、束になって襲ってきても相手にならんし……乱獲すると縄張り争いが激しくなって、話がややこしくなりそうだ。
しかしこのまま帰るのも面白くない。
ん~~~…………あ、そうだ。今回ループでは今までとは明らかに違う所があるじゃない。あそこ見物に行ってみよう。
……謎の鬼(ダレダロウナー)が消し飛ばした、古の領域に。
実際の所、あそこをしっかりと探索はしてないんだよな。大暴れしてた時には我を忘れてたし、その後は何か勘付かれると面倒だったから、痕跡だけ消してさっさと立ち去った。
残っているのは、更地になった大地だけ。鬼すら近寄らないときた。
しかし、ゲーム的に考えれば、そういう場所こそ何かありそうじゃないか。イベントが終わった(消し飛んだ)後のマップ。最初期のチュートリアル以来、一度も訪れず、そのまま忘れ去られていくダンジョン。だがそういう場所にこそ、何の脈絡もなくレアアイテムとか2~3番目に強い武器とか隠しボスとか開発スタッフの小ネタとかが転がっているものだ。RPGのお約束だネ。
よし、善…ではないけどとにかく急げ。あの辺まで入ってこれるモノノフは速鳥くらいで、その速鳥も謎の鬼に対するトラウマの為になるべく近付きたがらないようだが、グズグズしていればそれだけ発見される危険も高くなる。
何か面白い物が見つかる事を祈って、レッツらゴー!
…うん、確かに面白い物はあったな。何で異界の穴がこんなトコにあるんだ? しかも超界石っぽいのとセットで。
まず、古の領域にやって来たんだが…動く物一つ無い。天敵がいない区域の筈なのに、鬼が入って来た形跡すらない。一体どれだけ恐れられてるんだ、例の鬼。…と言うか、そこまで怒り狂ってたのか…。
風も吹かず、空にも雲一つかかってない、更に視界を遮る物もない。隣の異界まで視認できるちょっとした荒野。
一応念のため、鬼の目とか鷹の目とか使って見てみたが、やっぱり何も視認出来ず。緑色の粒子も確認できなかった。…ギリギリセーフやな。
やっぱり外れだったかなぁ………と溜息を吐いた時、違和感を感じた。
こう、何と言うか……遠近感を狂わされているような、よくできた騙し絵を自覚せずに見ているような、そんな感覚。
首を傾げてよく観察しても原因が分からず、とりあえず歩き回ってみた。
そして見つけたのが、この……異界の穴。
シノノメの里で異界浄化に失敗した時、開いてしまったのと同じ穴だ。ただし、この穴が見えるのは一方からのみ。別の方向から見ると、対面が普通に見える。…シノノメの里に空いた穴って、こんなんだったっけ? いや、あそこに空いた穴の反対側から見る事はできなかったな。山にドンと被さってたから。
入ったら出てこれない…と言う事は無く、普通に出入り可能。穴を潜った先は、まだ破壊されてなかった時の古の領域だった。ただし、その辺に居る鬼はかなり強力だったが。
向こう側の出口には超界石があって、妙な光を放っていた。
…ていうか、これ超界石だよな。これもシノノメの里にあった奴だ。宝玉を入れると、何故か別世界の物がランダムで出てくる。シノノメの里にある奴は、一人の男をガチャ沼に沈めてしまったそうだが…。
この光は、あのガチャが発動する時と同じ光のように思える。
と言う事は……ひょっとして、こいつが何らかの理由で発動したから、異界の穴が開いたのか?
それとも、謎の鬼が大暴れした結果、世界とか空間とかに傷がついて、そこから進んでいった断裂がこの超界石に引き寄せられたのか。
何にせよ、ここは普通の異界とは違う。
実に探索のし甲斐があるな! 訛った体に丁度いい相手も多そうだしな!
よし、狩りまくるぞー!
ふぅ、満足満足。久方ぶりに命の危険を感じられる狩りだったわー。
マジでヤバかったのは、帰り道が塞がれかけた事だけどね。超界石の光が弱まって、異界の穴が消える寸前だった。
その辺の鬼から入手した宝玉を突っ込めば、もう一度道が広がったんだが…いや慌てたのなんのって。
もしも完全に道が途絶えてしまったら、再度超界石を起動させたとしても、同じ場所に繋がるかは分からない。
試すなら試すで、安全な方法を考える必要があるな。
…塞ぐ…のはちと勿体ないな。暫く様子見して、自然消滅するなら仕方なし、そうでないならストレス解消の狩場として活用するか。
しかし、何だってあそこに異界の穴が出来たのやら。
…ひょっとしなくても謎の鬼のせいだよな………誰にも気付かれてないよな? 明日奈達はともかく。
うーん…そう言えば、シノノメの里でやった時も、異界浄化に失敗したから…だよな。
ここでは術は使わず、結果的に異界を浄化してしまった訳だが……ひょっとして、大量の瘴気を、何らかの方法で消滅させる時、上手く処理できなかったら異界の穴が出現するんだろうか。ちゃんとした異界浄化の術は、その辺までフォローしてくれていると。
…つまり、ここで大暴れした事によって、やっぱりオオマガトキ第二段が勃発する可能性があった訳か…。……我ながら、何でこうも何度も何度もオオマガトキを起こしかけるのやら。
ま、いいか。そこそこ体も動かせたし、危険を感じたおかげで生存本能が滾ってるし、帰って静流との逢瀬を楽しみにしますかね。