あの時の妄想をそのまま書き綴れば、今までより高品質な濡れ場が短時間で書けるだろうに…。
最近、またしても展開に詰まってます…。
仁王2に逃げて行進が留まるかも…。
今日も那木と秋水で塔を誘導する方法を相談している…のだが、秋水が一つ、おかしな資料を持ってきた。
書物なんだけど、そう古い物じゃない。
「漫画? これは絵画集ですが」
あー、いや漫画も絵画ではあるんだけど…何て言えばいいのかな。
漫画って、討鬼伝世界の時代には無かったんだろうか? 日本人なら江戸どころか平安時代から何か作ってそうなもんだが。鳥獣戯画とかだってあるし。
ま、いいや。この絵画集が、何か?
「これは、ある人から託されたものです。描かれてから、まだ数年も経っていません。僕も一読しただけで、くだらない本だと捨て置いたのですがね」
「くだらない……と言うと、どうでもいい事しか書かれていなかった、と言う事でしょうか? 誰にとってどうでもいいのかは疑問ですが」
「どうでもいい、と言うよりは…信憑性も何もない、法螺話としか思えなかったのですよ。事実、最初に『これは筆者の創作・考察である』と書かれていますから」
つまり、それこそ漫画…いや、小説を含め、空想の物語しか書かれていないって事か。それがつまらない物だとは思わないが、情報源としての価値は無い事は否めないな。
で、その法螺話の本を、何だって持ち出してきた? あの塔を止めるのに、いい方法でも書かれてるのか。
「…当たらずとも、遠からずです。…ここを見てください」
秋水が差しだした頁は、挿絵が付けられた頁だった。だが、そこに書かれた情報につい目が惹かれる。
富士山のような山に、手足が生えている。山の中心には円らな目が鎮座しており、これがまたシュール極まりない。
…思わずツッコミ入れたくなる図ではあるが…これがどうした? 絵面が似てるのは確かだが、あれは山じゃなくて塔だし、あれには足しかないぞ。
「ええ、ですがあちこちにある走り書きを見てください。塔が産まれる経緯について、かなり正確に言い当てています。更に、この鬼が産まれるのに関連した鬼についても」
「関連した鬼? この塔に力を注ぎ込んでいた、と言う鬼ですか」
「『紅き力を使い、他の鬼を扇動して命を削って怪力乱神と成さしめる。己が力尽きる時は、他の鬼から奪った力を集めて結晶と成し、別の鬼に託す』。偶然にしては、一致が過ぎます」
紅い力、他の鬼達への影響、死んだ後の反応…確かにな。微細なずれはあるが、大体一致している。
と言う事は何か? 秋水は、これを預言書の類だと考えているのか?
「いえ、預言書ではなく………記録、なのではないかと考えています。かつてのモノノフが遭遇した、鬼や危機。そこから導き出される予測。ただ、とても信じられないようなものだったので、単なる妄想としか扱われなかったのではないでしょうか」
「拝見いたします。…………この記述が確かなら、オオマガトキのような危機が、過去に何度もあった…と言う事のようですが」
「可能性は無いではありません。『向こう側』は、常にこの世界と繋がろうとしている…これはモノノフの定説です。であるなら、僕達が知るオオマガトキよりも更に前に、同じ事が起こらなかったと言えるでしょうか」
それは確かに有り得そうだが…それにしちゃ、本がえらく新しいな。書かれている文字や文章も。
「写本したものだそうですよ。そしてこれを持っていた人は、これを実際に体験していたとしてもおかしくない人…と言えば、あなたには分かりますか?」
…虚海、か?
「いいえ、別の方です。…もっと古い方ですよ。もう故人ですが」
「? どういう意味でしょうか?」
いや、俺と秋水の、友好的ではない知り合いって事だ。
…つまり、陰陽寮の連中って事か…。何ぞ実験にしくじって死んだのか、或いは絶望でもしたのか。虚海から聞いた話だと、望みを絶たれて絶望した陰陽寮幹部が、彼女の目の前で塵となって死んでいった事があったらしい。
生きてりゃもっと情報が取れたかもしれんが…。
そいつは、鬼の研究をしていたのか?
「ええ、何かに取りつかれたように。…これは他の皆も似たようなものですが。ですので、こういった本を読んでいても、そう不自然には思っていました。…話を戻します。全てを信用できる訳ではありませんが、この本には例の塔にも通じる情報が書かれていると思われます。他に当てもない事ですし、これを読み解いていきます」
…わかった。俺も確かに興味はある。読ませてくれ。
那木と二人で本を覗き込む。
ページを捲っていくと、確かに見た事も聞いた事も無い鬼の図解が幾つも記されていた。
勿論、中には知っている鬼の記述もある。…が、そこに書かれている情報は、とても真実とは思えない物も多い。少なくとも、今判明している鬼の生態とは全く違った情報が書かれている事も多かった。
…成程、確かに空想本と言われても無理はないな。
「確かに…。ある程度の事実に基づいて描写されていますが、矛盾もありますし、幾ら鬼でもこれはできない…と思われるものもあります。無論、可能性が全く無いとは言えませんが」
鬼だって変化も進化もするし、一時に得られた情報がずっと正しいとは限らないものな。
とは言え、この多彩さ……一人で考えたものとも思えん…。しかも細部にまで記載がある。
なぁ秋水、これを書いたのはどんな奴だった? …ひょっとして、妙に未来を見透かしたような言い方をしたり、異国の知識を幅広く持っていたり…。
「いいえ。そもそも他人と会話する事が、極端に少ない人でした。僕が出会ったのは、彼が死ぬ寸前で……言っては何ですが、半ば痴呆になっていたようです。そんな人が書き綴っていたので、猶更信憑性が無かったのですが」
……………すまん、もう少し中身を読み進める。那木、悪いがちょっと先に見せてもらうぞ。
更に頁を読み進める。普通に読むだけでなく、鷹の目まで使って。
本自体に、鷹の目に反応する部分は無い。これ自体は本当に単なる本だ。写本らしいしな。
だけど、記載されている鬼の情報を流し見ていくと……まさかと思っていたが、大当たり。
モンスターの情報が、鬼の情報として書かれていた。
ただし、MH世界のモンスターじゃない。GE世界のアラガミでもない。
水滴型の水色の体に、無駄に円らな目、弧を描く真っ赤な口。
世界一有名なモンスターが、そこに描かれていた。偶然ではない。
それ以外にも、小鬼…所謂ゴブリンやら、茸に足と眉毛と目ができた踏みつぶされそうな生き物やら、もじゃもじゃの毛に目玉と手足がついてるだけの生物とか、尻尾に火がついているトカゲとか。
…DQのスライム、FFのゴブリン、マリオのクリボー、遊戯王のクリボー、ポケモンのヒトカゲ…。
記されている生態の情報も、妙にリアリティがある。まるで見て来たかのような…。
……俺、じゃない。因果を全て奪い尽されて記憶を失っていれば分からないが、少なくとも俺はこいつらと会った事は無い。それっぽい世界に夢でいった事はあるが、この情報はもっと長期間観察しなければ分からないものだ。
それも、一か所ではなく様々な土地で、多くのサンプルを採取しなければ分からない。
一体どういう事なのか…いや、考えるまでもないか。
俺と同じ、何度も繰り返している『前任者』が居るのは予測していたが、別の世界とはちょっと予想外だなぁ。
これを書いた陰陽寮の人は、そういう人だったんだろう。俺とは違う世界間で、ループを繰り返している誰かさん。俺と同じように夢でこの世界に流れ着いたのか、それとも流れ着いた結果絶望して本当に終わったのかは分からないが…話をしてみたかったな。
それは置いといて、そういう人が書いた物なら、参考にするだけの価値と信頼性はありそうだ。俺と同じ狩りに特化したタイプとは限らないが、資料を見る限り分析が得意だったのは間違いなさそうである。
「どうされました? 何か分かったので?」
ああ、遊びで書かれた代物じゃないって事は分かったよ。少なくともこの著者は、こいつらが本当に存在する、或いは存在したと考えて書いたもんだ。
尤も、今のこの世に…とは限らないがな。鬼だって場所や時代が変われば姿も変わるし、奴らの本来の居場所については俺達も全く何も分かってないだろ。
「かつて存在していた鬼、或いは『向こう側』に生息しているかもしれない鬼と言う事ですか。興味深くはありますが…本題に戻りましょう。あの塔を足止めする方法です。関連があると思しき記述を読み漁っていくと、有効とされる方法がありました。ただ詳しい事は書かれておらず、供物が必要なのだそうです」
ほほう、供物。つまり何らかの儀式をするという事か。あまり時間がかかるような方法は取れないが…。
いやそもそも、儀式のやり方も書いてない訳だな。
「はい。ただ『何も言わずとも、分かる者には分かる』とあり、謎の図柄が一つ乗っているだけでした」
秋水は本を受け取ると、頁を捲って差し出してきた。
「これは…何とも珍妙な図でございます。何かの動物でしょうか? いえ、鬼? 私も様々な図鑑に目を通していますが、このような物は一度も…」
「これを使えば、塔…この本の場合は山ですが、これが転倒して動けなくなる、とあります。…山がひっくり返ったら、塔よりひどい事になりそうですが…」
「何にせよ、名前すら分からないのは不便でございますね。三日月を連ねたような形…。三十日月、とでも名付けましょうか」
いや、名付けなくていい…。
と言うか、コレか、コレやるのかぁ…。いや確かに理屈は分かるよ。意図も使い方も一発で分かるよ。大きさの問題がありすぎるけど。
どこから持ってこいってんだよコレ…。
「む、これの事をご存じなのですか?」
うん……。
実芭蕉だ、これ。
バナナだよ、バナナ。
足止めにコレ使えって言われたら、使い方なんか一つしかねーじゃん…。
「使い方までご存知とは、相変わらず得体の知れない方だ…。しかし、この実芭蕉とやらは何処に行けば手に入るのか」
それも問題ない、俺が持ってる。MH世界産のやたらデカいやつと、GE世界産で品種改良された挙句に血の力の影響を受けてやたら巨大化した奴を。
「では、使い方はご存知で? お味の方は? そもそも、どのような物なのでしょうか?」
果物だよ。日乃本には……無い事は無いだろうが、時期を考えると滅多にお目にかかるもんじゃないだろうな。日本に入ってくるようになったのは、明治時代ごろからだった筈だし…。
味は…種類にもよるが、基本的に甘いな。暖かい地方で栽培され、栄養価も豊富。柔らかくて消化にもいいから、病人食にもできるね。
外部の皮は簡単に剥ぎ取る事ができ、中身にそのまま喰らい付く。
足止めに使用するのは、この皮だ。
「果物。成程、桃のように邪気払いの力を持った果物なのですね。古来より、多くの果物は縁起物とされ、邪悪を打ち払う、陽の力を貯め込む、浄化するなど、様々な効能があるとされてきました。この実芭蕉とやらもその一つなのですね」
あー、いや、うん、縁起物と言うか何と言うか。ある意味物凄く古典的な、逆らい辛い力(お約束)を秘めた代物ではあるけど。
「実芭蕉とやらにそのような効能があるとしても、それ単品ではそこまでの効果は望めないでしょう。儀式に使うにしても、ただの実芭蕉ではなく特別な要素を持ったものでなければなりません。準備する物などはありますか?」
強いて言うなら、滑った先に設置する連動型の罠かな…。バナナに加えてピタゴラスイッチまでやっておけば、無効化される事は無いだろう多分。
バナナの皮でどうにかなるような相手なら、空気とか場の流れとかいうものを無視できない奴だろ。
あと、このバナナは最初から色々と普通のバナナじゃない。呪的な力もそこそこ持ってる筈だ。(何せ別世界の物だからな。フロンティアで、ラージャンが後生大事に持っていたバナナだ。…食べるんだろうか? あの超攻撃的生物が)
「…その理屈で非常に不安になりましたが、まぁいいです。散々問題を起こしながらも問題を解決に導いてきた手腕を信じましょう」
そう言いながらも、秋水の目は非常に懐疑的だった。どうやら、別の方法を自分で探すつもりらしい。それは別に構わない。対抗策は幾つあってもいい。
さて、そうなると奴を何処で迎え撃つかだな。
「その件なのですが、一つ案を閃きました。…と言うよりも、放っておいても勝手に止まるかもしれません」
「? 那木さん、それはどういう意味で?」
「知っての通り、塔には感覚器と呼べるものはほぼ無いようです。あちこちでぶつかって、転がりながら進んでいるのがその証拠と言えます。…ですが、決して無傷で進んでいる訳ではないのです。今朝方、橘花様に再度千里眼を使っていただいたのですが…塔が落としたと思われる脛毛、そして血があちこちにあるようでした」
血が…。確かに、裸足で走って蹴躓いていれば、大なり小なり傷は負うわな。
「ええ。そしてその傷は、無償で治る物ではありません。例え鬼と言えども、それは同じ事。体の中に貯め込まれた生命力を消費して傷を癒しています」
「傷を負えば、それだけ塔は力を消費する。確かに道理ではありますが、その量は決して多いものではないでしょう。延々と走り回ったところで、オオマガトキを開く程に貯め込まれた力が全て消え去るとは思えませんが」
「ですが、疲労が蓄積する事には変わりありません。我々が、疲労や怪我を治そうと思った時、どのような事を行いますか?
どんなって……そりゃ、医者にかかる、寝る、安静にする、タマフリを使う、傷薬や回復錠を呑む、後は…。
「日乃本人ならあるでしょう、打ち身にも切り傷にも冷え性にも効くと謳われる万能の治療法。即ち……温泉です」
…俺も日ノ本人の端くれとして、温泉の効能に疑いを挟むつもりはないが…。
温泉と塔と、どう繋がるんだ。
「傷を負う。治す。疲れる。温泉に触れる。暖かくて心地よい。動きたくなくなる。仕留める。以上にございます」
いやいやいや、それはねーべ。確かに温泉の暖かさなら、足しかない塔でも感じられるかもしれないが、あの足が入るような温泉なんて無いし、あーもう何て言ったらいいか。
おい秋水、なんか那木がトチ狂ったこと言い出したぞ。
「……有りですね」
オイィ!?
「温泉と言いますか、暖かい湖なら異界にあります。戦の領域の外れに、溶岩の熱で温められ続けた湯が流れ込み、かなり深くなっています。異界の流動もほぼ無く、安定した場所…。塔の巨体があそこに入れば、水の抵抗でまともに動けなくなるでしょう」
あー、まぁ、塔の重量を支える足も、腰から上が完全に不動の状態じゃ、立ち泳ぎすらできそうにない…と言うか、あの重さじゃどうやったって浮力は得られないか。
確かに水の中に叩き込む利点は大きそうだが…逆に、奴が水中に潜み続けたらどうする? 潜って討伐するのは、流石に厳しいぞ。(俺一人なら、水中呼吸できるけど)
「流石に塔が全て沈む程ではありません。水深は塔の高さの4~5割ほど。屈む事ができない構造ですし、籠城…と言うか潜水される危険は無いでしょう。驚異的な踏破性を以てしても走りやすい道は限られていますし、一度誘い込んでしまえば明後日の方向に逸れていく危険も少ない。逃走経路も予測しやすい。実芭蕉が通じなかったとしても、それなり以上に足止めは可能でしょう」
またえらく都合のいい場所があったものだな…。
「嘘か真か、かつてはとある強大な鬼との決戦の為に作られた土地と言われています。異界に呑まれて流動し、長い間行方不明だったのですが、近年流れ着いたのを発見され、そこに湯が流れ込んで今の形となったとか。尤も、その鬼については何も伝わっておらず、誰がどのようにして作った土地なのかも分かりません。珍しい土地を見て誰かがそれらしく語った法螺話と思われます」
ふぅん。
…名前も何も伝わってない鬼か。クサレイヅチを連想させるね。もし本当に奴が関わっていたのだとすれば、情報が全く伝わってない事も説明がついてしまう。
さっきの、俺の同類が塔(或いは山)とやり合う時の為に何か準備してたんじゃないか、とも思えてくる。
ま、それを言いだしたら何でもありになっちまうから、あんまり真実味の在る推測じゃないけど…。
何にせよ、やり合うならそこか…。
誘導に関しては、もう単純に追い立ててやるのが一番かな。「逃げろ」って意思が行動原理になってるんなら、危機を感じればとにかくそこから離れようとするだろう。
幸い、人手と火力は足りている。うちの子の中でも火力が高い子達ををあちこちに配置して、猪狩りみたいに行く先々で威嚇してやればいい。
「飛び越えていかれないかが最大の問題ですが…」
痕跡を追いかけて行って分かった。いくらあの塔が健脚でも、流石に飛び上がるには助走が必要みたいだ。まぁ、本体の重量が絶対凄いからな…。
助走に必要な距離や速度も予測できたから、そこは小細工してどうにかできるわ。
…我ながら、クラフター能力が反則過ぎる。ほぼノータイム、ノーリスクで地形加工が出来るんだから。流石に大きな物は時間がかかるが、段差を自由自在に作成・削除できるうえ、獣道にまで手を加えられ、やりようによってはバリスタや大砲は勿論、撃竜槍まで据え付けられるんだから。
…こいつがあればなー。いつぞやメゼポルタ広場がミラボレアスに襲われた時も、兵器を設置しまくって手数で押すって楽な戦法ができたのになぁ。
ま、あれはあれでミキがなんか覚醒してくれたから、そういう意味じゃよかったんだが。なお、襲撃による負傷者死傷者と被害総額には目を逸らすものとする。だってあの世界のフロンティアだと、壊滅なんて日常茶飯事だもの。
「…正直、好ましいやり方ではありません。今までの戦いもそうですが、あなた方が里に来てからというもの、あなたやその配下の特殊技能に頼りっぱなしです。無論、それがなければ厳しい戦いであった事は否定しません。ですが…」
何だ、俺らが反乱でもおこしたら…ってか。
「いいえ。一人の技能によって成り立つ集団は、それが無くなれば容易く瓦解する。それ以上に、そのやり方は個人に負担を集めます。僕は一人を犠牲にして切り捨てるやり方を認めない。…程度は違えど、これも同じ事です」
「秋水様…いえ、ならばこそ私達がこの方々の助けとならねば」
「…自らその場所を指定したとは言え、貴方達は今も里で最も危険な場所に陣取り続けています。そして先の戦いでも、里のモノノフ以上の負担を跳ねのけ、戦果をあげた。これを常態としてしまっては、僕にとってもあなた方にとっても里にとっても、望ましい結果には繋がらないでしょう。だからこそ…」
……え、何? 要するにお前、俺らを心配してくれてんの?
「………………呆れた見解ですね。あの男との繋がりがある貴方達は僕にとって許容できる存在ではありません」
否定になってないな。
もうちょっと追及してみたい所だが、あんまりやり過ぎると臍を曲げそうだ。
言葉面と本人の思惑はどうあれ、結果的に俺達の負担を憂えているのは確かだし、あんまり弄るのも悪いかな。
ともあれ、次善の策が必要なのは同感だな。俺や、うちの子達が何らかの理由で居なくなっり、戦えなくなった時の備えとか。
その辺をもうちょっと詰めてみようか。