17日は弱くしていますが、投稿・執筆が難しい状況になる事もあり、暫くお休みをいただくかもしれません。
滅鬼隊投入により色々と予定が狂いまくっていますし、この機会にプロットを練り直したいと思います。
ここまで来たらエターだけは回避するつもりですので、気長にお待ちくださいませ。
策が形になったので、大和のお頭に報告。これは秋水に任せた。
俺と那木は準備にかかっている。とは言え、いつ決行するかは大和のお頭次第だ。
早い方がいいとは言え、塔が今どのあたりを走り回っているのかもあるし、狙った時に開戦できるとは限らない。
…最悪、アラガミモードで追い回す事も考慮に入れている。
異界を喰らう鬼という設定上、塔を標的にして現れてもおかしくない…と言う事にしておこう。
しかし、アラガミモードでも、正直言ってどこまで追いつけるか…。あの姿で戦う時は、大抵速攻でケリをつける短期戦ばっかりだった。GE世界でシオを連れて(アラガミを)食い歩きした事はあるが、あの時も激しい運動はしなかった。
長距離を長時間、高速で走り続けるのは初めての事かもしれない。
変身もどこまで保つか分からない。やるなら時期を見計らわないと…。
ていうか、やったら速鳥のトラウマが再発して戦えなくなる可能性もあるか。我ながら無茶苦茶やったっぽいもんなぁ。
……本気度で言えば、シノノメの里でクサレイヅチの姿をしたアデダキニを瞬殺したのと同じくらいだろうか? いや、一瞬とはいえ姿を見た明日奈達はそう怯えてはいなかったし、そもそも相手も紛い物。怒り度合いで言えば、異界を消し飛ばした時の方が数段上かな。
…もう一つの手段で言えば、レイジバーストか。GE世界で月から地球に落っこちて以来ほぼ使えてないが、あれは大幅なブーストが約束される。
だがそれも誓約を満たした上での、充分以上の感情の激発が発動条件。簡単に満たせるもんじゃない。
この状況で感情に任せた戦い方はしたくないな…。マジギレしながら冷静に戦える程、俺は成熟していない。クサレイヅチを目にした瞬間、色んなものをブッチして斬りかかるくらいだし。
俺も、うちの子達のオツムの具合を笑えんな…。
…元々頭のよくない俺が、変に賢しく行動しようとしても失敗のもとにしかならんな!
今まで俺が死んで来たのは、馬鹿な事をやらかしたり目に見えるフラグを放置した以上に、ロクでもない皮算用を当てにして調子コキまくったからだ。
もういっそ何も考えず、欲望を隠しもせずに突っ走った方が長生きできるんじゃないかな!
手始めに、決戦準備と称してうちの子達と乱交タイムと行きますか!
「うちの子達、だけですか?」
お前は言わなくても嗅ぎつけて混ざってくるだろ、橘花。
心配するな、邪神に捧げられる淫らな生贄の役をやってもらう。邪神は言わずもがな俺だけどな。
「いいですねぇ。あ、でしたらその後は淫堕の巫女として、まだお手付きでない方の調教のお手伝いも…」
それまで意識保ってられるかな。今後、神垣の巫女としての力を振るってもらう事になるかもしれないし、今のうちに思いっきり強化しておきましょうねー。
ちゅーか橘花…お前、「お手付きでない方」ってもしかして…。
「……人目を忍んでの逢瀬も胸が高鳴りますが、流石に隠れて通うのも面倒になってきたので。お姉様も、身の回りの世話をしてくれる侍女も、まとめてどーんとどうぞ。ああ、後腐れのないよう、夫や恋人が居る子は除外していますよ。神垣の巫女に幻想を抱いている子から、ちょっとお話したら鼻息を荒くして目を輝かせる子まで取り揃えました」
ついに自分から生贄を捧げ始めたぞ、この巫女。いや今までのループでされた事を垣間見てるんだから、むしろ遅いくらいなのか?
まぁいいや。喰っていいなら、遠慮なく。(そんなだから毎回死ぬんだよ、という声が聞こえた気がする)
さて、うちの子達にも派閥みたいなものはある。誰と誰が仲がいいとか、誰を中心にしたグループがあって、どのグループと対立しているとかではない。そう言うのもあるにはあるが、少なくとも問題の元になる程厄介なものではない。
この場合の派閥と言うのはアレだ、夜の趣味の事だ。
具体的には、最大派閥の虐められたい派、次に多いご奉仕します派、影で増え続けている交合もいいけどその後の寝物語もいいよね派、広く浅く集まっている雰囲気重視派、異常な行為全般に興奮を覚えてしまう派、若様に甘えたい派、若様を甘やかしまくって母性を感じてほしい派など。
少数派なところでは、本格的に百合に目覚めたけど若様ならお好きにどうぞ派、感覚共有や体の操作でちんぽを使う側の快感に目覚めたフタナリになりたい派(尚、この派閥はちんぽ生やして俺を掘りたい派、生やしたまま犯されて連結射精したい派で内ゲバしているらしい)、分身した若様に壊れるまで輪姦されたい派、その他諸々。
……これって俺のせい? そういう行為を先導したのは間違いなく俺で、俺に犯されて悦ぶように調教しまくったのも俺だけど、それ以上に本人の資質とか業の影響なような気がする。
ちなみにこの派閥、掛け持ちも特に珍しくない。そのおかげか、派閥の関係がややこしい事極まりないんだけどな。
甘えたい派に所属しているけど、願望を口に出すのが恥ずかしくてこっそり虐められたい派になってるも居るし、甘やかしたい派がフタナリになって掘りたい派に堂々と掛け持ちしている事もある。
誰もが似たような事をやっているもんだから、違う派閥と掛け持ちしてもどうこう言われる事が無い。
むしろ、夜な夜なある程度の数の派閥同志で集まって、あれこれ語り明かして「わかる…」「わかりみがふかい」とかやっているようだ。ちなみにその間、俺はその子達の上の上の上の部屋辺りで腰振っている訳ですが。
性癖やら趣味の違いは、一歩間違えれば仲違いに繋がるものだが、そこは明日奈が教えた合言葉で乗り切っているらしい。
曰く、
「いえす若様! ぷりーずたっち!」
だそうな。外来語を教えている途中、イエスロリータノータッチの言葉を教えた事はあったけど、まさかこう改変してくるとは…。
ちなみにぷりーずたっちの部分は、言うまでもなく『いつでも手を出してください』的な意味である。
そりゃ遠慮なく手ェ出すけどさ、これを唱和してるのを聞いた時には何事かと思ったわ。
「んっ……改めて聞くと、おかしな事になっているが…お父様は、別に気にしなくてもいいと思うぞ。私達が勝手にやっているだけだし、お父様に迷惑をかけるような事は絶対に無し、と決まってるからな」
雰囲気重視で、珍しく一対一の情事の後、乱れた吐息、汗ばんだ体のままぴったりと体を寄せ首に腕を回して抱き着いている紅。
ちなみに彼女は雰囲気重視派かつ寝物語もいいよね派だ。甘えたい願望を恥ずかしがっているようで、そっち派閥に属していないつもりだが、既にお父様呼びも周知の事実。既に甘えたい派でも5本の指に入る程の甘えん坊として見做されている。
実際、匂いを擦り込もうとするように体を擦りつけて甘えてくるし、抱き寄せてやると本当に嬉しそうな顔をする。そのまま指を動かしてやれば。
「…最近、そっち(お尻)が好きだな」
紅もようやく尻で絶頂するのに慣れ始めたからな。恥ずかしいのに、尻が疼いて仕方ない、でも欲望に素直になりきれない。
実に弄り甲斐がある時期だ。
「そ、そんなの、人の道として正しくない…あっ、んっ、ま、また…入ってくるぅ…」
正しくないから背徳の悦びがあるんだぞー。ほれほれ、ここがええんか、ここがええんやろ? ほぉら、もう堪らなくなってきた。
お父様に抱き着きながら、不浄のの穴で善がる気分はどうだ? お父様が可愛がってくれるのと、正しい人の道とどっちが大事かなぁ? 嬉しそうに揺れてるお尻に聞いてみようか。
尤も、何も言われなくても綺麗に洗ってくるんだから、期待してたのは明白だけどな。
「そ、それは……あっ、あっ、あっ」
お尻は正直だなぁ。もっと弄ってと締め付けてくるぞ。まだ挿入してないけど、精液だらけのお尻を弄り回されると、液が潤滑油になってもっと気持ちいいんだぞ。
口で拒むような事を言いながらも、弄られている尻は嬉しそうに締め付け、手足を俺の体に絡めて自慰をするように股ぐらを擦りつける。
あっという間に目が潤みだし、乳首がはっきりとわかる程勃起し、全身から雌の香りが臭い立つ。
分かり切ってても、紅の口から聞きたいな。
正しき人の道ってやつと、こうしてる時間、どっちが大事だ?
「……………ゴク…」
俺の耳元に唇を寄せ、陶酔しきった吐息と共にどちらを選ぶか囁いてくれる。
頭を撫でて、体勢を入れ替えた。組み敷いて抵抗できない状態にしてやると、目に見えて期待の色が浮かぶ。
正直な紅には、ご褒美をあげなきゃね。さっきはお尻の開発が主だったから、今度は子宮で達せさせてあげよう。