もんむす・くえすと!RPG。
単純なRPGですが、結構面白い…。
ただし逆レはイマイチ受け付けず。
やっぱり女の子をアヒンアヒン喘がせる方がいいなぁ。
そんな事を考えていたら、月一回の缶・瓶回収日を忘れてました。
既に1.5袋溜まっているので、来月の回収日までには3袋くらいになってると思われます…。
魔禍月「つかもうぜ! 竜玉紅玉天鱗その他諸々!」日
はー、全く冗談じゃないっての。
鬼はやたら多いし、富獄の兄貴は暴走するし、物凄い攻撃(だと思う)でやっぱり結界壊されて橘花が倒れるし、桜花が狂乱一歩手前になって千歳の修正パンチで冷静になるし。
何とか凌げた。
倒れた橘花に関しては、元々用意していた特効薬が効いた。
今はもう意識も戻り、明日の朝にはすっぱり起き上がれるようになるだろう。
ただし、それまで…いや、あと2日は結界を張らずに体を休めた方がいい。
それくらいに、結界を壊されたダメージは大きかった。
無理に結界を張っても、不安定な代物が出来上がるだけだ。
ま、デカブツは大体狩れたんで、ゆっくり養生しんしゃい。
真面目な話、今回はスピード勝負の大博打だったと言っていい。
もしもダイマエンを仕留めるのがもう少し遅かったら、大乱戦に持ち込まれて里を守るどころじゃなかっただろう。
結界を壊したダイマエンを見て、富獄の兄貴が暴走した。
と言っても、降りてこないとどうにもできなかったんで、空に向けて奇声……もとい咆哮をあげるくらいしかできなかった。
「いいから防衛に行くぞ!」と言っても、全然聞かなかった。
まぁ、空を飛ぶ敵を、結界の無くなった里の上に放置しておけないってのも確かなんだけどさ。
吼えてる富獄の兄貴を見かねたのか、それとも単純にどうにかした方がいいと思ったのか、ここで千歳登場。
富獄の兄貴に声をかけ、一瞬ならばダイマエンの動きを止められる、と言った。
一度地面に落としてさえしまえば、後は狩ってしまえばいい。
独力でやる事に拘っていた兄貴だが、地面に落とさなきゃどうにもならないのは分かっていたんだろう。
千歳を信じて、霊力を溜め始めた。
で、ここで桜花の号令。
どっちにしろダイマエンを放っておく訳にはいかないし、結界の無くなった里に向けて鬼達がどんどん進行してきている。
富獄抜きでその進行を圧し留めるのは不可能に近い。
ならば、全員でダイマエンを一気に仕留め、返す刀で鬼の侵攻に対処する、と。
富獄の兄貴は色々言いたそうだったが、頭が冷えて状況が把握できたのか、千歳に「頼む」と言ったっきりだった。
…千歳が、文字通り花も恥らうような笑顔で「自分だけでやりたいんだったら、私も手を貸さないからね」と言ったのは戦慄ものだったと思うが。
結論から言えば、作戦は上手く行った。
千歳が全力で、空を飛ぶダイマエンに金縛りをかけ、落下した所に総攻撃。
久々の出番に、鬼千切が泣いています。
いやーもう、いっそ哀れになるくらいのフルボッコでした。
本来なら4人組が基本チームなのに、里のモノノフ総出でズダ袋みたいな有様にしてしまった。
部位破壊⇒倒れる⇒部位破壊⇒倒れる⇒そろそろゲージが溜まっている頃なので鬼千切⇒部位破壊⇒以下ループ。
ゲームじゃトップクラスにクソな敵だと評判だったのに、何もさせずに狩ってしまいましたよ。
翼を再生するヒマすらやらなかった。
強力な鬼でも、数の力には適わなかったよ…。
その後、ダイマエンの腹に囚われていた人々の魂が解放されて…非常に綺麗な光景ではありましたが、そんなもん見てる暇があったら鬼達の侵攻を抑えろという話である。
感傷に浸る暇も無く、押し寄せる鬼達を斬って斬って斬って爆破して暗殺して落として吊るして暗殺して射殺して同士討ちさせて、ようやく何とかなった。
物量が一番の脅威だね。
ダイマエンを一方的にボコれたのも、数の力だったし。
とりあえずピークは凌いだようなので、今は交代で休憩しながら前線を押し上げているところだ。
里の近くまで侵攻していた鬼達も、戦力の中心だったらしいダイマエンが倒れた事で、てんでバラバラに動くようになり、今はどんどんその数を減らしている。
一応、また空を飛んで襲われるのを警戒して、千歳が里についている。
飛んできたら、また金縛りをかけて地面に叩き落すワケね。
…ま、そうでなくても、上空のダイマエンを、空を飛べないレベルの金縛りにかけた事で、霊力をかなり消耗していたのだ。
千歳が居れば橘花も落ち着くだろうから、暫く一緒に居てやってほしい。
さて、そろそろ俺の休憩時間も終わりだし、準備をするかね。
…ちょっと気になる事もあるしな…。
魔禍月「ジョワッ!(スワヒリ語でおk)」日
里周辺の敵は全て掃討した。
橘花も回復し、改めて結界が張りなおされて、一安心である。
後は討ち漏らしが無いかの見回りのみ。
余談だが、やはり結界を破られた橘花の容態は、見た目よりもずっと悪かったらしい。
薬の準備と、その後すぐに体を休ませた事が功を奏して早期に回復できたが、無理に結界を張っていたら寿命が縮んだか、或いはまた倒れて結界が消えていたかもしれないとの事。
その辺の事に関して、橘花や桜花から礼を言われたりもしたが、それはちょっと置いといて。
この大攻勢への反撃だが、やはり前回の攻勢の時と同じく、ウタカタのモノノフ以外の者が参加していたようだ。
俺達が里周辺で戦っていた頃合に、別の場所…異界近くで、知らない術者が暴れていた形跡があった。
うーむ、凄腕だな。
結構な量の鬼達が押し寄せただろうに、立ち回りの後に乱れが殆ど見受けられない。
どうやら無理に鬼達を圧し留めようとせず、自分に追いすがってくる鬼達を各個撃破したっぽいが、それにしたって鬼達に囲まれて冷静かつ堅実に動いていたのは間違いない。
…ウタカタにある程度近付いた辺りで、姿を晦ませたな。
その後を通過した鬼達のおかげで霊気の痕跡が乱れている。
どっちにしろ、これだけの術者がそうそう足がつくようなマネをするとも思えんが…これは追えないな。
一体何者だ?
前回も今回も、ウタカタの防衛に(不本意なのかもしれないが)参加しているのだから、敵ではないと思う。
しかし姿を見せてない。
ゲームの登場人物に、それらしいのが居たか?
……いや、居なかったように思うな。
討鬼伝のゲームに出てきた登場人物は、現在ウタカタに居るモノノフ達と関係者達で全員だったように思う。
名前だけ出ていて、登場して無いキャラクターとか居るかもしれんが、そこまでは覚えてない。
ああ、でも確か俺がループに入る直前くらいに、討鬼伝極が出るって話が出てたんだよな…。
そっちの登場人物までは覚えてない。
どっちにしろ、これだけ手練なら前回も気付いたと思うんだが…いや、山篭りのお蔭で色々レベルが上がったから気がつけるようになったのかな?
それに、今回もやはり、動物達が色々動き回った跡が見えた。
千歳ではない。
千歳は今回の戦いでは、里から離れてない。
…術者で、千歳同様に動物を使役する力を持っていて、凄腕で…?
うーん、どう考えても千歳の影が被るなぁ。
千歳の師匠とか血縁者じゃないのか?
いやでも千歳は50年以上前の人間だし…。
一度聞いてみるか?
魔禍月「もし、僕が悪魔でも。狩らないでいてくれますか」日
聞いてみた。
心当たりは全く無いらしい。
千歳の家族(あまり思い出したくなさそうだった)にも同じような能力を持っている人は居なかったらしいし、兄弟の類も居ない。
しかし、前回・今回に影で力を貸してくれた人については、「きっと正義のモノノフよ! 人知れず戦っているのよ!」と目を輝かせていた。
その手の思い込みをすると、後で現実を付き付けられてがっかりするのがオチだぞ…。
そもそも影ながら戦う理由もメリットも無い状況じゃないか。
だが言い出せなかった。
キラッキラした子供みたいな目が眩しすぎた。
あんまり夢を見せすぎて、もじ実物にあった時のそのイメージを押し付けようとするなら問題だが、子供が夢を見れない世の中なんて希望も何もあったもんじゃないよな。
うん、暫く好きにさせよう。
とは言え、千歳は妙な所で思い込みが強いというか、極端から極端に走る節があるから……影のモノノフから、こっちに意識を向けさせるか。
具体的には、いつものスキンシップで。
魔禍月「君は討伐してもいいし、捕獲してもいい」日
桜花に報告。
何故黙っていた?と言われたが、確信を持ったのは今回だしな。
前回だけだと、通りすがりって可能性もあったし。
聞いてみたところ、桜花にも心当たりは無いらしい。
里には斥候部隊やら医療部隊やら、エース級のモノノフではなくても、戦える(抵抗できる、というレベルだが)人は意外と多いのだが、それほどの手練ならばとっくに主戦力として使っている。
となると、益々誰だ?
敵ではないとしても、姿を見せない理由が分からん。
と言うか、この辺で里を使わずに生活するとなると、結構難易度高いぞ?
俺みたいなハンターなら、野生動物とか軽く狩れるからいいけどさ。
前回の攻勢の後、味方してくれた影のモノノフの痕跡を求めて野山をうろつき回ったが、それらしい痕跡は何もなかった。
焚き火の類の跡もなければ、動物を仕留めて食らった跡も無い。
どうやって生活してんだ。
確かに気になるが、無理に捜索しようとすると刺激する恐れがある、というのが桜花の見解。
そりゃ確かにそうだが…味方してくれてる相手をわざわざ探ると言うのも不義理な話ではある。
しかしながら、本当に味方なのかという事も確認せにゃならんワケで。
最近は大人しくしているようだが、秋水だって陰陽方のスパイだか
そういや、秋水が千歳の周囲を嗅ぎまわってたよな。
最近はやってないみたいだが……具体的な時期は、前回の攻勢の頃だったか?
いや、それとも千歳と那木さんの禊シーンを期待していた男が木から吊るされてた頃だったっけ?
…秋水が多少リスクがあるくらいで、調査を諦めたとは思えん。
あいつの執念深さは筋金入りだからな。
という事は、何かしらの結果を掴んだ?
それとも調査する必要が無くなった?
そう思って、横目+タカの目で秋水を観察してたんだが……資料のページを捲るペースが落ちていたな。
あいつ、影のモノノフに心当たりがあるんじゃないのか?
だが確証も無いし、正面から聞いてもはぐらかされるだけ。
千歳も秋水とはあまり接点が無いから、心を開いているワケでも、そこまで期待をかけている訳でもないだろうし…。
取引の必要があるな。
取引材料は、前回同様に時間を遡ったと思しき現象……と、もう一つ。
イヅチカナタに関する情報だ。
存在すら定かではない、資料が残っているのかも分からない存在だが、少なくとも千歳は実物と遭遇しているらしい。
時間の間を回遊する鬼。
もしもその力を利用できれば、過去に戻る事も可能なのではないだろうか……字面だけで考えればね。
秋水が信じるかどうかはともかくとして、もしもそれらしい資料を見つけた時、教えてくれれば御の字だ。
千歳の話じゃ因果を食らうって事だったんで、例えば本とかにイヅチカナタの事を誰かが書きとめていても、それが消えてしまうって事も考えられるが…まぁ、何もしないよりはマシだろう。
少なくとも千歳の記憶は食い残されているのだ。
探せば痕跡くらいはあるかもしれない。
魔禍月「カンカンカン!カンカンカン!10連こんがり肉焼いても生焼け肉食うな!」日
皆の都合がつかないので、ちょっと単独任務。
なんだが、こういう時に限って新種の鬼に襲われるのが世の常である。
新種と言っても、知識としてだけなら知ってる奴だったけどね。
クトナサエ…何か違うな。
クサトナエ…クナトサエ……とにかく、陸亀みたいな鬼だった。
背中の砲塔から撒き散らす瘴気の塊は厄介だったが、それだけだ。
動き自体はそんなに速くないので、攻撃を欲張りすぎなければそこまで梃子摺る相手ではなかった。
単独任務だったから、仮面ライダーアラガミ!も暴れ放題だったしね。
が、問題だったのはその後だ。
変身!した瞬間、誰かがひどく驚愕した気配を感じた。
恐らく、気配の主は以前から問題にしていた、影のモノノフだろう。
俺としては誰かに見られた事よりも、それ程近くに接近されながら、全く気付けなかった方がショックだったが、それはどうでもいい。
俺に気付かれた事に気付いたのか、気配の主はすぐさま離れていった。
陸亀モドキを全速力で叩き潰し、後を追いかけた。
気配に気付き、撤退されてから30秒くらい経っていたが、そこはタカの目と鬼の眼とハンター追跡技能を持つ俺である。
何処にいた、という具体的な場所さえ分かれば、痕跡を追って(と言うかもう過去視のレベルになっているが)気配の主を追うなど朝飯前だ。
事実、追跡自体は難しくなかった。
俺を撒く為に色々と小細工…所謂戻り足とか、術を使ったミスリードとか…を幾つもバラ撒いていたが、全部看破して…あとちょっとの所まで追い詰めたのだ。
が、忘れちゃいけないのが、俺達が居たのは異界の中だという事だ。
まだ瘴気が少なく浅い場所でならともかく、異界の中は常に流動し、形を変えている。
影のモノノフが逃げた先が、流動してしまった。
こうなるともう追うに追えない。
しかし……手がかりらしきモノは、見つけるには見つける事が出来た。
最初に気配に気付いた場所近くに、小さな髪飾りが一つ。
驚いた拍子に落としたのか、隠形には不向きと判断して切り捨てたのかは分からないが、これが影のモノノフの持ち物である事は確かだろう。
…これを元に、影のモノノフの正体を割り出さなきゃならんのか…。
ウタカタで手に入るものとは限らないし、素直に橘花に千里眼使ってもらった方が確実かなぁ。
でもそれは桜花が反対するだろうし、先日倒れたばかりの橘花に負担をかけて結界に影響が出ても困る。
魔禍月「竜ハントはもう飽きた」日
たたらさんに、例の髪飾りを見てもらった。
珍しい素材、力が宿った髪飾りではないが、えらく古い製法で作られた鈴らしい。
その製法を使う事に何か意味はありそうか?と聞いたが、「ワシがそんな事を知るか」と一蹴された。
まぁそりゃそうよね。
ただ、タタラさんが知る限りでは、この飾りを使った特別な儀式などは聞いた事が無く、そもそもこの髪飾りに使われている製法に必要な設備がある場所は現存している里の中には無いらしい。
残っていた設備は全てオオマガドキで異界に沈み、少なく見積もっても作られたのは数年以上前で、既に異界に沈んだ里の中。
…更に注目すべき点として、この髪飾りは酷く古い。
俺では年代は分からなかったが、タタラさんの見立てでは、作られてから数十年以上経っているとか。
ふむ……これらから考えられる事は?
分からん!
まぁ、影のモノノフさんは、相当な年寄りか、古い道具を受け継いでつかっているって事だよな。
それが何じゃいと言われればそれまでだが…。
家に帰って発見した。
この髪飾り、千歳がつけてるのと同じ奴じゃね?
魔禍月「狩りに出会いを求めるのは間違ってはいないと思う」日
千歳に頼んで、持っている髪飾りを貸してもらった。
「ヘンな事に使わないでよ」って、お前下着とか借りたワケじゃないんだからさぁ…。
まぁなんだ、いつもポニーテールだけど、ロングの千歳もかわいいよキラッ
それはともかく、タタラさんにこの髪飾りを見せにいった所、「なんだこりゃ」とのコメントを頂いた。
俺には今ひとつ分からないが、髪飾り一つにしたって、作った者の技量や癖が出るのだという。
色や艶は勿論、素材を加工し削った後や、色々な痕跡が残る。
タタラさん程になると、手にしただけでそれをある程度把握できるのだとか。
職人の世界だね。
それはともかく、千歳が持っている髪飾りと、拾った髪飾り。
そこから見受けられる癖や痕跡その他諸々が、全く同じなのだという。
精密機械で大量生産できるようになった時代ならともかく、少なく見積もって数十年以上前に、そんな設備があるとは思えん。
つまり人の手で、真心篭めてドモホルンリンクル…じゃなかった、一つ一つ仕上げていっていた時代のモノ。
そんな時代のモノなのに、全く同一の髪飾りと言っていい。
率直に言えば、ありえない程に似ている…いや、タタラさんから言わせれば、全く同じ物が二つある、というレベル。
人間で言えば、体の構造から性格、趣味思考まで全て同じ人間がもう一人居る…ドッペルケンガーみたいなものだ。
もしもこれを意図して作り出したのなら、その腕は自分の及ぶところではない、とまで口にした。
ぬぅ…確かに人間って、極めれば精密機械以上の作業が出来るようになるんだが、タタラさんにここまで言わせるとは…。
だが、もう一つ可能性はあるっちゃある。
机上の空論レベルだが……アレだ、所謂タイムパラドックス的な。
今この里に居る、千歳。
それが何らかの理由で…例えば異界の中で迷子になって…過去に戻り、それから影のモノノフとして密かにウタカタに戻ってきているとしたら?
ここにある千歳の髪飾りと、影のモノノフの髪飾り…同じ物が二つ存在する理由にはなる。
コジツケだけど…。
ん?
コジツケではあるが、これってよく考えたら秋水が千歳に執着する理由にならないか?
過去に戻る事が秋水の目的で……影のモノノフと繋がっている疑惑がある。
そして影のモノノフが未来の千歳(と言うか過去に飛んだ千歳)だとすると…千歳が今後、タイムスリップする可能性が高い。
秋水としては、その現象は是が非でも目にしておきたい(或いは共に過去に連れて行ってほしい)現象だろう。
…秋水が千歳を調べまわってたのはコレか?
いやでも、最近は調べなくなってたみただし…。
邪魔者が入らないタイミングを見計らって、尋ねてみるか。
幸い、前回も何だかんだで過去に遡ったと思しき現象(出任せだが)で協力体制を築く事には成功している。
余計なハプニングさえなければ、多分何とかなるだろう。
魔禍月「剣の極意は、近付かずに狩れ」日
千歳が怪我をした。
いやモノノフやってりゃ怪我なんぞして当たり前なんだが、割と重症…の一歩手前だったとか。
重症なのか軽症なのかハッキリせーや、と思うが、まぁ怪我なんてそんなものだよな。
命に関わるのが重症、行動に関わらないのが軽症なら、命に別状が無くて後遺症が残るのは中症になるのか?
普通に重症だと思う。
重軽傷の基準はともかくとして、詳しい話を聞いてみると、ゲームイベントで言う那木さんクライマックスシーンっぽい。
ツチカツギと遭遇して、勝ったと思ったらまだ動き、不意打ちで主人公が那木さんを庇ってダメージ。
倒れた主人公を、トラウマを振り切った那木が治療してハッピーエンド(もうちょっとどころじゃなく続くんじゃ!)だった筈だ。
事実、前回もそんな感じだった記憶がある。
まぁ、俺のときは対してダメージ無かったのに、那木が婚活も含めてやたらアグレッシヴになってそこから男女の関係になったんだが。
で、今回だが…ぶっちゃけ、大したダメージは無かったらしい。
不意打ちを受けて那木が慌てはしたものの、攻撃を受けたのは鬼の体となった部分。
千歳が気に入らなくても、防御力はヘタな鎧を凌ぐ一級品である。
頭を揺さぶられた感じで昏倒こそしたものの、少なくとも後遺症が出る事は無い、と那木さんからお墨付きが出た。
今は念の為、無理に起こさず里の診療所で眠っている。
千歳が無事だったのは喜ばしい事だが、これってキャラクターイベントとしてはどうなんだろうな。
前回とゲームを考えるに、那木さんのトラウマはここで振り切られている。
しかし、今回の千歳は倒れこそしたものの非常に軽症。
医者として診療こそしているだろうが、多分手術の類はしていないだろう。
それこそ、以前伝えたミタマの治療だけで充分だった可能性もある。
うーん、ちょっと分からないな。
手術が無くても、トラウマさえ乗り越えれば那木さんは優秀な医者に戻れるだろうし。
まぁ、今度聞いてみるかな。
さて、それはそれとして、ちょっとした発見があった。
千歳が倒れてると聞いて、急いで診療所に行って…まぁ要するに、見舞いにきたワケだが。
とりあえず、聞いていた通り傷は無さそうだし、霊力的にもおかしな所はないので一安心。
なんだが……別の問題が出た。
なんというかね。
千歳の下半身の辺りにね、テントが出来てんのよ。
割と厚手の布団を押し上げる勢いで、テントが出来てんのよ。
思わず捲ってしまった俺に、何の非があろうか。
…で、まぁ、テントは思ったとおりのモノだった。
うぅ~む、こりゃヘタなご立派様よりご立派様やでぇ…。
これは所謂アレだ、男性の朝立ちに相当する現象だろう。
毎日、俺の隣の布団でおっきしていたんだろうか?
…よくよく考えれば、大抵の場合千歳は俺より早く起きているし、寝ている時も仰向けではなく、横向きかうつ伏せで寝ているところしか見た事がない。
なるほど、単純だが簡単な隠蔽方法だな。
しかし、おっきくなっているという事はそろそろ千歳の目が覚めるかもしれない。
もうちょっと探求してみたいところだが、ここは引き下がるとしよう。
念のため、千歳を横向きに寝かせて…何か言われたら、寝相だと言えばいい…よし、完了。
撤退。
次の外伝は……聖剣伝説LOM Side Travelか、北斗無双あたりかなぁ…。
プロット無いけど。